ユリイ・カノン、廣澤優也編曲の歌詞一覧リスト  4曲中 1-4曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
導火 新曲月詠み 新曲月詠みユリイ・カノンユリイ・カノンユリイ・カノン、廣澤優也いつの間にか思い出は色褪せて掠れる 命の火に焚べた夢は今もまだ光を放つ いつか立てた誓いも自然と時効になるかな あの頃は水面の月へ闇雲に手を伸ばしていた  正しさの全部が正しいわけじゃない 本当に願うものを失くさないように 打ち壊してよ 憂いも暗い夜も 迷いないその意志で 届かない、足りないからこそ 望んで求めて征くんだ  吹き飛ばしていこう 不安も苦難もほら 全てを爆破して 痛みも悔いも導火になれ 風を待ってなんていられない  拙い軌跡も どんな不格好な過去も いつか笑い飛ばせる時が来るだろう  いつの間にか視界は移ろいで霞んでいく 自分には無いんだ、と棄てて来た 拾うことだって出来たはずだ  今日がまだ遠かった日、どんな自分を描いたろう 忘れてなんていないけれど どこかで隠してしまった でもほら聴こえる あの日の声 心の奥底 まだ生きているなら 応えてくれよ 胸を焦がす音も秘めたままじゃ消える  何もない 空いたその手じゃなきゃ 掴めないものもあるだろう  意味が無いんだと誰かが棄てた夢の先で笑おう 馬鹿げた理想で構わない 願いは願う者だけ叶う  嗚呼 一生は案外長い 啻に生きるには退屈だしどこかへ行こう  打ち壊してよ 憂いも暗い夜も 迷いないその意志で 届かない、足りないからこそ 望んで求めて征くんだ  吹き飛ばしていこう 不安も苦難もほら 全てを爆破して 痛みも悔いも導火になれ その切り札に繋いで  願う奇蹟も どんな向こう見ずな夢も どれもこの手で運命に変えていこう
花と散る月詠み月詠みユリイ・カノンユリイ・カノンユリイ・カノン、廣澤優也さあ 嘘めく心の臓を 奇なる恋の夢を 飾るように騙して  「ああ」  忘れたくないこと 忘れたいことがまた増えていく 今日も無数の光を並べて眠る  「どうでもいいけれど私以外皆幸せそうね」 なんて言ってみたりしてほぞを噛む  壊れぬように愛して 言葉じゃ癒えないこの痛みを鎮めて  夢を見るのにどうして 眼を瞑らなきゃ駄目かわかった  失っては増える 些事な憾みや無価値な拙作が 今日も愚昧な私を動かすみたい  どうでもいいことで 生きてたくも死にたくもなるよな なんか いっそのこともう忘れさせて  「何が足りない?」 「生きるだけでも良いんじゃない?」 「誰の言葉を待っている?」  いつか胸に秘めたこんな願いが 呪いのように蝕んでいく  始まりの日に還して 出来ないのなら排して  壊れるほどに愛して 明日を見失うくらいに光を灯して  夢を見るのにどうして 心が苦しいのだろう  「さあ?」 誰も知り得ない そりゃわかっちゃいるけど 答えを探しては また迷路に落ちていく  ねえ 誰かが歌うでしょ そう「夢は美しい」 そんなのは叶えられた人の戯れ言なんだよ
救世主月詠み月詠みユリイ・カノンユリイ・カノンユリイ・カノン、廣澤優也教えてくれ 世界の在り方を この人生の意味と使い方を  斯様な生き方で この運命を、君を救えるのか  どれもありがちなトラジディー ばら撒いて咲いた痛みに後悔して逝く人生か  問えど答えなど出ないが 間違いがあるとすればそれは僕の存在だ  月よ満ちて 暗を穿て 罪には罰が要るだろう? 愛は爛れ 哀はやがて 明日を奪うだろう  教えてくれ 世界を変える術を 願って祈って何か変わるものか  所詮、絵空事とわかっているけど  わかっちゃいない 偽善も善も同じ 黙って嘆いて何か変わるものか  衒い 宣うしか出来ないで 甘んじてくたばるだけ?  いつの間にか死は隣に 這い寄って逃さぬように惨憺な今を設えた  最早、答えとも知らずに 捨て去ってるんじゃないかって 挙措を失っているんだ  修正を図ろうとする度狂ってしまったんだ また何かの所為にするんだろう 次はどう繕うのかな  どれも大切に抱えているものほど壊れていく 馬鹿げた話だ 笑ってくれ  過去を捨てて明日を生きて そこには何が在るだろう?  こんな意志で犠牲にして傷が増えるだけ  聴かせてくれ 悲壮な声と唄を今  ああ、生まれ変われたら なんて  教えてくれ 世界の在り方を この人生の意味と使い方を  無数の言葉より 揺るがない一つを  届いてくれ 未来を変えるだとか 救えるような神様じゃないが 寄る辺ない闇に ひたすらにこの手を伸ばすから 掴んでいて  誰かにとって救いになるように
逆転劇月詠み月詠みユリイ・カノンユリイ・カノンユリイ・カノン、廣澤優也例えばこの世の全部を滅ぼせる 強大な魔法でさえ壊せない 死んでも奪わせはしない この心だけは誰にも  凪いだ景色に咲かせる 有卦 未曾有 夢想 浮かぶ瀬と希望 理想で現実を薙ぐような そんな番狂わせを叶えようか  推敲の末 至る隘路で 蒼天が翳る人生だって それでも何かを信じて生きていた  例えばこの世の全部を変えられる 枯れ木に花を咲かせる程の奇跡を 現実にするくらい 強くなれたなら  傷ついて笑うのが強さとか 守るため奪うのが正義とか 答えを見つけられぬまま惑える僕らを導け  追憶は雨のメロディ その向こうに何を見る? 降り止まぬ絶望が海と化し世界を飲み込んだ  欲する故に届かない 手に入れたが故に喪う 望んで生まれたわけじゃない 理由を問うなんて馬鹿みたいだ  曇天も払う光なら凄惨な旅路だって往ける いつでも何かに焦がれて生きてきた  凍てつく心でさえ溶かす想いが 残酷な世界を生きる理由に変わる 喪ってもいいと歩き出せる程に  果てのない暗い闇でなければ 幽かな光も見えずにいた 悲劇は少しの奇跡で逆転劇になる  例えばこの世の全部を滅ぼせる 強大な魔法でさえ壊せない そうだろ 嘆きも痛みも何も無駄じゃないと 笑えられる明日を見てみたい
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