あなたの胸であなたの胸で 小鳥のように 私はふるえて 泣いた 蜻蛉のように この幸せが たわいなく感じたから こらえてるのに 涙がでるの まるで 子供みたいね こわれるほどに あとがつくほど 私を抱きしめて 死んでもいいの 二人の愛が 重なる この時に あなたの背中に私を埋め 二度と離れぬように おしえてあなた 愛はどこまで 深いものなの この胸の甘さを この幸せを どうすれば とめられるの 動かぬままの 時計の箱に とじこめてしまえばいいの 死んでもいいの 二人の愛が 重なる この時に こらえてるのに 涙がでるの まるで 子供みたいね こわれるほどに あとがつくほど 私を抱きしめて 死んでもいいの 二人の愛が 重なる この時に | 小坂恭子 | 小坂恭子 | 小坂恭子 | 萩田光雄 | あなたの胸で 小鳥のように 私はふるえて 泣いた 蜻蛉のように この幸せが たわいなく感じたから こらえてるのに 涙がでるの まるで 子供みたいね こわれるほどに あとがつくほど 私を抱きしめて 死んでもいいの 二人の愛が 重なる この時に あなたの背中に私を埋め 二度と離れぬように おしえてあなた 愛はどこまで 深いものなの この胸の甘さを この幸せを どうすれば とめられるの 動かぬままの 時計の箱に とじこめてしまえばいいの 死んでもいいの 二人の愛が 重なる この時に こらえてるのに 涙がでるの まるで 子供みたいね こわれるほどに あとがつくほど 私を抱きしめて 死んでもいいの 二人の愛が 重なる この時に |
いきぎれ坂いきぎれ坂に 落ちる夕の雨 細い糸の中 なにげなく足をとめ 私だけ 浮かんで ただあなたを 待つの 何度 ふり返っても 来るはずのないあなた 雨の滴がいっぱい 電車窓 こらえた涙と 重なりあって 季節はずれの 線香花火 白い指先には もう あなたが寒い 白い指先には もう あなたが寒い | 小坂恭子 | Janワタナベ | Janワタナベ | 萩田光雄 | いきぎれ坂に 落ちる夕の雨 細い糸の中 なにげなく足をとめ 私だけ 浮かんで ただあなたを 待つの 何度 ふり返っても 来るはずのないあなた 雨の滴がいっぱい 電車窓 こらえた涙と 重なりあって 季節はずれの 線香花火 白い指先には もう あなたが寒い 白い指先には もう あなたが寒い |
想い出まくらこんな日は あの人の まねをして けむたそうな 顔をして 煙草をすうわ そういえば いたずらに 煙草をすうと やめろよと 取りあげて くれたっけ ねぇあなた ここに来て 楽しかった ことなんか 話してよ 話してよ こんな日は あの人の 小さな癖も ひとつずつ ひとつずつ 思い出しそう こんな日は 少しだけ お酒をのんで あの人が 好きだった 歌をうたうわ ゆらゆらと 酔ったら うでに抱かれて 髪なんか なでられて 眠りたい ねぇあなた ここに来て 楽しかった ことなんか 話してよ 話してよ こんな日は あの人の 想い出まくら ひとつずつ ひとつずつ 思い出しそう こんな日は あの人の 想い出まくら 眠りましょ 眠りましょ 今夜も一人 ねぇあなた ここに来て 楽しかった ことなんか 話してよ 話してよ こんな日は あの人の 想い出まくら 眠るのが 眠るのが いいでしょう | 小坂恭子 | 小坂恭子 | 小坂恭子 | | こんな日は あの人の まねをして けむたそうな 顔をして 煙草をすうわ そういえば いたずらに 煙草をすうと やめろよと 取りあげて くれたっけ ねぇあなた ここに来て 楽しかった ことなんか 話してよ 話してよ こんな日は あの人の 小さな癖も ひとつずつ ひとつずつ 思い出しそう こんな日は 少しだけ お酒をのんで あの人が 好きだった 歌をうたうわ ゆらゆらと 酔ったら うでに抱かれて 髪なんか なでられて 眠りたい ねぇあなた ここに来て 楽しかった ことなんか 話してよ 話してよ こんな日は あの人の 想い出まくら ひとつずつ ひとつずつ 思い出しそう こんな日は あの人の 想い出まくら 眠りましょ 眠りましょ 今夜も一人 ねぇあなた ここに来て 楽しかった ことなんか 話してよ 話してよ こんな日は あの人の 想い出まくら 眠るのが 眠るのが いいでしょう |
風の挽歌人波をのがれて 彷徨(さまよ)うひとは 渇いた唄うたい 夜を待つの つめたいふりしても 独りはつらい つよがりのあとから 涙がくる 風よ 愛の哀しみを すてる場所を 知らないか 女のこゝろの なかで 移ろいゆく 季節を つなぎとめて 生きる智恵を 私におしえて 黄昏の街かど たたずむひとは 他人の瞳(め)のなかに 自分をみる しあわせのまねした 仮面の奥に 青ざめた素顔が のぞいている 風よ 愛の思い出を 消せる術(すべ)を 知らないか 女のいのち 浮かべて 流れてゆく 月日に えがお向けて 生きる智恵を 私におしえて | 小坂恭子 | 万里村ゆき子 | 坂田晃一 | 坂田晃一 | 人波をのがれて 彷徨(さまよ)うひとは 渇いた唄うたい 夜を待つの つめたいふりしても 独りはつらい つよがりのあとから 涙がくる 風よ 愛の哀しみを すてる場所を 知らないか 女のこゝろの なかで 移ろいゆく 季節を つなぎとめて 生きる智恵を 私におしえて 黄昏の街かど たたずむひとは 他人の瞳(め)のなかに 自分をみる しあわせのまねした 仮面の奥に 青ざめた素顔が のぞいている 風よ 愛の思い出を 消せる術(すべ)を 知らないか 女のいのち 浮かべて 流れてゆく 月日に えがお向けて 生きる智恵を 私におしえて |
片想いの女の子あなたが 私を見て まずい顔だと 思ったら あの山田さんとこの おサルと 見くらべて 私の足が 太くて 短いと 思ったら あの 鹿児島の 桜島大根と 見比べて ふつうのあの 大根は だめ 細いのもあるから すこしは私が 良く見えるでしょ でも 私が一番に 見て 頂きたいのは 私の心の中なのです やさしい 言葉や 暖かい ハートも見えるでしょ 心の中は 夢でいっぱいよ 私 あなたに 幸せ 運んであげます 私 あなたに 尽したいのです 私 あなたが 好きなのです | 小坂恭子 | 小坂恭子 | 小坂恭子 | 小坂恭子 | あなたが 私を見て まずい顔だと 思ったら あの山田さんとこの おサルと 見くらべて 私の足が 太くて 短いと 思ったら あの 鹿児島の 桜島大根と 見比べて ふつうのあの 大根は だめ 細いのもあるから すこしは私が 良く見えるでしょ でも 私が一番に 見て 頂きたいのは 私の心の中なのです やさしい 言葉や 暖かい ハートも見えるでしょ 心の中は 夢でいっぱいよ 私 あなたに 幸せ 運んであげます 私 あなたに 尽したいのです 私 あなたが 好きなのです |
恋の足跡ああ… 雨にぬれてる ああ… 私の心よ ゆら… ゆらりゆれてる ちどり足の夢よ 街にさまよう はだしの想い出 二人の夢 二人の愛さがして ああ… 雨にぬれてる 私の心よ ああ… 霧にかすむヮ ああ… 恋の足跡 きり… きり傷むヮ すきまだらけの胸よ 街にさまよう はだしの想い出 あなたの腕 あなたの声もとめて ああ… 霧にかすむヮ 恋の足跡 | 小坂恭子 | 小坂恭子 | 小坂恭子 | 萩田光雄 | ああ… 雨にぬれてる ああ… 私の心よ ゆら… ゆらりゆれてる ちどり足の夢よ 街にさまよう はだしの想い出 二人の夢 二人の愛さがして ああ… 雨にぬれてる 私の心よ ああ… 霧にかすむヮ ああ… 恋の足跡 きり… きり傷むヮ すきまだらけの胸よ 街にさまよう はだしの想い出 あなたの腕 あなたの声もとめて ああ… 霧にかすむヮ 恋の足跡 |
恋のささやき少しおしゃべりをやめて あなたの横顔を静かに 見つめていたいから あなたの心は風のように きまぐれだからこわいの だからおしゃべりをやめて あなたの横顔を 見つめていたい なぜか涙がほほを こぼれて落ちてゆくわ あなたを あんまり愛しているから あなたがいるから 私は生きる わたしの全てはあなた いやね涙がほほを しあわせ色して こぼれてゆくわ あなたがいるから 私は生きる 私の全てはあなた いやね涙がほほを しあわせ色して こぼれてゆくわ ウウウ… | 小坂恭子 | 小坂恭子 | 小坂恭子 | 萩田光雄 | 少しおしゃべりをやめて あなたの横顔を静かに 見つめていたいから あなたの心は風のように きまぐれだからこわいの だからおしゃべりをやめて あなたの横顔を 見つめていたい なぜか涙がほほを こぼれて落ちてゆくわ あなたを あんまり愛しているから あなたがいるから 私は生きる わたしの全てはあなた いやね涙がほほを しあわせ色して こぼれてゆくわ あなたがいるから 私は生きる 私の全てはあなた いやね涙がほほを しあわせ色して こぼれてゆくわ ウウウ… |
恋まつり今夜は貴方と二人きり いつもの店のかたすみで 思い出ばなしでもしながら お酒を飲みましょう かわりばんこにお酌をして かわりばんこに歌唄って 二人で酔ったら困るねと 笑いながら 二人の出逢ったこの場所で うかれ色した恋まつり 恋の終わりの二人きり せめて今夜は甘えさせて 子供のようにすねながら ねえ泣いてもいいでしょう かわりばんこにお酌をして かわりばんこに歌唄って 二人で泣いたらおかしいねと 笑い合って 出合いの場所に残してゆく 悲しみ色した恋まつり かわりばんこにお酌をして かわりばんこに歌唄って 二人で泣いたらおかしいねと 笑い合って 出合いの場所に残してゆく 悲しみ色した恋まつり 涙色した恋まつり | 小坂恭子 | 小坂恭子 | 小坂恭子 | 福井崚 | 今夜は貴方と二人きり いつもの店のかたすみで 思い出ばなしでもしながら お酒を飲みましょう かわりばんこにお酌をして かわりばんこに歌唄って 二人で酔ったら困るねと 笑いながら 二人の出逢ったこの場所で うかれ色した恋まつり 恋の終わりの二人きり せめて今夜は甘えさせて 子供のようにすねながら ねえ泣いてもいいでしょう かわりばんこにお酌をして かわりばんこに歌唄って 二人で泣いたらおかしいねと 笑い合って 出合いの場所に残してゆく 悲しみ色した恋まつり かわりばんこにお酌をして かわりばんこに歌唄って 二人で泣いたらおかしいねと 笑い合って 出合いの場所に残してゆく 悲しみ色した恋まつり 涙色した恋まつり |
幸せ色の二人アー あなたの目がやさしすぎるから アー ふるえながら踊る私なの 時はきざみを忘れ 街は深く眠る お酒のせいかもしれないけれど 顔があついの アー となりにも幸せそうな二人 アー 抱かれたまま気が遠くなりそうな私 アー 肩の手をはなさず歩いてね アー ぬくもりで二人をつないで行きましょう 夜は明けるのを忘れ 音は眠るのを知らず あなたがあまり強く抱くから 腕にあとがついた アー いつまでも踊る二人の影が アー このままたおれて眠りたい私 | 小坂恭子 | 小坂恭子 | 小坂恭子 | 萩田光雄 | アー あなたの目がやさしすぎるから アー ふるえながら踊る私なの 時はきざみを忘れ 街は深く眠る お酒のせいかもしれないけれど 顔があついの アー となりにも幸せそうな二人 アー 抱かれたまま気が遠くなりそうな私 アー 肩の手をはなさず歩いてね アー ぬくもりで二人をつないで行きましょう 夜は明けるのを忘れ 音は眠るのを知らず あなたがあまり強く抱くから 腕にあとがついた アー いつまでも踊る二人の影が アー このままたおれて眠りたい私 |
とうちゃんたんぽぽ 野原に咲いた日に やさしい父ちゃんが 死んだ 父ちゃんはいない 父ちゃんは死んだ たんぽぽ 涙にかすんでいた たんぽぽ わた毛がとんだ日に 両手をあわせて 祈ります 空の父ちゃん 守っていてね たんぽぽ わた毛は 空へ とんだ わた毛は雲に 父ちゃんは空に みんないつか 変ってゆくよ 私は うたを うたっている | 小坂恭子 | 小坂恭子 | 小坂恭子 | 小坂恭子 | たんぽぽ 野原に咲いた日に やさしい父ちゃんが 死んだ 父ちゃんはいない 父ちゃんは死んだ たんぽぽ 涙にかすんでいた たんぽぽ わた毛がとんだ日に 両手をあわせて 祈ります 空の父ちゃん 守っていてね たんぽぽ わた毛は 空へ とんだ わた毛は雲に 父ちゃんは空に みんないつか 変ってゆくよ 私は うたを うたっている |
ひとつの朝静かな朝があけた時 私のすぐそばに大きな海があった 少し太陽の匂いがして やさしく波打つ吐息があった 静かな朝があけた時 私は不自然に 女になっていた やわらかい光がみちた時 私の耳もとで ささやく風があった 少し花びらにふれるように やさしく流れる詩が聞こえた やわらかい光がみちた時 わたしはまぶしく 女になっていた | 小坂恭子 | 小坂恭子 | 小坂恭子 | 萩田光雄 | 静かな朝があけた時 私のすぐそばに大きな海があった 少し太陽の匂いがして やさしく波打つ吐息があった 静かな朝があけた時 私は不自然に 女になっていた やわらかい光がみちた時 私の耳もとで ささやく風があった 少し花びらにふれるように やさしく流れる詩が聞こえた やわらかい光がみちた時 わたしはまぶしく 女になっていた |
二人の散歩道二人で 小雨を食べながら歩く 大きな水たまり 二人でとびこえ あなたの笑顔と私の心 Uh…とけてひろがる ラ・ラ・ラ・ララ お散歩 すてきな小雨は 少しずつ消えて やさしいお日様 トゥトゥルル こもれる あなたの笑顔と私の心 Uh…とけてひろがる ラ・ラ・ラ・ララ お散歩 | 小坂恭子 | 小坂恭子 | 小坂恭子 | 萩田光雄 | 二人で 小雨を食べながら歩く 大きな水たまり 二人でとびこえ あなたの笑顔と私の心 Uh…とけてひろがる ラ・ラ・ラ・ララ お散歩 すてきな小雨は 少しずつ消えて やさしいお日様 トゥトゥルル こもれる あなたの笑顔と私の心 Uh…とけてひろがる ラ・ラ・ラ・ララ お散歩 |
道道を歩いてふと袋小路に立った時 心はとまどい こわれて穴があきそう 見るとねこが二匹で へいの上 こえて走って消えて行った 消えて行った そうかと うなずいて こえて歩けばいいのね 今日も心の中が 不安でたまらない 明日には笑いの中で 心がみちてるはずと 空を見上げて 雲をおうと はじめの形はいつか変わって 流れている そうだと 手をたたき 今も流れているのね | 小坂恭子 | 小坂恭子 | 小坂恭子 | JUN・GEORGE・CHAR・DAIJI | 道を歩いてふと袋小路に立った時 心はとまどい こわれて穴があきそう 見るとねこが二匹で へいの上 こえて走って消えて行った 消えて行った そうかと うなずいて こえて歩けばいいのね 今日も心の中が 不安でたまらない 明日には笑いの中で 心がみちてるはずと 空を見上げて 雲をおうと はじめの形はいつか変わって 流れている そうだと 手をたたき 今も流れているのね |
宵待草あなたの好きな宵待草 押し花にして しまっています いつかあなたがかんだ花びら 私もそっとかんで あなたの 外套につつまれながら なぜか淋しくて 小さな声で そして言ったわね 私の指もかんでと あなたがかんだ指先が 今夜はキリキリ痛みます 酔ってもいいよともたせてくれた 琥珀色のグラス あの時は肩にもたれて飲んだのに 今は一人酒 あなたはどこよ あなたはどこよ 私に肩をかしてよ グラスの中に浮かんでいる 私は一人ぼっち あなたがいない あなたがいない 私は ここに いるのに | 小坂恭子 | 小坂恭子 | 小坂恭子 | 萩田光雄 | あなたの好きな宵待草 押し花にして しまっています いつかあなたがかんだ花びら 私もそっとかんで あなたの 外套につつまれながら なぜか淋しくて 小さな声で そして言ったわね 私の指もかんでと あなたがかんだ指先が 今夜はキリキリ痛みます 酔ってもいいよともたせてくれた 琥珀色のグラス あの時は肩にもたれて飲んだのに 今は一人酒 あなたはどこよ あなたはどこよ 私に肩をかしてよ グラスの中に浮かんでいる 私は一人ぼっち あなたがいない あなたがいない 私は ここに いるのに |
私の好きな組合わせ私の好きな組合わせ それは Hum… 朝の時間の紅茶とタバコ 朝焼け色のお茶と Hum… 紫色の煙り 毛布にくるまりながら 口に運ぶ それはよく溶けあう Hum… 朝の時間の紅茶とタバコ もっと好きな組合せ それは Hum… 夜の時間の貴方と私 静かな暗さの中に Hum… 二人だけでうずくまり 二人の愛の炎 燃えつきるまで燃やすの Hum… きっとよく燃える夜の時間の貴方と私 | 小坂恭子 | 小坂恭子 | 小坂恭子 | 萩田光雄 | 私の好きな組合わせ それは Hum… 朝の時間の紅茶とタバコ 朝焼け色のお茶と Hum… 紫色の煙り 毛布にくるまりながら 口に運ぶ それはよく溶けあう Hum… 朝の時間の紅茶とタバコ もっと好きな組合せ それは Hum… 夜の時間の貴方と私 静かな暗さの中に Hum… 二人だけでうずくまり 二人の愛の炎 燃えつきるまで燃やすの Hum… きっとよく燃える夜の時間の貴方と私 |