アコースティックスぜんぶ片づけて 地図を広げる それが地球で ここに住んでいる 空に舞い上がり 星空見ても 思い出すものは もうそこには無い はやいスピードで回り続ける 軽い重力で 交信し続ける 空気と気配があれば 聴かせてくれる 調べのなかに 幻がある ぜんぶ眠りつき 夜がすぎるから それが地球で 鮮やかに帰る 晴れた朝になって 土のにおいに 思い出すものは すぐそこにある 雨上がる この線路の先へ 染上げる 赤黄緑へ 強い心はまた震えて 棲む光 ぜんぶ片づけて 外に出てゆく それも地球で ここに住んでいる 坂を上りきり 青空見てて 思い出すものは いまここにある | 蓮沼執太 | 蓮沼執太 | 蓮沼執太 | SHUTA HASUNUMA | ぜんぶ片づけて 地図を広げる それが地球で ここに住んでいる 空に舞い上がり 星空見ても 思い出すものは もうそこには無い はやいスピードで回り続ける 軽い重力で 交信し続ける 空気と気配があれば 聴かせてくれる 調べのなかに 幻がある ぜんぶ眠りつき 夜がすぎるから それが地球で 鮮やかに帰る 晴れた朝になって 土のにおいに 思い出すものは すぐそこにある 雨上がる この線路の先へ 染上げる 赤黄緑へ 強い心はまた震えて 棲む光 ぜんぶ片づけて 外に出てゆく それも地球で ここに住んでいる 坂を上りきり 青空見てて 思い出すものは いまここにある |
起点終わりが瞳にはりついたはじまりは ぐるりと一頻り見渡して踊りだす しらないゆく先へ軸足をあずければ まわるまわる SPEED をいだいて遠くまで もう少しでつかめるゆく先へ 右手をみてぎゅっと握っておもいきって 滾って引っぱって走ってってのときって 見聞きしてたこととちがって したがって 瞬間ででたおもいつきで変えていって 機転をきかせた DRIFT 視点をずらした旅人 知ってる知識支点にしないでTEMPLATEすてて 「聞いて、聞いて」衝動の蜷局の音 WINDING AROUND AND AROUND そう、起点はここからの咆哮 | 蓮沼執太 | 鴨田潤 | 蓮沼執太 | SHUTA HASUNUMA | 終わりが瞳にはりついたはじまりは ぐるりと一頻り見渡して踊りだす しらないゆく先へ軸足をあずければ まわるまわる SPEED をいだいて遠くまで もう少しでつかめるゆく先へ 右手をみてぎゅっと握っておもいきって 滾って引っぱって走ってってのときって 見聞きしてたこととちがって したがって 瞬間ででたおもいつきで変えていって 機転をきかせた DRIFT 視点をずらした旅人 知ってる知識支点にしないでTEMPLATEすてて 「聞いて、聞いて」衝動の蜷局の音 WINDING AROUND AND AROUND そう、起点はここからの咆哮 |
クリーム貝塚僕の中で何かが変わり 景色を覚えておこうか それは誰もが持っている瞬間か 静かに、目を閉じ、溶けていく つれづれと 入り込む 華やかに 魅せられて 靡かせて 感じたい 近いひと 遠いひと 君の中で何かが変わり 家族と覚えておこうか それは誰もが持っている瞬間か ふたたび、世界に、戻ろうか 黄昏 夕日が落ちそうな 心からの景色に感謝伝える 波のにおいがする その音が聞こえる 上から下へと 僕の中で何かが変わり 景色を覚えておこうか それは誰もが持っている瞬間か ふたたび、世界に、戻ろうか、目覚める | 蓮沼執太 | 蓮沼執太 | 蓮沼執太 | SHUTA HASUNUMA | 僕の中で何かが変わり 景色を覚えておこうか それは誰もが持っている瞬間か 静かに、目を閉じ、溶けていく つれづれと 入り込む 華やかに 魅せられて 靡かせて 感じたい 近いひと 遠いひと 君の中で何かが変わり 家族と覚えておこうか それは誰もが持っている瞬間か ふたたび、世界に、戻ろうか 黄昏 夕日が落ちそうな 心からの景色に感謝伝える 波のにおいがする その音が聞こえる 上から下へと 僕の中で何かが変わり 景色を覚えておこうか それは誰もが持っている瞬間か ふたたび、世界に、戻ろうか、目覚める |
ストロークTHRILL な道を 肩で風を切る 手を叩き 弾む 時々 歩幅広げ 時を 駆け抜ける ここで出会い 目を見て 笑う 君が映す この胸の ひとりごと 指先で大空に書いて 脈を打つ RYTHEM と BEAT は SPEED 上げて より近くへ 僕が映す この心の ひとりごと 指先で大空に書いて 脈を打つ RYTHEM と BEAT は 祈りを越えて よりひとつへ THRILL な道を 肩で風を切る 涙ひろい 乾き ドキドキ 歩幅広げ 時を 駆け抜ける ここで出会い 目を見て 笑う | 蓮沼執太 | 蓮沼執太 | 蓮沼執太 | SHUTA HASUNUMA | THRILL な道を 肩で風を切る 手を叩き 弾む 時々 歩幅広げ 時を 駆け抜ける ここで出会い 目を見て 笑う 君が映す この胸の ひとりごと 指先で大空に書いて 脈を打つ RYTHEM と BEAT は SPEED 上げて より近くへ 僕が映す この心の ひとりごと 指先で大空に書いて 脈を打つ RYTHEM と BEAT は 祈りを越えて よりひとつへ THRILL な道を 肩で風を切る 涙ひろい 乾き ドキドキ 歩幅広げ 時を 駆け抜ける ここで出会い 目を見て 笑う |
TIME生きているものの一瞬を切り取って生きていないものにする近さで 何回も美しいと感じる 新しい靴と古い靴を片方ずつ穿いて百秒か二百秒じっと目をつぶり この眺めを覚えておく 光よりも速い言葉でいまいちばん会いたい人の名前を何回もここに書く ゆっくりと力が抜けていく生きている時間と死んでいる時 交わって育み覚えてく柔らかく記憶を近づけていく | 蓮沼執太 | 山田亮太・蓮沼執太 | 木下美紗都・蓮沼執太 | SHUTA HASUNUMA | 生きているものの一瞬を切り取って生きていないものにする近さで 何回も美しいと感じる 新しい靴と古い靴を片方ずつ穿いて百秒か二百秒じっと目をつぶり この眺めを覚えておく 光よりも速い言葉でいまいちばん会いたい人の名前を何回もここに書く ゆっくりと力が抜けていく生きている時間と死んでいる時 交わって育み覚えてく柔らかく記憶を近づけていく |
チャンス feat. 中村佳穂この流れに 羽ばたいていけば 思い描く 空間があると はじけるほどの バイアスかわして 夢でみた あの時 あの感じで NOW YOUR CHANCE 行ってみれば NOW YOUR CHANCE 不思議にはじまる NOW YOUR CHANCE 明るい 部屋で NOW YOUR CHANCE そのまま 微笑む つぼみのまま変わらずに来て ただ時だけが過ぎていって 芽吹いて 育ち ここを訪ね 自分はいつものままで居て 代わる代わる外の世界と内の宇宙が反転して 空に映るプロジェクションに 自分のすがた ありのままで この流れに 羽ばたいていけば 思い描く 空間があると 風に舞って 僕の近くまで 夢でみた あの時 あの感じで NOW YOUR CHANCE 行ってみれば NOW YOUR CHANCE 不思議にはじまる NOW YOUR CHANCE 明るい 部屋で NOW YOUR CHANCE そのまま 微笑む どうも ありがとう と言える 日々の中で いつも 会話からはじまる このやりとり 同じ時の流れ 同じ感じを知り どこに居る 僕らの位置 ひとつの点で グリッドの中を歩くと 街の光 舞い上がる 枯れ葉 気配の訪れ そこに そっと雪の上で耳を傾けるように 静慮する あなた 繋がりが 在ると この流れに 羽ばたいていけば 思い描く 空間があると 見えなくても いつもここにいるさ 放射状に拡がーる 大きなー光 NOW YOUR CHANCE 行ってみれば NOW YOUR CHANCE 不思議とひらめく NOW YOUR CHANCE 信じてみれば NOW YOUR CHANCE そのまま 君に 微笑む | 蓮沼執太 | 蓮沼執太 | 蓮沼執太 | | この流れに 羽ばたいていけば 思い描く 空間があると はじけるほどの バイアスかわして 夢でみた あの時 あの感じで NOW YOUR CHANCE 行ってみれば NOW YOUR CHANCE 不思議にはじまる NOW YOUR CHANCE 明るい 部屋で NOW YOUR CHANCE そのまま 微笑む つぼみのまま変わらずに来て ただ時だけが過ぎていって 芽吹いて 育ち ここを訪ね 自分はいつものままで居て 代わる代わる外の世界と内の宇宙が反転して 空に映るプロジェクションに 自分のすがた ありのままで この流れに 羽ばたいていけば 思い描く 空間があると 風に舞って 僕の近くまで 夢でみた あの時 あの感じで NOW YOUR CHANCE 行ってみれば NOW YOUR CHANCE 不思議にはじまる NOW YOUR CHANCE 明るい 部屋で NOW YOUR CHANCE そのまま 微笑む どうも ありがとう と言える 日々の中で いつも 会話からはじまる このやりとり 同じ時の流れ 同じ感じを知り どこに居る 僕らの位置 ひとつの点で グリッドの中を歩くと 街の光 舞い上がる 枯れ葉 気配の訪れ そこに そっと雪の上で耳を傾けるように 静慮する あなた 繋がりが 在ると この流れに 羽ばたいていけば 思い描く 空間があると 見えなくても いつもここにいるさ 放射状に拡がーる 大きなー光 NOW YOUR CHANCE 行ってみれば NOW YOUR CHANCE 不思議とひらめく NOW YOUR CHANCE 信じてみれば NOW YOUR CHANCE そのまま 君に 微笑む |
テレポートこの窓から見える SCROLL する景色 FADE IN する風がどこか心地よくて なら SPEED 上げて TELEPORT する 光も音もない PRE-POST-CITY THE END 刹那に 触れたら AURORA になって 重なり合って ひとつに溶けていく REVERSE CORONA が 弧を描き 散り散りになって 響き合って この星を包む ALWAYS REMEMBER この窓から見える SCROLL する景色 FADE IN する影がどこかぎこちなくて なら SPEED 上げて TELEPORT する 光も音もない PRE-POST-CITY THE END 刹那に 触れたら AURORA になって 重なり合って ひとつに溶けていく REVERSE CORONA が 弧を描き 散り散りになって 響き合って この僕を包む ALWAYS REMEMBER | 蓮沼執太 | 蓮沼執太 | コトリンゴ・蓮沼執太 | SHUTA HASUNUMA | この窓から見える SCROLL する景色 FADE IN する風がどこか心地よくて なら SPEED 上げて TELEPORT する 光も音もない PRE-POST-CITY THE END 刹那に 触れたら AURORA になって 重なり合って ひとつに溶けていく REVERSE CORONA が 弧を描き 散り散りになって 響き合って この星を包む ALWAYS REMEMBER この窓から見える SCROLL する景色 FADE IN する影がどこかぎこちなくて なら SPEED 上げて TELEPORT する 光も音もない PRE-POST-CITY THE END 刹那に 触れたら AURORA になって 重なり合って ひとつに溶けていく REVERSE CORONA が 弧を描き 散り散りになって 響き合って この僕を包む ALWAYS REMEMBER |
ニュー風を飛び越えて 月に登る 照らす まだ見えぬ 朝の大地を 雲が流れ出し しずく渉り CITY LIGHT 緑まで 作り出す 影の SPECTRUM 動き出すと 合図 FLASH する 真っすぐに 空気を CRUISE 道が開いて 空へと続くか 帆を上げるの 離れのとき 近づくいま 浮かび上がる僕らの 小さくなる輝き 点滅 REPEAT SIGN CYCLE する暮らし 上空から流れ星 意気揚々と 力が入る 午前0時 暗闇から音があらわれる まだここにいることを強く願う 混じり合う無色の閃光 七色と0のあいだ 未分化される 大きな美しさ それは体 それは心 宇宙からの響き 有限の時間 軌跡の証し 無限にある世界 通じ合う体と心 幕が上がる まだ旅ははじまったばかり 鳥が目覚め 横に並ぶ 空気が動き 海が広がる 港が見える 灯台が波を映す時 すべてを休むのか ここに眠るのか 遠ざかる夜の中へ ゆっくり話をしようか 白いしずくの先へ 変わらぬものと 変わるものとが 過去を運び 現在を与えている SUSTAIN が 続きのびる未来 この CRUISE で 未知の ECHO が続く 街に凛とした音楽が 流れ ENDLESS CRUISEへ | 蓮沼執太 | 蓮沼執太 | 蓮沼執太 | SHUTA HASUNUMA | 風を飛び越えて 月に登る 照らす まだ見えぬ 朝の大地を 雲が流れ出し しずく渉り CITY LIGHT 緑まで 作り出す 影の SPECTRUM 動き出すと 合図 FLASH する 真っすぐに 空気を CRUISE 道が開いて 空へと続くか 帆を上げるの 離れのとき 近づくいま 浮かび上がる僕らの 小さくなる輝き 点滅 REPEAT SIGN CYCLE する暮らし 上空から流れ星 意気揚々と 力が入る 午前0時 暗闇から音があらわれる まだここにいることを強く願う 混じり合う無色の閃光 七色と0のあいだ 未分化される 大きな美しさ それは体 それは心 宇宙からの響き 有限の時間 軌跡の証し 無限にある世界 通じ合う体と心 幕が上がる まだ旅ははじまったばかり 鳥が目覚め 横に並ぶ 空気が動き 海が広がる 港が見える 灯台が波を映す時 すべてを休むのか ここに眠るのか 遠ざかる夜の中へ ゆっくり話をしようか 白いしずくの先へ 変わらぬものと 変わるものとが 過去を運び 現在を与えている SUSTAIN が 続きのびる未来 この CRUISE で 未知の ECHO が続く 街に凛とした音楽が 流れ ENDLESS CRUISEへ |
ハミング静かなここは かつて大きな音が いま聞こえるのは それとは違う景色 知らない過去の 風景と空気は 土地と人間で繋がっているのよ 種膨らみ 草木なびき 空がうなり 陽は黙る 土が鳴き 風が踊り 水が笑い 血が通う 小さい瞬き 人が生きるなんて ささやき 閃き 喜びと苦しみ 知らない未来の 風景と空気は 土地と人間で繋がっているのよ あのリズムにのって 良いかもしれないよ あのハミングにのって 良いかもしれないよ あのステップにのって 良いかもしれないよ あのシュプレヒコール | 蓮沼執太 | 蓮沼執太 | 蓮沼執太 | SHUTA HASUNUMA | 静かなここは かつて大きな音が いま聞こえるのは それとは違う景色 知らない過去の 風景と空気は 土地と人間で繋がっているのよ 種膨らみ 草木なびき 空がうなり 陽は黙る 土が鳴き 風が踊り 水が笑い 血が通う 小さい瞬き 人が生きるなんて ささやき 閃き 喜びと苦しみ 知らない未来の 風景と空気は 土地と人間で繋がっているのよ あのリズムにのって 良いかもしれないよ あのハミングにのって 良いかもしれないよ あのステップにのって 良いかもしれないよ あのシュプレヒコール |
フラッペWHITE N BROWN との真ん中の CREAM と JELLY との相性の 僕はゆっくりと吸い込んで 自由をあそんでいる こことよそとの真ん中の 出会いは はじめ 流れまかせ ぼんやりと渦を作り 自由をあそんでいる 自由をフラッペする 謎は深みを増して 僕を困らせていく 君の知らないフリはノドをひんやりさせていく 僕と君との真ん中の 出会いは はじめ 流れまかせ あっという間に SHAKE されて 自由をあそんでいる GLASS の汗をなぞる時に はしゃいで走る DRIVER は CURVE 曲がり 僕の家へ 自由をあそんでいる 自由をフラッペする 自由をあそんでいる 自由をフラッペする 僕をフラッペする | 蓮沼執太 | 蓮沼執太 | 蓮沼執太 | SHUTA HASUNUMA | WHITE N BROWN との真ん中の CREAM と JELLY との相性の 僕はゆっくりと吸い込んで 自由をあそんでいる こことよそとの真ん中の 出会いは はじめ 流れまかせ ぼんやりと渦を作り 自由をあそんでいる 自由をフラッペする 謎は深みを増して 僕を困らせていく 君の知らないフリはノドをひんやりさせていく 僕と君との真ん中の 出会いは はじめ 流れまかせ あっという間に SHAKE されて 自由をあそんでいる GLASS の汗をなぞる時に はしゃいで走る DRIVER は CURVE 曲がり 僕の家へ 自由をあそんでいる 自由をフラッペする 自由をあそんでいる 自由をフラッペする 僕をフラッペする |
RAW TOWN丸の内中央口 雨のなか皇居方面へ 日比谷通り和田倉門 千代田線二重橋前駅の 6番口階段下って 改札から PLATFORM に 「多摩急行小田急線の 唐木田行きに乗ってきて」って うまいなあきみはさ ぼくの気管すぐ乗っ取って SAX みたい吹きこなし 喉から手出させる魔法で こわいなあきみはさ 詰まれてる言葉に押させた つかめない都会のさ 生のきみに会いにいくって 国会議事堂前駅下車 1番出口を上がって 茱萸坂(ぐみざか)左へ上る 総理官邸前右へ 246に沿ってゆく 国会図書館前交差点 右へ東京 METRO 背に 「国会前 BUS停で乗って」って うまいなあきみはさ ぼくの気管すぐ乗っ取って SAX みたい吹きこなし 喉から手出させる魔法で こわいなあきみはさ 詰まれてる言葉に押させた つかめない都会のさ 生のきみに会いにいくって 平河町交差点を越え 麹町4丁目交差点越え 市ヶ谷橋渡り神田川 沿って外堀通り西 牛込柳町駅を越え 若松町交差点を越え 雨足も止まない鼓動も 近づいて近づいてだから こわいなあきみはさ ぼくの気管すぐ乗っ取って SAX みたい吹きこなし 喉から手出させる魔法で こわいなあきみがさ 詰まれてる言葉に押させた つかめない都会のさ 生のきみに会いにいくって | 蓮沼執太 | 鴨田潤 | 蓮沼執太 | SHUTA HASUNUMA | 丸の内中央口 雨のなか皇居方面へ 日比谷通り和田倉門 千代田線二重橋前駅の 6番口階段下って 改札から PLATFORM に 「多摩急行小田急線の 唐木田行きに乗ってきて」って うまいなあきみはさ ぼくの気管すぐ乗っ取って SAX みたい吹きこなし 喉から手出させる魔法で こわいなあきみはさ 詰まれてる言葉に押させた つかめない都会のさ 生のきみに会いにいくって 国会議事堂前駅下車 1番出口を上がって 茱萸坂(ぐみざか)左へ上る 総理官邸前右へ 246に沿ってゆく 国会図書館前交差点 右へ東京 METRO 背に 「国会前 BUS停で乗って」って うまいなあきみはさ ぼくの気管すぐ乗っ取って SAX みたい吹きこなし 喉から手出させる魔法で こわいなあきみはさ 詰まれてる言葉に押させた つかめない都会のさ 生のきみに会いにいくって 平河町交差点を越え 麹町4丁目交差点越え 市ヶ谷橋渡り神田川 沿って外堀通り西 牛込柳町駅を越え 若松町交差点を越え 雨足も止まない鼓動も 近づいて近づいてだから こわいなあきみはさ ぼくの気管すぐ乗っ取って SAX みたい吹きこなし 喉から手出させる魔法で こわいなあきみがさ 詰まれてる言葉に押させた つかめない都会のさ 生のきみに会いにいくって |
one window四角いフレームの先 君がいたような 空気の香りを通して 繋がっていく 窓から | 蓮沼執太 | 蓮沼執太 | 蓮沼執太 | 蓮沼執太 | 四角いフレームの先 君がいたような 空気の香りを通して 繋がっていく 窓から |