橘尭葉編曲の歌詞一覧リスト  43曲中 1-43曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
狂気沈殿妖精帝國妖精帝國YUI橘尭葉橘尭葉暁に燃える空の下 自らに科した意志を呑み込む 纏わり付いた霧は晴れて 折しもその目は翳りを帯びる  誰もが知らずに血を憎み合い 浴びる血の祝杯に生かされる  何を望み何を避け 誰の為に殺めて来たのか 嗚呼分からない 誰か…  操られるふりにも慣れて 巧みにその目に忍び込めたら 鍵でも取り付け永遠に 逃げ出せないよう監視しようか  心に巣くう澱が拡がって 健常なる意識を侵食する  失せた記憶快楽の 狂気の中に沈み込み 過去を塗り替えては 還る…  分からないもう何も分カラ な イ… ワタシアナタダレナニドコニイル ダレカ!!  何を望み何を避け 誰の為に殺めて来たのだろう 失せた記憶快楽の 狂気の中に沈み込み 過去を塗り替えては 還る…  残酷な饗宴の madness 残酷で蕭然な madness
神、ノゾム世界と箱庭幻想妖精帝國妖精帝國YUI橘堯葉橘尭葉天は二物を与え賜う 墓碑に添えたる銀の花環は 瞬き無くした天使の亡骸  滅びるは淘汰の海 漂いし過ちは 繰り返す怨嗟(えんさ)から 終焉りへと浚うのか  運命革命回路  運命は必然か 未来(あす)は不変なのか 零れては降り注ぐ光 永遠の真秀(まほ)らま 彷徨える翼で 雲居(くもい)遥か高く 羽ばたいて天まで貫け  言葉にすれば滅び去って 心に描き真に願えば さざめき奏でる天使の囁き  選ばれし神託に 託されし結末は 癒着なる輪廻から 終焉りへと救うのか  運命革命回路  引き金は小さな 脆い欠片だけど 芽吹き出す未来の意志と 幾千の明日を 舞い降りた翼で 包む異形のモノ 掲げたら天まで貫け  『神のみぞ知る世界 幾つの願い描く はぐれた回路』  運命は必然か 未来(あす)は不変なのか 零れては降り注ぐ光 永遠の真秀(まほ)らま  引き金は小さな 脆い欠片だけど 芽吹き出す未来の意志と 幾千の明日を 舞い降りた翼で 包む異形のモノ 掲げたら天まで貫け
絢爛天華、虚空に消ゆ妖精帝國妖精帝國YUI橘堯葉橘尭葉遥か昔古き刻に天の國は 華やかな天使の声が ホワイエを彩り 天華(てんげ)の香に満たされ 無邪気な笑顔溢れてた  いつ終わりを迎えたのか 舞い落ちる羽 居場所を探し水縁(みずべり)の 貝殻砂の上で 愛しの誰かを待つように 何度もふわり舞った  願いは風となり地表へと注いで 誰かに寄り添って儚く散った 行き場を失った数多の願いが もう一度叶う日が訪れるように  嘗ての繁栄は見る影もなく今 静謐だけ楚々と行き交う  始まりを迎えたその日 祭壇の奥 輝く羽に触れたなら 弾けて溢れる記憶 その画を頼りただ独り 天使の産声を待つ  願いは泡となり天高く昇り 誰にも見られる事無いまま散る 一瞬の眩暈その刹那に見た 懐かしい風景に還れるように  いつ終わりを迎えたのか 舞い落ちる羽 居場所を探し水縁(みずべり)の 貝殻砂の上で 愛しの誰かを待つように 何度もふわり舞った  願いは風となり地表へと注いで 誰かに寄り添って儚く散った 行き場を失った数多の願いが もう一度叶う日は訪れる 一瞬の眩暈その刹那に見た 懐かしい風景に還れるように
幻惑蝴蝶妖精帝國妖精帝國YUI橘堯葉橘尭葉幻惑よりも蜜に 心を鎮めるもの  堕落という名の蝶が 禊ぎに纏わり付き  【穢れを食んでいる】  滅ぶ滅ぶ世界褪せた色香(いろか)の幻で 飛べない蝶は喘ぐ 崩れ崩れかけた天に坐す神々の 桂花にも似た異香(いきょう)  はらはらと散るのは 羽根か花瓣(かべん)か 夢なのか  憧れよりも強く 心に居座るもの  【己を食んでいる】  裂ける裂ける胸の奥を染めたる熱き血が 溶けない氷溶かす 滾る滾る血潮2人命を捧げ合い 最後の言葉交わす  ゆらゆらと舞うのは さ迷う想いか 夢なのか  零した涙 静かに流れて 穢れを禊ぐ雨となって 降り注いだ  滅ぶ滅ぶ世界褪せた色香(いろか)の幻で 飛べない蝶は喘ぐ 崩れ崩れかけた天に坐す神々の 桂花にも似た異香(いきょう)  はらはらと散るのは 羽根か花瓣(かべん)か 生ける命か 夢なのか
完全崩壊パラドクス妖精帝國妖精帝國YUI橘堯葉橘尭葉天使と悪魔達が 優雅に笑い合えば 世界の法則は捩(ねじ)れる  善と悪の意味を 翻(ひるがえ)し俄(にわか)に 忍び寄り心に溶け込む  ほんの瞬間の過ちが 私を堕とす  何が望み?  天の國で忌み子が産み落とされて 地の國で神様が創られれば 完全な崩壊パラドクス 天地の歪みの奥で 天使の呼び声がする  昨日までの憎悪が 今日から愛に変わり 世界の法則は拗(こじ)れる  陰と陽の意味は 覆(くつがえ)り思惑 入り乱れ思想は崩れる  澄んだ雲間から天の声が 私に告げる  何が出来る?  天(そら)を飛ぶ天使は羽ばたきながら 地を駈ける駿馬(しゅんめ)に何故憧れる 完全な喪失パラドクス 天地の歪みの奥で 誰かの呼び声がする  ほんの瞬間の過ちが 私を醒ます  何が欲しい?  天の國で忌み子が産み落とされて 地の國で神様が創られれば 完全な崩壊パラドクス 天地の歪みの奥で 私を呼ぶ声がする 終わりを迎える前に 世界を救えと叫ぶ
偽装世界アガルタ妖精帝國妖精帝國YUI橘堯葉橘尭葉目覚めよ光 目覚めよアガルタ 無慈悲な指で 業火の裁きを  悪しき 穢れ 下せ 神判  届けよ意志よ 憎悪の叫びよ 無慈悲な願い 纏いて誘え  祓給ひ禊給へ 罪禍事 有らむをば 祓給ひ鎮給へ 廣き厚き 御(み)恵みを 祓給ひ守給へ 清浄(きよ)き明(あか)き 真の心を 祓給ひ清給へ 白(まお)す事を 聞食(きこしめ)せと  悪しき 穢れ 下せ 神判  天に 坐す 運命の 神よ
ending note妖精帝國妖精帝國YUI橘堯葉橘尭葉この世を創られし 神の果ては 運命の意志の元 命を絶つ  禁(いさ)めよ性(さが) 堰き止めよ刻 悲しみは瑕(きず) 思い出は塵  神よ 貴方の大いなる犠牲の意を 永遠に語り継ごう 睡りなさい天使の掌で 虚偽に満ちた 過ちをもう二度と 繰り返させないように  Credo in unum deum(クレド・イン・ウヌム・デウム)  この世を失いし 神の元に 天使は微笑んで 寄り添い立つ  目覚めよ性 移ろえよ刻 悲しみは糧 思い出は天(そら)  愛し子をあやすように 震える頬に手を添えて  神よ 貴方の讃美なる奇跡の書を 永遠に書き綴ろう 未来永劫記憶を写し 繋ぎ留めて 憐れみの心で 消えてしまわないように  Credo in unum deum(クレド・イン・ウヌム・デウム)  神よ 貴方の遺した最後の日を 誰が知り得るだろう 神よ 貴方の大いなる犠牲の意を 永遠に語り継ごう 睡りなさい天使の掌で 虚偽に満ちた 過ちをもう二度と 繰り返させないように
An die Freudeラウラ・ボーデヴィッヒ(井上麻里奈)ラウラ・ボーデヴィッヒ(井上麻里奈)こだまさおり七瀬光橘尭葉暗い孤独と憎しみだけが わたしの全てと言えた日々 力に渇き心を閉ざし 自分の価値を見つけられずに  ただひらすらに 求めていた 何にも負けない 本物の強さ  それは愚かな考えなのか それさえ許すお前に触れて  その温もりが 熱に変わる 目映い光が 心に射し込む  この出会いは希望の宿命 絶望が終わる必然 全てが今 意味をなして ここに在れと叫びだす ここに在れと歌いだす 歓びを、さあ An die, An die Freude わたしが An die, An die Freude はじまる今  救われるなど想像できず 非情なことなど躊躇わず 力は常にわたしの価値を 揺さぶり続け奮い立たせて  誰かの為に 使えるのは お前の強さが 本物の証  だから惹かれる だから信じる 過去さえ許す勇気をくれる  その存在は 特別だと 心から言える お前と生きたい  この出会いは希望の宿命 絶望が終わる必然 全てが今 意味をなして ここに在れと叫びだす ここに在れと歌いだす 歓びを、さあ An die, An die Freude わたしが An die, An die Freude はじまる今
filament妖精帝國妖精帝國YUI橘尭葉橘尭葉あとどれくらい失えば 高鳴る鼓動許される?  会いたくて涙 溢れるよ  全ては未来を繋ぐ鍵 崩れる身体に絆感じて もう一度君を守ると誓う  亡くす事を恐れても 未来はもう還らない ただ守る為に生きる 僕が僕である為に  信じ合えると言うのなら ただ一つだけ伝えたい  最後まで君を 愛すると  全ては君へと還る為 切なくて焦がす胸に響いた 優しい嘘と叫びの filament  亡くす事を恐れても 未来はもう還らない ただ守る為に生きる 僕が僕である為に  この想いが 許されるなら  楽園二人築きたかった いつでも隣笑いたかった 生きてる意味を信じたかった 未来はずっと君へ続いてた  惹かれるほど苦しくなる  全ては未来を繋ぐ鍵 崩れる身体に絆感じて もう一度君を守ると誓う  亡くす事を恐れても 未来はもう還らない ただ守る為に生きる 僕が僕である為に
絶望plantation妖精帝國妖精帝國YUI橘尭葉橘尭葉嗤う唇の端に堕ちる 闇は臨む深淵なのか 誰も永遠に知る事の無い 死穢を禊ぐ月の光よ  抉れた瞳で見た荒れ地でさえ色付く華 朱く黒く只暗く  浴びて溶けて巡り食んで嫋やぐ 生き死を見守ると 淡く脆く未だ咲くとも知れぬ 小さな蕾震えた 絶望 plantation  星が帰る池の畔で 眠る蕾呼吸をすれば 新の月は輝きはじめ 夜は朱に染められていく  誘惑する薫りと優雅な花瓣に隠した 凍て付くその眼差しよ  折れて枯れて朽ちて尚も華やぐ 最期を見届けて 揺れて触れて魅せて刺して艶めく 幾つの果てを迎えた 絶望 plantation  見渡す限りの地上に 命の限りを植え尽くす  浴びて溶けて巡り食んで嫋やぐ 生き死を見守ると 淡く脆く未だ咲くとも知れぬ 小さな蕾震えた 絶望 plantation  華と華が満ちて行けば やがてそこは楽園になる 夜と朝は瞳交わし 噎せる薫り目覚めの刻
空想メソロギヰGOLD LYLIC妖精帝國GOLD LYLIC妖精帝國YUI橘尭葉橘尭葉ConsentesDei/Juno/Jupiter/Minerva/Apollo/Mars/Ceres Mercurius/Diana/Bacchus/Vulcanus/Pluto/Vesta/Venus  微睡(まどろ)みの淵で目蓋に揺蕩う  夢想の神は優雅に微笑み死を降し 時空を総べる因果の鎖は絡み出す  神の与えし空想 Program  さぁ eins zwei drei! 重なり合う さぁ eins zwei drei! 死を躱して  消滅の遊戯に焦がれる奇跡を奪う Survivalgame 螺旋のように  泡沫の未来書き換えるように  空想繋ぐ輪廻のノイズが鳴り渡る 時間は歪み因果の旋律は崩れ去る  神の与えし継承 Program  さぁ eins zwei drei! 連なり合う さぁ eins zwei drei! 死を振り切って  消滅の遊戯に抗う奇跡に挑む Erasergame 夢幻のように  神の与えし機械(からくり) Program  さぁ eins zwei drei! 重なり合う さぁ eins zwei drei! 死を躱して  eins zwei drei! 連なり合う さぁ eins zwei drei! 死を振り切って  消滅の遊戯に焦がれる奇跡を奪う Survivalgame 螺旋のように  哀憐(あいれん)なる傍観者 焦がれる生死よりも遠く 最果てにある箱庭で 終わりのない奇跡があると 信じていた
Mischievous of Alice妖精帝國妖精帝國YUI橘尭葉橘尭葉出でし扉の聖なる使者よ 我が身飾りて凜と成せ  終わりも知らず 果てなく続く遊技に 高まる鼓動 私は満ちてゆく  歪な世界で 自分だけを信じ生きる その身に纏った 真の証高く掲げ  誰よりも美しく 畏れないで戦え 穢れきったこの地に 導きを示せ  出でよ躍れよ聖なる戦士 滾る闘志を胸に秘め  この世は瓦礫 踏みはずしたら堕ちゆく 不安な甘美 私は満ちてゆく  歪な世界の 覇者に挑む時を超えて すべてを繋いで 巡り廻る強い絆  誰よりも艶やかに 誇りを持ち戦え 澱みきった心に 制裁を下せ  終わりも知らず 果てなく続く遊技に 高まる鼓動 私は満ちてゆく  歪な世界で 自分だけを信じ生きる その身に纏った 真の証高く掲げ  誰よりも美しく 恐れないで戦え 穢れきったこの地に 導きを示せ
emergence妖精帝國妖精帝國YUI橘尭葉橘尭葉硝子の瓶に やさしい朝が ひとしずく落ちて 明日に変わる  いま望む未来 繰り出した手は幻 朝露に映る 浮腫んだ夢の兆し  重ねた羽根広げて 純なる陽射し浴びても ふれあう棘と私 盲目の心は脆くて まだ確かに疼く  流れる星に 翳したその手 零れた欠片を 掴めるだろうか  月が映し出す 華やかな夜、幻 夜露に映った 私の知らない私  飛び立て羽根広げて 生まれたての柔らかな 湿りを帯びたままで 自由と言う大空を往く この祈りを乗せて  重ねた羽根広げて 純なる陽射しを浴びても ふれあう棘と私 盲目の心は溶けゆき いま未来は変わる  ただ静かに待つの
Viscum album妖精帝國妖精帝國YUI橘尭葉橘尭葉私の目を覚ましたのは誰? 悪夢癒えぬ憂鬱 滅亡を知る前に  命を受けた刻は躯を巡って 朱く熱く燃ゆる龍のように蠢く 幾千の死を超えて私は芽吹いた  胸の奥で華ひらく 残酷な蔓は 主の願い受け継いで 未だ宿っている  浅き夢を見せてるのは誰? 通りすぎた過去で 私は何をしたの?  指先揺らす風は微かに痛くて 軋みか悲鳴なのか答えは無いまま 力を振り絞って私は芽吹いた  千切れた躰補うように新たな命が 私の腕の中で確かに生まれて 枯れてもただ支える為だけ生きよう  終わりのない朝 誰かの呼ぶ声 夢から覚めても まだ私は居た
gothic lolita agitator妖精帝國妖精帝國YUI橘尭葉橘尭葉優雅な身の熟し 小さな迷路の庭園と 馥郁たる薔薇の薫りを 私は支配するの  目に映るものだけが私の世界 高雅な野心を胸に秘めても 身動きがとれないままで まだ此処にいるの  瀟洒な寝台で 駒鳥の鳴き声で目覚めて まるで数百年も前から 繰り返してる錯覚  “逃げ出しましょう”と何故私を呼ぶの 眠れる姫のままでいたくて  導く すべての 命よ  優美な cliche 美辞麗句を並べて 底の浅い笑顔で私を見ている 煌びやかな礼装と似たような顔 私は世界でただひとりになる  天鵝絨締め付ける 只ひとつの足枷でも 私は解く勇気さえないの  “早く...”  優雅な身の熟し 小さな迷路の庭園と 馥郁たる薔薇の薫りが 私を支配するの  目に映るものだけが私の世界 高雅な野心を胸に秘めても 身動きがとれないままで まだ此処にいるの  逃げ出したいけれど 変えたくないの 世界を見たいのに 此処にいたいの  導く すべての 命を 託して  優美な cliche 美辞麗句を並べて 底の浅い笑顔で私を見ている 煌びやかな礼装と似たような顔 私は世界でただひとりになる  天鵝絨締め付ける 只ひとつの足枷でも 私は解く勇気さえないの  “早く...”  私を呼ぶのは誰? 暗澹たる世界で 私だけが知るという 真実が必要ならば 禁断のelixir 世界を変えよう  響けよ声よ この世界を 嘆く者達に  全てはたった 1つの勇気 枷を解いて さぁ  征こう
rebellion anthem妖精帝國妖精帝國YUI橘尭葉橘尭葉讃えよ荘厳なる 殉國末裔 幻想 幻覚 限界 無限の回帰  人は諭す 虚飾の笑み擬装の瞳で 調律の世界は 思想を置き去るだろう  唄え、革命の詩を  反逆の殉教者たちよ 戒律を踏み破れ 救世の地はまだ遠い 「ならば進み続けよ」  世界 欺瞞 虚栄 虚言 喝采 Vanish! 欺瞞 虚栄 虚言 一切  甦れ遙かなる 賢聖の遺志よ 永劫 永遠 永世 無言の正義  人は諭す 調和と秩序の重きを 異端は排されて 思想は消え去るだろう  唄え、擾乱の詩を  反逆の殉教者たちよ 戒律を踏み破れ 沈黙は美徳ではない 「ならばすべて曝けよ」  世界 欺瞞 虚栄 虚言 喝采 Vanish! 欺瞞 虚栄 虚言 一切  纏りし呪言の渦 総て解き放して 還れ 原初の光の中へ 今 世界が始まる  同志諸君。 諸君らの歌声は暗闇に響く軋みにかき消された。 しかし我らが堪えたあの暗闇は鐘の音と共に明けるだろう。 さぁ唄え擾乱の詩を! さぁ唄え革命の詩を! 欺瞞、虚栄、偽りで飾られたこの常闇を 我らが唄で焼き尽くして見せよう!  さぁ、征こうか。  唄え、革命の詩を  反逆の殉教者たちよ 戒律を踏み破れ 救世の地はもう近い 「ならば共に闘え」  世界 欺瞞 虚栄 虚言 喝采 Vanish! 欺瞞 虚栄 虚言 一切 世界 欺瞞 虚栄 虚言 喝采 Vanish! 欺瞞 虚栄 虚言 一切
still alive妖精帝國妖精帝國YUI橘尭葉橘尭葉虚ろな人々達は 輝く場所で 祝福の眩き 光を浴びていた  渇いた路は続いている 森の中にある すべてを受け容れる 黒き館へ  (I'm still alive) ゆこう (I'm still alive) はやく  人は何故同じ光に縋って 歩むのか 辿り着く場所に 何故疑いの目を 向けずに  生きてゆくのか このまま 生きているのか 分からずに  得意げに笑い合う 人々の声は まだ遠く遠く 私は近づけない  (I'm still alive) ゆこう (I'm still alive) はやく  確かな事は 何も見えないけれど 本当は 楽な方に進む路を 選んで来たのでしょう  生きてみればいい そのまま 生きていたいと 思うなら  (I'm still alive) ゆこう (I'm still alive) ともに  求める光の先には 祝福なんて無く 自分で選んだ路だけが 輝き帯びている  生きてゆこうか ここから 生きていられる その日まで  (I'm still alive) (I'm still alive)
Baptize妖精帝國妖精帝國YUI橘尭葉橘尭葉冬の蕾花咲く頃 空の色は銀に輝く 大気は奮え風は花弁を 羽根のように吹き散らす  誘い誘え彼の場所へと 金に輝く桃源郷は 全て飲み込む天か地獄か 凍ったままの刻の中  孤独に耐えて誰を待つ 神よ私は罪ですか  碧い瞳は何を映すの 古の物語でも彼を奮わせられない 深く深い氷の下には 生まれたての聖なる光 どうか彼を導いて  生に縋り赦しを乞い 天の遣わす恵みの露 全て飲み干す慈悲か悪意か 堕落した思考のまま  生きる希望誰に託す 神よ私に贖いを  白い大地を覆う冷気は 染みついた赤い穢れを瞳の奥に堕とす 奪い奪う死闘の痛みは 大切な人を失くした 終末の痛みと知る  融けた刻の中 孤独を抱いて朝を待つ 神よ私に真実を  赤い瞳は何を赦すの 吹き荒ぶ胸の嵐を鉄の刃に変えて 背負う罪が広がる速さに 祈りの密度を高めて 覚悟の名で誡めてBaptize
call my name妖精帝國妖精帝國YUI橘尭葉橘尭葉寄り添う花びら双つ ふわふわ 揺れている  灯した刻は短く ゆらゆら 溶けていく  同じ魂を別つ2人は 遠く惹き合う 互いを捜している  呼んで 名前を生きていた証を 始まりと終わりを繋いで 薫る涙の螺旋還るまで  舞い散る花びらひとつ ひらひら 落ちていく  出口の見えない闇を ふらふら 彷徨う  眠るいつまで眠る子供の ままで痛みに 耐えて記憶を封じて  呼んで 名前を生きていた証を 絶望と希望を繋いで 記憶の中でさえ生き続ける  ずっと響き合う魂の囁きは やっと巡り合えたこの胸に疼いて  私の中で生きる貴方が 側で笑えば 貴方の中で生きる私も 笑うの  「途切れた魂の音が聞こえる?」  呼んで 名前を生きていた証を 始まりと終わりを繋いで 薫る涙の螺旋還るまで  『名前も無く』証が無くても 心呼び合えば 記憶の中で生き続けられる
one妖精帝國妖精帝國YUI橘尭葉橘尭葉大切なものを穢す1秒手前の 少し罪悪感と胸の高鳴りを  求めて壊して全て無くして仕舞えば 狂った世界もやがて理想が芽吹くの  矛盾の嘘に抱かれたまま それでも天に憧れる  讃えて賭して舞い散れ闘士 美しく華やかに 無窮の死闘ただ繰り返す 宿命と破滅への焦がれ  大切なものを全て柩に仕舞えば 心も躰も永遠に犠牲に出来るの  黒の薔薇に抱かれたまま それでも天に憧れる  奏でて咲いて奮え美闘士 誇らしく鮮やかに 命を懸けてただ繰り返す 楽園と支配への焦がれ  矛盾の嘘に抱かれたまま それでも天に憧れる永遠に  讃えて賭して舞い散れ闘士 美しく華やかに 無窮の死闘ただ繰り返す 宿命と破滅への焦がれ  罅割れた硝子の鼓動 何度も繋いで 傷ついても 立ち向かって 躓いても 立ち上がって 無傷じゃ勝ち取れない 傷ついても 立ち向かって 躓いても 立ち上がって Last one
月下香妖精帝國妖精帝國YUI橘尭葉橘尭葉闘いに疲れて 傷を癒す天使達の 清らかな瞳の奥 隠し持つ覚悟がある  誘え零と壱の境界線へ 捜して埋葬した少女の記憶  月を詠み夜を纏いて 薫り高く夜通し舞い踊れ  狂い咲き Tuberosa  闘いを求めて 藻掻き彷徨う戦士達の 貴やかな薫りの奥 隠し持つ孤独がある  導け過去と現在の境界線へ 見据えて迷走した少女の未来  残酷な笑みを交わして 誇り高く夜通し舞い狂え  乱れ咲き Tuberosa bloom out season“Tuberosa”  喩えいま散りゆく 露の命と知りても 清らかな瞳の奥 隠し持つ覚悟がある  誘え零と壱の境界線へ 捜して埋葬した少女の記憶  月を詠み夜を纏いて 薫り高く夜通し舞い踊れ  狂い咲き Tuberosa
機械少女幻想妖精帝國妖精帝國YUI橘尭葉橘尭葉創られた躰を手に入れて 脆弱な肢体を捨て去りたいの 完璧な理論と行動を 何故愚かな私達欲しがるの  緻密な機械頭脳で 主観を排した思考 刻に逆らう躰は 永遠に輝く  憧れの幻想は さぁ目の前に (Phase…) (Face…)  創られた人々が溢れて 街中が無個性人間だらけに 今更過ちに気づいても 見限った躰は既に処理済みで  散漫すぎる頭脳も 主観だらけの思考も 移ろう感情それも 永遠の価値  憧れの幻想は 夢のままで (Phase…) (Fake…)  ユゲル ミデラ シダレ バテル ヘンゲラ シイデ ハダル イベラ テベル ハイデラ スベラ ニグラ ハイデ マデル ユンダラ ニルデ ハイラ ベルテ ソバル イングラ  憧れの躰には もぅ戻れない  ユゲル ミデラ シダレ バテル ヘンゲラ シイデ ハダル イベラ テベル ハイデラ スベラ ニグラ ハイデ マデル ユンダラ ニルデ ハイラ ベルテ ソバル イングラ
Simulacra妖精帝國妖精帝國YUI橘尭葉橘尭葉壊れた躰に絡み締め上げる 糸が黒く染まるの  Simulacra… 目に映した嘘と偽りを壊しても 還る場所を求める事許されず彷徨うの  「瓦礫の街に生まれ落ちた日 月の光が躰を包み 生きる全ては祝福されて 誰もが笑い幸せだった」  硝子の瞳に魂吹き付ける 蒼き色を選ぶの  Simulacra… 美徳の死は人の理を惑わして 生きる意志を守る為に自らを狂わせる  「無邪気な日々は突然終わり 月の光は陰り消え去る 生きる全ては意識を無くし 瞳を閉じて終わりを告げた」  教エテ本当ノ死ヲ知リタイ  Simulacra… 目に映した嘘と偽りを壊しても 美徳の死は人の理を惑わして 生きる意志を守る為に自らを狂わせる  「瓦礫の街に生まれ落ちた日 月の光が躰を包み 生きる全ては祝福されて 誰もが笑い幸せだった いつか最期に尽きたとしても 生きた証を信じるために」  マダ本当ノ死ヲ知ラナイ
月光の契り妖精帝國妖精帝國YUI橘尭葉橘尭葉狂ほし月の雫 一恵み胸に受けて  歌おう 歌おう 囁いて 踊ろう 踊ろう 一緒に Pa・Dis・Thu  朽ちた楽園で 契りを誓えば 銀のドレス 月色に染まるの  揺らめく月灯りの 褥に身体を預け  祈ろう 祈ろう 囁いて 睡ろう 睡ろう 一緒に Pa・Dis・Thu  月が翳るまで この手を握って 銀の星に 瞬きを映して  朽ちた楽園で 契りを誓って 月が翳るまで この手を握れば 銀の星は 月色に染まるの
Sacrifice妖精帝國妖精帝國YUI橘尭葉橘尭葉赤い瞳を持つ少女は 忌み嫌われて檻の中  悪魔の申し子だと 貶され罵られた  怖い顔した予言の老婆 ある日少女に囁いた  赤星昇る頃に 自由が訪れると  Antares Antares Antares Cor Scorpii  手に入れた筈の 初めての自由は怖くて 閉じこめたまま 檻から抜け出せない Sacrifice  赤い瞳を持つ少女は 積もる不平の犠牲者で  本当の自由なんて 束縛よりも重い  Antares Antares Antares Cor Scorpii  燃えるような赤い 瞳よ星となりこの世の 忌まわしい過去を 全て焼き尽くして Sacrifice  逃げ出した夜に 行き着いた静かな湖水で 波間に揺れる 赤く輝く星へ 瞳を重ね沈む いまひとつに Sacrifice
Hades:The bloody rage妖精帝國妖精帝國YUI橘尭葉橘尭葉毒を秘ませたザクロの実は 甘く艶やかに蜜を纏う  誘いの月夜 朱に染まる胸  苦戦死闘呪縛放つ Hades! 意力乱す疑惑堕落 Hades! 酷似美貌思考記録 Hades! 科を曝す処罰 Hades:The Bloody Rage!  悠久の闇に 蜿いた躰は窶れて 鬱おう瞳に こぼれる雫を紅血の 色に染めて呼び醒ませ  欲望花開く夢幻の刻 蜜をしたためてザクロが咲く  償いの闇夜 血酒に浮かぶ月  鏡像穢すカオス壊す Hades! 染まる魅了奇食狂う Hades! 苦戦死闘呪縛放つ Hades! 屍骸依頼祈望 Hades:The Bloody Rage!  聳える古城は 魂の尽きた形骸 乾いた大地に 震える裁きの惨劇 告げる鐘よ鳴り響け 悠久の闇に 蜿いた躰は窶れて 乾いた大地に 響いた裁きの惨劇  鬱おう瞳に こぼれる雫を紅血の 色に染めて呼び醒ませ  苦戦死闘呪縛放つ Hades! 意力乱す疑惑堕落 Hades! 酷似美貌思考記録 Hades! 科を曝す処罰 Hades:The Bloody Rage!
穢れ無き月の毒妖精帝國妖精帝國YUI橘尭葉橘尭葉穢れ無き月の 毒に蝕まれた 透き通る白き躰は 錆色に染まって  もし私が いなくなれば この世界は やがて閉じる  赦された時間は 風の如く過ぎて 遺された大地は 薄らぎ消えてゆく  霧に咲く花も 露を呑む草木も 暁に目覚める前に 人知れず逝かせて  もし私を いつのひにか 見つけたなら 教えて欲しい  私の死に顔は 笑えていましたか この胸の痛みに 耐えれていましたか  湖の底で 月に抱くかれ眠る やがてこの世界閉じても 淋しくないように
Schwarzer Sarg妖精帝國妖精帝國YUI橘尭葉橘尭葉筺に睡る贄の少女 深紅の瞳と漆黒の髪 罪を纏う双の手首に 喰い込んだ棘の痕  誰もが皆贄を嘆き 彼女の死を悼むけれど その空虚な瞳の奥 少女はただ視ていた  浅ましく(痛ましく)この世に生を受けしもの  涙が溢れるのは 私の為じゃなくて 怖くて怯えてるの 召される原初の声に  何故独りで虚無に還り逝く 刻む言葉も無いまま 生まれ落ちたその引き金から ヒトは終焉りをめざして逝く  ホントウニ生キテイタイノ ホントウハ死ンデミタイノ 生キナガラニ死をノゾムノ 死ニムカッテ生キルノ  何を望み何を求め 浅薄な意味を見出して 小賢しいその執着が 死への恐怖を誘う  狂おしく(忌まわしく)この世に生を受けしモノ  憐れみこそ偽善で 綺麗に騙すけれど ホントは気づいてるの 燻る原初の闇に  何故その瞳に映る事の無い 寂滅を恐れるのか 生きるモノに終焉りなんて無く 尽きたモノに死など無いのに  浅ましく イエ痛ましく 狂おしく イエ忌まわしく  躰を研ぎ澄まして 記憶を呼び覚まして 私を連れて逝くの 未だ見ぬ輪廻の刻に  生きてるのか生き残りなのか 其れさえも意味を持たず 目覚め視る先に世界は無く 暗闇と静寂があるだけ
Wisdom妖精帝國妖精帝國YUI橘尭葉橘尭葉誰もが羨むような知性も 誰にも真似の出来ない美学も  私の中に宿ってる 気高い精神満たせない  幻想など持たない 虚飾などいらない  「スベテヲ コノテニ」  私を視る生き写しの鏡の中の少女 全てを知るその瞳で 何故私を嘲笑うの  truth of wisdom  眠っていても覚めても頭の どこかで邪魔する声が響くの  みんなにアイを与えましょう 優しいココロ満たしましょう  偽愛など持たない 偽善などいらない  「スベテヲ コワシテ」  生を望む躰と死を望む精神のリズム 激しく揺れ踊りながら 私は引き裂かれて行く  truth of wisdom  精神の奥渦を見抜く私の中の少女 全てを知るその瞳で 何故私を笑うの  月明かりに曝されて虚飾が剥がれ堕ちてく 私を視て 私の瞳だけが 全てを救えるから  truth of wisdom
stigmata畑亜貴畑亜貴畑亜貴畑亜貴橘尭葉夜の帷に si...獣騒げば責めないで情熱 手に咲く秘密を捧げましょう  思い出が怖い 逢いたさの剣で 崩れそうなこの身体 刺して分解してよ 抱き合うために  さよなら 恋の中は綺麗だった 夢見る病だった さよなら 世界よりも大事だと刻み込むから stigma stigma  夏に焦がれて si...眠りについた永遠の情熱 貴方の心は安いのね  偽りを知れば 二度目の裏切りで ひとりきりの綱渡り いつか忘れるだけよ 憎み合うより  呼吸よ止まりなさい もう貴方と同じ空気は無理よ 呼吸が止まるほどに 大事だと告げた涙が 赤いわ 赤いわ  さよなら 恋の中は綺麗だった 夢見る病だった さよなら 世界よりも大事だと刻み込むから stigma stigma
隷属快美の娘達畑亜貴畑亜貴畑亜貴畑亜貴橘尭葉闇よ 闇よ 静かに私を 有り得ない程 閉じ込めて yes, 黒い 黒い 廃墟を見つめて 微笑みがこぼれる 美しい屑  命は血の色のビーズ 嘘ね 息吐いて吸えば人生 悲劇のリリアンなんて 編んでるだけじゃ 意味とかないんでしょ 生きてはないんでしょ  隷属快美の娘達抱いて 朽ちてゆく痺れながら 永久に痛い檻の中で 君を待つ夢に壊れたいの 壊して  時を 時を 自ら封じて 身を裂いた様に 諦めて no. 脆い 脆い テラスの階段 踏み抜いてお終い 簡単でいいわ  全てを知りながら悔いて 馬鹿ね 残虜に死ねよ今すぐ 喜劇のベルベットで 燃やせばそれが 意味かもしれないの 生きてるかもしれない  可憐聖裸の娘達連れて 堕ちてゆく汚れながら 古の熱い鉄に焼かれ 君が現実を殺したのよ あの時  全てを知りながら悔いて 馬鹿ね 残虜に死ねよ今すぐ 喜劇のベルベットで 燃やせばそれが 意味かもしれないの 意味などないくせに  隷属快美の娘達抱いて 朽ちてゆく痺れながら 永久に痛い檻の中で 君を待つ夢に壊れたいと 思ったの 君が現実を殺したのよ  嘘つき
赤い扉妖精帝國妖精帝國橘尭葉橘尭葉橘尭葉扉に鍵を 挿し込むように 呼びあうように 惹きあうように  必然と云う 運命の下に  死を成すため 手に慈悲を 生(せい)成すため 手に毒を  咬んで染めた赤は 果実のように 脆くて いとしくて 痛む程に満たされ 刺して伝う指に 悲願の哀れ 絆を求めあい 寂しさ埋めあうように 討ちあうでしょう…  扉の奥に 隠したように 心の奥に 押し込むように  護る愛は 針となり 身も心も 突き破る  裂いてみせた赤は 炎のように 熱くて いとしくて 燃える程に焦がれて 焼けて伝う胸に 不実の哀れ 欠片を求め合い 重ねた想いの中で 溶け合うでしょう…  咬んで染めた赤は 果実のように 脆くて いとしくて 痛む程に満たされ 刺して伝う指に 悲願の哀れ 絆を求めあい 寂しさ埋めあうように 討ちあうでしょう…
至純の残酷妖精帝國妖精帝國橘尭葉橘尭葉橘尭葉甘美の罠だと知りてなお 誘惑の好奇あらがえず 求められるほど 呪縛強く 絡まってゆく  愛の実に魅せられ…  死滅の闇が望みとすれば 此の手は其れに従い 静寂の闇を望むとしても 私は其れを差し出すでしょうと 至純の想いは 優しくて 残酷な 傀儡に墜ちて  偽りのような幻想に 溶け込む罪でも愛しくて 混ざり合う程に 満たされても 消えそうになる  愛の身で繋いで…  全ての過去に決別の火を 放つも其れに従い 喪失の瞳に流れ出すモノ 穢れた胸に儚く滲んで 至純の想いは 優しくも 残酷に身を焦がしてく  死滅の闇が望みとすれば 此の手は其れに従い 静寂の闇を望むとしても 私は其れを差し出すでしょうと 至純の想いは 優しくて 残酷な 傀儡に墜ちて
導きの蒼妖精帝國妖精帝國橘尭葉橘尭葉橘尭葉いとしさの痛みを 優しく癒す光 暖かな 空の中へ  涙を固めた宝石に 封じた思いの重さ たった一つの願いを 護り続けて 駆り立てるときも あなたへの 声に気付いて…  空色の蒼さで 照らす漆黒の闇 透き通る 石に変えて 繋ぐ掌 戸惑う心溶かして 迷える 紡ぎ手たち  誰もが安らぐ世界へと 導く天与の力 成すべき事に答えを 探し続けて さまよえる時も 抱き留める 腕に気付いて…  風薫る蒼さで 払う漆黒の闇 恐れずに 見つめ合って 過ちなんて 何度もやり直せばいい 小さな 守り手たち  いとしさに満ちた蒼き惑星(ほし)に 生ける民よ 紡ぎ手よ 新たな世界へ  空色の蒼さで 照らす漆黒の闇 透き通る 石に変えて 繋ぐ掌 戸惑う心溶かして 輝き 放ってゆく
Valkyrja妖精帝國妖精帝國橘尭葉橘尭葉橘尭葉貴石へ契り捧げて 互いの手をとりあい 踊るも謀反の薔薇に 絡まれ裂かれ 貴方が為に恐れず 掴んだ棘を伝う 想いの強さ深さが 奏でるロンド  鏤めた花弁の中誇らしく 舞し乙女よ 果せるまで  少女は清らな聖衣に信義託して 貴方の見据えた果てへの鍵となろう 気高き意志が紡いでゆく 眩き光包まれて 最期を告げるカリョンまで 導き闘え  奇蹟が繋ぐ二人は 鏡に映るように 何人たりも犯せぬ 絆の下僕 貴方が為に今宵も 其の手を差し出すでしょう 隠した傷に気付いて 震える腕に  透き通る白き肌が穢れても 舞し乙女よ 咲き誇らん  少女は清らな聖衣に痛み忍ばせ 仇なす者へと向かうは死命なれど 何より貴方護りたいと 軋んだ身体何度でも 最後の鐘に召されるまで 迷わず闘う  そそぐ涙彩づく華よ  少女は清らな聖衣に信義託して 貴方の見据えた果てへの鍵となろう 気高き意志が紡いでゆく 眩き光包まれて 最期を告げるカリョンまで 導き闘え
Canary妖精帝國妖精帝國ゆい橘尭葉橘尭葉最期の蝋燭が咲く夜 鏡に堕とした罪色  静かに佇む揺らめきに 触れたら融けゆく過ちは 焔を泳げば鳥になる  窓辺に憂鬱が降る夜 姿を隠した月色  どこかで啼いてる金糸雀が  身体を蝕む喪失に 耐えては傷つき繰り返す  最期の蝋燭を揚げて 夢から醒めてと願うの
Patriot Anthem妖精帝國妖精帝國橘尭葉橘尭葉橘尭葉我が元に集い 旗に忠義を 手にするは鉤の物理武装 枯れた池にそそぐ皆が命は 幾千の惰命よりも重し  我が元に集う 不滅の闘志 歓喜せよ 灰の独裁者へ 死すことも臆す事なき同志 賛美せよ 灰のプロパガンダ  我が元に集え 破滅の戦機 灰燼と変えよ 死命施行 残された者に慈悲の鉛を 立ち向かう者は煉獄へと  共に捧げたる賛歌 寄せ不屈の闘争  I AM A MARTYR. I AM A BELIEVER. AND I JUST BELIEVE THE FAIRY. “WE ARE MARTYR. WE ARE BELIEVER. AND WE JUST BELIEVE THE FAIRY.” I AM A MARTYR. I AM A BELIEVER. AND I JUST BELIEVE THE FAIRY. “WE ARE MARTYR. WE ARE BELIEVER. AND WE JUST BELIEVE THE FAIRY.”  褐色の師団よ 親愛なる罪深きその手で討て 撰ばれし誇りに敬拝せよ 緊縛の剣を取れ  我が元に集う 七の賢者よ 我与う指令 難しなれど 召されるも臆すこと無き使臣 覚悟せよ さらば与えられん  祈り封じたる賛歌 寄せ護國の精霊  I AM A MARTYR. I AM A BELIEVER. AND I JUST BELIEVE THE FAIRY. “WE ARE MARTYR. WE ARE BELIEVER. AND WE JUST BELIEVE THE FAIRY.” I AM A MARTYR. I AM A BELIEVER. AND I JUST BELIEVE THE FAIRY. “WE ARE MARTYR. WE ARE BELIEVER. AND WE JUST BELIEVE THE FAIRY.”  厳粛に撃ち抜き清め給え 裁きの鉄槌で討て 唸る轟音へと其の身賭して 背徳者を塵と化せ  I AM A MARTYR. I AM A BELIEVER. AND I JUST BELIEVE THE FAIRY. “WE ARE MARTYR. WE ARE BELIEVER. AND WE JUST BELIEVE THE FAIRY.” I AM A MARTYR. I AM A BELIEVER. AND I JUST BELIEVE THE FAIRY. “WE ARE MARTYR. WE ARE BELIEVER. AND WE JUST BELIEVE THE FAIRY.” 褐色の師団よ 親愛なる罪深きその手で討て 撰ばれし誇りに敬拝せよ 緊縛の剣を取れ  戦慄に臆す事無き同志 散りて尚尽くし 語る思想  我が元に集う 同胞達よ 我が理想託す 刮目せよ
Noble Roar妖精帝國妖精帝國ゆい橘尭葉橘尭葉天空に溶けた羽を纏い 飛び立て翼で  脆くて苦い 果実のように 人の心を 魅了するの 研ぎ澄まされた 白い指で あやつる影は 血の香り  鎮み褪せた鼓動を呼び醒ます死の囁き  天空に溶けた羽を纏い 飛び立つのは銀の翼 深い風に爪を立てて 切り裂く力となれ  巡り続ける 螺旋のように 人の心に 木霊するの 傾いだ四肢に 絡む糸で 虚空を描き 緋に踊る  歪み痩せた炎に呼び掛ける霊の導き  天空に墜ちた罪を纏い 蘇るは清き御霊 向かい風に耳を澄まし 気高き叫びとなれ  手のひらに舞う灯火 消えぬようにそっと護るの  天空に溶けた羽を纏い 飛び立つのは銀の翼 深い風に爪を立てて 切り裂く力となれ
孤高の創世妖精帝國妖精帝國橘尭葉橘尭葉橘尭葉生まれながら負いし 罪で在るが故に 倫理、背徳感 恐れる事無かれ 抑え切れぬ衝動からの 語り掛けに身悶える  鏡映す姿 倒錯するほどに 偽装映し出して 眩暈がするほどに 無神経な貴方達は 何故に「真実だけを」と映すのか  身をえぐる カタルシス  其れならばいっそ心に添えて この身体浄化すればいい 拒絶への悲願 進化の啓示 樟脳の香るセルロイド  銀の髪と紅く深いガラスの眼で 作り上げた似せて非ナル私へ 生まれ変わる時が来ると疑えずに そっと撫でて抱いた人形への焦がれ  人であるが故の 絶えて消えぬ欲に 比例、加算された何ガロンもの憂鬱 ずれた価値を責める抑圧 耐え難きし干渉者よ  あと少し 完全な 器へと  すげ替えた身体壊れる日まで 老いる事も無く美しく 拒絶への悲願 進化の繭と 暖かさ棄てたセルロイド  黒のドレスからはずっと求めていた 細く華奢な四肢がしなやかに伸び 白のレース揺らしそっと歩き出すの 思い描いていた孤高の創世へ  銀の髪と紅く深いガラスの眼で 作り上げた似せて非ナル私を 縛るモノも責めるモノも有りはしない 孤独だけが私癒し続けて往く
Ira妖精帝國妖精帝國橘尭葉橘尭葉橘尭葉闇夜に照らす 炎映り込む 貴方の瞳 そっと綴じ どうして神は 祈る者さえも 護り給うてくれぬのか?  過ぎ行く日々が脳裏巡りけり 冷たい躯 抱き寄せり 語りかけれど 沈黙が返す 駆ける想いは何処へ往く?  閉ざされた貴方の 瞳から頬伝う 透き通る真紅の 涙に導かれ  抗う術無く散るよりも 怒りの死力を突き付けて 戒律支配を隔離せよ 己が後刻と引き換えに 穢れ宿し我が身は闘争 奪う者へ命の制裁を 貴方と心理は違えど…  愚かな民に 美徳投げかけて 争う先に何を見る? 微かな罪と 偽りの大儀 秤に掛けて何を得る?  希望へと向かって憎しみを討ち合えど 新しい悲劇が繰り返し生まれて…  抗う術無く散るよりも 怒りの死力を突き付けて 原子の光が空を染め 手にした理想は誰の為? 求めたるは何かと問い掛け 永久に負いしカルマの旋律に 囚われ解した先には?  透き通る真紅の 涙に導かれ  抗う術無く散るよりも 怒りの死力を突き付けて 戒律支配を隔離せよ 己が後刻と引き換えに 穢れ宿し我が身は闘争 奪う者へ命の制裁を 貴方と心理は違えど…
鮮血の誓い妖精帝國妖精帝國橘尭葉橘尭葉橘尭葉妖かしの誘いに応え給え  呼び出したるそなたへと 導かれし身を 差し出すは鮮血の 指先の証  光の神も 欺く誓い  妖かしの誘いに応え給え 堕ちる 焦がれる 命を賭して誓約の儀を 胸の楔に 手向けの賛歌 深淵の地へ  身に纏いし黒色の いばらのドレスを 染め上げる鮮血は 永遠の証  唇寄せて最期の誓い  妖かしの誘いに応え給え 我の微笑に 命を賭して 散りゆく華よ 刹那の蜜に 囚われ給え 深淵の地で  黒き地を幾億の華で埋めて すべて隠した 贋物の城 幻影の地へ  妖かしの誘いに応え給え 堕ちる 焦がれる 命を賭して誓約の儀を 胸の楔に 手向けの賛歌 深淵の地へ
Vermilion Tiara妖精帝國妖精帝國畑亜貴橘尭葉橘尭葉あつく 熔けた 鼓動の中 目で呼び合う 哀しみなら  このまま静かに 永遠に墜ちよ  抱きしめながら美しい 残酷は密度をたかめて 悲劇を誰に捧げるの 終末の涙で猫いた 愛がながれてゆく  つよく 持った 鎖でいい 痛くなれば 誓いになる  過ちの色は 君に叫ぶ朱  すべて壊れても消えない絆なら 奇跡を呼ぶでしょう 無傷の姫でいられない Vermilion Tiaraの心で 何を守ればいい?  あつく 熔けた 鼓動の中 目で呼び合う 哀しみなら
あしたを許して妖精帝國妖精帝國畑亜貴橘尭葉橘尭葉まわる世界 どうして 求めるほどに傷つけあう?  足あとが見えたのに 戻れないあのころへ ありふれた景色にも 思い出がこぼれてた  許されたい誰か 許してあげる …愛ですか?  まわる世界 どうして 求めるほどに傷つけあう? 彼方から呼ぶ声は わたしの胸の答えを呼び覚ます  傾いた木の蔭へ ひとしずく落ちるのは 残り雨だったのか 瞳からあふれたか  わからないの今は わからなくても …いいでしょう?  語れそらに 奇麗なあしたを描けば消えてゆく いつの日か逢いたいと わたしの願いをどこに捧げよう?  そしてそらに 奇麗なあしたを描けば流れ去る いつの日か逢いたいの わたしの胸に想いがよみがえる
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