オー・スザンナわたしゃ アラバマからルイジアナへ バンジョー持って出かけたところです 降るかと思えば 日照続き 旅は辛いけれども泣くんじゃない オー・スザンナ 泣くんじゃない 旅は辛いけれども泣くんじゃない そして舟に乗り込んで河を渡り さまざまな事に出会いました 時には死ぬような思いをして 息を殺したり 立ちすくんだり オー・スザンナ 泣くんじゃない 旅は辛いけれども泣くんじゃない オー・スザンナ 泣くんじゃない 旅は辛いけれども泣くんじゃない わたしゃ アラバマからルイジアナへ バンジョー持って出かけたところです いつかはきっとたどり着くだろう あの河の向うに輝くディキシー・ランド オー・スザンナ 泣くんじゃない 旅は辛いけれども泣くんじゃない | 夕焼け楽団 | S.C.Foster・訳詞:堀内敬三・補作詞:久保田麻琴 | S.C.Foster・補作曲:久保田麻琴 | | わたしゃ アラバマからルイジアナへ バンジョー持って出かけたところです 降るかと思えば 日照続き 旅は辛いけれども泣くんじゃない オー・スザンナ 泣くんじゃない 旅は辛いけれども泣くんじゃない そして舟に乗り込んで河を渡り さまざまな事に出会いました 時には死ぬような思いをして 息を殺したり 立ちすくんだり オー・スザンナ 泣くんじゃない 旅は辛いけれども泣くんじゃない オー・スザンナ 泣くんじゃない 旅は辛いけれども泣くんじゃない わたしゃ アラバマからルイジアナへ バンジョー持って出かけたところです いつかはきっとたどり着くだろう あの河の向うに輝くディキシー・ランド オー・スザンナ 泣くんじゃない 旅は辛いけれども泣くんじゃない |
恋のスロー・ボート黄金色した夕焼け雲が 僕らを招く 夢に出てくるひょうたん島へ Sail Away あー ゆらゆらゆれて 波路を漂いながら 二人は恋のスロー・ボートで そうさ ひねもす 南の海の彼方まで ゆるりと ギターつま弾く夕焼け雲に 浮かべて見れば 二人の夢はトレモロになり Fly Away あー ゆらゆらゆれて 夢路をさまよいながら 二人は恋のスロー・ボートで そうさ まだ見ぬ 憧れ空の彼方まで ゆるりと 夕日に赤い帆 ものぐさ潮風を いっぱい吸い込み 僕らの胸もはちきれそう 黄金色した夕焼け雲が 僕らを招く 夢に出てくるひようたん島へ Sail Away あー ゆらゆらゆれて 夢路をさまよいながら 二人は恋のスロー・ボートで そうさまだ見ぬ 憧れ空の彼方まで ゆるりと | 夕焼け楽団 | Sandi A.Hohn | 久保田麻琴 | | 黄金色した夕焼け雲が 僕らを招く 夢に出てくるひょうたん島へ Sail Away あー ゆらゆらゆれて 波路を漂いながら 二人は恋のスロー・ボートで そうさ ひねもす 南の海の彼方まで ゆるりと ギターつま弾く夕焼け雲に 浮かべて見れば 二人の夢はトレモロになり Fly Away あー ゆらゆらゆれて 夢路をさまよいながら 二人は恋のスロー・ボートで そうさ まだ見ぬ 憧れ空の彼方まで ゆるりと 夕日に赤い帆 ものぐさ潮風を いっぱい吸い込み 僕らの胸もはちきれそう 黄金色した夕焼け雲が 僕らを招く 夢に出てくるひようたん島へ Sail Away あー ゆらゆらゆれて 夢路をさまよいながら 二人は恋のスロー・ボートで そうさまだ見ぬ 憧れ空の彼方まで ゆるりと |
スモーキー・ジョーのカフェ或る日スモーキー・ジョーのカフェでボーッと 豆の食事をしていたところ 一人のナオンが店にはいってきた この辺じゃ見たこともないようなベッピンで 特にこんなところじゃ考えられないほど いかした娘だった ところがなんとそのこがオイラのとなりに こしかけたから たまげたもんだ ひざもふれんばかりに座るものだから オイラの背筋はゾゾー あまーい香水の香りと色っぽい笑顔で オイラの心臓はのどから飛びだしそうだった で、店に座ってた客は皆してオイラに こう云ったもんだ 「気いつけた方がいいよ。その女は スモーキー・ジョーのイロさ。」 するとカウンターの奥からコックすがたの 大男が手に庖丁もってギロリとにらんだ ズカズカと近づくと オイラの首ねっこつかんでこう云った 「豆たいらげて とっととうせろい。」 あの娘とはもう二度と会えないだろうけど あんなところじゃ絶対に食うもんか ジム亭かジャック屋か ジョージア・ジーンのところで チリ・ビーンズでも食ってるほうがましさ だれがあんな気違い スモーキー・ジョーのところで 食う気なんか起こるもんかね なあ おい そうだろう ウー ウー ム | 夕焼け楽団 | Lieber・Stroller・訳詞:久保田麻琴 | Lieber・Stroller | | 或る日スモーキー・ジョーのカフェでボーッと 豆の食事をしていたところ 一人のナオンが店にはいってきた この辺じゃ見たこともないようなベッピンで 特にこんなところじゃ考えられないほど いかした娘だった ところがなんとそのこがオイラのとなりに こしかけたから たまげたもんだ ひざもふれんばかりに座るものだから オイラの背筋はゾゾー あまーい香水の香りと色っぽい笑顔で オイラの心臓はのどから飛びだしそうだった で、店に座ってた客は皆してオイラに こう云ったもんだ 「気いつけた方がいいよ。その女は スモーキー・ジョーのイロさ。」 するとカウンターの奥からコックすがたの 大男が手に庖丁もってギロリとにらんだ ズカズカと近づくと オイラの首ねっこつかんでこう云った 「豆たいらげて とっととうせろい。」 あの娘とはもう二度と会えないだろうけど あんなところじゃ絶対に食うもんか ジム亭かジャック屋か ジョージア・ジーンのところで チリ・ビーンズでも食ってるほうがましさ だれがあんな気違い スモーキー・ジョーのところで 食う気なんか起こるもんかね なあ おい そうだろう ウー ウー ム |
パラダイスへの道果てしない海を 船が進む 波に乗って 舵をとる 君は船長 大きな恐れと 小さな嘘が いつでもそばで 呼ぶのを待つ 君の悪魔が 船のほこ先を信じれば 心に感じる 君だけの パラダイスへの道 手元のラジオのダイアル回せば 心に映り ころがり落ちる 君の宝石 マストの上に登り 下を見れば 船底で泣いている 君が見える 船のほこ先を信じれば 心に感じる 君だけの パラダイスへの道 行き交う船に 飛び交う無線 僕の心に 飛び込んでくる 遠くに綺麗な 島が見えたら 錨を下そう 急ぐ旅 でもないし 船のほこ先を信じれば 心に感じる 君だけの パラダイスへの道 | 夕焼け楽団 | 井上ケン一 | 井上ケン一 | | 果てしない海を 船が進む 波に乗って 舵をとる 君は船長 大きな恐れと 小さな嘘が いつでもそばで 呼ぶのを待つ 君の悪魔が 船のほこ先を信じれば 心に感じる 君だけの パラダイスへの道 手元のラジオのダイアル回せば 心に映り ころがり落ちる 君の宝石 マストの上に登り 下を見れば 船底で泣いている 君が見える 船のほこ先を信じれば 心に感じる 君だけの パラダイスへの道 行き交う船に 飛び交う無線 僕の心に 飛び込んでくる 遠くに綺麗な 島が見えたら 錨を下そう 急ぐ旅 でもないし 船のほこ先を信じれば 心に感じる 君だけの パラダイスへの道 |
陽のあたるところへ行くあてもなく 街角に立てば 空っぽの胸に風が吹いてゆく 昨日の夢は遠くに消えて 振り向いてみても お前はもう居ない 溢れる涙をこらえて 一人でいるのは辛い おお春の嵐 連れてっておくれ 陽のあたるところへ 眠れないまま 朝が来てしまった 輝く星屑はむなしく消えてゆく 溢れる涙をこらえて 一人でいるのは辛い おお春の嵐 連れてっておくれ 陽のあたるところへ 陽のあたるところへ | 夕焼け楽団 | 藤田洋麻 | 藤田洋麻 | | 行くあてもなく 街角に立てば 空っぽの胸に風が吹いてゆく 昨日の夢は遠くに消えて 振り向いてみても お前はもう居ない 溢れる涙をこらえて 一人でいるのは辛い おお春の嵐 連れてっておくれ 陽のあたるところへ 眠れないまま 朝が来てしまった 輝く星屑はむなしく消えてゆく 溢れる涙をこらえて 一人でいるのは辛い おお春の嵐 連れてっておくれ 陽のあたるところへ 陽のあたるところへ |
フォンキー・ウォーキン・ボーイテカ テカ 雨上りの午後 舗道を行く フォンキー・ウォーキン・ボーイ 潮風は街のブルースを吹き上げ 巻き上げ 雲の上の虹に溶かし込む ドキ ドキ なんとなく 思い出すのは 夕べのダンス 気になったあの娘に 会えそうなそんな気がする この胸騒ぎ ワクワク ウォーキン 道を行き交う 車越し 角を曲った あの娘は誰? メソ メソ 気にしない 胸張って歩く フォンキー・ウォーキン・ボーイ 夕べのあの娘は 今頃きっと どこかの街角 笑いながら ウキ ウキ ウォーキン Hey hey Boy Do that Fonky Walk | 夕焼け楽団 | 久保田麻琴 | 久保田麻琴 | | テカ テカ 雨上りの午後 舗道を行く フォンキー・ウォーキン・ボーイ 潮風は街のブルースを吹き上げ 巻き上げ 雲の上の虹に溶かし込む ドキ ドキ なんとなく 思い出すのは 夕べのダンス 気になったあの娘に 会えそうなそんな気がする この胸騒ぎ ワクワク ウォーキン 道を行き交う 車越し 角を曲った あの娘は誰? メソ メソ 気にしない 胸張って歩く フォンキー・ウォーキン・ボーイ 夕べのあの娘は 今頃きっと どこかの街角 笑いながら ウキ ウキ ウォーキン Hey hey Boy Do that Fonky Walk |
また吠えはじめたよゆらり ゆらり 燃えてる 俺の心の片隅の 亀裂に残った炎よ 俺の心を焦がして 苛立たせたもの そいつが 大きく また燃えはじめたよ 言葉の壁に さえぎられ 誰にも知られず残った すすり泣きのように 俺の心を打ちはじめ震えさせたもの そいつが 大きく また吠えはじめたよ また吠えはじめたよ また吠えはじめたよ 俺の心の中には 小さな天使が住みつき そしてみんなの心の中にも 誰もそれに気付かない 気付こうとさえしない だからあいつは いつでも 吠え続けてる | 夕焼け楽団 | つるが隆 | つるが隆・補作曲:久保田麻琴 | | ゆらり ゆらり 燃えてる 俺の心の片隅の 亀裂に残った炎よ 俺の心を焦がして 苛立たせたもの そいつが 大きく また燃えはじめたよ 言葉の壁に さえぎられ 誰にも知られず残った すすり泣きのように 俺の心を打ちはじめ震えさせたもの そいつが 大きく また吠えはじめたよ また吠えはじめたよ また吠えはじめたよ 俺の心の中には 小さな天使が住みつき そしてみんなの心の中にも 誰もそれに気付かない 気付こうとさえしない だからあいつは いつでも 吠え続けてる |
まぼろし終わりない闇夜の街のドライヴから 救いだしてくれたお前だったのに 秋風が俺の体を冷やすと どこを探してもいないお前の影 俺は一人 冬に向かって走っていた ミラー・ボールはまわり 目もくらむ部屋で 躍る自分の影を殴る俺がいた のどの渇きは胸のほてりから いやしてくれるお前はどこに 気がついたところは同じ夜の街 全てを飛ばす風は地平線のかなたから 今日も吹きつける闇空をぬけて この悲しみ溶かしこみ運び去っておくれ お前のまぼろしはいつも俺を見つけ 古い映画のように頭をかけめぐる 果てしない時のかなたから響く 天使と悪魔のささやきのように 俺の胸を引き上げ 引きずり落とすのさ | 夕焼け楽団 | 久保田麻琴 | 久保田麻琴 | | 終わりない闇夜の街のドライヴから 救いだしてくれたお前だったのに 秋風が俺の体を冷やすと どこを探してもいないお前の影 俺は一人 冬に向かって走っていた ミラー・ボールはまわり 目もくらむ部屋で 躍る自分の影を殴る俺がいた のどの渇きは胸のほてりから いやしてくれるお前はどこに 気がついたところは同じ夜の街 全てを飛ばす風は地平線のかなたから 今日も吹きつける闇空をぬけて この悲しみ溶かしこみ運び去っておくれ お前のまぼろしはいつも俺を見つけ 古い映画のように頭をかけめぐる 果てしない時のかなたから響く 天使と悪魔のささやきのように 俺の胸を引き上げ 引きずり落とすのさ |
ラッキー・オールド・サン朝っぱらから 仕事に出かけ 悪魔のように金儲け なのに一日中 ゴロン ゴロンと お空じゃ おてんとさん 女と争い 子供を育て 俺は死ぬまで汗まみれ なのに一日中 ゴロン ゴロンと お空じゃ おてんとさん 上の方からじゃ 見えないのかな 俺の涙なんて 連れてっておくれよ 銀の雲に乗せ 永遠の楽園へ 河を渡り 御心の胸で この悩みを解き放ち 俺も一日中 ゴロン ゴロンと やってみたいんだ | 夕焼け楽団 | H.Gillespie・B.Smith・訳詞:拾得テリー | H.Gillespie・B.Smith | | 朝っぱらから 仕事に出かけ 悪魔のように金儲け なのに一日中 ゴロン ゴロンと お空じゃ おてんとさん 女と争い 子供を育て 俺は死ぬまで汗まみれ なのに一日中 ゴロン ゴロンと お空じゃ おてんとさん 上の方からじゃ 見えないのかな 俺の涙なんて 連れてっておくれよ 銀の雲に乗せ 永遠の楽園へ 河を渡り 御心の胸で この悩みを解き放ち 俺も一日中 ゴロン ゴロンと やってみたいんだ |