古谷一行の歌詞一覧リスト  12曲中 1-12曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あてのない旅駅前広場は 夕暮れの中で けだるいあくびを 繰返えしている どうせ目的のない旅さ さめたコーヒー のみながら なぜかおまえを 想っているよ  孤独とふたりで 住み馴れた街を 離れて道草 するのもいいだろう どうせ気まぐれな旅さ 古い街の 居酒屋で ひとりしみじみ 呑み明かそうか  おまえのやさしい ぬくもり枕に しばらく眠ろう 心をおろして どうせ目的のない旅さ いまはなにも 考えないで 青い空を 覗いてくるよ古谷一行大矢弘子古谷一行駅前広場は 夕暮れの中で けだるいあくびを 繰返えしている どうせ目的のない旅さ さめたコーヒー のみながら なぜかおまえを 想っているよ  孤独とふたりで 住み馴れた街を 離れて道草 するのもいいだろう どうせ気まぐれな旅さ 古い街の 居酒屋で ひとりしみじみ 呑み明かそうか  おまえのやさしい ぬくもり枕に しばらく眠ろう 心をおろして どうせ目的のない旅さ いまはなにも 考えないで 青い空を 覗いてくるよ
言い忘れたさよなら愛したことが 間違いだって 別れは つらいものだね ちぎれたままの 最後のページ あなたとぼくの 物語 ああ季節が変われば つらいことも やさしい顔した 昔話 その時はじめて つぶやこうよ 言い忘れた サヨナラを  無理なことだと わかっていても 見知らぬどうしに なりたい いつの日かまた どこかで出合い あなたに恋を するために  ああ季節が変われば つらいことも やさしい顔した 昔話 その時はじめて つぶやこうよ 言い忘れた サヨナラを古谷一行山川啓介東郷和声愛したことが 間違いだって 別れは つらいものだね ちぎれたままの 最後のページ あなたとぼくの 物語 ああ季節が変われば つらいことも やさしい顔した 昔話 その時はじめて つぶやこうよ 言い忘れた サヨナラを  無理なことだと わかっていても 見知らぬどうしに なりたい いつの日かまた どこかで出合い あなたに恋を するために  ああ季節が変われば つらいことも やさしい顔した 昔話 その時はじめて つぶやこうよ 言い忘れた サヨナラを
妹に妹よおまえも屹度 気付いているだろうが 今度の夜汽車であいつは 帰らぬ旅に出るよ そんなあいつに惚れた おまえは可哀そうだけれど 妹よあいつの事だけは 分かって欲しいのさ いつも自由なあいつを 今は追わないでやれ  妹よおまえの事を とても心配してたよ だけど口には出せずに 遠くを見つめてたよ 紙くずみたいなものさと 笑って旅に出るけれど 妹よあいつの事だけは 分かって欲しいのさ ひとつ季節がめぐったら あいつに逢いに行け  あいつの心を少し 呼びもどしそうにした 妹よあいつの事だけは 分かって欲しいのさ うなだれたおまえの背中に 雨がまた降りかかる古谷一行むかえひろゆき八木架寿人妹よおまえも屹度 気付いているだろうが 今度の夜汽車であいつは 帰らぬ旅に出るよ そんなあいつに惚れた おまえは可哀そうだけれど 妹よあいつの事だけは 分かって欲しいのさ いつも自由なあいつを 今は追わないでやれ  妹よおまえの事を とても心配してたよ だけど口には出せずに 遠くを見つめてたよ 紙くずみたいなものさと 笑って旅に出るけれど 妹よあいつの事だけは 分かって欲しいのさ ひとつ季節がめぐったら あいつに逢いに行け  あいつの心を少し 呼びもどしそうにした 妹よあいつの事だけは 分かって欲しいのさ うなだれたおまえの背中に 雨がまた降りかかる
絵描きの部屋表通りの角の酒屋に ブチの大きな犬がいる 俺の酒を買いにゆくお前は いつもそれにおびえてた 夕日がななめに差し込む部屋で ボンヤリ俺は昔を思う 窓を開けても半分だけしか 世間のみえないこんな暮しに おさらばしようか  書いても売れぬキャンバスばかり 絵具の臭いがたち込めて 古い毛糸をほぐしてるお前の 名前をポツリ呼んでみる 夕日がななめに差し込む部屋の 陽やけたたみがそこだけ赤い こうして二年かあと三年か もうすぐ暮れゆく町の片すみ 二人は影ぼうし古谷一行みなみらんぼう寺尾聡表通りの角の酒屋に ブチの大きな犬がいる 俺の酒を買いにゆくお前は いつもそれにおびえてた 夕日がななめに差し込む部屋で ボンヤリ俺は昔を思う 窓を開けても半分だけしか 世間のみえないこんな暮しに おさらばしようか  書いても売れぬキャンバスばかり 絵具の臭いがたち込めて 古い毛糸をほぐしてるお前の 名前をポツリ呼んでみる 夕日がななめに差し込む部屋の 陽やけたたみがそこだけ赤い こうして二年かあと三年か もうすぐ暮れゆく町の片すみ 二人は影ぼうし
風のあとをまるで風のあとを追いかけるように 想い出が残る店に又 僕は来てしまった 君が左手で砂糖をいれた 砂糖はこぼれてお皿に落ちた か細い指がそれをぬぐって 涙がひとつぶ爪にこぼれた まるで風のあとを追いかけるように 君がいなくなった街に又 僕は来てしまった  きっと僕の事を許さないだろう すて猫のような眼差しが 僕の胸をつきさす 君はいきなり首の鎖を 両手でちぎって僕に投げた 指輪をぬいて窓に投げた ガラスがくだけて恋が終った まるで風のあとをかけぬけるように 君がいなくなった春が又 街に来てしまった 街に来てしまった古谷一行喜多条忠東郷和声まるで風のあとを追いかけるように 想い出が残る店に又 僕は来てしまった 君が左手で砂糖をいれた 砂糖はこぼれてお皿に落ちた か細い指がそれをぬぐって 涙がひとつぶ爪にこぼれた まるで風のあとを追いかけるように 君がいなくなった街に又 僕は来てしまった  きっと僕の事を許さないだろう すて猫のような眼差しが 僕の胸をつきさす 君はいきなり首の鎖を 両手でちぎって僕に投げた 指輪をぬいて窓に投げた ガラスがくだけて恋が終った まるで風のあとをかけぬけるように 君がいなくなった春が又 街に来てしまった 街に来てしまった
さすらい人のように雨の降る真夜中は 想い出の揺りかごで 遠い旅に出かける さすらい人のように まるで昨日のように 古い想い出が 鮮かな絵となってよみ返ってくる あなたの白いうなじに 揺れてる長い黒髪 かすかな匂いさえもがかぎとれるよう 雨の降る真夜中は 想い出の揺りかごで 遠い旅に出かける さすらい人のように  悪いことはなんにも なかったけれど 巡りあわせがいつもちぐはぐでした 知らずに風が描いた 砂の上の絵のようです 移ろいやすい二人の季節はめぐる 雨の降る真夜中は 想い出の揺りかごで 遠い旅に出かける さすらい人のように古谷一行みなみらんぼう東郷和声雨の降る真夜中は 想い出の揺りかごで 遠い旅に出かける さすらい人のように まるで昨日のように 古い想い出が 鮮かな絵となってよみ返ってくる あなたの白いうなじに 揺れてる長い黒髪 かすかな匂いさえもがかぎとれるよう 雨の降る真夜中は 想い出の揺りかごで 遠い旅に出かける さすらい人のように  悪いことはなんにも なかったけれど 巡りあわせがいつもちぐはぐでした 知らずに風が描いた 砂の上の絵のようです 移ろいやすい二人の季節はめぐる 雨の降る真夜中は 想い出の揺りかごで 遠い旅に出かける さすらい人のように
そよ風のほほえみあの頃ネ 日溜り匂うルルル 春の午後 銀杏並木で君想う 煙草のけむりにそよ風が あの頃ネ 夕立あがったルルル 夏の暮れ いつもの広場で君を待つ 濡れた敷石にそよ風が やわらかい やさしい あたたかい あんなそよ風のほほえみは ボクの肌身がおぼえてる さらさら そよそよ  だけど君そよ風の日々はルルル 今はもう 遠く過ぎさってしまった 人住まぬビルが朽ちるように そして君 街の舗道のルルル ひび割れに うつろむなしい足音が 凍りいてつき震えてる またあした またあした またあした あんな君のささやきを 木枯し訪ずれかき消した さよなら さよなら  それでもね 胸のつぶやきルルル 忘れない 心のそよ風忘れない 君の笑顔を忘れない この頃ネ アパート暮しのルルル 独り言 久しぶりだねどうしてた そういえる日を待っている なつかしい したしい あいらしい あんなそよ風のほほえみが そよぐ日来るかないつかまた さらさら そよそよ古谷一行塩見てつ古谷一行あの頃ネ 日溜り匂うルルル 春の午後 銀杏並木で君想う 煙草のけむりにそよ風が あの頃ネ 夕立あがったルルル 夏の暮れ いつもの広場で君を待つ 濡れた敷石にそよ風が やわらかい やさしい あたたかい あんなそよ風のほほえみは ボクの肌身がおぼえてる さらさら そよそよ  だけど君そよ風の日々はルルル 今はもう 遠く過ぎさってしまった 人住まぬビルが朽ちるように そして君 街の舗道のルルル ひび割れに うつろむなしい足音が 凍りいてつき震えてる またあした またあした またあした あんな君のささやきを 木枯し訪ずれかき消した さよなら さよなら  それでもね 胸のつぶやきルルル 忘れない 心のそよ風忘れない 君の笑顔を忘れない この頃ネ アパート暮しのルルル 独り言 久しぶりだねどうしてた そういえる日を待っている なつかしい したしい あいらしい あんなそよ風のほほえみが そよぐ日来るかないつかまた さらさら そよそよ
燕の来る頃に歩道橋の下に燕が巣を作ったと お前が言ったのは朝だった 俺は髭を剃りながら 春だからねと言った 玄関のベルがなって小さなトラックが お前の荷物を運んで行った 二年ばかりの生活のうちに 白いタンスと鏡がふえた  歩道橋の下に燕が巣を作ったと お前が言ったのは朝だった 俺はそれを想い出して 服を着替えて行った 黄昏の歩道橋は夕陽に照らされて 燕の姿はどこにもなかった 今日から一人と思ったとたん 赤い夕陽が心に落ちた古谷一行喜多条忠伊勢正三歩道橋の下に燕が巣を作ったと お前が言ったのは朝だった 俺は髭を剃りながら 春だからねと言った 玄関のベルがなって小さなトラックが お前の荷物を運んで行った 二年ばかりの生活のうちに 白いタンスと鏡がふえた  歩道橋の下に燕が巣を作ったと お前が言ったのは朝だった 俺はそれを想い出して 服を着替えて行った 黄昏の歩道橋は夕陽に照らされて 燕の姿はどこにもなかった 今日から一人と思ったとたん 赤い夕陽が心に落ちた
名前も知らない恋人へ春の緑の中 君は長い髪を そよぐ風になびかせ 微笑んでいて欲しい 微笑んでいて欲しい  夏の光る海 君は焼けた素肌を よせる波にまかせて 漂っていて欲しい 漂っていて欲しい  秋のさみしさの中 君は澄んだ瞳に 透きとおった涙を 湛えていて欲しい 湛えていて欲しい  冬の寒い夜 君はふと目をさまして 雪の舞う静けさを 聞いていて欲しい 聞いていて欲しい  季節のうつろいの中 君は星をかぞえて 帰る僕の愛だけを 待っていて欲しい 待っていて欲しい古谷一行古谷一行古谷一行春の緑の中 君は長い髪を そよぐ風になびかせ 微笑んでいて欲しい 微笑んでいて欲しい  夏の光る海 君は焼けた素肌を よせる波にまかせて 漂っていて欲しい 漂っていて欲しい  秋のさみしさの中 君は澄んだ瞳に 透きとおった涙を 湛えていて欲しい 湛えていて欲しい  冬の寒い夜 君はふと目をさまして 雪の舞う静けさを 聞いていて欲しい 聞いていて欲しい  季節のうつろいの中 君は星をかぞえて 帰る僕の愛だけを 待っていて欲しい 待っていて欲しい
ブラディー・マリー幸せがお前をレディーに変えて 匂うようにきれいになったな 行きずりの酒場で肩をならべて 逃がした月日をぼんやりたどる ブラディー・マリーはおやめなさいと あの頃みたいにお前は言うけど 泣き顔ばかりさせてた男に 何ができよう酔いしれるほかに  うらんではいないは いい思い出と 遠い目をしてお前はつぶやく 屋根裏のあの部屋夢をたよりに 暮らした月日にまた戻れたら ブラディー・マリーはおやめなさいと サヨナラがわりにお前は笑って 背中でドアがやさしく閉まり おれの手の中でグラスが砕けた古谷一行山川啓介佐藤三樹夫渡辺博也幸せがお前をレディーに変えて 匂うようにきれいになったな 行きずりの酒場で肩をならべて 逃がした月日をぼんやりたどる ブラディー・マリーはおやめなさいと あの頃みたいにお前は言うけど 泣き顔ばかりさせてた男に 何ができよう酔いしれるほかに  うらんではいないは いい思い出と 遠い目をしてお前はつぶやく 屋根裏のあの部屋夢をたよりに 暮らした月日にまた戻れたら ブラディー・マリーはおやめなさいと サヨナラがわりにお前は笑って 背中でドアがやさしく閉まり おれの手の中でグラスが砕けた
ほろ苦いあの頃この街歩けば サラサラと こぼれる 青春の砂時計 昔のあだ名を 呼びながら かけてくるよ あの人の まぼろし やさしく そして ほろ苦いあの頃 悲しいくらい 若かった キャンパス通りの 人ごみの 若さに目を伏せてゆく 春の日  学生芝居に 明け暮れて なんにも見えなかった おれだった 噂じゃあれから あの人も 不幸せに泣いてたと 言うけど やさしく そして ほろ苦いあの頃 悲しいくらい 若かった 古びた映画を 見るように セピア色の思い出が めぐるよ  やさしく そして ほろ苦いあの頃 悲しいくらい 若かった キャンパス通りの 人ごみの 若さに目を伏せてゆく 春の日古谷一行山川啓介東郷和声この街歩けば サラサラと こぼれる 青春の砂時計 昔のあだ名を 呼びながら かけてくるよ あの人の まぼろし やさしく そして ほろ苦いあの頃 悲しいくらい 若かった キャンパス通りの 人ごみの 若さに目を伏せてゆく 春の日  学生芝居に 明け暮れて なんにも見えなかった おれだった 噂じゃあれから あの人も 不幸せに泣いてたと 言うけど やさしく そして ほろ苦いあの頃 悲しいくらい 若かった 古びた映画を 見るように セピア色の思い出が めぐるよ  やさしく そして ほろ苦いあの頃 悲しいくらい 若かった キャンパス通りの 人ごみの 若さに目を伏せてゆく 春の日
わかれお前が東京を離れる夜 俺は一人で飲んだくれてる グラスにうつるお前の 悲しい顔を見ながら お前のいないこの店も 二人で暮したあの部屋も 一年前と変らない なのに俺の心は寒かった  お前と初めて会った夜 俺は一人で飲んだくれてた 夕顔に似たお前の 寂しい横顔を見つめて お前の好きなこの曲で 二人で踊ったあの夜と 今夜は少しも変らない なのにお前の笑顔はなかった古谷一行古谷一行古谷一行お前が東京を離れる夜 俺は一人で飲んだくれてる グラスにうつるお前の 悲しい顔を見ながら お前のいないこの店も 二人で暮したあの部屋も 一年前と変らない なのに俺の心は寒かった  お前と初めて会った夜 俺は一人で飲んだくれてた 夕顔に似たお前の 寂しい横顔を見つめて お前の好きなこの曲で 二人で踊ったあの夜と 今夜は少しも変らない なのにお前の笑顔はなかった
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