愛は切なくて午前2時 暗い部屋 ふとつけたテレビから 名も知らぬ俳優がサヨナラと叫んでる 許されぬ愛だとか 運命がどうだとか おきまりの物語 そして駅 汽車は走る バカみたいねなんて私は思う 偽善者ぶって 臆病なだけだと ひとかわ剥けば欲望のうず セピアの夢じゃすまされやしない Breaking-down でもいつか知らぬ間にああ恋浪漫(ラブロマンス) 見入ってる ああ バカじゃないさなんて あなたなら言うわ ボクたちだって このままじゃいけない 別れ話を切り出すときは 男はいつも正しさに逃げる Fading-out 午前5時白む窓 どしゃぶりの画面から あの人の幻がサヨナラ繰り返す サヨナラ繰り返す サヨナラ繰り返す | やや | Marc Almond・日本語詞:園部和典 | Marc Almond | 平野孝幸 | 午前2時 暗い部屋 ふとつけたテレビから 名も知らぬ俳優がサヨナラと叫んでる 許されぬ愛だとか 運命がどうだとか おきまりの物語 そして駅 汽車は走る バカみたいねなんて私は思う 偽善者ぶって 臆病なだけだと ひとかわ剥けば欲望のうず セピアの夢じゃすまされやしない Breaking-down でもいつか知らぬ間にああ恋浪漫(ラブロマンス) 見入ってる ああ バカじゃないさなんて あなたなら言うわ ボクたちだって このままじゃいけない 別れ話を切り出すときは 男はいつも正しさに逃げる Fading-out 午前5時白む窓 どしゃぶりの画面から あの人の幻がサヨナラ繰り返す サヨナラ繰り返す サヨナラ繰り返す |
おとこ雪 おんな雪鉄橋わたれば そこはもう故郷 小雨がみぞれに みぞれがいつしか粉雪 おとこ雪 おんな雪 かわりばんこ 窓打つ おとこ雪 おんな雪 おろかな恋の幕切れ 麻布のはずれの ちいさなワンルーム タワーを見上げて あなたに抱かれたしあわせ おとこ雪 おんな雪 はかなく消える想い出 おとこ雪 おんな雪 てのひらのなかのまぼろし 故郷なまりで 終着アンウンス 今日からひとりと 想えば涙があふれる おとこ雪 おんな雪 いいひとだったあの人 おとこ雪 おんな雪 運命に負けて北国 | やや | 喜多條忠 | 棚部陽一 | | 鉄橋わたれば そこはもう故郷 小雨がみぞれに みぞれがいつしか粉雪 おとこ雪 おんな雪 かわりばんこ 窓打つ おとこ雪 おんな雪 おろかな恋の幕切れ 麻布のはずれの ちいさなワンルーム タワーを見上げて あなたに抱かれたしあわせ おとこ雪 おんな雪 はかなく消える想い出 おとこ雪 おんな雪 てのひらのなかのまぼろし 故郷なまりで 終着アンウンス 今日からひとりと 想えば涙があふれる おとこ雪 おんな雪 いいひとだったあの人 おとこ雪 おんな雪 運命に負けて北国 |
女冥利女冥利に尽きる秋です 綺麗になるわ 失くした恋を抱きしめたまま 涙の一踊り 輪舞曲のように 酔いたい夜 ぐるぐる回ってる面影が 哀しいもの 余所の淑女と 逃げたあいつ あっさり散らかした花暦 預けたままで 馴染みの店だもの 自然でいるわ 思い出す通りに 泣かせて 女冥利に尽きる秋です 綺麗になるわ 失くした恋を抱きしめたまま 涙の一踊り 誘いグラスは どうぞ置いて 手ごろな紳士なら あいつでも良かったもの 所詮浮気と 片せぬ理由 心の知恵飾り 買わされて わかりかけてる 少しずつでいいの 流れてみるわ 男で区切るのが人生 女が色を変える秋です 出逢いを待つわ いつかはきっと 誰かの胸で 愁いの染模様 女冥利に尽きる秋です 綺麗になるわ 失くした恋を抱きしめたまま 涙の一踊り | やや | 雄鹿美子 | 小森田実 | | 女冥利に尽きる秋です 綺麗になるわ 失くした恋を抱きしめたまま 涙の一踊り 輪舞曲のように 酔いたい夜 ぐるぐる回ってる面影が 哀しいもの 余所の淑女と 逃げたあいつ あっさり散らかした花暦 預けたままで 馴染みの店だもの 自然でいるわ 思い出す通りに 泣かせて 女冥利に尽きる秋です 綺麗になるわ 失くした恋を抱きしめたまま 涙の一踊り 誘いグラスは どうぞ置いて 手ごろな紳士なら あいつでも良かったもの 所詮浮気と 片せぬ理由 心の知恵飾り 買わされて わかりかけてる 少しずつでいいの 流れてみるわ 男で区切るのが人生 女が色を変える秋です 出逢いを待つわ いつかはきっと 誰かの胸で 愁いの染模様 女冥利に尽きる秋です 綺麗になるわ 失くした恋を抱きしめたまま 涙の一踊り |
硝子の季節帰り支度 すませた部屋 ため息だけが 降り積もる 別れことば 言いだせない あなた やさしすぎるの 捨ててごらん わたしなど いっそ いっそ 傷つけて すがりつきそうな 恋心 壊して欲しい 粉々に きれいな別れは いらないわ あなたを 憎みたい… 好きよ 好きよ 好きよ 愛は 硝子細工 吐息だけで 語りあえた ふたりの季節(とき)は 消えたのね しがみつけば ひび割れると 知りもせずに 愛したの 行かないでと 止めないわ 泣いてなんか あげないわ 置いて行けばいい 想い出は あなたの重荷に なるだけよ これで終わりなら 背をむけて 夢なら 抱きしめて… 好きよ 好きよ 好きよ 愛は 硝子細工 すがりつきそうな 恋心 壊して欲しい 粉々に きれいな別れは いらないわ あなたを 憎みたい… 好きよ 好きよ 好きよ 愛は 硝子細工 | やや | さくらちさと | 若草恵 | 若草恵 | 帰り支度 すませた部屋 ため息だけが 降り積もる 別れことば 言いだせない あなた やさしすぎるの 捨ててごらん わたしなど いっそ いっそ 傷つけて すがりつきそうな 恋心 壊して欲しい 粉々に きれいな別れは いらないわ あなたを 憎みたい… 好きよ 好きよ 好きよ 愛は 硝子細工 吐息だけで 語りあえた ふたりの季節(とき)は 消えたのね しがみつけば ひび割れると 知りもせずに 愛したの 行かないでと 止めないわ 泣いてなんか あげないわ 置いて行けばいい 想い出は あなたの重荷に なるだけよ これで終わりなら 背をむけて 夢なら 抱きしめて… 好きよ 好きよ 好きよ 愛は 硝子細工 すがりつきそうな 恋心 壊して欲しい 粉々に きれいな別れは いらないわ あなたを 憎みたい… 好きよ 好きよ 好きよ 愛は 硝子細工 |
夜霧のハウスマヌカンはやりすたりに 命をかけた あさはか女の私でも あおいうなじは 心意気 ふれて下さい 後から 夜霧のハウスマヌカン 刈りあげても 剃りあげても 夜霧のハウスマヌカン 又 毛がはえてくる ファッション雑誌 切り抜いて 心だけでも New York 表参道 人の波 乗ってみせるワ 玉のこし 夜霧のハウスマヌカン お金もないのにみえをはる 夜霧のハウスマヌカン 又 昼はシャケべんとう 今日も お声がかからない オーナー私を嫌いなの なにわ恋する 御堂筋 女ひとりの はしご酒 夜霧のハウスマヌカン 社販で買った黒のドレス 夜霧のハウスマヌカン 私 来年 三十路ダワ | やや | いとうせいこう・李秀元 | 柵部陽一 | | はやりすたりに 命をかけた あさはか女の私でも あおいうなじは 心意気 ふれて下さい 後から 夜霧のハウスマヌカン 刈りあげても 剃りあげても 夜霧のハウスマヌカン 又 毛がはえてくる ファッション雑誌 切り抜いて 心だけでも New York 表参道 人の波 乗ってみせるワ 玉のこし 夜霧のハウスマヌカン お金もないのにみえをはる 夜霧のハウスマヌカン 又 昼はシャケべんとう 今日も お声がかからない オーナー私を嫌いなの なにわ恋する 御堂筋 女ひとりの はしご酒 夜霧のハウスマヌカン 社販で買った黒のドレス 夜霧のハウスマヌカン 私 来年 三十路ダワ |
ランバダ想い出は 五色の紙吹雪 あの人は 呼んでも帰らない 悲しみを 肩で散らし ランバダを踊るわ 爪先を 赤く染めて 夜明けまで 踊るわ 迷うたび 瞳で溶かされて アルカディア 喜びにおぼれた 耳を噛む 声は今も ランバダの ときめき 濡れた肌 わざと撫でて 恋しさを 狂わせる 幸せは キリマンジャロの雪 あの人は 冷たく届かない 美しい 時もいつか 黄昏の 彼方に 追いすがる 指を逃げて こぼれてく 月の影 悲しみを 肩で散らし ランバダを踊るわ 爪先を 赤く染めて 夜明けまで 踊るわ | やや | Chico de Oliveira | Chico de Oliveira | | 想い出は 五色の紙吹雪 あの人は 呼んでも帰らない 悲しみを 肩で散らし ランバダを踊るわ 爪先を 赤く染めて 夜明けまで 踊るわ 迷うたび 瞳で溶かされて アルカディア 喜びにおぼれた 耳を噛む 声は今も ランバダの ときめき 濡れた肌 わざと撫でて 恋しさを 狂わせる 幸せは キリマンジャロの雪 あの人は 冷たく届かない 美しい 時もいつか 黄昏の 彼方に 追いすがる 指を逃げて こぼれてく 月の影 悲しみを 肩で散らし ランバダを踊るわ 爪先を 赤く染めて 夜明けまで 踊るわ |