Anthurium編曲の歌詞一覧リスト 7曲中 1-7曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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青春セレナーデ名古屋ギター女子部 | 名古屋ギター女子部 | N.G.G.C | N.G.G.C | Anthurium | 遠ざかる君の姿と住み慣れた町、 住み慣れた部屋、春の匂いがした。 華やいだ祭りの後の寂しさに似た恋の終わり、 胸を締めつける。 “いつまでもこのままでいられたらいいな”と泣いた。 初めて恋して、初めてキスして、 初めて誰かのことを傷つけたりもした。 そうして僕らは大人になるけど、 大切な何かは今でも彷徨ったままだ。 この日々にいつか僕らは、 青春という名前付けて思い出にする。 “いつまでもこのままでいられたらいいな”と泣いた。 真っ暗な闇を切り裂いて走る、 最終電車の灯り夜に溶けてゆくよ。 何もない町の何もない夜に、 君に言えなかった言葉は置き去りのままだ。 |
早春賦名古屋ギター女子部 | 名古屋ギター女子部 | N.G.G.C | N.G.G.C | Anthurium | 通い慣れたあの道も、窓から見ていた景色も、 どこか他人ごとで。 “まるで映画みたいだ”と二人で笑い転げてた、 そんな冬の終わり。 白紙のままだったその未来に戸惑い、 ただぼんやり眺めていた。青い春の残像を。 着崩した制服の胸ポケットに挿した、 花の名前は知らないけど何かが終わり告げた。 今日と明日の境い目さえ見失なってしまうほど、 眩しく過ぎゆく日々の中、僕ら夢を見ていた。 いつまでも。 ひとり電車に乗り込み、すみっこの席に座った。 雪が降り始めてた。 誰とも話したくなくてイヤホンして目を伏せてた。 そんな冬の終わり。 何気なくスマホの中の写真を見てたら、 あの頃の夢見がちな僕らがそこにはいた。 アスファルト突き抜けて道端に咲いている、 花の名前は知らないけど強く生きてゆかなきゃ。 冬と春の変わり目さえ見失なってしまうほど、 眩しく過ぎゆく日々の中、僕ら夢を見ていた。 いつまでも。 春とは名ばかりで、まだ寒い風吹く。 春と聞かなければ、知らずにいたものを。 |
君のままでいいH△G | H△G | H△G | H△G | Anthurium | 信じられないようなお伽話の主人公は、 いつだって自分を信じることから始まった。 大人になったらそんなことも忘れちゃって、 誰かと比べては落ち込んでばかりいた。 S.N.Sを見て、過ごす独りの夜は、 自分の存在も見失いそうになるよ。 いま生きてる意味とか、生まれて来た意味とか、 誰にも言わずに努力して来たこととか。 ありふれた言葉でもかまわないから、 君のままでいい。ただそう言って欲しくって。 真っ直ぐな思いはいつも真っ直ぐ伝えなきゃ。 カッコつけたら別の何かに変わってゆくから。 大人になったらそんなことも忘れちゃって、 繕ってばかりいる自分に気づく。 S.N.Sの中、取り残されぬように、 今日もまた自分を飾って見せてばかりだ。 でも作り笑いしたその笑顔の数だけ、 大切な何かが汚れてゆく気がした。 加工した自分への“イイね”の数よりも、 君のままでいい。ただそう言って欲しくって。 |
卒業の唄H△G | H△G | H△G | H△G | Anthurium | 寂しさ含んだ凛とした空気は、 晴々しくも少し冷たく。 “また会おうね”と言ってはみたけれど、 会えないことも分かってるんだ。 独りきり教室の隅、後ろの席に座ってた。 賑やかな黒板のメッセージ眺めて。 みら、みら、みらい。まだ見ぬ未来。 今こそ別れめ、いざさらば。 きら、きら、きらり。煌めいていた。 思えばいと疾し、この年月。 果てしなく続くこの人生(みち)の先には、 まだ幾つもの“卒業”がある。 その“卒業”をひとつずつ迎えて、 僕らは強くなってゆくんだ。 逃げ込んだ保健室ではくだらない話をしてた。 そんな日々も今では懐かしくなるよ。 くる、くる、くるり。思い出くるり。 蛍の灯火、積む白雪。 めぐ、めぐ、めぐる。めぐる季節に。 忘るる間ぞなき、ゆく年月。 |
ストリート・ストーリー名古屋ギター女子部 | 名古屋ギター女子部 | N.G.G.C | N.G.G.C | Anthurium | 通い慣れた駅の改札を抜けたら、 いつもの場所を目指してく。 美術館の跡地は面影だけを残して、 街を彩るギャラリーになった。 雑踏に掻き消されてゆく歌声と、 刹那に響いたギターの音。 終わりかけた夏のまだ青い陽射しが、 傾き始めても僕の影を揺らしてる。 家路を急ぐように行き交う人の群れ。 その幸せの数だけ歌い続けていた。 日が暮れてゆくほど賑やかさ増してく、 北口とは対照に。 夜が帳を下ろした暗い南口には、 誰も知らない物語がある。 来ることのない恋人待つ少女。 今宵は何処に帰るのだろう? 恋をしてた夏のまだ蒼い残像を、 街灯がそっと、ただそっと照らしてる。 帰る場所 失くした彼女の目に映る、 その悲しみの数だけ歌い続けていた。 君に話した夢の破片(かけら)は、 未だ見つからないまま。 あの日 歌った詩(うた)など、 もう消えかけていて、 失くしてしまいそうだよ。 雑踏に掻き消されてゆく歌声と、 刹那に響いたギターの音。 いま最終バスが通り過ぎてくけど、 座り込んだまま僕は歌い続けてる。 帰る家さえない人たちの泪と、 その寂しさの数だけ。 夢を見てた夏のまだ蒼い想いを、 街灯はずっと、ただずっと照らしてる。 さよならの数だけ痛みも知ったけど、 それでも願う。この歌が届きますように。 |
星のパンフレットH△G | H△G | H△G | H△G | Anthurium | 町の片すみで錆びれかけた市民プールとプラネタリウム。 夏草の路地裏 踏切を渡れば、ざわめき聞こえる駐車場。 天の川銀河の物語、アインシュタインの時空理論。 アルタイルの光、夏の大三角。うとうとしながら眺めていた。 プラネタリウムで見てた星空に、願いをかけていたあの頃。 本当の流れ星が見たいとせがんではいつも母を困らせていた。 偽物の星たちのその光が優しく僕に降り注いだ。 夢中で見ていた星のパンフレット、何かを探していた夏の午後。 あれから何年 経っただろう。僕にも守りたい人が出来て、 七夕の夜には晴れることを祈り、隣にいる君を思っていた。 プラネタリウムみたいな星空に、願いをかけている今でも。 ささやかでいいんだ。君がいる毎日、それ以上 望むものはない。 本物の星たちのその光が、変わらず僕に降り注いだ。 君と見上げてた星のパンフレット、短冊に願い込めた夏の夜。 プラネタリウムで見てた星空に、願いをかけていたあの頃。 本当の流れ星が見たいとせがんではいつも母を困らせていた。 偽物の星たちのその光が、優しく僕に降り注いだ。 夢中で見ていた星のパンフレット、何かを探していた。 プラネタリウムみたいな星空に、願いをかけている今でも。 ささやかでいいんだ。君がいる毎日、それ以上 望むものはない。 本物の星たちのその光が、変わらず僕に降り注いだ。 君と見上げてた星のパンフレット、短冊に願い込めた夏の夜。 |
スーベニールの花束H△G | H△G | H△G | H△G | Anthurium | 突然の夕立ちが 夏の始まり告げた。 何度目の夏だろう。 蒼い陽射し 伸びた影を僕ら見てた。僕ら見てた。 君の残像だけが 遠い空に消えていった。 未来だけを見つめてた僕らが迎えた記念日には、 スーベニールの花束に彩られていた過去を思う。 さよならを繰り返し 積み重ねて、 そんな風に僕ら生きる。僕ら生きる。 蒼色の唄たちが 夏の空に溶けていった。 君が好きな花の名を今では忘れてしまったけど、 スーベニールの花束を抱えて僕らは大人になる。 未来だけを見つめてた僕らが迎えた記念日には、 スーベニールの花束に彩られていた過去を思う。 君が好きな花の名を今では忘れてしまったけど、 スーベニールの花束を抱えて僕らは大人になる。 |
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