あかのたちお編曲の歌詞一覧リスト 55曲中 1-55曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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キャッツ・ダンス酒井雅子 | 酒井雅子 | 大津あきら | 西島三重子 | あかのたちお | 一口だけの甘い秘密 危ない夢のショータイムを くだされば私 DOKI DOKI ときめきは綱渡り ピンクの頬に色を変えて メルヘンだけじゃ済ませないの 火のついた恋はカーニバル 身体ごとつかまえて あ・な・た・といつも CAT'S DANCE 素直の魔女の気分 世界中のラヴェンダーに呪文をかけて 誘うように私だけに愛を咲かせて お願い! 淋しさよりも悲しい時 天使の熱いハプニングを くだされば私 KIRA KIRA 涙さえ紙吹雪 妖しい風は少女のまま スリルな海に誘い出すの くちづけの波にリフレイン 密(ひそ)やかに抱きしめて あ・な・た・といつも CAT'S DANCE 仔猫のチーク気取り 世界中のラヴェンダーに呪文をかけて 誘うように私だけに愛を咲かせて お願い! あ・な・た・といつも CAT'S DANCE 素直の魔女の気分 世界中のラヴェンダーに呪文をかけて 誘うように私だけに愛を咲かせて お願い! |
ロマンス通信徳永希衣子 | 徳永希衣子 | 中村節子 | 岩城一生 | あかのたちお | 愛は無邪気 よそいき気分 胸どきどき ときめきかげん 南風が私の心 彼の胸に伝えて 胸の中で思いきり 咲かせて 眩しいほどに あなたしか見えない いつも ひとりじめして 涙をあずける 時計の針を 止めてほしいの ほほのほてりは止められないわ 少し大人に かがやく瞳 燃える 私の マイボーイ 恋は無中 めまいの気分 胸どきどき 戸惑いかげん もし この恋真実ならば 彼の胸にとびこむ 不思議な力で 私を呼ぶの こんな思いはじめて あなたのため 流した涙 ふるえる私を そっと抱きよせ 彼は無口に 熱いまなざし 目と目 交わして あやとりをする 少し大人に かがやく瞳 燃える私の マイボーイ 愛は無邪気 よそいき気分 胸どきどき ときめきかげん 南風が私の心 彼の胸に伝えて 愛は無邪気 よそいき気分 胸どきどき ときめきかげん 南風が私の心 彼の胸に伝えて |
ちぎれたペンダント新沼謙治 | 新沼謙治 | 阿久悠 | 穂口雄右 | あかのたちお | ちぎれたペンダント 暗闇に捨てたよ 想い出をふりきるには これしかない これしかない 真赤なジャンパーに 馬鹿野郎と書いたよ ひび割れたハートの絵の 真中にさ 真中にさ もうやせがまんは とてもできない 気どっているほど 楽じゃない この胸をびりびりに引き裂いて あの娘が行く あゝ あの娘が行く あばよといったけど 笑うのは無理だよ あの娘のうしろ姿 見えなくなる 見えなくなる 夜ふけのハイウエイ 750(ナナハン)が走るよ 失恋を忘れるには これしかない これしかない もうやせがまんは とてもできない 気どっているほど 楽じゃない この恋をこなごなにうちこわし 夜明けが来る あゝ 夜明けが来る この胸をびりびりに引き裂いて あの娘が行く あゝ あの娘が行く |
夕焼け太川陽介 | 太川陽介 | 門谷憲二 | あかのたちお | あかのたちお | 釣竿を草にからめ 僕がサヨナラと云えば 君はいつも手をふり 自転車は夕焼けを横切る せせらぎの川にもどり つれた小魚をのぞき 僕は腰を下ろして 暮れてゆく一日をみつめる この故郷という母に抱かれて 僕は生きてきた この故郷という母をはなれて 旅立つ日も近い 頑張れの声にこたえ 僕がうなずくと汽車は 白い蒸気はき出し ゆっくりとホームから離れる 送らないはずの君が 汽車を追いかけて走る 僕はみかんつかんで 夕焼けの空高く投げたよ この故郷という母に抱かれて 君はもう少し この故郷という母に甘えて 変らずいてほしい この故郷という母に抱かれて 君はもう少し この故郷という母に甘えて 変らずいてほしい |
人形の家畑中葉子 | 畑中葉子 | なかにし礼 | 川口真 | あかのたちお | 顔もみたくない程 あなたに嫌われるなんて とても信じられない 愛が消えたいまも ほこりにまみれた人形みたい 愛されて 捨てられて 忘れられた 部屋のかたすみ 私はあなたに 命をあずけた あれはかりそめの恋 心のたわむれだなんて なぜか思いたくない 胸がいたみすぎて ほこりにまみれた人形みたい 待ちわびて 待ちわびて 泣きぬれる 部屋のかたすみ 私はあなたに 命をあずけた 私はあなたに 命をあずけた |
恋のバカンス畑中葉子 | 畑中葉子 | 岩谷時子 | 宮川泰 | あかのたちお | ため息の出るような あなたのくちづけに 甘い恋を夢見る 乙女ごころよ 金色に輝く 熱い砂の上で 裸で恋をしよう 人魚のように 陽にやけた ほほよせて ささやいた 約束は 二人だけの 秘めごと ためいきが 出ちゃう ああ 恋のよろこびに バラ色の月日よ はじめて あなたを見た 恋のバカンス 陽にやけた ほほよせて ささやいた 約束は 二人だけの 秘めごと ためいきが 出ちゃう ああ 恋のよろこびに バラ色の月日よ はじめて あなたを見た 恋のバカンス |
乙女ごころ松下恵子 | 松下恵子 | 千家和也 | 中村泰士 | あかのたちお | 電車の時間は過ぎたけど 小雨が降るから帰れない 小さな炬燵で向き合えば 胸と胸とが近くなる あなたのお部屋に二人きり 乙女から女に変わります 畳に散らばる花びらは 名前も知らない赤い花 一枚一枚 数をして 拾い集める背中から あなたの吐息が降りかかる 乙女から女に変わります 涙を映したガラスの窓 表の足音 気にかかる からだの震えが止まらない 髪の乱れもなおせない あなたとひとつに結ばれて 乙女から女に変わります |
欽ドン良い子悪い子普通の子のテーマイモ欽トリオ | イモ欽トリオ | 竹島達修 | あかのたちお | あかのたちお | キンドン シャLA LA LA LA LA LA LA シャLA LA LA LA LA LA キンドン 萩本一家の のんびり君 おいフツオ!!早くしないと学校遅れるぞ うん わかってる… ゆっくり朝御飯も食べてられへんナ ホンナラ行ってくるわ!! 通学電車の三両目 ショートカットの普通の娘 いつも ドキドキするけれど でも…まだ…でも…まだ… 声がちっともかけられへん …なっ!!… シャLA LA LA これが恋 シャLA LA LA これが青春 シャLA LA LA 青空に シャLA LA LA とびだそうよ キンドン シャLA LA LA LA LA LA LA シャLA LA LA LA LA LA キンドン 萩本一家の おりこう君 おいヨシオ!!お前 ガールフレンドいるのか? そんな…僕は勉強以外考えられませんよ と いいながら 僕はあの日のことを思い出さず にはいられなかった きらめく夏の陽を浴びて ハダシで駆ける白い砂 熱い想いはつのるけど でも…まだ…でも…まだ 口づけさえもできないよ …ジュヌビエーブ… シャLA LA LA これが恋 シャLA LA LA これが青春 シャLA LA LA 青空に シャLA LA LA とびだそうよ キンドン シャLA LA LA LA LA LA LA シャLA LA LA LA LA LA キンドン 萩本一家の つっぱり君 おいワルオ!!お前 たまには勉強しろよ! ハーイ!!なんて たまにはいいお返事を したりしちゃってね… 海辺に似合うアロハ着て 好きなあの娘とロックンロール 頬に光る汗 まぶしいぜ でも…まだ…でも…まだ 愛してるって 言えないぜ …おくまさん!!… シャLA LA LA これが恋 シャLA LA LA これが青春 シャLA LA LA 青空に シャLA LA LA とびだそうよ キンドン 萩本一家の 三人息子 良い子……いつも誠実 悪い子……いつもフィーバー 普通の子……いつも平凡 |
うそ藤圭子 | 藤圭子 | 山口洋子 | 平尾昌晃 | あかのたちお | 折れた煙草の 吸いがらで あなたの嘘が わかるのよ 誰かいい女 出来たのね 出来たのね あー 半年あまりの 恋なのに あー エプロン姿が よく似合う 爪もそめずに いてくれと 女があとから 泣けるよな 哀しい嘘の つける人 あなた残した わるいくせ 夜中に電話 かけるくせ 鍵をかけずに ねむるくせ ねむるくせ あー 一緒になる気も ないくせに あー 花嫁衣装は どうするの 僕は着物が 好きだよと あついくちづけ くれながら 冷たい嘘の つける人 あー あんまり飲んでは いけないよ あー 帰りの車も気をつけて ひとりの身体じゃ ないなんて 女がほろりと くるような 優しい嘘の 上手い人 |
時計館佐良直美 | 佐良直美 | 山口洋子 | 平尾昌晃 | あかのたちお | 誰でも一度の青春を あなた大事にしてますか 煙草すう手つきがいいと それだけで 夢中になったこともある 肩もふれない初恋は 初恋のままおきざりに 昨日の小箱の夢ん中 藤村 白秋 中也の世界 誰でも一度の青春を あなた大事にしてますか ひたむきな人生なんて 意味ないと デカダン気取って飲んでいる 酔ってあいつとやりあって ひとつしかない灰皿を こわしてしまった壁の穴 太宰の斜陽と三島のさくら 誰でも一度の青春を あなた大事にしてますか からだだけ旅していても こころには 人恋しさの風がふく とんでゆくように日が過ぎて たしかな愛もつかめない 若さの住まいは時計館 フォークと劇画とロマンの世界 誰でも一度の青春を あなた大事にしてますか 誰でも一度の青春を あなた大事にしてますか |
ちょっといいもの佐良直美 | 佐良直美 | 岩谷時子 | あかのたちお | あかのたちお | なみだがあふれるけど 拭く人はいない そうだよそれが人生 誰でも一人さ 時には淋しいから 愛されてみたい ささやかだけどあげよう 私の愛でも幸せなら 行く道はちがうけど 心の糸を どこかで結ぼう いつでも手応えがあるなんて ちょっといいものさ ちょっといいものさ ほほえみ浮かべながら 続けよう旅を そうだよそれが人生 それはね愛だよ 天気のあとにはまた 大雨が見舞う みじかい花の季節さ やがては空から雪が降るよ ふりむけば人影は 何処にもないが ちかくで誰かが 一緒に歩こうとささやいた ちょっといいものさ ちょっといいものさ 行く道はちがうけど 心の糸を どこかで結ぼう いつでも手応えがあるなんて ちょっといいものさ ちょっといいものさ |
13番目の女ペドロ&カプリシャス | ペドロ&カプリシャス | 杉山政美 | あかのたちお | あかのたちお | 貴方と暮せて幸福だった ベッドの食事も素敵だった だいじにされる程ホコリ舞うあの店の 悪っポイ友達がなつかしくなってきた 御免よ引き止めないで 甘いシャネルも指輪も 似合う女に私 とてもなれないもの そうよいつも呼ばれてる 13番目の女って 貴方に抱かれて幸福だった やさしい言葉を初めて聞いた 大事にされる程 色あせたジーパンと あけすけな友達が忘れられなかった 御免よ我がままだけど オレンジ色の口紅が 似合う女に私 とてもなれないもの そうよいつも呼ばれてる 13番目の女って 御免よ引き止めないで 甘いシャネルも指輪も 似合う女に私 とてもなれないもの そうよいつも呼ばれてる 13番目の女って |
愛をつくろうメキシコでペドロ&カプリシャス | ペドロ&カプリシャス | 高橋マリ | 古城マサミ | あかのたちお | ヤア ヤア ヤア ヤア ヤア ローズマリー レッツゴー トウ メキシコ ローズマリー 俺は結婚してるけど お前に惚れているんだぜ 待つこと嫌でなかったら いつか二人で 暮らそうよ そんな男の いいのがれ 目をさましなよ ぼくのローズマリー ヤア ヤア ヤア ヤア ヤア ローズマリー レッツゴー トウ メキシコ ローズマリー 今も昔もだまされた おんなはあまたいるけれど わたしは すこし違うのよ かれはやさしいひとなのよ だめな男の 嘘っぱち 信じてるのかなぼくのローズマリー ヤア ヤア ヤア ヤア ヤア ローズマリー レッツゴー トウ メキシコ ローズマリー いつかメキシコ 行くときは 二人の心 ひとつだよ 可愛いドレス買ってやる 愛も夢でも 買ってやる こんな男さ このぼくは 愛してるのさぼくのローズマリー ヤア ヤア ヤア ヤア ヤア ローズマリー レッツゴー トウ メキシコ ローズマリー |
やっぱり別れますペドロ&カプリシャス | ペドロ&カプリシャス | 高橋マリ | あかのたちお | あかのたちお | やっぱり別れます いろいろ考えてみたけれど やっぱり別れます ぐずぐずしていて 先を見失うといけないし やっぱり別れます 何度もやめようとしたけれど やっぱり別れます ずるずる暮らして 後悔するといけないし そうよ今までは 別れる事が出来なかったら 今度もあなたは たかをくくっているのね あー気まぐれ屋さん あとで泣いても知らないから いい気になって女遊びが過ぎたようね やっぱり別れます いろいろ考えてみたけれど やっぱり別れます ぐずぐずしていて 先を見失うといけないし やっぱり別れます 何度も追いかけて行ったけれど やっぱり別れます 毎日悩んでやせ細ってもいけないし そうよ男だから 浮気の虫はわかってあげたい けれども私がだめになりそう くたくた あー気まぐれ屋さん あとで捜してくれるかしら 帰ってくるさと タバコふかして寝ちゃうかもね やっぱり別れます けれども急ぐ事ないけれど やっぱり別れます 絶対本気よつかみどころのないあなた やっぱり別れます ラララ……… やっぱり別れます ラララ……… |
通りすぎた季節ペドロ&カプリシャス | ペドロ&カプリシャス | 石坂まさお | あかのたちお | あかのたちお | 変わりゆく季節の歌を ただ見送ってる 恋人は時にうもれて 白い枯葉になるの 赤いワイングラスを手に 揺らいでる二人ね 別れてもいい様な事 どうぞ口に出さないでね ふと変わるあなたの空を 誰か止めてほしい いつからかあなたの目には この私が居た さり気なく愛を結んで 抱いてくれた人ね 糸の切れたギターでさえ 幸せがあったわ 一度だけ口づけして 甘い暮らし思い出して ふと変わる男は謎ね だけど信じたいの |
ぜんまいじかけペドロ&カプリシャス | ペドロ&カプリシャス | 沢口義明 | ヘンリー広瀬 | あかのたちお | ぜんまいじかけの 1日が過ぎ 夜の部屋に のまれてしまいそう 壁を たたいていいですか 声を かけてもいいですか ああ…夜明けまでは 人の声に 抱かれていたい いくじなしです あなたのぬくもり あとかたもなく ベッドの広さに 涙が出るのです 電話 かけてもいいですか ぐちを こぼしてもいいですか ああ…さびた過去に うしろがみを 引かれたままで 暮らしています 私の夢さえぜんまいじかけ はじけとんで 姿もありません けれど 生きてていいですか 背中 ささえてくれますか ああ…朝が来たら さようならと きのうの私に 別れを 告げます |
恋人たちの時間ペドロ&カプリシャス | ペドロ&カプリシャス | 増永直子 | ヘンリー広瀬 | あかのたちお | 時計が約束を忘れて テレビは退屈を流す 悲しい小説を開けば ようやく待ちかねた電話 彼の声の優しさが 私の仮面をはがす 鏡に微笑みがこぼれて 不安が駆け足で逃げる 恋はいつも不意を突き 私の心を捉まえる きれいな灰皿を揃えて 部屋にはコーヒーの香り 写真が想い出をささやき 期待がドアに手をかける 彼が愛をさし出して私の孤独は終る 時計は約束を守って 静かに夜明けまで眠る 恋は夜を誘いこみ 二人の時間を奪い去る |
ビューティフル・サンデー田中星児 | 田中星児 | R.McQueen・D.Boone・亜美ふゆ | R.McQueen・D.Boone | あかのたちお | さわやかな日曜 降りそそぐ太陽 ヘイヘイヘイ イッツァ ビューティフル・デー 出かけよう彼方へ 歌おう高らかに ヘイヘイヘイ イッツァ ビューティフル・デー ハァハァハァ ビューティフル・サンデー 今日は すば すば すば 素晴らしい サンデー きっと だ だ だ 誰かが 僕を おぉおぉ ま ま ま おぉ 待ってる 僕のそばに君が 胸はずむ日曜 ヘイヘイヘイ イッツァ ビューティフル・デー 出かけよう手をとり 見つけよう太陽 ヘイヘイヘイ イッツァ ビューティフル・デー ハァハァハァ ビューティフル・サンデー 今日は すば すば すば 素晴らしい サンデー きっと だ だ だ 誰かが 僕を おぉおぉ ま ま ま おぉ 待ってる ハァハァハァ ビューティフル・サンデー 今日は すば すば すば 素晴らしい サンデー きっと だ だ だ 誰かが 僕を おぉおぉ ま ま ま おぉ 待ってる さわやかな日曜 降りそそぐ太陽 ヘイヘイヘイ イッツァ ビューティフル・デー 出かけよう彼方へ 歌おう高らかに ヘイヘイヘイ イッツァ ビューティフル・デー ハァハァハァ ビューティフル・サンデー 今日は すば すば すば 素晴らしい サンデー きっと だ だ だ 誰かが 僕を おぉおぉ ま ま ま おぉ 待ってる ハァハァハァ ビューティフル・サンデー 今日は すば すば すば 素晴らしい サンデー きっと だ だ だ 誰かが 僕を おぉおぉ ま ま ま おぉ 待ってる |
悪人志願錦野旦 | 錦野旦 | 阿久悠 | 井上忠夫 | あかのたちお | あなたがほんとに望むのならば つめたい男になってもいいよ ちぎれたカーテン片づけながら 傷つく指先見つめていった 胸のすきまの中を吹きぬけて行く こがらしみたいなこころの叫び 二度と戻らぬ愛だとすれば いっそ悲劇で終わらせたいよ 波うつ背中が悲しみ伝え 言葉のとぎれがうらみを告げる 前歯でかみきるたばこでさえも こころのいらだち教えているよ 胸のすきまの中を吹きぬけて行く こがらしみたいなこころの叫び 愛が無残に消え去るのなら いっそこの手でこわしてみたい 胸のすきまの中を吹きぬけて行く こがらしみたいなこころの叫び 二度と戻らぬ愛だとすれば いっそ悲劇で終わらせたいよ |
風の街錦野旦 | 錦野旦 | 吉田健美 | 杉本真人 | あかのたちお | なんとなくお前と出逢って なんとなくお前にひかれた なんとなくお前を誘って なんとなくお前と踊った 酒とピアノと煙草の煙り その夜はひどく酔っていた なんとなくお前を愛して なんとなくお前と夢見た なんとなくお前と暮して なんとなくお前に疲れた 窓とベットとこわれた鏡 部屋はいつでも暗かった なんとなくお前と別れて なんとなく時が流れた なんとなくお前を思って なんとなく昨日を笑った 変わる季節と過ぎ行く日々と 風はそれでも唄ってた |
黄昏みたいに暗い朝錦野旦 | 錦野旦 | 阿久悠 | 井上忠夫 | あかのたちお | 黄昏みたいだよ 朝がきてるのに 紫色をした 空も動かない このまま夜になるようで からだも寒い 希望の光など どこにあるのだろう みなしごみたいだよ 娘ざかりなのに 不安を抱きしめて ひとりふるえてる 空から見える暗い朝 人影もない 何とかしておくれ 心細くなる 黄昏みたいだよ 朝が来てるのに 紫色をした 空も動かない 黄昏みたいだよ 朝が来てるのに 黄昏みたいだよ 朝が来てるのに 黄昏みたいだよ |
手紙テレサ・テン | テレサ・テン | 阿久悠 | 川口真 | あかのたちお | この手紙をあなたが読む頃には 私は夜汽車にゆられています もうここへは戻ってこないでしょう そうするつもりで出て行くのです 小雨が降って 心がにぶります 晴れてくれたら どんなにいいでしょう おかえりなさい おつかれでしょう またお酒を飲んでいますか 短いけど しあわせありがとう 私は今でもそう思います これ以上は悲しくなるだけと 毎日毎日考えました いつものような夜更けになりました やがてあなたが戻ってくるでしょう おかえりなさい おつかれでしょう もうむかえはできないのです いつものような夜更けになりました やがてあなたが戻ってくるでしょう おかえりなさい おつかれでしょう もうむかえはできないのです |
花の係長こおろぎ'73 | こおろぎ'73 | 園山俊二 | かまやつひろし | あかのたちお | 「ママー 係長って偉い人?」 えらいのよ えらいのよ 係長って えらいのよ とっても とっても えらいのよ パパみてごらん えらいのよ こうして わたしたちのために 働いて 働いて 働いてくれるのよ 「ママー 係長ってすごい人?」 すごいのよ すごいのよ 係長って すごいのよ とっても とっても すごいのよ パパみてごらん すごいのよ こうして ママを このママを 抱いて 抱いて 抱いてくれるのよ 「ママー 係長って悪い人?」 悪いのよ 悪いのよ 係長って 悪いのよ とっても とっても 悪いのよ パパみてごらん 悪いのよ こうして 毎晩おそいでしょ 飲んだうえ 買ったら ショーチしないから 「ママー 係長って どんな人?」 えらいのよ すごいのよ 係長って すごいのよ 係長って つらいのよ とっても とっても きびしいのよ パパみてごらん やせたでしょ こうして 昼夜がんばって 飲んで 寝て また起きて 働いて とにかく 係長ってえらいのよ |
つかれたわけじゃないわ島津ゆたか | 島津ゆたか | 中村泰士・土井郎 | 中村泰士 | あかのたちお | つかれたわけじゃないわ わすれたわけじゃない これ以上できることは なんにもないの みんなあげたわ あなたにだけは 裸になれた わたしのこころ そむいたのはあなたね 傷ついたのはわたし 一人で散ってゆくわ 花びらみたい つかれたわけじゃないわ わすれたわけじゃない これ以上できることは なんにもないの せめて最後の さよならだけは うそでつくった 想い出に言うの あなたのせいじゃないわ わたしはだいじょうぶ 泣けるだけ泣いてみるわ 振りむかないで |
帰郷村上幸子 | 村上幸子 | 石原信一 | 森田公一 | あかのたちお | 雪解けの頃 ふたり連れ 故郷に帰る 約束でした 春はまだ浅い 越後路に 降りたったのは 私だけ いい人を みせられなくて ごめんなさい お母さん 東京暮し 楽じゃないけど もう一度 やりなおします |
駅美川憲一 | 美川憲一 | 丹古晴己 | 叶弦大 | あかのたちお | 男なんかは もうこりごりと この町におりて また泣きました ああ やつれたこころを だきしめて あてない切符を 買うなんて いやいやいや だけど バカな私 不幸という名の 暗いさだめを どこかの駅で 追い越したのよ ひとりぼっちで 改札口を 通りぬけるのは さびしいものです ああ すべてをつくして 捨てられて みれんを残して ゆくなんて いやいやいや だけど 愚図な私 涙という字を 化粧で消して 伝言板に さよなら書いたわ ああ すべてをつくして 捨てられて みれんを残して ゆくなんて いやいやいや だけど 愚図な私 男なんかは もうこりごりと これからさきは 言いたくないのよ |
両手いっぱいの明日森田健作 | 森田健作 | 石原信一 | 中村泰士 | あかのたちお | 両手のばし まだとどかない はるかな青空見つめ 雲のゆくえ 追いかけてみた 幼い子供のように サァ行こう 行こう 君は何をみつけたいのか 涙すてた 笑顔があれば そのまま裸足でおいで サァ行こう 行こう 君は何をみつけたいのか 両手のばし まだとどかない はるかな明日の空に 道はきっと 続いているよ 信じあう心あれば サァ行こう 行こう 君は何をみつけたいのか はずむ胸に 今日もきこえる 青春のたしかなひびき サァ行こう 行こう 君は何をみつけたのか |
はだしの青春森田健作 | 森田健作 | たかたかし | 美樹克彦 | あかのたちお | 今も君の写真がまぶしそうな顔して 見つめてるこの部屋は 思い出ばかりさ なれない手つきをして 君に熱い紅茶をいれたのは まだふたり 他人だった頃 傷つけあった 愛のおもさ 今になってわかるなんて 呼んでもかえらない青春が つらい今日のなみだは 明日を生きるためさ この胸に抱きとめて あたためてやろう 「ねえ君 元気かい つらい時はよく泣いていたね そんな君がたまらなく 可愛かったよ 何かあったらいつでもとんでいくよ」 信じる道を生きてゆけば いつか君に逢えるだろうか 心のかなしみも 消えるかな つらい今日のなみだは 明日を生きるためさ この胸に抱きとめて あたためてやろう |
太陽のいたずら浅野ゆう子 | 浅野ゆう子 | 島田真由美 | ダニー石尾 | あかのたちお | あなたにその気が あるのならば 悪い女の子に なってあげてもいいのよ あなたにだったら まだ陽にやけてない かくれた肌 秘密の肌 見せてもいいのよ 乱暴な誘惑 太陽のいたずら 誰でも夏は 大胆になる すべてはギラギラ 太陽のせい 悪い女の子だなんて 軽蔑しないで あなたに勇気が あるのならば 悪い男の子になって 誘ってほしいの 男のひとって すぐしゃべっちゃうけど 内緒にして くれるならば すべてをあげるわ 強引なくちづけ 太陽のいたずら 誰でも夏は 大胆になる 季節が過ぎても 泣いたりしない 夏の恋は秋の風に ちぎって捨てるわ 強引なくちづけ 太陽のいたずら 誰でも夏は 大胆になる 季節が過ぎても 泣いたりしない 夏の恋は秋の風に ちぎって捨てるわ |
世迷い言日吉ミミ | 日吉ミミ | 阿久悠 | 中島みゆき | あかのたちお | 窓打つ木枯し みぞれがまじる デジタル時計がカタリと変る もしや あんたが帰って来たのかと ベットをおりたら出るくしゃみ 変なくせだよ 男にふられたその後は なぜだかきまって風邪をひく 真夜中 世の中 よまいごと 上から読んでも下から読んでも ヨノナカバカナノヨ 蜜柑(みかん)をむく指 黄色く染まる 忘れたマニキュア はがれて落ちる とても あんたにゃついていけないわと 無理して笑えば出るくしゃみ いやなくせだよ せいせいしている筈なのに 背中を寒気が駈けぬける 真夜中 世の中 よまいごと 上から読んでも下から読んでも ヨノナカバカナノヨ 変なくせだよ 男にふられたその後は なぜだかきまって風邪をひく 真夜中 世の中 よまいごと 上から読んでも下から読んでも ヨノナカバカナノヨ |
港町のうたが聴こえる石原裕次郎 | 石原裕次郎 | 杉紀彦 | 三木たかし | あかのたちお | 言葉にならない 淋しさ抱きすくめ 心はいつでも 港へ還る 愛した人々 別れた人々 思い出すそのたびに 見つける安らぎ 寒い吹雪のなか 俺におとずれて来る 遠い 海の夜明け いつか港町のうたが 聴こえる 過ぎ去る月日が 残した淋しさは 真冬のかもめに 似ているだろう 愛した人々 別れた人々 誰もみな哀しみを かかえているだろう 海が凍る夜も 人は生きて行くのさ やがてのぼる朝日 そして港町のうたが 聴こえる 海をおもうことは 心てらすともしび おれの夢のように 今日も港町のうたが 聴こえる |
帰り道別れ道石原裕次郎 | 石原裕次郎 | 増永直子 | 鈴木淳 | あかのたちお | 優しく肩を抱かれてみたい せめて一度甘えたくて 横顔をのぞく 目をそらし足も止めず 帰り道たどって 何気ないその顔が 今夜は憎い かたてを組んで歩いてみたい 愛のささやき待ちつづけて うつ向いて歩く 街の灯を顔に映し 別れ道近づく さりげないその言葉 心に痛い 淋しげなうしろ姿 街角に消えてく 約束もないままの 別れが辛い |
愛はまぼろし山本百合子 | 山本百合子 | 山上路夫 | 森田公一 | あかのたちお | 流れ星が つかの間の命を はげしく燃やして 落ちてゆく 夜明け来れば 輝く星さえ はかなく薄れてゆくでしょう 愛しても 愛しても 愛はまぼろし 悲しみが 悲しみが 深くなるだけ あの人を求めて この手さしのべ とどかない手が むなしく落ちる 草に宿る 朝露の光 朝陽が昇れば 消えてゆく それをながめ 私の心は 染まってゆくのよ 哀愁に 忘れても 忘れても 忘れられない この愛が この愛が 強くなるだけ あの人を求めて 名前呼んでも こだましたまま はかなく消える 忘れても 忘れても 忘れられない この愛が この愛が 強くなるだけ あの人を求めて 名前呼んでも こだましたまま はかなく消える |
この星の上で山本百合子 | 山本百合子 | 山上路夫 | 浜圭介 | あかのたちお | あなたを見ていたい 時間が許すかぎり ほかのものは 目に入らない 流れるこの時を 今止められるならば このままあなたと 二人でいたい 小さなこの星に 二人は生まれ そうしてあの日 めぐり逢った 回る回る この星の上で 二人のこの愛 だいじにしたい 回る回る この星の上で 二人のこの愛 だいじにしたい あなたと話したい ただ声を聞いていれば ほかの音は どこかに消える 心を見る窓を もしも持っていれば 私の心を 見せてあげたい 心に咲いている 一つの花が あなたの為に 愛の花が 回る回る この星の上で 二人のこの愛 だいじにしたい 回る回る この星の上で 二人のこの愛 だいじにしたい 小さなこの星に 二人は生まれ そうしてあの日 めぐり逢った 回る回る この星の上で 二人のこの愛 だいじにしたい 回る回る この星の上で 二人のこの愛 だいじにしたい |
心のこり細川たかし | 細川たかし | なかにし礼 | 中村泰士 | あかのたちお | 私バカよね おバカさんよね うしろ指 うしろ指 さされても あなた一人に命をかけて 耐えてきたのよ 今日まで 秋風が吹く 港の町を 船が出てゆくように 私も旅に出るわ 明日の朝早く 私バカよね おバカさんよね 大切な 大切な 純情を わるい人だと 知っていながら 上げてしまった あなたに 秋風の中 枯葉がひとつ 枝をはなれるように 私も旅に出るわ あてもないままに 私バカよね おバカさんよね あきらめが あきらめが 悪いのね 一度はなれた 心は二度と もどらないのよ もとには 秋風が吹く つめたい空に 鳥が飛び立つように 私も旅に出るわ 一人泣きながら |
昨日までの顔山口百恵 | 山口百恵 | 千家和也 | 三木たかし | あかのたちお | 風が冷たく吹き抜ける 人がまばらに歩いてる 赤いレンガ道 あの人が好きでした お別れも愛の形です 私の足もとに 少女の抜け殻が ポツンとひとつ 転がってます 雨がひときわ強くなる 街が背中を見せている 暗い曲がり角 美しい恋でした 誇らしく人に話せます 私の足もとに 少女の抜け殻が 昨日の顔で 転がってます 幾日も泣きました 今日からは街を歩けます 私の足もとに 少女の抜け殻が 眠ったように 転がってます |
ふたりに春が山口百恵 | 山口百恵 | 千家和也 | 都倉俊一 | あかのたちお | 陽を浴びてプラタナスが 新しい芽をふく春 彼と私の間の わだかまりが消えたの 淋しさに凍えていた 唇を赤く染めて 彼の広い胸めがけ ぶつかってゆくの 長い冬だった 私達の恋は 悲しい噂を聞いていくたびも泣いた 愛される倖せより 愛するその苦しみを 私は今選んだの 自分のこの手で―― 足もとにのびる影も やわらかく感じる春 彼と私の間に 何事かがおこるの 疑いに曇っていた 灰色の瞳をあけ 彼のひらいた心に 飛び込んでゆくの 暗い冬だった 私達の恋は 信じている事だけがただ救いだった 愛される倖せより 愛するその苦しみを 私は今選んだの 自分のこの手で――。 |
タリラリランのコニャニャチワコロムビアゆりかご会・グリンピース・パパ(雨森雅司) | コロムビアゆりかご会・グリンピース・パパ(雨森雅司) | 東京ムービー企画部 | 渡辺岳夫 | あかのたちお | タリラリランのコニャニャチワ コニャニャチワ 青空のウメボシに パパが祈るとき トンボとカエルが結婚(結婚)した だから 「トンボガエリなのだ」 これでいいのだ これでいいのだ これでいいのだ これでいいのだ 元祖天才バカボンの パパだから パパなのだ タリラリランのコニャニャチワ コニャニャチワ 夕やけのマルボシに パパが願うとき アリとチョウが結婚(結婚)した だから 「アリがチョウなのだ」 これでいいのだ これでいいのだ これでいいのだ これでいいのだ 元祖天才バカボンの パパだから パパなのだ タリラリランのコニャニャチワ コニャニャチワ 満月のヒルガオに パパがおがむとき ウシとニワトリが結婚(結婚)した だから 「モウケッコウなのだ」 これでいいのだ これでいいのだ これでいいのだ これでいいのだ 元祖天才バカボンの パパだから パパなのだ |
恋のラッキー・ストライクフィンガー5 | フィンガー5 | 竜真知子 | 井上忠夫 | あかのたちお | My pretty darling I'm always loving you My little darling, pleasa, pleasa, pleasa kiss me! Play ball!!………wow!! あの娘が来てるスタジアム もう緊張しちゃうよドキドキ 相手は最強チームで とても勝てっこないのに困るよ 負けないで I love you 見てるわよ I need you ホームラン I want you 飛ばしてね My darling これじゃキビシイよ あの娘の見てる目の前で とても三振なーんかできない いつもはサエない僕でも きっとヒットを飛ばすぞ今日は! My pretty darling I always need you My little darling Please, please please kiss me!! Strike!!………wow!! 相手のピッチャー横目で なぜかあの娘を見ているチラチラ チャンスだボールが甘いぞ ここで一発大きくねらった しびれるわ I love you 大好きよ I need you その調子 I want tyou やっつけて My darling まるで嘘みたい あの娘の魅力のせいだよ 今日の相手のチームはメロメロ エラーでからぶりトンネル そしてバンザイ僕らの勝ちさ 素敵だわ I love you 最高よ I need you ストライク I want you とれるわよ My darling まるで嘘みたい あの娘の魅力のせいだよ 今日の相手のチームはメロメロ エラーでからぶりトンネル そしてバンザイ僕らの勝ちさ |
なかなおり片平なぎさ | 片平なぎさ | 岩谷時子 | 鈴木邦彦 | あかのたちお | なかなおりしたのよ ゆうべ彼と つまんないけんかは 二度としないわ いけないのは みんな私なの 信じながら 愛しすぎて すねていた私よ なかなおりしたのよ うれしかったわ 私の恋人を とってはいやよ なかなおりしたのよ 私達は つまんない気まずさ 水に流して 忘れないわ 一人のさみしさ 誰を見ても 彼のことを 思い出すばかりで なかなおりしたのよ すてきだったわ 誘われたふりして くちづけしたの いけないのは みんな私なの 信じながら 愛しすぎて すねていた私よ なかなおりしたのよ うれしかったわ 私の恋人を とってはいやよ |
ボーイフレンド松本ちえ子 | 松本ちえ子 | 安井かずみ | 中村泰士 | あかのたちお | わたしとおんなじ位の子でも ボーイフレンドがいる人いるの 話をきく時 ちょっぴり 「いいナ」と思うの わたしもいつかは 見つける それとも私を 見つけて! いつか映画でもみたような 恋がしたいな わたしとおんなじ位の年で くちづけしたことある人いるの 噂をきく時 ちょっぴり 興味しんしん わたしも秘密を 持ちたい 待ち合わせなんか する店 胸が落ちつかないような 恋がしたいな わたしも秘密を 持ちたい 待ち合わせなんか する店 胸が落ちつかないような 恋がしたいな |
まぶしい彼松本ちえ子 | 松本ちえ子 | 安井かずみ | 中村泰士 | あかのたちお | 彼と会いそうな 青空まぶしい イェイェイェ イェイェイェ イェイェイェ お互い顔だけ 知っている こんにちわだけだけど その感じ素敵なの 胸がどきどき ふりかえれないわ はずかしい あの人はどんな子が好きかしら とても気になるの イェイェイェイェ とても気になるの 彼と会える道 いちょう並木道 イェイェイェ イェイェイェ イェイェイェ 遠くのほうから すぐわかる 友達いっしょだけど その感じ素敵なの 明るい人 スポーツが好きな タイプなの あの人を考えているだけで ほほが熱くなる イェイェイェイェ ほほが熱くなる その感じ素敵なの 胸がどきどき ふりかえれないわ はずかしい あの人はどんな子が好きかしら とても気になるの イェイェイェイェ とても気になるの 彼と会いそうな 青空まぶしい イェイェイェ イェイェイェ イェイェイェ |
恋人試験松本ちえ子 | 松本ちえ子 | 伊藤アキラ | あかのたちお | あかのたちお | 私の一番かわいいとこどこですか 次のうちからひとつにマルつけて 耳 くちびる ちいさな瞳 胸 くびすじ まあるいお鼻 私と一緒に行きたいとこどこですか ひとつ選んでその理由をのべよ 山 みずうみ 田舎の牧場 広場 スナック 夜更けのディスコ 0点なんかじゃ許さない 100点とるひと大嫌い 知っているのにワザとまちがえる 65点のひとが好き 好き 好き 私の一番好きな言葉なんですか 次のうちからひとつにマルつけて 夢 おもいで あしたの希望 愛 ふるさと 孤独の時間 私が現在やりたいことなんですか ひとつ選んでその理由をのべよ 歌 いねむり ふたりのテニス お茶 生け花 ちょっぴりお酒 0点なんかじゃ許さない 100点とるひと大嫌い 知っているのにワザとまちがえる 65点のひとが好き 好き 好き 0点なんかじゃ許さない 100点とるひと大嫌い 知っているのにワザとまちがえる 65点のひとが好き 好き 好き |
恋人願書松本ちえ子 | 松本ちえ子 | 伊藤アキラ | あかのたちお | あかのたちお | 私 このたびあなたが好きになり ぜひ恋人にしていただきたく ここにお願い申しあげます 私 どこにも願書は出しません ただあなただけ この一度限り そっとお願い申しあげます あなたは認めて下さるでしょうか そばへおいでとおっしゃるでしょうか 性格円満 学力不足 それが何なの 何でもないわ 競争相手は 多くても あなたが あなたが あなたが恋の第一志望 はじめて あなたの姿を見た時に ああこの人と決めていたのです ここに一枚写真を添えて 私 なんども願書を破りすて また書きなおし あきらめきれずに やはりお願い申しあげます 私を愛して下さるでしょうか 泣いていいよとおっしゃるでしょうか 正々堂々 必勝祈願 ダメでもともと もともとダメよ 理想が高いと 言われても あなたが あなたが あなたが恋の第一志望 あなたはみつめて下さるでしょうか 君が恋人とおっしゃるでしょうか 定員一名 実力本位 見事とおるか とおれば見事 けれどもそれでも どうしても あなたが あなたが あなたが恋の第一志望 |
十七才の証明書松本ちえ子 | 松本ちえ子 | 伊藤アキラ | あかのたちお | あかのたちお | 赤いレザーの定期入れ 学生証が入ってる 高校二年 十七才 たしかに書いてあるけれど… まぶしい季節が過ぎないうちに 私はひとつの証がほしい 今 十七才を生きている もう一枚の証明書 今 十七才を生きている もう一枚の証明書 時は私を取り残し 遠くへ消えて行くみたい 高校二年 十七才 ふと気がつけばコスモスが… 私の季節が燃えてるうちに 誰かひとりを愛してみたい ただ 何よりも今ほしいもの 十七才の証明書 ただ 何よりも今ほしいもの 十七才の証明書 誰も私をふりむかず 私も人を追いかけず 高校二年 十七才 今まで歩いてきたけれど… 一回かぎりの光の中で ひとつの心をつかんでみたい 今 この青春を生きている 十七才の証明書 今 この青春を生きている 十七才の証明書 |
クラスの渡辺くん松本ちえ子 | 松本ちえ子 | 伊藤アキラ | あかのたちお | あかのたちお | まっかなマニキュアしてみたけれど ちょっとハデハデみたい! 目立つかしら……どう? そこに渡辺クンがあらわれて 君のその指どうしたの? ナマヅメはがしたんじゃないのかい “包帯しなさいョ”っていうの タマンナイナァ~~ オニューのセーター着て出かけたら 胸のあたりが出ちゃう! 目立つかしら……どう? そこに渡辺クンがあらわれて なんだかそのヘン腫れてるネ オネツがあるンじゃないのかい “計ってあげようか”っていうの タマンナイナァ~~ すてきなハイヒールはいたけれど ちょっとかかとが高い! 目立つかしら……どう? そこに渡辺クンがあらわれて なんだか歩きにくそうね トゲトゲさしたんじゃないのかい “長鞄はきなさい”っていうの タマンナイナァ~~ なんとか涙をひねくりだして 泣いたふりしてみせた! 目立つかしら……どう? そこに渡辺クンがあらわれて 君のからだは不思議だねェ ヨダレがオメメから出るのかい “アブチャンしなさいョ”っていうの タマンナイナァ~~ |
バスボンのうた松本ちえ子 | 松本ちえ子 | 吉田博昭 | あかのたちお | あかのたちお | まんまる顔の女のコは いいツマになれるって 私ってなれそう? ね、バスボン ふっといアシの女のコは つよいハハになれるって 私ってなれそう? ね、バスボン ~まんまる顔でふとい足の女の子に ピッタリの男の子ってどんなかなァ… 四角い顔でほそい足なのかなァ… すると、あなたの場合はドォ!?~ ちっちゃい目がかわいいヨって コイビトならいうかな? 愛してくれそう? ね、バスボン ひっくいハナがいろっぽいヨって コイビトならいうかな? 恋してくれそう? ね、バスボン バスボン バスボン バスボン |
さよなら小町坂本冬美 | 坂本冬美 | 林あまり | 四方章人 | あかのたちお | 別れっぷりが おとなだなんて おだてられちゃあ 泣き顔ひとつ 見せられないじゃない 真赤なカンザシ きりりと差して 粋だね 粋だね さよなら小町 ジャズほども 悲しくないさ 帰るべき家を持つ人 見送るキッス 強情っぱりが 可愛いなんて 口説いたつもり はなからあんた お調子もんだった 残りのお酒を グイッとほして 粋だね 粋だね さよなら小町 遠ざかる バイクの音を聞いている つらいもんだね 桜散る夜 粋だね 粋だね さよなら小町 背中から そっと毛布をかけられて 目覚めるなんて 夢のまた夢 |
清潔な恋山口百恵 | 山口百恵 | 千家和也 | 馬飼野康二 | あかのたちお | 女の子から男の子へ 愛に対する答をあげましょう あなたのこぼす泪の中に 愛を私はみつけた 他の人には分からなくても 愛をみつけたの あなたになら許せるわ 私の小さな命 倖せのくちづけ軽く受けとめる 清潔な恋だから 女の子から男の子へ 愛に対する答をあげましょう あなたのたてるひとさし指に 愛を私はみつけた 私がずっと捜しつづけた 愛をみつけたの あなたになら話せるわ 私の今日までのこと 想い出のため息肩でつきながら 清潔な恋だから 女の子から男の子へ 愛に対する答をあげましょう |
山鳩山口百恵 | 山口百恵 | 千家和也 | 三木たかし | あかのたちお | 泣かせて下さい その胸で 泪の泉も 枯れるほど 流れる雲よ 山鳩よ 運命悲しく 引き裂かれ 死んでゆきます ひと足先に つないで下さい この指を 心がひとつに 溶けるまで せせらぐ水よ 野の花よ 夢は遥かな あの山へ 死んでゆきます ひと足先に 許して下さい 今日までの 捧げた命の 短さを まばゆい空よ 淡雪よ 愛の名残りは つきないが 死んでゆきます ひと足先に |
バス通学榊原郁恵 | 榊原郁恵 | 藤公之介 | 森田公一 | あかのたちお | ギュウ ギュウ づめのバスの中 抱きしめられて いるみたい ギュウ ギュウ づめのバスの中 ゆられ ゆられて 夢ごこち 夢ごこち 今朝も同じバス 7時50分 二人の秘密を乗せて走る たった15分 短かすぎるけど みんなに囲まれて しのび逢い ギュウ ギュウ づめのバスの中 頬にくちびる さわりそう ギュウ ギュウ づめのバスの中 誘い 誘われ 夢ごこち 夢ごこち バスが曲るたび いつも手をかして やさしくかばって くれるあなた 白いTシャツが まぶしげにのぞく 小麦色した肌も みんな好きよ ギュウ ギュウ づめのバスの中 抱きしめられて いるみたい ギュウ ギュウ づめのバスの中 ゆられ ゆられて 夢ごこち 夢ごこち ギュウ ギュウ づめのバスの中 抱きしめられて いるみたい ギュウ ギュウ づめのバスの中 ゆられ ゆられて 夢ごこち 夢ごこち |
あなたという名の港大塚博堂 | 大塚博堂 | 藤公之介 | 大塚博堂 | あかのたちお | ぼくの船は今 岸を離れた 愛という名の 荷物を積んで ぼくはひとり今 舵をにぎる あなたという名の 港を目ざして 白い帆が 風をはらんで 帆柱が しなって軋む ぼくはもう 漕ぎ出してしまった ぼくはもう 漕ぎ出してしまった ぼくの船はもう 引き返せない たとえ嵐でも あなたを目ざす ぼくの胸は今 波に濡れて 濡れてなおさら 炎を燃やす 海原は あなたへつづく 潮風は あなたへ通う ぼくはもう 漕ぎ出してしまった ぼくはもう 漕ぎ出してしまった 白い帆が 風をはらんで 帆柱が しなって軋む ぼくはもう 漕ぎ出してしまった ぼくはもう 漕ぎ出してしまった |
めぐり逢い紡いで大塚博堂 | 大塚博堂 | るい | 大塚博堂 | あかのたちお | 胸のボタンひとつはずして あなた好みに変わってゆく ただひたむきに愛されたい 惜しみなく奪ってほしい はじめてつけたマニキュアが もろい かける 割れる はがれる めぐり逢い紡いで愛の色に織りあげた あなたへの燃える火を 断ちきれない 消せはしない 束ね髪をふわり広げて かわいい女つくろって ただひたすらにつなぎとめる 行かないでこっちを向いて はじめてつけたマニキュアが もろい かける 割れる はがれる めぐり逢い紡いで愛の色に織りあげた あなたへの燃える火を 断ちきれない 消せはしない めぐり逢い紡いで愛の色に織りあげた あなたへの燃える火を 断ちきれない 消せはしない |
すてました高田恭子 | 高田恭子 | 石原信一 | 中村泰士 | あかのたちお | 悪い人か いい人なのか わたしが一番 知ってたくせに かばいきれず 噂に負けて わたしがあの人 棄てました 煙草 お酒 トランプ なにがいまでは 似合うのかしら 人の流れに ああつまずきながら さみしさを こらえてるの 指でたどった ああ小さな町に 行こうかと おもってるの 本気なのか 気まぐれなのか いまならみえるわ 手にとるように みんなみんな おそすぎたのね うらんでいるでしょ このわたし 涙 吐息 ブルース なにがいまでは 似合うのかしら 知らない胸に ああよろめきながら 悲しみを かくしてるの 夢でたどった ああ幸福なんて あの日から 幻なの |
二度目の恋高田恭子 | 高田恭子 | 石原信一 | 中村泰士 | あかのたちお | その日は 日暮れ 選ぶでしょうし 上手な笑い 作ってあげる 別れをかわす 口びるに 紅も少し つけていくわ この恋 すてても 平気なはずの ふるえる指は 意地なし ただ泣きじゃくる 初恋ならば どんなに どんなに よかったと ふりむくの 二度目の恋よ 恋だから 髪をきるのは もう出来ないの もらった指輪 かえさずに あの橋のうえ 忘れていくわ たった一言 さよならなのに ふるえる声は 意地なし ただ 泣きじゃくる 初恋ならば どんなに どんなに よかったとふりむくの |
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