スタンド・バイ・ミー来週どっか行こうかなんて寂しそうに君が言うから いっそそのまま逃げてしまいたいとかね 大人になんかなりたくないよ 世界征服を企んだり秘密基地に立てこもったり 明日の事さえ見えてなかったのにね 子供のままで大人になりたかった だんだん寒さが遠退いて 橙色が風に揺れた キラキラしている水面を 眺めながらもう少しだけ 馬鹿みたいな嘘みたいな 日々だったなって思えるんだ 思い出づくりなんかしなくても 良いくらいの毎日だった 夜になって今日が終わる 明日を生きるのが辛くなっても 僕らならなんか明日も 大丈夫って気がしてくる 来年なんて見えないけど僕らはいつの日も ずっとこのまま笑ってるよ きっと 夕暮れの空 公園の角 些細なことが可笑しかった僕らの思春期も すっと鼻をかすめて通り過ぎた 思い返せば 幸せだったのかも 不可能だとか それがなんだ お前には無理と言われたって そんな事はどうでもいいさ やかましいと笑ってしまえ それよりきっと 自分にもっと 自信を持って生きて行こうよ あの日話した約束は守ってもらうぞ 今やりたかった夢とはちょっと 違っているけどこれがいいと 思える事やってるよ 君はどうしているかな またどっかで久しぶりって いくつになっても変わらないなって いつか笑い合おうそれまで 別々の道になっても | Saucy Dog | 石原慎也 | Saucy Dog | | 来週どっか行こうかなんて寂しそうに君が言うから いっそそのまま逃げてしまいたいとかね 大人になんかなりたくないよ 世界征服を企んだり秘密基地に立てこもったり 明日の事さえ見えてなかったのにね 子供のままで大人になりたかった だんだん寒さが遠退いて 橙色が風に揺れた キラキラしている水面を 眺めながらもう少しだけ 馬鹿みたいな嘘みたいな 日々だったなって思えるんだ 思い出づくりなんかしなくても 良いくらいの毎日だった 夜になって今日が終わる 明日を生きるのが辛くなっても 僕らならなんか明日も 大丈夫って気がしてくる 来年なんて見えないけど僕らはいつの日も ずっとこのまま笑ってるよ きっと 夕暮れの空 公園の角 些細なことが可笑しかった僕らの思春期も すっと鼻をかすめて通り過ぎた 思い返せば 幸せだったのかも 不可能だとか それがなんだ お前には無理と言われたって そんな事はどうでもいいさ やかましいと笑ってしまえ それよりきっと 自分にもっと 自信を持って生きて行こうよ あの日話した約束は守ってもらうぞ 今やりたかった夢とはちょっと 違っているけどこれがいいと 思える事やってるよ 君はどうしているかな またどっかで久しぶりって いくつになっても変わらないなって いつか笑い合おうそれまで 別々の道になっても |
世界の果て今世界がどうなっているのか 明日世界がどうなっていくのか そんなこと考えたことあるかい? 自分のことで精一杯なの そう言っていつだって僕らは 後ろめたさを感じながらも 周りのことに関与しないのさ 地球の裏では水不足が 隣の国では排気ガスが それを囲む海では汚染物質が 1秒に4人が生まれて 2人が死んでいく世の中で 果てしない生と死のループが 終わりを告げるまで きっと繊細で臆病な僕は 生命の輪からはみ出さぬ様に いつでも神経を尖らせて 生きるため必死にもがいてる 今もどこかで眠れず 涙を流す小さな命が 頭の悪い大人のせいで 不安に怯え消えていく 自分の身は自分で守れとさ 無責任な声が聴こえるよう なんだ期待はずれもいいとこだ 鉄の塊が頭上を舞う きっと戦災が消えることはない そうやって誰かがテレビでさ 根拠もない不安を流すよ 信じることはないさ | Saucy Dog | 石原慎也 | Saucy Dog | | 今世界がどうなっているのか 明日世界がどうなっていくのか そんなこと考えたことあるかい? 自分のことで精一杯なの そう言っていつだって僕らは 後ろめたさを感じながらも 周りのことに関与しないのさ 地球の裏では水不足が 隣の国では排気ガスが それを囲む海では汚染物質が 1秒に4人が生まれて 2人が死んでいく世の中で 果てしない生と死のループが 終わりを告げるまで きっと繊細で臆病な僕は 生命の輪からはみ出さぬ様に いつでも神経を尖らせて 生きるため必死にもがいてる 今もどこかで眠れず 涙を流す小さな命が 頭の悪い大人のせいで 不安に怯え消えていく 自分の身は自分で守れとさ 無責任な声が聴こえるよう なんだ期待はずれもいいとこだ 鉄の塊が頭上を舞う きっと戦災が消えることはない そうやって誰かがテレビでさ 根拠もない不安を流すよ 信じることはないさ |
そんだけ打ち上げられたクラゲにはもう行くあてはないのさ どうせなら砂浜よりもあの空が良かった どっか遠くの星を見つけて行ってみたい ゆらゆらと君を少しずつ忘れさせて 傷つくくらいならこのまま揺れてたいよ もう空っぽになって どうせ嘘ならそんなふざけたキスでいい そんだけ 口先だけの一生よりも ウンザリするくらいこの一瞬だけを まぁ 取り返しつかんくなってから おい誰に歌ってるんだか わからない わからない わからないよ もうええわ 井の中の蛙 僕は大海は知らない でも大体家に帰るのが現状 もう大概蛙化現象 「自分でもわかんないんだもん」って 何で君が泣いてるんだろう? どうせならケロッと早く忘れてやる! 見たいのは君のハダカ じゃなくてハダカのココロの方 とか言っては見たけどきっと 君にはバレバレだったよな~ (いややっぱどっちもか)そんだけ 口先だけの一生よりも ウンザリするくらいこの一瞬だけを まぁ 取り返しつかんくなってから おい誰に歌ってるんだか わからない わからない わからない 『拝啓、暗闇の底から君へ皮肉と悪意を込めて。 おかげで僕は少しだけ、また嫌味な大人になれました。 止まった時間を有効に使えてとても幸せです。 ありがとう。でも本当は……』 そんだけ 口先だけの一生よりも ウンザリするくらいこの一瞬だけを まぁ 取り返しつかんくなってから おい誰に歌ってるんだか わからない わからない わからないよ もうええわ | Saucy Dog | 石原慎也 | Saucy Dog | | 打ち上げられたクラゲにはもう行くあてはないのさ どうせなら砂浜よりもあの空が良かった どっか遠くの星を見つけて行ってみたい ゆらゆらと君を少しずつ忘れさせて 傷つくくらいならこのまま揺れてたいよ もう空っぽになって どうせ嘘ならそんなふざけたキスでいい そんだけ 口先だけの一生よりも ウンザリするくらいこの一瞬だけを まぁ 取り返しつかんくなってから おい誰に歌ってるんだか わからない わからない わからないよ もうええわ 井の中の蛙 僕は大海は知らない でも大体家に帰るのが現状 もう大概蛙化現象 「自分でもわかんないんだもん」って 何で君が泣いてるんだろう? どうせならケロッと早く忘れてやる! 見たいのは君のハダカ じゃなくてハダカのココロの方 とか言っては見たけどきっと 君にはバレバレだったよな~ (いややっぱどっちもか)そんだけ 口先だけの一生よりも ウンザリするくらいこの一瞬だけを まぁ 取り返しつかんくなってから おい誰に歌ってるんだか わからない わからない わからない 『拝啓、暗闇の底から君へ皮肉と悪意を込めて。 おかげで僕は少しだけ、また嫌味な大人になれました。 止まった時間を有効に使えてとても幸せです。 ありがとう。でも本当は……』 そんだけ 口先だけの一生よりも ウンザリするくらいこの一瞬だけを まぁ 取り返しつかんくなってから おい誰に歌ってるんだか わからない わからない わからないよ もうええわ |
煙草とコーヒーおはよう 昨夜はありがとう よく 眠れましたか? 寝起きの煙草がおいしいのと キッチンとふたつ椅子 おはよう 昨夜に話したこと まだ覚えてるかなあ そんな復習をする前に もう少しだけコーヒーを 明日や明後日や将来を よく考える君 今を大切にしたい僕 どうやって暮らそうか 明日や明後日や将来も 将来を考えるの? 今を難しく生きるより ふたりでコーヒーを 穏やかなときを過ごそうよ 口いっぱいに広がっていく 日々の苦いも苦しいも 一緒に味わいたいの 君の不安や悩み事が解決しなくとも ありきたりな言葉だけれど ふたりで背負おうよ 君に不安や悩み事がまた襲ってきても うんと頭を抱えながら ふたりでコーヒーを どうかな? 穏やかなときを過ごそうよ 口いっぱいに広がっていく 日々の苦いも苦しいも 一緒に味わっていこう おはよう 昨夜はありがとう よく 眠れましたか? 寝起きの煙草が終わったなら ふたりでコーヒーを そんな日を暮らそうよ | Saucy Dog | せとゆいか | せとゆいか | | おはよう 昨夜はありがとう よく 眠れましたか? 寝起きの煙草がおいしいのと キッチンとふたつ椅子 おはよう 昨夜に話したこと まだ覚えてるかなあ そんな復習をする前に もう少しだけコーヒーを 明日や明後日や将来を よく考える君 今を大切にしたい僕 どうやって暮らそうか 明日や明後日や将来も 将来を考えるの? 今を難しく生きるより ふたりでコーヒーを 穏やかなときを過ごそうよ 口いっぱいに広がっていく 日々の苦いも苦しいも 一緒に味わいたいの 君の不安や悩み事が解決しなくとも ありきたりな言葉だけれど ふたりで背負おうよ 君に不安や悩み事がまた襲ってきても うんと頭を抱えながら ふたりでコーヒーを どうかな? 穏やかなときを過ごそうよ 口いっぱいに広がっていく 日々の苦いも苦しいも 一緒に味わっていこう おはよう 昨夜はありがとう よく 眠れましたか? 寝起きの煙草が終わったなら ふたりでコーヒーを そんな日を暮らそうよ |
Tough夕暮れが闇に染まってしまいそうで 何故だか急に不安になってきた 誰かの冷たい視線に怯えながら ギターを掻き鳴らした日々も ガラクタの山に見えるかも知れないが これには夢が詰まっているんだ 別に理解はしなくてもいいけれど 馬鹿にだけはしないでくれ 師走の街に焦る僕を無視して 通り過ぎる冬の風 まるで嘲笑うように 世界は輝きを増していた 昨夜の闇が溶けるくらいの微睡み 不安も溶かして 行くあてもなく彷徨い歩く 迷ってる暇はない もう分かっているんだ 繰り返す日々と惰性の中できっと 独りで限界を勝手に決めては つまらない被害妄想に匙を投げてしまっていた ぬるま湯に浸かって一体何がしたいんだ 頭の中が空になるくらいにただ ぼーっとしてたかった 嵐の中を手探りでさ 僕らは走って行くよ 楽したいけど時間もないだろう? 最後に笑うその日の為にあと少し もう少しだけでいいから | Saucy Dog | 石原慎也 | Saucy Dog | | 夕暮れが闇に染まってしまいそうで 何故だか急に不安になってきた 誰かの冷たい視線に怯えながら ギターを掻き鳴らした日々も ガラクタの山に見えるかも知れないが これには夢が詰まっているんだ 別に理解はしなくてもいいけれど 馬鹿にだけはしないでくれ 師走の街に焦る僕を無視して 通り過ぎる冬の風 まるで嘲笑うように 世界は輝きを増していた 昨夜の闇が溶けるくらいの微睡み 不安も溶かして 行くあてもなく彷徨い歩く 迷ってる暇はない もう分かっているんだ 繰り返す日々と惰性の中できっと 独りで限界を勝手に決めては つまらない被害妄想に匙を投げてしまっていた ぬるま湯に浸かって一体何がしたいんだ 頭の中が空になるくらいにただ ぼーっとしてたかった 嵐の中を手探りでさ 僕らは走って行くよ 楽したいけど時間もないだろう? 最後に笑うその日の為にあと少し もう少しだけでいいから |
月に住む君蛍光灯に照らされた 長いまつ毛 僕も夢の中へ 連れていって 髪の毛がふわり 鼻をくすぐってかゆい 耳元で君がスヤスヤ 眠れない 瞬きのはずが寝てしまっていたのか 長い間 君と夢の中で過ごしていて こちらの世界に 迷い込んでしまった そんな感覚にフワフワフワしているよ 思い出せないけれど 幸せだったような気がしてる 例えば遠い昔君と 月に住んでた なんて夢でもね 思い出せば見上げた月が愛しく思えたりする ねぇ。現実は僕が 思うよりずっと 残酷だったみたいだね 夢の中では ふたりで居たってさ 目が覚めたら君はいなくなっているんだ 小さな夜の子守唄を唱う 君が迷子にならないようにね 歌うのをやめない 僕が生きてる限り 例え今穏やかに君が 月に住んでる事も夢ならさ 思い出せば見上げた月は 愛しく想えるのかな? 例えば遠い昔君と 月に住んでた なんて夢でもね 思い出せば見上げた月が愛しく思えたりする 愛しく想えたりする | Saucy Dog | 石原慎也 | Saucy Dog | | 蛍光灯に照らされた 長いまつ毛 僕も夢の中へ 連れていって 髪の毛がふわり 鼻をくすぐってかゆい 耳元で君がスヤスヤ 眠れない 瞬きのはずが寝てしまっていたのか 長い間 君と夢の中で過ごしていて こちらの世界に 迷い込んでしまった そんな感覚にフワフワフワしているよ 思い出せないけれど 幸せだったような気がしてる 例えば遠い昔君と 月に住んでた なんて夢でもね 思い出せば見上げた月が愛しく思えたりする ねぇ。現実は僕が 思うよりずっと 残酷だったみたいだね 夢の中では ふたりで居たってさ 目が覚めたら君はいなくなっているんだ 小さな夜の子守唄を唱う 君が迷子にならないようにね 歌うのをやめない 僕が生きてる限り 例え今穏やかに君が 月に住んでる事も夢ならさ 思い出せば見上げた月は 愛しく想えるのかな? 例えば遠い昔君と 月に住んでた なんて夢でもね 思い出せば見上げた月が愛しく思えたりする 愛しく想えたりする |
東京起き抜けの街はね まだ青く光ってて 静かな世界には僕ひとりが 息をしているように感じていた 通り抜ける空気はどこか寂しそう もうすぐだね、さよならまで。 どこにいても変わらないでね 思い出すのはきっと大人になってさ 今の僕は上手くやれているのか 不安で丸くなるつま先 汚れていく心の所為 東京。 大丈夫僕は。上手くやれているよ 諦めることにも麻痺してきたから はじめて正しい事ばかりが 正義じゃないのが分かってきたんだ 五線譜に留まったカラスを追いかけて 急行、すれ違う音に何度も 驚いては俯く都会の朝にも 最近は随分慣れてきた気がするよ 失ってさ、得たものがなんだか 割に合っていないんだ 黙ってそっとしといて 吐き出した黒い言葉 過ぎ去っていった今日に くたばってしまいそうなんだ あぁ焦ってたんだ きっと でも繋がってたんだ ずっと 不確かでも僕の選んだ道は 東京。 大丈夫。僕は上手くやれているよ 諦めることにも麻痺してきたから はじめて正しい事ばかりが 正義じゃないのが分かってきたんだ | Saucy Dog | 石原慎也 | Saucy Dog | | 起き抜けの街はね まだ青く光ってて 静かな世界には僕ひとりが 息をしているように感じていた 通り抜ける空気はどこか寂しそう もうすぐだね、さよならまで。 どこにいても変わらないでね 思い出すのはきっと大人になってさ 今の僕は上手くやれているのか 不安で丸くなるつま先 汚れていく心の所為 東京。 大丈夫僕は。上手くやれているよ 諦めることにも麻痺してきたから はじめて正しい事ばかりが 正義じゃないのが分かってきたんだ 五線譜に留まったカラスを追いかけて 急行、すれ違う音に何度も 驚いては俯く都会の朝にも 最近は随分慣れてきた気がするよ 失ってさ、得たものがなんだか 割に合っていないんだ 黙ってそっとしといて 吐き出した黒い言葉 過ぎ去っていった今日に くたばってしまいそうなんだ あぁ焦ってたんだ きっと でも繋がってたんだ ずっと 不確かでも僕の選んだ道は 東京。 大丈夫。僕は上手くやれているよ 諦めることにも麻痺してきたから はじめて正しい事ばかりが 正義じゃないのが分かってきたんだ |
届かない照れるとすぐおどけて 笑ってみせたり 君の仕草は嘘がつけない 必死に隠そうとしてみても分かってしまうよ 嬉しい事があると 鼻歌歌って 悲しい時も平気な振りして 笑ったりするから余計心配だよ 君は 喧嘩しても次の日には 忘れたように振舞っていただけで 違ったのも気づいてたよ 少しずつ離れていた距離にも カラビナからひとつ 鍵が消えただけ 家のポストに返す時も そこの角から曲がって来るような気がしてた 君との下らない やりとりを消して ロック画面を変えてみても 写真フォルダ空にしてみても駄目だった 思い出してしまうんだよ 君の少し変な癖も声も 困った顔も あっという間に終わったね 永遠にも思えていたのに 寝息が聞こえる距離から さよならまで離れていたんだね ラララ 鼻歌混じりで 手繋ぎで歩いた通りを 少し離れて歩いたよね どんな時も笑っていた君がさ なんであの時だけ黙ってたんだ 秋空イワシ雲の下 サヨナラさえ言えなかった 届きそうな後ろ姿 見つめるだけの僕と君の距離 振り返って手を振ったり 「またどこかで会えたら」とか 君らしいやと思ったけど 最後だけズルいよ 泣かないでよ | Saucy Dog | 石原慎也 | Saucy Dog | | 照れるとすぐおどけて 笑ってみせたり 君の仕草は嘘がつけない 必死に隠そうとしてみても分かってしまうよ 嬉しい事があると 鼻歌歌って 悲しい時も平気な振りして 笑ったりするから余計心配だよ 君は 喧嘩しても次の日には 忘れたように振舞っていただけで 違ったのも気づいてたよ 少しずつ離れていた距離にも カラビナからひとつ 鍵が消えただけ 家のポストに返す時も そこの角から曲がって来るような気がしてた 君との下らない やりとりを消して ロック画面を変えてみても 写真フォルダ空にしてみても駄目だった 思い出してしまうんだよ 君の少し変な癖も声も 困った顔も あっという間に終わったね 永遠にも思えていたのに 寝息が聞こえる距離から さよならまで離れていたんだね ラララ 鼻歌混じりで 手繋ぎで歩いた通りを 少し離れて歩いたよね どんな時も笑っていた君がさ なんであの時だけ黙ってたんだ 秋空イワシ雲の下 サヨナラさえ言えなかった 届きそうな後ろ姿 見つめるだけの僕と君の距離 振り返って手を振ったり 「またどこかで会えたら」とか 君らしいやと思ったけど 最後だけズルいよ 泣かないでよ |
ナイトクロージング飲みかけの缶ビール気が抜けた僕とよく似ている 布団に寝転び少しだけ眠ろう なにも考えないように出来れば1人で居ないように 君がいない朝迎える前に 時間を形にするだけの恋だったとか運命じゃないとか って結局自分を守る癖は全然変わっちゃいないよ 自分でも呆れる程にさ 歪んでしまった世界がきっと 僕らを見兼ねてあの日君を連れ去ってしまった 奪われた時間はずっと退屈で 「どうすれば~」なんて頭巡らす日々です 気がつけば僕の殆どを君が占めていた それじゃあ残された僕の毎日の意味は知れていた 手持ち無沙汰になったような どうしようもなくなった夜な夜な 君に言われた言葉を思い出している だいたいあなたはいつだって 言い訳ばっかりで嫌になっちゃったっていう 君の後ろ姿見送ったあの日に戻れたら 玄関先手を掴んで謝り倒して 君を取り戻せたとして 何回も何回目だっけ?の繰り返し 結局なにも変わりはしないと呟くのさ 「最低なんて言わせないで」 君の声が僕の中煩く駆け巡る どうやったって同じ未来で 悔やんだところでどうせ 君じゃないんなら意味無いからなんてさ 無意識のうちに思い出している 朝焼けは少し君の匂いがした様な気がしたんだよ | Saucy Dog | 石原慎也 | Saucy Dog | | 飲みかけの缶ビール気が抜けた僕とよく似ている 布団に寝転び少しだけ眠ろう なにも考えないように出来れば1人で居ないように 君がいない朝迎える前に 時間を形にするだけの恋だったとか運命じゃないとか って結局自分を守る癖は全然変わっちゃいないよ 自分でも呆れる程にさ 歪んでしまった世界がきっと 僕らを見兼ねてあの日君を連れ去ってしまった 奪われた時間はずっと退屈で 「どうすれば~」なんて頭巡らす日々です 気がつけば僕の殆どを君が占めていた それじゃあ残された僕の毎日の意味は知れていた 手持ち無沙汰になったような どうしようもなくなった夜な夜な 君に言われた言葉を思い出している だいたいあなたはいつだって 言い訳ばっかりで嫌になっちゃったっていう 君の後ろ姿見送ったあの日に戻れたら 玄関先手を掴んで謝り倒して 君を取り戻せたとして 何回も何回目だっけ?の繰り返し 結局なにも変わりはしないと呟くのさ 「最低なんて言わせないで」 君の声が僕の中煩く駆け巡る どうやったって同じ未来で 悔やんだところでどうせ 君じゃないんなら意味無いからなんてさ 無意識のうちに思い出している 朝焼けは少し君の匂いがした様な気がしたんだよ |
なつやすみ蚊取り線香がジリジリと 白く燃えて落ちていく 僕は縁側、蝉の大合唱聞きながら “あぁ足が痒いな” スイカの種を空に飛ばして 午後は何をしようかな 特に予定があるわけじゃないけど 今夜も課題は後回し 誰かのデータなんかじゃないよ チートも魔法も使えない どこか遠くの街で 独りで生きながら 愛する事を学んだり そんなありふれた日々に 抱いた憧れも 当たり前じゃないと知った 痛みも悲しみもリアルで もっと上手に生きていたい 瞼を閉じて開いたらもう 夕焼けのチャイムが鳴り “あの夏の日にはもう戻れない” そう言われた気がしたのさ 時間が無いなんて言い訳さ 僕がよく分かってるよ 思い描いた日々が眩しすぎて 今が真っ暗に思えてくる “ああだったこうだった” って悩んでいたら勿体ないぜ そうモノクロだったコントラスト 色付けしていくこれから そこが天国だって地獄だって もうどうせ後には戻れない だからどうやって どうやって生きて行くのか 死に方は選べ少年 遠くの街で 出会った人達や 愛する人と笑ったり そんなありふれた日々が 堪らなく愛しいって なんか泣きそうになったり 酸いも甘いも噛み締めて シナリオなんてひとつもなくていい | Saucy Dog | 石原慎也 | Saucy Dog | | 蚊取り線香がジリジリと 白く燃えて落ちていく 僕は縁側、蝉の大合唱聞きながら “あぁ足が痒いな” スイカの種を空に飛ばして 午後は何をしようかな 特に予定があるわけじゃないけど 今夜も課題は後回し 誰かのデータなんかじゃないよ チートも魔法も使えない どこか遠くの街で 独りで生きながら 愛する事を学んだり そんなありふれた日々に 抱いた憧れも 当たり前じゃないと知った 痛みも悲しみもリアルで もっと上手に生きていたい 瞼を閉じて開いたらもう 夕焼けのチャイムが鳴り “あの夏の日にはもう戻れない” そう言われた気がしたのさ 時間が無いなんて言い訳さ 僕がよく分かってるよ 思い描いた日々が眩しすぎて 今が真っ暗に思えてくる “ああだったこうだった” って悩んでいたら勿体ないぜ そうモノクロだったコントラスト 色付けしていくこれから そこが天国だって地獄だって もうどうせ後には戻れない だからどうやって どうやって生きて行くのか 死に方は選べ少年 遠くの街で 出会った人達や 愛する人と笑ったり そんなありふれた日々が 堪らなく愛しいって なんか泣きそうになったり 酸いも甘いも噛み締めて シナリオなんてひとつもなくていい |
虹気休めぐらいになればいいよ 道に迷って引き返して 時間だけ過ぎて行くけど 積み重ねた 思い出とか 音を立てて崩れたって 僕らはまた 今日を記憶に変えていける 薄い氷を割らないように 下を向いて歩く僕は 簡単に虹を見落とした 迷わずにすむ道もあった どこにでも行ける自由を 失う方がもっと怖かった 積み重ねた 思い出とか 音を立てて崩れたって 僕らはまた 今日を記憶に変えていける 間違いとか すれ違いが 僕らを切り離したって 僕らはまた 今日を記憶に変えていける 立ち止まって見上げた空に 今年初の星が流れる なんとなくこれでいいと思った | Saucy Dog | Takeshi Hosomi | Takeshi Hosomi | Saucy Dog | 気休めぐらいになればいいよ 道に迷って引き返して 時間だけ過ぎて行くけど 積み重ねた 思い出とか 音を立てて崩れたって 僕らはまた 今日を記憶に変えていける 薄い氷を割らないように 下を向いて歩く僕は 簡単に虹を見落とした 迷わずにすむ道もあった どこにでも行ける自由を 失う方がもっと怖かった 積み重ねた 思い出とか 音を立てて崩れたって 僕らはまた 今日を記憶に変えていける 間違いとか すれ違いが 僕らを切り離したって 僕らはまた 今日を記憶に変えていける 立ち止まって見上げた空に 今年初の星が流れる なんとなくこれでいいと思った |
寝ぐせねえ君はダメな人だね 朝寝坊してばたばた 忘れ物はないかな ねえ今日もダメな人だね つい飲みすぎちゃうお酒で もう眠っちゃったね 不安も知らぬふりで いつものように君はすやすや 朝になったら君が突然 もう会えないや 会えないや ごめんな ごめんな 甘い匂いと 行き場のない想いだけ残して 消えていくんでしょう ねえ君は誰を好きなの 言葉はいつもふらふら眩しい笑顔で 眠そうな寝起きの君に あと何度くらい言えるかな「おはよう」の言葉 くだらないことが 愛しく思える日々が 終わらないような 素敵なふたりじゃないでしょ 雨が降った日君が突然 現れたんだ ずるいね ずるいなあ 甘い匂いの罠にかかってしまった私の負けだね 朝になったら君が突然 もう会えないや ごめんな ごめんな 甘い匂いと行き場のない想いだけ残して 消えていくんでしょう | Saucy Dog | せとゆいか | Saucy Dog | | ねえ君はダメな人だね 朝寝坊してばたばた 忘れ物はないかな ねえ今日もダメな人だね つい飲みすぎちゃうお酒で もう眠っちゃったね 不安も知らぬふりで いつものように君はすやすや 朝になったら君が突然 もう会えないや 会えないや ごめんな ごめんな 甘い匂いと 行き場のない想いだけ残して 消えていくんでしょう ねえ君は誰を好きなの 言葉はいつもふらふら眩しい笑顔で 眠そうな寝起きの君に あと何度くらい言えるかな「おはよう」の言葉 くだらないことが 愛しく思える日々が 終わらないような 素敵なふたりじゃないでしょ 雨が降った日君が突然 現れたんだ ずるいね ずるいなあ 甘い匂いの罠にかかってしまった私の負けだね 朝になったら君が突然 もう会えないや ごめんな ごめんな 甘い匂いと行き場のない想いだけ残して 消えていくんでしょう |
猫の背花飾り嬉しそうに 駆けてく白のブラウスは 川沿いの土手 夕陽と並んで笑ってる 僕は今日も下を向いて 自然と靴を見つめてる すれ違った子供達が眩しくて トボトボと猫背は行く 明日を考える程余裕は無いや 晩ご飯は今夜もコンビニの予定です 夢から醒めないように 恐る恐る生きてきたんだ ずっと前だけを向いてなくて良い 叶うよ きっと 信じて 録画したアニメと比べて 僕の人生は平凡です 誰のヒーローにもなれやしないのか このまま 酒気帯びて冷たいご飯に 「君まで冷たくするのかい?」 なんてひとりごと馬鹿馬鹿しいと思うかな ウトウトとしてきた頃 明日のアラームをかけて 夜の中へ そんな暮らし飽き飽きしてんだ こっちも 夢から醒めないように 騙し騙し呪いみたいだ きっと人一倍傷付いてきた 君もだろ? ひとりじゃない 暗がりで 自分を嫌わないで 倒れ込んで そのまま朝日を待っていた 足りないもの 足りないまま 終わりへ向かっているような あぁ このままの僕じゃいられないよな 夢から醒めないように 恐る恐る生きてきたんだ ずっと前だけを向いてなくて良い 叶うよ きっとさ 夢なら醒めないように 自分自身で掴みに行くんだ だって繰り返すだけの毎日なら 要らない 変わりたい 誰にも 邪魔はさせない | Saucy Dog | 石原慎也 | Saucy Dog | | 花飾り嬉しそうに 駆けてく白のブラウスは 川沿いの土手 夕陽と並んで笑ってる 僕は今日も下を向いて 自然と靴を見つめてる すれ違った子供達が眩しくて トボトボと猫背は行く 明日を考える程余裕は無いや 晩ご飯は今夜もコンビニの予定です 夢から醒めないように 恐る恐る生きてきたんだ ずっと前だけを向いてなくて良い 叶うよ きっと 信じて 録画したアニメと比べて 僕の人生は平凡です 誰のヒーローにもなれやしないのか このまま 酒気帯びて冷たいご飯に 「君まで冷たくするのかい?」 なんてひとりごと馬鹿馬鹿しいと思うかな ウトウトとしてきた頃 明日のアラームをかけて 夜の中へ そんな暮らし飽き飽きしてんだ こっちも 夢から醒めないように 騙し騙し呪いみたいだ きっと人一倍傷付いてきた 君もだろ? ひとりじゃない 暗がりで 自分を嫌わないで 倒れ込んで そのまま朝日を待っていた 足りないもの 足りないまま 終わりへ向かっているような あぁ このままの僕じゃいられないよな 夢から醒めないように 恐る恐る生きてきたんだ ずっと前だけを向いてなくて良い 叶うよ きっとさ 夢なら醒めないように 自分自身で掴みに行くんだ だって繰り返すだけの毎日なら 要らない 変わりたい 誰にも 邪魔はさせない |
ノンフィクション夢から覚めてゾッとする 今日も新しい日々の幕開けだ 仮面をつけて準備は完璧 鏡に写った僕は誰? 溜息は部屋に置いて行こうな 雨上がり湿った空気 懐かしい金木犀とペンキの匂いが 鼻につんとくる あぁ、僕は何をやってるんだろう。 ツギハギだらけの脱殻なの 自分を殺し続けて 期待外れのロクデナシだと 言わせない為生きてきた 仮面の中で泣いているんだ 誰も本当の僕を知らない SNSで知った友達の結婚 置いていかれてる様で焦ってしまう 羨ましくは無いけど別に寂しくないけど ヤキモチみたいな感じだわ 僕の知らないとこでお幸せに あぁ自分がいなくなったって いくらでも代わりが効くんじゃないか?なんて もちろん弱気にもなるさ あぁ。君は上手くやってるんだろ? 追い剥ぎに遭えば本当の僕を 隠さないで生きれるかな 全てを今曝け出して フィクションの渦から逃れたら 今よりももっと自由に 自分らしくなれるんだ。きっと どうでもいい事で笑いあった後に 急に寂しくなって 不安に駆られて毎晩アルコールを浴びる習慣 今がリアルなんかフィクションなんか わからなくなってなんかもう。 倒れるように眠りに就くのさ今日も、昨日も 最近の夢は大体 高校か中学の同期だ。痛いや。 嫌々今を生きてんのは俺だけ? 時代は有耶無耶になっていく 舞台裏で泣いている 腐敗すら願っている でも誰もが解かっている 踏み出した足、ドアの向こう側へと まるごと愛せばいいのさ 期限付きの悲しみに 浸るのはもう辞めてしまえ 止まない雨もいつか止んで 乾いた場所は誰も知らない | Saucy Dog | 石原慎也 | Saucy Dog | | 夢から覚めてゾッとする 今日も新しい日々の幕開けだ 仮面をつけて準備は完璧 鏡に写った僕は誰? 溜息は部屋に置いて行こうな 雨上がり湿った空気 懐かしい金木犀とペンキの匂いが 鼻につんとくる あぁ、僕は何をやってるんだろう。 ツギハギだらけの脱殻なの 自分を殺し続けて 期待外れのロクデナシだと 言わせない為生きてきた 仮面の中で泣いているんだ 誰も本当の僕を知らない SNSで知った友達の結婚 置いていかれてる様で焦ってしまう 羨ましくは無いけど別に寂しくないけど ヤキモチみたいな感じだわ 僕の知らないとこでお幸せに あぁ自分がいなくなったって いくらでも代わりが効くんじゃないか?なんて もちろん弱気にもなるさ あぁ。君は上手くやってるんだろ? 追い剥ぎに遭えば本当の僕を 隠さないで生きれるかな 全てを今曝け出して フィクションの渦から逃れたら 今よりももっと自由に 自分らしくなれるんだ。きっと どうでもいい事で笑いあった後に 急に寂しくなって 不安に駆られて毎晩アルコールを浴びる習慣 今がリアルなんかフィクションなんか わからなくなってなんかもう。 倒れるように眠りに就くのさ今日も、昨日も 最近の夢は大体 高校か中学の同期だ。痛いや。 嫌々今を生きてんのは俺だけ? 時代は有耶無耶になっていく 舞台裏で泣いている 腐敗すら願っている でも誰もが解かっている 踏み出した足、ドアの向こう側へと まるごと愛せばいいのさ 期限付きの悲しみに 浸るのはもう辞めてしまえ 止まない雨もいつか止んで 乾いた場所は誰も知らない |
Humming日曜日の朝は食パンを 焼いた匂いで起きるの 寝惚けたままの瞳で それが我が家の決まりです いつも仕事が忙しいみたいで 子供なりにも遠慮したりして 贅沢が出来た訳じゃないけど なるべく笑っててくれたよね 「今度の休日どっか行こっか」 晴れの日あなたと海に誘われて 助手席でラジオ聞いたりして 口遊んだカントリーロードは 未だに頭に沁み付いてて 照れ屋で不器用 褒めるのは苦手だけど いつでも味方でいてくれた やりたい事があるなら 最後までやれよって言ってくれたっけ 不器用さはあなた譲りか 釣りしに行こうよって一度だけ 僕から誘った日覚えてる? 行けなくて拗ねちゃった事も 後悔してるよ 駄々こね べそっかき ごめんねも上手く言えないけど 今度の休日海行こっか 疲れてる顔は見せないで 気丈に振る舞うあなたをみて 育った僕はハッピーボーイでしょ? なんて素直に言えないや パパみたいになれるかなぁ?って 不安になる事もあるけど 照れ臭くて今日も言えないまま また今度にしようかな | Saucy Dog | 石原慎也 | Saucy Dog | | 日曜日の朝は食パンを 焼いた匂いで起きるの 寝惚けたままの瞳で それが我が家の決まりです いつも仕事が忙しいみたいで 子供なりにも遠慮したりして 贅沢が出来た訳じゃないけど なるべく笑っててくれたよね 「今度の休日どっか行こっか」 晴れの日あなたと海に誘われて 助手席でラジオ聞いたりして 口遊んだカントリーロードは 未だに頭に沁み付いてて 照れ屋で不器用 褒めるのは苦手だけど いつでも味方でいてくれた やりたい事があるなら 最後までやれよって言ってくれたっけ 不器用さはあなた譲りか 釣りしに行こうよって一度だけ 僕から誘った日覚えてる? 行けなくて拗ねちゃった事も 後悔してるよ 駄々こね べそっかき ごめんねも上手く言えないけど 今度の休日海行こっか 疲れてる顔は見せないで 気丈に振る舞うあなたをみて 育った僕はハッピーボーイでしょ? なんて素直に言えないや パパみたいになれるかなぁ?って 不安になる事もあるけど 照れ臭くて今日も言えないまま また今度にしようかな |
馬鹿みたい。いまさら本音がどうとか 聞きたくないよ どうせなら墓場まで 隠してみせてよ 上手くやれないんなら 半端な優しさも しんどいわ 気づかないふりしてあげてんだよ 季節の変わり目に喉がカサついて 上手く言葉にできないや 意味もなく悲しい顔をみせたい 困らせてみたい 自分だけじゃイヤ ほらキミの化けの皮剥ぎ取ってあげる 怖がらないでね あたしだけにそっと秘密教えてよ どこか期待しているの 馬鹿みたい 「またね、会えたら会おうよ」 って歩き出した君に “もう、会う気ないなぁ?” ついつい本音が飛び出しそうだ まるでこの恋愛自体 なんか人違いみたい? 君の気持ちが聞きたい そんな勇気はないけどね 生まれ変わってもまた ふたりは出会ってしまうなら この気持ちはいつまで経っても終わらないかな 君への想いも後少し もうどっか行ってしまうけど どこか期待していたのが 馬鹿みたい 「どっちでも良いよ」 「あったら食べるよ」 優しいつもり? そういうところが嫌い 会いたいじゃないなら会いたくないよこれ以上 黙らせてみたい 自分だけじゃイヤ ほらキミの化けの皮剥ぎ取ってあげる もう好きでもないから あたしについた嘘も全部可愛く思える | Saucy Dog | 石原慎也 | Saucy Dog | | いまさら本音がどうとか 聞きたくないよ どうせなら墓場まで 隠してみせてよ 上手くやれないんなら 半端な優しさも しんどいわ 気づかないふりしてあげてんだよ 季節の変わり目に喉がカサついて 上手く言葉にできないや 意味もなく悲しい顔をみせたい 困らせてみたい 自分だけじゃイヤ ほらキミの化けの皮剥ぎ取ってあげる 怖がらないでね あたしだけにそっと秘密教えてよ どこか期待しているの 馬鹿みたい 「またね、会えたら会おうよ」 って歩き出した君に “もう、会う気ないなぁ?” ついつい本音が飛び出しそうだ まるでこの恋愛自体 なんか人違いみたい? 君の気持ちが聞きたい そんな勇気はないけどね 生まれ変わってもまた ふたりは出会ってしまうなら この気持ちはいつまで経っても終わらないかな 君への想いも後少し もうどっか行ってしまうけど どこか期待していたのが 馬鹿みたい 「どっちでも良いよ」 「あったら食べるよ」 優しいつもり? そういうところが嫌い 会いたいじゃないなら会いたくないよこれ以上 黙らせてみたい 自分だけじゃイヤ ほらキミの化けの皮剥ぎ取ってあげる もう好きでもないから あたしについた嘘も全部可愛く思える |
バンドワゴンに乗って眠たい目を擦りながら 不安を走らせた午前1時 前はもっとうるさかった車内に 今では沈黙が鳴り響く アクセルを踏む力が どうしても強くなってしまうよ 弱気な事を悟られぬように 不安は口にはしなかったよな サービスエリアでコーヒー買って もう少しあと少しだって騙し騙し なるべく最低な結末は 考えないようにしていたのさ このままできっと大丈夫と言い聞かせて 行き先も分からない 真っ暗な道を行く 標識なんか何処にもない 高速道路をひたすら走るよ | Saucy Dog | 石原慎也 | Saucy Dog | | 眠たい目を擦りながら 不安を走らせた午前1時 前はもっとうるさかった車内に 今では沈黙が鳴り響く アクセルを踏む力が どうしても強くなってしまうよ 弱気な事を悟られぬように 不安は口にはしなかったよな サービスエリアでコーヒー買って もう少しあと少しだって騙し騙し なるべく最低な結末は 考えないようにしていたのさ このままできっと大丈夫と言い聞かせて 行き先も分からない 真っ暗な道を行く 標識なんか何処にもない 高速道路をひたすら走るよ |
Be yourself「それなりに生きるくらいなら、かっこよく死にたい。」 「普通で良いからさ、もう少し正直に生きたい。」 ココロとアタマが昔から噛み合っていないのさ チグハグな僕を見ないでくれ 君にだけは知られたくない Don't let it get you down 君は君らしくいてよ Don't worry about it 自分の為に生きて良いんだよ 間違えていこう! 君がくれる言葉には 不思議な力があると思うんだ 明日ももう少し 頑張ってみたくなる Don't let it get you down 君は君らしくいてよ Don't worry about it 自分の為に生きて良いんだよ 間違えていこう! Don't let it get you down 君も君らしくいてね Don't worry about it 自分の為に生きて良いんだよ 間違えていこう 何度も何度でも | Saucy Dog | 石原慎也 | Saucy Dog | | 「それなりに生きるくらいなら、かっこよく死にたい。」 「普通で良いからさ、もう少し正直に生きたい。」 ココロとアタマが昔から噛み合っていないのさ チグハグな僕を見ないでくれ 君にだけは知られたくない Don't let it get you down 君は君らしくいてよ Don't worry about it 自分の為に生きて良いんだよ 間違えていこう! 君がくれる言葉には 不思議な力があると思うんだ 明日ももう少し 頑張ってみたくなる Don't let it get you down 君は君らしくいてよ Don't worry about it 自分の為に生きて良いんだよ 間違えていこう! Don't let it get you down 君も君らしくいてね Don't worry about it 自分の為に生きて良いんだよ 間違えていこう 何度も何度でも |
film目が覚めて君がいない部屋 ポツリ アルバムの中で 八重歯がチラリ 垂れる眉と目尻 笑う君の写真は 今も声が聞こえて来るみたいだよ ねぇ、戻っておいでよ 足りない物などなかったよ 君がいてくれれば 確かにそこでは僕らが 愛し合っていたのにな 新しい彼が出来たってね 風の噂知らんぷり みっともないから 強がってはいるけど 恋人のひとりやふたりくらいとみんな 気にすんなよ って笑うけどさぁ どうやら他の子じゃダメみたいなんだよ ねぇ、そんな風に言えたらな ふたりの秘密じゃなかったの? もう 知らない誰かと 確かに僕には関係ないけど 愛し合っているんだね “最近リップを変えたの気づいた? ネイルもチークも髪の毛も切ったの” 連絡来ないかな 今の彼氏の愚痴だっていいよ 気付いた時には もう遅いよ 確かな事など 無いんだよ さよなら僕らの日々 今でもそこでは僕らが 愛し合っていたのかな 愛し合っていたのにな | Saucy Dog | 石原慎也 | Saucy Dog | | 目が覚めて君がいない部屋 ポツリ アルバムの中で 八重歯がチラリ 垂れる眉と目尻 笑う君の写真は 今も声が聞こえて来るみたいだよ ねぇ、戻っておいでよ 足りない物などなかったよ 君がいてくれれば 確かにそこでは僕らが 愛し合っていたのにな 新しい彼が出来たってね 風の噂知らんぷり みっともないから 強がってはいるけど 恋人のひとりやふたりくらいとみんな 気にすんなよ って笑うけどさぁ どうやら他の子じゃダメみたいなんだよ ねぇ、そんな風に言えたらな ふたりの秘密じゃなかったの? もう 知らない誰かと 確かに僕には関係ないけど 愛し合っているんだね “最近リップを変えたの気づいた? ネイルもチークも髪の毛も切ったの” 連絡来ないかな 今の彼氏の愚痴だっていいよ 気付いた時には もう遅いよ 確かな事など 無いんだよ さよなら僕らの日々 今でもそこでは僕らが 愛し合っていたのかな 愛し合っていたのにな |
BLUE高層ビルの海の中 漂ってる僕ら今日も 溺れそうになりながら 息継ぎの場所を探してる “Do you kill me?”この世は 息苦しくてしょうがないね 産まれた意味を教えてよ どこを目指して游げばいい? 運命なんか知らない 僕らで作ればいいや 流されて 泣かされて 世界に見放されても 僕らどこまでもこのままで 誰にも愛されなくても “You'll be all right!”荒波を 乗りこなす為に今があるんだ 半端な覚悟じゃダメじゃない? 後悔に足を止めるなよ からかうやつはほっとけよ 波風立たして笑ってるんだ 結局はみんな自分次第 何をしても良いのさ 運命なんか知らない 僕らで作ればいいや 騙されて 剥がされて 世界に嫌気がさしたの? きっとあの時の失敗はもう 許されても良いんだよ 壊れそうな時には 泣いたって良いし辞めちゃったって良い 疲れたら漂いながら 流されて 泣かされて 世界に見放されても 僕らどこまでもこのままで 誰にも愛されなくても 僕らなら 僕らなら いつかの後悔も乗り越えてさ きっと何度でも明日へと 息も忘れて游いでく | Saucy Dog | 石原慎也 | Saucy Dog | | 高層ビルの海の中 漂ってる僕ら今日も 溺れそうになりながら 息継ぎの場所を探してる “Do you kill me?”この世は 息苦しくてしょうがないね 産まれた意味を教えてよ どこを目指して游げばいい? 運命なんか知らない 僕らで作ればいいや 流されて 泣かされて 世界に見放されても 僕らどこまでもこのままで 誰にも愛されなくても “You'll be all right!”荒波を 乗りこなす為に今があるんだ 半端な覚悟じゃダメじゃない? 後悔に足を止めるなよ からかうやつはほっとけよ 波風立たして笑ってるんだ 結局はみんな自分次第 何をしても良いのさ 運命なんか知らない 僕らで作ればいいや 騙されて 剥がされて 世界に嫌気がさしたの? きっとあの時の失敗はもう 許されても良いんだよ 壊れそうな時には 泣いたって良いし辞めちゃったって良い 疲れたら漂いながら 流されて 泣かされて 世界に見放されても 僕らどこまでもこのままで 誰にも愛されなくても 僕らなら 僕らなら いつかの後悔も乗り越えてさ きっと何度でも明日へと 息も忘れて游いでく |
へっぽこまんいつからだっけ ぼくの心があいつに囚われたのは 消してしまったって なんて事ない事のはずなのに もう何回も期待をしては裏切られを繰り返し 隅っこの方でまた繰り返しまた繰り返す 願ったって望んだって こっちを向いてはくれないって もうわかったよ 好きなあいつはへっぽこまん まわりの見えないへっぽこまん 夢中なことにだけ夢中になって 僕は映らない いつからだっけ 好きの気持ちが幸せじゃなくなってて 消してしまうのも忘れるのも簡単なんだけど 泣いたって泣いたって 結局何にも変わらないし もう要らないよ 好きなあいつはへっぽこまん まわりの見えないへっぽこまん 夢中なことにだけ夢中になり続けてればいいよ 僕がそばを離れてもどうせ変わらないんでしょう? 手を繋いで一緒に歩く それだけでよかったのに そんな小さな願いすらもう叶わない | Saucy Dog | せとゆいか | せとゆいか | | いつからだっけ ぼくの心があいつに囚われたのは 消してしまったって なんて事ない事のはずなのに もう何回も期待をしては裏切られを繰り返し 隅っこの方でまた繰り返しまた繰り返す 願ったって望んだって こっちを向いてはくれないって もうわかったよ 好きなあいつはへっぽこまん まわりの見えないへっぽこまん 夢中なことにだけ夢中になって 僕は映らない いつからだっけ 好きの気持ちが幸せじゃなくなってて 消してしまうのも忘れるのも簡単なんだけど 泣いたって泣いたって 結局何にも変わらないし もう要らないよ 好きなあいつはへっぽこまん まわりの見えないへっぽこまん 夢中なことにだけ夢中になり続けてればいいよ 僕がそばを離れてもどうせ変わらないんでしょう? 手を繋いで一緒に歩く それだけでよかったのに そんな小さな願いすらもう叶わない |
poi羽を伸ばしてふらふら うつけてみたいや 何も考えたくない 疲れてしまったよ 羽目をはずしてぐだぐだ 流石に昨日はちょっと 遊びすぎたかもな カァカァ烏合の衆 文句ばっかりじゃない? で何?やっかみ?優雅に壊してくる 平気な顔で躊躇いなく嘘をつく 騙し合い 悲しくなった まだ青く不確かな 飾らない僕にも変わらない愛を 目的地が分からない 運命的な出会いがしたい どうせなら遠回りもしたい ちょっと待って この星から言葉が消えたら ムカつくあいつを許せる? んなわけねえだろ どうしようもなく殴って殺してしまいそう え?なんて物騒なの! 違う!俺じゃないの! 俺じゃないんだってば! 利用されていい使い捨てでいいよ 思い通り一生虜にほら望み通りっしょ? 「期待してる」とか「愛してる」って綺麗な言葉に 惑わされたいよまた美しい言い訳 現実逃避全部が 疲れたよちょっと眠ってもいいかい? 全てが夢ならばいいのに 僕の未来は まだ明日も不確かな それでもどこかに光を探して 目的地は分からない 運命的な出会いはしたい どうせなら遠回りもしたい | Saucy Dog | 石原慎也 | Saucy Dog | | 羽を伸ばしてふらふら うつけてみたいや 何も考えたくない 疲れてしまったよ 羽目をはずしてぐだぐだ 流石に昨日はちょっと 遊びすぎたかもな カァカァ烏合の衆 文句ばっかりじゃない? で何?やっかみ?優雅に壊してくる 平気な顔で躊躇いなく嘘をつく 騙し合い 悲しくなった まだ青く不確かな 飾らない僕にも変わらない愛を 目的地が分からない 運命的な出会いがしたい どうせなら遠回りもしたい ちょっと待って この星から言葉が消えたら ムカつくあいつを許せる? んなわけねえだろ どうしようもなく殴って殺してしまいそう え?なんて物騒なの! 違う!俺じゃないの! 俺じゃないんだってば! 利用されていい使い捨てでいいよ 思い通り一生虜にほら望み通りっしょ? 「期待してる」とか「愛してる」って綺麗な言葉に 惑わされたいよまた美しい言い訳 現実逃避全部が 疲れたよちょっと眠ってもいいかい? 全てが夢ならばいいのに 僕の未来は まだ明日も不確かな それでもどこかに光を探して 目的地は分からない 運命的な出会いはしたい どうせなら遠回りもしたい |
マザーロード左の通りを抜けて古びた商店街へ シナリオ通りの雨に向こうの空は笑っているよう ルート66号線の終わり サンタモニカ 夜明け前午前5時 街灯照らす助手席で 君は前を向いたままで 口を開かずも分かってるほら怒ってるんだろう 黙る君の横顔は忘れてしまった 口を開けば声が揺れて まぶたを閉じれば今に じんわり熱くなる目の奥に 浮かぶのは何故か笑顔ばかり 『なんだよズルいなぁ』 本当に碌でもないなと思ってる そうやって自分自身に嫌気がさす しかめた面して怒ってる 君は僕に背を向けて いつもと違う空気漂ってる 此処から逃げるように おもむろに窓に絵を描きだすんだ 僕の心を見透かすように 窓をなぞった先には何かみえたのかい 暗い路地と黄色い落ち葉 揺れる僕がつぶやいた言葉を最後に、、、 みじかい雨が止んだ頃 静かに落ちて消えた 思い出がまたシナリオに 書き足されていくのだろ あの日からもう目も合わせずに 会話のひとつも交わさずに 干渉もしないで構わない 日々に後戻り 振り出しに 最終回見逃した ドラマのエンディングは わからないままだとさ モヤモヤするだろうほら くだらない 話はさ どうせなら 君としたい 埋まらない 明日には もう二度と 笑う君は | Saucy Dog | 石原慎也 | Saucy Dog | | 左の通りを抜けて古びた商店街へ シナリオ通りの雨に向こうの空は笑っているよう ルート66号線の終わり サンタモニカ 夜明け前午前5時 街灯照らす助手席で 君は前を向いたままで 口を開かずも分かってるほら怒ってるんだろう 黙る君の横顔は忘れてしまった 口を開けば声が揺れて まぶたを閉じれば今に じんわり熱くなる目の奥に 浮かぶのは何故か笑顔ばかり 『なんだよズルいなぁ』 本当に碌でもないなと思ってる そうやって自分自身に嫌気がさす しかめた面して怒ってる 君は僕に背を向けて いつもと違う空気漂ってる 此処から逃げるように おもむろに窓に絵を描きだすんだ 僕の心を見透かすように 窓をなぞった先には何かみえたのかい 暗い路地と黄色い落ち葉 揺れる僕がつぶやいた言葉を最後に、、、 みじかい雨が止んだ頃 静かに落ちて消えた 思い出がまたシナリオに 書き足されていくのだろ あの日からもう目も合わせずに 会話のひとつも交わさずに 干渉もしないで構わない 日々に後戻り 振り出しに 最終回見逃した ドラマのエンディングは わからないままだとさ モヤモヤするだろうほら くだらない 話はさ どうせなら 君としたい 埋まらない 明日には もう二度と 笑う君は |
真昼の月新聞配達の少年は 朝日に向けて走り出した 昨日見た夢に怯えながら 明け方の良くある光景を 無意識のうちに弱気だった 自分と重ねて余計に怖くなった 見上げた空に 母親の顔が重ねる 『あんまり無理しすぎて身体を壊さないように』 と手を振った君の なんだか少し寂しそうな顔を 夢に見る度に涙を堪えた朝 やる事があるのは分かってる 一番の敵はテレビゲーム 腐りきった僕にのしかかる論理 聞いたような使い回しの 知ったようなクチでダメ出しか 期待はしないが嫌な気もしなくなった 『大丈夫だよ きっとあなたならできると信じてる』って 君の言葉を思い出す度 臆病な僕は救われて来たよ 根拠のない“おまじない”のような 君の不思議な魔法にかけられたようだった 真昼の月 汚れた街 遠くで聞こえる悲しい声 歪んだ空に溶けた星たち バイト先のビルの屋上 ブルーなベンチにこぼした夢 「帰りたい」がいつしか口癖になった 『痛みの数だけ見えた 希望を大事にしなさい』 と聞こえた気がして 思った通りにいかずに悩んでも 痛みを堪えて明日へ旅立つのさ | Saucy Dog | 石原慎也 | Saucy Dog | | 新聞配達の少年は 朝日に向けて走り出した 昨日見た夢に怯えながら 明け方の良くある光景を 無意識のうちに弱気だった 自分と重ねて余計に怖くなった 見上げた空に 母親の顔が重ねる 『あんまり無理しすぎて身体を壊さないように』 と手を振った君の なんだか少し寂しそうな顔を 夢に見る度に涙を堪えた朝 やる事があるのは分かってる 一番の敵はテレビゲーム 腐りきった僕にのしかかる論理 聞いたような使い回しの 知ったようなクチでダメ出しか 期待はしないが嫌な気もしなくなった 『大丈夫だよ きっとあなたならできると信じてる』って 君の言葉を思い出す度 臆病な僕は救われて来たよ 根拠のない“おまじない”のような 君の不思議な魔法にかけられたようだった 真昼の月 汚れた街 遠くで聞こえる悲しい声 歪んだ空に溶けた星たち バイト先のビルの屋上 ブルーなベンチにこぼした夢 「帰りたい」がいつしか口癖になった 『痛みの数だけ見えた 希望を大事にしなさい』 と聞こえた気がして 思った通りにいかずに悩んでも 痛みを堪えて明日へ旅立つのさ |
魔法が解けたらあなたが好きなものは 私だって全部好きになりたいの あなたがしたい事は いつだって隣で見ていたいの 助手席で歌う君 ふたりだけの夢の国へ 連れて行くよ きっと運命とはもっと単純でさ 占いも赤い糸もあてにならないよ なんて僕が言えばどうせ笑いながら 「どうしたの?頭打ったの?」ってからかうんだ そんな時間が、好き。 あなたの隣にいれば 私も少しだけ強くなれるんだ あなたの歌を聴くと どんなに落ち込んでたって忘れちゃうわ そんな日々もさよなら 笑い話くらいになれば よかったのに 「もっとあなたと一緒に行きたいところ あったのに、それなのに…」って泣かせてばかりだ ほんとに約束も守れないでごめんな 夢の国 幻になってしまったみたいだ こんな自分が、嫌。 あぁこの曲まだ覚えてた 口ずさんでしまったりして “もう他の誰かとは歌えないや”って知ったんだ ふたりだけの時間も、魔法が解けたら もう僕は、君は、行かないとね グッナイ愛しい日々。僕の中でおやすみ 悲しいも楽しいも許されぬように どうせならこのまま、君の方はこれから。 『幸せに』って他人事みたいだ。でもそれで良いんだ こんな僕で、ごめんな。 | Saucy Dog | 石原慎也 | Saucy Dog | | あなたが好きなものは 私だって全部好きになりたいの あなたがしたい事は いつだって隣で見ていたいの 助手席で歌う君 ふたりだけの夢の国へ 連れて行くよ きっと運命とはもっと単純でさ 占いも赤い糸もあてにならないよ なんて僕が言えばどうせ笑いながら 「どうしたの?頭打ったの?」ってからかうんだ そんな時間が、好き。 あなたの隣にいれば 私も少しだけ強くなれるんだ あなたの歌を聴くと どんなに落ち込んでたって忘れちゃうわ そんな日々もさよなら 笑い話くらいになれば よかったのに 「もっとあなたと一緒に行きたいところ あったのに、それなのに…」って泣かせてばかりだ ほんとに約束も守れないでごめんな 夢の国 幻になってしまったみたいだ こんな自分が、嫌。 あぁこの曲まだ覚えてた 口ずさんでしまったりして “もう他の誰かとは歌えないや”って知ったんだ ふたりだけの時間も、魔法が解けたら もう僕は、君は、行かないとね グッナイ愛しい日々。僕の中でおやすみ 悲しいも楽しいも許されぬように どうせならこのまま、君の方はこれから。 『幸せに』って他人事みたいだ。でもそれで良いんだ こんな僕で、ごめんな。 |
魔法にかけられて逢えない日はね 僕ら テレビ電話で夜な夜な 君が眠れるその時まで 話題が尽きてしまえば今日は 無言で良いさ 夜が更けてく 君の話を聞こうか あの嫌いなやつの話 意外と毒舌なとこも好きだよ 「なにそれ褒めてるの?」って笑い合える事が 僕らにとって 良かったりする 今日がどんな嫌な日でも忘れてしまうよ 君の魔法にかけられて 涙が出るほどしょうもない どうしようもないふたりを くだらない話で溢れさせて 不器用なふたり しょうがないよね 言葉じゃなくたって 分かっていればそれで良いや 敢えて言うならふざけながら自然に それでも少し照れくさいけど 愛してるよ、おやすみ。 痺れた右手そっと うなじ抜け出して ちょっともうお昼過ぎだよ、まだ寝てるの? 僕らお家で時間潰しながら のらりくらりと また繰り返し 凍りつくような喧嘩も 数えきれない程したって 真剣な顔に堪えきれずに 吹き出した君に甘えてしまう それで良いのか 分からぬまま 高級な店じゃなくても 綺麗な夜景があっても 「ふたりじゃなきゃダメ。」僕もそう分かっているけど 見栄っ張り 意地っ張りが 僕の悪い癖 「大丈夫、大丈夫。」 いつも君は頷いて笑う 「私ね、きっといつまでもね」 僕が不安な時はちゃんと瞳を見て言ってくれる いつもみたいにふざけながら普通に それでも少し照れくさそうに 「愛してるよ、おやすみ。」 | Saucy Dog | 石原慎也 | Saucy Dog | | 逢えない日はね 僕ら テレビ電話で夜な夜な 君が眠れるその時まで 話題が尽きてしまえば今日は 無言で良いさ 夜が更けてく 君の話を聞こうか あの嫌いなやつの話 意外と毒舌なとこも好きだよ 「なにそれ褒めてるの?」って笑い合える事が 僕らにとって 良かったりする 今日がどんな嫌な日でも忘れてしまうよ 君の魔法にかけられて 涙が出るほどしょうもない どうしようもないふたりを くだらない話で溢れさせて 不器用なふたり しょうがないよね 言葉じゃなくたって 分かっていればそれで良いや 敢えて言うならふざけながら自然に それでも少し照れくさいけど 愛してるよ、おやすみ。 痺れた右手そっと うなじ抜け出して ちょっともうお昼過ぎだよ、まだ寝てるの? 僕らお家で時間潰しながら のらりくらりと また繰り返し 凍りつくような喧嘩も 数えきれない程したって 真剣な顔に堪えきれずに 吹き出した君に甘えてしまう それで良いのか 分からぬまま 高級な店じゃなくても 綺麗な夜景があっても 「ふたりじゃなきゃダメ。」僕もそう分かっているけど 見栄っ張り 意地っ張りが 僕の悪い癖 「大丈夫、大丈夫。」 いつも君は頷いて笑う 「私ね、きっといつまでもね」 僕が不安な時はちゃんと瞳を見て言ってくれる いつもみたいにふざけながら普通に それでも少し照れくさそうに 「愛してるよ、おやすみ。」 |
メトロノウム踏切 足踏み 焦りが 苛立ちへと 歪み合い 傷つけ 不安に駆られたって 僕らは 旅をする 迷いながら このままナビは要らないさ 濃霧の中走った夜も 無駄なんかじゃないよね 落ち葉を割る音 季節は急行列車の様に 停まらずいつでも 僕らを運んで行くよ このまま もうすぐ トンネルの闇の中を抜けた先は明るいはず くたびれた顔ですら 素敵だと笑える日々まで 僕らは 旅をする 迷いながら 戸惑いながらも進む 決められたリズムに ダイヤを乱されぬように走る | Saucy Dog | 石原慎也 | Saucy Dog | | 踏切 足踏み 焦りが 苛立ちへと 歪み合い 傷つけ 不安に駆られたって 僕らは 旅をする 迷いながら このままナビは要らないさ 濃霧の中走った夜も 無駄なんかじゃないよね 落ち葉を割る音 季節は急行列車の様に 停まらずいつでも 僕らを運んで行くよ このまま もうすぐ トンネルの闇の中を抜けた先は明るいはず くたびれた顔ですら 素敵だと笑える日々まで 僕らは 旅をする 迷いながら 戸惑いながらも進む 決められたリズムに ダイヤを乱されぬように走る |
優しさに溢れた世界で寝起き頭に飛び込んだ画面 今日の魚座は最下位だね 別に気にしちゃいないけれど なんとなくブルーのシャツを着て仕事場へ 今度の休日は君とダラダラ過ごしたいや 改札の前でいつもそんな事考えてる。 積み上げた一瞬はきっと 報われない事もさ、多分あるんだろうけど 踏み出した一歩は今日も 大切な誰かを思い浮かべていた それだけでいい そのままがいい 僕だけが知ってれば良い 流行りの優雅なモーニングルーティン とか柄にもない事しないで良いよ ドタバタって忙しないくらいが丁度いいけれど まだ眠たい目を擦って「おはよう。」 の挨拶くらいはちゃんとするんだよ はじまりは僕たち いつだってゼロから どこにも行けないし どこまでだって行けるのさ! それとひとつだけお願い 僕ら大袈裟な事じゃなくて もっと優しさに溢れた世界で 笑ってたいと思ってるだけ 積み上げた一瞬はきっと 報われない事もさ、多分あるんだろうけど 踏み出した一歩は今日も 大切な誰かを思い浮かべていた 託された“それぞれ”の思いを いつからか自分の夢と重ねながら それだけでいい そのままがいい 僕だけが知ってれば良い | Saucy Dog | 石原慎也 | Saucy Dog | | 寝起き頭に飛び込んだ画面 今日の魚座は最下位だね 別に気にしちゃいないけれど なんとなくブルーのシャツを着て仕事場へ 今度の休日は君とダラダラ過ごしたいや 改札の前でいつもそんな事考えてる。 積み上げた一瞬はきっと 報われない事もさ、多分あるんだろうけど 踏み出した一歩は今日も 大切な誰かを思い浮かべていた それだけでいい そのままがいい 僕だけが知ってれば良い 流行りの優雅なモーニングルーティン とか柄にもない事しないで良いよ ドタバタって忙しないくらいが丁度いいけれど まだ眠たい目を擦って「おはよう。」 の挨拶くらいはちゃんとするんだよ はじまりは僕たち いつだってゼロから どこにも行けないし どこまでだって行けるのさ! それとひとつだけお願い 僕ら大袈裟な事じゃなくて もっと優しさに溢れた世界で 笑ってたいと思ってるだけ 積み上げた一瞬はきっと 報われない事もさ、多分あるんだろうけど 踏み出した一歩は今日も 大切な誰かを思い浮かべていた 託された“それぞれ”の思いを いつからか自分の夢と重ねながら それだけでいい そのままがいい 僕だけが知ってれば良い |
結手を繋いだのは君の方から ちょっと慣れた素振りに なんか悔しくなったな もっと不器用なとこを見てみたかったの 君の過去がチラついてしまうよ 焦ってたんだ柄にもなく 着飾ってみたり 傷ついてみたり ふわふわ飛んで逃げていきそうで その手を離したら終わっちゃいそうでさ もう心配性 気が狂いそう いっそこのままふたりだけの世界を生きてたいよ そしたらきっと 更なる一歩 ずっと見ていたいよ 君の全部を 果てしない今日からの日々を 過ごそう 作ろう 守ろう 声をかけたのは僕の方から 「一緒に帰ろ」ってたった一言すら 裏返ってしまう 『格好悪いところ嫌いじゃないよ』って 悪戯に笑う君とも今では ずっと楽しい事ばかりじゃないけれど それも愛じゃないかな 危ない時もあるけれど 不器用なのはお互い様で 口ベタな所もその分たくさん話せば良いよ それもふたりに必要な時間でしょ? 「ねぇこっちおいでよ」さっきはごめんね それさえ言えたら何度すれ違っても構わないさ 遠回りしようよ 手繋いでさ もっと近くで これからも僕たちの 天気は気まぐれ 時々にわか雨 やっと築けた ふたりだけの世界はここにあって この手紙には結末は無くていい 君との未来にまだ取っておくよ 拙い僕からの思いを 綴ろう 描こう 繋ごう | Saucy Dog | 石原慎也 | Saucy Dog | | 手を繋いだのは君の方から ちょっと慣れた素振りに なんか悔しくなったな もっと不器用なとこを見てみたかったの 君の過去がチラついてしまうよ 焦ってたんだ柄にもなく 着飾ってみたり 傷ついてみたり ふわふわ飛んで逃げていきそうで その手を離したら終わっちゃいそうでさ もう心配性 気が狂いそう いっそこのままふたりだけの世界を生きてたいよ そしたらきっと 更なる一歩 ずっと見ていたいよ 君の全部を 果てしない今日からの日々を 過ごそう 作ろう 守ろう 声をかけたのは僕の方から 「一緒に帰ろ」ってたった一言すら 裏返ってしまう 『格好悪いところ嫌いじゃないよ』って 悪戯に笑う君とも今では ずっと楽しい事ばかりじゃないけれど それも愛じゃないかな 危ない時もあるけれど 不器用なのはお互い様で 口ベタな所もその分たくさん話せば良いよ それもふたりに必要な時間でしょ? 「ねぇこっちおいでよ」さっきはごめんね それさえ言えたら何度すれ違っても構わないさ 遠回りしようよ 手繋いでさ もっと近くで これからも僕たちの 天気は気まぐれ 時々にわか雨 やっと築けた ふたりだけの世界はここにあって この手紙には結末は無くていい 君との未来にまだ取っておくよ 拙い僕からの思いを 綴ろう 描こう 繋ごう |
夢みるスーパーマン夢の墓場で羽ばたいて 今日も朝まで働いて あぁ、もうやんなっちゃったよ 悪魔が横で嘲笑ってる 明かる過ぎるこの世界の 影で踏ん張る人がいた 褒めてもらう訳でもなく その人生に疲れてた スーパーのバイトじゃなくて スーパーマンになりたかった。とか 憧れだったり戯言だったり カゴの中に入れといて ヒーロー ねぇお願い!僕をここから出してよ ひとりぼっちで泣くのは もうウンザリ腐っちゃいそうだ あいつら言いたい放題 振り回してやかましいな 怒りも悲しみも押し殺して今日も朝まで働いてんだ ヒーロー 俺いい奴だって思ってた 超性格良いとか思ってた どうにかなるとか思ってたんだ 神様だって怒ってた 行き場の無い悲しい涙が 地球を青く染めたなら 丸ごと飲み込んでしまう前に 助けてよヒーロー みんな人任せ 俺たちは待ってたんだきっと 誰かが変えてくれるのを 大人になるのが怖いよ 理想と現実のギャップ認めたく無いし 誰かに縋っていたい ヒーロー ねぇお願い!僕をここから出してよ 一層壊して常識を あと僕の腐った性根を ねぇお願い…お願い…!じゃいつまで経っても変われない 怒りも悲しみも押し殺して今日も朝まで働くんだ ヒーロー | Saucy Dog | 石原慎也 | Saucy Dog | | 夢の墓場で羽ばたいて 今日も朝まで働いて あぁ、もうやんなっちゃったよ 悪魔が横で嘲笑ってる 明かる過ぎるこの世界の 影で踏ん張る人がいた 褒めてもらう訳でもなく その人生に疲れてた スーパーのバイトじゃなくて スーパーマンになりたかった。とか 憧れだったり戯言だったり カゴの中に入れといて ヒーロー ねぇお願い!僕をここから出してよ ひとりぼっちで泣くのは もうウンザリ腐っちゃいそうだ あいつら言いたい放題 振り回してやかましいな 怒りも悲しみも押し殺して今日も朝まで働いてんだ ヒーロー 俺いい奴だって思ってた 超性格良いとか思ってた どうにかなるとか思ってたんだ 神様だって怒ってた 行き場の無い悲しい涙が 地球を青く染めたなら 丸ごと飲み込んでしまう前に 助けてよヒーロー みんな人任せ 俺たちは待ってたんだきっと 誰かが変えてくれるのを 大人になるのが怖いよ 理想と現実のギャップ認めたく無いし 誰かに縋っていたい ヒーロー ねぇお願い!僕をここから出してよ 一層壊して常識を あと僕の腐った性根を ねぇお願い…お願い…!じゃいつまで経っても変われない 怒りも悲しみも押し殺して今日も朝まで働くんだ ヒーロー |
404.NOT FOR ME夕立みたいなふたりはじっと終わりを待っていた 甘い匂いを置き去りに君は走り出す 虹がかかった空を眺めて 大きなため息をついて 「きっと明日は晴れるよ」 いや僕の心は雨模様 履き潰したスニーカーじゃ この嵐の中は走れないよ なぁ僕は君にとってそんなにもつまらなかったかい? あぁやっぱこのままじゃ 自分を嫌いになってしまいそうだからさ 履き替えて終わりにしよう 君を好きだった僕はもういない アマレットの匂いがちょっと嫌いになったんだ 君からもらったスニーカーはどこへ行ったんだ 寂しくなるほど優しくないよ? 君はお互いを知るよりも早く居なくなったのさ 未練なんてさ、これっぽっちも無いから 「寄りを戻したい」とか 勝手な事言うなよな また僕の心を惑わせて 消えないでくれ 立ち尽くして『くだらねえな』って 笑えるほどどこがよかったんだ なぁ僕は君にとって最高に都合が良かったかい? とかちょっと強がった 僕をみて開き直るくらいで良いんだぜ 吐き出して終わりにしよう 君を好きだった僕に悔いはない 僕を好きだった君はもういない | Saucy Dog | 石原慎也 | Saucy Dog | | 夕立みたいなふたりはじっと終わりを待っていた 甘い匂いを置き去りに君は走り出す 虹がかかった空を眺めて 大きなため息をついて 「きっと明日は晴れるよ」 いや僕の心は雨模様 履き潰したスニーカーじゃ この嵐の中は走れないよ なぁ僕は君にとってそんなにもつまらなかったかい? あぁやっぱこのままじゃ 自分を嫌いになってしまいそうだからさ 履き替えて終わりにしよう 君を好きだった僕はもういない アマレットの匂いがちょっと嫌いになったんだ 君からもらったスニーカーはどこへ行ったんだ 寂しくなるほど優しくないよ? 君はお互いを知るよりも早く居なくなったのさ 未練なんてさ、これっぽっちも無いから 「寄りを戻したい」とか 勝手な事言うなよな また僕の心を惑わせて 消えないでくれ 立ち尽くして『くだらねえな』って 笑えるほどどこがよかったんだ なぁ僕は君にとって最高に都合が良かったかい? とかちょっと強がった 僕をみて開き直るくらいで良いんだぜ 吐き出して終わりにしよう 君を好きだった僕に悔いはない 僕を好きだった君はもういない |
リスポーンすれ違いばっかりモヤモヤ 心に空いた穴がぽっかり 疲れちゃったの 嫌いじゃないけど 好きじゃなくなりそうで そっとしといて今は 余裕がないの どうして? 向き合っているのに伝わらないの 暗い部屋ひとりで待っていたのは私の方 「疑うよりもっと愛してよ」 君の心に耳を傾けていられれば もしあの頃に戻れるなら もう二度と君をひとりにはしないよ ずっと 君とのLINEで遡る 僕はタイムリーパーみたいに あぁ 返ってこない返事は既読。 待ち続ける今日も後悔を両手に 余裕がないや どうやら どこかで道を間違ったらしい 不安も焦りだって僕のエゴの塊 “信じる事が怖かった”なんて 君に押しつけて 壊したのは僕だったのに 悲しむ事で流そうとした もう一度君と笑えたらなんて 甘さも 優しかった君も今はただ 心を留守にしているだけ 帰って来てくれると願ってるから いつまでも待ってしまう今日も 押し付けるのが『愛』じゃなくて ちぎれないように引き寄せあえていたなら 追い詰められて崩れていった 行き場を失くして 消えるしかなかったのさ 「疑うよりもっと愛してよ」 君の心に耳を傾けていられれば もしあの頃に戻れるなら もう二度と君をひとりにはしないよ ずっと | Saucy Dog | 石原慎也 | Saucy Dog | | すれ違いばっかりモヤモヤ 心に空いた穴がぽっかり 疲れちゃったの 嫌いじゃないけど 好きじゃなくなりそうで そっとしといて今は 余裕がないの どうして? 向き合っているのに伝わらないの 暗い部屋ひとりで待っていたのは私の方 「疑うよりもっと愛してよ」 君の心に耳を傾けていられれば もしあの頃に戻れるなら もう二度と君をひとりにはしないよ ずっと 君とのLINEで遡る 僕はタイムリーパーみたいに あぁ 返ってこない返事は既読。 待ち続ける今日も後悔を両手に 余裕がないや どうやら どこかで道を間違ったらしい 不安も焦りだって僕のエゴの塊 “信じる事が怖かった”なんて 君に押しつけて 壊したのは僕だったのに 悲しむ事で流そうとした もう一度君と笑えたらなんて 甘さも 優しかった君も今はただ 心を留守にしているだけ 帰って来てくれると願ってるから いつまでも待ってしまう今日も 押し付けるのが『愛』じゃなくて ちぎれないように引き寄せあえていたなら 追い詰められて崩れていった 行き場を失くして 消えるしかなかったのさ 「疑うよりもっと愛してよ」 君の心に耳を傾けていられれば もしあの頃に戻れるなら もう二度と君をひとりにはしないよ ずっと |
わけあって隣でソファーに沈んで本を読む 君は呼吸をする事さえも 忘れるくらいに真剣な顔で まるで部屋に溺れているみたい じっとしていられない僕はいつも君の 邪魔をしては怒られたね そんな事まだ思い出してしまうんだ でも君はもう違うんだろ? お揃いのピアスも 耳付きのカチューシャも 今じゃただ置いているだけ 忘れるくらいさ 余裕だなんて思ってた もう全て手放してしまうよ ずっと僕ら 間違いだらけで 曖昧だらけで 不器用なだけで 向き合うのが怖くて 愛はきっと呆れて僕らを見放して 君とのあれこれもはじめから 無かったみたいに なんとなくつけたテレビは寂しさ 紛らわす為のおまじないみたいな 日当たりの悪いこの部屋もお別れ ただ逃げているだけなのかも なんにもない日常に、探してもないのに 君を見つけてしまうよ ソファーの右側 凹んだ跡が化石みたいに今でも ちゃんと覚えているから捨てちゃったよ? 窮屈だとか文句は言うけど あーだこーだで訳あって なんだかんだで分け合って 机もベットもソファーも半分ずつ 綺麗さっぱり 嫌いやっぱり 強がりなだけ 会いたいだなんて 曖昧な嘘で 酔っ払った勢いで連絡して来るなよ 浮かれちゃったり もう疲れちゃったよ ほらそんなんだからずっと僕は ずっと僕ら 間違いだらけで 曖昧だらけで 不器用なだけで 向き合うのが怖くて ふたりがちゃんと前に進む為さ忘れてくれ 僕の事だれそれ?ってはじめから 無かったみたいに すればいいのに | Saucy Dog | 石原慎也 | Saucy Dog | | 隣でソファーに沈んで本を読む 君は呼吸をする事さえも 忘れるくらいに真剣な顔で まるで部屋に溺れているみたい じっとしていられない僕はいつも君の 邪魔をしては怒られたね そんな事まだ思い出してしまうんだ でも君はもう違うんだろ? お揃いのピアスも 耳付きのカチューシャも 今じゃただ置いているだけ 忘れるくらいさ 余裕だなんて思ってた もう全て手放してしまうよ ずっと僕ら 間違いだらけで 曖昧だらけで 不器用なだけで 向き合うのが怖くて 愛はきっと呆れて僕らを見放して 君とのあれこれもはじめから 無かったみたいに なんとなくつけたテレビは寂しさ 紛らわす為のおまじないみたいな 日当たりの悪いこの部屋もお別れ ただ逃げているだけなのかも なんにもない日常に、探してもないのに 君を見つけてしまうよ ソファーの右側 凹んだ跡が化石みたいに今でも ちゃんと覚えているから捨てちゃったよ? 窮屈だとか文句は言うけど あーだこーだで訳あって なんだかんだで分け合って 机もベットもソファーも半分ずつ 綺麗さっぱり 嫌いやっぱり 強がりなだけ 会いたいだなんて 曖昧な嘘で 酔っ払った勢いで連絡して来るなよ 浮かれちゃったり もう疲れちゃったよ ほらそんなんだからずっと僕は ずっと僕ら 間違いだらけで 曖昧だらけで 不器用なだけで 向き合うのが怖くて ふたりがちゃんと前に進む為さ忘れてくれ 僕の事だれそれ?ってはじめから 無かったみたいに すればいいのに |