アンサー幼かった頃の 無邪気さのまま 生きていける様な 甘い世界はない 誰にも聞けない事ばかり 増えて 大人になっていた 楽しかった事や 得意なコト 沢山見つけて 珠数つなぎで こんなに こんなに 大事にしたのに いつしか 重い荷物になった なんで もっと もっと 上手に渡ってけないんだろう 何度も捨ててきた 平均台 「踏み違えただろう?」って 問いかけても きっと たった一つの アンサー これしか 愛せないんだ 楽しかった事を 分かち合う人 沢山見つめて これが”愛”だと 何度も 何度も 信じてみたのに 最後は 思い過ごしになった どうしようもなく 差し出され 選べない人生は 平等か、それ以下か? なんで もっと もっと 上手に伝えられないんだろう あんな奴らばっか 悠長に 他人の粗探し 正解がない事を 有象無象が イヤになんだ 君しか 愛せないや 幼かった頃の 無邪気さのまま 生きていける様な 違う世界もある そんなの そんなの 望んじゃいないんだ 答えの様で 違うんだ あぁ どうしようもなく 歩いてた この道草を いつか 愛してしまったよ これしかないんだ きっとそうだよ ケモノ道だって 生き方 そうさ なんで もっと もっと 上手に渡ってけないんだろう 何度も 落っこちてきた 平均台 踏み違えたっていい 正解はここだ 全部 たった一つの アンサー これしか 愛せないんだ そうさ | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | PLOT SCRAPS | 幼かった頃の 無邪気さのまま 生きていける様な 甘い世界はない 誰にも聞けない事ばかり 増えて 大人になっていた 楽しかった事や 得意なコト 沢山見つけて 珠数つなぎで こんなに こんなに 大事にしたのに いつしか 重い荷物になった なんで もっと もっと 上手に渡ってけないんだろう 何度も捨ててきた 平均台 「踏み違えただろう?」って 問いかけても きっと たった一つの アンサー これしか 愛せないんだ 楽しかった事を 分かち合う人 沢山見つめて これが”愛”だと 何度も 何度も 信じてみたのに 最後は 思い過ごしになった どうしようもなく 差し出され 選べない人生は 平等か、それ以下か? なんで もっと もっと 上手に伝えられないんだろう あんな奴らばっか 悠長に 他人の粗探し 正解がない事を 有象無象が イヤになんだ 君しか 愛せないや 幼かった頃の 無邪気さのまま 生きていける様な 違う世界もある そんなの そんなの 望んじゃいないんだ 答えの様で 違うんだ あぁ どうしようもなく 歩いてた この道草を いつか 愛してしまったよ これしかないんだ きっとそうだよ ケモノ道だって 生き方 そうさ なんで もっと もっと 上手に渡ってけないんだろう 何度も 落っこちてきた 平均台 踏み違えたっていい 正解はここだ 全部 たった一つの アンサー これしか 愛せないんだ そうさ |
一等星親にも 教師にも 友達にも 恋人にだって 言えない事が 溢れては 膝を 濡らした 画面の向こうから 華やかな声に 言われた気がした「何処へ辿り付きたい?」 最初の一歩は x か y か z か 夜空の 一等星になりたい 君が迷子でも 導ける様に 誰かが 歌ってた様に ずっと 願いは そんだけ 親にも 教師にも 友達にも 恋人にだって 貰えない 言葉があるから 歌を 聴いてたよ 画面の向こうから 綺麗な瞳に 言われた気がした「出来が違うんじゃない?」 だけど 教わったよ 顔も 性格も 生まれも 関係ない 目映い 一等星になりたい 道の無い地面も 照らせる様に 誰かが してくれた様に きっと 夢は そんだけ 幾つになっても どんな夜でも 君が死ぬまで 夜に灯った 星の数が 果てのない暗闇 埋め尽くしたら 誰もが 迷わなくていい きっと 夜空の 一等星になりたい 君が迷子でも 導ける様に 誰かが 歌ってた様に ずっと 願いは そんだけ | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | 親にも 教師にも 友達にも 恋人にだって 言えない事が 溢れては 膝を 濡らした 画面の向こうから 華やかな声に 言われた気がした「何処へ辿り付きたい?」 最初の一歩は x か y か z か 夜空の 一等星になりたい 君が迷子でも 導ける様に 誰かが 歌ってた様に ずっと 願いは そんだけ 親にも 教師にも 友達にも 恋人にだって 貰えない 言葉があるから 歌を 聴いてたよ 画面の向こうから 綺麗な瞳に 言われた気がした「出来が違うんじゃない?」 だけど 教わったよ 顔も 性格も 生まれも 関係ない 目映い 一等星になりたい 道の無い地面も 照らせる様に 誰かが してくれた様に きっと 夢は そんだけ 幾つになっても どんな夜でも 君が死ぬまで 夜に灯った 星の数が 果てのない暗闇 埋め尽くしたら 誰もが 迷わなくていい きっと 夜空の 一等星になりたい 君が迷子でも 導ける様に 誰かが 歌ってた様に ずっと 願いは そんだけ |
イラナイ明日また 会えたなら 言いかけていた言葉を 叫ぶよ あなた以外は いらない 冷たい肌も 綻んだ君の表情も 私だけの物 あなたの その口から 他愛がなかったとしても 私に触れた言葉が 零れるだけで 良いよな それだけで なんか十分だ それだけで 生きて行けそうだ ああでも無い こうでも無い 溢れたまんま 言葉を叫ぶよ あなた以外は いらない 情けなくて 意気地ない私だけれど 今 伝えないとな 「幸せにしてくれるの?」って 見つめ合ったまま 言うから 思わず 言葉に詰まった 怖気づいたけど 全てあげたいよ たった一度だけ 君と繋いだ手のひら 何度も何度も 思い返してしまうんだよ 明日 また会えたなら 言いかけていた言葉を 叫ぶよ あなた以外は いらない 冷たい肌も 綻んだ君の表情も 私だけの物 ああでも無い こうでも無い 溢れたまんま 言葉を叫ぶよ あなた以外は いらない もう いらない | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | 明日また 会えたなら 言いかけていた言葉を 叫ぶよ あなた以外は いらない 冷たい肌も 綻んだ君の表情も 私だけの物 あなたの その口から 他愛がなかったとしても 私に触れた言葉が 零れるだけで 良いよな それだけで なんか十分だ それだけで 生きて行けそうだ ああでも無い こうでも無い 溢れたまんま 言葉を叫ぶよ あなた以外は いらない 情けなくて 意気地ない私だけれど 今 伝えないとな 「幸せにしてくれるの?」って 見つめ合ったまま 言うから 思わず 言葉に詰まった 怖気づいたけど 全てあげたいよ たった一度だけ 君と繋いだ手のひら 何度も何度も 思い返してしまうんだよ 明日 また会えたなら 言いかけていた言葉を 叫ぶよ あなた以外は いらない 冷たい肌も 綻んだ君の表情も 私だけの物 ああでも無い こうでも無い 溢れたまんま 言葉を叫ぶよ あなた以外は いらない もう いらない |
IRREVERSIBLE OK?疲れ果てて 一筋 涙 落ちて 刻んだ 時は 戻らない物と 知って なぜ まだ 届かない 夢の欠片が 捨てられないの 仕事 終えて 一息 缶コーヒーで 刻んだ 皺には 誇れない物も あって なぜ まだ 頼りない 希望の欠片が 捨てられないの あの日 描いた しょうもない 夢は 道の途中 だって 叫んでよ 時が経ち 世界が 変わった さぁ 気づいてよ ほら 無駄に過ごした 後ろめたさを 塗り替えればいい 行こうぜ 今から でかい声で 笑ってよ 夢の果てに 一筋 光があって 刻んだ 時は 捉え方でしかなかった だから 正に 今 希望の欠片が 輝き出した 寝ながら見る夢では 辿り着けなかったね 邪魔な 小石 蹴っ飛ばして また 先へ進むんだ 行こうぜ 馬鹿らしい 冗談 飛ばしながら 道無き 道を 巡り巡って 振り返ってみりゃ それなりに 美しい 轍で 悪くないって 笑ってよ あの日 描いた しょうもない 夢は 道の途中 だって 叫んでよ 時が経ち 世界は 変わった さぁ 気づいてよ ほら 無駄に過ごした 後ろめたさを 塗り替えればいい 行こうぜ 今から でかい声で 笑ってよ 一緒に でかい声で 笑ってよ | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | 疲れ果てて 一筋 涙 落ちて 刻んだ 時は 戻らない物と 知って なぜ まだ 届かない 夢の欠片が 捨てられないの 仕事 終えて 一息 缶コーヒーで 刻んだ 皺には 誇れない物も あって なぜ まだ 頼りない 希望の欠片が 捨てられないの あの日 描いた しょうもない 夢は 道の途中 だって 叫んでよ 時が経ち 世界が 変わった さぁ 気づいてよ ほら 無駄に過ごした 後ろめたさを 塗り替えればいい 行こうぜ 今から でかい声で 笑ってよ 夢の果てに 一筋 光があって 刻んだ 時は 捉え方でしかなかった だから 正に 今 希望の欠片が 輝き出した 寝ながら見る夢では 辿り着けなかったね 邪魔な 小石 蹴っ飛ばして また 先へ進むんだ 行こうぜ 馬鹿らしい 冗談 飛ばしながら 道無き 道を 巡り巡って 振り返ってみりゃ それなりに 美しい 轍で 悪くないって 笑ってよ あの日 描いた しょうもない 夢は 道の途中 だって 叫んでよ 時が経ち 世界は 変わった さぁ 気づいてよ ほら 無駄に過ごした 後ろめたさを 塗り替えればいい 行こうぜ 今から でかい声で 笑ってよ 一緒に でかい声で 笑ってよ |
OZ流れる セルフィー・ショット 重なる スクリーンタイム この広場を 僕ら 離れられない 変わり果てた この生活 盛れてるほど なんか落ち込む 食う時間 寝る時間 ぼくらの 待ち時間 差し引きしたら あと何日だ いざ 向かおうぜ 元に居た場所 自分らしく あれた事 借り物し過ぎて 忘れてるだけ 取り戻そうぜ 知恵も 勇気も 心 ここにあらずとも どうせなら 君と 手を取り合って 幸せになろうぜ 消せない カメラロール 誰もが スワイプ中毒者 電脳世界は 嫌に 暖かくて 守らなくてもいい 約束 意味も考えないで 守る カカシも ブリキの木こりも ライオンも 猿も 人間も 神様も 必要なのは アタマ 手を伸ばせば 届きそうでも 充電切れて さようなら こんな 毎日から 抜け出せたら 欲しがってた物 全て 最初から 持っていたね あぁ 一歩も動いちゃいないのに 違う景色 いざ 向かおうぜ 元に居た場所 自分らしく あれた事 借り物し過ぎて 忘れてるだけ 取り戻そうぜ 知恵も 勇気も 心モドキ たずさえ どうせなら 皆 手を取り合って 幸せになろうぜ | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | 流れる セルフィー・ショット 重なる スクリーンタイム この広場を 僕ら 離れられない 変わり果てた この生活 盛れてるほど なんか落ち込む 食う時間 寝る時間 ぼくらの 待ち時間 差し引きしたら あと何日だ いざ 向かおうぜ 元に居た場所 自分らしく あれた事 借り物し過ぎて 忘れてるだけ 取り戻そうぜ 知恵も 勇気も 心 ここにあらずとも どうせなら 君と 手を取り合って 幸せになろうぜ 消せない カメラロール 誰もが スワイプ中毒者 電脳世界は 嫌に 暖かくて 守らなくてもいい 約束 意味も考えないで 守る カカシも ブリキの木こりも ライオンも 猿も 人間も 神様も 必要なのは アタマ 手を伸ばせば 届きそうでも 充電切れて さようなら こんな 毎日から 抜け出せたら 欲しがってた物 全て 最初から 持っていたね あぁ 一歩も動いちゃいないのに 違う景色 いざ 向かおうぜ 元に居た場所 自分らしく あれた事 借り物し過ぎて 忘れてるだけ 取り戻そうぜ 知恵も 勇気も 心モドキ たずさえ どうせなら 皆 手を取り合って 幸せになろうぜ |
オーダーメイド誰かが仕立てた お下がりのコートで 均された道 歩いた 足取り 重いから 着丈は長くて 肩幅 狭くて 泥が跳ねた裾 引いて あちこち ほつれた 選択は 放棄したけど 赤い糸で 繋がる様な あなたと 居れるのは 偶然だろうか 歩く歩幅が 僕ら 違ったから ここで 繋いだ手 偶然じゃないんだな 重なる足跡へ 分かれ道 辿ってきた オーダーメイドの運命 自分で選んでいた 誰かが仕立てた お下がりの毎日 塗り絵を競っても しょうがない 心が ほつれた 青と 藍色の違いを 注意深く 選んだら もっと 悔いのない 未来が 紡げたのかな 選ぶ旅路が 僕ら 違ったのに 手繰り寄せた手 必然じゃないかな 足跡の交差点 そこで全て 線になる 答えを教わって 奇跡に気付いた 良い日も 悪い日も 全部 自分で繋いだ事 色も素材もバラバラの 特注の人生が 縫い合わされて 紡がれる 今 汚れなくちゃ 味も出ないな さぁ 行こう 好きな服を着て 歩く歩幅が 僕ら 違ったから ここで 繋いだ手 偶然じゃなかったな 君と並んだ 今は 針の穴 通って来た オーダーメイドの運命 自分で選んでいた 答え合わせして それに気付くんだ こんな一分一秒 積み重ねるんだ これからも そうだ | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | 誰かが仕立てた お下がりのコートで 均された道 歩いた 足取り 重いから 着丈は長くて 肩幅 狭くて 泥が跳ねた裾 引いて あちこち ほつれた 選択は 放棄したけど 赤い糸で 繋がる様な あなたと 居れるのは 偶然だろうか 歩く歩幅が 僕ら 違ったから ここで 繋いだ手 偶然じゃないんだな 重なる足跡へ 分かれ道 辿ってきた オーダーメイドの運命 自分で選んでいた 誰かが仕立てた お下がりの毎日 塗り絵を競っても しょうがない 心が ほつれた 青と 藍色の違いを 注意深く 選んだら もっと 悔いのない 未来が 紡げたのかな 選ぶ旅路が 僕ら 違ったのに 手繰り寄せた手 必然じゃないかな 足跡の交差点 そこで全て 線になる 答えを教わって 奇跡に気付いた 良い日も 悪い日も 全部 自分で繋いだ事 色も素材もバラバラの 特注の人生が 縫い合わされて 紡がれる 今 汚れなくちゃ 味も出ないな さぁ 行こう 好きな服を着て 歩く歩幅が 僕ら 違ったから ここで 繋いだ手 偶然じゃなかったな 君と並んだ 今は 針の穴 通って来た オーダーメイドの運命 自分で選んでいた 答え合わせして それに気付くんだ こんな一分一秒 積み重ねるんだ これからも そうだ |
ALWAYS BE HERE人を信じて 愛し愛され それだけは正しいと 疑わない心 揺らいでく 僕は今でも あなたの影に 捉えられ続けて 流れ着いた街の中 そろそろ 下校時間だ おままごとはやめなきゃ 城の建った砂場 立ち尽くしている かけがえないものばっか 失った 広い世界の中 かくれんぼ 沈んでしまった 夕焼け空 あなたの面影 なぞって 思い出す時だけ 暖かいんだ 二度と再会しない人 何も信じない 誰も愛さない それだけじゃ極端で 報われない事も分かってる まぶた閉じれば もしもの景色 カレーの匂いや 暖色の電灯に焦がれた 君に もたれかかった重さ 元に戻った 永遠ばっか求めるなんて 傲慢だ かけがえのないものばっか 欲しがった 広い世界の中 おにごっこ 触っていないし 追いつけない 誰かの面影 頼って 思い出す事しか できやしないんだ 砂時計を壊しても かけがえないものだけ 失った 広い世界の中 かくれんぼ 沈んでいたい 記憶の中 あなたの面影 なぞって 思い出す時だけ 暖かいんだ 二度と再会しないけど 命あれば ここは 僕だけの希望 | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | 人を信じて 愛し愛され それだけは正しいと 疑わない心 揺らいでく 僕は今でも あなたの影に 捉えられ続けて 流れ着いた街の中 そろそろ 下校時間だ おままごとはやめなきゃ 城の建った砂場 立ち尽くしている かけがえないものばっか 失った 広い世界の中 かくれんぼ 沈んでしまった 夕焼け空 あなたの面影 なぞって 思い出す時だけ 暖かいんだ 二度と再会しない人 何も信じない 誰も愛さない それだけじゃ極端で 報われない事も分かってる まぶた閉じれば もしもの景色 カレーの匂いや 暖色の電灯に焦がれた 君に もたれかかった重さ 元に戻った 永遠ばっか求めるなんて 傲慢だ かけがえのないものばっか 欲しがった 広い世界の中 おにごっこ 触っていないし 追いつけない 誰かの面影 頼って 思い出す事しか できやしないんだ 砂時計を壊しても かけがえないものだけ 失った 広い世界の中 かくれんぼ 沈んでいたい 記憶の中 あなたの面影 なぞって 思い出す時だけ 暖かいんだ 二度と再会しないけど 命あれば ここは 僕だけの希望 |
かがやき何千回の失敗も 何千枚の下書きも 全て見てきた人がいるよ 誰も気づかなかった 震える足で踏みしめた 貴方の最初の小さな一歩を 懐かしい 声 夢にあこがれた さみしがり屋 がむしゃらな歩幅でも 進んでいたら 僕の足あとは 夢と同じ輝きで 光 放っていたんだよ 本当さ だらしのない休息も みっともないグチった夜も 全て見られた気がしたんだよ 僕は気づかなかった 選べなかったと思ってた 選ばなかった栄光があったこと 情けないや 僕なんて 夢にあこがれた さみしがり屋 君のこと 傷つけてしまった 夜を越え 僕の足あとは 君と会えて それからは 光 放っていたんだよ 本当さ 何を手に入れて なくしてきた? その全てが 僕らに両手振っているよ 君と出会ってから 僕は君が 何よりも かけがえないものだよ 本当さ かけがえないものだよ 本当さ | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | 何千回の失敗も 何千枚の下書きも 全て見てきた人がいるよ 誰も気づかなかった 震える足で踏みしめた 貴方の最初の小さな一歩を 懐かしい 声 夢にあこがれた さみしがり屋 がむしゃらな歩幅でも 進んでいたら 僕の足あとは 夢と同じ輝きで 光 放っていたんだよ 本当さ だらしのない休息も みっともないグチった夜も 全て見られた気がしたんだよ 僕は気づかなかった 選べなかったと思ってた 選ばなかった栄光があったこと 情けないや 僕なんて 夢にあこがれた さみしがり屋 君のこと 傷つけてしまった 夜を越え 僕の足あとは 君と会えて それからは 光 放っていたんだよ 本当さ 何を手に入れて なくしてきた? その全てが 僕らに両手振っているよ 君と出会ってから 僕は君が 何よりも かけがえないものだよ 本当さ かけがえないものだよ 本当さ |
陽炎のメモリーかれこれ 何時間だ 縁日で 君を見てから 飴細工で お茶を濁す 浴衣なんて 聞いてないぜ ベイベ 喧騒が 面倒だ どっか 抜け出そう 笑った 君を 独り占めに したいけど 今 一歩 踏み出せば 変わってしまうから これっぽっちの 恥ずかしさ さえ 拭ったら 鳥の様に 風の様に 舞って 二人揃って 飛び立とうぜ ベイベ なんて ふざけた奴だ 君に 近づくなんて 陽炎 揺れた 道を冷やす 気化していった 水みたいな 感情 遠巻きで 満足な 僕は 腰抜け 笑った 君を 独り占めに したいなら 泣いてた 思い出ごと 包めなきゃな 一匙の 恥で 動けない 僕は 怖気付いた グズみたいな 根性 この上なく 情けないぜ ベイベ 嗚呼… 潤んだ あの日の 目を拭った 誰かが 今 君の隣に いるんだろうな 一匙の 優しさでさえ あげず終いさ 笑った 君の顔が 愛し過ぎて また 10年と 20年と 経ってしまったんだ 想いが 溢れ 到底 色褪せない まんまで 終わり告げる 笛の音が 鳴って 祭囃子 とっくのとうに 去った 今も ずっと 焦がれているんだ | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | かれこれ 何時間だ 縁日で 君を見てから 飴細工で お茶を濁す 浴衣なんて 聞いてないぜ ベイベ 喧騒が 面倒だ どっか 抜け出そう 笑った 君を 独り占めに したいけど 今 一歩 踏み出せば 変わってしまうから これっぽっちの 恥ずかしさ さえ 拭ったら 鳥の様に 風の様に 舞って 二人揃って 飛び立とうぜ ベイベ なんて ふざけた奴だ 君に 近づくなんて 陽炎 揺れた 道を冷やす 気化していった 水みたいな 感情 遠巻きで 満足な 僕は 腰抜け 笑った 君を 独り占めに したいなら 泣いてた 思い出ごと 包めなきゃな 一匙の 恥で 動けない 僕は 怖気付いた グズみたいな 根性 この上なく 情けないぜ ベイベ 嗚呼… 潤んだ あの日の 目を拭った 誰かが 今 君の隣に いるんだろうな 一匙の 優しさでさえ あげず終いさ 笑った 君の顔が 愛し過ぎて また 10年と 20年と 経ってしまったんだ 想いが 溢れ 到底 色褪せない まんまで 終わり告げる 笛の音が 鳴って 祭囃子 とっくのとうに 去った 今も ずっと 焦がれているんだ |
Cover Story冷たい空気を吸い込む 僕は誰かに伝えないといけない 気が付いたら 絶望の泡 数えてしまいそうになるね いつも独りで 奇怪な作り話を考えては 名前付けた 君に見つけて欲しかったんだ 世界は どうしようも無い程 綺麗な物ばかり溢れ返る その分だけ 汚れちまった物は埋もれる 表層に無いから 素晴らしくないんだって 誰かが言ってた それに迎合するの 何で? 彼の呼吸では 君は肺を満たせないよ そうでしょう 冷たい空気を吸い込む 僕は誰かに伝えないといけない 気が付いたら 絶望の泡 数えてしまいそうになるね 温度に触れる それは何より確かな情報 気が付いてよ 芸術賛歌で終わらせないよ もう 空気を吸い込む 僕は君に認めて欲しかったよ 気が付いたら 言い訳なんてつかない所まで来た 皆 違っている考え それの何が素晴らしいのだろう おかげで 十六年間ずっと恐れているよ 冷たい空気を吸い込む 僕は誰かに伝えないといけない 気が付いたら 絶望の泡 数えてしまいそうになるね 倫理に背いても 僕は誰かを愛さないといけない どんなに貴方が間違っていようとも | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | 冷たい空気を吸い込む 僕は誰かに伝えないといけない 気が付いたら 絶望の泡 数えてしまいそうになるね いつも独りで 奇怪な作り話を考えては 名前付けた 君に見つけて欲しかったんだ 世界は どうしようも無い程 綺麗な物ばかり溢れ返る その分だけ 汚れちまった物は埋もれる 表層に無いから 素晴らしくないんだって 誰かが言ってた それに迎合するの 何で? 彼の呼吸では 君は肺を満たせないよ そうでしょう 冷たい空気を吸い込む 僕は誰かに伝えないといけない 気が付いたら 絶望の泡 数えてしまいそうになるね 温度に触れる それは何より確かな情報 気が付いてよ 芸術賛歌で終わらせないよ もう 空気を吸い込む 僕は君に認めて欲しかったよ 気が付いたら 言い訳なんてつかない所まで来た 皆 違っている考え それの何が素晴らしいのだろう おかげで 十六年間ずっと恐れているよ 冷たい空気を吸い込む 僕は誰かに伝えないといけない 気が付いたら 絶望の泡 数えてしまいそうになるね 倫理に背いても 僕は誰かを愛さないといけない どんなに貴方が間違っていようとも |
消えないでいくつかの 淡い 不確かな 影達が 君を通り過ぎた 風鈴の音 茹だる 夏の午後 彼女は 教義 曲げて 恐る恐る 手を伸ばした 間違い探しをしよう 君が犯した事 すべて 乾いた喉 水が欲しい 体の重い日々は もう嫌でしょう 声も出さない様に 泣いていたよね 消えないでよ あと少し 日が沈む 君はまだ願う 「あの人になって 生きてみたいな」 落ち葉の音 枯れる 秋も過ぎ 歩き疲れたから 身を委ねる 「誰でもいいや」 明かりが眩しいな 暗闇の中 余計に 君が求めたのは 都合のいい話と エンドロール 期待して待っている 傍観者 何も起こんないよ いつでも 虚ろな目を隠す君がいる お腹が千切れるくらい 笑ってよ その時は 一緒に居たいよ 間違い探しをして 炙り出したのは 何色? 答えの先 善悪のない 僕はそれに 怯えてしまった 明かりを探しに行こう 君が輝いたっていいよ 随分と遅れたけれど 悪いのは 君だけじゃないよ 首根っこ掴まれた 永久機関 見守っている いつでも | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | いくつかの 淡い 不確かな 影達が 君を通り過ぎた 風鈴の音 茹だる 夏の午後 彼女は 教義 曲げて 恐る恐る 手を伸ばした 間違い探しをしよう 君が犯した事 すべて 乾いた喉 水が欲しい 体の重い日々は もう嫌でしょう 声も出さない様に 泣いていたよね 消えないでよ あと少し 日が沈む 君はまだ願う 「あの人になって 生きてみたいな」 落ち葉の音 枯れる 秋も過ぎ 歩き疲れたから 身を委ねる 「誰でもいいや」 明かりが眩しいな 暗闇の中 余計に 君が求めたのは 都合のいい話と エンドロール 期待して待っている 傍観者 何も起こんないよ いつでも 虚ろな目を隠す君がいる お腹が千切れるくらい 笑ってよ その時は 一緒に居たいよ 間違い探しをして 炙り出したのは 何色? 答えの先 善悪のない 僕はそれに 怯えてしまった 明かりを探しに行こう 君が輝いたっていいよ 随分と遅れたけれど 悪いのは 君だけじゃないよ 首根っこ掴まれた 永久機関 見守っている いつでも |
奇跡たった一回だけした 会話だけだって 十分だった どうしようも 無いくらい 到底 あらがえぬ 恋に落ちた たった一回だけ 見つめられたら もう十分だった どうしようも 無いくらい 暴力的なくらいの 運命性で あなたが現れたの 私の日々に 下らない日々に すべて 変わった 貴方が 基準になった この世界で もう僕には 欲しい物なんて ないよ あなたに会えた 奇跡をまだ 当たり前に したくないから あえて そっけないフリの僕を許して だんだん 近づいて行こう たった一回だけ 見つめてみたら もう十分だった どうしようも 無いくらい 暴力的なくらいの 運命性で あなたが現れたの 私の日々に 下らない日々に 向き合っていくよ 僕が知らぬ 君の過去 きっと それさえ 愛せるから すべて 乗り越えて行こうよ あなたに会えた 奇跡をまだ 当たり前に したくないから あえて そっけないフリの僕を許して 下らない様な 日々の会話が 何よりも 愛しいから 今はあえて 沈黙も楽しんでいる 面倒で ごめんね あなたに会えた 奇跡だけで 生きる 意味が変わった 思い出だけでも 息が出来そうだ あなたに会えた 奇跡をまだ 当たり前に したくないから あえて そっけないフリの僕を許して だんだん 近づいて行こう | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | たった一回だけした 会話だけだって 十分だった どうしようも 無いくらい 到底 あらがえぬ 恋に落ちた たった一回だけ 見つめられたら もう十分だった どうしようも 無いくらい 暴力的なくらいの 運命性で あなたが現れたの 私の日々に 下らない日々に すべて 変わった 貴方が 基準になった この世界で もう僕には 欲しい物なんて ないよ あなたに会えた 奇跡をまだ 当たり前に したくないから あえて そっけないフリの僕を許して だんだん 近づいて行こう たった一回だけ 見つめてみたら もう十分だった どうしようも 無いくらい 暴力的なくらいの 運命性で あなたが現れたの 私の日々に 下らない日々に 向き合っていくよ 僕が知らぬ 君の過去 きっと それさえ 愛せるから すべて 乗り越えて行こうよ あなたに会えた 奇跡をまだ 当たり前に したくないから あえて そっけないフリの僕を許して 下らない様な 日々の会話が 何よりも 愛しいから 今はあえて 沈黙も楽しんでいる 面倒で ごめんね あなたに会えた 奇跡だけで 生きる 意味が変わった 思い出だけでも 息が出来そうだ あなたに会えた 奇跡をまだ 当たり前に したくないから あえて そっけないフリの僕を許して だんだん 近づいて行こう |
Caramelic Love焦げるまで 溶かして もう少しだけ もう少しだけ 手放せなく なるから 後戻り できない そうなるまで そうなるまで 黒くなった 蜜の味 一線 超えたら 別物 欺瞞と過失の オンパレード “ビターで甘い”とは 別物 それでも 全部 受け止めてよ もっと もっと もっと 私 そうなって 欲しいんだよ 焦げるまで 溶かして もう少しだけ もう少しだけ 手放せなく なるから 後戻り できない そうなるまで そうなるまで 秘めた愛憎 密の味 一線 超えない アナタの 訝しがった 警戒心が 慎重な目で 探すの 熟れた果実の 見えない場所 不可逆的な 関係に なりたいよ 狂おしいほど もっと もっと もっと 私 そうなって 欲しいから 焦げても 側にいて もう少しだけ もう少しだけ これが 癖になるから 苦くて 飲み込めない そうなっても そうなっても 弱火で炙っていないで さぁ 焦げるまで 溶かして もう少しだけ もう少しだけ 手放せなく なるから 取り返し つかない そうなるまで もう少しだね 黝くなった 蜜の味 | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | 焦げるまで 溶かして もう少しだけ もう少しだけ 手放せなく なるから 後戻り できない そうなるまで そうなるまで 黒くなった 蜜の味 一線 超えたら 別物 欺瞞と過失の オンパレード “ビターで甘い”とは 別物 それでも 全部 受け止めてよ もっと もっと もっと 私 そうなって 欲しいんだよ 焦げるまで 溶かして もう少しだけ もう少しだけ 手放せなく なるから 後戻り できない そうなるまで そうなるまで 秘めた愛憎 密の味 一線 超えない アナタの 訝しがった 警戒心が 慎重な目で 探すの 熟れた果実の 見えない場所 不可逆的な 関係に なりたいよ 狂おしいほど もっと もっと もっと 私 そうなって 欲しいから 焦げても 側にいて もう少しだけ もう少しだけ これが 癖になるから 苦くて 飲み込めない そうなっても そうなっても 弱火で炙っていないで さぁ 焦げるまで 溶かして もう少しだけ もう少しだけ 手放せなく なるから 取り返し つかない そうなるまで もう少しだね 黝くなった 蜜の味 |
グライダー輝いた TV かじりついていた Lonely 旅出とう Tonight I do remember 孤独なんだ 塞ぎ込みがちな 井の中の蛙が きっと あの日から 鳥になって 飛び立とうとした 歯痒い 環境に 挫けそうなんだ 毎日 壁を 這っていた するとどうだ 君と会った 頭でっかちが 報われた記念日 きっと あの日なんだ 君に会って 羽を貰ったんだ ただ 光刺す方へ あぁ 光刺す方へと 彷徨うこと 全部 無駄じゃないんだ また 夜を超えて さぁ 闇を裂いて グライダー 僕らの存在証明は 掴んだ側で すぐ消えちゃうから さぁ 自由に 羽ばたいて 輝いた TV まだ俺は Lonely 冷や汗かく Tonight Do you surrender? 今じゃないんだ 塞ぎ込みがちな 井の中の蛙じゃ きっと 最初から 鳥になんて なれなかったんだ あぁ 雨の日も あぁ 風の日も 彷徨っていたら こうして 君と会えたんだから もう大丈夫 さぁ 息を吸って グライダー 乱気流上等で滑空した 僕たちを嘲笑う様に あゝ無情に起きた スコール ただ 光刺す方へ (あぁ 光刺す方へ) と 彷徨う事 全部 無駄じゃないんだ あぁ 夜を超えて さぁ 闇を裂け グライダー 僕らの存在証明は 掴んだ側で すぐ消えちゃうから さぁ 自由に 羽ばたいて 飛んでいけ | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | 輝いた TV かじりついていた Lonely 旅出とう Tonight I do remember 孤独なんだ 塞ぎ込みがちな 井の中の蛙が きっと あの日から 鳥になって 飛び立とうとした 歯痒い 環境に 挫けそうなんだ 毎日 壁を 這っていた するとどうだ 君と会った 頭でっかちが 報われた記念日 きっと あの日なんだ 君に会って 羽を貰ったんだ ただ 光刺す方へ あぁ 光刺す方へと 彷徨うこと 全部 無駄じゃないんだ また 夜を超えて さぁ 闇を裂いて グライダー 僕らの存在証明は 掴んだ側で すぐ消えちゃうから さぁ 自由に 羽ばたいて 輝いた TV まだ俺は Lonely 冷や汗かく Tonight Do you surrender? 今じゃないんだ 塞ぎ込みがちな 井の中の蛙じゃ きっと 最初から 鳥になんて なれなかったんだ あぁ 雨の日も あぁ 風の日も 彷徨っていたら こうして 君と会えたんだから もう大丈夫 さぁ 息を吸って グライダー 乱気流上等で滑空した 僕たちを嘲笑う様に あゝ無情に起きた スコール ただ 光刺す方へ (あぁ 光刺す方へ) と 彷徨う事 全部 無駄じゃないんだ あぁ 夜を超えて さぁ 闇を裂け グライダー 僕らの存在証明は 掴んだ側で すぐ消えちゃうから さぁ 自由に 羽ばたいて 飛んでいけ |
告白あんなに愛おしかった貴方が やがて 寒さにやられて 永遠より永い青春 求めて 今頃もう 誰かのモト ねぇ どうして 繋ぎ止めようとしたって こうしていつか 失うの もう二度とは 会えない距離 貴方が生きてる 世界だっていうのに あぁ もしも 君の時間を巻き戻せたら もう一度 告白し直そう 二人が 離れない様に あんなに仲の良かった二人が やがて 離ればなれになって 上書きする様な日常 重ねて 僕らただの 元カレ・カノ ねぇ どうして 薬指の手錠は どうして 二度と外せないの 手を伸ばしたら 触れるのに 会えない 会いたい 残酷な摂理 もう一度 君と全てをやり直せたら もう一つ 結び目 増やそう 二人が 解けない様に もう二度とは 会えない日々 “貴方が生きてる” それだけでいいのに “もう一度 君と全てをやり直せたら” そればかり もう二度とは 会えない距離 貴方が生きてる 世界だっていうのに あぁ もしも 君の時間を巻き戻せたら 最後の 告白し直そう 二人が 離れない様に 離さない様に | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | あんなに愛おしかった貴方が やがて 寒さにやられて 永遠より永い青春 求めて 今頃もう 誰かのモト ねぇ どうして 繋ぎ止めようとしたって こうしていつか 失うの もう二度とは 会えない距離 貴方が生きてる 世界だっていうのに あぁ もしも 君の時間を巻き戻せたら もう一度 告白し直そう 二人が 離れない様に あんなに仲の良かった二人が やがて 離ればなれになって 上書きする様な日常 重ねて 僕らただの 元カレ・カノ ねぇ どうして 薬指の手錠は どうして 二度と外せないの 手を伸ばしたら 触れるのに 会えない 会いたい 残酷な摂理 もう一度 君と全てをやり直せたら もう一つ 結び目 増やそう 二人が 解けない様に もう二度とは 会えない日々 “貴方が生きてる” それだけでいいのに “もう一度 君と全てをやり直せたら” そればかり もう二度とは 会えない距離 貴方が生きてる 世界だっていうのに あぁ もしも 君の時間を巻き戻せたら 最後の 告白し直そう 二人が 離れない様に 離さない様に |
こころ僕には心がないんだ それだけはハッキリと分かるんだ 隣で誰か泣いてたって 明日の心配事ばっかだ やりたいことも もうないんだ やる前からダメって解るんだ 生きてる以外で悩む なんて 幸せ者 君には心があるんだ それをずっと感じてきたんだ 訳も分からず泣いてたって 止むまで一緒にいてくれたね どこへ向かえばいいんだ?「どこにも向かわなくていいんだ」 その言葉をくれる度 少し楽になるんだ 優れちゃいなくて 美しくなんかなくて それでも なんて ここは 素晴らしい所 誰にとって 誰にとって 誰にとって意味がある事? どうだっていいよ かまってられない だから 僕にとって 僕にとって 僕にとって意味がある事 そんなモノだけ集めてるよ それが愛おしいんだよ 僕には心があるんだ それを ずっと信じて来たんだ だけど 誰かと触れ合う度 解り合った気がしたって すれ違って ぎこちないまま 誰にも心はないんだ それは祈りの様なモノなんだ 例外と会えた僕は なんて幸せ者 あぁ 僕に生まれてよかった それだけはハッキリと思うんだ 自分が自分で良かった それだけで心配事は無いや 誰にもなりたくないんだ いくら金を積まれてもゴメンだ “僕でいたから君と出会えた” それが幸せだよ 誰にだって 誰にだって 誰にだってある事だよ いつまでもは続かないよ だけど 僕にだけ 僕にだけ 僕にだけある事にだけは 負けてばかりいられないんだ 誰もつまずかない段差で転ぶ僕だけど きっと大丈夫 君に会えたからだよ | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | 僕には心がないんだ それだけはハッキリと分かるんだ 隣で誰か泣いてたって 明日の心配事ばっかだ やりたいことも もうないんだ やる前からダメって解るんだ 生きてる以外で悩む なんて 幸せ者 君には心があるんだ それをずっと感じてきたんだ 訳も分からず泣いてたって 止むまで一緒にいてくれたね どこへ向かえばいいんだ?「どこにも向かわなくていいんだ」 その言葉をくれる度 少し楽になるんだ 優れちゃいなくて 美しくなんかなくて それでも なんて ここは 素晴らしい所 誰にとって 誰にとって 誰にとって意味がある事? どうだっていいよ かまってられない だから 僕にとって 僕にとって 僕にとって意味がある事 そんなモノだけ集めてるよ それが愛おしいんだよ 僕には心があるんだ それを ずっと信じて来たんだ だけど 誰かと触れ合う度 解り合った気がしたって すれ違って ぎこちないまま 誰にも心はないんだ それは祈りの様なモノなんだ 例外と会えた僕は なんて幸せ者 あぁ 僕に生まれてよかった それだけはハッキリと思うんだ 自分が自分で良かった それだけで心配事は無いや 誰にもなりたくないんだ いくら金を積まれてもゴメンだ “僕でいたから君と出会えた” それが幸せだよ 誰にだって 誰にだって 誰にだってある事だよ いつまでもは続かないよ だけど 僕にだけ 僕にだけ 僕にだけある事にだけは 負けてばかりいられないんだ 誰もつまずかない段差で転ぶ僕だけど きっと大丈夫 君に会えたからだよ |
少女徘徊いつだって君は写真帳へ 低俗な思い出 加工して飾って 一瞬の煌めき 並べて 何回も繰り返したいんでしょう? 「つまんない人でごめんね、夢も希望もない」なんて 自業自得でしょう、そんなの さようなら 「空っぽになる手前です」 同情の余地もないので 被害者気取りは さぁ 辞めてよ お忙しい皆様 「たった一度のすれ違いで、なんか赤の他人みたいね」 「一夜 許した あの人も、米粒大の小さな価値が欲しかったのかも」 「心変わりなんてしないわ」 単純に心なんて無いから 「つまんない人と遊んで 赤くない糸を辿って 時間の無駄でした それでも嬉しかった」 付き合い切れやしないな、殆ど白紙の様だ それを 馬鹿が揃って愛でるの さようなら 「いつかこの冷め切った鼓動へ 触って温めてくれないか?」 そうやって いつも他人任せ 自分で温めてやれないか? 綺麗な言葉に変えて 歪んだ意図に変わって 繕い切れずにハイ、有耶無耶 繰り返す つまんない命を頂戴な、気が向いたら 手を伸ばせるなら 掴むよ 分かっている 似た者同士だ | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | いつだって君は写真帳へ 低俗な思い出 加工して飾って 一瞬の煌めき 並べて 何回も繰り返したいんでしょう? 「つまんない人でごめんね、夢も希望もない」なんて 自業自得でしょう、そんなの さようなら 「空っぽになる手前です」 同情の余地もないので 被害者気取りは さぁ 辞めてよ お忙しい皆様 「たった一度のすれ違いで、なんか赤の他人みたいね」 「一夜 許した あの人も、米粒大の小さな価値が欲しかったのかも」 「心変わりなんてしないわ」 単純に心なんて無いから 「つまんない人と遊んで 赤くない糸を辿って 時間の無駄でした それでも嬉しかった」 付き合い切れやしないな、殆ど白紙の様だ それを 馬鹿が揃って愛でるの さようなら 「いつかこの冷め切った鼓動へ 触って温めてくれないか?」 そうやって いつも他人任せ 自分で温めてやれないか? 綺麗な言葉に変えて 歪んだ意図に変わって 繕い切れずにハイ、有耶無耶 繰り返す つまんない命を頂戴な、気が向いたら 手を伸ばせるなら 掴むよ 分かっている 似た者同士だ |
水銀灯ウォッチャー幽霊船 揺られ続け 君は痣だらけ 最近じゃ 悲しい事も味わえるよ 確かな事しか無いから どんな理由でも 君は手を汚さない そんな態度では 世界に耐えきれない 水銀灯の火 眺めて 頭冷やしてみな 遊覧船 舵を切っても 何処へも行けなくて 誰だって毎夜 歳を取るの 笑わないでね 誰にも訪れるから 貴方がどんなに マトモであろうとも それをわざわざ 誰も讃えたりしない 鏡見てごらん 冷たく引きつった表情だ 幽霊船 揺られ続け 君は痣だらけ 誰だって毎夜 歳を取るの 抗おうとも 抗え無い事 同じ温度で温めた掌 愛想尽かされて 引き剥がされちゃっても きっと刻もう 今、確かに胸が灼ける音 安全高度で飛び続けていても きっと神様は 頭上で鼾かいてる 上昇せずとも 君の大声で充分だろう? どんな理由でも 君は手を汚すよ 砂場遊び シャベルは放り投げて 水銀灯の火 眺める 貴方の表情が見たいな | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | 幽霊船 揺られ続け 君は痣だらけ 最近じゃ 悲しい事も味わえるよ 確かな事しか無いから どんな理由でも 君は手を汚さない そんな態度では 世界に耐えきれない 水銀灯の火 眺めて 頭冷やしてみな 遊覧船 舵を切っても 何処へも行けなくて 誰だって毎夜 歳を取るの 笑わないでね 誰にも訪れるから 貴方がどんなに マトモであろうとも それをわざわざ 誰も讃えたりしない 鏡見てごらん 冷たく引きつった表情だ 幽霊船 揺られ続け 君は痣だらけ 誰だって毎夜 歳を取るの 抗おうとも 抗え無い事 同じ温度で温めた掌 愛想尽かされて 引き剥がされちゃっても きっと刻もう 今、確かに胸が灼ける音 安全高度で飛び続けていても きっと神様は 頭上で鼾かいてる 上昇せずとも 君の大声で充分だろう? どんな理由でも 君は手を汚すよ 砂場遊び シャベルは放り投げて 水銀灯の火 眺める 貴方の表情が見たいな |
タイセツナモノまるで僕ら 世界が終わってしまうかの様に 温め合っていたんだ 音がしない世界の真ん中 「なんだか このままじゃ良くないかな?」 二人でいればそれだけでいいんだよ 君以外 大切なモノなんて無いから 遂に時代が変わって 見慣れない風景 劣化しない写真 動画 少し変だね 天変地異 起き切って SFとうに超えた世界で 今 何を望む 勘違いしないでね 一つも問題など 存在していないから 闇の中で 地球が終わってしまう日の様に 閉じ込め合っていたんだ 傷はまだ乾いていないから 「なんだか このままじゃ良くないかな?」 君が元気で笑っていればいいんだよ それ以外 大切な事なんて無いから ちょっと世代が変わって 見慣れない風景だね 劣化しない思い出って美しいよね 悲しみもない代わりに 喜びもない世界へシフトしてんなら ほっといてよ 勘違いしないでね 答え合わせなんて無い ちゃんとあるから 自分の中で まるで僕ら 世界が終わってしまうかの様に 温め合っていたんだ 音がしない世界の真ん中 全部がこのままじゃ良くないけど 二人でいればそれだけでいいんだよ 君以外 大切なモノなんて無いから | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | まるで僕ら 世界が終わってしまうかの様に 温め合っていたんだ 音がしない世界の真ん中 「なんだか このままじゃ良くないかな?」 二人でいればそれだけでいいんだよ 君以外 大切なモノなんて無いから 遂に時代が変わって 見慣れない風景 劣化しない写真 動画 少し変だね 天変地異 起き切って SFとうに超えた世界で 今 何を望む 勘違いしないでね 一つも問題など 存在していないから 闇の中で 地球が終わってしまう日の様に 閉じ込め合っていたんだ 傷はまだ乾いていないから 「なんだか このままじゃ良くないかな?」 君が元気で笑っていればいいんだよ それ以外 大切な事なんて無いから ちょっと世代が変わって 見慣れない風景だね 劣化しない思い出って美しいよね 悲しみもない代わりに 喜びもない世界へシフトしてんなら ほっといてよ 勘違いしないでね 答え合わせなんて無い ちゃんとあるから 自分の中で まるで僕ら 世界が終わってしまうかの様に 温め合っていたんだ 音がしない世界の真ん中 全部がこのままじゃ良くないけど 二人でいればそれだけでいいんだよ 君以外 大切なモノなんて無いから |
CHOCOLATE PUNKいつだって そう 決まって 貴方が 切り出すだろう 軽い別れ話 もう これで何回目だ また 泣いて縋る 夜 此処が二人の 未来の境界線 飛んで 越せるかは 君 次第でしょう? どれだけの時間 深く愛し合っても この先を君と居れないなら 問題外 酷いじゃない 何の意味も無い これだけ愛したら 固く結ばれるとか 保証なんて 信じなきゃ良かったな 大好き? そうでもない? 曖昧で 困っちゃう日々は なんだか ちょっと苦い チョコレート みたいなんだよ いつだって そう 決まって 貴方は 繰り返すよ 重い 理想語り もう 付いて行けないよ それって 僕じゃないでしょ 君と僕との 他人の境界線 生殺与奪権は いつも君の方 どれだけ待っても 巡り会えない様な 運命の相手と 思っていたら 想定外 辛いじゃない そっちはそうじゃない? これだけ愛したら 何も怖くはないと 安心するには 早すぎた 大好き? そうでもない? 曖昧で 困っちゃう日々は なんだか ちょっと苦い チョコレート みたいなんだよ どれだけの時間 深く愛し合っても この先を君と居れないなら 問題外 酷いじゃない 何の意味も無い これだけ愛したら 固く結ばれるとか 保証なんて 信じなきゃ良かったな 大好き? そうでもない? 曖昧で 困っちゃう日々でも この際 それでいい 二人で 居られんなら なんか もう 大分苦い チョコレートでも いいから | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | いつだって そう 決まって 貴方が 切り出すだろう 軽い別れ話 もう これで何回目だ また 泣いて縋る 夜 此処が二人の 未来の境界線 飛んで 越せるかは 君 次第でしょう? どれだけの時間 深く愛し合っても この先を君と居れないなら 問題外 酷いじゃない 何の意味も無い これだけ愛したら 固く結ばれるとか 保証なんて 信じなきゃ良かったな 大好き? そうでもない? 曖昧で 困っちゃう日々は なんだか ちょっと苦い チョコレート みたいなんだよ いつだって そう 決まって 貴方は 繰り返すよ 重い 理想語り もう 付いて行けないよ それって 僕じゃないでしょ 君と僕との 他人の境界線 生殺与奪権は いつも君の方 どれだけ待っても 巡り会えない様な 運命の相手と 思っていたら 想定外 辛いじゃない そっちはそうじゃない? これだけ愛したら 何も怖くはないと 安心するには 早すぎた 大好き? そうでもない? 曖昧で 困っちゃう日々は なんだか ちょっと苦い チョコレート みたいなんだよ どれだけの時間 深く愛し合っても この先を君と居れないなら 問題外 酷いじゃない 何の意味も無い これだけ愛したら 固く結ばれるとか 保証なんて 信じなきゃ良かったな 大好き? そうでもない? 曖昧で 困っちゃう日々でも この際 それでいい 二人で 居られんなら なんか もう 大分苦い チョコレートでも いいから |
月夜に提灯浮かれて 乱れて 疲れて 揺られて ただいま 意地も 恥も かくまう そんな 僕の城 騒がしい 街の灯 小賢しい 過ち 数えて 泣きたい 逃げたい 消えたい 歴史が あったな 何もない やるせない 下らない 不甲斐ない 夜でも あなたと 歩んだ道 誇らしげになる 何もない 場所から 気付けば ここまで 来れたね 確かに 歩んだ道 語ろうぜ 今夜は 夜風に 揺られて お酒に 釣られて 思い出す 泣きたい 逃げたい 消えたい 歴史が あったね 呼び合って 求め合って 缶ビールで 乾杯して 認め合って 寄り添って 全部 繋がった 今があって 当たり前なツラした奇跡が 溢れ過ぎてるから たまに 振り返ろうぜ 頼りない 情けない ぎこちない 変われない 僕でも あなたに 出会ったから 誇らしげになる 頼りない 情けない ぎこちない ヤワな 足取りで 確かに 歩んだ道 祝おうぜ 今夜は 何一つ 無駄じゃない 何一つ 無駄じゃない はずだぜ あなたと いるだけで その 証拠になる 何もない やるせない 下らない 不甲斐ない 夜でも あなたと 歩んだ道 誇らしげになる 何もない 場所から 気が付けば ここまで 来れたね 確かに 歩んだ道 語ろうぜ 今夜は 少し 上等な お酒 また 買って 帰ろう | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | 浮かれて 乱れて 疲れて 揺られて ただいま 意地も 恥も かくまう そんな 僕の城 騒がしい 街の灯 小賢しい 過ち 数えて 泣きたい 逃げたい 消えたい 歴史が あったな 何もない やるせない 下らない 不甲斐ない 夜でも あなたと 歩んだ道 誇らしげになる 何もない 場所から 気付けば ここまで 来れたね 確かに 歩んだ道 語ろうぜ 今夜は 夜風に 揺られて お酒に 釣られて 思い出す 泣きたい 逃げたい 消えたい 歴史が あったね 呼び合って 求め合って 缶ビールで 乾杯して 認め合って 寄り添って 全部 繋がった 今があって 当たり前なツラした奇跡が 溢れ過ぎてるから たまに 振り返ろうぜ 頼りない 情けない ぎこちない 変われない 僕でも あなたに 出会ったから 誇らしげになる 頼りない 情けない ぎこちない ヤワな 足取りで 確かに 歩んだ道 祝おうぜ 今夜は 何一つ 無駄じゃない 何一つ 無駄じゃない はずだぜ あなたと いるだけで その 証拠になる 何もない やるせない 下らない 不甲斐ない 夜でも あなたと 歩んだ道 誇らしげになる 何もない 場所から 気が付けば ここまで 来れたね 確かに 歩んだ道 語ろうぜ 今夜は 少し 上等な お酒 また 買って 帰ろう |
Teardrop二つの雨傘 偶然 ぶつかって 間違い合った あの 恋 運命じゃなくって すれ違い様 近付き過ぎた だけだ 向かい風で 凍えた日は 許し合っていた 体温 痛いまま 思い出すんだよ 繋いだ この両の手が 離した あの人の手が 深い 霧の中でも 光る 虹になる 私の物語に 誰かが付けた 雨粒が 一生 隣で 滲んでる 乾かないまま 二人の天候は 偶然 雨模様 永遠 続けば 良かったのにね 互いに 無い物 ねだり合って 自然と 他人同士に 戻った 錆び付いた指輪が まだ 満たし合っていた 体温 痛いまま 覚えてるんだよ 繋いだ この両の手が 離した あの人の手が たとえ 嵐の中でも 見える 虹になる 私の袖の先に 誰かが付けた 雨粒が 全然 消えずに 滲んでる 乾かないまま 違う速さで離れた 君と 並べた 未来も あっただろうけど あんなに 願い合った空は 来ない 巡ってくんだ 繋いだ この両の手が 離した あの人の手が 深い 霧の中でも 光る 虹になる 私の物語に 貴方がくれた 雨粒よ 一生 隣で 滲んでて どうか 乾かないでね | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | 二つの雨傘 偶然 ぶつかって 間違い合った あの 恋 運命じゃなくって すれ違い様 近付き過ぎた だけだ 向かい風で 凍えた日は 許し合っていた 体温 痛いまま 思い出すんだよ 繋いだ この両の手が 離した あの人の手が 深い 霧の中でも 光る 虹になる 私の物語に 誰かが付けた 雨粒が 一生 隣で 滲んでる 乾かないまま 二人の天候は 偶然 雨模様 永遠 続けば 良かったのにね 互いに 無い物 ねだり合って 自然と 他人同士に 戻った 錆び付いた指輪が まだ 満たし合っていた 体温 痛いまま 覚えてるんだよ 繋いだ この両の手が 離した あの人の手が たとえ 嵐の中でも 見える 虹になる 私の袖の先に 誰かが付けた 雨粒が 全然 消えずに 滲んでる 乾かないまま 違う速さで離れた 君と 並べた 未来も あっただろうけど あんなに 願い合った空は 来ない 巡ってくんだ 繋いだ この両の手が 離した あの人の手が 深い 霧の中でも 光る 虹になる 私の物語に 貴方がくれた 雨粒よ 一生 隣で 滲んでて どうか 乾かないでね |
Telephone Boxいつも いつでも 君と繋がっている そんな 未来は おとぎ話の世界 光速の 電波で 手紙も思いのまま 待ち合わせも ままならぬ 世界なのに 君に 想いを伝えたいのに 小銭が 足りないや 止めどない 時代を 旅して 巡って 出会った 替りのない 君へ あと 10円玉が 3枚 残りの 時間が もうないから 急いで 伝えなきゃ それ以外 大切じゃないんだ 今 どうしてる 日常 覗き見れる そんな 未来は うわさ話の世界 高性能 電話で 話せる いつまでも 君が出るか 選べない 機械じゃなく 派手なポエムで キメたいのに 覚悟が 足りないや 何気ない 言葉を 交わして 焦って 綴った 空っぽな 僕で あと 10円玉が 3枚 モタつく 時間は もうないから 急いで 伝えなきゃ 君 以外 大切じゃないんだ 大切な 想いを 簡潔な 文章で 届けよう 替りのない 君へ あと 10円玉が 4枚 3枚 2枚 1枚で 急いで 伝えなきゃ 止めどない 時代を 旅して 巡って 出会った 替りのない 君へ あと 10円玉が 3枚 残りの 時間が もうないから 急いで 伝えなきゃ それ以外 大切じゃないんだ | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | いつも いつでも 君と繋がっている そんな 未来は おとぎ話の世界 光速の 電波で 手紙も思いのまま 待ち合わせも ままならぬ 世界なのに 君に 想いを伝えたいのに 小銭が 足りないや 止めどない 時代を 旅して 巡って 出会った 替りのない 君へ あと 10円玉が 3枚 残りの 時間が もうないから 急いで 伝えなきゃ それ以外 大切じゃないんだ 今 どうしてる 日常 覗き見れる そんな 未来は うわさ話の世界 高性能 電話で 話せる いつまでも 君が出るか 選べない 機械じゃなく 派手なポエムで キメたいのに 覚悟が 足りないや 何気ない 言葉を 交わして 焦って 綴った 空っぽな 僕で あと 10円玉が 3枚 モタつく 時間は もうないから 急いで 伝えなきゃ 君 以外 大切じゃないんだ 大切な 想いを 簡潔な 文章で 届けよう 替りのない 君へ あと 10円玉が 4枚 3枚 2枚 1枚で 急いで 伝えなきゃ 止めどない 時代を 旅して 巡って 出会った 替りのない 君へ あと 10円玉が 3枚 残りの 時間が もうないから 急いで 伝えなきゃ それ以外 大切じゃないんだ |
透命花火花火が 散って 行った 青空 懐かしかった 思い出が 輝いて 散って 行った 泡沫 行かないで 行かないで ここにいて どうして 君の様な 素晴らしい人が 小さなこと 真に受けては 抱え込んで しまうのだろう あの日と 同じ様な ニュース 流れた あれから あなたは 歳を取らないままだ 「ねぇ そんな風に 自分を責めないで 聞くに 値しない様な ノイズばかりだよ」 ねぇ そんな風に 言えてたら 君はまだ ここにいた? 花火が 散って 行った 青空 懐かしかった 思い出が 輝いて 散って 行った 泡沫 行かないで 行かないで ここにいて 瞼の裏に 住まないで 僕だけ 背が伸びて 何度目の季節 気付けば あなたの歳を 追い越してた 「ねぇ そんな風に 自分を責めないで 聞くに 値しない様な ノイズばかりだよ」 ねぇ どんな 言葉を かけて あげていたら 居てくれた? あなたが 置いて行った 言葉が 時を 隔って 行く度に 輝き 増してるんだ 今更 これ以上 これ以上 泣かないで 思い詰めて しまわないで あなたの 粒子が この地表 舞って 降り注ぐ でも やっぱ 寂しいんだよ 花火の様に 去った 命が 愛おしかった 人達で 溢れてるんだ たまらないんだ あなたが 置いて行った 言葉が 僕の中で いつまでも 輝き 増して 行って 困るよ 死なないで 死なないで ここにいて 瞼から 消えたって 忘れる訳 ないけど ここにいて | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | 花火が 散って 行った 青空 懐かしかった 思い出が 輝いて 散って 行った 泡沫 行かないで 行かないで ここにいて どうして 君の様な 素晴らしい人が 小さなこと 真に受けては 抱え込んで しまうのだろう あの日と 同じ様な ニュース 流れた あれから あなたは 歳を取らないままだ 「ねぇ そんな風に 自分を責めないで 聞くに 値しない様な ノイズばかりだよ」 ねぇ そんな風に 言えてたら 君はまだ ここにいた? 花火が 散って 行った 青空 懐かしかった 思い出が 輝いて 散って 行った 泡沫 行かないで 行かないで ここにいて 瞼の裏に 住まないで 僕だけ 背が伸びて 何度目の季節 気付けば あなたの歳を 追い越してた 「ねぇ そんな風に 自分を責めないで 聞くに 値しない様な ノイズばかりだよ」 ねぇ どんな 言葉を かけて あげていたら 居てくれた? あなたが 置いて行った 言葉が 時を 隔って 行く度に 輝き 増してるんだ 今更 これ以上 これ以上 泣かないで 思い詰めて しまわないで あなたの 粒子が この地表 舞って 降り注ぐ でも やっぱ 寂しいんだよ 花火の様に 去った 命が 愛おしかった 人達で 溢れてるんだ たまらないんだ あなたが 置いて行った 言葉が 僕の中で いつまでも 輝き 増して 行って 困るよ 死なないで 死なないで ここにいて 瞼から 消えたって 忘れる訳 ないけど ここにいて |
ねがいごと晴れ渡った空の下で 憂鬱そうに膝抱えて 気丈に振る舞ってるようだが 泣き出す Baby Baby 卑屈な曇天の下で 楽しそうにケラケラ笑って 不安な事 無いけど 彷徨う Baby Baby You Are My Only One ただ 眠れない様な怖い夜も Only One お化けが消えるまで側にいるよ Only One 二人の ねがいごと ひとつ 弾けてしまっても 時間はあるから 世間話をしてる朝も 手を繋いで散歩してる午後も 一緒にいる気がしないんだよ 擦れ違う Baby Baby You Are My Only One 何よりも大事に思ってるよ Only One でも 言えてない事 一つあるよ Only One 二人の ねがいごと ふたつ 弾けてしまっても 時間はあるかな 記号じゃない場所は最後まで合うことはない 深く寄り添って愛し合ってたつもりでも だから もう 途切れた思い出は消えない 消えない この先もずっと ずっとそう You Are My Only One ただ 眠れない様な怖い夜も Only One お化けが消えるまで側にいるよ Only One 二人の ねがいごと ぜんぶ 弾けてしまったね 思い出 残して 思い出 ばかり | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | 晴れ渡った空の下で 憂鬱そうに膝抱えて 気丈に振る舞ってるようだが 泣き出す Baby Baby 卑屈な曇天の下で 楽しそうにケラケラ笑って 不安な事 無いけど 彷徨う Baby Baby You Are My Only One ただ 眠れない様な怖い夜も Only One お化けが消えるまで側にいるよ Only One 二人の ねがいごと ひとつ 弾けてしまっても 時間はあるから 世間話をしてる朝も 手を繋いで散歩してる午後も 一緒にいる気がしないんだよ 擦れ違う Baby Baby You Are My Only One 何よりも大事に思ってるよ Only One でも 言えてない事 一つあるよ Only One 二人の ねがいごと ふたつ 弾けてしまっても 時間はあるかな 記号じゃない場所は最後まで合うことはない 深く寄り添って愛し合ってたつもりでも だから もう 途切れた思い出は消えない 消えない この先もずっと ずっとそう You Are My Only One ただ 眠れない様な怖い夜も Only One お化けが消えるまで側にいるよ Only One 二人の ねがいごと ぜんぶ 弾けてしまったね 思い出 残して 思い出 ばかり |
バタフライこれが元凶だ ある日ポケットにあった 特別に思えた 眩い 宝石の様だ 「人生は 冒険だ より高みを 目指すんだ」 そんなの思い込みだった その限りでは ないようだ 不貞腐れた 優しい 夜が明け 冷たい朝日 昇れば 幸せって いつも なぜ ここにあったって 忘れてしまうの? 七色 まとった 光線 いとも 簡単に 息をする 僕らは 感情 解き放って 乱反射 バタフライ 抜け出そう どこへだって 勝手に拾ったんだ 握りしめたら 腐らせた それで 自分たらしめた からには ここまでの様だ もう興味がない 立ち上がれない 結果 生まれて この方 成すことが 裏目に出て もう die 不貞腐れた ロスタイムばっかでも 精算させて みせるさ これまでが「どう」じゃないね 「これから」なんだ どんな時も oh 立ち止まって 問い直せ いとも 簡単に 忘れてしまう 僕らは つまんない 殻を 破って 飛び立って バタフライ 望めば どこへだって Ah 幸せって いつも なぜ ここにあったって 忘れてしまうの? 七色 まとった 光線 僕ら こんなに 生きているんだよ 感情 解き放って 乱反射 バタフライ あなたが 居たい場所へ 行こう | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | これが元凶だ ある日ポケットにあった 特別に思えた 眩い 宝石の様だ 「人生は 冒険だ より高みを 目指すんだ」 そんなの思い込みだった その限りでは ないようだ 不貞腐れた 優しい 夜が明け 冷たい朝日 昇れば 幸せって いつも なぜ ここにあったって 忘れてしまうの? 七色 まとった 光線 いとも 簡単に 息をする 僕らは 感情 解き放って 乱反射 バタフライ 抜け出そう どこへだって 勝手に拾ったんだ 握りしめたら 腐らせた それで 自分たらしめた からには ここまでの様だ もう興味がない 立ち上がれない 結果 生まれて この方 成すことが 裏目に出て もう die 不貞腐れた ロスタイムばっかでも 精算させて みせるさ これまでが「どう」じゃないね 「これから」なんだ どんな時も oh 立ち止まって 問い直せ いとも 簡単に 忘れてしまう 僕らは つまんない 殻を 破って 飛び立って バタフライ 望めば どこへだって Ah 幸せって いつも なぜ ここにあったって 忘れてしまうの? 七色 まとった 光線 僕ら こんなに 生きているんだよ 感情 解き放って 乱反射 バタフライ あなたが 居たい場所へ 行こう |
pinky一生 このままでも良い 寝巻きのままで スーパーマーケット 見慣れた夜道 散歩して 帰って 朝焼け見ようね 朝食 食べたら 寝ちゃって 借りてた映画は また見れない 変わらない そんな日々です 君に会えない日が 続いた分だけ 分かち合いたい事が 増え過ぎて 困るんだ 二人で一個の人生と 思えたのは いつからでしょう 冗談めいた 二人の未来に 進めてるだろうか 気付いたら 不安になる 一生 このままでも良い 下らないテレビで 笑い合って コンビニで アイス選んで 朝まで スマブラしようね 無駄な 日々を繰り返して 無駄に 死んじゃっても 君となら 君といれば 幸せ タワーマンションに 住もうね ホテルで 昼食を取って ふらりと 飛行機に乗って ドイツで ビール 飲もうね こんな 可愛い約束も 今じゃ 全部 朧げだ ごめんね 君は全てを 許してくれるけど 僕はなんだか 自分が許せないんだ 間違っていないよな? このままでいいのか? このままでいいのか? ずっと 二人でいればいい それだけを 君は望んでいた 同じ気持ちと 言ったけれど 僕は それだけじゃなかった 冗談めいた約束を 叶えてあげたかった 一生 このままでも良い 当てもないまま ウィンドウ・ショッピング いつも只 眺めたまんま この先も 眺めたまんま 夕食 食べたら 寝ちゃって 溜めてた録画も また見れない 変わらない タワーマンションに 住めもしないまま 世界旅行 行けもしないまま 君と交わした指切りは 一つも守れてないよ ごめんね | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | 一生 このままでも良い 寝巻きのままで スーパーマーケット 見慣れた夜道 散歩して 帰って 朝焼け見ようね 朝食 食べたら 寝ちゃって 借りてた映画は また見れない 変わらない そんな日々です 君に会えない日が 続いた分だけ 分かち合いたい事が 増え過ぎて 困るんだ 二人で一個の人生と 思えたのは いつからでしょう 冗談めいた 二人の未来に 進めてるだろうか 気付いたら 不安になる 一生 このままでも良い 下らないテレビで 笑い合って コンビニで アイス選んで 朝まで スマブラしようね 無駄な 日々を繰り返して 無駄に 死んじゃっても 君となら 君といれば 幸せ タワーマンションに 住もうね ホテルで 昼食を取って ふらりと 飛行機に乗って ドイツで ビール 飲もうね こんな 可愛い約束も 今じゃ 全部 朧げだ ごめんね 君は全てを 許してくれるけど 僕はなんだか 自分が許せないんだ 間違っていないよな? このままでいいのか? このままでいいのか? ずっと 二人でいればいい それだけを 君は望んでいた 同じ気持ちと 言ったけれど 僕は それだけじゃなかった 冗談めいた約束を 叶えてあげたかった 一生 このままでも良い 当てもないまま ウィンドウ・ショッピング いつも只 眺めたまんま この先も 眺めたまんま 夕食 食べたら 寝ちゃって 溜めてた録画も また見れない 変わらない タワーマンションに 住めもしないまま 世界旅行 行けもしないまま 君と交わした指切りは 一つも守れてないよ ごめんね |
ファインダー好きになったこと 嫌いだったこと 片方あれば 生きて行けるから 嫌いだった自分 捨ててやったけど どこまで行っても ついてくるんだよ ぼくに無いモノだけ 拾いすぎたよ だんだん重くなった リュックは捨ててこうぜ 大事なモノは 一つでいいよ いつだって 探していた 世界の上 きっと 同じケガをして 巡り会えたんだね It's a fine day 大切な気持ちがあふれた ベタな困難ばっかでも 一緒に笑い飛ばせ ファインダー 迷っていること 気づいてるなら 迷子じゃないんだ 進むべき道だ 未来なんてのは 決められないものだ 決めてかかったから バカを見たんだな だんだん軽くなった もっと気楽になって ぼくら 裸で生まれてきたんだ いつだって 探していた 世界の上 きっと ちがう地図 広げ 巡り会えたんだね It's a fine day 大切なモノはもう持ってるよ ムダな失敗なんて きっと一つも この世界にないんだ いつだって さまよった 世界の果て 深い影のうら 光があるんだね いつだって いつだって 探していた 世界の上 きっと 同じケガをして 巡り会えたんだね It's a fine day 大切な気持ちがあふれた ベタな困難ばっかなら 進んでる証拠なんだ 笑えない失敗でさえも 一緒に迎え撃とうぜ ファインダー 会いたい人がいるんだ 笑い飛ばせ ファインダー | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | 好きになったこと 嫌いだったこと 片方あれば 生きて行けるから 嫌いだった自分 捨ててやったけど どこまで行っても ついてくるんだよ ぼくに無いモノだけ 拾いすぎたよ だんだん重くなった リュックは捨ててこうぜ 大事なモノは 一つでいいよ いつだって 探していた 世界の上 きっと 同じケガをして 巡り会えたんだね It's a fine day 大切な気持ちがあふれた ベタな困難ばっかでも 一緒に笑い飛ばせ ファインダー 迷っていること 気づいてるなら 迷子じゃないんだ 進むべき道だ 未来なんてのは 決められないものだ 決めてかかったから バカを見たんだな だんだん軽くなった もっと気楽になって ぼくら 裸で生まれてきたんだ いつだって 探していた 世界の上 きっと ちがう地図 広げ 巡り会えたんだね It's a fine day 大切なモノはもう持ってるよ ムダな失敗なんて きっと一つも この世界にないんだ いつだって さまよった 世界の果て 深い影のうら 光があるんだね いつだって いつだって 探していた 世界の上 きっと 同じケガをして 巡り会えたんだね It's a fine day 大切な気持ちがあふれた ベタな困難ばっかなら 進んでる証拠なんだ 笑えない失敗でさえも 一緒に迎え撃とうぜ ファインダー 会いたい人がいるんだ 笑い飛ばせ ファインダー |
FLAWLESS YOUTH真っ白なノートに 鉛筆も 匂い付き消しゴム 色の付いたチョーク 使い切れた事って あったかな いつも やり残してばかり あなたが 眠りについた朝 誰かが 目覚めて 歩みを止めない 早い者勝ちで 進んでいく世界 膝を抱えてちゃあ しょうがない 言い様のない 不安な毎日が 心を蝕むの 地図が無くて 迷子になっても 消えない 希望があるよ 一度でも それに触れたら あなたは 世界の中心 どんな事に変えても、そこにいてね 誰かに 置いて行かれても 少しも 恥ずかしくないよ そんな事 どうだっていい事だって 分かって そう言って あなたの 時間だから 「私は特別じゃない事」 「進みたい未来を選ばないといけない事」 「君に好きって伝えなかった事」 どれも 急に怖くなったんだよ 何一つ 決められないまま 鼓動の数 減らすの 地図が無くて 迷子になっても 消えない 希望があるよ 幸せに 形があるなら 一つも 同じじゃないよ どんな過去があっても、きっと大丈夫 誰かに 置いて行かれても 少しも 恥ずかしくないよ 目的地は 別だろう? 誰かに 決定権は無い それを 忘れないでね 一度だけ 触れた言葉で 救われた事も あったろう? いつだって 生まれ変われる あなたは 世界の中心 一度でも それに触れたら あなたは 世界の中心 どんな事に変えても、そこにいてね 誰かに 置いて行かれても 少しも 恥ずかしくないよ そんな事 どうだっていい事だって 分かって そう言って 僕らの未来が 違っても きっと 笑って また会えるよ | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | 真っ白なノートに 鉛筆も 匂い付き消しゴム 色の付いたチョーク 使い切れた事って あったかな いつも やり残してばかり あなたが 眠りについた朝 誰かが 目覚めて 歩みを止めない 早い者勝ちで 進んでいく世界 膝を抱えてちゃあ しょうがない 言い様のない 不安な毎日が 心を蝕むの 地図が無くて 迷子になっても 消えない 希望があるよ 一度でも それに触れたら あなたは 世界の中心 どんな事に変えても、そこにいてね 誰かに 置いて行かれても 少しも 恥ずかしくないよ そんな事 どうだっていい事だって 分かって そう言って あなたの 時間だから 「私は特別じゃない事」 「進みたい未来を選ばないといけない事」 「君に好きって伝えなかった事」 どれも 急に怖くなったんだよ 何一つ 決められないまま 鼓動の数 減らすの 地図が無くて 迷子になっても 消えない 希望があるよ 幸せに 形があるなら 一つも 同じじゃないよ どんな過去があっても、きっと大丈夫 誰かに 置いて行かれても 少しも 恥ずかしくないよ 目的地は 別だろう? 誰かに 決定権は無い それを 忘れないでね 一度だけ 触れた言葉で 救われた事も あったろう? いつだって 生まれ変われる あなたは 世界の中心 一度でも それに触れたら あなたは 世界の中心 どんな事に変えても、そこにいてね 誰かに 置いて行かれても 少しも 恥ずかしくないよ そんな事 どうだっていい事だって 分かって そう言って 僕らの未来が 違っても きっと 笑って また会えるよ |
葡萄灯夕焼け小焼けで 間も無く飛び交う 何機もの機影が 隣の町を焼き尽くすのだろう 不細工な神様が 大きな掌で君を隠しても 両の眼が灼けても きっと見つけ出すよ ねぇ 今夜 迎えに行くよ もう 二度と会えなかったとしても ねぇ どんな暗い道でも君と行くよ もう 二度と朝が来ない夜も 誰だって 暗闇が怖いのなら ずっと 隣で輝いていたいよ | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | 夕焼け小焼けで 間も無く飛び交う 何機もの機影が 隣の町を焼き尽くすのだろう 不細工な神様が 大きな掌で君を隠しても 両の眼が灼けても きっと見つけ出すよ ねぇ 今夜 迎えに行くよ もう 二度と会えなかったとしても ねぇ どんな暗い道でも君と行くよ もう 二度と朝が来ない夜も 誰だって 暗闇が怖いのなら ずっと 隣で輝いていたいよ |
BLUE君を忘れに来た 日が暮れても ただただ 海を眺めた あの笑い声が 打ち寄せては 波にさらわれる 深く深く 海の色に染まってた 君がいない空 君と笑い合ったことが 溶け出した 青 いつかはきっと 色あせる 消えない 消えない 消えない感情で 染まったまま 忘れない まだ 何度も誓い合ったことは 鮮やかな 青 そっと手をつないだ あれからは ただ ずっと 君の色に染まった 日々をやり過ごして 生きられたの ただただ 満ちた心で 一人じゃ埋まらない 胸の隙間 埋めてくれていたから 深く深く 君の色に染まってた 君がいない空 君と笑い合ったことが 溶け出した 青 いつからずっと 僕の中 消えない 消えない 消えない感情で 染まったまま 忘れない まだ 何度も誓い合ったことは 鮮やかな 青 そっと手をつなげば 時が止まった ずっと 君の色に染まった 君がいない世界で 歩き出せないで 塗り潰した空が乾いたら 思い知った 変わりがないもの それが愛しさ 君がいたなら もう一度 抱きしめたかったんだ 駆け出した アオさよ そっと手をつないだ あれからは ただ ずっと 君の色に染まって 焼きついたまんま ずっと 君に恋してたんだ | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | 君を忘れに来た 日が暮れても ただただ 海を眺めた あの笑い声が 打ち寄せては 波にさらわれる 深く深く 海の色に染まってた 君がいない空 君と笑い合ったことが 溶け出した 青 いつかはきっと 色あせる 消えない 消えない 消えない感情で 染まったまま 忘れない まだ 何度も誓い合ったことは 鮮やかな 青 そっと手をつないだ あれからは ただ ずっと 君の色に染まった 日々をやり過ごして 生きられたの ただただ 満ちた心で 一人じゃ埋まらない 胸の隙間 埋めてくれていたから 深く深く 君の色に染まってた 君がいない空 君と笑い合ったことが 溶け出した 青 いつからずっと 僕の中 消えない 消えない 消えない感情で 染まったまま 忘れない まだ 何度も誓い合ったことは 鮮やかな 青 そっと手をつなげば 時が止まった ずっと 君の色に染まった 君がいない世界で 歩き出せないで 塗り潰した空が乾いたら 思い知った 変わりがないもの それが愛しさ 君がいたなら もう一度 抱きしめたかったんだ 駆け出した アオさよ そっと手をつないだ あれからは ただ ずっと 君の色に染まって 焼きついたまんま ずっと 君に恋してたんだ |
PRAY頼んでないのに 生まれて来て いつの間にか 大人になっていた 心は未熟なまま 下ない娯楽に興じた 落ちて減っていく 砂時計は 何よりもリアルな 絶望に見えた 深い後悔を感じた 作り笑いで 生きていた 気付けばもう 世界に周回遅れ 息 切らしていた 競う物じゃないのに 死んでしまうより 苦しんでいた人達が 今も 同じ様に生きているなら きっと 僕らが出会えていない世界が まだ あるから どうか 生きて また 会えますように この瞬間も 祈っているから あぁ 興味ない そんな物 頼んでいない 「苦しいことばかり」 それありきの喜び かつて 僕には道があって 何個あっても 疑わなかった 360° どんなドアでも手が届いた 今も 何も変わんないよ 見えていないだけだ 長い間 他人の目で見ているから 「こんな筈じゃなかった」と 一体 何回 零したでしょう 時間は無いけど まだ 遅くは無いでしょう? こんな世界を呪っていても 仕方がない 心が 安定性を欠いていても 例え 配られたカードがブタでも 問題じゃない 正常回路のまんまでは 抜け出せない 立ち去ろう この 狭い世界の内側 どうやったって もう 砂時計の針は 戻って来ないから 死んでしまうより苦しんだ その世界は あなた次第で 全部 裏返るよ たった一つの言葉さえ 希望には十分だろう どうか 生きて また 会えますように この瞬間も 祈っているから 祈っているから | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | 頼んでないのに 生まれて来て いつの間にか 大人になっていた 心は未熟なまま 下ない娯楽に興じた 落ちて減っていく 砂時計は 何よりもリアルな 絶望に見えた 深い後悔を感じた 作り笑いで 生きていた 気付けばもう 世界に周回遅れ 息 切らしていた 競う物じゃないのに 死んでしまうより 苦しんでいた人達が 今も 同じ様に生きているなら きっと 僕らが出会えていない世界が まだ あるから どうか 生きて また 会えますように この瞬間も 祈っているから あぁ 興味ない そんな物 頼んでいない 「苦しいことばかり」 それありきの喜び かつて 僕には道があって 何個あっても 疑わなかった 360° どんなドアでも手が届いた 今も 何も変わんないよ 見えていないだけだ 長い間 他人の目で見ているから 「こんな筈じゃなかった」と 一体 何回 零したでしょう 時間は無いけど まだ 遅くは無いでしょう? こんな世界を呪っていても 仕方がない 心が 安定性を欠いていても 例え 配られたカードがブタでも 問題じゃない 正常回路のまんまでは 抜け出せない 立ち去ろう この 狭い世界の内側 どうやったって もう 砂時計の針は 戻って来ないから 死んでしまうより苦しんだ その世界は あなた次第で 全部 裏返るよ たった一つの言葉さえ 希望には十分だろう どうか 生きて また 会えますように この瞬間も 祈っているから 祈っているから |
蜜柑とミルクトーストの熱で バターが溶けるの 見てる 差し込む 日差し 割れたマグが 何とも アンバランス 台風 十何号? 過ぎ去った後の 休日 お互い 投げ合ってきた 種が 芽吹いた 数日 このまま 解け合わないまま 過ごすの? そう言って また いつもは 元通りだけど まるで蜜柑とミルク みたいに 口の中 嫌な感じ つまらない事で 喧嘩しても すすいで 流そう いまだ 未完の青さが ちょっと 口の中 残ってる 相容れない 態度 流さずに ちゃんと話そう もう ダメかも でも 君となら まぁ 二人なら 大丈夫さ 通勤 改札で 叩きつけてみた パスモ 痺れた手と 燻る胸 やり切れないよな 性格も 価値観の事も その他も いつか 聞いた 互いの昔話も それは 葡萄と魚 じゃないが 残酷な 取り合わせ つまらない事で 喧嘩しても すすいで 流そう まだ 争いの小骨が ちょっと 口の中 つかえてる 皿を割るくらいの 嫉妬しても ちゃんと 話そう 感情的には 超えられなかった 二人の 価値間を 想像で 補おう 実は 蜜柑とミルクって 結構 食べ合わせ 良いみたい 相容れないように 見えていても まるで蜜柑とミルク みたいに 口の中 嫌な感じ つまらない事で 喧嘩しても すすいで 流そう いまだ 未完の青さが ちょっと 口の中 残ってる 相容れない 態度 流さずに ちゃんと話そう 隣に 居たいなら 本音で 話そう | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | トーストの熱で バターが溶けるの 見てる 差し込む 日差し 割れたマグが 何とも アンバランス 台風 十何号? 過ぎ去った後の 休日 お互い 投げ合ってきた 種が 芽吹いた 数日 このまま 解け合わないまま 過ごすの? そう言って また いつもは 元通りだけど まるで蜜柑とミルク みたいに 口の中 嫌な感じ つまらない事で 喧嘩しても すすいで 流そう いまだ 未完の青さが ちょっと 口の中 残ってる 相容れない 態度 流さずに ちゃんと話そう もう ダメかも でも 君となら まぁ 二人なら 大丈夫さ 通勤 改札で 叩きつけてみた パスモ 痺れた手と 燻る胸 やり切れないよな 性格も 価値観の事も その他も いつか 聞いた 互いの昔話も それは 葡萄と魚 じゃないが 残酷な 取り合わせ つまらない事で 喧嘩しても すすいで 流そう まだ 争いの小骨が ちょっと 口の中 つかえてる 皿を割るくらいの 嫉妬しても ちゃんと 話そう 感情的には 超えられなかった 二人の 価値間を 想像で 補おう 実は 蜜柑とミルクって 結構 食べ合わせ 良いみたい 相容れないように 見えていても まるで蜜柑とミルク みたいに 口の中 嫌な感じ つまらない事で 喧嘩しても すすいで 流そう いまだ 未完の青さが ちょっと 口の中 残ってる 相容れない 態度 流さずに ちゃんと話そう 隣に 居たいなら 本音で 話そう |
夜驚症僕らは夜に集って 傷を晒して遊んだ 過ぎ去る日々から 逃げ出す様に 湿気た薬を含んで 緩いソーダをあおった 微睡むばかりの この部屋の中 口を開けば お前達 手垢の付いた理想論 借りている言葉は もう止めにしよう 「もう行かなきゃ、ここから出なきゃ」 無意識の音声を 意識した奴隷 躾の通り歩いて行く姿は 動物の様だ 才能を失った 最愛の自分を 疑いもしないまま 老いていけばいい 十代の老人 / 五十代の若者 お前はどちら様? もう、眠り飽きた 僕らは夜に集って 傷に触れて慣れあった 過ぎ去る日々から 逃げ出す様に 大人だけど繰り返す 同じ穴のムジナ どうせ また 何も変わらない朝が来る いつも通り 長い夢 続きが見たくて 眠りつけないまま 朝になる 誰かが また 逃げ込む 僕らは夜に集って 傷を晒して遊んだ 過ぎ去る日々から 逃げ出す様に 口を開けば お前達 手垢の付いた理想論 借りている言葉は もう止めにしよう 大人だけど繰り返す 同じ穴のムジナ どうせ また 何も変わらない朝が来る いつも通り | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | 僕らは夜に集って 傷を晒して遊んだ 過ぎ去る日々から 逃げ出す様に 湿気た薬を含んで 緩いソーダをあおった 微睡むばかりの この部屋の中 口を開けば お前達 手垢の付いた理想論 借りている言葉は もう止めにしよう 「もう行かなきゃ、ここから出なきゃ」 無意識の音声を 意識した奴隷 躾の通り歩いて行く姿は 動物の様だ 才能を失った 最愛の自分を 疑いもしないまま 老いていけばいい 十代の老人 / 五十代の若者 お前はどちら様? もう、眠り飽きた 僕らは夜に集って 傷に触れて慣れあった 過ぎ去る日々から 逃げ出す様に 大人だけど繰り返す 同じ穴のムジナ どうせ また 何も変わらない朝が来る いつも通り 長い夢 続きが見たくて 眠りつけないまま 朝になる 誰かが また 逃げ込む 僕らは夜に集って 傷を晒して遊んだ 過ぎ去る日々から 逃げ出す様に 口を開けば お前達 手垢の付いた理想論 借りている言葉は もう止めにしよう 大人だけど繰り返す 同じ穴のムジナ どうせ また 何も変わらない朝が来る いつも通り |
やさしさパラドックス「どんな時も 優しくあれ」と言う 正しい 言葉で 縛られてる そんな事で 心 壊れちゃっても 誰も 責任 取っちゃくれない 間違って ばっかでも まだ 精一杯 笑ってるよ 傷ついて ばっかでも 笑えって 教わったから 「どんな時も 優しくある前に 自分を卑下しちゃ いけませんよ」 さっき 言ってた事と 違うんじゃない? 二枚舌 見抜けないほど 馬鹿じゃない 惑わせないでよ うるさいから 黙ってろよ 僕を 守れるのは 他ならぬ 自分だけだ 「誰にでも 優しくあれ」なんて いつも 神様じゃ いられないね 正しく 優しく 傷つけない心で 傷つけた 僕 自身だけ 間違って ばっかでも まだ 精一杯 笑ってるよ 傷ついて ばっかいたら 嘘つきが 分かってきた 惑わせないでよ うるさいから 黙ってろよ 間違って ばっかの この世に 蔓延っている 人の言葉で 喋る人 | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | 「どんな時も 優しくあれ」と言う 正しい 言葉で 縛られてる そんな事で 心 壊れちゃっても 誰も 責任 取っちゃくれない 間違って ばっかでも まだ 精一杯 笑ってるよ 傷ついて ばっかでも 笑えって 教わったから 「どんな時も 優しくある前に 自分を卑下しちゃ いけませんよ」 さっき 言ってた事と 違うんじゃない? 二枚舌 見抜けないほど 馬鹿じゃない 惑わせないでよ うるさいから 黙ってろよ 僕を 守れるのは 他ならぬ 自分だけだ 「誰にでも 優しくあれ」なんて いつも 神様じゃ いられないね 正しく 優しく 傷つけない心で 傷つけた 僕 自身だけ 間違って ばっかでも まだ 精一杯 笑ってるよ 傷ついて ばっかいたら 嘘つきが 分かってきた 惑わせないでよ うるさいから 黙ってろよ 間違って ばっかの この世に 蔓延っている 人の言葉で 喋る人 |
ユクスキュル正解? 不正解? 覚束ない手が積み重ねた 使えない想いさえ詰め込んだ 唄 嗚呼 君が居たから此処に立ってる 「大変残念ですが この船は間も無く 沈んで仕舞いますが お気になさラズ」 三分前になって ようやく 救助船が到着しはするが 「満員です」 こんな 勘違いしてばっかで 四半世紀 また過ぎてく 霞んだ桃源郷 そして 渇き切ったハートで 絶えず誰かを求めて また失う 正解? 不正解? 覚束ない手で繋ぎ止めた 主体性 グチャグチャに詰め込んだ 唄 嗚呼 君が居るから未だやれてる 「大変早急ですが 当空間は間も無く 反転して仕舞いますが 気付かなかった?」 こんな 勘違いしてばっかで 四半世紀 また過ぎてく 霞んだ桃源郷 そして 渇き切ったハートで 絶えず誰かを求めて また失う 正解? 不正解? 覚束ない手が積み重ねた 使えない想いさえ詰め込んだ 唄 嗚呼 君の御陰 存在できんのは 嗚呼 君が居たから此処に立ってる | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | 正解? 不正解? 覚束ない手が積み重ねた 使えない想いさえ詰め込んだ 唄 嗚呼 君が居たから此処に立ってる 「大変残念ですが この船は間も無く 沈んで仕舞いますが お気になさラズ」 三分前になって ようやく 救助船が到着しはするが 「満員です」 こんな 勘違いしてばっかで 四半世紀 また過ぎてく 霞んだ桃源郷 そして 渇き切ったハートで 絶えず誰かを求めて また失う 正解? 不正解? 覚束ない手で繋ぎ止めた 主体性 グチャグチャに詰め込んだ 唄 嗚呼 君が居るから未だやれてる 「大変早急ですが 当空間は間も無く 反転して仕舞いますが 気付かなかった?」 こんな 勘違いしてばっかで 四半世紀 また過ぎてく 霞んだ桃源郷 そして 渇き切ったハートで 絶えず誰かを求めて また失う 正解? 不正解? 覚束ない手が積み重ねた 使えない想いさえ詰め込んだ 唄 嗚呼 君の御陰 存在できんのは 嗚呼 君が居たから此処に立ってる |
リブラ水平線が歪む頃 冷たい夜に飛び出した 僕ら 苦い対流 漂って 今どこにいますか? 淡い光と海の底 浮上して気付けば 僕は最初から 迷ってすらいなかった 旅路の果て 孤独な夜光虫 掬い上げる手 一体 何度 与えては 与えられて来たんだろう 到底 あぁ 釣り合っちゃいない 君との天秤 不公平 あぁ 会いたいよ 次は僕の番さ 環状線の内側で 天文学的な数値で出会えた 苦い対流 遮って 僕を掬い上げた 淡い光が射した雲 そんな象徴でも中指を立てろ 自分だけのイメージで旅路を征け 未読が溜まったら 多分普通じゃない 君が沈んだ時は 救い上げるね 一体 何度 与えては 与えられて来たんだろう 到底 あぁ 釣り合っちゃいない 君との天秤 不公平 全部 返したいよ 次も僕の番さ 臨界点 迫る 時代の中で 僕ら生まれて 壊れた そして 出会えた君の中で 生きさせて 一体 何度 与えては 与えられて来たんだろう 到底 あぁ 釣り合っちゃいない 君との天秤 あぁ あげたって戻る 不可解な天秤 あぁ 会いたいよ いつも僕の番さ | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | 水平線が歪む頃 冷たい夜に飛び出した 僕ら 苦い対流 漂って 今どこにいますか? 淡い光と海の底 浮上して気付けば 僕は最初から 迷ってすらいなかった 旅路の果て 孤独な夜光虫 掬い上げる手 一体 何度 与えては 与えられて来たんだろう 到底 あぁ 釣り合っちゃいない 君との天秤 不公平 あぁ 会いたいよ 次は僕の番さ 環状線の内側で 天文学的な数値で出会えた 苦い対流 遮って 僕を掬い上げた 淡い光が射した雲 そんな象徴でも中指を立てろ 自分だけのイメージで旅路を征け 未読が溜まったら 多分普通じゃない 君が沈んだ時は 救い上げるね 一体 何度 与えては 与えられて来たんだろう 到底 あぁ 釣り合っちゃいない 君との天秤 不公平 全部 返したいよ 次も僕の番さ 臨界点 迫る 時代の中で 僕ら生まれて 壊れた そして 出会えた君の中で 生きさせて 一体 何度 与えては 与えられて来たんだろう 到底 あぁ 釣り合っちゃいない 君との天秤 あぁ あげたって戻る 不可解な天秤 あぁ 会いたいよ いつも僕の番さ |
レーゾンデートルなぁ 雁字搦めで疲れたら 要らないものは ソックリ さぁ 屑籠へ 劣等感 苛まれた君は 説教めいたテレビを真に受けている 一回も転んだことない人って 再三と不貞腐れたなら もういいかい? 機嫌が悪くなる理由がどこにある? だって君が決めたんだよ、君の価値 ×と◯を数えて 弱い希望で紡いだ“存在理由”に 意味は無いね 余計な御世話? 案の定 泣きじゃくって 掛ける言葉も無いや 「母さん、私は必要ない人?」って どうだっていいね 皆 愛し愛されて 痺れ切ってしまった 感覚中枢 なぁ 強いて言うなら君は ただ 生まれて来た場所を呪っている なぁ だって貴方は気が付いている 平凡で有り触れているから 何も言えないね ×と◯を繋いで それが君だと言うなら 全然 皆目見当もつかないね 気にすんなって 仮に貴方が世界で一番孤独だとしよう 誰も君に手を差し伸べないよ 見えやしないな 皆 どうかしているだろう? 痺れきってしまったんだ、前頭葉 積もり積もっていた不満も 死にたがっていた時間も 感じられるのは生きた時間の間、余計な御世話? 君が立っている地面は 自分で固めた筈だろう? そこに居たいなら さぁ 耳塞いで 皆 誰が相手でもいいんだ それなら 君が立っていたっていいんだ 君を苦しめた 頭の中 悟られてしまいそうで 誰にも見えないよ、君の心は ×と◯を数えて 弱い希望で紡いだ“存在理由”に 意味は無いね 余計な御世話? 案の定 泣きじゃくって 掛ける言葉も無いや 「母さん、私は必要ない人…」って ×も◯も見ていない 清い身体の動物 “楽天家”に憧れっぱなしで そこに居たいなら さぁ 目、見開いて | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | なぁ 雁字搦めで疲れたら 要らないものは ソックリ さぁ 屑籠へ 劣等感 苛まれた君は 説教めいたテレビを真に受けている 一回も転んだことない人って 再三と不貞腐れたなら もういいかい? 機嫌が悪くなる理由がどこにある? だって君が決めたんだよ、君の価値 ×と◯を数えて 弱い希望で紡いだ“存在理由”に 意味は無いね 余計な御世話? 案の定 泣きじゃくって 掛ける言葉も無いや 「母さん、私は必要ない人?」って どうだっていいね 皆 愛し愛されて 痺れ切ってしまった 感覚中枢 なぁ 強いて言うなら君は ただ 生まれて来た場所を呪っている なぁ だって貴方は気が付いている 平凡で有り触れているから 何も言えないね ×と◯を繋いで それが君だと言うなら 全然 皆目見当もつかないね 気にすんなって 仮に貴方が世界で一番孤独だとしよう 誰も君に手を差し伸べないよ 見えやしないな 皆 どうかしているだろう? 痺れきってしまったんだ、前頭葉 積もり積もっていた不満も 死にたがっていた時間も 感じられるのは生きた時間の間、余計な御世話? 君が立っている地面は 自分で固めた筈だろう? そこに居たいなら さぁ 耳塞いで 皆 誰が相手でもいいんだ それなら 君が立っていたっていいんだ 君を苦しめた 頭の中 悟られてしまいそうで 誰にも見えないよ、君の心は ×と◯を数えて 弱い希望で紡いだ“存在理由”に 意味は無いね 余計な御世話? 案の定 泣きじゃくって 掛ける言葉も無いや 「母さん、私は必要ない人…」って ×も◯も見ていない 清い身体の動物 “楽天家”に憧れっぱなしで そこに居たいなら さぁ 目、見開いて |