i am POD (0%)あなたの忘れたいもの ぜんぶ平らげよう わたしをつれてどこか遠くへ 水の綺麗なところへ 光が墜ちるところへ つれてって i am pod あなたの傍で i'm pod 記憶を食べて 壊れるまで 覚え続けていたいの あなたの好きなもの えびぐらたん ケチャップの色 うみのじかん ギターの穴に詰めたら 夜が踊るところへ つれてって i am pod あなたが電池 i'm pod 暗闇の甘さを いつも鳴らせるように i'm pod あなたの傍で i'm pod 記憶を食べて 壊れるまで 覚え続けて いたいの | 青葉市子 | 青葉市子 | 青葉市子 | | あなたの忘れたいもの ぜんぶ平らげよう わたしをつれてどこか遠くへ 水の綺麗なところへ 光が墜ちるところへ つれてって i am pod あなたの傍で i'm pod 記憶を食べて 壊れるまで 覚え続けていたいの あなたの好きなもの えびぐらたん ケチャップの色 うみのじかん ギターの穴に詰めたら 夜が踊るところへ つれてって i am pod あなたが電池 i'm pod 暗闇の甘さを いつも鳴らせるように i'm pod あなたの傍で i'm pod 記憶を食べて 壊れるまで 覚え続けて いたいの |
雨曇ったガラス 指でなぞると ちょっと 山あいから 灰色の雲 そっと 目をそらさずに ここにいよう 忘れていた 雨の色も 見えてくるよ 西側の方 時報によりそう echo 雨粒のdot 偶然鳴らした chord あの歌はきっと 街にもまれ rit まばたき ひとつの間に聞こえた oto 耳ふさがずに ここにいよう ふっともらした ため息さえ 今ならきっと わかると思う 前よりずっと わかると思うよ 千早振る都の舞いはよしなし事を詠うばかり 夢香る霞の空を行き交う人風のまにまに 千早振る都の舞いはよしなし事を詠うばかり 瀬をはやみ流るる日々もかえすがえす降る雨のやう 目をそらさずに ここにいよう ぼやっとしていた 視点が今 あってゆくよ 気がつけばもう 握ってたお茶は ちょっと | 青葉市子 | ミト・原田郁子 | ミト | | 曇ったガラス 指でなぞると ちょっと 山あいから 灰色の雲 そっと 目をそらさずに ここにいよう 忘れていた 雨の色も 見えてくるよ 西側の方 時報によりそう echo 雨粒のdot 偶然鳴らした chord あの歌はきっと 街にもまれ rit まばたき ひとつの間に聞こえた oto 耳ふさがずに ここにいよう ふっともらした ため息さえ 今ならきっと わかると思う 前よりずっと わかると思うよ 千早振る都の舞いはよしなし事を詠うばかり 夢香る霞の空を行き交う人風のまにまに 千早振る都の舞いはよしなし事を詠うばかり 瀬をはやみ流るる日々もかえすがえす降る雨のやう 目をそらさずに ここにいよう ぼやっとしていた 視点が今 あってゆくよ 気がつけばもう 握ってたお茶は ちょっと |
いきのこり●ぼくら雨雲の灯りで瞳をつないで ようやく辿り着いた ここは大きな日本家屋 長いトンネルを抜けるまで 怖かったよね ほっとして 座り込んだ ひどく汚れた 足の裏 怪我してるのか 少し痛いけど どれが僕の血なのか わからないね 大きな山の頂で 貴重な生命 身を寄せ合って あたたかな 温度を抱きしめながら 大きな山の麓には 死者の国 僕らを見上げては 光の玉届けて ボストンバッグには 3日分の服とあの子の写真 今頃どこかで 泣いてるかもね それとも 笑ってるかもね 新しい亡骸を 峡谷へ落とす 鳥たちがすかさず啄んで 空高く 運んでく 毎日の風景 ずっとつづくね 慣れなきゃ いきのこりぼくら | 青葉市子 | 青葉市子 | 青葉市子 | | 雨雲の灯りで瞳をつないで ようやく辿り着いた ここは大きな日本家屋 長いトンネルを抜けるまで 怖かったよね ほっとして 座り込んだ ひどく汚れた 足の裏 怪我してるのか 少し痛いけど どれが僕の血なのか わからないね 大きな山の頂で 貴重な生命 身を寄せ合って あたたかな 温度を抱きしめながら 大きな山の麓には 死者の国 僕らを見上げては 光の玉届けて ボストンバッグには 3日分の服とあの子の写真 今頃どこかで 泣いてるかもね それとも 笑ってるかもね 新しい亡骸を 峡谷へ落とす 鳥たちがすかさず啄んで 空高く 運んでく 毎日の風景 ずっとつづくね 慣れなきゃ いきのこりぼくら |
うたのけはいひかりよりも明確な朝に 葬られる ぼくら はばたくハネを つかむ迷いは うたのしっぽを 裂いて 裂いて 昨日みた虹色の 景色より いま滴る 温度に 触れて いたいの 夢は透明な ためいきに溶けて 雑踏の中で ひときわ輝く てさぐり かきわける うたのけはいを たよりに | 青葉市子 | 青葉市子 | 青葉市子 | | ひかりよりも明確な朝に 葬られる ぼくら はばたくハネを つかむ迷いは うたのしっぽを 裂いて 裂いて 昨日みた虹色の 景色より いま滴る 温度に 触れて いたいの 夢は透明な ためいきに溶けて 雑踏の中で ひときわ輝く てさぐり かきわける うたのけはいを たよりに |
卯月の朧唄蝶蝶耳で羽羽たくほど 鱗粉は鼓膜に抱き 唄は朧げになってゆくばかり 卯月の微睡みと 海に溺れやう | 青葉市子 | 青葉市子 | 青葉市子 | | 蝶蝶耳で羽羽たくほど 鱗粉は鼓膜に抱き 唄は朧げになってゆくばかり 卯月の微睡みと 海に溺れやう |
うみてんぐ背中に小さな羽根が生えている 思い出しては忘れ 繰り返し 生きてしまう 雨粒がきらきら光って チョウチョが透ける 鱗粉のカーテン 記憶の風向きを見ている朝日 現れては消え 漂い 繰り返し 惑わせる 正しさを失いながら 危うさに救われてゆく 気怠い午後に目覚め 影のような人々に話しかける ね 時間は何処に流れつくのだろう | 青葉市子 | 青葉市子 | 青葉市子 | | 背中に小さな羽根が生えている 思い出しては忘れ 繰り返し 生きてしまう 雨粒がきらきら光って チョウチョが透ける 鱗粉のカーテン 記憶の風向きを見ている朝日 現れては消え 漂い 繰り返し 惑わせる 正しさを失いながら 危うさに救われてゆく 気怠い午後に目覚め 影のような人々に話しかける ね 時間は何処に流れつくのだろう |
海辺の葬列都会の歌は海に消えた 大きな龍が一飲みした 鳥たちがさかなをとって その海辺でつぎつぎに人は渇いた 眠りの前に目と目があった その爪で夢は天井に打ち付けた 小さなおうちの外で 嵐を泳ぐ音がする たましいを売ったこの町の人は かつての花の園に揺らいで 風を歌った人は とりの羽毛にくるまり とおくへ運ばれた | 青葉市子 | 青葉市子 | 青葉市子 | | 都会の歌は海に消えた 大きな龍が一飲みした 鳥たちがさかなをとって その海辺でつぎつぎに人は渇いた 眠りの前に目と目があった その爪で夢は天井に打ち付けた 小さなおうちの外で 嵐を泳ぐ音がする たましいを売ったこの町の人は かつての花の園に揺らいで 風を歌った人は とりの羽毛にくるまり とおくへ運ばれた |
ANGELNOIR天使の輪 ドーナツに クリームソーダに溶ける 恋占い 天気予報 どれにしようかな かがみのなかの螺旋階段 アイシング浴びて 夢の中 パステルの世界 ほんとうは ほんとうが ほんとうかわからないよ ハートにひびく温度だけ わたしのみちしるべ 天使の輪 ドーナツに 万華鏡にうつる 星占い 花言葉 誰か呼んでいるの とりとめないオトメゴコロ 着せ替えして 夢の中 ビビッドな世界 ほんとうは ほんとうが ほんとうかわからないよ ハートにひびく温度なら わたしのみちしるべ | 青葉市子 | 青葉市子 | 青葉市子 | detune. | 天使の輪 ドーナツに クリームソーダに溶ける 恋占い 天気予報 どれにしようかな かがみのなかの螺旋階段 アイシング浴びて 夢の中 パステルの世界 ほんとうは ほんとうが ほんとうかわからないよ ハートにひびく温度だけ わたしのみちしるべ 天使の輪 ドーナツに 万華鏡にうつる 星占い 花言葉 誰か呼んでいるの とりとめないオトメゴコロ 着せ替えして 夢の中 ビビッドな世界 ほんとうは ほんとうが ほんとうかわからないよ ハートにひびく温度なら わたしのみちしるべ |
鬼ヶ島幻の答えは いつも同じ 鬼ヶ島に授けた赤子 殺しにくる肌艶のよき貴方 神様の遊ぶ ヨーヨーの中で 私たち溺れよう 吊られ叩かれ揺れ 水辺に映る 黄色の目 真ん中に嘘つきの太陽 こぼれたあかり もらいもの 拾っては投げ 波紋がうたう 鬼ヶ島から 轟く声よ | 青葉市子 | 青葉市子 | 青葉市子 | | 幻の答えは いつも同じ 鬼ヶ島に授けた赤子 殺しにくる肌艶のよき貴方 神様の遊ぶ ヨーヨーの中で 私たち溺れよう 吊られ叩かれ揺れ 水辺に映る 黄色の目 真ん中に嘘つきの太陽 こぼれたあかり もらいもの 拾っては投げ 波紋がうたう 鬼ヶ島から 轟く声よ |
おめでとうの唄おめでとう あなたが生まれた日 はじめまして たくさんの唄を呼び込んで どうか健やかな日々を どうか 夢あふれた日々を | 青葉市子 | 青葉市子 | 青葉市子 | | おめでとう あなたが生まれた日 はじめまして たくさんの唄を呼び込んで どうか健やかな日々を どうか 夢あふれた日々を |
神様のたくらみかみさまがしんで せかいがこおりに つつまれたなら ぼくたちきっと ゆめから さめて たいようをさがすんだろう てさぐりで えいえんを無視して 小さな島で むかしはなしたひみつを 覚えているかい それは果実よりも ぼくたちを誘惑したの おかげで このありさまさ 風がなつかしく 海鳴りは 空気のように すぐそこまできている からだがうごいて すこしたかく飛んで そこはすでに 空だよ くらやみのなか 繋いだ手から なくしてきたもの みえるよ | 青葉市子 | 青葉市子 | 青葉市子 | | かみさまがしんで せかいがこおりに つつまれたなら ぼくたちきっと ゆめから さめて たいようをさがすんだろう てさぐりで えいえんを無視して 小さな島で むかしはなしたひみつを 覚えているかい それは果実よりも ぼくたちを誘惑したの おかげで このありさまさ 風がなつかしく 海鳴りは 空気のように すぐそこまできている からだがうごいて すこしたかく飛んで そこはすでに 空だよ くらやみのなか 繋いだ手から なくしてきたもの みえるよ |
機械仕掛乃宇宙ずっと忘れないで ずっと忘れないよ 不揃いの冷たい石を 並べただけのこの街で ぼんやりとした太陽は うっすら僕を照らしてる 名も無い事で有名な なんにもできないこの僕は 街の誰からも蔑まれ 1人ぼっちで暮らしていた 朝の光を忘れてしまった人々にしてみれば 空を見上げてばかりいる 僕はまがいものさ 僕は愚か者さ 僕は笑い者さ 僕は除け者さ 暗闇の時が多すぎて 時は暗闇でありすぎて 人々はやがて夜明が来る事も忘れ 不平不満を口にして 夢を語り合わなくなったよ だけれどもそう君だけは 街中でたった1人きり 決して光を忘れない 僕に笑顔を見せてくれる ああ愛しの君よ 可愛い笑顔の君よ 僕の心の闇を照らし あたためてくれた 傍に居てくれるなら ぎゅっと抱き合えるなら 他に何にもいらない 愛しい君よ 愛しい君よ 君にいいもの見せてあげよう なんにもできないこの僕が 全てをかけて こしらえた 機械仕掛けの宇宙 誰にも内緒だよ 誰にも内緒だよ ほの暗い部屋の薄闇の中にほら、ひっそり隠れてる 丈夫な鉄骨と 精巧な歯車と 星を模したオブジェと 誰にも内緒だよ 2人だけの秘密だよ 機械仕掛けの宇宙は回り続ける ゆっくり 静かに こんな日がいつまでも続けばいいって思ってた 君がいなくなって 僕は抜け殻になって 泣いてばかりいたよ 宇宙は錆び付いて 星達も夢をなくして うつむいてばかりさ 機械仕掛けの宇宙は回り続ける 回り続ける ゆっくり 静かに こんな日がいつまでも続けばいいって思ってた ずっと忘れないよ ずっと忘れないで 不揃いの冷たい石を 並べただけのこの街で ぼんやりとした太陽は うっすら僕を照らしてる | 青葉市子 | 山田庵巳 | 山田庵巳 | | ずっと忘れないで ずっと忘れないよ 不揃いの冷たい石を 並べただけのこの街で ぼんやりとした太陽は うっすら僕を照らしてる 名も無い事で有名な なんにもできないこの僕は 街の誰からも蔑まれ 1人ぼっちで暮らしていた 朝の光を忘れてしまった人々にしてみれば 空を見上げてばかりいる 僕はまがいものさ 僕は愚か者さ 僕は笑い者さ 僕は除け者さ 暗闇の時が多すぎて 時は暗闇でありすぎて 人々はやがて夜明が来る事も忘れ 不平不満を口にして 夢を語り合わなくなったよ だけれどもそう君だけは 街中でたった1人きり 決して光を忘れない 僕に笑顔を見せてくれる ああ愛しの君よ 可愛い笑顔の君よ 僕の心の闇を照らし あたためてくれた 傍に居てくれるなら ぎゅっと抱き合えるなら 他に何にもいらない 愛しい君よ 愛しい君よ 君にいいもの見せてあげよう なんにもできないこの僕が 全てをかけて こしらえた 機械仕掛けの宇宙 誰にも内緒だよ 誰にも内緒だよ ほの暗い部屋の薄闇の中にほら、ひっそり隠れてる 丈夫な鉄骨と 精巧な歯車と 星を模したオブジェと 誰にも内緒だよ 2人だけの秘密だよ 機械仕掛けの宇宙は回り続ける ゆっくり 静かに こんな日がいつまでも続けばいいって思ってた 君がいなくなって 僕は抜け殻になって 泣いてばかりいたよ 宇宙は錆び付いて 星達も夢をなくして うつむいてばかりさ 機械仕掛けの宇宙は回り続ける 回り続ける ゆっくり 静かに こんな日がいつまでも続けばいいって思ってた ずっと忘れないよ ずっと忘れないで 不揃いの冷たい石を 並べただけのこの街で ぼんやりとした太陽は うっすら僕を照らしてる |
四月の支度風に吹かれて あなたの髪 忍び込むの 自転車から 切り取る 新しい 景色に くさりをかけるように 腰に添えた あたたかさも あなたになら 奪われてもいい 静かな町 定食屋の懐かしさよ あなたの隣で生きている 夢の ように いずれ揺らぐ危うさも 春の光に 甘く 溶けて ゆく | 青葉市子 | 青葉市子 | 青葉市子 | | 風に吹かれて あなたの髪 忍び込むの 自転車から 切り取る 新しい 景色に くさりをかけるように 腰に添えた あたたかさも あなたになら 奪われてもいい 静かな町 定食屋の懐かしさよ あなたの隣で生きている 夢の ように いずれ揺らぐ危うさも 春の光に 甘く 溶けて ゆく |
太陽さんひかりの速さで誘い出すいたづらな貴方 どこにいても きっと見つけて さしあげるわ こころを盗んだ フレアな 笑顔に このまま 焼き尽くされていたい 夜に怯えて うずくまる 夕暮れの貴方 顔を上げれば 新しい朝に抱かれなさい 見渡せばいちめん 日向葵 貴方の行く先を照らし続けているでしょう | 青葉市子 | 青葉市子 | 青葉市子 | | ひかりの速さで誘い出すいたづらな貴方 どこにいても きっと見つけて さしあげるわ こころを盗んだ フレアな 笑顔に このまま 焼き尽くされていたい 夜に怯えて うずくまる 夕暮れの貴方 顔を上げれば 新しい朝に抱かれなさい 見渡せばいちめん 日向葵 貴方の行く先を照らし続けているでしょう |
誰かの世界鳴り止まない罵声 白いお城には 似合わない 放たれた炎の矢は 誰に向けて 投げられたの 見渡せば 仮面だらけ 誰一人素顔見せないで 静まるなら 悲しい雨を降らして 取り残された 楽園は 真っ暗闇で 舞踏会 誰にも気づかれないように 誰にも見つからないように 見渡せば 花園 目を閉じたはずなのに 見知らぬ人と 夢を語ってる 消えちゃう前に この世界を変えたい どうにか ちっぽけな手で 消えちゃう前に この世界を変えたい どうにか ちっぽけな魔法で ちっぽけな魔法で | 青葉市子 | 青葉市子 | 青葉市子 | | 鳴り止まない罵声 白いお城には 似合わない 放たれた炎の矢は 誰に向けて 投げられたの 見渡せば 仮面だらけ 誰一人素顔見せないで 静まるなら 悲しい雨を降らして 取り残された 楽園は 真っ暗闇で 舞踏会 誰にも気づかれないように 誰にも見つからないように 見渡せば 花園 目を閉じたはずなのに 見知らぬ人と 夢を語ってる 消えちゃう前に この世界を変えたい どうにか ちっぽけな手で 消えちゃう前に この世界を変えたい どうにか ちっぽけな魔法で ちっぽけな魔法で |
月の丘呼ばれた人は たやすく登れてしまう 月の丘 あの子はまだ わたしたち 幾つも約束をしたまま 嵐の夜に吹く風 頬は濡れて 涙雨 あの子のeyes 永遠に逆らいながら 生きてきたの 空をさいて 輝く影 星に誓い 消えてゆく 微笑みは 丸い月になって 丘に潜んだの | 青葉市子 | 青葉市子 | 青葉市子 | | 呼ばれた人は たやすく登れてしまう 月の丘 あの子はまだ わたしたち 幾つも約束をしたまま 嵐の夜に吹く風 頬は濡れて 涙雨 あの子のeyes 永遠に逆らいながら 生きてきたの 空をさいて 輝く影 星に誓い 消えてゆく 微笑みは 丸い月になって 丘に潜んだの |
テリフリアメ殻を破るとそこは みたことない景色 ことばもいらない いまは テリフリアメに 抱かれて眩暈 光が影を産み 色解きの風が道をあけ 天使がとおる 透きとおる翅と 乾いた踵 伸びたままの髪で手繰り寄せる 走馬燈 身籠りませ | 青葉市子 | 青葉市子 | 青葉市子 | | 殻を破るとそこは みたことない景色 ことばもいらない いまは テリフリアメに 抱かれて眩暈 光が影を産み 色解きの風が道をあけ 天使がとおる 透きとおる翅と 乾いた踵 伸びたままの髪で手繰り寄せる 走馬燈 身籠りませ |
はるなつあきふゆ2人待ちわびた春 そよ風をつれて歩こう 見たこともない花には 好きな名前をつけてしまおう あなたがうまれた夏 木漏れ日の下で話そう 水辺に跳ねる光は その柔らかな髪に飾ろう はるなつあきふゆ めぐりゆく月日を あとどれくらい 数えられるのかな これから訪れる 全ての月日は きっとあなたに 捧げるために あるのだろう 2人が出逢った秋 長い影を連れて歩こう 黄昏の坂道では あの頃と同じキスをしよう ふたたびめぐり来る冬 静けさに耳を澄まそう つめたい霧の夜には 温もりをわけ合って眠ろう はるなつあきふゆ めぐりゆく季節を あとどれくらい 辿ってゆけるかな いつか訪れる 最後の瞬きの その時まで ずっと 傍に そばにいて | 青葉市子 | 山田庵巳 | 山田庵巳 | | 2人待ちわびた春 そよ風をつれて歩こう 見たこともない花には 好きな名前をつけてしまおう あなたがうまれた夏 木漏れ日の下で話そう 水辺に跳ねる光は その柔らかな髪に飾ろう はるなつあきふゆ めぐりゆく月日を あとどれくらい 数えられるのかな これから訪れる 全ての月日は きっとあなたに 捧げるために あるのだろう 2人が出逢った秋 長い影を連れて歩こう 黄昏の坂道では あの頃と同じキスをしよう ふたたびめぐり来る冬 静けさに耳を澄まそう つめたい霧の夜には 温もりをわけ合って眠ろう はるなつあきふゆ めぐりゆく季節を あとどれくらい 辿ってゆけるかな いつか訪れる 最後の瞬きの その時まで ずっと 傍に そばにいて |
羊のアンソニー眠れない夜は 独りぼっちで あついホットミルクを 冷ましながら飲んでいた 部屋中に悩みごとが散らかって 足の踏み場もない 君はもうきっと 夢んなか 静かな寝息 たててんだろう 膝抱えたまま ベッドに倒れこんで 恋しさで胸が潰れちゃう前に 眠りに逃げ込みたい 好きって言えたら 愛してるって言いたくなって 君の体温を知ったら 全てが欲しくなって 想いは募るまま ぐるぐるまわるよ 携帯のアンテナを数えて 傍にいるつもりでいたけど 句読点がわりな 口づけを交わすくらい いつもふたり傍にいるべきなんだ 偽れないこの気持ち 傷つけてやっと 気づく優しさがあって すれ違いの末に わかり合えることがあって 朝を迎えるために 夜が更けてゆくみたいに 眠れない 夜は、、、 | 青葉市子 | 山田庵巳 | 山田庵巳 | | 眠れない夜は 独りぼっちで あついホットミルクを 冷ましながら飲んでいた 部屋中に悩みごとが散らかって 足の踏み場もない 君はもうきっと 夢んなか 静かな寝息 たててんだろう 膝抱えたまま ベッドに倒れこんで 恋しさで胸が潰れちゃう前に 眠りに逃げ込みたい 好きって言えたら 愛してるって言いたくなって 君の体温を知ったら 全てが欲しくなって 想いは募るまま ぐるぐるまわるよ 携帯のアンテナを数えて 傍にいるつもりでいたけど 句読点がわりな 口づけを交わすくらい いつもふたり傍にいるべきなんだ 偽れないこの気持ち 傷つけてやっと 気づく優しさがあって すれ違いの末に わかり合えることがあって 朝を迎えるために 夜が更けてゆくみたいに 眠れない 夜は、、、 |
マホロボシヤマホロボシヤ 空に馳せる幻の鳥 マホロボシヤ 羽ばたかぬつばさよ 四方八方 光の塵は 再会を待ついつしかの声 ぷつりぷつり途切れた夢は 見上げた人々の憧れか 幻の答えは同じ 命駆ける しっ尾を引いて 雲海にたゆたう眠りびと 神のこころは砂糖菓子 ザラメを踏んで 足切った わた飴抱いて母泣いた こんぺいとうの星が降る らくがん色の恋をする マホロボシヤ わたしをとおくに連れておゆき 見知らぬ 都市へ 墜としておゆき マホロボシヤ 背中に小さな羽根のひびき | 青葉市子 | 青葉市子 | 青葉市子 | | マホロボシヤ 空に馳せる幻の鳥 マホロボシヤ 羽ばたかぬつばさよ 四方八方 光の塵は 再会を待ついつしかの声 ぷつりぷつり途切れた夢は 見上げた人々の憧れか 幻の答えは同じ 命駆ける しっ尾を引いて 雲海にたゆたう眠りびと 神のこころは砂糖菓子 ザラメを踏んで 足切った わた飴抱いて母泣いた こんぺいとうの星が降る らくがん色の恋をする マホロボシヤ わたしをとおくに連れておゆき 見知らぬ 都市へ 墜としておゆき マホロボシヤ 背中に小さな羽根のひびき |
Mars 2027ベンガラ色の岩石 夢うつつな あずき色の空 誰かが歩いたあと 嵐のあと 地球が青白く光ってみえる 相変わらずの太陽は ここでもまだひかりつづけてる 大気を覆う粉塵は いつの日にか 燃えた お金のよう 懐かしい 明星よ どう思うかい 風呂敷のお米は底をついて 流星を数えるのも飽きて 腐れない身体は返したい 還す星は永遠(とわ)の彼方だ | 青葉市子 | 青葉市子 | 青葉市子 | | ベンガラ色の岩石 夢うつつな あずき色の空 誰かが歩いたあと 嵐のあと 地球が青白く光ってみえる 相変わらずの太陽は ここでもまだひかりつづけてる 大気を覆う粉塵は いつの日にか 燃えた お金のよう 懐かしい 明星よ どう思うかい 風呂敷のお米は底をついて 流星を数えるのも飽きて 腐れない身体は返したい 還す星は永遠(とわ)の彼方だ |
水辺の妖精僕の森の水辺に 妖精が棲んでいた 愛を欲しがる草木に 花の蜜を運んだ やがて時は過ぎ 咲きみだれては散り いくつもの迷いが 僕を大人にした 僕が歩き始めたら 悲しみばかりが増えた やがて時は過ぎ 迷い歩き眠り いくつもの手のひらが 僕をみちびいてくれた 僕が言葉を覚えたら 誰もが皆傷ついた 水辺の妖精達は どこへ消えてしまったの 僕の森の水辺に 妖精が棲んでいた | 青葉市子 | 青葉市子 | 青葉市子 | | 僕の森の水辺に 妖精が棲んでいた 愛を欲しがる草木に 花の蜜を運んだ やがて時は過ぎ 咲きみだれては散り いくつもの迷いが 僕を大人にした 僕が歩き始めたら 悲しみばかりが増えた やがて時は過ぎ 迷い歩き眠り いくつもの手のひらが 僕をみちびいてくれた 僕が言葉を覚えたら 誰もが皆傷ついた 水辺の妖精達は どこへ消えてしまったの 僕の森の水辺に 妖精が棲んでいた |
みなしごの雨星屑のさざ波が 孤児たちを濡らしてく 雪が夜に積もるのと 涙が瞳に落ちるのと 同じ音色がこだまして 人々の祭壇に テトラポッドの雨が降る 祈る掌に砕け 見上げた空に舞い上がる ひかり 七色の銃弾 窓の外には もう逢えぬ人 下を向けば 渡り鳥の群れ | 青葉市子 | 青葉市子 | 青葉市子 | | 星屑のさざ波が 孤児たちを濡らしてく 雪が夜に積もるのと 涙が瞳に落ちるのと 同じ音色がこだまして 人々の祭壇に テトラポッドの雨が降る 祈る掌に砕け 見上げた空に舞い上がる ひかり 七色の銃弾 窓の外には もう逢えぬ人 下を向けば 渡り鳥の群れ |
ゆさぎ貴方は知っているか この厚い雲の上には 満天の星空と双子座が 温かい闇を泳いでいること いつか同じ場所から 堕ちてきたのココロ うさぎの耳が孤独に触れ 柚子色の泪になった | 青葉市子 | 青葉市子 | 青葉市子 | | 貴方は知っているか この厚い雲の上には 満天の星空と双子座が 温かい闇を泳いでいること いつか同じ場所から 堕ちてきたのココロ うさぎの耳が孤独に触れ 柚子色の泪になった |
ゆめしぐれとりはうみへ さかなはそらへ おかえりなさいな むかしむかしの景色たち なきものぜんぶ ゆめのなか ひとは影に きせつは光に 歪なせかいで 西陽が地面に染まったら だれもがみんな ゆめのなか ゆめはこころへ 時はからだへ 旅しなさいな しあわせ かなしみ あいまって 虹色みらい あめあがり | 青葉市子 | 青葉市子 | 郷拓郎 | | とりはうみへ さかなはそらへ おかえりなさいな むかしむかしの景色たち なきものぜんぶ ゆめのなか ひとは影に きせつは光に 歪なせかいで 西陽が地面に染まったら だれもがみんな ゆめのなか ゆめはこころへ 時はからだへ 旅しなさいな しあわせ かなしみ あいまって 虹色みらい あめあがり |
妖精の手招き23℃の冷房から たくさんの妖精が でてきて 羽毛のあたりから 滴る汗を ころころ 丸めて もってった 静かに撓む 天井から たくさんの果実が 墜っこちて ひたいに 沈み込む 夢の続きを 分け合い 景色がにじむ また逢いましょう わたしの幻 どんな魔法も効かない 煌めきをただ | 青葉市子 | 青葉市子 | 青葉市子 | | 23℃の冷房から たくさんの妖精が でてきて 羽毛のあたりから 滴る汗を ころころ 丸めて もってった 静かに撓む 天井から たくさんの果実が 墜っこちて ひたいに 沈み込む 夢の続きを 分け合い 景色がにじむ また逢いましょう わたしの幻 どんな魔法も効かない 煌めきをただ |