裏切りの季節燃える身体を寄せ合って くずれていったあの夜に 裏切りの花が咲いていた 思い出しては苦しいと 胸がこんなに痛いのも あの娘は知っちゃいない 恋の終わりさ いつも君に捧げる歌を 歌いつづけていたのさ 信じていた僕が悪い いけないことをしたような 裏切りの花が咲いていた | ジャックス | 早川義夫 | 早川義夫 | | 燃える身体を寄せ合って くずれていったあの夜に 裏切りの花が咲いていた 思い出しては苦しいと 胸がこんなに痛いのも あの娘は知っちゃいない 恋の終わりさ いつも君に捧げる歌を 歌いつづけていたのさ 信じていた僕が悪い いけないことをしたような 裏切りの花が咲いていた |
からっぽの世界僕 おしになっちゃった なんにも話すこと出来ない僕 寒くなんかないよ 君は空をとんでるんだもの 僕 死にたくなんかない ちっともぬれてないもの 静かだな 海の底静かだな 何もない 僕 涙かれちゃった 頭の中が からっぽだよ僕 甘えてるのかな なんだかうそをついてるみたいだ 僕 死んじゃったのかな 誰が殺してくれたんだろうね 静かだな 海の底静かだな 何もない | ジャックス | 早川義夫 | 早川義夫 | | 僕 おしになっちゃった なんにも話すこと出来ない僕 寒くなんかないよ 君は空をとんでるんだもの 僕 死にたくなんかない ちっともぬれてないもの 静かだな 海の底静かだな 何もない 僕 涙かれちゃった 頭の中が からっぽだよ僕 甘えてるのかな なんだかうそをついてるみたいだ 僕 死んじゃったのかな 誰が殺してくれたんだろうね 静かだな 海の底静かだな 何もない |
つめたい空から500マイル永遠に誓いし あなたのもとへ つめたい空から500マイル 塔は割れて倒れた 君の地平線かも知れない 舟を浮かべてみよう 僕が胸を開いたとき 風がピューと吹いていた つめたい空から500マイル 涙が静かにきらめいてゆく | ジャックス | 早川義夫 | 水橋春夫 | | 永遠に誓いし あなたのもとへ つめたい空から500マイル 塔は割れて倒れた 君の地平線かも知れない 舟を浮かべてみよう 僕が胸を開いたとき 風がピューと吹いていた つめたい空から500マイル 涙が静かにきらめいてゆく |
遠い海へ旅に出た私の恋人朝陽のあたる丘の上で 私は指をそっとかざしてみるの エメラルド色の蒸気がわいて 私の指に海が続くの 私はラブとつぶやき 眼を閉じて口づけを待つの ひろがってゆく海の中に あなたの瞳が笑ってみえる 私はラブとつぶやき 眼を閉じて口づけを待つの 海は甘く漂うだけで あなたの口びるととどかない | ジャックス | 相沢靖子 | 早川義夫 | | 朝陽のあたる丘の上で 私は指をそっとかざしてみるの エメラルド色の蒸気がわいて 私の指に海が続くの 私はラブとつぶやき 眼を閉じて口づけを待つの ひろがってゆく海の中に あなたの瞳が笑ってみえる 私はラブとつぶやき 眼を閉じて口づけを待つの 海は甘く漂うだけで あなたの口びるととどかない |
時計をとめて二人が見つけたこの恋を 離したくないいつまでも 時計をとめて二人の為に 素敵な恋の中で 時計をとめて見つめていたい 瞳にうつる愛を 素敵な夢を二人がほしい 虹とかけるその日まで 時計をとめて二人の為に 素敵な恋の中でそおっと 素敵な夢を二人がほしい 虹とかけるその日まで 時計をとめて二人の為に 素敵な恋の中でそおっと ルルル… | ジャックス | 水橋春夫 | 水橋春夫 | | 二人が見つけたこの恋を 離したくないいつまでも 時計をとめて二人の為に 素敵な恋の中で 時計をとめて見つめていたい 瞳にうつる愛を 素敵な夢を二人がほしい 虹とかけるその日まで 時計をとめて二人の為に 素敵な恋の中でそおっと 素敵な夢を二人がほしい 虹とかけるその日まで 時計をとめて二人の為に 素敵な恋の中でそおっと ルルル… |
どこへ砂浜あるいてどこへ 銀のカナリヤ殺したところ 青い海の踊り場 波のあとつけてどこへ 夕陽の沈む赤い血の海 死んだ女王の部屋の中 瞳をみつめてどこへ 消えてしまった地獄 最後の青い薬びん | ジャックス | 相沢靖子 | 木田高介 | | 砂浜あるいてどこへ 銀のカナリヤ殺したところ 青い海の踊り場 波のあとつけてどこへ 夕陽の沈む赤い血の海 死んだ女王の部屋の中 瞳をみつめてどこへ 消えてしまった地獄 最後の青い薬びん |
薔薇卍薔薇の鎖に 身体を打たれて 俺は泣いてた 涙を枯らして どこまで 落とされてゆくのか 愛の果て 地獄の扉を 誰が開けたのか 俺は迷い込み 胸を裂かれた | ジャックス | 谷野ひとし | 谷野ひとし | | 薔薇の鎖に 身体を打たれて 俺は泣いてた 涙を枯らして どこまで 落とされてゆくのか 愛の果て 地獄の扉を 誰が開けたのか 俺は迷い込み 胸を裂かれた |
マリアンヌ嵐の晩が好きさ 怒り狂う闇が 俺の道案内 嵐の晩が好きさ なぐりかかってくる 雨のオトコたち 俺は湖に 舟を出す 嵐は舟をめちゃくちゃにたたく まっくらな まっくらな 水の中から あらわれる 白い両手で俺を抱きしめ 嵐を誘う 水の中からわきでた生命 ずぶぬれの髪と身体を 激しく寄せて 嵐はたける 湖は怒る いなづまが走る 俺は嵐であらわれる 眼もくらむ恋に 何も見えない 嵐の晩に 激しく狂った オトコたちにかこまれて 俺はマリアンヌを抱いている | ジャックス | 相沢靖子 | 早川義夫 | | 嵐の晩が好きさ 怒り狂う闇が 俺の道案内 嵐の晩が好きさ なぐりかかってくる 雨のオトコたち 俺は湖に 舟を出す 嵐は舟をめちゃくちゃにたたく まっくらな まっくらな 水の中から あらわれる 白い両手で俺を抱きしめ 嵐を誘う 水の中からわきでた生命 ずぶぬれの髪と身体を 激しく寄せて 嵐はたける 湖は怒る いなづまが走る 俺は嵐であらわれる 眼もくらむ恋に 何も見えない 嵐の晩に 激しく狂った オトコたちにかこまれて 俺はマリアンヌを抱いている |
ラブ・ジェネレーション僕らは何かをしはじめようと 生きてるふりをしたくないために 時には死んだふりをしてみせる 時には死んだふりをしてみせるのだ しようと思えば空だって飛べる そう思える時嬉しさのあまり 泣きながら飲めない酒をかわす 泣きながら飲めない酒をかわすのだ 信じたいために親も恋人をも すべてあらゆる大きなものを疑うのだ 大人っていうのはもっと素敵なんだ 子供の中に大人は生きてるんだ 実はひとりになりたいゆえに バカみたいにたくさんの人と話すのだ 僕らの言葉の奥には愛が 僕らの言葉の奥には愛がいっぱいある ラララ…… | ジャックス | 早川義夫 | 早川義夫 | | 僕らは何かをしはじめようと 生きてるふりをしたくないために 時には死んだふりをしてみせる 時には死んだふりをしてみせるのだ しようと思えば空だって飛べる そう思える時嬉しさのあまり 泣きながら飲めない酒をかわす 泣きながら飲めない酒をかわすのだ 信じたいために親も恋人をも すべてあらゆる大きなものを疑うのだ 大人っていうのはもっと素敵なんだ 子供の中に大人は生きてるんだ 実はひとりになりたいゆえに バカみたいにたくさんの人と話すのだ 僕らの言葉の奥には愛が 僕らの言葉の奥には愛がいっぱいある ラララ…… |
われた鏡の中からわれた鏡の中から 俺を探し出すんだ 雑音なしの俺を 裸になった俺の俺を 枯れた土から踊り出し 俺は捨て身になるんだ 鐘をならして駆けてゆく 草のような花を摘んでゆこう 今歌うんだ 今叫ぶんだ 言葉を忘れた俺の情熱だけだ ガラスの破片だ ふるえてくる焦りと ふるえてくる怒りだ 見えないものが見えてきた時の 今歌うんだ 今叫ぶんだ 俺なりの精一杯の情熱だけだ | ジャックス | 早川義夫 | 早川義夫 | | われた鏡の中から 俺を探し出すんだ 雑音なしの俺を 裸になった俺の俺を 枯れた土から踊り出し 俺は捨て身になるんだ 鐘をならして駆けてゆく 草のような花を摘んでゆこう 今歌うんだ 今叫ぶんだ 言葉を忘れた俺の情熱だけだ ガラスの破片だ ふるえてくる焦りと ふるえてくる怒りだ 見えないものが見えてきた時の 今歌うんだ 今叫ぶんだ 俺なりの精一杯の情熱だけだ |