ついほろり 便りも途絶えて もうすぐ二年 振り向くたびの やるせなさ ふるさと離れて 東京の街に 母さん今更 後悔(くい)てます 夢みて破れて 流されて 愚図だよネ~ 馬鹿だよネ~ 都会の冷たさに ついほろり 詫びても戻らぬ 昨日の恋は どこで咲きます はぐれ花 女の止まり木 灯りの影に あんたの面影 また揺れる 遠くで聞こえる 望郷(くに)の歌 沁みちゃうネ~ 切ないネ~ お酒に遊ばれて ついほろり 季節の変わり目 たなびく雲に 寂しさつのる 冬隣り 心の隙間に 故郷の風が 帰っておいでと 呼んでいる あの山あの川 あの祭り 恋しいネ~ 会いたいネ~ 星空仰いでは ついほろり  | 柳ジュン | 新田晃也 | 新田晃也 | 猪股義周 | 便りも途絶えて もうすぐ二年 振り向くたびの やるせなさ ふるさと離れて 東京の街に 母さん今更 後悔(くい)てます 夢みて破れて 流されて 愚図だよネ~ 馬鹿だよネ~ 都会の冷たさに ついほろり 詫びても戻らぬ 昨日の恋は どこで咲きます はぐれ花 女の止まり木 灯りの影に あんたの面影 また揺れる 遠くで聞こえる 望郷(くに)の歌 沁みちゃうネ~ 切ないネ~ お酒に遊ばれて ついほろり 季節の変わり目 たなびく雲に 寂しさつのる 冬隣り 心の隙間に 故郷の風が 帰っておいでと 呼んでいる あの山あの川 あの祭り 恋しいネ~ 会いたいネ~ 星空仰いでは ついほろり |
恋の傷 黄昏せまる 都会の空に 慕い捨てても 恋冷めやらず 噂までもが 過去(むかし)を連れて 虚しく心に 忍び込む 消すに消せない 恋の傷 逃れて独り 列車の窓に 映してなぞる なみだの素顔 途切れ途切れの 景色にまみれ 初めて降り立つ 駅灯り 鳴くは蜩 胸に染む 知らない町の 哭く風の音(ね)に はぐれて愛し 夢冷めやらず そっと浮かべた 木の葉のように この身を任せて 流したい 消えて欲しいの 恋の傷  | 柳ジュン | 新田晃也 | 新田晃也 | 猪股義周 | 黄昏せまる 都会の空に 慕い捨てても 恋冷めやらず 噂までもが 過去(むかし)を連れて 虚しく心に 忍び込む 消すに消せない 恋の傷 逃れて独り 列車の窓に 映してなぞる なみだの素顔 途切れ途切れの 景色にまみれ 初めて降り立つ 駅灯り 鳴くは蜩 胸に染む 知らない町の 哭く風の音(ね)に はぐれて愛し 夢冷めやらず そっと浮かべた 木の葉のように この身を任せて 流したい 消えて欲しいの 恋の傷 |
グッバイ東京車のライトが 騒ぎだす お酒が誘う 夜の街 見知らぬ出逢いに 恋をして 心も身体(からだ)も ぬすまれた 愛した分だけ 思いがつのり 燃えた分だけ 終りが早い グッバイグッバイ 東京 雨が涙を 消しても グッバイグッバイ 東京 別れの雨が 泣かす グッバイグッバイ 東京 恋しい 恋しい あなた 窓からキラメク 街あかり 手ぐしで髪を かきあげて いつものワインは テーブルに 話せる相手は 居ないのに いつからだったか 覚えてないわ ひとりあなたの 想い出さがし グッバイグッバイ 東京 青い空さえ 霞んで グッバイグッバイ 東京 時には涙 流す グッバイグッバイ 東京 恋しい 恋しい あなた 愛した分だけ 思いがつのり 燃えた分だけ 終りが早い グッバイグッバイ 東京 雨が涙を 消しても グッバイグッバイ 東京 別れの雨が 泣かす グッバイグッバイ 東京 恋しい 恋しい あなた | 柳ジュン | 中野訓 | 中野訓 | 川端マモル | 車のライトが 騒ぎだす お酒が誘う 夜の街 見知らぬ出逢いに 恋をして 心も身体(からだ)も ぬすまれた 愛した分だけ 思いがつのり 燃えた分だけ 終りが早い グッバイグッバイ 東京 雨が涙を 消しても グッバイグッバイ 東京 別れの雨が 泣かす グッバイグッバイ 東京 恋しい 恋しい あなた 窓からキラメク 街あかり 手ぐしで髪を かきあげて いつものワインは テーブルに 話せる相手は 居ないのに いつからだったか 覚えてないわ ひとりあなたの 想い出さがし グッバイグッバイ 東京 青い空さえ 霞んで グッバイグッバイ 東京 時には涙 流す グッバイグッバイ 東京 恋しい 恋しい あなた 愛した分だけ 思いがつのり 燃えた分だけ 終りが早い グッバイグッバイ 東京 雨が涙を 消しても グッバイグッバイ 東京 別れの雨が 泣かす グッバイグッバイ 東京 恋しい 恋しい あなた |
さくら・恋綴り時は千年流れても 今も変わらぬものがある 京の都の祇園町 白川流れる水の声 肩に舞い散る花びらは 淡い色した恋の涙か しだれ桜の儚さか 足を止めさす花吹雪 ランランランラン ランランランラン 乱れ散れ 心の思いが届くなら ランランランラン ランランランラン 乱れ散れ 恋桜 空に散り咲く花びらに 何故か涙がこぼれます 八坂神社をくぐりぬけ 二人歩いた石畳 京の都の東山 思い出たずねた南禅寺(なんぜんじ) 風に舞い散る花びらは こころ寂しい恋の名残りか しだれ桜の儚さか 足を止めさす花吹雪 ランランランラン ランランランラン 乱れ散れ 心の思いが届くなら ランランランラン ランランランラン 乱れ散れ 恋桜 空に散り咲く花びらに 何故か涙がこぼれます ランランランラン ランランランラン 乱れ散れ 心の思いが届くなら ランランランラン ランランランラン 乱れ散れ 恋桜 恋桜 | 柳ジュン | 中野訓 | 中野訓 | 川端マモル | 時は千年流れても 今も変わらぬものがある 京の都の祇園町 白川流れる水の声 肩に舞い散る花びらは 淡い色した恋の涙か しだれ桜の儚さか 足を止めさす花吹雪 ランランランラン ランランランラン 乱れ散れ 心の思いが届くなら ランランランラン ランランランラン 乱れ散れ 恋桜 空に散り咲く花びらに 何故か涙がこぼれます 八坂神社をくぐりぬけ 二人歩いた石畳 京の都の東山 思い出たずねた南禅寺(なんぜんじ) 風に舞い散る花びらは こころ寂しい恋の名残りか しだれ桜の儚さか 足を止めさす花吹雪 ランランランラン ランランランラン 乱れ散れ 心の思いが届くなら ランランランラン ランランランラン 乱れ散れ 恋桜 空に散り咲く花びらに 何故か涙がこぼれます ランランランラン ランランランラン 乱れ散れ 心の思いが届くなら ランランランラン ランランランラン 乱れ散れ 恋桜 恋桜 |