月夜に踊れ死んだ魚の目をしてる 虚ろな午後の少女たち 何を言っても聴こえない すべて通り過ぎて行く 他人の言葉に傷つけられて 心の中閉じこもる 誰のために生まれて来たのだろう 永い時間眠ってた どす黒い感情を 闇に放て 月の夜に踊れ 涙なんか流さない 虚ろな午後の少女たち 愛想笑いも出来てない そこは触れて欲しくない 悪意だらけの地獄抜け出して 独り世界に閉じこもる 誰のために生まれて来たのだろう 永い時間眠ってた どす黒い感情を 闇に放て 月の夜に踊れ 他人の言葉に傷つけられて 心の中閉じこもる 誰のために生まれて来たのだろう 永い時間眠ってた どす黒い感情を 目を覚ませ魂よ 血まみれの感情を 闇に放て 月の夜に踊れ | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 死んだ魚の目をしてる 虚ろな午後の少女たち 何を言っても聴こえない すべて通り過ぎて行く 他人の言葉に傷つけられて 心の中閉じこもる 誰のために生まれて来たのだろう 永い時間眠ってた どす黒い感情を 闇に放て 月の夜に踊れ 涙なんか流さない 虚ろな午後の少女たち 愛想笑いも出来てない そこは触れて欲しくない 悪意だらけの地獄抜け出して 独り世界に閉じこもる 誰のために生まれて来たのだろう 永い時間眠ってた どす黒い感情を 闇に放て 月の夜に踊れ 他人の言葉に傷つけられて 心の中閉じこもる 誰のために生まれて来たのだろう 永い時間眠ってた どす黒い感情を 目を覚ませ魂よ 血まみれの感情を 闇に放て 月の夜に踊れ |
都合のいい女「お前だけさ」とコクられて その気になりかけて 「お前だけさ」とせまられて 体を許したの あれから月日 流れたけれど 結婚話出て来ない すでに私もいい歳だから はやく決めてよ いつも私は待っている 都合のいい女 いつも貴方は はぐらかす 調子のいい男 このまま何処行くの? 「愛してるよ」と囁いて その気にさせといて 「愛してるよ」と誘い出し 体を求めるの かなり中身は マンネリだけど 他に比べる人もなし そんな貴方が寝言で言った 誰かの名前 「深く追求しないわよ」都合のいい女 「本命なのはキミだけさ」調子のいい男 このまま続けるの? 話があると 呼び出されたの ずっとこの日を待っていた ところがそこに現れたのは 見知らぬ女 「うちの主人と別れなさい」と 差し出されたの手切れ金 念書書かされ罵られたの 「泥棒猫!」と 結局私の立場って 都合のいい女 知らなかったわ妻子持ち 調子のいい男 あんたを許さない 絶対に許さない 人生をメチャクチャに… | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | 犬神サーカス団 | 「お前だけさ」とコクられて その気になりかけて 「お前だけさ」とせまられて 体を許したの あれから月日 流れたけれど 結婚話出て来ない すでに私もいい歳だから はやく決めてよ いつも私は待っている 都合のいい女 いつも貴方は はぐらかす 調子のいい男 このまま何処行くの? 「愛してるよ」と囁いて その気にさせといて 「愛してるよ」と誘い出し 体を求めるの かなり中身は マンネリだけど 他に比べる人もなし そんな貴方が寝言で言った 誰かの名前 「深く追求しないわよ」都合のいい女 「本命なのはキミだけさ」調子のいい男 このまま続けるの? 話があると 呼び出されたの ずっとこの日を待っていた ところがそこに現れたのは 見知らぬ女 「うちの主人と別れなさい」と 差し出されたの手切れ金 念書書かされ罵られたの 「泥棒猫!」と 結局私の立場って 都合のいい女 知らなかったわ妻子持ち 調子のいい男 あんたを許さない 絶対に許さない 人生をメチャクチャに… |
でもワザとじゃない私は花瓶を割ってしまいました。 でもワザとじゃない 私は借りた本のページを破いてしまいました。 でもワザとじゃない 私はちょっとイタズラのつもりで、ダーツの矢を投げました。 すると、その矢は友人の目に突き刺さってしまい、 その人は失明してしまいました。 でもワザとじゃない ある日、私の飼っている子猫が、 雨の中をズブ濡れになって帰ってきたので 乾かしてあげようと… 乾かしてあげようと3分間チンしたら… 子猫はグッタリとして死んでしまいました。 でもワザとじゃない 私は皆が「キライだ」と言うものをキライでもないのに、 キライだと言いました。 でもワザとじゃない しかし、私が「キライだ」と言ったら、 その人は自殺してしまいました。 でもワザとじゃない | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神サーカス団 | | 私は花瓶を割ってしまいました。 でもワザとじゃない 私は借りた本のページを破いてしまいました。 でもワザとじゃない 私はちょっとイタズラのつもりで、ダーツの矢を投げました。 すると、その矢は友人の目に突き刺さってしまい、 その人は失明してしまいました。 でもワザとじゃない ある日、私の飼っている子猫が、 雨の中をズブ濡れになって帰ってきたので 乾かしてあげようと… 乾かしてあげようと3分間チンしたら… 子猫はグッタリとして死んでしまいました。 でもワザとじゃない 私は皆が「キライだ」と言うものをキライでもないのに、 キライだと言いました。 でもワザとじゃない しかし、私が「キライだ」と言ったら、 その人は自殺してしまいました。 でもワザとじゃない |
東京2060人類の新しい文明が始まる 地球上に墓石が建ち並ぶ2060年 昔あのころは思いもしなかった ほんの2時間で月まで行けるとは 地上5000メーターそびえる摩天楼 今じゃ当たり前 何気ない風景 慈しむ心 未来への希望 組み合わせたプログラムが 暮らしを変えた 昔あのころの寿命は80歳 現代の半分も生きれやしなかった あざとい心と醜い欲望 封じ込めるプログラムが 世界を変えた 人類の新しい文明が始まる 地球上に墓石が建ち並ぶ2060年 宗教は滅んで 神々は死に絶えた 戦争が始まって 若者は地球を捨てて やがて老人だけが残された 慈しむ心 未来への希望 組み合わせたプログラムが 暮らしを変えた 人類の新しい文明が始まる 人類の素晴らしい歴史がいま終わる 人類の新しい文明が始まる 東京にモノリスが建ち並ぶ2060年 | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 人類の新しい文明が始まる 地球上に墓石が建ち並ぶ2060年 昔あのころは思いもしなかった ほんの2時間で月まで行けるとは 地上5000メーターそびえる摩天楼 今じゃ当たり前 何気ない風景 慈しむ心 未来への希望 組み合わせたプログラムが 暮らしを変えた 昔あのころの寿命は80歳 現代の半分も生きれやしなかった あざとい心と醜い欲望 封じ込めるプログラムが 世界を変えた 人類の新しい文明が始まる 地球上に墓石が建ち並ぶ2060年 宗教は滅んで 神々は死に絶えた 戦争が始まって 若者は地球を捨てて やがて老人だけが残された 慈しむ心 未来への希望 組み合わせたプログラムが 暮らしを変えた 人類の新しい文明が始まる 人類の素晴らしい歴史がいま終わる 人類の新しい文明が始まる 東京にモノリスが建ち並ぶ2060年 |
虎の威を借る狐あたし以外のやつらはみんなキチガイだ どいつもこいつもあたしの足を引っぱって 楽しそうにヘラヘラ生きてやがるぜ 今すぐひとり残らず死んでしまえ 恥ずかしくないの?何様のつもり? とてもじゃないけど真似出来ない 辛い苦しい悲しい息も出来ない もっと大事にしてよと要求ばっかり いい加減に黙れようんざりするぜ 今すぐおまえひとりで死んでしまえ 恥ずかしくないの?繊細なフリして とてもじゃないけど真似出来ない 部外者のくせに あたしの話遮って 優位な立場決め込んで 的外れのお説教 あたし以外のやつらはみんなキチガイだ どいつもこいつもあたしの足を引っぱって 楽しそうにヘラヘラ生きてやがるぜ 今すぐひとり残らず死んでしまえ 恥ずかしくないの?何様のつもり? とてもじゃないけど真似出来ない | 犬神サアカス團 | 犬神凶子 | 犬神明 | | あたし以外のやつらはみんなキチガイだ どいつもこいつもあたしの足を引っぱって 楽しそうにヘラヘラ生きてやがるぜ 今すぐひとり残らず死んでしまえ 恥ずかしくないの?何様のつもり? とてもじゃないけど真似出来ない 辛い苦しい悲しい息も出来ない もっと大事にしてよと要求ばっかり いい加減に黙れようんざりするぜ 今すぐおまえひとりで死んでしまえ 恥ずかしくないの?繊細なフリして とてもじゃないけど真似出来ない 部外者のくせに あたしの話遮って 優位な立場決め込んで 的外れのお説教 あたし以外のやつらはみんなキチガイだ どいつもこいつもあたしの足を引っぱって 楽しそうにヘラヘラ生きてやがるぜ 今すぐひとり残らず死んでしまえ 恥ずかしくないの?何様のつもり? とてもじゃないけど真似出来ない |
毒虫アタシの周りを毒虫が飛び回ってるわ 気持ちの悪い毒虫が飛び回ってるわ ぐるぐる頭を廻り出し 隣の家に飛んでった どうせこの世は極楽さ アタシの家を誰かが覗き込んでるわ 気持ちの悪い誰かが覗き込んでるわ 血走ったまなこ見開いて そのうちどっかに逃げてった どうせこの世は極楽さ 藪をつつけば蛇が出る 人をつついて膿を出せ 心臓投げて毒の水 灰色雲に包まれりゃ 世界が血に染まる アタシの部屋に毒虫が入り込んでるわ 気持ちの悪い毒虫が入り込んでるわ 本棚の奥に挟まって 出られなくなって死んでいた どうせこの世は極楽さ アタシの体を誰かが舐めまわしてるわ 気持ちの悪い誰かが舐めまわしてるわ ダラダラ涎を垂れ流し 満たされた顔で出て行った どうせこの世は極楽さ 藪をつつけば蛇が出る 人をつついて膿を出せ 心臓投げて毒の水 灰色雲に包まれりゃ 世界が血に染まる アタシの周りを毒虫が飛び回ってるわ 気持ちの悪い毒虫が飛び回ってるわ ぐるぐる頭を廻り出し 隣の家に飛んでった どうせこの世は極楽さ 藪をつつけば蛇が出る 人をつついて膿を出せ 心臓投げて毒の水 灰色雲に包まれりゃ 世界が血に染まる | 犬神サアカス團 | 犬神情次2号 | 犬神情次2号 | | アタシの周りを毒虫が飛び回ってるわ 気持ちの悪い毒虫が飛び回ってるわ ぐるぐる頭を廻り出し 隣の家に飛んでった どうせこの世は極楽さ アタシの家を誰かが覗き込んでるわ 気持ちの悪い誰かが覗き込んでるわ 血走ったまなこ見開いて そのうちどっかに逃げてった どうせこの世は極楽さ 藪をつつけば蛇が出る 人をつついて膿を出せ 心臓投げて毒の水 灰色雲に包まれりゃ 世界が血に染まる アタシの部屋に毒虫が入り込んでるわ 気持ちの悪い毒虫が入り込んでるわ 本棚の奥に挟まって 出られなくなって死んでいた どうせこの世は極楽さ アタシの体を誰かが舐めまわしてるわ 気持ちの悪い誰かが舐めまわしてるわ ダラダラ涎を垂れ流し 満たされた顔で出て行った どうせこの世は極楽さ 藪をつつけば蛇が出る 人をつついて膿を出せ 心臓投げて毒の水 灰色雲に包まれりゃ 世界が血に染まる アタシの周りを毒虫が飛び回ってるわ 気持ちの悪い毒虫が飛び回ってるわ ぐるぐる頭を廻り出し 隣の家に飛んでった どうせこの世は極楽さ 藪をつつけば蛇が出る 人をつついて膿を出せ 心臓投げて毒の水 灰色雲に包まれりゃ 世界が血に染まる |
ドグマの呪い有史以来文明の果て 人が人を食い尽くす 死に行く者横目で眺め 滴る血に酔いしれる 螺旋の中で 眠り続ける 引きちぎられた絶望の夜 たった一つの真理求めて 気がふれた 惨劇の幕は開かれた 飛び散った無数の血しぶき 巡る巡るドグマの呪い 精神世界 宇宙の果て 見えぬもので説き伏せる 幻を崇め奉り 生きることの愚かさよ 月の重さが 子宮にささり ねじ曲げられた遥かな記憶 両手合わせて 自由求めて 気がふれた 惨劇の幕は開かれた 飛び散った無数の血しぶき 巡る巡るドグマの呪い 有史以来文明の果て 人が人を食い尽くす 死に行く者横目で眺め 滴る血に酔いしれる 螺旋の中で 眠り続ける 引きちぎられた絶望の夜 たった一つの真理求めて 気がふれた 放たれた無我の魂 消えてった無数の星屑 惨劇の幕は開かれた 飛び散った無数の血しぶき 巡る巡るドグマの呪い | 犬神サアカス團 | 犬神情次2号 | 犬神情次2号 | | 有史以来文明の果て 人が人を食い尽くす 死に行く者横目で眺め 滴る血に酔いしれる 螺旋の中で 眠り続ける 引きちぎられた絶望の夜 たった一つの真理求めて 気がふれた 惨劇の幕は開かれた 飛び散った無数の血しぶき 巡る巡るドグマの呪い 精神世界 宇宙の果て 見えぬもので説き伏せる 幻を崇め奉り 生きることの愚かさよ 月の重さが 子宮にささり ねじ曲げられた遥かな記憶 両手合わせて 自由求めて 気がふれた 惨劇の幕は開かれた 飛び散った無数の血しぶき 巡る巡るドグマの呪い 有史以来文明の果て 人が人を食い尽くす 死に行く者横目で眺め 滴る血に酔いしれる 螺旋の中で 眠り続ける 引きちぎられた絶望の夜 たった一つの真理求めて 気がふれた 放たれた無我の魂 消えてった無数の星屑 惨劇の幕は開かれた 飛び散った無数の血しぶき 巡る巡るドグマの呪い |
ねむり姫消え失せて 早く消え失せて あたしの頭の中で誰かがつぶやいた 償って 死んで償って どこか懐かしい殺意に満ちた声がする 千切れた意識の狭間に堕ちてゆく 夢と現実が渦を巻く 身に覚えなどない 生き埋めにされた夜 今抜け殻のまま深い眠りに堕ちる 許さない 決して許さない アタシと同じ顔をしたおまえのことを 千切れた意識の狭間に堕ちてゆく 夢が現実に変わる時 忌まわしい風習に 葬られた記憶 産声は瞬く間に闇に溶けてゆく 千切れた意識の狭間に堕ちてゆく 夢と現実が渦を巻く 身に覚えなどない 生き埋めにされた夜 今抜け殻のまま深い眠りに堕ちる 忌まわしい風習に 葬られた記憶 産声は瞬く間に闇に溶けてゆく | 犬神サアカス團 | 犬神凶子 | 犬神明 | | 消え失せて 早く消え失せて あたしの頭の中で誰かがつぶやいた 償って 死んで償って どこか懐かしい殺意に満ちた声がする 千切れた意識の狭間に堕ちてゆく 夢と現実が渦を巻く 身に覚えなどない 生き埋めにされた夜 今抜け殻のまま深い眠りに堕ちる 許さない 決して許さない アタシと同じ顔をしたおまえのことを 千切れた意識の狭間に堕ちてゆく 夢が現実に変わる時 忌まわしい風習に 葬られた記憶 産声は瞬く間に闇に溶けてゆく 千切れた意識の狭間に堕ちてゆく 夢と現実が渦を巻く 身に覚えなどない 生き埋めにされた夜 今抜け殻のまま深い眠りに堕ちる 忌まわしい風習に 葬られた記憶 産声は瞬く間に闇に溶けてゆく |
ハイエナ私にだって自尊心ってものがある お前から受けたあの屈辱を忘れることなんてできない お前のやってることは最低だ お前のやってることは人として間違ってるんだ それを知ってるのか知らないのかお前は イケシャアシャアと振る舞って今日も 反省の色もなく同じことくり返す そうやっていつまでも調子にのる気なのか 私はお前を許さない お前を許さない 許すものか お前はまるで、まるで、そうさ、まるで… ハイエナ いつもお前は ひとの獲物を 横どりするんだ 欲しくもないのに いつもお前は ひとの獲物を 横どりするんだ 腐っているのに ハイエナ ハイエナ ハイエナ ハイエナ ハイエナ女を始末しろ! いつもお前は ひとの男を 横どりするんだ 好きでもないのに いつもお前は ひとの獲物を 横どりするんだ 腐っているのに ハイエナ ハイエナ ハイエナ ハイエナ ハイエナ女を追い払え! にやけた口からヨダレをたらし 蛆虫たかった腐肉を食らう 卑しい心に卑しい体 卑しい目つきでこっちに寄るな!! いつもお前は ひとの手柄を 横どりするんだ 苦労もしないで いつもお前は ひとの手柄を 横どりするんだ プライドはないのか! ハイエナ ハイエナ ハイエナ ハイエナ ハイエナ女を始末しろ! ハイエナ ハイエナ ハイエナ ハイエナ ハイエナ女を始末しろ! | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 私にだって自尊心ってものがある お前から受けたあの屈辱を忘れることなんてできない お前のやってることは最低だ お前のやってることは人として間違ってるんだ それを知ってるのか知らないのかお前は イケシャアシャアと振る舞って今日も 反省の色もなく同じことくり返す そうやっていつまでも調子にのる気なのか 私はお前を許さない お前を許さない 許すものか お前はまるで、まるで、そうさ、まるで… ハイエナ いつもお前は ひとの獲物を 横どりするんだ 欲しくもないのに いつもお前は ひとの獲物を 横どりするんだ 腐っているのに ハイエナ ハイエナ ハイエナ ハイエナ ハイエナ女を始末しろ! いつもお前は ひとの男を 横どりするんだ 好きでもないのに いつもお前は ひとの獲物を 横どりするんだ 腐っているのに ハイエナ ハイエナ ハイエナ ハイエナ ハイエナ女を追い払え! にやけた口からヨダレをたらし 蛆虫たかった腐肉を食らう 卑しい心に卑しい体 卑しい目つきでこっちに寄るな!! いつもお前は ひとの手柄を 横どりするんだ 苦労もしないで いつもお前は ひとの手柄を 横どりするんだ プライドはないのか! ハイエナ ハイエナ ハイエナ ハイエナ ハイエナ女を始末しろ! ハイエナ ハイエナ ハイエナ ハイエナ ハイエナ女を始末しろ! |
白昼夢あたしを覚えてる人なんてこの世には誰一人いない まるで空気みたい名前すら呼ばれずにいつもひとりぼっち 思い出させてあげるわ あなたの罪とともに 髪を梳かし化粧をしてドレスに着替え あなたを追いかけて 駅のホームで そっと背中 押してあげる その命で 償ってもらうわ あたしを苦しめた人たちが幸せに暮らしているなんて 理不尽な理由で殴られた傷跡はまだ消えないのに 思い出させてあげるわ あなたの罪とともに 愛くるしい赤ん坊を優しく 抱いた あなたを見つけたの ずっと探してたのよ そっと近づき 火を放った その命で 償ってもらうわ 思い出させてあげる あなたの罪とともに 髪を梳かし化粧をしてドレスに着替え あなたを追いかけて 駅のホームで そっと背中 押してあげた その命で 償ってもらうわ | 犬神サアカス團 | 犬神凶子 | 犬神明 | | あたしを覚えてる人なんてこの世には誰一人いない まるで空気みたい名前すら呼ばれずにいつもひとりぼっち 思い出させてあげるわ あなたの罪とともに 髪を梳かし化粧をしてドレスに着替え あなたを追いかけて 駅のホームで そっと背中 押してあげる その命で 償ってもらうわ あたしを苦しめた人たちが幸せに暮らしているなんて 理不尽な理由で殴られた傷跡はまだ消えないのに 思い出させてあげるわ あなたの罪とともに 愛くるしい赤ん坊を優しく 抱いた あなたを見つけたの ずっと探してたのよ そっと近づき 火を放った その命で 償ってもらうわ 思い出させてあげる あなたの罪とともに 髪を梳かし化粧をしてドレスに着替え あなたを追いかけて 駅のホームで そっと背中 押してあげた その命で 償ってもらうわ |
裸の女王様誰もが言うけど あたしは何も感じない 興味はあるけど 目くじら立てるほどではない アレが好きコレが嫌い 何が本音か分かんない あんたとは違うのさ 馴れ合いはうんざり みんな病気でつまんない あたしひとりまともだわ みんな病気でつまんない 塞ぎ込んで ずっとちょっともっと楽に暮らしたい 誰かが世界を 相手に声を上げてても 自分は正しいと 同意を求められても アレは良いコレは駄目 何が本当か分かんない あんたとは違うのさ 平等主義はいらない みんな病気でつまんない あたしひとりまともだわ みんな病気でつまんない 塞ぎ込んで ずっとちょっともっと楽に暮らしたい アレが好きコレが嫌い 何が本音か分かんない あんたとは違うのさ 馴れ合いはうんざり みんな病気でつまんない キチガイばかりの世の中 みんな病気でつまんない 友達なんていらないわ みんな病気でつまんない あたしひとりまともだわ みんな病気でつまんない 塞ぎ込んで ずっとちょっともっと楽に暮らしたい | 犬神サアカス團 | 犬神情次2号 | 犬神情次2号 | | 誰もが言うけど あたしは何も感じない 興味はあるけど 目くじら立てるほどではない アレが好きコレが嫌い 何が本音か分かんない あんたとは違うのさ 馴れ合いはうんざり みんな病気でつまんない あたしひとりまともだわ みんな病気でつまんない 塞ぎ込んで ずっとちょっともっと楽に暮らしたい 誰かが世界を 相手に声を上げてても 自分は正しいと 同意を求められても アレは良いコレは駄目 何が本当か分かんない あんたとは違うのさ 平等主義はいらない みんな病気でつまんない あたしひとりまともだわ みんな病気でつまんない 塞ぎ込んで ずっとちょっともっと楽に暮らしたい アレが好きコレが嫌い 何が本音か分かんない あんたとは違うのさ 馴れ合いはうんざり みんな病気でつまんない キチガイばかりの世の中 みんな病気でつまんない 友達なんていらないわ みんな病気でつまんない あたしひとりまともだわ みんな病気でつまんない 塞ぎ込んで ずっとちょっともっと楽に暮らしたい |
花嫁ありふれた言葉では いい果てぬこの想い 張り裂けそうに 熱く高なる胸 私だけに微笑んだ面影が忘れられず いつもあなたの後をつけていた もしもあなたが死んだなら 私も死ぬわ 火葬場の炎の中で 二人 灰になりましょう… 嗚呼。 寂しくて 切なくて 生きるのが辛い夜は 闇の中に潜んで あなたを見てるわ いつの日か振り向いてくれる事 信じている いじらしい この視線に 早く気づいて いずれ私が死ぬときは あなたも道づれ 白い小さな骨壷に 二人で入りましょう… 嗚呼。 寂しくて 切なくて 生きるのが辛い夜は 闇の中に潜んで あなたを見てるわ 人を愛する喜びを知りました そう それだけが生甲斐なんです あなたはいつか 私の存在に気づくでしょう その時まで何年でも私は待っています もしもあなたが死んだなら 私も死ぬわ 火葬場の炎の中で 二人 灰になりましょう… 嗚呼。 寂しくて 切なくて 生きるのが辛い夜は 闇の中に潜んで あなたを見てるわ | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | 犬神サーカス団 | ありふれた言葉では いい果てぬこの想い 張り裂けそうに 熱く高なる胸 私だけに微笑んだ面影が忘れられず いつもあなたの後をつけていた もしもあなたが死んだなら 私も死ぬわ 火葬場の炎の中で 二人 灰になりましょう… 嗚呼。 寂しくて 切なくて 生きるのが辛い夜は 闇の中に潜んで あなたを見てるわ いつの日か振り向いてくれる事 信じている いじらしい この視線に 早く気づいて いずれ私が死ぬときは あなたも道づれ 白い小さな骨壷に 二人で入りましょう… 嗚呼。 寂しくて 切なくて 生きるのが辛い夜は 闇の中に潜んで あなたを見てるわ 人を愛する喜びを知りました そう それだけが生甲斐なんです あなたはいつか 私の存在に気づくでしょう その時まで何年でも私は待っています もしもあなたが死んだなら 私も死ぬわ 火葬場の炎の中で 二人 灰になりましょう… 嗚呼。 寂しくて 切なくて 生きるのが辛い夜は 闇の中に潜んで あなたを見てるわ |
反物質脳内ホルモンが溢れ出す!どくどく溢れ出す! 脳内ホルモンが溢れ出す!どくどく溢れ出して止まらない! 不治の病に冒されて身体中の血液が凍りついて ついに死体となって3日目の貴方 あたしの股間は大量の涎をたらして 足下に淫らな水たまりを作っていた 貴方のものをあたしの身体の中にねじ込んだとたん 物質と反物質がぶつかりあって あたしの手足も内臓も人格も理性もすべてがぶっとんで 頭の中は真っ白になって 何度も何度も真っ白になって 脳内ホルモンが溢れ出す!どくどく溢れ出す! 脳内ホルモンが溢れ出す!どくどく溢れ出して止まらない! なにがいけないの? みんなやってることじゃないか そう、みんな内緒でやってるのさ 貴方の身体は腐敗して崩れていくけれど それでもあたしの頭の中は真っ白になって、 何度も何度も真っ白になって 脳内ホルモンが溢れ出す!どくどく溢れ出す! 脳内ホルモンが溢れ出す!どくどく溢れ出して止まらない! | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 脳内ホルモンが溢れ出す!どくどく溢れ出す! 脳内ホルモンが溢れ出す!どくどく溢れ出して止まらない! 不治の病に冒されて身体中の血液が凍りついて ついに死体となって3日目の貴方 あたしの股間は大量の涎をたらして 足下に淫らな水たまりを作っていた 貴方のものをあたしの身体の中にねじ込んだとたん 物質と反物質がぶつかりあって あたしの手足も内臓も人格も理性もすべてがぶっとんで 頭の中は真っ白になって 何度も何度も真っ白になって 脳内ホルモンが溢れ出す!どくどく溢れ出す! 脳内ホルモンが溢れ出す!どくどく溢れ出して止まらない! なにがいけないの? みんなやってることじゃないか そう、みんな内緒でやってるのさ 貴方の身体は腐敗して崩れていくけれど それでもあたしの頭の中は真っ白になって、 何度も何度も真っ白になって 脳内ホルモンが溢れ出す!どくどく溢れ出す! 脳内ホルモンが溢れ出す!どくどく溢れ出して止まらない! |
化猫遊女子猫みたいにあどけないしぐさ 子猫みたいにあどけないしぐさ 無垢なフリして獲物探すのさ 鋭い爪をそっと突き立てて 鋭い爪をそっと突き立てて 骨の随までしゃぶり尽くすのさ 目を覚ませよあいつ化猫さ 目を覚ませよあいつ化猫さ 取り憑かれるぜ早く絞め殺せ 子猫みたいにあどけないしぐさ 子猫みたいにあどけないしぐさ 無垢なフリして獲物探すのさ | 犬神サアカス團 | 犬神凶子 | 犬神明 | | 子猫みたいにあどけないしぐさ 子猫みたいにあどけないしぐさ 無垢なフリして獲物探すのさ 鋭い爪をそっと突き立てて 鋭い爪をそっと突き立てて 骨の随までしゃぶり尽くすのさ 目を覚ませよあいつ化猫さ 目を覚ませよあいつ化猫さ 取り憑かれるぜ早く絞め殺せ 子猫みたいにあどけないしぐさ 子猫みたいにあどけないしぐさ 無垢なフリして獲物探すのさ |
パンデモニアム坊や 分かったんなら お帰りよ ここはあんたの来るとこじゃない 泣きを見る前に お帰りよ 足を踏み入れたらおしまいさ 暗黒のドアの先は狂おしいパンデモニアム 闇の果て 住めば都だと言うけれど とても暮らせるようなとこじゃない だから部外者はお断り 生きて帰れるとは限らない 地下に続く道の先はおぞましいパンデモニアム 吹き溜まり 坊や 分かったんならお帰りよ ひかえすならば今のうち 悪い事は言わないお帰りよ 2度と元の世界にゃ戻れない 暗黒のドアの先は 禁断の甘い果実 地下に続く道の先は狂おしいパンデモニアム 闇の果て 闇の果て | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 坊や 分かったんなら お帰りよ ここはあんたの来るとこじゃない 泣きを見る前に お帰りよ 足を踏み入れたらおしまいさ 暗黒のドアの先は狂おしいパンデモニアム 闇の果て 住めば都だと言うけれど とても暮らせるようなとこじゃない だから部外者はお断り 生きて帰れるとは限らない 地下に続く道の先はおぞましいパンデモニアム 吹き溜まり 坊や 分かったんならお帰りよ ひかえすならば今のうち 悪い事は言わないお帰りよ 2度と元の世界にゃ戻れない 暗黒のドアの先は 禁断の甘い果実 地下に続く道の先は狂おしいパンデモニアム 闇の果て 闇の果て |
ビザール3年前 消えたお前 洞窟の中に潜む 孤独に耐え 痛みに耐え 未練に耐え 生きていた 愛のない 生い立ち 夢のない 人生 希望のない 未来は 価値のない ガラクタさ 夜ごと深い 悪夢にさいなまれた 神の前 祈りたまえ 安らかに眠れるように 最後の声 最後の涙 ふりしぼれ 生け贄よ 罪のない 幼な子 先のない 老いぼれ あてのない 旅人 憂いのない 恋人 夜ごと襲い 地獄にひきずり込む 闇の中 しめ殺し 皮をはぎ 肉をそぐ 殺人鬼 ビザール 見つけたもの みな殺しさ バラバラに切り刻め 塩に漬けて 天日に干して 人肉を保存する 罪のない 幼な子 先のない 老いぼれ あてのない 旅人 憂いのない 恋人 ある日 ひとりの女をとり逃した たちまち捕われ 罪を暴かれ 世間の目にさらされた 殺人鬼 ビザール | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 3年前 消えたお前 洞窟の中に潜む 孤独に耐え 痛みに耐え 未練に耐え 生きていた 愛のない 生い立ち 夢のない 人生 希望のない 未来は 価値のない ガラクタさ 夜ごと深い 悪夢にさいなまれた 神の前 祈りたまえ 安らかに眠れるように 最後の声 最後の涙 ふりしぼれ 生け贄よ 罪のない 幼な子 先のない 老いぼれ あてのない 旅人 憂いのない 恋人 夜ごと襲い 地獄にひきずり込む 闇の中 しめ殺し 皮をはぎ 肉をそぐ 殺人鬼 ビザール 見つけたもの みな殺しさ バラバラに切り刻め 塩に漬けて 天日に干して 人肉を保存する 罪のない 幼な子 先のない 老いぼれ あてのない 旅人 憂いのない 恋人 ある日 ひとりの女をとり逃した たちまち捕われ 罪を暴かれ 世間の目にさらされた 殺人鬼 ビザール |
ビバ!アメリカ冷蔵庫にひろがった コーラの海を 波にゆられて ひと泳ぎ もぐって見たら白骨体 動かないまま なんでもできる いつも快適 アレコレめんどくさい事 やりたくない アメリカ アメリカ 憧れの国 アメリカ アメリカ 呪われた夢 洗濯機を開けたらば ネズミの群れが 壁にむかって まっしぐら そのまま死んで白骨体 信じるものは 資本と正義 暇になっても アレコレめんどくさい事 聴きたくない アメリカ アメリカ 憧れの国 アメリカ アメリカ 呪われた夢 ABC!LSD!CIA!USA! 私の病気はアメリカ あなたの病気もアメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ 動かないまま なんでもできる いつも快適 アレコレめんどくさい事 やりたくない アメリカ アメリカ 憧れの国 アメリカ アメリカ 呪われた夢 アメリカ アメリカ 憧れの国 アメリカ アメリカ 呪われた夢 | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | 犬神サーカス団 | 冷蔵庫にひろがった コーラの海を 波にゆられて ひと泳ぎ もぐって見たら白骨体 動かないまま なんでもできる いつも快適 アレコレめんどくさい事 やりたくない アメリカ アメリカ 憧れの国 アメリカ アメリカ 呪われた夢 洗濯機を開けたらば ネズミの群れが 壁にむかって まっしぐら そのまま死んで白骨体 信じるものは 資本と正義 暇になっても アレコレめんどくさい事 聴きたくない アメリカ アメリカ 憧れの国 アメリカ アメリカ 呪われた夢 ABC!LSD!CIA!USA! 私の病気はアメリカ あなたの病気もアメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ 動かないまま なんでもできる いつも快適 アレコレめんどくさい事 やりたくない アメリカ アメリカ 憧れの国 アメリカ アメリカ 呪われた夢 アメリカ アメリカ 憧れの国 アメリカ アメリカ 呪われた夢 |
侮辱の傷眠れない夜には 侮辱の傷が疼く 苛立ちに震えて 憂鬱な世界が今日も回りだす 何気ない会話の 何気ない一言に 潜んでる毒牙は 死に至るほど魂を腐蝕する お前さえいなければ もっと楽になれる いますぐ ここで死んでくれれば それでいい 白けた人生 暇潰しもキツいだろ? あてのない未来は 過去のうらみで右も左も真暗さ お前さえいなければ もっと楽になれる いますぐ ここで死んでくれれば それでいい 眠れない夜には 侮辱の傷が疼く 苛立ちに震えて 憂鬱な世界が今日も回りだす お前さえいなければ もっと楽になれる いますぐ ここで死んでくれれば それでいい | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 眠れない夜には 侮辱の傷が疼く 苛立ちに震えて 憂鬱な世界が今日も回りだす 何気ない会話の 何気ない一言に 潜んでる毒牙は 死に至るほど魂を腐蝕する お前さえいなければ もっと楽になれる いますぐ ここで死んでくれれば それでいい 白けた人生 暇潰しもキツいだろ? あてのない未来は 過去のうらみで右も左も真暗さ お前さえいなければ もっと楽になれる いますぐ ここで死んでくれれば それでいい 眠れない夜には 侮辱の傷が疼く 苛立ちに震えて 憂鬱な世界が今日も回りだす お前さえいなければ もっと楽になれる いますぐ ここで死んでくれれば それでいい |
マクンバの夜暗黒礼賛ロックンロール 暗黒礼賛ロックンロール 夜が張り裂けて 腐敗して 暗黒礼賛ロックンロール 神々の首を締め 暗黒礼賛ロックンロール (以下省略) | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 暗黒礼賛ロックンロール 暗黒礼賛ロックンロール 夜が張り裂けて 腐敗して 暗黒礼賛ロックンロール 神々の首を締め 暗黒礼賛ロックンロール (以下省略) |
道行き死に場もとめ彷徨って 辿り着いた木立のかげ 禁じられた恋の果て 二人ついに覚悟を決める 吹雪荒れる夜の 最期のくちづけと 見つめ合う瞳は 来世の誓い 光る刃物を咽に立て 互いの脈を切り裂けば 熱く吹き出す鮮血が 粉雪を朱に染める 身請けせまられ遊客に 金で買われたこの命 偽わりの愛 切なくて 夫婦の義理 辛すぎて 泥沼の憂き世から 救い出してくれた 貴方の恋情け 一緒に死のうと 意識遠のく死際に 寂滅為楽の鐘が鳴る やがて二つの亡骸は 粉雪に包まれる 吹雪荒れる夜の 最期のくちづけと 見つめ合う瞳は 来世の誓い 光る刃物を咽に立て 互いの脈を切り裂けば 熱く吹き出す鮮血が 粉雪を朱に染める 意識遠のく死際に 寂滅為楽の鐘が鳴る やがて二つの亡骸は 粉雪に包まれる | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 死に場もとめ彷徨って 辿り着いた木立のかげ 禁じられた恋の果て 二人ついに覚悟を決める 吹雪荒れる夜の 最期のくちづけと 見つめ合う瞳は 来世の誓い 光る刃物を咽に立て 互いの脈を切り裂けば 熱く吹き出す鮮血が 粉雪を朱に染める 身請けせまられ遊客に 金で買われたこの命 偽わりの愛 切なくて 夫婦の義理 辛すぎて 泥沼の憂き世から 救い出してくれた 貴方の恋情け 一緒に死のうと 意識遠のく死際に 寂滅為楽の鐘が鳴る やがて二つの亡骸は 粉雪に包まれる 吹雪荒れる夜の 最期のくちづけと 見つめ合う瞳は 来世の誓い 光る刃物を咽に立て 互いの脈を切り裂けば 熱く吹き出す鮮血が 粉雪を朱に染める 意識遠のく死際に 寂滅為楽の鐘が鳴る やがて二つの亡骸は 粉雪に包まれる |
昔みたいにさよならね いい人だけど さよならね いい人だけど もう昔みたいに ドキドキしないの 聴かないわ あんたの歌は 聴かないわ あんたの歌は もう昔みたいに ドキドキしないの 「若いころに成功して あんたは何もかも手に入れた 金も女も名誉も 欲しかったものは全て手に入れた あのころ、あんたに怖いものなんてなかったでしょう? でも夢みたいな暮らしは そう長くは続かなかったわね あんたのロックは プライドと共に地に堕ちた 蛆の湧いたベッドでミミズをまとって寝るがいいわ」 さよならね いい人だけど さよならね いい人だけど もう昔みたいに ドキドキしないの 聴かないわ あんたの歌は 聴かないわ あんたの歌は もう昔みたいに ドキドキしないの もう昔みたいに ドキドキしないの もう昔みたいに ドキドキしないの | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | さよならね いい人だけど さよならね いい人だけど もう昔みたいに ドキドキしないの 聴かないわ あんたの歌は 聴かないわ あんたの歌は もう昔みたいに ドキドキしないの 「若いころに成功して あんたは何もかも手に入れた 金も女も名誉も 欲しかったものは全て手に入れた あのころ、あんたに怖いものなんてなかったでしょう? でも夢みたいな暮らしは そう長くは続かなかったわね あんたのロックは プライドと共に地に堕ちた 蛆の湧いたベッドでミミズをまとって寝るがいいわ」 さよならね いい人だけど さよならね いい人だけど もう昔みたいに ドキドキしないの 聴かないわ あんたの歌は 聴かないわ あんたの歌は もう昔みたいに ドキドキしないの もう昔みたいに ドキドキしないの もう昔みたいに ドキドキしないの |
目障りな異分子眼球を潰した生き抜く為に 切り刻んだ血まみれの体 擦り切れるほどズタズタにされて 突き落とされた地獄の底へと もがいていた溺れないように 泣き叫んだ壊れないように 息も出来ない張り詰めた日々は あたしの心蝕み続ける 永遠に続く暗闇の中で気づいた しがみついて怯えているのは誰 お前の首を切り落としてやる 見るも無残な姿にしてやる 目障りな異分子はこの世から消え失せろ もうおしまいさ 古い鎖 朽ちた足枷 力づくで引きちぎるのさ 死ぬまでそこでウダウダしてろよ 沈んでしまえ底なし沼へと 永遠に続く暗闇の中で気づいた しがみついて怯えているのは誰 お前はいつも不安を煽って 悪意に満ちた減らず口たたく 目障りな異分子はこの世から消え失せろ もうおしまいさ | 犬神サアカス團 | 犬神凶子 | 犬神明 | | 眼球を潰した生き抜く為に 切り刻んだ血まみれの体 擦り切れるほどズタズタにされて 突き落とされた地獄の底へと もがいていた溺れないように 泣き叫んだ壊れないように 息も出来ない張り詰めた日々は あたしの心蝕み続ける 永遠に続く暗闇の中で気づいた しがみついて怯えているのは誰 お前の首を切り落としてやる 見るも無残な姿にしてやる 目障りな異分子はこの世から消え失せろ もうおしまいさ 古い鎖 朽ちた足枷 力づくで引きちぎるのさ 死ぬまでそこでウダウダしてろよ 沈んでしまえ底なし沼へと 永遠に続く暗闇の中で気づいた しがみついて怯えているのは誰 お前はいつも不安を煽って 悪意に満ちた減らず口たたく 目障りな異分子はこの世から消え失せろ もうおしまいさ |
妄想天国右も左も他人地獄で いつも誰かがあたしを邪魔してる 助け求めて泣いてみせろって 卑猥な口を歪め笑ってる くだらない事ばかり 嗚呼もういいよ うつつに用は無し 嗚呼もういいよ ここは夢の世界 思いのままよ 妄想天国 服を脱がせて縄で縛って あんなことこんなこともできる 邪魔する者は一人残らず 楽に殺さず真綿で首締める 素晴らしい事だらけ 嗚呼もういいよ うつつに用は無し 嗚呼もういいよ ここは夢の世界 私が神よ 妄想天国 ねぇ誰かここが何処だか教えて ねぇ誰かここが何処だか教えて 私の部屋 三途の川 それとも夢の中 嗚呼もういいよ うつつに用は無し 嗚呼もういいよ ここは夢の世界 身体ごと 残酷なこの世から 逃避したいの 最後の楽園へ 破滅寸前 妄想天国 | 犬神サアカス團 | 犬神情次2号 | 犬神情次2号 | | 右も左も他人地獄で いつも誰かがあたしを邪魔してる 助け求めて泣いてみせろって 卑猥な口を歪め笑ってる くだらない事ばかり 嗚呼もういいよ うつつに用は無し 嗚呼もういいよ ここは夢の世界 思いのままよ 妄想天国 服を脱がせて縄で縛って あんなことこんなこともできる 邪魔する者は一人残らず 楽に殺さず真綿で首締める 素晴らしい事だらけ 嗚呼もういいよ うつつに用は無し 嗚呼もういいよ ここは夢の世界 私が神よ 妄想天国 ねぇ誰かここが何処だか教えて ねぇ誰かここが何処だか教えて 私の部屋 三途の川 それとも夢の中 嗚呼もういいよ うつつに用は無し 嗚呼もういいよ ここは夢の世界 身体ごと 残酷なこの世から 逃避したいの 最後の楽園へ 破滅寸前 妄想天国 |
夜行列車闇夜を照らす あやかしの光 死に急ぐ者たち むかえる狐火 萎えた心と うつろな瞳 青ざめた顔には 絶望が浮かぶ 過ちから 踏み外した 栄光への線路 暗い未来 苦い涙 人生のダイヤは乱れたままに 遥かな地をめざして独り汽車に乗りこむ 花に囲まれて美しく死ぬために 二度と戻れないこの世に別れを告げれば 胸の高鳴りと共に発車のベルが鳴る 生まれたときから 迷い込んだ迷路 抜け出せない螺旋の 終わらない悪夢 極楽の切符 握りしめる夜 命とはオサラバ 未練も捨てた 辛い現実 逃げて行くのは 幸福への線路 胸に残る 古い傷痕 運命の軌道は外れたままに 走り出した汽車はやがて街を抜け出し 星のない夜空の果てに吸い込まれる いくつかの思い出が窓の外浮かんで消える 鮮やかな彩りの儚い恋の記憶 | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 闇夜を照らす あやかしの光 死に急ぐ者たち むかえる狐火 萎えた心と うつろな瞳 青ざめた顔には 絶望が浮かぶ 過ちから 踏み外した 栄光への線路 暗い未来 苦い涙 人生のダイヤは乱れたままに 遥かな地をめざして独り汽車に乗りこむ 花に囲まれて美しく死ぬために 二度と戻れないこの世に別れを告げれば 胸の高鳴りと共に発車のベルが鳴る 生まれたときから 迷い込んだ迷路 抜け出せない螺旋の 終わらない悪夢 極楽の切符 握りしめる夜 命とはオサラバ 未練も捨てた 辛い現実 逃げて行くのは 幸福への線路 胸に残る 古い傷痕 運命の軌道は外れたままに 走り出した汽車はやがて街を抜け出し 星のない夜空の果てに吸い込まれる いくつかの思い出が窓の外浮かんで消える 鮮やかな彩りの儚い恋の記憶 |
闇その深海魚は小林の顔をしていた もう長くはないだろう なぜなら製薬会社の利益のために 犠牲になった者たちの怨念で この海水は満たされているのだから みんなが闇を生きてきた みんな病んで生きている 呼吸が苦しくなったら 気管支拡張剤やステロイドを吸入すれば 何食わぬ顔をして日常を生きていられるけれど 本当はとっくに死んでるんだ もう長谷川は死んでるのさ! さっきから冷や汗がとまらないだろう? いよいよ発作が始まったんだよ もう長くはないだろう 杉山も高橋も佐藤も そうやって死んで行った 大村も井上も死んだ みんなが闇を生きてきた みんな病んで死んでいった 今度はお前の番だ 今度はお前の番だ 今度はお前の番だ | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | その深海魚は小林の顔をしていた もう長くはないだろう なぜなら製薬会社の利益のために 犠牲になった者たちの怨念で この海水は満たされているのだから みんなが闇を生きてきた みんな病んで生きている 呼吸が苦しくなったら 気管支拡張剤やステロイドを吸入すれば 何食わぬ顔をして日常を生きていられるけれど 本当はとっくに死んでるんだ もう長谷川は死んでるのさ! さっきから冷や汗がとまらないだろう? いよいよ発作が始まったんだよ もう長くはないだろう 杉山も高橋も佐藤も そうやって死んで行った 大村も井上も死んだ みんなが闇を生きてきた みんな病んで死んでいった 今度はお前の番だ 今度はお前の番だ 今度はお前の番だ |
夕焼け誰でもよかった 誰でもよかったのよ、殺すのは ほら、生き血で包丁がこんなに真っ赤に染まって まるで子供の頃に見た夕焼けみたいでしょう …うふふ、あの日からあたいの心はまっぷたつ 懐かしい景色に吸い込まれて 幼い日々が蘇る 忘れないわ 知恵おくれの佐吉って男がいたのよ ふん、うすらバカのくせに力だけは一人前でさあ あたいの帰りを待ち伏せしてたのよ そして 暗い牛小屋に引きずり込まれて悪戯されたの 気がついたら 死んでたわ あたいは転がっていたレンガで 佐吉の頭を割ったのよ それから必死に逃げたわ 捕まるわけにはいかないからね あの小さな村を抜け出して やっとここまで来たのよ…もう帰れないわよね! 燃えるような赤い空 群れるカラスに覆われて たちまち広がる闇の色 何も見えない聞こえない 幾度も母の名を呼べど 禍つ風にかき消され 涙もやがて枯れ果てる 孤独な夜は終わらない 夕焼けを見る度に 失う記憶 こころの奥に潜む 鬼が目覚める 今宵は誰をとり殺そうか 誰の生き血をすすろうか 今宵お前をとり殺そうか お前の生き血をすすろうか 忘れられない傷の跡 心ふたつに引き裂かれ ひとつの体を奪い合う 私の魂どれなのか 他人に云えぬこの辛さ 他人に知れたら笑われる ましてや罪をうちあけりゃ 石のつぶてはまぬがれぬ 夕焼けを見る度に 涙があふれ 帰れない故郷の景色が浮かぶ 今宵は誰をとり殺そうか 誰の肉を切り刻もうか 今宵お前をとり殺そうか お前の肉を切り刻もうか | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | 犬神サーカス団 | 誰でもよかった 誰でもよかったのよ、殺すのは ほら、生き血で包丁がこんなに真っ赤に染まって まるで子供の頃に見た夕焼けみたいでしょう …うふふ、あの日からあたいの心はまっぷたつ 懐かしい景色に吸い込まれて 幼い日々が蘇る 忘れないわ 知恵おくれの佐吉って男がいたのよ ふん、うすらバカのくせに力だけは一人前でさあ あたいの帰りを待ち伏せしてたのよ そして 暗い牛小屋に引きずり込まれて悪戯されたの 気がついたら 死んでたわ あたいは転がっていたレンガで 佐吉の頭を割ったのよ それから必死に逃げたわ 捕まるわけにはいかないからね あの小さな村を抜け出して やっとここまで来たのよ…もう帰れないわよね! 燃えるような赤い空 群れるカラスに覆われて たちまち広がる闇の色 何も見えない聞こえない 幾度も母の名を呼べど 禍つ風にかき消され 涙もやがて枯れ果てる 孤独な夜は終わらない 夕焼けを見る度に 失う記憶 こころの奥に潜む 鬼が目覚める 今宵は誰をとり殺そうか 誰の生き血をすすろうか 今宵お前をとり殺そうか お前の生き血をすすろうか 忘れられない傷の跡 心ふたつに引き裂かれ ひとつの体を奪い合う 私の魂どれなのか 他人に云えぬこの辛さ 他人に知れたら笑われる ましてや罪をうちあけりゃ 石のつぶてはまぬがれぬ 夕焼けを見る度に 涙があふれ 帰れない故郷の景色が浮かぶ 今宵は誰をとり殺そうか 誰の肉を切り刻もうか 今宵お前をとり殺そうか お前の肉を切り刻もうか |
夜更けの数え唄ひとつ山越えて 深い川越えて 見上げた空追いかけて 黄泉へと続く獣道 岩をかき分けて 村をあとにして 涙流して死んだ振り 八股の蛇が飛び出した 禍つ世間にゃ扉があるという 開けた先では不浄の犬が鳴く 想像不良のあの人があっち向いて狂った 空想思考のあの人は戸を立てる 恨みつらみを晴らすように命が消えた どこからともなく幾千の蛆が湧く 嗚呼 夜は更けた ひとり閉じこもり ふと我にかえる 乱れた心追いかけて 世捨て親捨て穀潰し 禍つ世間にゃ噂があるという 聞いた話じゃ不吉な鳥が舞う 感情異常のあの人が白目剥いて壊れた 下劣非道のあの人は刃を立てる 疫病奇病が広まって世界が消えた 頭の中には真っ黒な雨が降る 嗚呼 夜は更けた 禍つ世間にゃ扉があるという 開けた先では不浄の犬が鳴く 想像不良のあの人があっち向いて狂った 空想思考のあの人は戸を立てる 恨みつらみを晴らすように命が消えた どこからともなく幾千の蛆が湧く 感情異常のあの人が白目剥いて壊れた 下劣非道のあの人は刃を立てる 疫病奇病が広まって世界が消えた 頭の中には真っ黒な雨が降る 嗚呼 夜は更けた | 犬神サアカス團 | 犬神情次2号 | 犬神情次2号 | | ひとつ山越えて 深い川越えて 見上げた空追いかけて 黄泉へと続く獣道 岩をかき分けて 村をあとにして 涙流して死んだ振り 八股の蛇が飛び出した 禍つ世間にゃ扉があるという 開けた先では不浄の犬が鳴く 想像不良のあの人があっち向いて狂った 空想思考のあの人は戸を立てる 恨みつらみを晴らすように命が消えた どこからともなく幾千の蛆が湧く 嗚呼 夜は更けた ひとり閉じこもり ふと我にかえる 乱れた心追いかけて 世捨て親捨て穀潰し 禍つ世間にゃ噂があるという 聞いた話じゃ不吉な鳥が舞う 感情異常のあの人が白目剥いて壊れた 下劣非道のあの人は刃を立てる 疫病奇病が広まって世界が消えた 頭の中には真っ黒な雨が降る 嗚呼 夜は更けた 禍つ世間にゃ扉があるという 開けた先では不浄の犬が鳴く 想像不良のあの人があっち向いて狂った 空想思考のあの人は戸を立てる 恨みつらみを晴らすように命が消えた どこからともなく幾千の蛆が湧く 感情異常のあの人が白目剥いて壊れた 下劣非道のあの人は刃を立てる 疫病奇病が広まって世界が消えた 頭の中には真っ黒な雨が降る 嗚呼 夜は更けた |
夜をぶっちぎれ今日もスリルを探しに 仲間連れて街を行く まだ癒えない傷跡を 派手なメイクで隠して ダサい男にゃ興味ない トロい男も興味ない カッコだけは上等で 中身セコい奴ばかり どこかにきっといるはずさ あたいと釣り合う男が 夜が始まると恋が溢れ出す 夜が終わるまで離さないで ちょいと気どったアイツが 今日も声をかけてくる 2枚目でもないくせに 甘い台詞繰り出して 自慢話は盛り過ぎ ネタはとても笑えない さっさと家に帰って お袋とネンネしな どこかにきっといるはずさ あたいと釣り合う男が 夜が始まると恋が止まらない 夜が終わるまで離さないで 「いかしたバイクじゃないか ねえ、どこか連れてってよ 夜をぶっちぎるんだ」 どこかにきっといるはずさ あたいと釣り合う男が 夜が始まると恋が溢れ出す 夜が終わるまで離さないで 街は眠らないロックは途切れない 一夜の快楽を離さないで 夜をぶっちぎれ!闇をぶっとばせ! 朝がくる前に天使になれ! | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 今日もスリルを探しに 仲間連れて街を行く まだ癒えない傷跡を 派手なメイクで隠して ダサい男にゃ興味ない トロい男も興味ない カッコだけは上等で 中身セコい奴ばかり どこかにきっといるはずさ あたいと釣り合う男が 夜が始まると恋が溢れ出す 夜が終わるまで離さないで ちょいと気どったアイツが 今日も声をかけてくる 2枚目でもないくせに 甘い台詞繰り出して 自慢話は盛り過ぎ ネタはとても笑えない さっさと家に帰って お袋とネンネしな どこかにきっといるはずさ あたいと釣り合う男が 夜が始まると恋が止まらない 夜が終わるまで離さないで 「いかしたバイクじゃないか ねえ、どこか連れてってよ 夜をぶっちぎるんだ」 どこかにきっといるはずさ あたいと釣り合う男が 夜が始まると恋が溢れ出す 夜が終わるまで離さないで 街は眠らないロックは途切れない 一夜の快楽を離さないで 夜をぶっちぎれ!闇をぶっとばせ! 朝がくる前に天使になれ! |
牢獄闇の中で生まれた 人間の見る夢は どこか遠く離れた 広くて青い空 気ままに両手のばして 澄み切った風にのり 陽の光浴びながら 自由に踊りたい 息もできない 暗い牢獄の 出口をふさぐ 扉は冷たくて ああ苦しみの日々よ ああ早く過ぎさって 命が尽きるまで ここにはいられない 闇の中で育った 人間は待っている いつの日か現れる 誰かの手助けを 気ままに空見上げて 鳥たちに話しかけ 陽の光浴びながら 自由に唄いたい 息もできない 暗い牢獄の 出口をふさぐ 扉は冷たくて ああ苦しみの日々よ ああ早く過ぎさって 命が尽きるまで ここにはいられない ある朝 ある朝 鉄の扉が開いていた ある朝 ある朝 鉄の扉が開いていた ある朝 ある朝 鉄の扉が開いていた 静かに 静かに 外の世界へ飛び出した 果てしない空 流れる白い雲 まぶしい太陽 憧れの景色 ああだけど広過ぎて 何もする気がしない 自由を手にしても 途方に暮れるだけ この世は退屈さ 牢獄に帰るのさ | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 闇の中で生まれた 人間の見る夢は どこか遠く離れた 広くて青い空 気ままに両手のばして 澄み切った風にのり 陽の光浴びながら 自由に踊りたい 息もできない 暗い牢獄の 出口をふさぐ 扉は冷たくて ああ苦しみの日々よ ああ早く過ぎさって 命が尽きるまで ここにはいられない 闇の中で育った 人間は待っている いつの日か現れる 誰かの手助けを 気ままに空見上げて 鳥たちに話しかけ 陽の光浴びながら 自由に唄いたい 息もできない 暗い牢獄の 出口をふさぐ 扉は冷たくて ああ苦しみの日々よ ああ早く過ぎさって 命が尽きるまで ここにはいられない ある朝 ある朝 鉄の扉が開いていた ある朝 ある朝 鉄の扉が開いていた ある朝 ある朝 鉄の扉が開いていた 静かに 静かに 外の世界へ飛び出した 果てしない空 流れる白い雲 まぶしい太陽 憧れの景色 ああだけど広過ぎて 何もする気がしない 自由を手にしても 途方に暮れるだけ この世は退屈さ 牢獄に帰るのさ |
ロックンロールを唄いきれ「あたし本当はね 人前で歌うのなんて全然好きじゃないんだ なんか全然楽しくないんだよね だってさぁ 歌詞を間違えりゃ叩かれる ピッチが悪けりゃ叩かれる 元気に歌えば真面目にやれって叩かれる 真面目に歌えばノリが悪いって叩かれる 偉そうに お前等いったい何様なんだよ?」 それでも幕は上がるのさ 時間がくれば歌うのさ ナーバスになっても機嫌悪くても 風邪をひいたらおしまいさ 喉を痛めちゃ最悪さ 体調管理もスターの宿命よ 今夜ライトがまぶし過ぎて 立ってるだけで気絶しそう 呪われた血に宿る情熱よ燃え上がれ 究極のカタルシス 魂を解き放て 血を吐いても倒れても 唄いきるぜ ロックンロール 斜陽の音楽産業に 明日がないの知ってるさ それでもこれしかできることがない 悪魔が造ったロックンロール 堕落の極みがロックンロール 蠍が亀に毒針を刺した 今夜マイクがハウり過ぎて 頭の中が破裂しそう 呪われた血に宿る情熱よ燃え上がれ 究極のカタルシス 魂を解き放て 血を吐いても倒れても 唄いきるぜ ロックンロール 今夜ライトがまぶし過ぎて 立ってるだけで気絶しそう 呪われた血に宿る情熱よ燃え上がれ 究極のカタルシス 魂を解き放て 人生は一度きり後戻りしてる暇ない この先は崖っぷち覚悟決め落ちるしかない 血を吐いても倒れても 唄いきるぜ ロックンロール | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 「あたし本当はね 人前で歌うのなんて全然好きじゃないんだ なんか全然楽しくないんだよね だってさぁ 歌詞を間違えりゃ叩かれる ピッチが悪けりゃ叩かれる 元気に歌えば真面目にやれって叩かれる 真面目に歌えばノリが悪いって叩かれる 偉そうに お前等いったい何様なんだよ?」 それでも幕は上がるのさ 時間がくれば歌うのさ ナーバスになっても機嫌悪くても 風邪をひいたらおしまいさ 喉を痛めちゃ最悪さ 体調管理もスターの宿命よ 今夜ライトがまぶし過ぎて 立ってるだけで気絶しそう 呪われた血に宿る情熱よ燃え上がれ 究極のカタルシス 魂を解き放て 血を吐いても倒れても 唄いきるぜ ロックンロール 斜陽の音楽産業に 明日がないの知ってるさ それでもこれしかできることがない 悪魔が造ったロックンロール 堕落の極みがロックンロール 蠍が亀に毒針を刺した 今夜マイクがハウり過ぎて 頭の中が破裂しそう 呪われた血に宿る情熱よ燃え上がれ 究極のカタルシス 魂を解き放て 血を吐いても倒れても 唄いきるぜ ロックンロール 今夜ライトがまぶし過ぎて 立ってるだけで気絶しそう 呪われた血に宿る情熱よ燃え上がれ 究極のカタルシス 魂を解き放て 人生は一度きり後戻りしてる暇ない この先は崖っぷち覚悟決め落ちるしかない 血を吐いても倒れても 唄いきるぜ ロックンロール |
病葉澄み渡った空の下男が消えた ギラギラと燃える太陽がまぶしく嗤う 理由も事情も行き先も誰も知らない あの淋しげな瞳は何を見てたのか 忘れられた片田舎 寂れた景色 年老いた両親の元で男は産まれた 欲しいものは手に入れた やりたい事も 二十歳を迎えるまでにすべてやり尽くした 満たされて生きてきた 人生の意味も知らず 夢もなく 希望もいだかずに 退屈な 時は流れる 出口を探しても闇の中 季節が過ぎ去るその前に 意識の底に埋もれてる命に火をともせ 荒んだ街の片隅で泣き出す女 ギラギラ ネオンが眠らない夜更けの情景 悪い男に騙されてクスリ漬けにされて あり金すべて巻き上げられて捨てられた うなだれて歩き出す いらだちを覚えながら つらくても誰にも話せない 憂鬱な 時は流れる 出口を探しても闇の中 残酷な運命に遊ばれて 堕落の神が微笑んだ暗黒の底なしの地獄 男は街を彷徨って場末の小さな飲み屋に辿り着く 女は今日も不機嫌に見知らぬ男のグラスに酒を注ぐ それが二人の出会いだった 互いの素性を打ち明けて 男は女の手をひいて 二人は汚れた街から逃げ出した 時は流れる 二人の行く末は風の中 どこかで陽の光を浴びて やり直した人生も悪いものじゃないさ | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 澄み渡った空の下男が消えた ギラギラと燃える太陽がまぶしく嗤う 理由も事情も行き先も誰も知らない あの淋しげな瞳は何を見てたのか 忘れられた片田舎 寂れた景色 年老いた両親の元で男は産まれた 欲しいものは手に入れた やりたい事も 二十歳を迎えるまでにすべてやり尽くした 満たされて生きてきた 人生の意味も知らず 夢もなく 希望もいだかずに 退屈な 時は流れる 出口を探しても闇の中 季節が過ぎ去るその前に 意識の底に埋もれてる命に火をともせ 荒んだ街の片隅で泣き出す女 ギラギラ ネオンが眠らない夜更けの情景 悪い男に騙されてクスリ漬けにされて あり金すべて巻き上げられて捨てられた うなだれて歩き出す いらだちを覚えながら つらくても誰にも話せない 憂鬱な 時は流れる 出口を探しても闇の中 残酷な運命に遊ばれて 堕落の神が微笑んだ暗黒の底なしの地獄 男は街を彷徨って場末の小さな飲み屋に辿り着く 女は今日も不機嫌に見知らぬ男のグラスに酒を注ぐ それが二人の出会いだった 互いの素性を打ち明けて 男は女の手をひいて 二人は汚れた街から逃げ出した 時は流れる 二人の行く末は風の中 どこかで陽の光を浴びて やり直した人生も悪いものじゃないさ |