高見のっぽの歌詞一覧リスト  3曲中 1-3曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
グラスホッパーからの手紙 ~忘れないで~ (ショートバージョン)あなたは見たことがあるでしょう 四月の雨にぬれそぼつ花 そうっと近づき そうっと手をふれ そうっと顔を寄せれば… そこに そこに 雨やどりする虫達 あなたは あなたは ほほえんだことでしょう 忘れないで 忘れないで 忘れないでね…  あなたは聞いたことがあるでしょう 九月の月にてらされた草 そうっと近づき そっと目を閉じ そうっと耳をすませば そこに そこに いのちのかぎり唄う声 あなたは あなたは ほほえんだことでしょう 忘れないで 忘れないで 忘れないでね…  そこに そこに いのちのかぎり唄う声 あなたは あなたは ほほえんだことでしょう 忘れないで 忘れないで 忘れないでね  忘れないでね…高見のっぽ高見のっぽ松本俊明あなたは見たことがあるでしょう 四月の雨にぬれそぼつ花 そうっと近づき そうっと手をふれ そうっと顔を寄せれば… そこに そこに 雨やどりする虫達 あなたは あなたは ほほえんだことでしょう 忘れないで 忘れないで 忘れないでね…  あなたは聞いたことがあるでしょう 九月の月にてらされた草 そうっと近づき そっと目を閉じ そうっと耳をすませば そこに そこに いのちのかぎり唄う声 あなたは あなたは ほほえんだことでしょう 忘れないで 忘れないで 忘れないでね…  そこに そこに いのちのかぎり唄う声 あなたは あなたは ほほえんだことでしょう 忘れないで 忘れないで 忘れないでね  忘れないでね…
グラスホッパー物語 (フルバージョン)まちかどの ちいさな こうえん かたすみの くさかげに ホラ まごたちをまえに あつめて おじいさんのグラスホッパー  そよぐかぜに ふかれながら コイキに おどるのさ ときに ちょいと よろめいちゃ まごたちに ほほえむ  いつのまにか ときはすぎ わかきひは とおくなるよ ホラ まごたちをまえに あつめて おじいさんのグラスホッパー  まごたち しょくん! きょうは はなしがある。 わがグラスホッパーけは、だいだい、 このこうえんで うまれ そだつ。 じつに もうしぶんのない せかいだ。  「ここからそとに でちゃ いけません!!」 だいだいのいいつたえも よくわかる。 そとに でちゃ いけません! …どうやら そとには べつのせかいが あるらしい… …どんな せかいなんだろう???…  わたしは わかかった。 なぜいっちゃ いけないのか なにか こわいことでも あるというのか 『ボクは こんなにわかくて、つよいんだもの』 とぶときは、いま!  とべとべ はねを ひろげ おおぞらの むこうへ おそれる ことは ない まだ みぬせかいへ  わかいときは にどと こない そして あっというまに トシをとる  ホラ まごたちよ きいて おくれ おじいさんの はなしを  わたしは とんだ、とんだ、とんだ! 飛んで 行ったさきは 人間達の世界。 見るもの 全て めずらしく 「こいつはなんとも楽しいな」… …そうは行かなかった。 裏通りじゃ、屋台の車にひかれそうになるし おもて通りじゃ、人間共のくつくつくつ  「ひゃあっ!」 私は 通りがかった 女の子の肩の上にしがみついていたよ。 そしてそのまんま地下鉄の中に運び込まれていたのさ。 気がついた どこかのおじさんが 私を座席に座らせてくれた。 まわりの人間達がにこにこしていたよ。 だが 私はそれどころじゃなかった。 地下鉄は ゴウゴウゴウと どこへ連れて行くのか…‥ と その時 声がしたのさ。 「あら、こんなところにバッタちゃん。迷い子になったのね。 いいわ、私が公園にかえしてあげる」  おもいだす あのひ、あのときのこと ココロに のこるよ やさしいひとが  きがつけば あふれるひかりと、 おだやかなかぜ でも そとのせかいは、ひろかったぁ…  え? またいきたいかって? もう いかないよ。 いや いけないよ… ホラ トシだしな。 それに このこうえんに もどれなくなったら…  だがな きみたちは べつだ!  とべとべ はねを ひろげ おおぞらの むこうへ おそれる ことは ない まだ みぬせかいへ  いつのまにか ときはすぎ わかきひは とおくなるよ ホラ まごたちよ とんでおくれ おじいさんの ねがいさ  まちかどの ちいさな こうえん かたすみの くさかげに ホラ まごたちをまえに あつめて おじいさんのグラスホッパー おじいさんのグラスホッパー!  ウフフフ、そうだなぁ… きみたちから あのにんげんたちに れいをいってもらうのも わるくはないな高見のっぽ高見のっぽ松本俊明まちかどの ちいさな こうえん かたすみの くさかげに ホラ まごたちをまえに あつめて おじいさんのグラスホッパー  そよぐかぜに ふかれながら コイキに おどるのさ ときに ちょいと よろめいちゃ まごたちに ほほえむ  いつのまにか ときはすぎ わかきひは とおくなるよ ホラ まごたちをまえに あつめて おじいさんのグラスホッパー  まごたち しょくん! きょうは はなしがある。 わがグラスホッパーけは、だいだい、 このこうえんで うまれ そだつ。 じつに もうしぶんのない せかいだ。  「ここからそとに でちゃ いけません!!」 だいだいのいいつたえも よくわかる。 そとに でちゃ いけません! …どうやら そとには べつのせかいが あるらしい… …どんな せかいなんだろう???…  わたしは わかかった。 なぜいっちゃ いけないのか なにか こわいことでも あるというのか 『ボクは こんなにわかくて、つよいんだもの』 とぶときは、いま!  とべとべ はねを ひろげ おおぞらの むこうへ おそれる ことは ない まだ みぬせかいへ  わかいときは にどと こない そして あっというまに トシをとる  ホラ まごたちよ きいて おくれ おじいさんの はなしを  わたしは とんだ、とんだ、とんだ! 飛んで 行ったさきは 人間達の世界。 見るもの 全て めずらしく 「こいつはなんとも楽しいな」… …そうは行かなかった。 裏通りじゃ、屋台の車にひかれそうになるし おもて通りじゃ、人間共のくつくつくつ  「ひゃあっ!」 私は 通りがかった 女の子の肩の上にしがみついていたよ。 そしてそのまんま地下鉄の中に運び込まれていたのさ。 気がついた どこかのおじさんが 私を座席に座らせてくれた。 まわりの人間達がにこにこしていたよ。 だが 私はそれどころじゃなかった。 地下鉄は ゴウゴウゴウと どこへ連れて行くのか…‥ と その時 声がしたのさ。 「あら、こんなところにバッタちゃん。迷い子になったのね。 いいわ、私が公園にかえしてあげる」  おもいだす あのひ、あのときのこと ココロに のこるよ やさしいひとが  きがつけば あふれるひかりと、 おだやかなかぜ でも そとのせかいは、ひろかったぁ…  え? またいきたいかって? もう いかないよ。 いや いけないよ… ホラ トシだしな。 それに このこうえんに もどれなくなったら…  だがな きみたちは べつだ!  とべとべ はねを ひろげ おおぞらの むこうへ おそれる ことは ない まだ みぬせかいへ  いつのまにか ときはすぎ わかきひは とおくなるよ ホラ まごたちよ とんでおくれ おじいさんの ねがいさ  まちかどの ちいさな こうえん かたすみの くさかげに ホラ まごたちをまえに あつめて おじいさんのグラスホッパー おじいさんのグラスホッパー!  ウフフフ、そうだなぁ… きみたちから あのにんげんたちに れいをいってもらうのも わるくはないな
ハーイ!グラスホッパー ~グラスホッパー物語II 春編~ごらん つゆくさの つゆのひとつぶが きらきらと あさをよぶよ  うれしい あさなら だれにともなくね 「おはよう」とよびかけりゃいい  すると むこうから こだまがかえる 「おはよう! ゴキゲンなあさですね」  あれは ともだちの よぶこえなのさ かけがえのない ともだちのこえさ  「おじいちゃん、おはようこざいます!」 「あ、どうもごていねいに。おはようございます。」 「おはようデス。」 「いや、じつにけっこうなごあいさつですな。 さて、しょくん! あいさつがなぜダイジか、おわかりですかな?」 「うん!わたしはあなたとおなかまですよう。 よろしくねぇ! ってコトでしょ?」 「そのとおり! かわいいキミたちに『よろしくねぇ』と いわれたわたしのむねはキューン!」 「おじいちゃん、おはようデス!」 「キュン!!」 「おはようゴザイマス!!」 「キュン! キュン!!!」 「あははは!」  「こんにちは、こんにちは…こんにちは!」 「こんにちは!」 「さようなら!」  「げんき? げんき? げんきですか?」 「ハロウ!」  「つまんないの…」  「ハーイ」 「おげんき?」 「こんにちは!」 「うふふ」 「うわぁ…!」  「こんにちは、ハーイ。 げんきですか? こんにちは! ハロウ!! こんにちは! こんにちは! こんにちは!!」 「こ・ん・に・ち・は!」 「やったー!!」  すると むこうから こだまがかえる  「いやいや、そりゃよろしかったですなぁ!」 「さて、まごたちしょくん。 いきとしいけるものにとって、あいさつが ほんとうにたいせつなものだとわかりました。 だけど、おじいちゃんぐらいのトシになると… このつちくれも…このいしころだって… かけがえのないなかまなんですねぇ!」 「…?…」 「こんばんは。(とキラキラ光る砂をこぼし) こんばんは。(石ころさんに)」 「うわぁ?!…!!!」  ごらん つゆくさの つゆのひとつぶに きらきらと つきがやどる  しずかなよるなら だれにこえかけよかな こんばんはとつぶやけばいい  するとむこうから ささやくように 「こんばんは ごきげんなよるですね」  それはやすらぎを はこぶこえなのさ つきや ほしや くさや きぎの こえさ  みんなともだちさ あふれる おもいを つたえよう 「どうぞ、よろしくう、いつまでもね…」  「いつまでもね…」高見のっぽ高見のっぽ松本俊明ごらん つゆくさの つゆのひとつぶが きらきらと あさをよぶよ  うれしい あさなら だれにともなくね 「おはよう」とよびかけりゃいい  すると むこうから こだまがかえる 「おはよう! ゴキゲンなあさですね」  あれは ともだちの よぶこえなのさ かけがえのない ともだちのこえさ  「おじいちゃん、おはようこざいます!」 「あ、どうもごていねいに。おはようございます。」 「おはようデス。」 「いや、じつにけっこうなごあいさつですな。 さて、しょくん! あいさつがなぜダイジか、おわかりですかな?」 「うん!わたしはあなたとおなかまですよう。 よろしくねぇ! ってコトでしょ?」 「そのとおり! かわいいキミたちに『よろしくねぇ』と いわれたわたしのむねはキューン!」 「おじいちゃん、おはようデス!」 「キュン!!」 「おはようゴザイマス!!」 「キュン! キュン!!!」 「あははは!」  「こんにちは、こんにちは…こんにちは!」 「こんにちは!」 「さようなら!」  「げんき? げんき? げんきですか?」 「ハロウ!」  「つまんないの…」  「ハーイ」 「おげんき?」 「こんにちは!」 「うふふ」 「うわぁ…!」  「こんにちは、ハーイ。 げんきですか? こんにちは! ハロウ!! こんにちは! こんにちは! こんにちは!!」 「こ・ん・に・ち・は!」 「やったー!!」  すると むこうから こだまがかえる  「いやいや、そりゃよろしかったですなぁ!」 「さて、まごたちしょくん。 いきとしいけるものにとって、あいさつが ほんとうにたいせつなものだとわかりました。 だけど、おじいちゃんぐらいのトシになると… このつちくれも…このいしころだって… かけがえのないなかまなんですねぇ!」 「…?…」 「こんばんは。(とキラキラ光る砂をこぼし) こんばんは。(石ころさんに)」 「うわぁ?!…!!!」  ごらん つゆくさの つゆのひとつぶに きらきらと つきがやどる  しずかなよるなら だれにこえかけよかな こんばんはとつぶやけばいい  するとむこうから ささやくように 「こんばんは ごきげんなよるですね」  それはやすらぎを はこぶこえなのさ つきや ほしや くさや きぎの こえさ  みんなともだちさ あふれる おもいを つたえよう 「どうぞ、よろしくう、いつまでもね…」  「いつまでもね…」
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