女火いちど男に 抱かれたら 二度と消えない 女火よ 寝ても醒めても 死ぬ程あなたが 好きだから 罪を重ねて 色づく恋に 乱れたおんなに 見せたいの 髪に絡んで はなれない 指が愛しい 女火よ しのぶ恋ゆえ あなたの優しさ 激しさを 一人占めして 悪女になるわ 素顔のわたしを 壊してね 躰ばかりを 寄せ合って 炎えた不幸な 女火よ だから寝化粧 行き着く処は あなたなの たとえ世間に 裁かれたって 今さらおんなを 捨てないわ | 越前二郎 | はち惣平 | 保田幸司郎 | 菊地恒夫 | いちど男に 抱かれたら 二度と消えない 女火よ 寝ても醒めても 死ぬ程あなたが 好きだから 罪を重ねて 色づく恋に 乱れたおんなに 見せたいの 髪に絡んで はなれない 指が愛しい 女火よ しのぶ恋ゆえ あなたの優しさ 激しさを 一人占めして 悪女になるわ 素顔のわたしを 壊してね 躰ばかりを 寄せ合って 炎えた不幸な 女火よ だから寝化粧 行き着く処は あなたなの たとえ世間に 裁かれたって 今さらおんなを 捨てないわ |
昭和人生ひとり歌風にゆれてる 赤ちょうちんを 嘲うネオンにゃ きこえまい 外れ酒のむ あの人も 忍び酒くむ あの人も みんな一節 もっている 人にゃゆずれぬ 人生ひとり歌 芸は売り物 心は自前 好きに生きなよ 人生は 花を咲かせて 帰る日を 母を迎えに 帰る日を 胸の灯りと 抱きしめて 生きる姿が 人生ひとり歌 行けど届かぬ 灯りがひとつ 今日も呼んでる ビルの谷 人を泣かせて 上るより 人にゆずって 下る坂 それでいいんだ それでこそ うたう男の 人生ひとり歌 | 越前二郎 | 星野哲郎 | 影山時則 | 西村幸輔 | 風にゆれてる 赤ちょうちんを 嘲うネオンにゃ きこえまい 外れ酒のむ あの人も 忍び酒くむ あの人も みんな一節 もっている 人にゃゆずれぬ 人生ひとり歌 芸は売り物 心は自前 好きに生きなよ 人生は 花を咲かせて 帰る日を 母を迎えに 帰る日を 胸の灯りと 抱きしめて 生きる姿が 人生ひとり歌 行けど届かぬ 灯りがひとつ 今日も呼んでる ビルの谷 人を泣かせて 上るより 人にゆずって 下る坂 それでいいんだ それでこそ うたう男の 人生ひとり歌 |
ひとり歩きあなたの心が 移ったことは 女の勘で 気付いてた つくり笑いで 別れて来たが 胸はずぶ濡れ なみだ雨 つまずくけれど 明日から ひとり歩きを してみます 男と女は 影踏み遊び 追うほど先へ 逃げて行く 一度もつれた 絆の糸は 元のようには 解(ほぐ)れない ないものねだり するよりは ひとり歩きを してみます 最後のお願い 私で止(や)めて 女を陰で 泣かすのは いまにあなたも 傷つくような そんな気がして お節介(せっかい) いいとこ取りの 想い出と ひとり歩きを してみます | 越前二郎 | 木下龍太郎 | 蔦将包 | 蔦将包 | あなたの心が 移ったことは 女の勘で 気付いてた つくり笑いで 別れて来たが 胸はずぶ濡れ なみだ雨 つまずくけれど 明日から ひとり歩きを してみます 男と女は 影踏み遊び 追うほど先へ 逃げて行く 一度もつれた 絆の糸は 元のようには 解(ほぐ)れない ないものねだり するよりは ひとり歩きを してみます 最後のお願い 私で止(や)めて 女を陰で 泣かすのは いまにあなたも 傷つくような そんな気がして お節介(せっかい) いいとこ取りの 想い出と ひとり歩きを してみます |