テレフォン・ノイローゼ出合ってひと月目 どれほど 思ってるって聞くと 君は四週間分よって そっけなく おきまりの恋の文句ってやつを 君にささやく 熱があっても39度 首ったけ テレフォン・ノイローゼ ずっと君の声がなりっぱなし テレフォン・ノイローゼ 悩ましく今日も暗闇にベルが鳴る 横を見ればいかれた野郎が 安っぽい愛を語る 愚にもつかぬ甘い唄はもうやめさ いつも言葉は気ままなもの 僕を殺すこともできる 天国の場所を お願い 開けといておくれ テレフォン・ノイローゼ ずっと君の声がなりっぱなし テレフォン・ノイローゼ 悩ましく今日も暗闇にベルが鳴る あの娘は僕を夢中にしているとうぬぼれているけど いいように世の中回しているのはこっちさ テレフォン・ノイローゼ ずっと君の声がなりっぱなし テレフォン・ノイローゼ 悩ましく今日も暗闇にベルが鳴る | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 出合ってひと月目 どれほど 思ってるって聞くと 君は四週間分よって そっけなく おきまりの恋の文句ってやつを 君にささやく 熱があっても39度 首ったけ テレフォン・ノイローゼ ずっと君の声がなりっぱなし テレフォン・ノイローゼ 悩ましく今日も暗闇にベルが鳴る 横を見ればいかれた野郎が 安っぽい愛を語る 愚にもつかぬ甘い唄はもうやめさ いつも言葉は気ままなもの 僕を殺すこともできる 天国の場所を お願い 開けといておくれ テレフォン・ノイローゼ ずっと君の声がなりっぱなし テレフォン・ノイローゼ 悩ましく今日も暗闇にベルが鳴る あの娘は僕を夢中にしているとうぬぼれているけど いいように世の中回しているのはこっちさ テレフォン・ノイローゼ ずっと君の声がなりっぱなし テレフォン・ノイローゼ 悩ましく今日も暗闇にベルが鳴る |
TOKYO銀河東京の銀河の中 生きていて 微笑んでいて 青空にとけこまずに 涙した日々もあったね Lalalalala… いつからか この街で Lalalalala… さんざめく TOKYO銀河 肩をよせあう人たち 星を見上げる瞳の中に 過ぎさっていった時間が キララにじんで降ってくる Lalalalala… いつの日か この場所で Lalalalala… さんざめく TOKYO銀河 愛しい人はそばにいる 気づけばきみのそばにいる 東京の銀河の中 生きていて 微笑んでいて 傘もなく白い街をあなた 雪のぼうしでやってくる Lalalalala… いつまでも みんなの中に Lalalalala… さんざめく TOKYO銀河 Lalalalala… TOKYO銀河 | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 東京の銀河の中 生きていて 微笑んでいて 青空にとけこまずに 涙した日々もあったね Lalalalala… いつからか この街で Lalalalala… さんざめく TOKYO銀河 肩をよせあう人たち 星を見上げる瞳の中に 過ぎさっていった時間が キララにじんで降ってくる Lalalalala… いつの日か この場所で Lalalalala… さんざめく TOKYO銀河 愛しい人はそばにいる 気づけばきみのそばにいる 東京の銀河の中 生きていて 微笑んでいて 傘もなく白い街をあなた 雪のぼうしでやってくる Lalalalala… いつまでも みんなの中に Lalalalala… さんざめく TOKYO銀河 Lalalalala… TOKYO銀河 |
東京の一夜東京の一夜は この街ですごす一年のよう 東京の一夜は あなたの顔から ほほ笑みさえ 消してしまう 最後に送った手紙は 辛すぎるから 読まないで 今まで書いた手紙は 大事にそっと焼いてね そして僕らは あの日電話で 初めての さよならを 口にした 遠く離れて暮らす二人の 明日がこわい 年月はめぐりゆくもの 心変りがこわい そして僕は 僕だけの道を歩こうとし 君は 僕だけのために ただ生きようとした 東京の一夜は この街ですごす一年のよう 東京の一夜は あなたの顔から ほほ笑みさえ 消してしまう 人ごみにとぎれそうな声で 今日もあなたを呼ぶ もうあなたのため息も口ぐせも 忘れかけたとゆうのに そしていつも 傷つける事ばかりのくり返し 僕らは血を流しながら それを愛と呼んだ あなたは東京の灯の下で 私はこの街の中で 憎しみも出逢いもなかった あの頃に戻りましょう そして僕らは 声もなく涙して 本当のさよならを口にした 東京の一夜は この街ですごす一年のよう 東京の一夜は あなたの顔から ほほ笑みさえ 消してしまう | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 東京の一夜は この街ですごす一年のよう 東京の一夜は あなたの顔から ほほ笑みさえ 消してしまう 最後に送った手紙は 辛すぎるから 読まないで 今まで書いた手紙は 大事にそっと焼いてね そして僕らは あの日電話で 初めての さよならを 口にした 遠く離れて暮らす二人の 明日がこわい 年月はめぐりゆくもの 心変りがこわい そして僕は 僕だけの道を歩こうとし 君は 僕だけのために ただ生きようとした 東京の一夜は この街ですごす一年のよう 東京の一夜は あなたの顔から ほほ笑みさえ 消してしまう 人ごみにとぎれそうな声で 今日もあなたを呼ぶ もうあなたのため息も口ぐせも 忘れかけたとゆうのに そしていつも 傷つける事ばかりのくり返し 僕らは血を流しながら それを愛と呼んだ あなたは東京の灯の下で 私はこの街の中で 憎しみも出逢いもなかった あの頃に戻りましょう そして僕らは 声もなく涙して 本当のさよならを口にした 東京の一夜は この街ですごす一年のよう 東京の一夜は あなたの顔から ほほ笑みさえ 消してしまう |
東京の冷たい壁にもたれて東京の冷たい壁にもたれて 1メートル君は60センチ とてもステキさ それは君にとってはただの遊び文句 本気でまにうけたのはこの僕 だけどステキさ 燃える体寄せあって くずれていった あのうそっぱちの夜 恋の終りもあきらめも知っていて 君に捧げる唄を歌いつづけてる ばかな僕さ わがままとののしりを君が投げつける 君にはおかしいだろう本気の僕が ばかな僕さ 燃える体寄せあって くずれていった あのうそっぱちの夜 燃える体寄せあって くずれていった あのうそっぱちの夜 東京の冷たい壁にもたれて 1メートル君は60センチ とてもステキさ とてもステキさ とてもステキさ…… | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 東京の冷たい壁にもたれて 1メートル君は60センチ とてもステキさ それは君にとってはただの遊び文句 本気でまにうけたのはこの僕 だけどステキさ 燃える体寄せあって くずれていった あのうそっぱちの夜 恋の終りもあきらめも知っていて 君に捧げる唄を歌いつづけてる ばかな僕さ わがままとののしりを君が投げつける 君にはおかしいだろう本気の僕が ばかな僕さ 燃える体寄せあって くずれていった あのうそっぱちの夜 燃える体寄せあって くずれていった あのうそっぱちの夜 東京の冷たい壁にもたれて 1メートル君は60センチ とてもステキさ とてもステキさ とてもステキさ…… |
トレーラー・ハウスで (Remix 2001)誰かそこにいるのかい? むなしく恋した過去(きのう)を ぬぐいさろうと 黄昏にもがいている誰か? 何度 愛などしないと 誓いながらみんな 眠れず孤独な夜を こりずにくり返すのか 誰にも見ることなどできない 二人だけのだけの夢を見るんだ 守ることのできない 約束などしない 二人だけのだけの愛をみつめるんだ このトレーラー・ハウスで カベ紙を引きはがし カーペットも捨て 君の匂いひとつ残さないようにした 車に乗り込み すべて投げ出そうとした昨夜(ゆうべ) 今夜はみじめに ベッド整え君をまってる 誰にも見ることなどできない 二人だけのだけの夢を見るんだ 守ることのできない くちづけなどしない 二人だけのだけの愛をみつめるんだ このトレーラー・ハウスで 痛みを感じない 心つねりあげ 夢さえ見れない目を 両手でかきむしる トレーラーの窓に 白いものがふる まばたきする瞬間(ま)に 君の冷たさで 凍え死にそうだ 誰にも見ることなどできない 二人だけのだけの夢を見るんだ 守ることのできない くちづけなどしない 二人だけのだけの愛をみつめるんだ このトレーラー・ハウスで | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 誰かそこにいるのかい? むなしく恋した過去(きのう)を ぬぐいさろうと 黄昏にもがいている誰か? 何度 愛などしないと 誓いながらみんな 眠れず孤独な夜を こりずにくり返すのか 誰にも見ることなどできない 二人だけのだけの夢を見るんだ 守ることのできない 約束などしない 二人だけのだけの愛をみつめるんだ このトレーラー・ハウスで カベ紙を引きはがし カーペットも捨て 君の匂いひとつ残さないようにした 車に乗り込み すべて投げ出そうとした昨夜(ゆうべ) 今夜はみじめに ベッド整え君をまってる 誰にも見ることなどできない 二人だけのだけの夢を見るんだ 守ることのできない くちづけなどしない 二人だけのだけの愛をみつめるんだ このトレーラー・ハウスで 痛みを感じない 心つねりあげ 夢さえ見れない目を 両手でかきむしる トレーラーの窓に 白いものがふる まばたきする瞬間(ま)に 君の冷たさで 凍え死にそうだ 誰にも見ることなどできない 二人だけのだけの夢を見るんだ 守ることのできない くちづけなどしない 二人だけのだけの愛をみつめるんだ このトレーラー・ハウスで |
涙の十番街バックミラー 髪に櫛をいれている野郎たち エイト・ビート 腰にリズム 踊る路上のティーンエイジャー 破裂しそうな夜の中で 君を抱いている十番街 こんな風に君を失うために生まれてきちゃいないさ 静かな雨と炎の中 ライダー追いつめる警官(ポリス)たち 死にかけた路上は飛び出しナイフの恋人たちでいっぱいさ 破裂しそうな夜のはざま 君が泣いている十番街 こんな風に君を失うために生まれてきちゃいないさ 真夏のハートブレイカー 俺の心を 真夏のハートブレイカー 引き裂かないでくれよ ひび割れた夜空 今夜 桟橋の上を花火の雨が降っている 真夏の恋が夢にかわる前に 夜をお前と走りぬけよう ショートしそうな夜の底で 俺は走りだす十番街 こんな風に君を失うために生まれてきちゃいないさ 真夏のハートブレイカー 俺の心を 真夏のハートブレイカー 引き裂かないでくれよ 破裂しそうな夜の中で 君を抱いている十番街 こんな風に君を失うために生まれてきちゃいないさ | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 甲斐バンド・星勝 | バックミラー 髪に櫛をいれている野郎たち エイト・ビート 腰にリズム 踊る路上のティーンエイジャー 破裂しそうな夜の中で 君を抱いている十番街 こんな風に君を失うために生まれてきちゃいないさ 静かな雨と炎の中 ライダー追いつめる警官(ポリス)たち 死にかけた路上は飛び出しナイフの恋人たちでいっぱいさ 破裂しそうな夜のはざま 君が泣いている十番街 こんな風に君を失うために生まれてきちゃいないさ 真夏のハートブレイカー 俺の心を 真夏のハートブレイカー 引き裂かないでくれよ ひび割れた夜空 今夜 桟橋の上を花火の雨が降っている 真夏の恋が夢にかわる前に 夜をお前と走りぬけよう ショートしそうな夜の底で 俺は走りだす十番街 こんな風に君を失うために生まれてきちゃいないさ 真夏のハートブレイカー 俺の心を 真夏のハートブレイカー 引き裂かないでくれよ 破裂しそうな夜の中で 君を抱いている十番街 こんな風に君を失うために生まれてきちゃいないさ |
VIOLET SKY萎えた都会(まち)の高いビルの下 誰も視線(めせん)すら合わせない 生きていくには ああ早すぎて 死んでいくには若すぎるのか 苦しみへと続くドアを それでもこじ開けて 低い空に雲がゆっくりと 沈んでくる 月曜日の午後(いま) 疲れ果てた 鉛色の現実 体に落ちてくる もがきながら 生きる勇気 失くす前に カッと目を 見開いて バイオレットの空の下 カラスが螺旋状に降りる バイオレットの空の下 悲しみなんてない そう言い聞かせ 街の噂はもう聞き飽きた お前のわがままにも疲れた 砂塵が舞い 雨は降らない 痩せた夏が ああ枯れていく ボードを持つ いくつかの影が 浜辺を引きあげてくる バイオレットの空の下 カラスが螺旋状に降りる バイオレットの空の下 悲しみなんてない そう言い聞かせ | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 田中一郎 | | 萎えた都会(まち)の高いビルの下 誰も視線(めせん)すら合わせない 生きていくには ああ早すぎて 死んでいくには若すぎるのか 苦しみへと続くドアを それでもこじ開けて 低い空に雲がゆっくりと 沈んでくる 月曜日の午後(いま) 疲れ果てた 鉛色の現実 体に落ちてくる もがきながら 生きる勇気 失くす前に カッと目を 見開いて バイオレットの空の下 カラスが螺旋状に降りる バイオレットの空の下 悲しみなんてない そう言い聞かせ 街の噂はもう聞き飽きた お前のわがままにも疲れた 砂塵が舞い 雨は降らない 痩せた夏が ああ枯れていく ボードを持つ いくつかの影が 浜辺を引きあげてくる バイオレットの空の下 カラスが螺旋状に降りる バイオレットの空の下 悲しみなんてない そう言い聞かせ |
光と影喜びと悲しみは 背中合わせに いつも並んで すわってる 君が人気のない 電車にゆられ ホームに足をおろす時 いとしい人の暖かさを 知るように 恋をした時に 知るものは 甘いときめきと にがい涙 私を忘れないで 君を忘れないよ 朝に光はとどくのに この影のようなさびしさは なんだろう 喜びと悲しみは 背中合わせに いつも並んで すわってる 君が人気のない 電車にゆられ ホームに足をおろす時 いとしい人の暖かさを 知るように | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 大森信和 | | 喜びと悲しみは 背中合わせに いつも並んで すわってる 君が人気のない 電車にゆられ ホームに足をおろす時 いとしい人の暖かさを 知るように 恋をした時に 知るものは 甘いときめきと にがい涙 私を忘れないで 君を忘れないよ 朝に光はとどくのに この影のようなさびしさは なんだろう 喜びと悲しみは 背中合わせに いつも並んで すわってる 君が人気のない 電車にゆられ ホームに足をおろす時 いとしい人の暖かさを 知るように |
ひかりのまち浴びるほど酒を飲んでいた 浴びるほどの陽の下 浴びるほどのおしゃべりと 友達の輪の中 でも気がついたら 浴びるほどの愛をくれた まばゆい瞳(め)のあいつが 突然いなくなっていた スプリンクラーの霧の雨 舞い降りてくる 目にしみいる緑の芝 スプリンクラーの虹の雨 舞い降りてくる お前の光さえぎったのは 俺だったのか タイヤのきしむ音だけが 夕暮れを引き裂き 風にころがるサンダルも そのままにして わずかな荷物だけを 車の中につめこんで 何にも告げず逃げるように彼女 家を出た スプリンクラーの霧の雨 舞い降りてくる 目にしみいる緑の芝 スプリンクラーの虹の雨 舞い降りてくる 心奪われ裂かれても日々は 過ぎてくのさ テーブルにはマグカップ 廊下には掛けたシャツ 壁にはきどったみんなの 笑顔のポートレート 音を消したテレビが映り レコードが流れてる すべてそろってる いつものように いないのは 俺達だけ スプリンクラーの霧の雨 舞い降りてくる 目にしみいる緑の芝 スプリンクラーの虹の雨 舞い降りてくる お前の光さえぎったのは 俺だったのか | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 浴びるほど酒を飲んでいた 浴びるほどの陽の下 浴びるほどのおしゃべりと 友達の輪の中 でも気がついたら 浴びるほどの愛をくれた まばゆい瞳(め)のあいつが 突然いなくなっていた スプリンクラーの霧の雨 舞い降りてくる 目にしみいる緑の芝 スプリンクラーの虹の雨 舞い降りてくる お前の光さえぎったのは 俺だったのか タイヤのきしむ音だけが 夕暮れを引き裂き 風にころがるサンダルも そのままにして わずかな荷物だけを 車の中につめこんで 何にも告げず逃げるように彼女 家を出た スプリンクラーの霧の雨 舞い降りてくる 目にしみいる緑の芝 スプリンクラーの虹の雨 舞い降りてくる 心奪われ裂かれても日々は 過ぎてくのさ テーブルにはマグカップ 廊下には掛けたシャツ 壁にはきどったみんなの 笑顔のポートレート 音を消したテレビが映り レコードが流れてる すべてそろってる いつものように いないのは 俺達だけ スプリンクラーの霧の雨 舞い降りてくる 目にしみいる緑の芝 スプリンクラーの虹の雨 舞い降りてくる お前の光さえぎったのは 俺だったのか |
非情のライセンスあぁ あの日 愛した人の 墓に花をたむける あした あぁ きのう 恋して燃えて 今日は敵と味方の 二人 恋も夢も希望も 捨てて 命賭ける 非情の掟 あぁ だから あぁ もっと もっと 愛して あぁ あした 知れない命 せめていまは 恋していたい あぁ 燃えて 愛して泣いて やがて別れ別れの 旅路 恋も夢も希望も 捨てて 命賭ける 非情の掟 あぁ だから あぁ もっと もっと 愛して あぁ 愛し 愛されあって きっといつか 一緒に生きる あぁ その日 その時待って 今日も涙流さず 泣こう 恋も夢も希望も いつか 燃えてひらく 二人の夜明け あぁ だから あぁ いまは もっと 愛して | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 田中一郎 | あぁ あの日 愛した人の 墓に花をたむける あした あぁ きのう 恋して燃えて 今日は敵と味方の 二人 恋も夢も希望も 捨てて 命賭ける 非情の掟 あぁ だから あぁ もっと もっと 愛して あぁ あした 知れない命 せめていまは 恋していたい あぁ 燃えて 愛して泣いて やがて別れ別れの 旅路 恋も夢も希望も 捨てて 命賭ける 非情の掟 あぁ だから あぁ もっと もっと 愛して あぁ 愛し 愛されあって きっといつか 一緒に生きる あぁ その日 その時待って 今日も涙流さず 泣こう 恋も夢も希望も いつか 燃えてひらく 二人の夜明け あぁ だから あぁ いまは もっと 愛して |
陽の訪れのように霧雨が静かにまいおりて 銀色に歩道をひたしてる 恋しいあの人の顔が窓にうつり 夜はゆっくりと更けていく いつも寂しいこの停車場で 行ってしまった人を待っている 長いコートに ああ けだるいひとみの あの人を誰か 知らないかい 陽の訪れのように あらわれては消えた 私を一人にしていってしまった 夜汽車の汽笛 聞くたび 街の灯 にじんでゆれた 一度だけ抱かれ 熱く燃えあがった 炎をしずめもせず消えはてた ためらいのまま愛は 私の胸の扉たたき ふりむきもしないで ああ この人生を 悲しみだけのこし 過ぎてゆく 陽の訪れのように あらわれては消えた 私を一人にしていってしまった 陽の訪れのように あらわれては消えた 私を一人にしていってしまった | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 霧雨が静かにまいおりて 銀色に歩道をひたしてる 恋しいあの人の顔が窓にうつり 夜はゆっくりと更けていく いつも寂しいこの停車場で 行ってしまった人を待っている 長いコートに ああ けだるいひとみの あの人を誰か 知らないかい 陽の訪れのように あらわれては消えた 私を一人にしていってしまった 夜汽車の汽笛 聞くたび 街の灯 にじんでゆれた 一度だけ抱かれ 熱く燃えあがった 炎をしずめもせず消えはてた ためらいのまま愛は 私の胸の扉たたき ふりむきもしないで ああ この人生を 悲しみだけのこし 過ぎてゆく 陽の訪れのように あらわれては消えた 私を一人にしていってしまった 陽の訪れのように あらわれては消えた 私を一人にしていってしまった |
100万$ナイト涙が街にこぼれ落ち 君の泣き声が 荒れて光った舗道に 夜通し聞こえる 俺達はかわいた静かな 夏にめぐり会った おき場のない夢と 汗をからめながら 確かそうだよね よくは思い出せないが 確かそうだよね よくは思い出せないけれど 傷ついたダンサーは 踊ることも出来ずに 足をからめ 倒れてしまう そんな君を俺は抱きしめる つらい愛と挫折の中 誰かが叫んでる 100万ドル・ナイト 今夜も終わりのない ジューク・ボックスのように 街はダンスしている 長く暑い夜 泣いている君のそばで わくわくしてるオレを見て 「いいのよ行って」と 君はそっとつぶやく いつから二人のベッドが 涙でいっぱいに なったのかと気づいて 俺は君の手を握りしめる 俺の胸にとまった天使 雷鳴(いなずま)の走る道を 罪人のような目をして 俺の名だけを呼んでいる やり場のない孤独と悲しみ 誰かが叫んでる 100万ドル・ナイト 真夜中にふとおそう やりきれなさに どこで二人が間違えたのか考えてみるさ 俺の胸にとまった天使 二人だけの誓いを もう一度だけ口にして 祈る言葉はありはしない つらい愛と挫折の中 俺は叫んでる 100万ドル・ナイト | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 甲斐バンド | 涙が街にこぼれ落ち 君の泣き声が 荒れて光った舗道に 夜通し聞こえる 俺達はかわいた静かな 夏にめぐり会った おき場のない夢と 汗をからめながら 確かそうだよね よくは思い出せないが 確かそうだよね よくは思い出せないけれど 傷ついたダンサーは 踊ることも出来ずに 足をからめ 倒れてしまう そんな君を俺は抱きしめる つらい愛と挫折の中 誰かが叫んでる 100万ドル・ナイト 今夜も終わりのない ジューク・ボックスのように 街はダンスしている 長く暑い夜 泣いている君のそばで わくわくしてるオレを見て 「いいのよ行って」と 君はそっとつぶやく いつから二人のベッドが 涙でいっぱいに なったのかと気づいて 俺は君の手を握りしめる 俺の胸にとまった天使 雷鳴(いなずま)の走る道を 罪人のような目をして 俺の名だけを呼んでいる やり場のない孤独と悲しみ 誰かが叫んでる 100万ドル・ナイト 真夜中にふとおそう やりきれなさに どこで二人が間違えたのか考えてみるさ 俺の胸にとまった天使 二人だけの誓いを もう一度だけ口にして 祈る言葉はありはしない つらい愛と挫折の中 俺は叫んでる 100万ドル・ナイト |
HERO(ヒーローになる時、それは今) HERO ヒーローになる時、それは今 HERO 引き裂かれた夜に おまえを離しはしない 生きるってことは 一夜かぎりのワン・ナイト・ショー 矢のように走る 時の狭間(はざま)で踊ることさ 今夜お前はヒロイン もう泣かさないよ この魂のすべてで お前を愛してるさ 銀幕の中泣き顔の ジェームス・ディーンのように 今が過去になる前に 俺たち走り出そう だから HERO ヒーローになる時、それは今 HERO 引き裂かれた夜に おまえを離しはしない 人生はいつも 路上のカクテル・パーティ ひとつ踊れば 熱い思いも消えてゆく 今夜お前はヒロイン もう泣かないで 息がつまるほどに 愛の痛み感じてくれ 銀幕の中 痩(やせ)っぽちの 俺たちが見えるだろう 今が過去になる前に 明日へ走り出そう だから HERO ヒーローになる時、それは今 HERO 引き裂かれた夜に おまえを離しはしない HERO 空はひびわれ HERO 太陽は燃えつき HERO 海は枯れ果てて 月は砕け散っても HERO ヒーローになる時、それは今 HERO 引き裂かれた夜に おまえを離しはしない HERO HERO …… | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ、瀬尾一三 | HERO ヒーローになる時、それは今 HERO 引き裂かれた夜に おまえを離しはしない 生きるってことは 一夜かぎりのワン・ナイト・ショー 矢のように走る 時の狭間(はざま)で踊ることさ 今夜お前はヒロイン もう泣かさないよ この魂のすべてで お前を愛してるさ 銀幕の中泣き顔の ジェームス・ディーンのように 今が過去になる前に 俺たち走り出そう だから HERO ヒーローになる時、それは今 HERO 引き裂かれた夜に おまえを離しはしない 人生はいつも 路上のカクテル・パーティ ひとつ踊れば 熱い思いも消えてゆく 今夜お前はヒロイン もう泣かないで 息がつまるほどに 愛の痛み感じてくれ 銀幕の中 痩(やせ)っぽちの 俺たちが見えるだろう 今が過去になる前に 明日へ走り出そう だから HERO ヒーローになる時、それは今 HERO 引き裂かれた夜に おまえを離しはしない HERO 空はひびわれ HERO 太陽は燃えつき HERO 海は枯れ果てて 月は砕け散っても HERO ヒーローになる時、それは今 HERO 引き裂かれた夜に おまえを離しはしない HERO HERO …… |
ビューティフル・エネルギー シルクの髪を指でさぐりながら うなじにそっとすべりおとす かすかにふっとほほに触れたなら 妖しいルージュに近づいてく ああごらんよ桟橋の上を オーロラが昇っていくよ もう二度とこの輝きに会えない 会えないかも しれないから Beautiful Energy しなやかな けものたちよ 金色の汗を流そうぜ 急がないで乱れた胸の中 やわらかい夏のような草原を もう一度確かめたなら やさしい雨が 僕らをぬらす ああごらんよ 二人の海を オーロラが昇ってゆくよ もう二度とこの若さに会えない 会えないかも しれないから Beautiful Energy しなやかな けものたちよ 金色の汗を流そうぜ ああごらんよ桟橋の上を オーロラが昇っていくよ もう二度とこの輝きに会えない 会えないかも しれないから Beautiful Energy しなやかな けものたちよ 金色の汗を流そうぜ Beautiful Energy しなやかな けものたちよ 金色の声をあげようぜ Beautiful Energy しなやかな けものたちよ 金色の爪を立てようぜ | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 松藤英男 | | シルクの髪を指でさぐりながら うなじにそっとすべりおとす かすかにふっとほほに触れたなら 妖しいルージュに近づいてく ああごらんよ桟橋の上を オーロラが昇っていくよ もう二度とこの輝きに会えない 会えないかも しれないから Beautiful Energy しなやかな けものたちよ 金色の汗を流そうぜ 急がないで乱れた胸の中 やわらかい夏のような草原を もう一度確かめたなら やさしい雨が 僕らをぬらす ああごらんよ 二人の海を オーロラが昇ってゆくよ もう二度とこの若さに会えない 会えないかも しれないから Beautiful Energy しなやかな けものたちよ 金色の汗を流そうぜ ああごらんよ桟橋の上を オーロラが昇っていくよ もう二度とこの輝きに会えない 会えないかも しれないから Beautiful Energy しなやかな けものたちよ 金色の汗を流そうぜ Beautiful Energy しなやかな けものたちよ 金色の声をあげようぜ Beautiful Energy しなやかな けものたちよ 金色の爪を立てようぜ |
フェアリー(完全犯罪)完全犯罪 お前もくろみ 天才的に ペテンにかけた 軽い気持で 声をかけたら 火傷どころか 俺はメチャメチャ 女の扱い 知ってるつもりがこの始末 翳りを含んだ 得意の笑顔で “あなたのものよ”ときやがった FAIRY FAIRY あの横顔がわすれられない プライドさえも かなぐり捨てて 夜の街を 探しまわった うらみ骨髄 無法地帯 俺と愛を 踏みにじったまま 消えちまって 証拠隠滅 まるで幽霊(ゴースト) 煙のようにあっけなく 彼女いなくなっちまった FAIRY FAIRY あの横顔がわすれられない 蒼い帳の 霧の向こう 船の汽笛が ただ響くだけ 愛の痛手に 泣いた夜から 胸の鼓動は 動きはしない ぬけがらだけの 泡のような恋 破滅の前夜 とろけるように 俺はあの娘と 甘く切なくやってたのに FAIRY FAIRY あの横顔がわすれられない | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ・チト河内 | 完全犯罪 お前もくろみ 天才的に ペテンにかけた 軽い気持で 声をかけたら 火傷どころか 俺はメチャメチャ 女の扱い 知ってるつもりがこの始末 翳りを含んだ 得意の笑顔で “あなたのものよ”ときやがった FAIRY FAIRY あの横顔がわすれられない プライドさえも かなぐり捨てて 夜の街を 探しまわった うらみ骨髄 無法地帯 俺と愛を 踏みにじったまま 消えちまって 証拠隠滅 まるで幽霊(ゴースト) 煙のようにあっけなく 彼女いなくなっちまった FAIRY FAIRY あの横顔がわすれられない 蒼い帳の 霧の向こう 船の汽笛が ただ響くだけ 愛の痛手に 泣いた夜から 胸の鼓動は 動きはしない ぬけがらだけの 泡のような恋 破滅の前夜 とろけるように 俺はあの娘と 甘く切なくやってたのに FAIRY FAIRY あの横顔がわすれられない |
冬の理由姿を見かけたと 誰かが言ってた 波うつ髪をかきあげ 涙を押し殺してたと 歌声が聴こえる 翳った星々(ほし) 照らすように 彼女の声がいく 月光のなかを 私から去ってと君が言う 自分の道だけを進んでと 欲しいものを手に入れたらと すでに手を入れてるものを なぜ探せというのか 粉雪舞う道に ふみにじられた薔薇が ぬかるんだ空の下 もってる俺のすべてを 愛する人に あげてしまったんだ 泥にあせた真紅の 愛のかけらを 私から去ってと君が言う 自分の道だけを進んでと 欲しいものを手に入れたらと すでに手に入れてるものを なぜ探せというのか 歌声が聴こえる 翳った星々(ほし) 照らすように 彼女の声がいく 月光のなかを | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 姿を見かけたと 誰かが言ってた 波うつ髪をかきあげ 涙を押し殺してたと 歌声が聴こえる 翳った星々(ほし) 照らすように 彼女の声がいく 月光のなかを 私から去ってと君が言う 自分の道だけを進んでと 欲しいものを手に入れたらと すでに手を入れてるものを なぜ探せというのか 粉雪舞う道に ふみにじられた薔薇が ぬかるんだ空の下 もってる俺のすべてを 愛する人に あげてしまったんだ 泥にあせた真紅の 愛のかけらを 私から去ってと君が言う 自分の道だけを進んでと 欲しいものを手に入れたらと すでに手に入れてるものを なぜ探せというのか 歌声が聴こえる 翳った星々(ほし) 照らすように 彼女の声がいく 月光のなかを |
ブライトン・ロック今 銃撃の街の中 マシンガンの弾の雨 暗闇を吹きとばせ ワイルド・サイド Ah 吹き荒れるハリケーン 稲妻のスピリッツ 地獄から来たファイアー そいつが俺 凍りついた お前の鼓動 この痛みがお前の云う愛ならうけとめてやる 俺の導火線に火がついて 俺の導火線に火がついて ちくしょう 火花をたてやがる バチバチ 火花をたてやがる さあ冷たいドラムのビート 暗い音色サキソフォン 熱いbody血がさわぐ ワイルド・サイド お前は俺を売り 引きさき泣かせた 今度は俺の番さ 火をふくぜ 錆びついちまった 二つの鼓動 その涙がお前の云う愛ならうけとめてやる 俺の導火線に火がついて 俺の導火線に火がついて ちくしょう 火花をたてやがる バチバチ 火花をたてやがる どしゃぶる雨の轍の中に No, 額に一撃 流れ弾に二人倒れた 俺の導火線に火がついて 俺の導火線に火がついて ちくしょう 火花をたてやがる バチバチ 火花をたてやがる | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 甲斐バンド・椎名和夫・星勝 | 今 銃撃の街の中 マシンガンの弾の雨 暗闇を吹きとばせ ワイルド・サイド Ah 吹き荒れるハリケーン 稲妻のスピリッツ 地獄から来たファイアー そいつが俺 凍りついた お前の鼓動 この痛みがお前の云う愛ならうけとめてやる 俺の導火線に火がついて 俺の導火線に火がついて ちくしょう 火花をたてやがる バチバチ 火花をたてやがる さあ冷たいドラムのビート 暗い音色サキソフォン 熱いbody血がさわぐ ワイルド・サイド お前は俺を売り 引きさき泣かせた 今度は俺の番さ 火をふくぜ 錆びついちまった 二つの鼓動 その涙がお前の云う愛ならうけとめてやる 俺の導火線に火がついて 俺の導火線に火がついて ちくしょう 火花をたてやがる バチバチ 火花をたてやがる どしゃぶる雨の轍の中に No, 額に一撃 流れ弾に二人倒れた 俺の導火線に火がついて 俺の導火線に火がついて ちくしょう 火花をたてやがる バチバチ 火花をたてやがる |
Blood in the Street裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 泣きたいほどのハートで 走れ 悲鳴が轟きわたる 舌を真二つに割られ 声さえ奪り上げられ 生きる屍になってく ブラッド・イン・ザ・ストリート 血の匂いにひるむな 飛びだせ ブラッド・イン・ザ・ストリート 炎のるつぼに身を焦がし 守ろうぜこの愛 裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 泣きたいほどのハートで 走れ 闇をみつめる影から 狙う気配がつきまとう 街は欲の虜 打ち明けられるお前がほしい ブラッド・イン・ザ・ストリート 血の匂いに退がるな 立ち上がれ ブラッド・イン・ザ・ストリート 炎のるつぼに身を焦がし 守ろうぜこの愛 裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 泣きたいほどのハートで ブラッド・イン・ザ・ストリート したたる汗に涙をとかそう ブラッド・イン・ザ・ストリート 脈打つぬくもりは愛される証 ブラッド・イン・ザ・ストリート ハリケーンがわななき 世界がふるえる ブラッド・イン・ザ・ストリート 炎のるつぼに身を焦がし 守りぬくこの愛 裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 泣きたいほどのハートで 裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 燃えつきる熱いハートで 走れ | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 泣きたいほどのハートで 走れ 悲鳴が轟きわたる 舌を真二つに割られ 声さえ奪り上げられ 生きる屍になってく ブラッド・イン・ザ・ストリート 血の匂いにひるむな 飛びだせ ブラッド・イン・ザ・ストリート 炎のるつぼに身を焦がし 守ろうぜこの愛 裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 泣きたいほどのハートで 走れ 闇をみつめる影から 狙う気配がつきまとう 街は欲の虜 打ち明けられるお前がほしい ブラッド・イン・ザ・ストリート 血の匂いに退がるな 立ち上がれ ブラッド・イン・ザ・ストリート 炎のるつぼに身を焦がし 守ろうぜこの愛 裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 泣きたいほどのハートで ブラッド・イン・ザ・ストリート したたる汗に涙をとかそう ブラッド・イン・ザ・ストリート 脈打つぬくもりは愛される証 ブラッド・イン・ザ・ストリート ハリケーンがわななき 世界がふるえる ブラッド・イン・ザ・ストリート 炎のるつぼに身を焦がし 守りぬくこの愛 裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 泣きたいほどのハートで 裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 燃えつきる熱いハートで 走れ |
BLUE LETTERとある小さな海岸沿いの町 俺はお前と出会った ほこりっぽいトラックのクラクション あせたドライブインの片隅におまえはいた 恋におち とりこになった だけど心はなれ いつか別れてきた ひとときは戯れか 返すすべも知らない さざ波のような傷だけが残った Blue Letter 涙のつぶで綴ったような Blue Letter きれぎれの文字が俺を痛めつける 車を飛ばし港に行ったもんさ 桟橋にもたれ二人海を眺めてた その年お前をはらませてしまうまで おだやかに晴れた夏は続いた Blue Letter 涙のつぶで綴ったような Blue Letter きれぎれの文字が俺を痛めつける 車の残骸立ちならぶ浜辺 元気だと書いてよこした便り燃やして かつて輝いてた二人だけの浜辺 今はあともなく深い闇の中 シャツを脱ぎすて海に入ってゆく 暗くうねる波の中に俺は入ってく もろかった月日と おとせるはずのない 罪とお前のために今夜涙を流す Blue Letter 涙のつぶで綴ったような Blue Letter きれぎれの文字が俺を痛めつける Blue Letter 涙のつぶで綴ったような Blue Letter きれぎれの文字が俺を痛めつける | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | とある小さな海岸沿いの町 俺はお前と出会った ほこりっぽいトラックのクラクション あせたドライブインの片隅におまえはいた 恋におち とりこになった だけど心はなれ いつか別れてきた ひとときは戯れか 返すすべも知らない さざ波のような傷だけが残った Blue Letter 涙のつぶで綴ったような Blue Letter きれぎれの文字が俺を痛めつける 車を飛ばし港に行ったもんさ 桟橋にもたれ二人海を眺めてた その年お前をはらませてしまうまで おだやかに晴れた夏は続いた Blue Letter 涙のつぶで綴ったような Blue Letter きれぎれの文字が俺を痛めつける 車の残骸立ちならぶ浜辺 元気だと書いてよこした便り燃やして かつて輝いてた二人だけの浜辺 今はあともなく深い闇の中 シャツを脱ぎすて海に入ってゆく 暗くうねる波の中に俺は入ってく もろかった月日と おとせるはずのない 罪とお前のために今夜涙を流す Blue Letter 涙のつぶで綴ったような Blue Letter きれぎれの文字が俺を痛めつける Blue Letter 涙のつぶで綴ったような Blue Letter きれぎれの文字が俺を痛めつける |
ボーイッシュ・ガールジョージという名の酒場 ドアでマッチをすった 俺は恋に破れ 俺は恋に破れ 死にそうだった 奴は女か 奴は男か 酒場の隅で誰かが 俺をじっと見てる 妙に冷たい妖しさ 濃(ふか)いシャドウに濡れた目 Boyish Girl, Boyish Girl Boyish Woman or Man 俺は孤独だった たとえゆきずりの愛で 俺の足もとの橋が真赤に灼け落ちようとも 孤独さ 奴は女か 奴は男か 彼女がポツンと云うには 私 ながいこと一人 ずっとツイてなかった だけどそれも終りそう あんたで Boyish Girl, Boyish Girl Boyish Woman or Man バイ・セクシュアル ホモ・セクシュアル ニューハーフにエイリアン セックス・チェックの必要なしさ どんな奴でもOK 誰かハートをくれるなら 泣きたいくらいの俺らは この街 この街角で孤独なのさ ところが女は本物 正真正銘イカした とびきり美人が云うには 心細くて淋しそう あんたが慰められるなら 熱いこの胸 貸したげる 私の胸でやすみなさい 今夜はここでお休み Boyish Girl, Boyish Girl Boyish Woman or Man 奴は女さ 正真正銘とびきり美人の 奴は女さ 本気の女さ 奴は女さ | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | ジョージという名の酒場 ドアでマッチをすった 俺は恋に破れ 俺は恋に破れ 死にそうだった 奴は女か 奴は男か 酒場の隅で誰かが 俺をじっと見てる 妙に冷たい妖しさ 濃(ふか)いシャドウに濡れた目 Boyish Girl, Boyish Girl Boyish Woman or Man 俺は孤独だった たとえゆきずりの愛で 俺の足もとの橋が真赤に灼け落ちようとも 孤独さ 奴は女か 奴は男か 彼女がポツンと云うには 私 ながいこと一人 ずっとツイてなかった だけどそれも終りそう あんたで Boyish Girl, Boyish Girl Boyish Woman or Man バイ・セクシュアル ホモ・セクシュアル ニューハーフにエイリアン セックス・チェックの必要なしさ どんな奴でもOK 誰かハートをくれるなら 泣きたいくらいの俺らは この街 この街角で孤独なのさ ところが女は本物 正真正銘イカした とびきり美人が云うには 心細くて淋しそう あんたが慰められるなら 熱いこの胸 貸したげる 私の胸でやすみなさい 今夜はここでお休み Boyish Girl, Boyish Girl Boyish Woman or Man 奴は女さ 正真正銘とびきり美人の 奴は女さ 本気の女さ 奴は女さ |
ポップコーンをほおばって映画を見るなら フランス映画さ 若かった頃の君と僕の想い出話しは 君が手を振りきった 二十歳の時 埋もれ陽の道に すべては消えうせた 僕等は飛べない鳥じゃなかったはず 翼を広げたら きっと飛べたんだ 僕等は飛べない鳥じゃなかったはず 君は翼がある事を知って恐かったんでしょう 別れる為に君を抱きしめたんじゃない 燃えつきるほど二人 生きちゃいないじゃない 大都会 そんな痛み 傷ついた街に ほんとの君は なぜ死んでしまったの ポップコーンをほおばって ポップコーンをほおばって 天使達の声に耳を傾けている 君の最後の言葉をおとしていく バスを追っかけて 追っかけて 僕の青い声は いつのまにかこんなにこんなに 涸れてしまった 教会の鐘が聞こえるかい 天使の讃美歌は聞こえるかい 悲しい君と僕のさよならは 色あせた午後に終ってしまった ポップコーンをほおばって ポップコーンをほおばって 天使達の声に耳を傾けている ポップコーンをほおばって ポップコーンをほおばって 天使達の声に耳を傾けている…… | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 映画を見るなら フランス映画さ 若かった頃の君と僕の想い出話しは 君が手を振りきった 二十歳の時 埋もれ陽の道に すべては消えうせた 僕等は飛べない鳥じゃなかったはず 翼を広げたら きっと飛べたんだ 僕等は飛べない鳥じゃなかったはず 君は翼がある事を知って恐かったんでしょう 別れる為に君を抱きしめたんじゃない 燃えつきるほど二人 生きちゃいないじゃない 大都会 そんな痛み 傷ついた街に ほんとの君は なぜ死んでしまったの ポップコーンをほおばって ポップコーンをほおばって 天使達の声に耳を傾けている 君の最後の言葉をおとしていく バスを追っかけて 追っかけて 僕の青い声は いつのまにかこんなにこんなに 涸れてしまった 教会の鐘が聞こえるかい 天使の讃美歌は聞こえるかい 悲しい君と僕のさよならは 色あせた午後に終ってしまった ポップコーンをほおばって ポップコーンをほおばって 天使達の声に耳を傾けている ポップコーンをほおばって ポップコーンをほおばって 天使達の声に耳を傾けている…… |
マッスルお前が欲しがってる 本物の愛 激しく胸ゆさぶる 火のような海 それは気がふれたような街の中にはなく 夏のはじけ飛ぶ 闇の中にもない 炎のベッドに横たわり 誰かを待つ ロマンティックなサスペンス 男が現われ 熱い傷口をいやす 強くたくましい愛撫 だけどそれはただの夢 お前を無残に打ちくだく マッスル 鋼鉄の魂が今 必要だ マッスル 俺たちの愛には 鉄の魂が要るのさ 街を歩いて来なよ その笑顔で ネオンきらめくまぶしさ ふりまいて来なよ クールに熱気をやわらげる 街の雨になればいい だけど最後に叩く ドアはこの俺の胸だけさ マッスル 鋼鉄の魂が今 必要だ マッスル 俺たちの愛には 鉄の魂が要るのさ お前はひざまづき 許しを乞う すべての身をゆだね 白旗を上げるさ Noはもう言わせない Yesとささやくのさ お前を腕に抱きしめ 今すぐ燃え上がるのさ マッスル 鋼鉄の魂が今 必要だ マッスル 俺たちの愛には 鉄の魂が要るのさ | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | お前が欲しがってる 本物の愛 激しく胸ゆさぶる 火のような海 それは気がふれたような街の中にはなく 夏のはじけ飛ぶ 闇の中にもない 炎のベッドに横たわり 誰かを待つ ロマンティックなサスペンス 男が現われ 熱い傷口をいやす 強くたくましい愛撫 だけどそれはただの夢 お前を無残に打ちくだく マッスル 鋼鉄の魂が今 必要だ マッスル 俺たちの愛には 鉄の魂が要るのさ 街を歩いて来なよ その笑顔で ネオンきらめくまぶしさ ふりまいて来なよ クールに熱気をやわらげる 街の雨になればいい だけど最後に叩く ドアはこの俺の胸だけさ マッスル 鋼鉄の魂が今 必要だ マッスル 俺たちの愛には 鉄の魂が要るのさ お前はひざまづき 許しを乞う すべての身をゆだね 白旗を上げるさ Noはもう言わせない Yesとささやくのさ お前を腕に抱きしめ 今すぐ燃え上がるのさ マッスル 鋼鉄の魂が今 必要だ マッスル 俺たちの愛には 鉄の魂が要るのさ |
真夏のSEA燃え盛る太陽の熱など信じない 心は渇ききり凍ってるのに 頬を濡らす涙の温かさ それだけが 信じれるものなのさ Oh YA Oh Oh YA 心破け 裂けちまう Oh YA Oh Oh YA 涙なんか 涸れちまえ ショックを舐めてきれいにするがいい 甘く熱した日々は返らない すべて踏みつけにして もがいている 愛が陰りゆくさま 笑いとばせ Oh YA Oh Oh YA 体砕け 裂けちまう Oh YA Oh Oh YA 脈打つ疼き 捨てちまえ 夕陽が声上げ舞い降りてきて 愛は冷たく残酷なのさ お前が笑うと俺は泣き お前が去り 愛は死んじまったんだ 真夏のSEA 真夏のSEA 真夏のSEA 真夏のSEA 燃えたカケラに 蠅がたかり 愛は痩せて枯れていく 真夏のSEA 真夏のSEA 真夏のSEA 真夏のSEA | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 燃え盛る太陽の熱など信じない 心は渇ききり凍ってるのに 頬を濡らす涙の温かさ それだけが 信じれるものなのさ Oh YA Oh Oh YA 心破け 裂けちまう Oh YA Oh Oh YA 涙なんか 涸れちまえ ショックを舐めてきれいにするがいい 甘く熱した日々は返らない すべて踏みつけにして もがいている 愛が陰りゆくさま 笑いとばせ Oh YA Oh Oh YA 体砕け 裂けちまう Oh YA Oh Oh YA 脈打つ疼き 捨てちまえ 夕陽が声上げ舞い降りてきて 愛は冷たく残酷なのさ お前が笑うと俺は泣き お前が去り 愛は死んじまったんだ 真夏のSEA 真夏のSEA 真夏のSEA 真夏のSEA 燃えたカケラに 蠅がたかり 愛は痩せて枯れていく 真夏のSEA 真夏のSEA 真夏のSEA 真夏のSEA |
マリーへの伝言マリー 俺を呼ばないでくれよ 後ろ髪 ひかれるなんて まっぴらさ マリー もう追わないでくれよ 俺はもう一人きりで行っちまうのさ 隣りの部屋じゃ どこかのカップルが 昼間から熱くよろしくやってる だからって 俺達がこれ以上 続けてる理由はないだろう 君がイライラと歩き回るしぐさも くだらない冗談も 今となっては愛しいさ マリー 俺を呼ばないでくれよ 後ろ髪 ひかれるなんて まっぴらさ マリー もう追わないでくれよ 俺は一人きりでやりなおすのさ 朝が来たなら 素顔にキッス お前の寝ぞうの悪さにある晩 ベッドから転がり落ちて 頭を打って やっと気づいたのさ 自由になることをむなしく祈って この夏を無駄にしたくはないさ ああ マリー とびきり上等のバカは俺らで 身の不運と あきらめていたのさ マリー いつもの御機嫌とりも お前のお守にも 疲れたのさ マリー もう追わないでくれよ 俺はもう一人きりで行っちまうのさ 恋は盲目 バカまる出しで お前に惚れてた 俺らだけど 目をさまして マリー聞いとくれ 心はもう うつろでカラッポだよ マリー もう泣かないでくれよ 俺は行っちまうよマリー さよならさ | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 甲斐バンド・星勝 | マリー 俺を呼ばないでくれよ 後ろ髪 ひかれるなんて まっぴらさ マリー もう追わないでくれよ 俺はもう一人きりで行っちまうのさ 隣りの部屋じゃ どこかのカップルが 昼間から熱くよろしくやってる だからって 俺達がこれ以上 続けてる理由はないだろう 君がイライラと歩き回るしぐさも くだらない冗談も 今となっては愛しいさ マリー 俺を呼ばないでくれよ 後ろ髪 ひかれるなんて まっぴらさ マリー もう追わないでくれよ 俺は一人きりでやりなおすのさ 朝が来たなら 素顔にキッス お前の寝ぞうの悪さにある晩 ベッドから転がり落ちて 頭を打って やっと気づいたのさ 自由になることをむなしく祈って この夏を無駄にしたくはないさ ああ マリー とびきり上等のバカは俺らで 身の不運と あきらめていたのさ マリー いつもの御機嫌とりも お前のお守にも 疲れたのさ マリー もう追わないでくれよ 俺はもう一人きりで行っちまうのさ 恋は盲目 バカまる出しで お前に惚れてた 俺らだけど 目をさまして マリー聞いとくれ 心はもう うつろでカラッポだよ マリー もう泣かないでくれよ 俺は行っちまうよマリー さよならさ |
MIDNIGHT思いきり泣ける相手が欲しい 心から守ってあげられる相手 二人一緒になり 暖かい家を持つ だけど不安にかられ 灯りを消した部屋で じっと座っていることがある Midnight 男が泣いてる声が聞こえるか Midnight 真夜中に声も出さず泣く声が Oh Midnight これでいいんだと胸に言い聞かせてる ひっそり静まったハイウェイを下(お)りながら 音楽と笑い声 つきない町へ向かう こぼれそうな灯りが迎える家に着き そして何故か俺は ホッとしてる Midnight 男が泣いてる声が聞こえるか Midnight 真夜中に声も出さず泣く声が Oh Midnight 泣いてる子供の声 かすかに聞こえてくる 窓に浮かんで消える 若い頃のメロディー うなされてる彼女のベッドに腰をおろし 明けてくる月あかり 夜明け近くまで俺は 闇を見すえて その手握ってた Midnight 男が泣いてる声が聞こえるか Midnight 真夜中に声も出さず泣く声が Oh Midnight | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 思いきり泣ける相手が欲しい 心から守ってあげられる相手 二人一緒になり 暖かい家を持つ だけど不安にかられ 灯りを消した部屋で じっと座っていることがある Midnight 男が泣いてる声が聞こえるか Midnight 真夜中に声も出さず泣く声が Oh Midnight これでいいんだと胸に言い聞かせてる ひっそり静まったハイウェイを下(お)りながら 音楽と笑い声 つきない町へ向かう こぼれそうな灯りが迎える家に着き そして何故か俺は ホッとしてる Midnight 男が泣いてる声が聞こえるか Midnight 真夜中に声も出さず泣く声が Oh Midnight 泣いてる子供の声 かすかに聞こえてくる 窓に浮かんで消える 若い頃のメロディー うなされてる彼女のベッドに腰をおろし 明けてくる月あかり 夜明け近くまで俺は 闇を見すえて その手握ってた Midnight 男が泣いてる声が聞こえるか Midnight 真夜中に声も出さず泣く声が Oh Midnight |
港からやってきた女安い酒場である晩 テーブルにうつぶせて俺は 一人で酒びたりになっちまってた やさしかったあの頃の お前を忘れられずに 港の酒場で飲んだくれてたのさ 凍りついたカモメたちよ 歌っておくれ ふりしぼるようにブルースを 歌っておくれ 酒場の女が手をとって 泣かないでもいいのよって 鼻をかんでくれ抱いてくれたのさ 馬車馬のように 髪をふりみだしながら 愛せるだけ愛して疲れちまった 凍りついたカモメたちよ 歌っておくれ ふりしぼるようにブルースを 歌っておくれ 灯りの消えた部屋で 鳴りもしない電話を見つめ お前を俺は まだ待ってるのさ 凍りついたカモメたちよ 歌っておくれ ふりしぼるようにブルースを 歌っておくれ | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 甲斐バンド | 安い酒場である晩 テーブルにうつぶせて俺は 一人で酒びたりになっちまってた やさしかったあの頃の お前を忘れられずに 港の酒場で飲んだくれてたのさ 凍りついたカモメたちよ 歌っておくれ ふりしぼるようにブルースを 歌っておくれ 酒場の女が手をとって 泣かないでもいいのよって 鼻をかんでくれ抱いてくれたのさ 馬車馬のように 髪をふりみだしながら 愛せるだけ愛して疲れちまった 凍りついたカモメたちよ 歌っておくれ ふりしぼるようにブルースを 歌っておくれ 灯りの消えた部屋で 鳴りもしない電話を見つめ お前を俺は まだ待ってるのさ 凍りついたカモメたちよ 歌っておくれ ふりしぼるようにブルースを 歌っておくれ |
胸いっぱいの愛青くたれこめる夕暮れの 輝く闇の中 ガソリンとオイルの臭い 火を点ければOK 俺たち二人の愛は とびっきりワイルドで 俺らのエンジンにお前の 腕をまきつけ走り出す はりさけんばかりの 声にもなりゃしない 胸いっぱいの愛で お前と ありったけの力をこめて 夢のまに間にキックする 身体は熱く燃え出して 気がふれる寸前 この愛はワイルドで 動き出したら止まらない エンジンは火のように赤く 息も絶えだえうなりだす はりさけんばかりの 声にもなりゃしない 胸いっぱいの愛で お前と 果てない闇の先で 今夜お前と死にたい 胸いっぱいの愛で お前と | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 青くたれこめる夕暮れの 輝く闇の中 ガソリンとオイルの臭い 火を点ければOK 俺たち二人の愛は とびっきりワイルドで 俺らのエンジンにお前の 腕をまきつけ走り出す はりさけんばかりの 声にもなりゃしない 胸いっぱいの愛で お前と ありったけの力をこめて 夢のまに間にキックする 身体は熱く燃え出して 気がふれる寸前 この愛はワイルドで 動き出したら止まらない エンジンは火のように赤く 息も絶えだえうなりだす はりさけんばかりの 声にもなりゃしない 胸いっぱいの愛で お前と 果てない闇の先で 今夜お前と死にたい 胸いっぱいの愛で お前と |
ムーンライト・プリズナー月あかりの中 夜の階段 降りてくる 彼女 女豹(ジャガー)の眼とスネークの身のこなし Moonlight Prisoner 今夜もお前に犯られるのか 彼女 完璧 千の顔(マスク)を持ってる女 抵抗などはできはしない 正体不明のLady 恋の風穴 俺を無残に食い殺す 闇にぶらさがり 死んでいる 皮の紐に吊るされた 真夜中の生け贄(いけにえ)たち 身体ばかりか魂さえもずたずたに 狙った獲物は一撃 はずしはしない Moonlight Prisoner 恋の風穴 犯られちまう キラリ鋭い愛のメスで切りきざむ うかうかしてるとおだぶつ それがあいつの正体 そうさ 次は俺のかわりのお前の番 闇にぶらさがり 死んでいる 皮の紐に吊るされた 真夜中の生け贄(いけにえ)たち 夢のような夜を過ごして目が覚める 身体中の傷跡で 彼女の愛がわかる 月あかりの中 夜の階段 降りてくる 彼女 女豹(ジャガー)の眼とスネークの身のこなし Moonlight Prisoner だけどお前が忘れられない | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 月あかりの中 夜の階段 降りてくる 彼女 女豹(ジャガー)の眼とスネークの身のこなし Moonlight Prisoner 今夜もお前に犯られるのか 彼女 完璧 千の顔(マスク)を持ってる女 抵抗などはできはしない 正体不明のLady 恋の風穴 俺を無残に食い殺す 闇にぶらさがり 死んでいる 皮の紐に吊るされた 真夜中の生け贄(いけにえ)たち 身体ばかりか魂さえもずたずたに 狙った獲物は一撃 はずしはしない Moonlight Prisoner 恋の風穴 犯られちまう キラリ鋭い愛のメスで切りきざむ うかうかしてるとおだぶつ それがあいつの正体 そうさ 次は俺のかわりのお前の番 闇にぶらさがり 死んでいる 皮の紐に吊るされた 真夜中の生け贄(いけにえ)たち 夢のような夜を過ごして目が覚める 身体中の傷跡で 彼女の愛がわかる 月あかりの中 夜の階段 降りてくる 彼女 女豹(ジャガー)の眼とスネークの身のこなし Moonlight Prisoner だけどお前が忘れられない |
メガロポリス・ノクターン暮れゆくメガロポリス 風に抱きしめられて だれかの面影 道往く人に探しては ああ 行き暮れる すべてがイリュージョン 夢なのに きらめく星明りに 言葉をなくしながら 僕は立たずむ 幻のオアシス ああ 凍えた石の街 すべてがイリュージョン 夢なのに 鏡で作られた 迷路のはるかな彼方の ああ 十字路に おまえは僕を 待っていた 傾く月の光 ふたりはひとつの影 壊れた時間を 息切らせ駆けもどろうよ ああ どこまでも 暮れゆくメガロポリス 風にくちづけられて だれかの面影 ふいに消えた | 甲斐バンド | 松山猛 | 松藤英男 | | 暮れゆくメガロポリス 風に抱きしめられて だれかの面影 道往く人に探しては ああ 行き暮れる すべてがイリュージョン 夢なのに きらめく星明りに 言葉をなくしながら 僕は立たずむ 幻のオアシス ああ 凍えた石の街 すべてがイリュージョン 夢なのに 鏡で作られた 迷路のはるかな彼方の ああ 十字路に おまえは僕を 待っていた 傾く月の光 ふたりはひとつの影 壊れた時間を 息切らせ駆けもどろうよ ああ どこまでも 暮れゆくメガロポリス 風にくちづけられて だれかの面影 ふいに消えた |
目線を上げて一生を賭けた恋だった でも一瞬(ひととき)で破れ君を失くした 瞬(またた)く間に上り金持ちになった そのとたん魂さえ失くしてしまった 人生なんてあっという間(一度っきりさ) 許そうとしても忘れられない(だから) 愛はいつも哀しいのさ 目線を上げろ 胸をはれ 下を向くな 風を切り 目線を上げて 目を背けず 転がる自分を信じて 明かりがつけられ月がかげる この曲を書いたのは君なのに オレの役と台詞(セリフ)を書き終えて 風の中にすべてを君は放りなげた 歌うのはいつもオレなのに(声もでない) 消そうとしても疼いてしまう(だから) 涙はもろく哀しいのさ 目線を上げろ 胸をはれ 下を向くな 風をかわし 目線を上げて 目を背けず 転がる自分を信じて やがて冷たい街に雨が降りそそぐ 君の熱いキスも永遠ではない 何も残らず立ち去るときは行ってくれ 願うのは愛を交わし 君のすべてとつながること 目線を上げろ 胸をはれ 下を向くな 風を切り 目線を上げて 目を背けず 転がる自分を信じて 目線を上げろ 胸をはれ 下を向くな 風をかわし 目線を上げて 目を背けず 転がる自分を信じて | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 一生を賭けた恋だった でも一瞬(ひととき)で破れ君を失くした 瞬(またた)く間に上り金持ちになった そのとたん魂さえ失くしてしまった 人生なんてあっという間(一度っきりさ) 許そうとしても忘れられない(だから) 愛はいつも哀しいのさ 目線を上げろ 胸をはれ 下を向くな 風を切り 目線を上げて 目を背けず 転がる自分を信じて 明かりがつけられ月がかげる この曲を書いたのは君なのに オレの役と台詞(セリフ)を書き終えて 風の中にすべてを君は放りなげた 歌うのはいつもオレなのに(声もでない) 消そうとしても疼いてしまう(だから) 涙はもろく哀しいのさ 目線を上げろ 胸をはれ 下を向くな 風をかわし 目線を上げて 目を背けず 転がる自分を信じて やがて冷たい街に雨が降りそそぐ 君の熱いキスも永遠ではない 何も残らず立ち去るときは行ってくれ 願うのは愛を交わし 君のすべてとつながること 目線を上げろ 胸をはれ 下を向くな 風を切り 目線を上げて 目を背けず 転がる自分を信じて 目線を上げろ 胸をはれ 下を向くな 風をかわし 目線を上げて 目を背けず 転がる自分を信じて |
眩暈のSummer Breezeどしゃ降る雨に 濡れて萌えたつ草原の波 抱き合いながら 駆け抜けた風のはやさで 乾きはじめた髪の切ない香りを吸いこみ 迷った道を戻ってきた 七月の空 そこには甘い夏の匂い 陽の光が 若い恋人がするように激しくもつれながら 熱い吐息 胸かきむしる 痛いぜ 眩暈のSummer Breeze 赤く染まった海岸線が 沈んでく前に クーペのボンネットに映る月が 砕けないように 瞼ににじんだその光が 消えないうちに 悲しみのすべて引き受けよう 見つめておくれ そこには甘い夏の匂い 夕闇がつつみ 若い恋人がするように スキさ好きと溶け合い 熱い声が胸かきむしる 痛いぜ 眩暈のSummer Breeze 星に腰かけ手をさしのべ 君の瞳(め)に月を招きいれよう だから静かに笑ってくれ 甘い夏の腕の中で 若い恋人がするようなKissを二人でSummer Breeze | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | どしゃ降る雨に 濡れて萌えたつ草原の波 抱き合いながら 駆け抜けた風のはやさで 乾きはじめた髪の切ない香りを吸いこみ 迷った道を戻ってきた 七月の空 そこには甘い夏の匂い 陽の光が 若い恋人がするように激しくもつれながら 熱い吐息 胸かきむしる 痛いぜ 眩暈のSummer Breeze 赤く染まった海岸線が 沈んでく前に クーペのボンネットに映る月が 砕けないように 瞼ににじんだその光が 消えないうちに 悲しみのすべて引き受けよう 見つめておくれ そこには甘い夏の匂い 夕闇がつつみ 若い恋人がするように スキさ好きと溶け合い 熱い声が胸かきむしる 痛いぜ 眩暈のSummer Breeze 星に腰かけ手をさしのべ 君の瞳(め)に月を招きいれよう だから静かに笑ってくれ 甘い夏の腕の中で 若い恋人がするようなKissを二人でSummer Breeze |
メモリー・グラス今日も私の中に夜がきて 窓うつ雨音に耳をふさぐ あの街角で手を振りほどき こんな雨の中あの人はかけだしたんだ 立ちすくんだまま後も追えず 行きかう人に笑われながら 愛した痛みをかみしめて 突きささる雨の中でただ泣いていた メモリーグラス 裏切りと涙でこがした夜を メモリーグラス 一杯の酒で流せるはずはないけど 誰かが背中で想い出っていう 泣きたいほどの歌を口ずさむ あれはとぎれた糸をたぐり寄す そんなばかな私の細い指先 別れていく前の最後の電話 だけどあの人はもう来ない 時計台の針は私を 突きさしたまま別れに時を打つ メモリーグラス 裏切りと涙でこがした夜を メモリーグラス 一杯の酒で流せるはずはないけど 私の嘘もわがままも いつも許してくれたあの人は 今日は振りむきもせず 黒い季節の中を去っていくだけ メモリーグラス 裏切りと涙でこがした夜を メモリーグラス 一杯の酒で流せるはずはないけど メモリーグラス メモリーグラス …… | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 青木望 | 今日も私の中に夜がきて 窓うつ雨音に耳をふさぐ あの街角で手を振りほどき こんな雨の中あの人はかけだしたんだ 立ちすくんだまま後も追えず 行きかう人に笑われながら 愛した痛みをかみしめて 突きささる雨の中でただ泣いていた メモリーグラス 裏切りと涙でこがした夜を メモリーグラス 一杯の酒で流せるはずはないけど 誰かが背中で想い出っていう 泣きたいほどの歌を口ずさむ あれはとぎれた糸をたぐり寄す そんなばかな私の細い指先 別れていく前の最後の電話 だけどあの人はもう来ない 時計台の針は私を 突きさしたまま別れに時を打つ メモリーグラス 裏切りと涙でこがした夜を メモリーグラス 一杯の酒で流せるはずはないけど 私の嘘もわがままも いつも許してくれたあの人は 今日は振りむきもせず 黒い季節の中を去っていくだけ メモリーグラス 裏切りと涙でこがした夜を メモリーグラス 一杯の酒で流せるはずはないけど メモリーグラス メモリーグラス …… |
破れたハートを売り物に破れたハートを売り物にして 愛にうえながら 一人さまよってる 破れたハートを売り物にして うかれた街角で さまよいうたってる あの雲を はらい落とし 長い嵐 二人のり越えて つきるまで 泣いたら涙ふきな お前と行きたい 一人ぼっちじゃいたくない 破れたハートを売り物にして 愛にうえながら 一人さまよってる 破れたハートを売り物にして うかれた街角で さまよいうたってる 燃えるよな赤い帆を上げ海を お前をだいて 渡ってゆきたい 生きることを 素晴らしいと思いたい お前と行きたい 一人ぼっちはいやだ 悲しみやわらげ 痛み鎮める 終わることない雨のような 愛で包みたい 雨の日も アー 風の日も 俺の愛は お前のものだから 破れたハートを売り物にして 愛にうえながら みんなさまよってる 破れたハートを売り物にして うかれた街角で さまよいうたってる 破れたハートを売り物にして 愛にうえながら 今夜さまよってる 破れたハートを売り物にして… | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 椎名和夫 | 破れたハートを売り物にして 愛にうえながら 一人さまよってる 破れたハートを売り物にして うかれた街角で さまよいうたってる あの雲を はらい落とし 長い嵐 二人のり越えて つきるまで 泣いたら涙ふきな お前と行きたい 一人ぼっちじゃいたくない 破れたハートを売り物にして 愛にうえながら 一人さまよってる 破れたハートを売り物にして うかれた街角で さまよいうたってる 燃えるよな赤い帆を上げ海を お前をだいて 渡ってゆきたい 生きることを 素晴らしいと思いたい お前と行きたい 一人ぼっちはいやだ 悲しみやわらげ 痛み鎮める 終わることない雨のような 愛で包みたい 雨の日も アー 風の日も 俺の愛は お前のものだから 破れたハートを売り物にして 愛にうえながら みんなさまよってる 破れたハートを売り物にして うかれた街角で さまよいうたってる 破れたハートを売り物にして 愛にうえながら 今夜さまよってる 破れたハートを売り物にして… |
らせん階段この世の中を何もなく 晴れた日をめざし 調子よく風に任せて 渡っていく奴もいる つまずいては起ち上がり よろめきながら生きている そうさほとんどの奴が ただ落ちていくだけ 人生なんてそんな風に 悪い旅じゃないはず めぐりめぐる人生は 曲がりくねった階段のように 都会という名のガラスのように きらめく街 狭き檻のその中で うごめく人たち 話すことなく僕はしゃべり 聞くことなく耳を傾け 見えない明日を手さぐりで かけ登っていく 人生なんてそんな風に 悪い旅じゃないはず めぐりめぐる人生は 曲がりくねった階段のように 暗く流れたルージュのような 摩天楼の下 愛する喜びも憎しみも 痛みとひきかえ 傷つけることだけを ただ覚えた僕は 毎日を指おり数え どこへ行くんだろう 人生なんてそんな風に 悪い旅じゃないはず めぐりめぐる人生は 曲がりくねった階段のように あたたかい人の心も 触れてはみたさ 小さな命よせた恋人も そこにはいたさ だけども何もかも捨ててきてしまった ただ引き金の指のように 体ひきつらせている 人生なんてそんな風に 悪い旅じゃないはず めぐりめぐる人生は 曲がりくねった階段のように | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | この世の中を何もなく 晴れた日をめざし 調子よく風に任せて 渡っていく奴もいる つまずいては起ち上がり よろめきながら生きている そうさほとんどの奴が ただ落ちていくだけ 人生なんてそんな風に 悪い旅じゃないはず めぐりめぐる人生は 曲がりくねった階段のように 都会という名のガラスのように きらめく街 狭き檻のその中で うごめく人たち 話すことなく僕はしゃべり 聞くことなく耳を傾け 見えない明日を手さぐりで かけ登っていく 人生なんてそんな風に 悪い旅じゃないはず めぐりめぐる人生は 曲がりくねった階段のように 暗く流れたルージュのような 摩天楼の下 愛する喜びも憎しみも 痛みとひきかえ 傷つけることだけを ただ覚えた僕は 毎日を指おり数え どこへ行くんだろう 人生なんてそんな風に 悪い旅じゃないはず めぐりめぐる人生は 曲がりくねった階段のように あたたかい人の心も 触れてはみたさ 小さな命よせた恋人も そこにはいたさ だけども何もかも捨ててきてしまった ただ引き金の指のように 体ひきつらせている 人生なんてそんな風に 悪い旅じゃないはず めぐりめぐる人生は 曲がりくねった階段のように |
ラヴ・マイナス・ゼロ月あかり高鳴る時間は終わり 通りを洗い流すほどの激しい 嵐の中 今夜二人いる 君の海岸へと流れ着き 強く抱きしめようと手をのばすと 霧が行手を隠してしまう LOVE MINUS ZERO 君から愛をひけば LOVE MINUS ZERO 二人から愛をとればZERO 孤独なままの夜のくり返し 俺の胸をくもらせてしまった彼女 逢える時まで時間は止まったまま 身体合わせても夢さえ見られずに 叫びだけが夜に突きささる あれは魂が愛を奏でる音 LOVE MINUS ZERO 俺から愛をひけば LOVE MINUS ZERO 二人から愛をとればZERO 月あかり高なる時間は終わり 憎しみのあとの愛 はげしい炎が だけど俺を捕らえて離さない LOVE MINUS ZERO 俺から愛をひけば LOVE MINUS ZERO 二人から愛をとれば LOVE MINUS ZERO 君から愛をひけば LOVE MINUS ZERO 君から愛をとれば LOVE MINUS ZERO | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 椎名和夫 | 月あかり高鳴る時間は終わり 通りを洗い流すほどの激しい 嵐の中 今夜二人いる 君の海岸へと流れ着き 強く抱きしめようと手をのばすと 霧が行手を隠してしまう LOVE MINUS ZERO 君から愛をひけば LOVE MINUS ZERO 二人から愛をとればZERO 孤独なままの夜のくり返し 俺の胸をくもらせてしまった彼女 逢える時まで時間は止まったまま 身体合わせても夢さえ見られずに 叫びだけが夜に突きささる あれは魂が愛を奏でる音 LOVE MINUS ZERO 俺から愛をひけば LOVE MINUS ZERO 二人から愛をとればZERO 月あかり高なる時間は終わり 憎しみのあとの愛 はげしい炎が だけど俺を捕らえて離さない LOVE MINUS ZERO 俺から愛をひけば LOVE MINUS ZERO 二人から愛をとれば LOVE MINUS ZERO 君から愛をひけば LOVE MINUS ZERO 君から愛をとれば LOVE MINUS ZERO |
ラン・フリー(スワン・ダンスを君と)銀の糸のように空を きらめきつたって降りてくる 雨のなか泣かないで 涙は とっておいて愛しい人よ まっすぐ伸びた指先が 連れてきた星屑の中 流れるように踊ろう 海を 泣かないで愛しい人よ OH ラン・フリー スワン・ダンスを滑るように ラン・フリー ふるえだす生命のまま ラン・フリー スワン・ソング奏でるように ラン・フリー 光 渡っていこう 愛しい人よ 震えてるときにそばにいて 君の夢に耳を傾ける その叫びに耳をふさがずに 崩れてく君を抱きしめる 俺さ ラン・フリー スワン・ダンスを滑るように ラン・フリー ふるえだす生命のまま ラン・フリー スワン・ソング奏でるように ラン・フリー 光 渡っていこう 愛しい人よ まぶしく輝く瞳だけが 夜の闇に穴を開ける 二人だけの橋を架けよう 今夜 ラン・フリー スワン・ダンスを滑るように ラン・フリー ふるえだす生命のまま ラン・フリー スワン・ソング奏でるように ラン・フリー 光 渡っていこう ラン・フリー スワン・ダンスを滑るように ラン・フリー ふるえだす生命のまま ラン・フリー スワン・ソング奏でるように ラン・フリー 光 渡っていこう 愛しい人よ | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 銀の糸のように空を きらめきつたって降りてくる 雨のなか泣かないで 涙は とっておいて愛しい人よ まっすぐ伸びた指先が 連れてきた星屑の中 流れるように踊ろう 海を 泣かないで愛しい人よ OH ラン・フリー スワン・ダンスを滑るように ラン・フリー ふるえだす生命のまま ラン・フリー スワン・ソング奏でるように ラン・フリー 光 渡っていこう 愛しい人よ 震えてるときにそばにいて 君の夢に耳を傾ける その叫びに耳をふさがずに 崩れてく君を抱きしめる 俺さ ラン・フリー スワン・ダンスを滑るように ラン・フリー ふるえだす生命のまま ラン・フリー スワン・ソング奏でるように ラン・フリー 光 渡っていこう 愛しい人よ まぶしく輝く瞳だけが 夜の闇に穴を開ける 二人だけの橋を架けよう 今夜 ラン・フリー スワン・ダンスを滑るように ラン・フリー ふるえだす生命のまま ラン・フリー スワン・ソング奏でるように ラン・フリー 光 渡っていこう ラン・フリー スワン・ダンスを滑るように ラン・フリー ふるえだす生命のまま ラン・フリー スワン・ソング奏でるように ラン・フリー 光 渡っていこう 愛しい人よ |
レイニー・ドライヴスピードあげ すべってゆく 僕等の車 ハイウェイ けむる雨を つき抜けたら 君は 自由になる 僕にくれた やわらかな どんな 優しさも アスファルトに こぼれてゆく みんな嘘になる 最後の Rainy Drive 青ざめた過去の イルミネーション 抱きしめた夜に もう 引きもどせない 息がつまる 街の中で 君を 見つけた時 忘れていた ぬくもりを 感じたけれど ささやきさえ かき消される 雨音 これ以上 傷つけ合うこともない 恋は終るのさ さえない Rainy Drive 黙ったままの 横顔 見つめただけで なぜ つらくなる サーチライト 見失った Way Out 明日(あした)へと Slip into the Night Slip into the Rain スピードあげ すべってゆく 僕等の車 ハイウェイ けむる雨を つき抜けたら 君は 自由になる さえない Rainy Drive 黙ったままの 横顔 見つめただけで なぜ つらくなる 最後の Rainy Drive 青ざめた過去の イルミネーション 抱きしめた夜に もう 引きもどせない | 甲斐バンド | 松尾清憲 | 松藤英男 | 新川博 | スピードあげ すべってゆく 僕等の車 ハイウェイ けむる雨を つき抜けたら 君は 自由になる 僕にくれた やわらかな どんな 優しさも アスファルトに こぼれてゆく みんな嘘になる 最後の Rainy Drive 青ざめた過去の イルミネーション 抱きしめた夜に もう 引きもどせない 息がつまる 街の中で 君を 見つけた時 忘れていた ぬくもりを 感じたけれど ささやきさえ かき消される 雨音 これ以上 傷つけ合うこともない 恋は終るのさ さえない Rainy Drive 黙ったままの 横顔 見つめただけで なぜ つらくなる サーチライト 見失った Way Out 明日(あした)へと Slip into the Night Slip into the Rain スピードあげ すべってゆく 僕等の車 ハイウェイ けむる雨を つき抜けたら 君は 自由になる さえない Rainy Drive 黙ったままの 横顔 見つめただけで なぜ つらくなる 最後の Rainy Drive 青ざめた過去の イルミネーション 抱きしめた夜に もう 引きもどせない |
LADYああLADY 手の中にあふれそうな愛を突然 手に入れた時 僕はただ悲しみに悲しみにくれるだけさ ああLADY 一人の道をもう歩き疲れてはいたさ だからお前の ひとすじの灯にさえ気づきはしなかった 人はいつも僕を嘲(わら)って あの街の角を通りすぎて行った だからだから ああLADY せつなく熱いこの想いのせてしまうには ああLADY 僕の手のひらはとても小さすぎるけど ああLADY 長い雨も荒(すさ)ぶ風も外は続きそう だけど心の中のアンブレラもうたたんでもいいんだろう いつも朝は冷たくおとずれ 夕暮れはさりげなく痛みさえ残していった だからだから からのポケットにみたされた虹を 強くにぎっては今にもこわしそう だけど今帆を上げ 高い波をくぐりぬけ 荒れた海の中に二人船をだす だからだから ああLADY せつなく熱いこの想いのせてしまうには ああLADY 僕の手のひらはとても小さすぎるけど | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | ああLADY 手の中にあふれそうな愛を突然 手に入れた時 僕はただ悲しみに悲しみにくれるだけさ ああLADY 一人の道をもう歩き疲れてはいたさ だからお前の ひとすじの灯にさえ気づきはしなかった 人はいつも僕を嘲(わら)って あの街の角を通りすぎて行った だからだから ああLADY せつなく熱いこの想いのせてしまうには ああLADY 僕の手のひらはとても小さすぎるけど ああLADY 長い雨も荒(すさ)ぶ風も外は続きそう だけど心の中のアンブレラもうたたんでもいいんだろう いつも朝は冷たくおとずれ 夕暮れはさりげなく痛みさえ残していった だからだから からのポケットにみたされた虹を 強くにぎっては今にもこわしそう だけど今帆を上げ 高い波をくぐりぬけ 荒れた海の中に二人船をだす だからだから ああLADY せつなく熱いこの想いのせてしまうには ああLADY 僕の手のひらはとても小さすぎるけど |