HYPER CHANTただただひたすら走り続け たぐり寄せた現在地点 でもここからまた上を見上げて 見える景色の中間地点 たったひとつだけ数字を背負って 靴紐を結んだら 約束の地に笛は吹かれた そして、飛べる 駆け上がる、深い緑の上 その足を回し続けて あの日から未だ誇り高く 俺たちは旗を掲げ続ける 積み上げたもの 譲れない想い 喜びや挫折の記憶 約束の地は全てを包み 解き放つ 雨上がり、光る緑の上 風に舞い踊る蜃気楼 あの峰に辿り着く為なら 声が枯れたって叫んで歌う 駆け上がる、深い緑の上 その足を回し続けて いつまでも誇り高いままで この旗を掲げ続けよう 雨上がり、光る緑の上 風に舞い踊る蜃気楼 俺たちがひとつになれるなら 声が枯れたって 涙 枯れたって この旗をずっと掲げ続けよう | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | ただただひたすら走り続け たぐり寄せた現在地点 でもここからまた上を見上げて 見える景色の中間地点 たったひとつだけ数字を背負って 靴紐を結んだら 約束の地に笛は吹かれた そして、飛べる 駆け上がる、深い緑の上 その足を回し続けて あの日から未だ誇り高く 俺たちは旗を掲げ続ける 積み上げたもの 譲れない想い 喜びや挫折の記憶 約束の地は全てを包み 解き放つ 雨上がり、光る緑の上 風に舞い踊る蜃気楼 あの峰に辿り着く為なら 声が枯れたって叫んで歌う 駆け上がる、深い緑の上 その足を回し続けて いつまでも誇り高いままで この旗を掲げ続けよう 雨上がり、光る緑の上 風に舞い踊る蜃気楼 俺たちがひとつになれるなら 声が枯れたって 涙 枯れたって この旗をずっと掲げ続けよう |
はじまりの場所丘の上の僕ら からっぽの心のまま キャンバスには書きかけの絵 冷たい北風 このどうしようもないくだらない日々を越えて 取り戻せないものの数を数えて眠りにつく いつかの記憶が 若さのままもがいて輝いた はじまりの場所だよ 今には全てがある 誰にも邪魔はできない 僕らの幸せ 真実の在りかなんて誰も知らないんだから これ以上求めなくていい ここからはじめよう 静かな祈りが 虚空の中揺らいで消えていった はじまりの場所だろう? 魂はひとつになる 愛という標のもとへ 僕らで行けるさ 運命って言葉はなんて安っぽい響きなんだろうか 夜明けは待たなくてもいい 世界をはじめよう 輪廻の海 泳ぐこどもたち まとわりつく因果の泡 何度だって解き放つべきだ すべてをはじめよう 丘の上の僕ら からっぽの心のまま 取り戻せないものの数を数えて眠りにつく | cinema staff | 三島想平 | 三島想平 | | 丘の上の僕ら からっぽの心のまま キャンバスには書きかけの絵 冷たい北風 このどうしようもないくだらない日々を越えて 取り戻せないものの数を数えて眠りにつく いつかの記憶が 若さのままもがいて輝いた はじまりの場所だよ 今には全てがある 誰にも邪魔はできない 僕らの幸せ 真実の在りかなんて誰も知らないんだから これ以上求めなくていい ここからはじめよう 静かな祈りが 虚空の中揺らいで消えていった はじまりの場所だろう? 魂はひとつになる 愛という標のもとへ 僕らで行けるさ 運命って言葉はなんて安っぽい響きなんだろうか 夜明けは待たなくてもいい 世界をはじめよう 輪廻の海 泳ぐこどもたち まとわりつく因果の泡 何度だって解き放つべきだ すべてをはじめよう 丘の上の僕ら からっぽの心のまま 取り戻せないものの数を数えて眠りにつく |
ハトガヤ・ゲットー真夜中のクラブ・ゲットーでその計画は始まる。 白い街灯の光だけを頼りにして密かに集まった。 スラムみたいなこの街では明日なんて頼りにしちゃいけない。 そうして僕たちは大人を知った。 傷をごまかして大声で歌っていよう。 とっくのとうに過ぎた終列車。 自由の保証なんて誰がしてくれんだ? 嘘ばっかりの大通りで消えていくSOS。 僕らただ逃げる場所を探してただけだっていうのに。 何も知らぬまま何も得ぬまま朝が来るのに怯えていたんだ。 そうして僕たちは大人を知った。 傷をごまかして大声で歌っていよう。 とっくのとうに過ぎた終列車。 自由の保証なんて誰がしてくれんだ? | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 真夜中のクラブ・ゲットーでその計画は始まる。 白い街灯の光だけを頼りにして密かに集まった。 スラムみたいなこの街では明日なんて頼りにしちゃいけない。 そうして僕たちは大人を知った。 傷をごまかして大声で歌っていよう。 とっくのとうに過ぎた終列車。 自由の保証なんて誰がしてくれんだ? 嘘ばっかりの大通りで消えていくSOS。 僕らただ逃げる場所を探してただけだっていうのに。 何も知らぬまま何も得ぬまま朝が来るのに怯えていたんだ。 そうして僕たちは大人を知った。 傷をごまかして大声で歌っていよう。 とっくのとうに過ぎた終列車。 自由の保証なんて誰がしてくれんだ? |
波動夢の中 あなたの声 すぐに消えてしまった それなのに四六時中響いて仕方がない 窓に映る景色の全てが白く染まって 福音が注がれた この狭い部屋の中に そう 今からあなたは海の外へ きれいなものばかりじゃないけど 花のようにひらひらと揺らした小さな手 その刹那新しい歯車が回り出す 優しいその波紋はあなたを中心にして 美しく広がった この広い世界中に そう 今からあなたは海の外へ きれいなものばかりじゃないけど さあ 暖かい身体を震わせたら 行けるよ これからは どこにだって | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 夢の中 あなたの声 すぐに消えてしまった それなのに四六時中響いて仕方がない 窓に映る景色の全てが白く染まって 福音が注がれた この狭い部屋の中に そう 今からあなたは海の外へ きれいなものばかりじゃないけど 花のようにひらひらと揺らした小さな手 その刹那新しい歯車が回り出す 優しいその波紋はあなたを中心にして 美しく広がった この広い世界中に そう 今からあなたは海の外へ きれいなものばかりじゃないけど さあ 暖かい身体を震わせたら 行けるよ これからは どこにだって |
her method古いタイプライターの音が響いた。 雑に脱いだカーディガンに染み付く煙草の ニコチンも銘柄も分からないふりをして。 寒くなる部屋の中、ラジオの音。 知らない、知らないの。 彼女の方法論を聴いた。 「後悔なんて意味のないことで、単細胞が生き残っていく、 そんなもんさ」と笑っていたんだ。 黒いサイドワインダーの模型を手にして 血みたいなワインを飲み続けている。 「くだらない」つぶやいて、同じことを繰り返す。 朝も無い、昼も無い、夜も無いし、いらないの。 彼女の人生観を聴いた。 「懺悔なんて意味のないことって何万回と偉人達が言ってた、 そんなもんさ」と笑っていたんだ。 言っていたんだ…。 | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 古いタイプライターの音が響いた。 雑に脱いだカーディガンに染み付く煙草の ニコチンも銘柄も分からないふりをして。 寒くなる部屋の中、ラジオの音。 知らない、知らないの。 彼女の方法論を聴いた。 「後悔なんて意味のないことで、単細胞が生き残っていく、 そんなもんさ」と笑っていたんだ。 黒いサイドワインダーの模型を手にして 血みたいなワインを飲み続けている。 「くだらない」つぶやいて、同じことを繰り返す。 朝も無い、昼も無い、夜も無いし、いらないの。 彼女の人生観を聴いた。 「懺悔なんて意味のないことって何万回と偉人達が言ってた、 そんなもんさ」と笑っていたんだ。 言っていたんだ…。 |
バイタルサイン郊外の病院 エントランスにて 夢から醒めぬままの動悸 それは今も隠したまま 知らない振りをして ごまかして 医者は声を失ってた 聴診器づたいに響くオルゴールだ 402号室 飯事の跡 点滴のチューブに繋がっていた 死者の群れが列になるよ 検査で受け取った処方箋 それを飲んで鳴らすベルは、まるで鳥みたいにさえずるモーニングコール 何から始めよう? 診察台の上で産まれた朝 大人がみんな消えてしまった世界だ 手をつなごうよ この病棟に秩序は無い 血液を抜き取って絵を描こう そして誰もいなくなった 聴診器壊れて響くオルゴールだ | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | 郊外の病院 エントランスにて 夢から醒めぬままの動悸 それは今も隠したまま 知らない振りをして ごまかして 医者は声を失ってた 聴診器づたいに響くオルゴールだ 402号室 飯事の跡 点滴のチューブに繋がっていた 死者の群れが列になるよ 検査で受け取った処方箋 それを飲んで鳴らすベルは、まるで鳥みたいにさえずるモーニングコール 何から始めよう? 診察台の上で産まれた朝 大人がみんな消えてしまった世界だ 手をつなごうよ この病棟に秩序は無い 血液を抜き取って絵を描こう そして誰もいなくなった 聴診器壊れて響くオルゴールだ |
バースデイズ・イヴ天国へ繋がっている ドアを蹴破れば 交わる永遠と刹那 ハウリングする記憶 ぼやけた背中を 心が突き破っていった 愛 時々スーパー・ノヴァ 確かにここに或る 鼓動と可能性 いま再生のヌルを超えて きみに触れて 世界は変わるのさ ありふれたバースデイズ・イヴ 街は進行形 砂漠の向こうまで響く歌声 いつかきみと海が見たいだけ 形而上 浮かぶ月 アルコールと血の香り 絡まる螺旋状のプロセス 繰り返すラスト・ダンス 小節をまたぐ夢 魔法で鳴らす生のコード アイネ・クライネ・ナハトムジーク 微かにここで鳴る 波動の先で そう 愛 時々スーパー・ノヴァ 確かにここに或る 鼓動と可能性 いま再生のヌルを超えて きみに触れて 世界は変わるのさ ありふれたバースデイズ・イヴ 街は進行形 砂漠の向こうまで響く歌声 いつかきみと海が見たいだけ 僕らは只 青の中で 春を探そうぜ 同じ朝を 同じ夜を 生きられるなら いつかきみと海が見たいなぁ って | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | 天国へ繋がっている ドアを蹴破れば 交わる永遠と刹那 ハウリングする記憶 ぼやけた背中を 心が突き破っていった 愛 時々スーパー・ノヴァ 確かにここに或る 鼓動と可能性 いま再生のヌルを超えて きみに触れて 世界は変わるのさ ありふれたバースデイズ・イヴ 街は進行形 砂漠の向こうまで響く歌声 いつかきみと海が見たいだけ 形而上 浮かぶ月 アルコールと血の香り 絡まる螺旋状のプロセス 繰り返すラスト・ダンス 小節をまたぐ夢 魔法で鳴らす生のコード アイネ・クライネ・ナハトムジーク 微かにここで鳴る 波動の先で そう 愛 時々スーパー・ノヴァ 確かにここに或る 鼓動と可能性 いま再生のヌルを超えて きみに触れて 世界は変わるのさ ありふれたバースデイズ・イヴ 街は進行形 砂漠の向こうまで響く歌声 いつかきみと海が見たいだけ 僕らは只 青の中で 春を探そうぜ 同じ朝を 同じ夜を 生きられるなら いつかきみと海が見たいなぁ って |
pulseそう 壊した 積み上げた予防線 添う不快感 辿るのは下降線 どうしたんだい 間違いの恋だ どうして居たい 始まりの時は 重なる右手を振りほどいて 激情の波にノイズが混ざる 再会の為のアイソレーション 俺たちの声はまだ枯れていない 躁 知らない 付け焼き刃の方向 そう見えない 溶解した状況を もう開かない ドアに火つけて 乞う スカイハイ 夜に気つけて 痩せた左手を振り乱して 使い捨てられたナイフと希望 曖昧なだけのアーティファクト 俺たちの脈は止まっていない 「さしのべられたら」 愛したい 介したい 誓い ない 死体 廃したい 違い 愛したい 介したい 誓い ない 死体 廃したい 瓦解 重なる右手を振りほどいて 激情の波にノイズが混ざる 再会の為のアイソレーション 解っていた別れ 消えるあなたの小さな肩と踊る狂気がすり替えられて 俺の中でパルスになる | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | そう 壊した 積み上げた予防線 添う不快感 辿るのは下降線 どうしたんだい 間違いの恋だ どうして居たい 始まりの時は 重なる右手を振りほどいて 激情の波にノイズが混ざる 再会の為のアイソレーション 俺たちの声はまだ枯れていない 躁 知らない 付け焼き刃の方向 そう見えない 溶解した状況を もう開かない ドアに火つけて 乞う スカイハイ 夜に気つけて 痩せた左手を振り乱して 使い捨てられたナイフと希望 曖昧なだけのアーティファクト 俺たちの脈は止まっていない 「さしのべられたら」 愛したい 介したい 誓い ない 死体 廃したい 違い 愛したい 介したい 誓い ない 死体 廃したい 瓦解 重なる右手を振りほどいて 激情の波にノイズが混ざる 再会の為のアイソレーション 解っていた別れ 消えるあなたの小さな肩と踊る狂気がすり替えられて 俺の中でパルスになる |
person on the planet「選ばれた人、選ばれない人、誰が決めたの、そんな野暮を。 結局大切なのはこだわることにこだわってやるかやらぬかだけ」 とかなんか言ってたって〆切に遅れちゃって世に出なけりゃ世話がない。 夕暮れの陽よ、僕らは正しいのかい?それともまだ若いのかい? 最低のストーリーが回り巡って僕のもとへ。 最悪の展開は愛の言葉でごまかしたい。 あてはなくてもいいものさ。 ずるく生きてもいいのにさ。 泥舟あったら乗り込め! 噂によると今もこれからも地球は青く、丸いらしい。 そのこと自体キューブリックも描けないSFみたいなもので。 最高のストーリーは間違いなくそこにあって、 最初の一行は愛の言葉で始まりたい。 夢のロケットまたいでいざプラネット…。 まとめるとすれば、死ぬとき君が横に居てくれればいい、ってだけ。 最低のストーリーが回り巡って僕のもとへ。 最悪の展開は愛の言葉でごまかしたい。 あてはなくてもいいものさ。 ずるく生きてもいいのにさ。 泥舟あったら乗り込むけどもっといい船あるなら教えて! | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | 江口亮・cinema staff | 「選ばれた人、選ばれない人、誰が決めたの、そんな野暮を。 結局大切なのはこだわることにこだわってやるかやらぬかだけ」 とかなんか言ってたって〆切に遅れちゃって世に出なけりゃ世話がない。 夕暮れの陽よ、僕らは正しいのかい?それともまだ若いのかい? 最低のストーリーが回り巡って僕のもとへ。 最悪の展開は愛の言葉でごまかしたい。 あてはなくてもいいものさ。 ずるく生きてもいいのにさ。 泥舟あったら乗り込め! 噂によると今もこれからも地球は青く、丸いらしい。 そのこと自体キューブリックも描けないSFみたいなもので。 最高のストーリーは間違いなくそこにあって、 最初の一行は愛の言葉で始まりたい。 夢のロケットまたいでいざプラネット…。 まとめるとすれば、死ぬとき君が横に居てくれればいい、ってだけ。 最低のストーリーが回り巡って僕のもとへ。 最悪の展開は愛の言葉でごまかしたい。 あてはなくてもいいものさ。 ずるく生きてもいいのにさ。 泥舟あったら乗り込むけどもっといい船あるなら教えて! |
棺とカーテンさあ、扉を開けたなら朝はもうすぐだよ。松葉杖を銃口にして暁を狙ってた。 カーテンの隙間に潜む物語を誰も知らない。君を除いて。 その棺を閉じたならまたと無い機会だよ。 埃の舞う霊安室を油まみれにして、僕らの考えは全て過去になった。 …明日からはもう、武器はいらない。 鏡の中では、ふたりの僕らが笑った。 まさに今ちょうど注射器の針に触って、壊した。 さあ、扉を開けたなら物語の始まり。 その棺を閉じたなら物語の続きを。 | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | さあ、扉を開けたなら朝はもうすぐだよ。松葉杖を銃口にして暁を狙ってた。 カーテンの隙間に潜む物語を誰も知らない。君を除いて。 その棺を閉じたならまたと無い機会だよ。 埃の舞う霊安室を油まみれにして、僕らの考えは全て過去になった。 …明日からはもう、武器はいらない。 鏡の中では、ふたりの僕らが笑った。 まさに今ちょうど注射器の針に触って、壊した。 さあ、扉を開けたなら物語の始まり。 その棺を閉じたなら物語の続きを。 |
ビハインド高く積み上げたものを 壊す時は一瞬です 焼け野原 ゴーストノート 聴こえる様 俯いた俺達の白昼夢 止まったままの時計塔を 黒が塗りつぶしていく 味気なく慰めて 紐解く様 焦げ付いた間違いの 裏側を 誰の為の手 ビハインド 君はなぜ道を急ぐの おお! | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 高く積み上げたものを 壊す時は一瞬です 焼け野原 ゴーストノート 聴こえる様 俯いた俺達の白昼夢 止まったままの時計塔を 黒が塗りつぶしていく 味気なく慰めて 紐解く様 焦げ付いた間違いの 裏側を 誰の為の手 ビハインド 君はなぜ道を急ぐの おお! |
白夜おはよう 秘密の部屋 これから巻き起こる全ては1つに繋がってる 幹から葉につたう脈のように強く 存在の死角から俺を呼ぶのは誰だ? 未来のドア叩けば会えるのかい 俺は陽炎 君は残像 瓦礫の街にそっと祈るように 白夜 静寂 枯れた涙 俄か雨が感傷をさらっていく そして今が過去に変わる前に 歩き出せ 使い古したハリボテの身体 それでもできれば君の横にいたい 光の向こうで世界が揺れてる もしこれが夢でも手を伸ばせ この向かい風の中 旗を振るのは誰だ? 慈愛の歌 聴こえて目を醒ます 俺は陽炎 君は残像 瓦礫の街にそっと祈るように 白夜 静寂 枯れた涙 俄か雨が感傷をさらっていく 俺は有限 君の夢幻の中で 何度でもドアをノックする 白夜 贖罪 冷えた身体 俄か雨が感傷をさらっていく そして今が過去に変わる前に 歩き出せ | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | おはよう 秘密の部屋 これから巻き起こる全ては1つに繋がってる 幹から葉につたう脈のように強く 存在の死角から俺を呼ぶのは誰だ? 未来のドア叩けば会えるのかい 俺は陽炎 君は残像 瓦礫の街にそっと祈るように 白夜 静寂 枯れた涙 俄か雨が感傷をさらっていく そして今が過去に変わる前に 歩き出せ 使い古したハリボテの身体 それでもできれば君の横にいたい 光の向こうで世界が揺れてる もしこれが夢でも手を伸ばせ この向かい風の中 旗を振るのは誰だ? 慈愛の歌 聴こえて目を醒ます 俺は陽炎 君は残像 瓦礫の街にそっと祈るように 白夜 静寂 枯れた涙 俄か雨が感傷をさらっていく 俺は有限 君の夢幻の中で 何度でもドアをノックする 白夜 贖罪 冷えた身体 俄か雨が感傷をさらっていく そして今が過去に変わる前に 歩き出せ |
first song(at the terminal)これから最終バスに乗り込んでいく君へ 花束を いつの間にやら夜は更けて出発点 白い箱の中で別つ未来のスライドショー 本当はずっと前から分かっていた気がする 何が幸せかは君自身が決める訳で 嘘のない言葉だけ鞄に詰めたんだ これから最終バスがストーリーを乗せて君を連れ去っていく 窓の向こうの世界にはもう僕が居ない 2002からやり方は変えてない 完璧なものだけを作る為にやってない 20×× ダイヤモンドを磨き続ける もしそれが偽物でも構わないんだよ 最終バスが運命を超えて目指すのは水平線 置き去りになった僕は赤い月を見た フリーユアハンズ まだ行けるかい、正しいかい? これから最終バスがストーリーを乗せて君を連れ去っていく 窓の向こうの世界にはおやすみを 終わりが来た日にはエンドロールに君の名前を | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | これから最終バスに乗り込んでいく君へ 花束を いつの間にやら夜は更けて出発点 白い箱の中で別つ未来のスライドショー 本当はずっと前から分かっていた気がする 何が幸せかは君自身が決める訳で 嘘のない言葉だけ鞄に詰めたんだ これから最終バスがストーリーを乗せて君を連れ去っていく 窓の向こうの世界にはもう僕が居ない 2002からやり方は変えてない 完璧なものだけを作る為にやってない 20×× ダイヤモンドを磨き続ける もしそれが偽物でも構わないんだよ 最終バスが運命を超えて目指すのは水平線 置き去りになった僕は赤い月を見た フリーユアハンズ まだ行けるかい、正しいかい? これから最終バスがストーリーを乗せて君を連れ去っていく 窓の向こうの世界にはおやすみを 終わりが来た日にはエンドロールに君の名前を |
fiery静かな部屋 誰もいない部屋 つめたい息を吐いて 貴方のことを思う 時は経つ 湿った床 傷のある壁 窓の外を眺めて 貴方のことを思う 赤く染まっていく 記憶はもう忘れたいのに 季節のように 静かな部屋 誰もいない部屋 手紙に火をつけたら 貴方のことを思う 我はゆく この痛みを抱えた身体を震わせて 我はゆく 風車は自由を掲げ今日も回る | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | 静かな部屋 誰もいない部屋 つめたい息を吐いて 貴方のことを思う 時は経つ 湿った床 傷のある壁 窓の外を眺めて 貴方のことを思う 赤く染まっていく 記憶はもう忘れたいのに 季節のように 静かな部屋 誰もいない部屋 手紙に火をつけたら 貴方のことを思う 我はゆく この痛みを抱えた身体を震わせて 我はゆく 風車は自由を掲げ今日も回る |
フェノメナルマンオーバードライブ 逃避行 ハイウェイの国に吸い込まれた 点線をはみ出すように青春と疾走 喧騒に唾を吐いて ノルウェイの森を通り過ぎて 前頭葉震わすようなスピードで 僕らは超常現象 あんなに遠かった朝が もう直ぐにそこまできてる あの白い岬で確かに君を見たんだ それだけでまだ行けると思った ABC 飛ばしていく 定石なんて全て無視してく 分泌するノルアドレナリン それが頼り ジャイアントキリングを ひたすら狙い続けてるだけ 煌々と輝く星へと届くまで 僕らは境界線を超えて向こう側へ 誰かの轍は通らないように 消えてしまいたいぐらい 生きたいと願っていいんだ 踏み込め 僕らは加速しよう 愛を込めてデストラクション すべからくリピート アイノウ 世界の中心で君がはじいたコードを! 僕らは超常現象 あんなに遠かった朝が もう直ぐにそこまできてる あの白い岬で確かに君を見たんだ それだけでまだ行けると思った もしあの日の君が幻だとしても構わない 僕らは加速しよう | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | オーバードライブ 逃避行 ハイウェイの国に吸い込まれた 点線をはみ出すように青春と疾走 喧騒に唾を吐いて ノルウェイの森を通り過ぎて 前頭葉震わすようなスピードで 僕らは超常現象 あんなに遠かった朝が もう直ぐにそこまできてる あの白い岬で確かに君を見たんだ それだけでまだ行けると思った ABC 飛ばしていく 定石なんて全て無視してく 分泌するノルアドレナリン それが頼り ジャイアントキリングを ひたすら狙い続けてるだけ 煌々と輝く星へと届くまで 僕らは境界線を超えて向こう側へ 誰かの轍は通らないように 消えてしまいたいぐらい 生きたいと願っていいんだ 踏み込め 僕らは加速しよう 愛を込めてデストラクション すべからくリピート アイノウ 世界の中心で君がはじいたコードを! 僕らは超常現象 あんなに遠かった朝が もう直ぐにそこまできてる あの白い岬で確かに君を見たんだ それだけでまだ行けると思った もしあの日の君が幻だとしても構わない 僕らは加速しよう |
flugelふたりを照らす月灯り 鈍いフロウ 折れた翼を引きずって空を睨む 天国はもう無くなってしまったのに 今だけは、きみを、抱いていたいよ かなしみが希望と踊った夜に くたびれた 歪なひと まどろんで おやすみ 鳥かごの中 遊んでるアダムとイヴ 赦されたいと思うのはだめ? 泥まみれで 今だけは、きみを、抱いていたいよ はじまりが終わりと混ざった夜に 今だけは、きみを、触っていたいよ いたいけな思想で狂ったように 今だけは 今だけは あくびした 虚ろなひと まどろんで おやすみ 春が来るまで | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | ふたりを照らす月灯り 鈍いフロウ 折れた翼を引きずって空を睨む 天国はもう無くなってしまったのに 今だけは、きみを、抱いていたいよ かなしみが希望と踊った夜に くたびれた 歪なひと まどろんで おやすみ 鳥かごの中 遊んでるアダムとイヴ 赦されたいと思うのはだめ? 泥まみれで 今だけは、きみを、抱いていたいよ はじまりが終わりと混ざった夜に 今だけは、きみを、触っていたいよ いたいけな思想で狂ったように 今だけは 今だけは あくびした 虚ろなひと まどろんで おやすみ 春が来るまで |
fool proofDon't forget how much you reglet about that shit If you wanna be / An fuckin' idiot Keep on giving a fuck / To us and then You can keep your pride / But you have to know That is not my way / It's time to say good bye What my fighting for? Not you, but me? I have no idea Anyway it goes on And this song is for you sorry The beginning of it was a little piece difference Between you and me Sometimes it made me down We must find the truth We must find the truth I was blind | cinema staff | the band apart | the band apart | | Don't forget how much you reglet about that shit If you wanna be / An fuckin' idiot Keep on giving a fuck / To us and then You can keep your pride / But you have to know That is not my way / It's time to say good bye What my fighting for? Not you, but me? I have no idea Anyway it goes on And this song is for you sorry The beginning of it was a little piece difference Between you and me Sometimes it made me down We must find the truth We must find the truth I was blind |
部室にて僕はドアを開ける 窓のない部屋に 君の血のにおいがこびりついている 手が触れる瞬間スピーカーから流れ出す音楽 ひとつになる 正解はないよ そこには正解はないよ あるのは矛盾です 今日の天気は晴れのち雨のはずさ 僕と同じだね 君は目を開けた 汗をかくふりさ 僕に身を任せた ひとりぼっちのふりさ 気が振れる瞬間スピーカーから流れ出すOWEN ひとつになる 後悔はないよ そこには後悔はないよ あるのは呼吸です 痛みさえも全て飲み込んでいく キンセラの声さ とりあえず君はここにいることにした とりあえず僕はここにいることにした | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | 僕はドアを開ける 窓のない部屋に 君の血のにおいがこびりついている 手が触れる瞬間スピーカーから流れ出す音楽 ひとつになる 正解はないよ そこには正解はないよ あるのは矛盾です 今日の天気は晴れのち雨のはずさ 僕と同じだね 君は目を開けた 汗をかくふりさ 僕に身を任せた ひとりぼっちのふりさ 気が振れる瞬間スピーカーから流れ出すOWEN ひとつになる 後悔はないよ そこには後悔はないよ あるのは呼吸です 痛みさえも全て飲み込んでいく キンセラの声さ とりあえず君はここにいることにした とりあえず僕はここにいることにした |
プレキシ・ハイ爆(は)ぜるビート繰り出して 歪むベースと絡ませ 俺の神経系ディストート寸手 コリジョン・ルール無視 否定 アバラ折れる程にスウェイ 獣のようにプレキシが吠えた あの日の亡霊と手を取り舞うステレオ 想像を超えるほどのテンション ハイになって もう どうにでもなれ、 と 焦がした熱情 喉元に張り付いた絶望 焦燥 剥がす咆哮を! さよなら どうしようもない夢と くだらん過去と ...あと他に何があんだっけ さて これから這い上がる未来 唸るリード フルテンで 光る緋色 導火線 火が着いてもう3秒で臨界点 できるならジェフ・ベックか アンディ・ギルに殺されたい 目を瞑って ツウィードを抱いたまま 未だに足りないものが多すぎるから 妄想を超えたリアリティが欲しくなっちゃって もう どうにもならん、 と 卑下した日常 色恋とよく似た渇望 嘲(あざけ)るような咆哮を! さよなら ぞんざいな嘘と 眠れぬ夜と ...あと他に何があんだっけ まだここから食い下がる時代 波の音 フィードバック 頭の中鳴り止まないのは あの夜からずっと 不健全に 非常識に 狂った眼に 呪われているから もう どうにでもなれ、 と 焦がした熱情 喉元に張り付いた絶望 焦燥 剥がす咆哮を! さよなら どうしようもない夢と くだらん過去と ...あと他に何があんだっけ さて これから這い上がる未来 それは俺次第 爆ぜるビート繰り出して 歪むベースと絡ませ 獣のようにプレキシが吠えた | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | 爆(は)ぜるビート繰り出して 歪むベースと絡ませ 俺の神経系ディストート寸手 コリジョン・ルール無視 否定 アバラ折れる程にスウェイ 獣のようにプレキシが吠えた あの日の亡霊と手を取り舞うステレオ 想像を超えるほどのテンション ハイになって もう どうにでもなれ、 と 焦がした熱情 喉元に張り付いた絶望 焦燥 剥がす咆哮を! さよなら どうしようもない夢と くだらん過去と ...あと他に何があんだっけ さて これから這い上がる未来 唸るリード フルテンで 光る緋色 導火線 火が着いてもう3秒で臨界点 できるならジェフ・ベックか アンディ・ギルに殺されたい 目を瞑って ツウィードを抱いたまま 未だに足りないものが多すぎるから 妄想を超えたリアリティが欲しくなっちゃって もう どうにもならん、 と 卑下した日常 色恋とよく似た渇望 嘲(あざけ)るような咆哮を! さよなら ぞんざいな嘘と 眠れぬ夜と ...あと他に何があんだっけ まだここから食い下がる時代 波の音 フィードバック 頭の中鳴り止まないのは あの夜からずっと 不健全に 非常識に 狂った眼に 呪われているから もう どうにでもなれ、 と 焦がした熱情 喉元に張り付いた絶望 焦燥 剥がす咆哮を! さよなら どうしようもない夢と くだらん過去と ...あと他に何があんだっけ さて これから這い上がる未来 それは俺次第 爆ぜるビート繰り出して 歪むベースと絡ませ 獣のようにプレキシが吠えた |
発端北の空から消えた雨音。 数え続けた羊の数は1万を超えたというのに、まだ眠れない あなたの声に耳をそばだて、その告白を黙って聞いていた。 断続的に光るビルの最上楷にいる夢を見た。 この街を見下ろしたのは誰のために? あなたの声に耳をそばだて、その告白を黙って聞いていた。 あなたの声が頬をかすめて、この身体の中、静かに入ってきた。 | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 北の空から消えた雨音。 数え続けた羊の数は1万を超えたというのに、まだ眠れない あなたの声に耳をそばだて、その告白を黙って聞いていた。 断続的に光るビルの最上楷にいる夢を見た。 この街を見下ろしたのは誰のために? あなたの声に耳をそばだて、その告白を黙って聞いていた。 あなたの声が頬をかすめて、この身体の中、静かに入ってきた。 |
望郷灯りを消したのは時計の針が二時を越えたあたり。 ため息の数だけディスプレイに映し出される虚構。 忘れ物が何かということすら忘れてしまったな。 星降る夜なのに、窓の外を見ることも無く眠る。 その孤独と手を取り合うあなたはとても美しい。 でも、未来と手を取り合うあなたは更に美しいでしょう。 灯りを点けたのは時計の針が四時を越えたあたり。 21号にはまだ静けさが残り車も無い。 さあこれから僕は行くよ。あの坂道を越えていくよ。 そのままあとに続け。理由なんて最後に探せるよ。探せるよ。 もうすぐ朝は来るよ。間違いなく朝は来るよ。 そうしたらあなたは、手を離しても歩いていけるだろう。 行けるだろう?故郷へ、行けるだろう。 | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | 灯りを消したのは時計の針が二時を越えたあたり。 ため息の数だけディスプレイに映し出される虚構。 忘れ物が何かということすら忘れてしまったな。 星降る夜なのに、窓の外を見ることも無く眠る。 その孤独と手を取り合うあなたはとても美しい。 でも、未来と手を取り合うあなたは更に美しいでしょう。 灯りを点けたのは時計の針が四時を越えたあたり。 21号にはまだ静けさが残り車も無い。 さあこれから僕は行くよ。あの坂道を越えていくよ。 そのままあとに続け。理由なんて最後に探せるよ。探せるよ。 もうすぐ朝は来るよ。間違いなく朝は来るよ。 そうしたらあなたは、手を離しても歩いていけるだろう。 行けるだろう?故郷へ、行けるだろう。 |
僕たち君が言葉を持つのならば 僕と話を 静かなあの場所で 君が形を持つのならば 僕の背中をさわって笑ってよ 君に時間があるのならば そっと言葉を 本当のことだけを 君が答えを持つのならば 僕に光を それだけ さよなら 声が出ないよ 言えないよ 終わりの始まりが 隣で佇んで 誰も知る事ができない 小さな物語 僕らのプロローグ 君が祈りを捧ぐならば ずっと魔法は解けないままだろう 君が毛糸を編むのならば じっと待つから最初に着させてよ 君がソーダに溶けるならば そっとそれを飲み干してしまおう 君が世界を統べるならば きっと僕はいつでも幸せ 夜が長いよ 視えないよ 最後の瞬間は 隣に居させてよ 誰も知る事ができない 小さな物語 僅かなモノローグ 回旋塔にさ ふたり掴まって なんてことない くだらない秘密を分け合い温めて 「ラストシーンはここがいいな」って 目を瞑った君の長いスカート 少し揺れた 声が出ないよ 言えないよ 終わりの始まりが 隣で佇んで 誰も知る事ができない 小さな物語 ふたりのエピローグ | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 君が言葉を持つのならば 僕と話を 静かなあの場所で 君が形を持つのならば 僕の背中をさわって笑ってよ 君に時間があるのならば そっと言葉を 本当のことだけを 君が答えを持つのならば 僕に光を それだけ さよなら 声が出ないよ 言えないよ 終わりの始まりが 隣で佇んで 誰も知る事ができない 小さな物語 僕らのプロローグ 君が祈りを捧ぐならば ずっと魔法は解けないままだろう 君が毛糸を編むのならば じっと待つから最初に着させてよ 君がソーダに溶けるならば そっとそれを飲み干してしまおう 君が世界を統べるならば きっと僕はいつでも幸せ 夜が長いよ 視えないよ 最後の瞬間は 隣に居させてよ 誰も知る事ができない 小さな物語 僅かなモノローグ 回旋塔にさ ふたり掴まって なんてことない くだらない秘密を分け合い温めて 「ラストシーンはここがいいな」って 目を瞑った君の長いスカート 少し揺れた 声が出ないよ 言えないよ 終わりの始まりが 隣で佇んで 誰も知る事ができない 小さな物語 ふたりのエピローグ |
borka夕凪の中でゆっくり踊るボルカ あの蝋燭に灯を灯してあなたが帰るのを待っている まだ波打ち際でゆっくり遊ぶボルカ 羽ばたいても飛べないから暁の空に歌っていよう 君はいつだってその目を濁らせ 鍋の中をかき混ぜていた 頼んでないのに季節は変わって 考え事はもう忘れちゃった この海の向こう側に何があるのか 小さな身体の端から端までを繋いで アンテナにして 感じたい 夕闇の中でひっそり歌うボルカ あの蝋燭の灯が落ちてもあなたが帰るのを待っている 冷えきった身体は東の風に晒されて 悲しみ 妬み 憤り 喜び 愛しみ 全てひとつになる 夕凪の中でゆっくり踊るボルカ あの蝋燭に火を灯してあなたが帰るのを待っている さあ 羽を広げて大きな声で ボルカ 飛べなくても責めやしないよ暁の空に歌っていよう あなたが帰るまでは | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | 夕凪の中でゆっくり踊るボルカ あの蝋燭に灯を灯してあなたが帰るのを待っている まだ波打ち際でゆっくり遊ぶボルカ 羽ばたいても飛べないから暁の空に歌っていよう 君はいつだってその目を濁らせ 鍋の中をかき混ぜていた 頼んでないのに季節は変わって 考え事はもう忘れちゃった この海の向こう側に何があるのか 小さな身体の端から端までを繋いで アンテナにして 感じたい 夕闇の中でひっそり歌うボルカ あの蝋燭の灯が落ちてもあなたが帰るのを待っている 冷えきった身体は東の風に晒されて 悲しみ 妬み 憤り 喜び 愛しみ 全てひとつになる 夕凪の中でゆっくり踊るボルカ あの蝋燭に火を灯してあなたが帰るのを待っている さあ 羽を広げて大きな声で ボルカ 飛べなくても責めやしないよ暁の空に歌っていよう あなたが帰るまでは |
Boys Will Be Scrap眼前に舞ったのさ ひとりでに動く人形 朝食を放り出して 見つけたのはシークレットコード 健全な番組が 牛耳るゴールデンタイム メディアは嘘の中、点線に沿って走るリニア 遠くに届く可視光線 水辺に彼女の影を見た 街の明かりは消え去って 水辺は彼女の城の様だ 廃物に! 疲れを感じなくなり 完全覚醒状態 暗いなぁ 英語を話すマンタの声 深海の真相さ 朝は来ない | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | 眼前に舞ったのさ ひとりでに動く人形 朝食を放り出して 見つけたのはシークレットコード 健全な番組が 牛耳るゴールデンタイム メディアは嘘の中、点線に沿って走るリニア 遠くに届く可視光線 水辺に彼女の影を見た 街の明かりは消え去って 水辺は彼女の城の様だ 廃物に! 疲れを感じなくなり 完全覚醒状態 暗いなぁ 英語を話すマンタの声 深海の真相さ 朝は来ない |
待合室待合室は誰のものでもない。ましてや君は誰のものでもない。 いつの日か返してくれるならば。 僅かな恋心は僕が引き受けてあげよう。 チェックチェックチェック、雨が降って地面が固まるらしい…。 チェックチェックチェック、風が吹いて桶屋が儲かるらしい…。 やあやあやあ、いつの間に噂話は広まった? やあやあやあ、美しい朝焼けの無い街に興味はない! 待合室は湿度を上げていく。その中君はブラウスを着ている。 汽車はもう行ってしまったのにな…。 小さな後悔なら僕が噛み締めてあげるよ。 YES、YES、YES、答えはNO?気にも留めずに「はい、どうぞ」 YES、YES、イエスに祈りたい? こころの中に煩悩を、シェイクシェイクシェイク! 目が回る…。 待合室は誰も居なくなった。それでも僕はじっと座っていた。 いつの日か再会できたのなら、僅かな恋心は僕が引き受けたいな。 今ではその先のことを思い出すのがやっとでした。 | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | 待合室は誰のものでもない。ましてや君は誰のものでもない。 いつの日か返してくれるならば。 僅かな恋心は僕が引き受けてあげよう。 チェックチェックチェック、雨が降って地面が固まるらしい…。 チェックチェックチェック、風が吹いて桶屋が儲かるらしい…。 やあやあやあ、いつの間に噂話は広まった? やあやあやあ、美しい朝焼けの無い街に興味はない! 待合室は湿度を上げていく。その中君はブラウスを着ている。 汽車はもう行ってしまったのにな…。 小さな後悔なら僕が噛み締めてあげるよ。 YES、YES、YES、答えはNO?気にも留めずに「はい、どうぞ」 YES、YES、イエスに祈りたい? こころの中に煩悩を、シェイクシェイクシェイク! 目が回る…。 待合室は誰も居なくなった。それでも僕はじっと座っていた。 いつの日か再会できたのなら、僅かな恋心は僕が引き受けたいな。 今ではその先のことを思い出すのがやっとでした。 |
明晰夢ああ、今、魔法をかけられて誰も助けられないのさ。 なぜか空を飛んでいるようで、ついに意識もはがれ落ち、 次から次へと変わる色んな夢を見る。 靴の紐がほどけて、いらないものは無くなる。 裸足のまま踊れば、銀盤はいま君のもの。 彼女はうれしそう。上着を脱いだまま。 彼女はかなしそう。指先にあるそこは理想の国。足音も形も無い。 彼女はくやしそう。髪の毛は乱れて。 彼女はくるしそう。指先にあるそこは理想の国。足音も形も無い。 そこは理想の国。足音も形も無くして! 今日だけは! | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | ああ、今、魔法をかけられて誰も助けられないのさ。 なぜか空を飛んでいるようで、ついに意識もはがれ落ち、 次から次へと変わる色んな夢を見る。 靴の紐がほどけて、いらないものは無くなる。 裸足のまま踊れば、銀盤はいま君のもの。 彼女はうれしそう。上着を脱いだまま。 彼女はかなしそう。指先にあるそこは理想の国。足音も形も無い。 彼女はくやしそう。髪の毛は乱れて。 彼女はくるしそう。指先にあるそこは理想の国。足音も形も無い。 そこは理想の国。足音も形も無くして! 今日だけは! |
メーヴェの帰還少女は言う「ほら、間違えた」計画はまた失敗だ 巡回する黒い飛行物体 欲望を隠すのはやめよう 手を鳴らせ鬼さんこちら こんにちは 何で遊ぶ? 形なんて無くしてもいい そこに声が残るのなら 底のない濁った水槽 退廃はもうすぐ側にある 返答はまた先延ばし 納得がまだ足りてない 手を鳴らせ鬼さんこちら こんばんは 飴はいかが? あの光 もしかしたら お迎えの時間かもね いつか触れることもあるさ その時は朝も夜も一人がいい 罪と罰 こどもたち 背中に文字を刻む 誰かの為に生きることはとても苦しい 罪と罰 おとなたち 小指を天に捧ぐ 誰かの為に生きることはとても美しい ミサイルが最果てに消えた 気づかないふりで笑ってる あの人の帰りを望んだ 銃声が聴こえないうちに 手を鳴らせ こちらこちら 鬼の方へ急げ急げ 形なんて無くしてもいい そこに声が残るのなら 海は乾かない 今もこれからも 決して急がない 今もこれからも ずっと | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 少女は言う「ほら、間違えた」計画はまた失敗だ 巡回する黒い飛行物体 欲望を隠すのはやめよう 手を鳴らせ鬼さんこちら こんにちは 何で遊ぶ? 形なんて無くしてもいい そこに声が残るのなら 底のない濁った水槽 退廃はもうすぐ側にある 返答はまた先延ばし 納得がまだ足りてない 手を鳴らせ鬼さんこちら こんばんは 飴はいかが? あの光 もしかしたら お迎えの時間かもね いつか触れることもあるさ その時は朝も夜も一人がいい 罪と罰 こどもたち 背中に文字を刻む 誰かの為に生きることはとても苦しい 罪と罰 おとなたち 小指を天に捧ぐ 誰かの為に生きることはとても美しい ミサイルが最果てに消えた 気づかないふりで笑ってる あの人の帰りを望んだ 銃声が聴こえないうちに 手を鳴らせ こちらこちら 鬼の方へ急げ急げ 形なんて無くしてもいい そこに声が残るのなら 海は乾かない 今もこれからも 決して急がない 今もこれからも ずっと |
妄想回路ねぇ 少年いつも 手に血を浮かべて 合図を待ってる ねぇ 黙ったままで 焼け付いた孤独を 削り取ってく 叫ぶように 囁くように 消えたいと思う衝動切り裂いて 変わることない 変わるはずない 「関係する」僕ら今も 壊れてくように 崩れてくように 消えたいと思う衝動掻きけして 昨日までの 意味すら 知らない 夜に落ちた 僕らぬけがらさ ねぇ 少年はやがて 海岸線で 口笛鳴らした | cinema staff | 飯田瑞規 | cinema staff | | ねぇ 少年いつも 手に血を浮かべて 合図を待ってる ねぇ 黙ったままで 焼け付いた孤独を 削り取ってく 叫ぶように 囁くように 消えたいと思う衝動切り裂いて 変わることない 変わるはずない 「関係する」僕ら今も 壊れてくように 崩れてくように 消えたいと思う衝動掻きけして 昨日までの 意味すら 知らない 夜に落ちた 僕らぬけがらさ ねぇ 少年はやがて 海岸線で 口笛鳴らした |
火傷彼の世界では言葉が意味を持たない。 十字路を通りすぎていく。答えは見つからないままだ。 小説は彼を待つ。 図書館は燃やされて、もう喉は必要ない、それだけ。 彼ら顔を見合わせては、笑うだけ。 この峠を超えていって、何に変わろう? いま、図書館は業火の中。首筋は凍った、それだけ。 彼らは汚れた服を着て笑うだけ。この峠を超えていった今はどこに? 旅の医者目を見開いた。 その火傷は燃え続ける。街は東。 海はもう、すぐそこだ。 | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | 彼の世界では言葉が意味を持たない。 十字路を通りすぎていく。答えは見つからないままだ。 小説は彼を待つ。 図書館は燃やされて、もう喉は必要ない、それだけ。 彼ら顔を見合わせては、笑うだけ。 この峠を超えていって、何に変わろう? いま、図書館は業火の中。首筋は凍った、それだけ。 彼らは汚れた服を着て笑うだけ。この峠を超えていった今はどこに? 旅の医者目を見開いた。 その火傷は燃え続ける。街は東。 海はもう、すぐそこだ。 |
優しくしないで(Re-Recording)右向いてわかったよ 10数えたらあいつがいた 気がつかないふりしたら 理屈が砂にとけたような気がしたよ 地べたに立つ僕はまだ 気をつけのままで血を流す 季節がただ笑ってるね ダンスナンバーかけておどってるよ 傷つくのは当たり前さ めちゃくちゃに歩いて戻ろう 喧騒の/中に/入る/俺を/かまうな/優しく/しないで! 窓辺にいるだけなのさ 忘れそうな形を思い出せ クールな呼気買ってきてよ それで僕は肺を満たしたいよ 未来ならサイで決めようぜ | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 右向いてわかったよ 10数えたらあいつがいた 気がつかないふりしたら 理屈が砂にとけたような気がしたよ 地べたに立つ僕はまだ 気をつけのままで血を流す 季節がただ笑ってるね ダンスナンバーかけておどってるよ 傷つくのは当たり前さ めちゃくちゃに歩いて戻ろう 喧騒の/中に/入る/俺を/かまうな/優しく/しないで! 窓辺にいるだけなのさ 忘れそうな形を思い出せ クールな呼気買ってきてよ それで僕は肺を満たしたいよ 未来ならサイで決めようぜ |
YOUR SONG僕らはそう、いつだって誰かと比べてしまう。 いいことなんて1つも無いのに過去を羨んでしまう。 いつか楽になれるなんて勝手に思い込んで。 僕らはそう、からっぽで、 中身の無い日々を過ごし、 「普通の人」を演じるのが当たり前になっていた。 それでもあなたが切っ掛けで あの長いトンネルの先に進めるかな。 さあ、前を向いて、風の中へ。あなたの街へ行こう。 何も迷わず、何も言わなくていい。 ゆっくり進めばいいよ。 僕らはそう、いくつになっても大人になれた気がしない。 「これまで」の数えきれない後悔を気にしてしまう。 それでも、あなたの「これから」を少しだけ分けて欲しい。 わがままを許して。 さあ、速度を上げ、闇の中へ。怖がらなくていいよ。 足は止めずに。息があがってもいい。そこには光があるよ。 何も無くなっても、答えが見つからなくても、 そこにあなたが居さえすれば、 何処にだって、道は続いていて、 何処にだって、ふるさとはあるよ。 そこには言葉があって、未来があって、心があるんだ。 さあ、顔を上げて、手を広げて、大きく息を吸って、 もうすぐそこだよ。トンネルを今、抜けるよ。 さあ、前を向いて、風の中へ。あなたの街へ行こう。 何も迷わず、何も言わなくていい。 ゆっくり進めばいいよ。 | cinema staff | 三島想平 | 三島想平 | 江口亮・cinema staff | 僕らはそう、いつだって誰かと比べてしまう。 いいことなんて1つも無いのに過去を羨んでしまう。 いつか楽になれるなんて勝手に思い込んで。 僕らはそう、からっぽで、 中身の無い日々を過ごし、 「普通の人」を演じるのが当たり前になっていた。 それでもあなたが切っ掛けで あの長いトンネルの先に進めるかな。 さあ、前を向いて、風の中へ。あなたの街へ行こう。 何も迷わず、何も言わなくていい。 ゆっくり進めばいいよ。 僕らはそう、いくつになっても大人になれた気がしない。 「これまで」の数えきれない後悔を気にしてしまう。 それでも、あなたの「これから」を少しだけ分けて欲しい。 わがままを許して。 さあ、速度を上げ、闇の中へ。怖がらなくていいよ。 足は止めずに。息があがってもいい。そこには光があるよ。 何も無くなっても、答えが見つからなくても、 そこにあなたが居さえすれば、 何処にだって、道は続いていて、 何処にだって、ふるさとはあるよ。 そこには言葉があって、未来があって、心があるんだ。 さあ、顔を上げて、手を広げて、大きく息を吸って、 もうすぐそこだよ。トンネルを今、抜けるよ。 さあ、前を向いて、風の中へ。あなたの街へ行こう。 何も迷わず、何も言わなくていい。 ゆっくり進めばいいよ。 |
You Equal Me隣の客が泣いていた。何かで間違いを知って。 僕は君とおんなじさ、今は黙って待っている。 隣の客は帰った。法の下に平等なんだ。 僕は君とおんなじさ。今は黙って聴いていよう。 最短距離はどうだい?カスタムされていく金属の塊にまたがる。 隣の客は笑っていた。何かで正解を聴いて。 明日は今日とおんなじさ、街は僕を知っている。 最長距離はどうだい?培養されている少年少女たちは旅立つ! 明後日彼女か去っていく。待って、今からすぐに替わる! 君は僕を待っている、僕は君を待っている。 理由とか希望とかはいらない、 うるせえ! | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | 隣の客が泣いていた。何かで間違いを知って。 僕は君とおんなじさ、今は黙って待っている。 隣の客は帰った。法の下に平等なんだ。 僕は君とおんなじさ。今は黙って聴いていよう。 最短距離はどうだい?カスタムされていく金属の塊にまたがる。 隣の客は笑っていた。何かで正解を聴いて。 明日は今日とおんなじさ、街は僕を知っている。 最長距離はどうだい?培養されている少年少女たちは旅立つ! 明後日彼女か去っていく。待って、今からすぐに替わる! 君は僕を待っている、僕は君を待っている。 理由とか希望とかはいらない、 うるせえ! |
陸の孤島迷子のレプリカント 大人たちは消えた 境界線 砂塵の雨 白くかじかんだ手 風景はグレイスケール 空(から)になったこころ 他愛ないおとぎ話 だれのために詠うの 明かりを灯せよ 静寂を讃えよ あなたの写真の 胸のタトゥーにキスを 陸の孤島で 陸の孤島で 陸の孤島で 極東に響いたサイレン 散弾銃を構えて 「明日 何食おうか」 寝ぼけながら思った ぼくらまだ 目的地も知らずに 烈火の方へ走るのです シャングリラ 掲げよ 生命を鳴らせよ ハレルヤ 荒野に 咲く花に水を 明かりを灯せよ 静寂を讃えよ あなたの写真の 胸のタトゥーにキスを 陸の孤島で 陸の孤島で 陸の孤島で | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | 迷子のレプリカント 大人たちは消えた 境界線 砂塵の雨 白くかじかんだ手 風景はグレイスケール 空(から)になったこころ 他愛ないおとぎ話 だれのために詠うの 明かりを灯せよ 静寂を讃えよ あなたの写真の 胸のタトゥーにキスを 陸の孤島で 陸の孤島で 陸の孤島で 極東に響いたサイレン 散弾銃を構えて 「明日 何食おうか」 寝ぼけながら思った ぼくらまだ 目的地も知らずに 烈火の方へ走るのです シャングリラ 掲げよ 生命を鳴らせよ ハレルヤ 荒野に 咲く花に水を 明かりを灯せよ 静寂を讃えよ あなたの写真の 胸のタトゥーにキスを 陸の孤島で 陸の孤島で 陸の孤島で |
RIDICULOUS HONOR想像の中でぼくは飛んでる 静寂に包まれるの繰り返し ちょうど今冬色のマフラーとつながって 衛生を掴もうとしているという妄想を タイム・トゥ・ゴーの合図があった 瞑想…もう行こっか? 高層ビルを乗り越えて 千里の先に突っ込んで こうなる事は最初から知っていた どんどん高度低下して 名誉の果てに散っていく 死海の底の向こう側は勧善懲悪です 合図がきこえた FMを全開にして teenage fanclubを聴いて 能動的な行動です 衝動だけの影響で そうなることは最初から聞いていた どんどん明度低下して 名誉と共に散っていく 陶酔 ぼくの精神構造 完全倒錯中 | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 想像の中でぼくは飛んでる 静寂に包まれるの繰り返し ちょうど今冬色のマフラーとつながって 衛生を掴もうとしているという妄想を タイム・トゥ・ゴーの合図があった 瞑想…もう行こっか? 高層ビルを乗り越えて 千里の先に突っ込んで こうなる事は最初から知っていた どんどん高度低下して 名誉の果てに散っていく 死海の底の向こう側は勧善懲悪です 合図がきこえた FMを全開にして teenage fanclubを聴いて 能動的な行動です 衝動だけの影響で そうなることは最初から聞いていた どんどん明度低下して 名誉と共に散っていく 陶酔 ぼくの精神構造 完全倒錯中 |
リバーシ気づいたらこの何も無い場所にも 季節は巡ってビルが建つみたいだ 結局今でも塞がってない 心に空いた歪で深い穴 挟んでも色が変わることない オセロのように徒な日々を重ね 埃にまみれたこの身体 錆びついた正夢 裸足のまま彷徨って 迷い込んでいた港の泥舟だって 無いよりはマシだろうからさ 覚悟は決めたか? 舵を切りなよ 中間地点は無い 風が吹くなら流されるのもいいさ 青春の欠片を拾って行こう 集めたのなら 深く深呼吸して 少しずつ胸にはめ込んだら それからさ、 盤上を埋める黒を白に変えるまで 舵を切りなよ 中間地点は無い 風が吹くなら流されるのもいいさ 青春の欠片を拾って行こう 集めたのなら 深く深呼吸して 少しずつ胸にはめ込んだら それからさ、 | cinema staff | 三島想平 | 三島想平 | | 気づいたらこの何も無い場所にも 季節は巡ってビルが建つみたいだ 結局今でも塞がってない 心に空いた歪で深い穴 挟んでも色が変わることない オセロのように徒な日々を重ね 埃にまみれたこの身体 錆びついた正夢 裸足のまま彷徨って 迷い込んでいた港の泥舟だって 無いよりはマシだろうからさ 覚悟は決めたか? 舵を切りなよ 中間地点は無い 風が吹くなら流されるのもいいさ 青春の欠片を拾って行こう 集めたのなら 深く深呼吸して 少しずつ胸にはめ込んだら それからさ、 盤上を埋める黒を白に変えるまで 舵を切りなよ 中間地点は無い 風が吹くなら流されるのもいいさ 青春の欠片を拾って行こう 集めたのなら 深く深呼吸して 少しずつ胸にはめ込んだら それからさ、 |
lost/stand/alone上手くコントロールできないことだらけ沢山積み重ねた。 同じ穴のムジナだって気づいてしまったんだ、この狭い部屋の中で。 きみはシーガル、溶けあって消えていく。そんな顔で泣かないでくれ。 今日みたいな雨のひどい日は、バカじゃない?と僕を笑ってよ。 つまりアップデートできない日々ばかりだった。迷路のようだ。 きみの存在やプログラムもぼやけてしまって取り残されてしまった。 つまり錯覚、きっと盲目、やっと到達。 いまイリーガル、冷たい手に触れる。そんな声で起こさないでくれ。 話したいな、これからの事を。嘘みたいな本当の話を。 勝手に思い出の色をセピアに染めたって優しくなれる訳じゃない。 それなら先の方へ足を向けるぐらいは 何べんだってやってみる価値はあるんじゃない? きみはシーガル、溶けあって消えていく。そんな顔で泣かないでくれ。 今日みたいな雨のひどい日は、バカじゃない?と僕を笑ってよ。 いまイリーガル、冷たい手に触れる。そんな声で起こさないでくれ。 話したいな、これからの事を。嘘みたいな本当の話を。 きみはsea girl。 修正できなくなる前に! | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | 江口亮・cinema staff | 上手くコントロールできないことだらけ沢山積み重ねた。 同じ穴のムジナだって気づいてしまったんだ、この狭い部屋の中で。 きみはシーガル、溶けあって消えていく。そんな顔で泣かないでくれ。 今日みたいな雨のひどい日は、バカじゃない?と僕を笑ってよ。 つまりアップデートできない日々ばかりだった。迷路のようだ。 きみの存在やプログラムもぼやけてしまって取り残されてしまった。 つまり錯覚、きっと盲目、やっと到達。 いまイリーガル、冷たい手に触れる。そんな声で起こさないでくれ。 話したいな、これからの事を。嘘みたいな本当の話を。 勝手に思い出の色をセピアに染めたって優しくなれる訳じゃない。 それなら先の方へ足を向けるぐらいは 何べんだってやってみる価値はあるんじゃない? きみはシーガル、溶けあって消えていく。そんな顔で泣かないでくれ。 今日みたいな雨のひどい日は、バカじゃない?と僕を笑ってよ。 いまイリーガル、冷たい手に触れる。そんな声で起こさないでくれ。 話したいな、これからの事を。嘘みたいな本当の話を。 きみはsea girl。 修正できなくなる前に! |
ローリング跳ねるのを待とう 飛び乗ればいいよ ふらふらと彼は風上を目指す 彼の名前は知らない やめるのをやめよう 月並みの常識 ララララと彼は風上に歌い出す 彼の名前はジョーカー 気付いたらそうしよう ただ僕の正直 ゆらゆらと彼は三日月を揺らしてる 明日を買ってもいいよ ゆっくり踊ってもいいよ 続きを聞いてもいいよ 朝まで待ってもいいよ | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | | 跳ねるのを待とう 飛び乗ればいいよ ふらふらと彼は風上を目指す 彼の名前は知らない やめるのをやめよう 月並みの常識 ララララと彼は風上に歌い出す 彼の名前はジョーカー 気付いたらそうしよう ただ僕の正直 ゆらゆらと彼は三日月を揺らしてる 明日を買ってもいいよ ゆっくり踊ってもいいよ 続きを聞いてもいいよ 朝まで待ってもいいよ |
wildcard2雨粒に打たれるのはとっくのとうに慣れている。 体裁を繕うよりは汚れたままの方がマシ。 テレビの前のあいつらは嘘八百を捻り上げ それを奇麗に並べては満足気に笑ってる。 どうした、いわばイミテーター。 そのままじゃとんだイカサマじゃないか。 今では言葉なんてのは誰の為でも無くなって 陳腐なまでに与太話、積み重なった抜け殻だ。 どうした、いわばイミテーター。 そのままじゃとんだイカサマじゃないか。 それなりのことはそれなりにしてぼかしてぼかして滲んだまま… | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 雨粒に打たれるのはとっくのとうに慣れている。 体裁を繕うよりは汚れたままの方がマシ。 テレビの前のあいつらは嘘八百を捻り上げ それを奇麗に並べては満足気に笑ってる。 どうした、いわばイミテーター。 そのままじゃとんだイカサマじゃないか。 今では言葉なんてのは誰の為でも無くなって 陳腐なまでに与太話、積み重なった抜け殻だ。 どうした、いわばイミテーター。 そのままじゃとんだイカサマじゃないか。 それなりのことはそれなりにしてぼかしてぼかして滲んだまま… |
若者たちやあ ここはどこだろう 何て国だろう いったい何度めの朝だろう ...寝ぼけたきみは言った もし 憂鬱な朝も恐ろしい夜も 来ない場所があるとしたなら 罪の無い身体のまま 最後の旅に出ようぜ この3000マイルの道の途中で 僕ら今を分かち合う 2000年後もきっと同じ 若者が愛を語り合うよ 繋がった風景が白黒になって 静かに雨の中で溶ける ありふれた約束を何度もしよう 僕らの終わりまで まっさらな光 タリラリラ 踊り出す ゆっくりと進む時計の針 独り言 やあ 僕は誰だろう 何て名前だろう いったい何ができるのだろう 目を瞑ったきみはまるで 眠れる森の美女みたい そして息を止めたまま 手を広げたら飛ぼうぜ この3000マイルの道の途中で 僕ら今を分かち合う 2000年後もきっと同じ 若者が愛を語り合うよ 繋がった風景が白黒になって 静かに雨の中で溶ける ありふれた約束を何度もしよう 僕らの終わりまで この3000マイルの道の途中で 2000年後もきっと同じ 若者は愛を語る | cinema staff | 三島想平 | 三島想平 | | やあ ここはどこだろう 何て国だろう いったい何度めの朝だろう ...寝ぼけたきみは言った もし 憂鬱な朝も恐ろしい夜も 来ない場所があるとしたなら 罪の無い身体のまま 最後の旅に出ようぜ この3000マイルの道の途中で 僕ら今を分かち合う 2000年後もきっと同じ 若者が愛を語り合うよ 繋がった風景が白黒になって 静かに雨の中で溶ける ありふれた約束を何度もしよう 僕らの終わりまで まっさらな光 タリラリラ 踊り出す ゆっくりと進む時計の針 独り言 やあ 僕は誰だろう 何て名前だろう いったい何ができるのだろう 目を瞑ったきみはまるで 眠れる森の美女みたい そして息を止めたまま 手を広げたら飛ぼうぜ この3000マイルの道の途中で 僕ら今を分かち合う 2000年後もきっと同じ 若者が愛を語り合うよ 繋がった風景が白黒になって 静かに雨の中で溶ける ありふれた約束を何度もしよう 僕らの終わりまで この3000マイルの道の途中で 2000年後もきっと同じ 若者は愛を語る |
warszawaワルシャワの牢獄を抜けたら、たいまつの火を消して、 ゆっくりと目を開けたのにまだ迷いの森の中だった。 僕らは悪夢を見ていたみたいに汗をかいて、 大蛇の怪物を手なずけた老人と共に歩くよ。 つないだ手が白く冷たくなった。 いま彼女は目を細め、笑ったのさ。 傘もさせないままで、いけにえの祭壇へ。 教祖はもう黙っていられない様子でさ、 呪文を唱えだした。 明日はわが身の僕らは誰も彼女を救えない。 いま彼女は目を伏せて「生きたい」という。 雨はやまないままで、いけにえの祭壇へ。 | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | ワルシャワの牢獄を抜けたら、たいまつの火を消して、 ゆっくりと目を開けたのにまだ迷いの森の中だった。 僕らは悪夢を見ていたみたいに汗をかいて、 大蛇の怪物を手なずけた老人と共に歩くよ。 つないだ手が白く冷たくなった。 いま彼女は目を細め、笑ったのさ。 傘もさせないままで、いけにえの祭壇へ。 教祖はもう黙っていられない様子でさ、 呪文を唱えだした。 明日はわが身の僕らは誰も彼女を救えない。 いま彼女は目を伏せて「生きたい」という。 雨はやまないままで、いけにえの祭壇へ。 |
WARP高速道路沿いに広がる街にはもう用が無くなった。 ガスのにおいにも飽きた。 君はすこし華奢な身体で、僕の声にうなずいていた。 それなら、これから起こるドラマを車の鍵に託して、 このまま知らない国へ行こう。 誰にもばれないうちに行こう。 仕掛けるタイミングを密かに図ってる。 物音ひとつ立てず、今かと狙ってる。 どうしましょ、と囁く君が闇の中で怪しく笑う。おおいに結構! 12時の鐘を合図に車に飛び乗ったなら、 このまま知らない国へ行こう。 なおさら速度は上げていけ。 繋がることの無かった手と手を重ね合わせて、 このまま知らない国へ行こう。 誰にもばれないうちに行こう。 このままふたりの国へ行こう。 それなら速度は最高で、僕と行こう。 | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 高速道路沿いに広がる街にはもう用が無くなった。 ガスのにおいにも飽きた。 君はすこし華奢な身体で、僕の声にうなずいていた。 それなら、これから起こるドラマを車の鍵に託して、 このまま知らない国へ行こう。 誰にもばれないうちに行こう。 仕掛けるタイミングを密かに図ってる。 物音ひとつ立てず、今かと狙ってる。 どうしましょ、と囁く君が闇の中で怪しく笑う。おおいに結構! 12時の鐘を合図に車に飛び乗ったなら、 このまま知らない国へ行こう。 なおさら速度は上げていけ。 繋がることの無かった手と手を重ね合わせて、 このまま知らない国へ行こう。 誰にもばれないうちに行こう。 このままふたりの国へ行こう。 それなら速度は最高で、僕と行こう。 |