アニソンシンガー亜咲花、現在開催中『亜咲花 サテライト CITY ツアー seasonⅤ』6月28日広島公演のオフィシャルレポートが到着! 2025/07/09
アニソンシンガー亜咲花、現在開催中『亜咲花 サテライト CITY ツアー seasonⅤ』6月28日広島公演のオフィシャルレポートが到着!
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歌手、アニソンシンガー、声優として多彩な活躍を見せる亜咲花が、ここ数年非常に興味深いライブ企画「サテライト CITY ツアー」に精力的に取り組んでいる。

亜咲花といえば「Occultic;Nine –オカルティック・ナイン-」エンディングテーマ「Open your eyes」でデビューし、『ゆるキャン△』シリーズのオープンニング・エンディングテーマを歌い、2024年「ウマ娘 プリティーダービー」エスポワールシチー役に担当決定し、声優としての活動も開始。グリーンチャンネルをこよなく愛し真の馬好きを公言、グリーンチャンネル開局 30 周年記念 イメージソング「夢のバトン~Smile for you~」を JRA 公式で歌唱するに至るなど、その人気実力は折り紙付き。日々さらに亜咲花は活動の幅を広げ、ライブともなれば数千人規模のフェス出演やアリーナ公演が当たり前の人気を誇る。

そんな亜咲花がファンとまさにゼロ距離で対話できる規模感、200人規模前後のライブハウスを、全国行脚する「サテライト CITY ツアー」を2024年から開始。大好評を得て早くもシーズン V を決行中なのである。

以前からインタビューでは私も聞いていたライブハウスをまわるこの旅について、実際にライブを拝見すると想像以上の凄さがそこにはあった。

ステージにはもちろん、亜咲花だけなのである。
信じられないほどにシンプル。

ところがライブが始まると亜咲花の声量ある唯一無二の迫力が一気にフロアを包み込み、詰めかけた満員御礼のフロアを圧巻の渦に。第一声からファン感涙、他のライブやイベントでは味わえない感動がそこにはあった。






MC ではファンに話しかけるスタイル、これもファンからしたら驚きだ、今の亜咲花の活躍から考えて「お姉さん岡山の人!私認知してる!」と、本人からライブ中に声をかけてもらえるとは思ってもいないという驚き。さらには最前、手を伸ばせば触れ合える距離感、歌いながらファンからプレゼントを手渡しで受け取るなど、目の前で起きている事の全てがサプライズと言っても過言ではない、まさにファンサに溢れたライブなのだ。

亜咲花「普段ライブが飛ばされるような街にも私自ら行って、アニソンのライブってこんな感じなんだな、そしてアニソンだけでなくライブって、音楽ってこんなに楽しんだなって私を通して感じてもらいたい」

ファンの皆さんは「亜咲家族」とネーミングされるほど仲が良く連携も見事で、初見の人が MC 中に見つかると亜咲家族は初見の人にもっと前で亜咲花を見てくれと、最前への道を開ける。こうしたファンも一体となった取り組みが、ライブに足を運ぶファン急増への確かな取り組みとして「サテライト CITY ツアー」をより一層素晴らしい体験の場へと昇華。

そして初の広島ライブとなったこのイベントではファン有志一同より亜咲花にもサプライズ。広島駅にライブ告知のデジタル広告を出してくれたのだ。亜咲花がこの街に来たという喜びを、一人でも多くの人に知ってほしいという思いからくるファンのこうした試みの一つを見ても、亜咲花 自身もファンに支えられ良好な関係の上に、まだ見ぬ場所へと足を運ぶ原動力になっているんだなと、「サテライト CITY ツアー」を巡る一つのムーブメントの着実性を知り、亜咲花がこのライブを通してまた一つ大きな成長とキャリアの形成をしていることに感動さえ覚えた。



MC を挟んでの歌い出し前に亜咲花が叫ぶ「みんなが聴きたいであろう曲をフェスだけでなくこの場でどんどん歌うという!」まさにそう。規模感に関係なく、ファンのために今聴きたいであろう曲を斜に構えずに歌っていく。このストレートな姿勢に想像以上にこれまで以上に亜咲花をまた好きになる。そんなとてつもなくパワフルで魅力的なライブがそこにあった。

「サテライト CITY ツアー」どうやらまだまだこのライブシリーズは続くようなので、続報に期待しながら既存ファンはもちろん、私が住む街にも、少しでも近くに来て欲しいと思うまだライブ未経験ファンの皆さんは特に、心待ちにしていただきたい!
ぜひ機会が来たら会場に足を運んで欲しい。こんな良質な空間はなかなか他に無い。







▼セットリスト

①Born This Way
②わやわやわー!
③GIVE & TAKE
④この世の果てで恋を唄う少女
⑤夏夢ノイジー
⑥The sunshower
⑦SHINY DAYS
⑧Place of promise
⑨KILL ME One More Time?
⑩Eternal Star


【ライブレポート、ライブ写真撮影】
ラジオ音楽番組「インディーズ・アロー」番組プロデューサー・MC
カメラマン、篠原良一郎

ニュース提供:AniTone


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