カタソビの歌詞一覧リスト  34曲中 1-34曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
貴方の骨を食べた日貴方は私に名前をくれた人 貴方は私に言葉をくれた人 貴方の皺くちゃな手が温かくて好きだった 貴方の優しい眼差し覚えてる  私が 癇癪起こして貴方の背中 蹴っ飛ばした時のこと なんて事をしちゃったんだろう 頭の中真っ白になって 貴方に向けて「ごめんなさい」って 霞む視界の中 伝えた そしたら貴方 こう返した 「悪いことしたら謝ることはとっても大事さ 悪い事を悪い事と認めるのが一番つらいのさ あぁ 君は大人になったね」  何を言われてるのかその時はわからなかった 貴方の背中に残った 内出血の痕 今でも 今でも 目に焼き付いてて ごめんなさいって呟く  貴方はとある夏の暑さに体調を崩して 一冬を乗り越えて意識を手放した 「たくさんお見舞いに行くね」って 貴方に約束したのに 私恐くて お見舞い行けなくなった どこを見ているかわからない黄色の目も 一人でできなくなってしまった呼吸も この目で見るのが恐くなった どんな理由を並べても 薄情な自分に嫌気がさす  貴方が事切れた日のこと よく覚えている 冷たくなっていく指先を ぎゅっと握った 温かくなれ 温かくなれ 温かくなれって唱えたけど 温かくならなかったよ  貴方は白い布を纏い 花と涙に囲まれて 白い煙になり青空に溶けた 貴方に残ったのは真っ白な骨だけ 箱に入れなくちゃいけない 箱に入れなくちゃいけない 軽くなってしまった貴方を 箱に入れなくちゃいけない 箱に入れなくちゃいけない 箸でなんて持てなかった この手で骨を集めた 手に残った骨を水で洗い流したくなくて 貴方の骨を この手に残った骨を 私 食べた  私に名前をくれてありがとう 貴方がくれた温もりを抱いて 長い道を歩いていく。カタソビAiraFumina貴方は私に名前をくれた人 貴方は私に言葉をくれた人 貴方の皺くちゃな手が温かくて好きだった 貴方の優しい眼差し覚えてる  私が 癇癪起こして貴方の背中 蹴っ飛ばした時のこと なんて事をしちゃったんだろう 頭の中真っ白になって 貴方に向けて「ごめんなさい」って 霞む視界の中 伝えた そしたら貴方 こう返した 「悪いことしたら謝ることはとっても大事さ 悪い事を悪い事と認めるのが一番つらいのさ あぁ 君は大人になったね」  何を言われてるのかその時はわからなかった 貴方の背中に残った 内出血の痕 今でも 今でも 目に焼き付いてて ごめんなさいって呟く  貴方はとある夏の暑さに体調を崩して 一冬を乗り越えて意識を手放した 「たくさんお見舞いに行くね」って 貴方に約束したのに 私恐くて お見舞い行けなくなった どこを見ているかわからない黄色の目も 一人でできなくなってしまった呼吸も この目で見るのが恐くなった どんな理由を並べても 薄情な自分に嫌気がさす  貴方が事切れた日のこと よく覚えている 冷たくなっていく指先を ぎゅっと握った 温かくなれ 温かくなれ 温かくなれって唱えたけど 温かくならなかったよ  貴方は白い布を纏い 花と涙に囲まれて 白い煙になり青空に溶けた 貴方に残ったのは真っ白な骨だけ 箱に入れなくちゃいけない 箱に入れなくちゃいけない 軽くなってしまった貴方を 箱に入れなくちゃいけない 箱に入れなくちゃいけない 箸でなんて持てなかった この手で骨を集めた 手に残った骨を水で洗い流したくなくて 貴方の骨を この手に残った骨を 私 食べた  私に名前をくれてありがとう 貴方がくれた温もりを抱いて 長い道を歩いていく。
一番星置き去りの砂の城 いつかにわか雨が溶かすよ 軋むチェーンブラブラ揺れる僕の世界  日暮れは今日も紺碧 空泳げコウモリ 一粒堂々と燃えゆく一番星 明日はハレルヤ 晴れてよ  大人になれば鈍くなって 隕石 お化け ミサイル 全部平気になると信じてた 違うよ隠すのが上手くなっただけ こわいものは良くも悪くも増えていくばかり 擦り傷まみれの手足誇らしくて 長く伸びた影は優しくて 足早な季節駆け回ろう 最初で最後の一等賞になりたい  黄昏れが染める爪先ノスタルジー 一粒堂々と燃えゆく一番星 さぁ帰ろう ほら ほら 家路が灯るよ ふわ ふわ まつ毛に光をのせてカタソビやっとひとなみまれにひらめき置き去りの砂の城 いつかにわか雨が溶かすよ 軋むチェーンブラブラ揺れる僕の世界  日暮れは今日も紺碧 空泳げコウモリ 一粒堂々と燃えゆく一番星 明日はハレルヤ 晴れてよ  大人になれば鈍くなって 隕石 お化け ミサイル 全部平気になると信じてた 違うよ隠すのが上手くなっただけ こわいものは良くも悪くも増えていくばかり 擦り傷まみれの手足誇らしくて 長く伸びた影は優しくて 足早な季節駆け回ろう 最初で最後の一等賞になりたい  黄昏れが染める爪先ノスタルジー 一粒堂々と燃えゆく一番星 さぁ帰ろう ほら ほら 家路が灯るよ ふわ ふわ まつ毛に光をのせて
丑三つ時のランデヴー熱しやすく冷めやすいあの男に 熱しにくく冷めにくい私恋をした ワンシーズンで最終回何故か来なくて 秘密の逢瀬週末の秘め事に  今夜は会うの会わないの? 私から誘うのは嫌 早く話題を切り出して 四六時中貴方ばかり 花占いの花びらも見るも無惨に散り散り だけどもう貴方手放せない  もっともっととめどなくって沈んでくの きっときっと振り向くわって自惚れながら この関係の名付け親は貴方がいい 今日もありったけの恋を ため息にのせ吐き出す  軽いフリってなかなかにきつい 内に秘めるのは貴方の体重分の愛 非表示フォルダの隠し撮りを暗闇で映し 貴方の寝顔拡大キスを落とす  「今夜空いてる?」だなんて やっと表示された一行 いきなりすぎるし馬鹿にしすぎよ もう なのに高鳴る鼓動 にやける口元 はぁ貴方に溺れていく  もっともっととめどなくって沈んでくの 息ももう 絶え絶えに 愛されたくて 名前のない関係そろそろ終わらせて 深夜のバスルーム 念入りにお清めの儀式 わかってる どうしようもない これが恋だから 遊ばれてるって周りに釘刺されても 釘まみれでも 早く抱きしめて 貴方に触れたい おくびにも出さない ストイックラブを褒めて 貴方は褒めて 丑三つ時のランデヴー  恋とは呪い 恋とは呪い 恋とは呪い 濃いめの呪い 濃いめの呪い 恋とは呪いカタソビやっとひとなみまれにひらめき熱しやすく冷めやすいあの男に 熱しにくく冷めにくい私恋をした ワンシーズンで最終回何故か来なくて 秘密の逢瀬週末の秘め事に  今夜は会うの会わないの? 私から誘うのは嫌 早く話題を切り出して 四六時中貴方ばかり 花占いの花びらも見るも無惨に散り散り だけどもう貴方手放せない  もっともっととめどなくって沈んでくの きっときっと振り向くわって自惚れながら この関係の名付け親は貴方がいい 今日もありったけの恋を ため息にのせ吐き出す  軽いフリってなかなかにきつい 内に秘めるのは貴方の体重分の愛 非表示フォルダの隠し撮りを暗闇で映し 貴方の寝顔拡大キスを落とす  「今夜空いてる?」だなんて やっと表示された一行 いきなりすぎるし馬鹿にしすぎよ もう なのに高鳴る鼓動 にやける口元 はぁ貴方に溺れていく  もっともっととめどなくって沈んでくの 息ももう 絶え絶えに 愛されたくて 名前のない関係そろそろ終わらせて 深夜のバスルーム 念入りにお清めの儀式 わかってる どうしようもない これが恋だから 遊ばれてるって周りに釘刺されても 釘まみれでも 早く抱きしめて 貴方に触れたい おくびにも出さない ストイックラブを褒めて 貴方は褒めて 丑三つ時のランデヴー  恋とは呪い 恋とは呪い 恋とは呪い 濃いめの呪い 濃いめの呪い 恋とは呪い
海に煌めいてあの日の海に煌めいていたもの 焼ける様な砂浜と 空と海は混じることなく遠く遠く  蝉達が歌う夏休みタイムリミット 太陽がうなじをくすぐるから 逃げる様に海へ走った  鼻に水が入って痛いのに笑い合う 濡れたまつ毛がキラキラと  あの日の海に煌めいていたもの 焼ける様な砂浜と 空と海は混じることなく遠く遠く  きみの方が肌が白くて あたしいつも羨ましかった 海では二人 小麦色だから お揃いがなんだか嬉しかったの  遊び疲れて 顔に砂をつけたまま パラソルの下 きみと眠るの 起きたらかき氷買いに行こう きみはレモン あたしはいちご わかってるよ マーメイドになろう夢の中で きみは髪が長くて あたしは髪が短いの 海の国でも仲良くしてね 波の感覚がまだ足に残ってる 明日になれば消えちゃうのかな やだやだ まだ 消えないでよ もっと もっと 遊んでたいよ やだやだ まだ 消えないでよ もっと もっと 遊んでたかったよカタソビAiraFuminaあの日の海に煌めいていたもの 焼ける様な砂浜と 空と海は混じることなく遠く遠く  蝉達が歌う夏休みタイムリミット 太陽がうなじをくすぐるから 逃げる様に海へ走った  鼻に水が入って痛いのに笑い合う 濡れたまつ毛がキラキラと  あの日の海に煌めいていたもの 焼ける様な砂浜と 空と海は混じることなく遠く遠く  きみの方が肌が白くて あたしいつも羨ましかった 海では二人 小麦色だから お揃いがなんだか嬉しかったの  遊び疲れて 顔に砂をつけたまま パラソルの下 きみと眠るの 起きたらかき氷買いに行こう きみはレモン あたしはいちご わかってるよ マーメイドになろう夢の中で きみは髪が長くて あたしは髪が短いの 海の国でも仲良くしてね 波の感覚がまだ足に残ってる 明日になれば消えちゃうのかな やだやだ まだ 消えないでよ もっと もっと 遊んでたいよ やだやだ まだ 消えないでよ もっと もっと 遊んでたかったよ
Wolf蜃気楼揺らめく灼熱砂漠 太陽が沈む頃 生存本能仰せのままに  生命を喰らい生命を燃やす 戦いの狼煙が上がる  嗚呼 この空腹満たしてはくれないか 万象の叫び響き渡る大地 嗚呼 この瞳に映り込む刹那と 飛び散った赤をこの身に宿し 推して参る 我が名はWolf  蜃気楼揺らめく灼熱砂漠 太陽が眠る頃 生存戦略仰せのままに  生命を喰らい生命を燃やす 戦いの狼煙を上げろ  全て焼き尽くす様な太陽 縁取る光と影  君に生きて欲しいと願った 猛り狂うのは我が為か 形振り構えないのは君が為か 情け容赦ないこの地獄で 何故こんな気持ち与え給うた  嗚呼 この心を満たしてはくれないか  嗚呼 その心に残してはくれないか 万象の叫び響き渡る大地 嗚呼 その瞳に映り込む刹那と 飛び散った赤に染め上げられるこの身体 どうか 君だけは抱きしめてくれないか 安らかなオアシス 辿り着くその日まで 推して参る 我が名はWolfカタソビイトウアイラナガセフミ蜃気楼揺らめく灼熱砂漠 太陽が沈む頃 生存本能仰せのままに  生命を喰らい生命を燃やす 戦いの狼煙が上がる  嗚呼 この空腹満たしてはくれないか 万象の叫び響き渡る大地 嗚呼 この瞳に映り込む刹那と 飛び散った赤をこの身に宿し 推して参る 我が名はWolf  蜃気楼揺らめく灼熱砂漠 太陽が眠る頃 生存戦略仰せのままに  生命を喰らい生命を燃やす 戦いの狼煙を上げろ  全て焼き尽くす様な太陽 縁取る光と影  君に生きて欲しいと願った 猛り狂うのは我が為か 形振り構えないのは君が為か 情け容赦ないこの地獄で 何故こんな気持ち与え給うた  嗚呼 この心を満たしてはくれないか  嗚呼 その心に残してはくれないか 万象の叫び響き渡る大地 嗚呼 その瞳に映り込む刹那と 飛び散った赤に染め上げられるこの身体 どうか 君だけは抱きしめてくれないか 安らかなオアシス 辿り着くその日まで 推して参る 我が名はWolf
edible flower静かに眠る君の唇ひび割れてる 無骨な腕の中で 鼓動に耳澄ませる 素肌伝い落ちていく生温いこの焦燥 身を委ね掻き乱す 大丈夫と教えて la la la …色んな初めて la la la …君が初めて la la la …愛されたいよ la la la …過去は流そうよ la la la …今日が初めて la la la …愛してるよ hu…君だけに教えたいよ 魔法の様な言葉 一瞬でどんな傷も治してあげたいと思うの 萎れる前に食べて一枚ずつ丁寧に 緩やかに乾きだす 永遠なんてないから la la la…色んな初めて la la la…君が初めて la la la…愛されたいよ la la la…過去は流そうよ la la la…今日が初めて la la la …愛してるよ la la la …声に出して la la la …私を呼んでよ もっと la la la …全部忘れよう la la la …過去も明日の事も la la la …今が全てよ la la la …時は戻らないから la la la …潤してよ la la la …まだ 咲いてたいよカタソビAiraFumina静かに眠る君の唇ひび割れてる 無骨な腕の中で 鼓動に耳澄ませる 素肌伝い落ちていく生温いこの焦燥 身を委ね掻き乱す 大丈夫と教えて la la la …色んな初めて la la la …君が初めて la la la …愛されたいよ la la la …過去は流そうよ la la la …今日が初めて la la la …愛してるよ hu…君だけに教えたいよ 魔法の様な言葉 一瞬でどんな傷も治してあげたいと思うの 萎れる前に食べて一枚ずつ丁寧に 緩やかに乾きだす 永遠なんてないから la la la…色んな初めて la la la…君が初めて la la la…愛されたいよ la la la…過去は流そうよ la la la…今日が初めて la la la …愛してるよ la la la …声に出して la la la …私を呼んでよ もっと la la la …全部忘れよう la la la …過去も明日の事も la la la …今が全てよ la la la …時は戻らないから la la la …潤してよ la la la …まだ 咲いてたいよ
おやじの唄くたびれたスーツを着こなし きつめに結んだネクタイをとりあえず緩める 満員電車に押し潰されて隣には派手な女 きつめな香水の匂いが移る  さびれた行きつけの店 愛想の悪いあの主人になんだか会いたいな 興味ないくらいが丁度いいきっと虚しくなるだけ うまい酒とつまみがあればいい  疲れた体に沁みるレモンもいいけど 3:7黄金比率のハイボールも捨てがたいよな 悩んでみたところで 結局いつも最初に頼んでしまうのは 安定の喉越しビターなアイツなんだよな 今夜は飲みに行こう  気だるげな若者引き連れて 鬱陶しい先輩の役も俺の仕事さ 愚痴悩み不満だらけの顔で酒を注ぐ新入社員 それに応える俺の顔も大差ない  小洒落た駅近くの店 愛想のいい笑顔のねぇちゃん目当ての客 なんだか落ち着かない空間に慣れない酒の味 何度も腕時計の針を確認する  甘ったるいカシオレにカルーア サングリアなんて聞きなれない横文字ばかりが並ぶ 気取って見たところで 結局つも最後に戻りたくなるのは 麦の香りと白い泡のあいつなのさ もう一軒飲みに行こう一人で  あぁもう嫌になっちゃうよなこんな世界 何のために存在してるの あぁそんな時もあるけどさ まぁあ、いいじゃないって酒飲んで笑っていよう  疲れた体に沁みるレモンもいいけど 3:7黄金比率のハイボールも捨てがたいよな 悩んでみたところで 結局いつも最初に頼んでしまうのは 安定の喉越しビターなあいつなんだよな 今夜は飲みに行こう 早めに帰り支度してさ 今夜は飲みに行こう 今夜も飲みに行こうカタソビFuminaFuminaくたびれたスーツを着こなし きつめに結んだネクタイをとりあえず緩める 満員電車に押し潰されて隣には派手な女 きつめな香水の匂いが移る  さびれた行きつけの店 愛想の悪いあの主人になんだか会いたいな 興味ないくらいが丁度いいきっと虚しくなるだけ うまい酒とつまみがあればいい  疲れた体に沁みるレモンもいいけど 3:7黄金比率のハイボールも捨てがたいよな 悩んでみたところで 結局いつも最初に頼んでしまうのは 安定の喉越しビターなアイツなんだよな 今夜は飲みに行こう  気だるげな若者引き連れて 鬱陶しい先輩の役も俺の仕事さ 愚痴悩み不満だらけの顔で酒を注ぐ新入社員 それに応える俺の顔も大差ない  小洒落た駅近くの店 愛想のいい笑顔のねぇちゃん目当ての客 なんだか落ち着かない空間に慣れない酒の味 何度も腕時計の針を確認する  甘ったるいカシオレにカルーア サングリアなんて聞きなれない横文字ばかりが並ぶ 気取って見たところで 結局つも最後に戻りたくなるのは 麦の香りと白い泡のあいつなのさ もう一軒飲みに行こう一人で  あぁもう嫌になっちゃうよなこんな世界 何のために存在してるの あぁそんな時もあるけどさ まぁあ、いいじゃないって酒飲んで笑っていよう  疲れた体に沁みるレモンもいいけど 3:7黄金比率のハイボールも捨てがたいよな 悩んでみたところで 結局いつも最初に頼んでしまうのは 安定の喉越しビターなあいつなんだよな 今夜は飲みに行こう 早めに帰り支度してさ 今夜は飲みに行こう 今夜も飲みに行こう
母さん母さんお手製の体操袋 蹴り回して遊んでたクラスメイト 椅子投げて怒鳴り散らした放課後の教室  先生に言われました 先に手を出した方が負けだって いや何もかも最初から 負けてんだから関係ないよ  用水路に映った泣き顔すごくブサイク それ見てポロポロと涙が出た 母さん母さん会いたいよ 独り言でしか言っちゃいけない そんなルールがあった日々の話  母さんに会いたくてあの子は 自分で靴を隠してるなんてさ 根も歯もない噂をされるし それでも容赦なく靴はまた無いし  先生に言われました 先に手を出した方が勝ちだって いや何もかも最初から 負けてんだから関係ないよ  トイレの鏡映った泣き顔すごくブサイク それ見てポロポロと涙が出た 母さんに似たかった 独り言でしか言っちゃいけない そんなルールがあった日々の話  いつか母さんに 自由に会えるようになりたいから 早く早く大人になろう 母さんが誰にも叱られなくていい様に 早く早く大人になろう  なのに 大人になった今も やっと会えるようになったのに 埋まることのない空白は重く 互いの傷口から滲み出た 膿を塗りたくり合う様だ 罪も罰も要らないよ神様カタソビイトウアイラナガセフミナ母さんお手製の体操袋 蹴り回して遊んでたクラスメイト 椅子投げて怒鳴り散らした放課後の教室  先生に言われました 先に手を出した方が負けだって いや何もかも最初から 負けてんだから関係ないよ  用水路に映った泣き顔すごくブサイク それ見てポロポロと涙が出た 母さん母さん会いたいよ 独り言でしか言っちゃいけない そんなルールがあった日々の話  母さんに会いたくてあの子は 自分で靴を隠してるなんてさ 根も歯もない噂をされるし それでも容赦なく靴はまた無いし  先生に言われました 先に手を出した方が勝ちだって いや何もかも最初から 負けてんだから関係ないよ  トイレの鏡映った泣き顔すごくブサイク それ見てポロポロと涙が出た 母さんに似たかった 独り言でしか言っちゃいけない そんなルールがあった日々の話  いつか母さんに 自由に会えるようになりたいから 早く早く大人になろう 母さんが誰にも叱られなくていい様に 早く早く大人になろう  なのに 大人になった今も やっと会えるようになったのに 埋まることのない空白は重く 互いの傷口から滲み出た 膿を塗りたくり合う様だ 罪も罰も要らないよ神様
カタソビ人の群れの中で 落としてしまったアイデンティティ もう何周も同じこと繰り返して それでもまだ見つからない  高いところに飛び立てば 探していた答えが見えるかもしれない この手にするため放たれた矢の如く進め  青い羽広げ 光の速さで狙いを定めて 誰にも越させない 瞬間風速で空を駆け抜ける 辿り着く場所に一縷の光を  水飛沫が上がる 鳴き声を轟かす 道無き道を好む 翡翠色の情熱  苦しいくらいに自分と向き合っても 答えの出ない夜を越えて来た まだ見ぬ光に恋い焦がれ飛び続ける  風と踊ろうか 光と歌おうか 流れる血潮が疼くから もっと遠く彼方 永遠より先 青い羽広げ 命尽きるまで  この声枯れても 翼が折れても 泥を纏っても 何度でも  青い羽広げ 光の速さで狙いを定めて 誰にも越させない 瞬間風速で空を駆け抜ける 辿り着く場所に一縷の光を まだ見ぬ光りをカタソビAiraFumina人の群れの中で 落としてしまったアイデンティティ もう何周も同じこと繰り返して それでもまだ見つからない  高いところに飛び立てば 探していた答えが見えるかもしれない この手にするため放たれた矢の如く進め  青い羽広げ 光の速さで狙いを定めて 誰にも越させない 瞬間風速で空を駆け抜ける 辿り着く場所に一縷の光を  水飛沫が上がる 鳴き声を轟かす 道無き道を好む 翡翠色の情熱  苦しいくらいに自分と向き合っても 答えの出ない夜を越えて来た まだ見ぬ光に恋い焦がれ飛び続ける  風と踊ろうか 光と歌おうか 流れる血潮が疼くから もっと遠く彼方 永遠より先 青い羽広げ 命尽きるまで  この声枯れても 翼が折れても 泥を纏っても 何度でも  青い羽広げ 光の速さで狙いを定めて 誰にも越させない 瞬間風速で空を駆け抜ける 辿り着く場所に一縷の光を まだ見ぬ光りを
かもめ一番早い便で小さな島を目指す 少しずつ遠ざかる日々に 吐き出すため息は白く 草臥れた大きめの鞄には必要なものだけ ロープが解かれ船は動き出す 「バイバイ バイバイ」と 連呼する子供の声に (バイバイ バイバイ)と 重ねてサヨナラを噛み締めた かもめよ かもめ 次の港に 着くまでに逸れぬように まん丸の空 ひとりぼっちで 生きる事は出来ないから 廃れた商店街に 空き家が ぽつり ぽつり 漁港には錆々文字で “ようこそ”と綴られ 毛並みがボサボサの茶虎 「にゃお」と泣いていた 「お前には帰る場所はあるか?」 「俺は探し中だ そう 何年も。」 かもめよ かもめ 次の港に 着くまでに力尽きるなよ まん丸の空 ひとりぼっちで 生きる事は出来ない 生きる事は出来ないから 「バイバイ バイバイ」と 連呼する子供の声に (バイバイ バイバイ)と 重ねてサヨナラを噛み締めたカタソビやっとひとなみまれにひらめき一番早い便で小さな島を目指す 少しずつ遠ざかる日々に 吐き出すため息は白く 草臥れた大きめの鞄には必要なものだけ ロープが解かれ船は動き出す 「バイバイ バイバイ」と 連呼する子供の声に (バイバイ バイバイ)と 重ねてサヨナラを噛み締めた かもめよ かもめ 次の港に 着くまでに逸れぬように まん丸の空 ひとりぼっちで 生きる事は出来ないから 廃れた商店街に 空き家が ぽつり ぽつり 漁港には錆々文字で “ようこそ”と綴られ 毛並みがボサボサの茶虎 「にゃお」と泣いていた 「お前には帰る場所はあるか?」 「俺は探し中だ そう 何年も。」 かもめよ かもめ 次の港に 着くまでに力尽きるなよ まん丸の空 ひとりぼっちで 生きる事は出来ない 生きる事は出来ないから 「バイバイ バイバイ」と 連呼する子供の声に (バイバイ バイバイ)と 重ねてサヨナラを噛み締めた
からす夜の匂いが残る 朝の空気飲み込んで 醜い人間たちをビルの上から高みの見物  みっともない みっともないぜ ゴミ溜めの中生きる姿 みっともない みっともないけど この世生き抜くための術  たった一つ 光り輝く何かを見つけ飛びついた 蓋を開けてみればそれはただのベタついた空き缶で 何も知らない顔で蹴飛ばす 転がり続けるそれは滑稽だ まるでおいらにそっくりだよな 誰も気に留めやしない運命  そっと息を潜め目を光らせる 軽快なステップを踏んで黒い羽を広げる みっともない みっともないぜ みっともない みっともないぜ  みっともないみっともないぜ ゴミ溜めの中生きる姿 みっともないみっともないけど この世生き抜くための術  誰がなんと言おうがいいさ 決めるは自分自身だろう 笑われたって馬鹿にされたって 気にするほどのことじゃない 白い翼に憧れたことないわけじゃない 当たり前さ 綺麗な体 愛される声 そんな物 無くたっていいんだ おいらはからすカタソビFuminaFumina夜の匂いが残る 朝の空気飲み込んで 醜い人間たちをビルの上から高みの見物  みっともない みっともないぜ ゴミ溜めの中生きる姿 みっともない みっともないけど この世生き抜くための術  たった一つ 光り輝く何かを見つけ飛びついた 蓋を開けてみればそれはただのベタついた空き缶で 何も知らない顔で蹴飛ばす 転がり続けるそれは滑稽だ まるでおいらにそっくりだよな 誰も気に留めやしない運命  そっと息を潜め目を光らせる 軽快なステップを踏んで黒い羽を広げる みっともない みっともないぜ みっともない みっともないぜ  みっともないみっともないぜ ゴミ溜めの中生きる姿 みっともないみっともないけど この世生き抜くための術  誰がなんと言おうがいいさ 決めるは自分自身だろう 笑われたって馬鹿にされたって 気にするほどのことじゃない 白い翼に憧れたことないわけじゃない 当たり前さ 綺麗な体 愛される声 そんな物 無くたっていいんだ おいらはからす
牙抜かれたフリをして息潜め渡る俗世 死にたがりが増えても人々は見ざる聞かざる 「侘しきかな人生は」 燻る熱が消せぬまま屍になって啄まれ 成仏できるだろうか  ほら前を向け 諸行無常がなんだってんだ 嘆くくらいなら一矢報いろ 目を逸らすな 全身全霊研ぎ澄ませ 時代の夜明け爪痕残せ  さぁ弔い合戦だ 敵は大義名分盾に悪しき所業の猿公さ 虎視眈々と流れを読み取れ 付け入る隙を見せるなよ 追い風が吹いたならば勝利の兆しが見える  明けない夜を切り裂くように進めよ 足跡が誰かの胸 鼓舞する日も来るだろう 重心がぐらつかぬように 顎を引け 睨めつけろ  花の色はうつりにけりな いたづらに全て朽ちるなら 今生最後と噛み締めて 足掻いてみようぞ茨道  ほら前を向け 諸行無常がなんだってんだ 嘆くくらいなら一矢報いろ 目を逸らすな 全身全霊かけてみろ 諦めの悪さを誇れ 明けない夜を切り裂くように進めよ 足跡が誰かの胸 鼓舞する日も来るだろう 重心がぐらつかぬように 己がぐらつかぬように 今 振り翳せ 鐵カタソビやっとひとなみまれにひらめき牙抜かれたフリをして息潜め渡る俗世 死にたがりが増えても人々は見ざる聞かざる 「侘しきかな人生は」 燻る熱が消せぬまま屍になって啄まれ 成仏できるだろうか  ほら前を向け 諸行無常がなんだってんだ 嘆くくらいなら一矢報いろ 目を逸らすな 全身全霊研ぎ澄ませ 時代の夜明け爪痕残せ  さぁ弔い合戦だ 敵は大義名分盾に悪しき所業の猿公さ 虎視眈々と流れを読み取れ 付け入る隙を見せるなよ 追い風が吹いたならば勝利の兆しが見える  明けない夜を切り裂くように進めよ 足跡が誰かの胸 鼓舞する日も来るだろう 重心がぐらつかぬように 顎を引け 睨めつけろ  花の色はうつりにけりな いたづらに全て朽ちるなら 今生最後と噛み締めて 足掻いてみようぞ茨道  ほら前を向け 諸行無常がなんだってんだ 嘆くくらいなら一矢報いろ 目を逸らすな 全身全霊かけてみろ 諦めの悪さを誇れ 明けない夜を切り裂くように進めよ 足跡が誰かの胸 鼓舞する日も来るだろう 重心がぐらつかぬように 己がぐらつかぬように 今 振り翳せ 鐵
結露3年ちょっとの長すぎた春 無理やり断ち切ってみたけどさ 少しナーバスな日々になっちゃって 自分のベッドですら居心地が悪くて 連絡先やっと消せたのに 写真はまだ全部消せなくて 情けないし なんか悔しいし 胸が痛くて 落ち着かなくて 夜な夜な悪ふざけしては気持ちに蓋をして 酔いが覚める頃にはやっぱり泣いちゃって その繰り返しなんだよ 会いたいな 会いたいな 私から言わないけど 会えないよ 会えないよ 君の心に私はもういない気がするから 髪の毛切ったよ 伸ばしてたけど 美容室のシャンプー 風に揺れる 次の恋では君に流させた涙忘れないように 無駄にしないように なんて思うのに丁寧に生きれない 私はまだ私が嫌いなままだよ 忘れる為に君のことを悪者にしてもさ 全部溢れてきて 君の後ろ姿また思い出す 午前5時 始発が走る 夜な夜な悪ふざけしは気持ちに蓋をして 酔いが覚める頃にはやっぱり泣いちゃって その繰り返しなんだよ 会いたいな 会いたいな 私から言えないけど 会えないよ 会えないよ 私の心に君がまだこんなに居るからカタソビAiraFumina3年ちょっとの長すぎた春 無理やり断ち切ってみたけどさ 少しナーバスな日々になっちゃって 自分のベッドですら居心地が悪くて 連絡先やっと消せたのに 写真はまだ全部消せなくて 情けないし なんか悔しいし 胸が痛くて 落ち着かなくて 夜な夜な悪ふざけしては気持ちに蓋をして 酔いが覚める頃にはやっぱり泣いちゃって その繰り返しなんだよ 会いたいな 会いたいな 私から言わないけど 会えないよ 会えないよ 君の心に私はもういない気がするから 髪の毛切ったよ 伸ばしてたけど 美容室のシャンプー 風に揺れる 次の恋では君に流させた涙忘れないように 無駄にしないように なんて思うのに丁寧に生きれない 私はまだ私が嫌いなままだよ 忘れる為に君のことを悪者にしてもさ 全部溢れてきて 君の後ろ姿また思い出す 午前5時 始発が走る 夜な夜な悪ふざけしは気持ちに蓋をして 酔いが覚める頃にはやっぱり泣いちゃって その繰り返しなんだよ 会いたいな 会いたいな 私から言えないけど 会えないよ 会えないよ 私の心に君がまだこんなに居るから
Ghost正しく日は昇り子供の声 外から聞こえる 瞼を閉じるたび 鼓動に弾かれて涙が零れる 海月の骨の様  今どこにいるの 明けては暮れていく 眠れないのに  瘡蓋剥がすように思い出せば この胸が潰れそう この日々を例えるのなら なんと呼べばいい?  耳元で焦げ付いた あの日のサイレン あの時もし間に合っていたなら  瘡蓋剥がすように思い出せば この胸が潰れそう この日々を例えるのなら 愛と呼ぶ以外答えが見つからない その名前に僅か残る温もりまで 冷たくならないように 呼び続けて生きていく僕に いつの日か会いに来て 夢の中で良いから  トロトロと溶けていく ゆらゆら揺らめいて トロトロと溶けていく ゆらゆら揺らめいてカタソビAiraFumina正しく日は昇り子供の声 外から聞こえる 瞼を閉じるたび 鼓動に弾かれて涙が零れる 海月の骨の様  今どこにいるの 明けては暮れていく 眠れないのに  瘡蓋剥がすように思い出せば この胸が潰れそう この日々を例えるのなら なんと呼べばいい?  耳元で焦げ付いた あの日のサイレン あの時もし間に合っていたなら  瘡蓋剥がすように思い出せば この胸が潰れそう この日々を例えるのなら 愛と呼ぶ以外答えが見つからない その名前に僅か残る温もりまで 冷たくならないように 呼び続けて生きていく僕に いつの日か会いに来て 夢の中で良いから  トロトロと溶けていく ゆらゆら揺らめいて トロトロと溶けていく ゆらゆら揺らめいて
4月19日 feat.Takeshiまだ少し肌寒いけれど 葉桜が季節を手招く おめでとうって初めて伝えた日から 随分時が流れたね  雪の中家出したあの夜も 保健室こもっていたあの日々も 懲りずに僕を迎えに来たこと 今でもずっと覚えてるよ  ねぇ 今日はね 今日はね 君が生まれてきた日 沢山の 愛情が君の名前なんだ 君がね 君がね 笑うたび僕も 生まれて良かったって 思えた日々なんだよ  あの頃より大人になった君は 今でも少し不器用だけれど とても柔らかく笑うようになって お酒 交わしながら なんだか 泣けてくるね  きれいな きれいな 君が生まれてきた日 明日も 明後日も 日々は忙しないけれど どうか君が笑えていますようにと 願って願って止まない日々なんだよ  辛い日も 痛い日も 消えたくなる日だって これから長い人生あるかもしれない けどね 絶対ね 忘れないで どんな時も 二人笑った記憶 君の幸せは 僕の幸せ 心に刻んでよ ねぇ  今日はね 今日はね 君が生まれてきた日 沢山の 愛情が君の名前なんだ 君がね 君がね 笑うたび僕も 生まれて良かったって 思えた日々なんだよ ありがとう ありがとう 今日までもこれからも 隣には君がいい 来年もその先もこの歌を歌おう 生まれ変わっても 君の耳に残ってるくらい  Happy BirthdayカタソビAiraFuminaまだ少し肌寒いけれど 葉桜が季節を手招く おめでとうって初めて伝えた日から 随分時が流れたね  雪の中家出したあの夜も 保健室こもっていたあの日々も 懲りずに僕を迎えに来たこと 今でもずっと覚えてるよ  ねぇ 今日はね 今日はね 君が生まれてきた日 沢山の 愛情が君の名前なんだ 君がね 君がね 笑うたび僕も 生まれて良かったって 思えた日々なんだよ  あの頃より大人になった君は 今でも少し不器用だけれど とても柔らかく笑うようになって お酒 交わしながら なんだか 泣けてくるね  きれいな きれいな 君が生まれてきた日 明日も 明後日も 日々は忙しないけれど どうか君が笑えていますようにと 願って願って止まない日々なんだよ  辛い日も 痛い日も 消えたくなる日だって これから長い人生あるかもしれない けどね 絶対ね 忘れないで どんな時も 二人笑った記憶 君の幸せは 僕の幸せ 心に刻んでよ ねぇ  今日はね 今日はね 君が生まれてきた日 沢山の 愛情が君の名前なんだ 君がね 君がね 笑うたび僕も 生まれて良かったって 思えた日々なんだよ ありがとう ありがとう 今日までもこれからも 隣には君がいい 来年もその先もこの歌を歌おう 生まれ変わっても 君の耳に残ってるくらい  Happy Birthday
深海魚「君っていい人だね」その言葉は 無意識に首を締め付ける 何も知らないあの子の笑顔を 汚い感情で塗り潰した  光の届かない深い海の中 一人きりで泳いでいる  現実を知るたびに溺れそうになるよ 泡を吐いて呼吸を止めて ここにいる意味なんてわからなくなって もう元には戻れないよ  「可哀想」と語る視線が交わる 「大丈夫?」と偽る正義 嘲笑うように遠くの方で カラス達が歌い出す  震える指先 冷たい海の中 私の帰る場所は何処?  出口のない迷宮のよう 青い魚は彷徨いながら いつか見た夢の続きを 探して泳ぐ  現実を知るたびに溺れそうになるよ 泡を吐いて呼吸を止めて ここにいる意味なんてわからなくなって もう元には戻れないよ  見上げた空の色 泣きそうになるよ 乾いた鱗を輝かせて 今はまだ届かない願いだけど いつの日か 祈っているカタソビFuminaFumina「君っていい人だね」その言葉は 無意識に首を締め付ける 何も知らないあの子の笑顔を 汚い感情で塗り潰した  光の届かない深い海の中 一人きりで泳いでいる  現実を知るたびに溺れそうになるよ 泡を吐いて呼吸を止めて ここにいる意味なんてわからなくなって もう元には戻れないよ  「可哀想」と語る視線が交わる 「大丈夫?」と偽る正義 嘲笑うように遠くの方で カラス達が歌い出す  震える指先 冷たい海の中 私の帰る場所は何処?  出口のない迷宮のよう 青い魚は彷徨いながら いつか見た夢の続きを 探して泳ぐ  現実を知るたびに溺れそうになるよ 泡を吐いて呼吸を止めて ここにいる意味なんてわからなくなって もう元には戻れないよ  見上げた空の色 泣きそうになるよ 乾いた鱗を輝かせて 今はまだ届かない願いだけど いつの日か 祈っている
線香花火キラキラ キラキラ 暑さの残る夜 二人見た花火 水面に落ちる火の粉  触れそうになる手 繋がれるのを待つ  時間をかけてそっと握ってくれた 少し汗ばんだ手に貴方への想い込めて ぎゅっと握り返した  濃紺の空に咲いた金色の花火 きっとこの温もりも咲いた途端消えるけど 最期の時まで隣で 笑いたい 同じ景色が見たい 8月の夜空に願った  花火大会の帰りまだ帰りたくなくて 下駄の鼻緒は痛かったけど コンビニに寄って線香花火買ってもらった  火を灯してどっちが長く 花火 咲かせるか比べあいっこ 赤い種 膨らみ 弾けた  濃紺の夜に揺れる線香花火 長く咲いていて もっと隣に居たい 落ち行く火の粉 まるで流星群みたい 貴方の火花 落ちるまで あたし みていたい  キラキラ キラキラ 暑さの残る夜 二人見た花火 水面に落ちる火の粉 キラキラ キラキラ 揺らめく花火に 貴方の最後にあたし なりたいと願ったカタソビAiraFuminaキラキラ キラキラ 暑さの残る夜 二人見た花火 水面に落ちる火の粉  触れそうになる手 繋がれるのを待つ  時間をかけてそっと握ってくれた 少し汗ばんだ手に貴方への想い込めて ぎゅっと握り返した  濃紺の空に咲いた金色の花火 きっとこの温もりも咲いた途端消えるけど 最期の時まで隣で 笑いたい 同じ景色が見たい 8月の夜空に願った  花火大会の帰りまだ帰りたくなくて 下駄の鼻緒は痛かったけど コンビニに寄って線香花火買ってもらった  火を灯してどっちが長く 花火 咲かせるか比べあいっこ 赤い種 膨らみ 弾けた  濃紺の夜に揺れる線香花火 長く咲いていて もっと隣に居たい 落ち行く火の粉 まるで流星群みたい 貴方の火花 落ちるまで あたし みていたい  キラキラ キラキラ 暑さの残る夜 二人見た花火 水面に落ちる火の粉 キラキラ キラキラ 揺らめく花火に 貴方の最後にあたし なりたいと願った
タイガー・リリーやたらキンキラキンで察しが良くて鍍金の様なアイツが憎い 持て囃されて遠く霞んでその後ろ姿が眩しい 変われない 日々 変われない 藻掻き足掻き変わらない 目に映る全て妬ましいのに プライドだけは譲れない まだかなぁ 吉報はまだかなぁ 首長くして 焦がれ焦がれ 光さすまで 耐久勝負 私タイガー・リリー 萎れて枯れたとて切りが無い やたらギンギラギンでやけに脆くて澄まし顔なアイツが憎い Rock and loanが嵩張っていく 痩せた財布に夢すら詰まらん 戻れない もう 戻れない 前門には虎 後門狼 笑かすなよ 追い込まれたって逃げてなんかやらない まだかなぁ 吉報はまだかな 舌の根もそろそろ 乾きそうよ 光さすまで ここは譲らない 私タイガー・リリー 零余子が落ちるたび 花開く 朝に咲いて夕には萎む 一日花のような若さは 重くて ああ 痛くて 何度も足が縺れる 不甲斐の無さに苛立って 左手のひらに爪立てて 見る目の無さに苛立って 右手の中指立ってしまう 張子の虎は今日で終いよ 威風堂々 肩で風を切り 一か八か全てを賭ける クライマックスもどきの序章 胸に束ねたタイガー・リリー灰になるほど 業火に燃ゆる 擦り切れるまで 東を目指す 衝動働哭掻き鳴らせ果てるまでカタソビアイラふみなやたらキンキラキンで察しが良くて鍍金の様なアイツが憎い 持て囃されて遠く霞んでその後ろ姿が眩しい 変われない 日々 変われない 藻掻き足掻き変わらない 目に映る全て妬ましいのに プライドだけは譲れない まだかなぁ 吉報はまだかなぁ 首長くして 焦がれ焦がれ 光さすまで 耐久勝負 私タイガー・リリー 萎れて枯れたとて切りが無い やたらギンギラギンでやけに脆くて澄まし顔なアイツが憎い Rock and loanが嵩張っていく 痩せた財布に夢すら詰まらん 戻れない もう 戻れない 前門には虎 後門狼 笑かすなよ 追い込まれたって逃げてなんかやらない まだかなぁ 吉報はまだかな 舌の根もそろそろ 乾きそうよ 光さすまで ここは譲らない 私タイガー・リリー 零余子が落ちるたび 花開く 朝に咲いて夕には萎む 一日花のような若さは 重くて ああ 痛くて 何度も足が縺れる 不甲斐の無さに苛立って 左手のひらに爪立てて 見る目の無さに苛立って 右手の中指立ってしまう 張子の虎は今日で終いよ 威風堂々 肩で風を切り 一か八か全てを賭ける クライマックスもどきの序章 胸に束ねたタイガー・リリー灰になるほど 業火に燃ゆる 擦り切れるまで 東を目指す 衝動働哭掻き鳴らせ果てるまで
月はまだそこに花が揺れている いつか見た夢の中 微睡む カーテン 差し込んだ 薄紫の光  日差しに手を掲げて 透ける 指の端っこ 真昼の色を 思い出して 再び目を閉じた  月はまだそこに 月はまだそこに 月はまだそこにいるのに 夜は朝と色を交えて 新しい日を 唄ってた  君の香りが 枕に残ってる 早くまた おいでと そっと 呟いた  月はまだそこに 月はまだそこに 月はまだそこにいるのに 夜は朝と色を交えて 新しい日を 唄っていた  朝と夜が落ちていく砂時計 私の残り時間 君の残り時間 神さまも忘れてるうちに 薄皮一枚 剥ぎ捨てて キスをして キスをしてよカタソビAiraFumina花が揺れている いつか見た夢の中 微睡む カーテン 差し込んだ 薄紫の光  日差しに手を掲げて 透ける 指の端っこ 真昼の色を 思い出して 再び目を閉じた  月はまだそこに 月はまだそこに 月はまだそこにいるのに 夜は朝と色を交えて 新しい日を 唄ってた  君の香りが 枕に残ってる 早くまた おいでと そっと 呟いた  月はまだそこに 月はまだそこに 月はまだそこにいるのに 夜は朝と色を交えて 新しい日を 唄っていた  朝と夜が落ちていく砂時計 私の残り時間 君の残り時間 神さまも忘れてるうちに 薄皮一枚 剥ぎ捨てて キスをして キスをしてよ
尖ったままの心平等という言葉が嫌いです 上とか下とか位置が決まるから 理不尽な世界で生きてます 期待なんて捨てなきゃ誰のことも愛せやしないよ 出る杭見れば容赦なく叩き悦に浸って笑ってたいんでしょ? 誰かのセオリー刺さって痛いよ あたしの価値を縛るカルマ こんなのウンザリだ 鈍色の街並み 涙で揺れる明かり 走って逃げて どこまでいけるの? 尖ったままの心で放つ言葉 ナイフより切れ味抜群で扱えそうもないや 不平等という言葉が嫌いです 見返りが欲しくなる性格です 大人になればなるほどに 口にしたって伝わらない事だらけだよね 責任とれよ 責任ってなんだよ 人になんでも担げないでよ タバコの煙と吐き出すカオス 表面張力保てなくて涙が伝い落ちる夜 孤独空虚侘しさ 握ったままのナイフの 矛先は自分に向けるしかないよ 傷つけない様 生きるのに容赦なく傷まみれ こんなのあんまりじゃないか 優しい嘘重ねて出来た傷が膿んでゆく 尖ったままの心治す暇もない 「ふざけなんな アンタの サンドバッグじゃないんだよ」 今にも大声で叫びたい 鈍色の街並み 涙で揺れる明かり 走って逃げて どこまでいけるの? 尖ったままの心で 放つ言葉 ナイフより切れ味抜群で 扱えそうもないや 扱えないよカタソビAiraFumina平等という言葉が嫌いです 上とか下とか位置が決まるから 理不尽な世界で生きてます 期待なんて捨てなきゃ誰のことも愛せやしないよ 出る杭見れば容赦なく叩き悦に浸って笑ってたいんでしょ? 誰かのセオリー刺さって痛いよ あたしの価値を縛るカルマ こんなのウンザリだ 鈍色の街並み 涙で揺れる明かり 走って逃げて どこまでいけるの? 尖ったままの心で放つ言葉 ナイフより切れ味抜群で扱えそうもないや 不平等という言葉が嫌いです 見返りが欲しくなる性格です 大人になればなるほどに 口にしたって伝わらない事だらけだよね 責任とれよ 責任ってなんだよ 人になんでも担げないでよ タバコの煙と吐き出すカオス 表面張力保てなくて涙が伝い落ちる夜 孤独空虚侘しさ 握ったままのナイフの 矛先は自分に向けるしかないよ 傷つけない様 生きるのに容赦なく傷まみれ こんなのあんまりじゃないか 優しい嘘重ねて出来た傷が膿んでゆく 尖ったままの心治す暇もない 「ふざけなんな アンタの サンドバッグじゃないんだよ」 今にも大声で叫びたい 鈍色の街並み 涙で揺れる明かり 走って逃げて どこまでいけるの? 尖ったままの心で 放つ言葉 ナイフより切れ味抜群で 扱えそうもないや 扱えないよ
ドンペリニヨン長めの残業終えて色めき出す街へ繰り出す 高らかなヒールの音 誘惑の深紅滑らす唇 頭の悪い誘いの言葉も今なら聞いてあげる 願わくば、この店一番のお酒を頂戴  華奢なグラスの中で息をしているみたいだ 陽気なコールに合わせて流し込めよドンペリニヨン  遠慮はいらない ためらう必要もない 全て忘れ長い夜を楽しもうか 邪魔する者は居ない どうでもいいよ仕事の話とか聞きたくもねぇよ 今夜くらい楽しもうか いっそ壊れてしまえばいい 回る回る世界の中で  見知らぬ誰かの吐瀉物に足を滑らせる そんなこと気にならないくらいハイになってしまったみたいだ  揺れる脳みそ痛み出す身体中巡っていく 調子に乗って強がって流し込んだドンペリニヨン  真っ赤な心臓が鼓動を早める 弾けてしまいそうなほどに 行き場のない感情を残さず飲み干して 明日のことなんて明日考えればいい  華奢なグラスの中で息をしているみたいだ 陽気なコールに合わせて流し込めよドンペリニヨン  遠慮はいらない ためらう必要もない 全て忘れ長い夜を楽しもうか 邪魔する者は居ない どうでもいいよ仕事の話とか聞きたくもねぇよ 今夜くらい楽しもうか いっそ壊れてしまえばいい 回る回る世界の中でカタソビfuminafumina長めの残業終えて色めき出す街へ繰り出す 高らかなヒールの音 誘惑の深紅滑らす唇 頭の悪い誘いの言葉も今なら聞いてあげる 願わくば、この店一番のお酒を頂戴  華奢なグラスの中で息をしているみたいだ 陽気なコールに合わせて流し込めよドンペリニヨン  遠慮はいらない ためらう必要もない 全て忘れ長い夜を楽しもうか 邪魔する者は居ない どうでもいいよ仕事の話とか聞きたくもねぇよ 今夜くらい楽しもうか いっそ壊れてしまえばいい 回る回る世界の中で  見知らぬ誰かの吐瀉物に足を滑らせる そんなこと気にならないくらいハイになってしまったみたいだ  揺れる脳みそ痛み出す身体中巡っていく 調子に乗って強がって流し込んだドンペリニヨン  真っ赤な心臓が鼓動を早める 弾けてしまいそうなほどに 行き場のない感情を残さず飲み干して 明日のことなんて明日考えればいい  華奢なグラスの中で息をしているみたいだ 陽気なコールに合わせて流し込めよドンペリニヨン  遠慮はいらない ためらう必要もない 全て忘れ長い夜を楽しもうか 邪魔する者は居ない どうでもいいよ仕事の話とか聞きたくもねぇよ 今夜くらい楽しもうか いっそ壊れてしまえばいい 回る回る世界の中で
涙が溢れるのたった一度のあのキスが忘れられないの 何年経っても トワイライトに浮ぶ白い月が あの日の貴方になんだか似てる気がするの  続きがないから綺麗に収まった 数ある夜の内の一つ 宙ぶらりんな私に 痺れ切らした空 雨を降らした 珍しく二人 飲みに出歩いた 柄にもなく貴方酔っていたから 本当はあの頃好きだったよ なんて 口走ってしまったの  貴方の肩を濡らしてく雨粒 まるで私の様で胸が痛くなったのです たった一度きり重なった唇 ずるい人だわ なんて ぼんやり思った熱帯夜  もう一度って言えなかったのは この線超えたら戻れなくなる気がしたから もう一度って言えなかったのは この線超えたら涙溢れる気がしたから  お酒のせいかな何か溢れたかな 聞きたいこと沢山あるけれど 起きながら同じ夢見たことにしよう 今だけ指絡めてしれっと日常に帰ろう  たった一度のあのキスが忘れられないの 何年経っても トワイライトに浮ぶ白い月が あの日の貴方になんだか似てる気がするの  もう一度って言えなかったのは この線超えたら戻れなくなる気がしたから もう一度って言えなかったのは この線超えたら涙溢れる気がしたから もう一度って言えば良かったな キスの先で貴方どんな顔したんだろう もう一度って言わなくて良かったな 心の奥に鮮やかに色褪せないから  たった一度のあのキスが 忘れられないのカタソビイトウアイラナガセフミナたった一度のあのキスが忘れられないの 何年経っても トワイライトに浮ぶ白い月が あの日の貴方になんだか似てる気がするの  続きがないから綺麗に収まった 数ある夜の内の一つ 宙ぶらりんな私に 痺れ切らした空 雨を降らした 珍しく二人 飲みに出歩いた 柄にもなく貴方酔っていたから 本当はあの頃好きだったよ なんて 口走ってしまったの  貴方の肩を濡らしてく雨粒 まるで私の様で胸が痛くなったのです たった一度きり重なった唇 ずるい人だわ なんて ぼんやり思った熱帯夜  もう一度って言えなかったのは この線超えたら戻れなくなる気がしたから もう一度って言えなかったのは この線超えたら涙溢れる気がしたから  お酒のせいかな何か溢れたかな 聞きたいこと沢山あるけれど 起きながら同じ夢見たことにしよう 今だけ指絡めてしれっと日常に帰ろう  たった一度のあのキスが忘れられないの 何年経っても トワイライトに浮ぶ白い月が あの日の貴方になんだか似てる気がするの  もう一度って言えなかったのは この線超えたら戻れなくなる気がしたから もう一度って言えなかったのは この線超えたら涙溢れる気がしたから もう一度って言えば良かったな キスの先で貴方どんな顔したんだろう もう一度って言わなくて良かったな 心の奥に鮮やかに色褪せないから  たった一度のあのキスが 忘れられないの
ひとつ ふたつ 指折り数えて みっつ よっつ 貴方は放り投げた 真っ黒な雲が 白い月を食べてる 野獣の様な風は低く唸り震えた  瞼を瞼をあけてしまえば 呼吸が呼吸ができなくなるよ 冷えていく指先 噛んで声を殺して 僕は僕から遠ざかる  ひとつ ふたつ 約束を増やして みっつ よっつ 貴方は僕を責めた 真っ黒な夜は理性を溶かして 無防備過ぎた心に痣が増えていく  何度も何度も殺した 瞼の裏には僕の骸眠る 荼毘に付されながら ぱちぱち 火の粉飛ばして 「愛されたかったよ」と泣いていたよ  瞼を瞼をあけてしまえば 呼吸が呼吸ができなくなるよ 冷えていく爪先 擦り合わせながら 朝が朝が来る事を祈っていたカタソビやっとひとなみまれにひらめきひとつ ふたつ 指折り数えて みっつ よっつ 貴方は放り投げた 真っ黒な雲が 白い月を食べてる 野獣の様な風は低く唸り震えた  瞼を瞼をあけてしまえば 呼吸が呼吸ができなくなるよ 冷えていく指先 噛んで声を殺して 僕は僕から遠ざかる  ひとつ ふたつ 約束を増やして みっつ よっつ 貴方は僕を責めた 真っ黒な夜は理性を溶かして 無防備過ぎた心に痣が増えていく  何度も何度も殺した 瞼の裏には僕の骸眠る 荼毘に付されながら ぱちぱち 火の粉飛ばして 「愛されたかったよ」と泣いていたよ  瞼を瞼をあけてしまえば 呼吸が呼吸ができなくなるよ 冷えていく爪先 擦り合わせながら 朝が朝が来る事を祈っていた
拝啓、花々。拝啓、花々。 そろそろ芽吹く季節かい こちらは狭い空の下 淡々と勤める日々です ふいに昔思い出してはひとりぼっちの六畳 やたら広く感じるよ  ここは故郷より早く桜前線が来ます そちらは雪と共に椿が落ちた頃でしょうか 雑踏に紛れこむ今の私のリアルは 無干渉に肩を寄せ合う 最果てのこの街で  君を思い出しては行方探すけれど 交わす言葉見当たらず 途絶えたままの青い春 香りすら思い出せそうな程に 恋しい景色はどこにもないけれど それが大人になるということでしょう みんな辿る道なのでしょう  背景、花々。 お元気に咲いてますか 私はなかなか帰れなくて寂しさ募るばかり  誰かの手料理を真似してみても記憶に残る味とはどこか違いました ひとりぼっちの夜は直ぐに更けてしまうから 街へ繰り出せばその場凌ぎの愛に溢れて この街の夜はやけに明るいから 自販機に群がる蛾のようだなんて思ってしまったよ  あゝ 君を思い出すよ 遠く離れたこの街 春夏秋冬過ぎる程に朧に霞んでいく 夢現だからこそ綺麗に咲いたままと 知りながら性懲りもなくまだ焦がれてる それもまた人生の一興と思えるくらい いっそのこと大人になりたいものです  蛹の頃は蝶になる夢をきっと誰もが見るのでしょう ツツジの花を咥えて歩いた帰り道 くるり振り返った 君は今幸せでしょうか 拝啓、花々。カタソビイトウアイラナガセフミナ拝啓、花々。 そろそろ芽吹く季節かい こちらは狭い空の下 淡々と勤める日々です ふいに昔思い出してはひとりぼっちの六畳 やたら広く感じるよ  ここは故郷より早く桜前線が来ます そちらは雪と共に椿が落ちた頃でしょうか 雑踏に紛れこむ今の私のリアルは 無干渉に肩を寄せ合う 最果てのこの街で  君を思い出しては行方探すけれど 交わす言葉見当たらず 途絶えたままの青い春 香りすら思い出せそうな程に 恋しい景色はどこにもないけれど それが大人になるということでしょう みんな辿る道なのでしょう  背景、花々。 お元気に咲いてますか 私はなかなか帰れなくて寂しさ募るばかり  誰かの手料理を真似してみても記憶に残る味とはどこか違いました ひとりぼっちの夜は直ぐに更けてしまうから 街へ繰り出せばその場凌ぎの愛に溢れて この街の夜はやけに明るいから 自販機に群がる蛾のようだなんて思ってしまったよ  あゝ 君を思い出すよ 遠く離れたこの街 春夏秋冬過ぎる程に朧に霞んでいく 夢現だからこそ綺麗に咲いたままと 知りながら性懲りもなくまだ焦がれてる それもまた人生の一興と思えるくらい いっそのこと大人になりたいものです  蛹の頃は蝶になる夢をきっと誰もが見るのでしょう ツツジの花を咥えて歩いた帰り道 くるり振り返った 君は今幸せでしょうか 拝啓、花々。
先にシャワーを浴びたアンタから 熱っぽいフローラルふわり香る 髪の毛から水滴飛び降りて フローリングに落ちて死んでゆく 大きな手で頭撫でられると あの日のパパ思い出す 甘えるのは昔から苦手だから 寂しくても自分のせい  鉛のように重い足取りなのに 人の群れに紛れるたび アタシだけ浮いてる様に思えて恐くなる 誰かになぞってもらえなきゃ 自分の輪郭さえもうわからない  アンタの代わりなんて居ないのに アタシの代わりはたくさんいる そんな気がするんだ それなのに呑気に寝息立ててるアンタむかつく 見上げた常夜灯 ほら滲んでく  乱れた布団の上パンツ探して 仄暗い中液晶開いて 二人のミッドナイトが終わる タバコの煙と白けていく 不完全燃焼だった今日 雑念だらで嫌んなるよ でも良いんだアンタが良けりゃいいんだ  どうせ今夜も眠れないわ 静かに寝たフリをするよ 足音みたいな秒針に耳を塞ぐ 羊はもういないけど 隣にアンタがいてくれるから良いか。 好きだよカタソビやっとひとなみまれにひらめき先にシャワーを浴びたアンタから 熱っぽいフローラルふわり香る 髪の毛から水滴飛び降りて フローリングに落ちて死んでゆく 大きな手で頭撫でられると あの日のパパ思い出す 甘えるのは昔から苦手だから 寂しくても自分のせい  鉛のように重い足取りなのに 人の群れに紛れるたび アタシだけ浮いてる様に思えて恐くなる 誰かになぞってもらえなきゃ 自分の輪郭さえもうわからない  アンタの代わりなんて居ないのに アタシの代わりはたくさんいる そんな気がするんだ それなのに呑気に寝息立ててるアンタむかつく 見上げた常夜灯 ほら滲んでく  乱れた布団の上パンツ探して 仄暗い中液晶開いて 二人のミッドナイトが終わる タバコの煙と白けていく 不完全燃焼だった今日 雑念だらで嫌んなるよ でも良いんだアンタが良けりゃいいんだ  どうせ今夜も眠れないわ 静かに寝たフリをするよ 足音みたいな秒針に耳を塞ぐ 羊はもういないけど 隣にアンタがいてくれるから良いか。 好きだよ
Believe in your sixth senseうるせぇな 朝から何かと騒ぎ立てるテレビ 逃げ込んだ携帯の中 すれ違う価値観  “いけない何か”が蔓延しているこの世界で 僕は不敵に笑う  誰が一番偉いだとか誰が一番悪者だとか どうでもいい どうでもいいよ 大事にしたい人の笑顔 大切だった人の言葉 忘れないで 忘れないで 自分が信じれるもの一つ 心の一番深いところに持っていたいから 今日も僕は歌うことをやめない  閑散とした町の中 ギターを背負って歩く僕に 向けられる視線はなんだか冷たい  “いけない何か”はいつからか姿を変えて 貶め合っているよ  当たり前の日々が当たり前に来ること それに慣れすぎた僕らが築き上げた砂の城は 小さな違和感一つで崩れていく  僕にあとどれだけの時間が 残されているのかはわからない 最後の日に笑えるように 生きていたい 生きていたい  誰が一番偉いだとか誰が一番悪者だとか どうでもいい どうでもいいよ 大事にしたい人の笑顔 大切だった人の言葉 忘れないで 忘れないで 自分が信じれるもの一つ 心の一番深いところに持っていたいから 今日も僕は歌うことをやめないカタソビFuminaFuminaうるせぇな 朝から何かと騒ぎ立てるテレビ 逃げ込んだ携帯の中 すれ違う価値観  “いけない何か”が蔓延しているこの世界で 僕は不敵に笑う  誰が一番偉いだとか誰が一番悪者だとか どうでもいい どうでもいいよ 大事にしたい人の笑顔 大切だった人の言葉 忘れないで 忘れないで 自分が信じれるもの一つ 心の一番深いところに持っていたいから 今日も僕は歌うことをやめない  閑散とした町の中 ギターを背負って歩く僕に 向けられる視線はなんだか冷たい  “いけない何か”はいつからか姿を変えて 貶め合っているよ  当たり前の日々が当たり前に来ること それに慣れすぎた僕らが築き上げた砂の城は 小さな違和感一つで崩れていく  僕にあとどれだけの時間が 残されているのかはわからない 最後の日に笑えるように 生きていたい 生きていたい  誰が一番偉いだとか誰が一番悪者だとか どうでもいい どうでもいいよ 大事にしたい人の笑顔 大切だった人の言葉 忘れないで 忘れないで 自分が信じれるもの一つ 心の一番深いところに持っていたいから 今日も僕は歌うことをやめない
ファースト・キス大人になって因果応報はそれなりに回ってきて もう二度と会わないきみを思い出しては懺悔するのです  恋に恋をしていたブレザー 帰り道に味の好み漫画の趣味 目も合わないのに手だけ繋いで 階段一段登った気になっていた  好きになってあげられなくてごめんね きみの思春期笑ってごめんね あの頃生き急いでた少年よ 今はぼちぼち楽しくやってて 身勝手にあたし願ってる  きみの元カノはあたしの友達で 狭い校舎では全部筒抜けで 二番目の彼女なんて ナンバリングされてる気がして虚しくなって きみを疑ってたんだあたしに告白した理由は あの子の面影まだ感じてたいんでしょ  好きになってあげられなくてごめんね きみの不器用許せなくてごめんね 葛藤にまみれていたあの少年が それなりに愛されていますように 大きなお世話って怒ってよ  あっち行けってあの手この手で無邪気に傷つけたのに きみは諦めが凄ぶる悪くてその根気に負けて ファースト・キスはあたしの部屋 灯りは全部消して触れた唇が熱いのに 何か失ったような気がしていた 最初で最後のきみとのキス  少し好きになってたんだごめんね 別れ際も最低でごめんね たまに夢に出てくるよ連絡はしないよ 街で会っても声すらかけないけど 人生どうか謳歌しててなんて 身勝手で大きな大きなお世話で こんな歌作ってしまう程度にはきみを覚えてるカタソビアイラふみな大人になって因果応報はそれなりに回ってきて もう二度と会わないきみを思い出しては懺悔するのです  恋に恋をしていたブレザー 帰り道に味の好み漫画の趣味 目も合わないのに手だけ繋いで 階段一段登った気になっていた  好きになってあげられなくてごめんね きみの思春期笑ってごめんね あの頃生き急いでた少年よ 今はぼちぼち楽しくやってて 身勝手にあたし願ってる  きみの元カノはあたしの友達で 狭い校舎では全部筒抜けで 二番目の彼女なんて ナンバリングされてる気がして虚しくなって きみを疑ってたんだあたしに告白した理由は あの子の面影まだ感じてたいんでしょ  好きになってあげられなくてごめんね きみの不器用許せなくてごめんね 葛藤にまみれていたあの少年が それなりに愛されていますように 大きなお世話って怒ってよ  あっち行けってあの手この手で無邪気に傷つけたのに きみは諦めが凄ぶる悪くてその根気に負けて ファースト・キスはあたしの部屋 灯りは全部消して触れた唇が熱いのに 何か失ったような気がしていた 最初で最後のきみとのキス  少し好きになってたんだごめんね 別れ際も最低でごめんね たまに夢に出てくるよ連絡はしないよ 街で会っても声すらかけないけど 人生どうか謳歌しててなんて 身勝手で大きな大きなお世話で こんな歌作ってしまう程度にはきみを覚えてる
ブリキのハート満月みたいな スポットライト照らす このステージに僕ら絆されていく 君の瞳で泳いでる光が 零れ落ちる時は優しくありたい 聞こえるでしょ ブリキのハートが燃える音 見様見真似の歪さだって いつか本物になるよ なるはずさ ビル街の隙間 溶かして沈む夕日に 背を向けこの隠れ家へ逃げておいで  uh… 何も持たずに uh…フラットなままで 煤まみれの夢こびりつけたまま リズムに合わせて ほらダンスダンスダンス ねぇ独りじゃないでしょう? 強張る心を少しだけ解こう どこまでも歩こうなんて きっと笑える様に まるでミラーボールの様な世界に ひとりぼっちのハート抱え生まれた僕らは 希望が点滅するたび 翻弄されて揺らめいて 誰かを想いながら生きていくんだ uh…何を歌おう uh…通り過ぎた日々に手を振る uh…みんな同じように エンドレス エンドレスの中  uh…拍手の音が uh…火花開く音によく似ているよ 凍えそうな夜はここへおいで  uh…何を歌おう uh…通り過ぎた日々に手を振る みんな同じように エンドレス エンドレス エンドレスの中カタソビやっとひとなみまれにひらめき満月みたいな スポットライト照らす このステージに僕ら絆されていく 君の瞳で泳いでる光が 零れ落ちる時は優しくありたい 聞こえるでしょ ブリキのハートが燃える音 見様見真似の歪さだって いつか本物になるよ なるはずさ ビル街の隙間 溶かして沈む夕日に 背を向けこの隠れ家へ逃げておいで  uh… 何も持たずに uh…フラットなままで 煤まみれの夢こびりつけたまま リズムに合わせて ほらダンスダンスダンス ねぇ独りじゃないでしょう? 強張る心を少しだけ解こう どこまでも歩こうなんて きっと笑える様に まるでミラーボールの様な世界に ひとりぼっちのハート抱え生まれた僕らは 希望が点滅するたび 翻弄されて揺らめいて 誰かを想いながら生きていくんだ uh…何を歌おう uh…通り過ぎた日々に手を振る uh…みんな同じように エンドレス エンドレスの中  uh…拍手の音が uh…火花開く音によく似ているよ 凍えそうな夜はここへおいで  uh…何を歌おう uh…通り過ぎた日々に手を振る みんな同じように エンドレス エンドレス エンドレスの中
Baby's breathあなたが産声あげるより前に あなたに出会う為 たくさんの道を迷っていました 今日という日は小さなゴールです 私の小さな海 窮屈だった事でしょう あなたが動き回る度 新しい気持ちに出会った2人でいることしかまだ教えてないけど いつか 1人でもどこへでも行けるように きっときっと私は完璧な人にはなれないけど きっときっとあなたの幸せを 誰より願って生きていくから 振り返ってみれば間違いだらけで 正しいかどうか 今もわからないままの事だらけ それでも今日からスタートを切りました 小さな体は頼りないのに泣き声は力強いのね やっと会えたんだね 初めまして 木漏れ日の煌めき 渡り鳥の羽ばたき 産声に世界が歌を重ねる きっときっと貴方と 喧嘩する時も来るでしょう でも間違いだらけの日々は あなたの歩幅知る為 あったのね もし躓く時もあなたに起き上がる力あげたい 私がいなくなる日が来ても きっときっと私は完璧な人にはなれないけど 私の私の宝物 あなたを思えば強くなれる 笑って生きていって欲しいから 生きていくの 生きていくの 生きていくのカタソビやっとひとなみまれにひらめきあなたが産声あげるより前に あなたに出会う為 たくさんの道を迷っていました 今日という日は小さなゴールです 私の小さな海 窮屈だった事でしょう あなたが動き回る度 新しい気持ちに出会った2人でいることしかまだ教えてないけど いつか 1人でもどこへでも行けるように きっときっと私は完璧な人にはなれないけど きっときっとあなたの幸せを 誰より願って生きていくから 振り返ってみれば間違いだらけで 正しいかどうか 今もわからないままの事だらけ それでも今日からスタートを切りました 小さな体は頼りないのに泣き声は力強いのね やっと会えたんだね 初めまして 木漏れ日の煌めき 渡り鳥の羽ばたき 産声に世界が歌を重ねる きっときっと貴方と 喧嘩する時も来るでしょう でも間違いだらけの日々は あなたの歩幅知る為 あったのね もし躓く時もあなたに起き上がる力あげたい 私がいなくなる日が来ても きっときっと私は完璧な人にはなれないけど 私の私の宝物 あなたを思えば強くなれる 笑って生きていって欲しいから 生きていくの 生きていくの 生きていくの
veil feat.枝村究エマージェンシー 告げるベルの音 いつも脳裏で響いて シュレディンガー猫 篭の中で そっと 息を潜め  長くて綺麗な指先 暗闇泳がせて 強いお酒流し込んで 潤んだその目で 逃げ場のない夜へ引き留めないで  貴方と私が世界から逸れても 流れ星に願う 二人ぼっちの夜明け 誰にも言えないような 夜を重ねてく 足りないくらいで良いと 言い聞かせて  エマージェンシー 告げるベルの音 いつも脳裏で響いて シュレディンガー猫 ネオン街へそっと逃してきた  体重ね合わせるよりも 唇を合わせる事の方が なんだか気恥ずかしいの 明かりは 全部消してよ  わかってる それでも 貴方が欲しくて その腕の中で眠りにつく夜 とびきり優しい 夢を見ていたい このまま堕ちるだけだとしても  悲しみを悲しみで上塗りするよりも 寂しさと寂しさを混ぜ合う方が良い 誰にも言えないような 夜を重ねてく 健やかなる時も 病める時も 隣にいさせてよ  エマージェンシー 告げるベルの音 いつも脳裏で響いてたカタソビAiraFuminaエマージェンシー 告げるベルの音 いつも脳裏で響いて シュレディンガー猫 篭の中で そっと 息を潜め  長くて綺麗な指先 暗闇泳がせて 強いお酒流し込んで 潤んだその目で 逃げ場のない夜へ引き留めないで  貴方と私が世界から逸れても 流れ星に願う 二人ぼっちの夜明け 誰にも言えないような 夜を重ねてく 足りないくらいで良いと 言い聞かせて  エマージェンシー 告げるベルの音 いつも脳裏で響いて シュレディンガー猫 ネオン街へそっと逃してきた  体重ね合わせるよりも 唇を合わせる事の方が なんだか気恥ずかしいの 明かりは 全部消してよ  わかってる それでも 貴方が欲しくて その腕の中で眠りにつく夜 とびきり優しい 夢を見ていたい このまま堕ちるだけだとしても  悲しみを悲しみで上塗りするよりも 寂しさと寂しさを混ぜ合う方が良い 誰にも言えないような 夜を重ねてく 健やかなる時も 病める時も 隣にいさせてよ  エマージェンシー 告げるベルの音 いつも脳裏で響いてた
Magnolia春一番好きな花 純白の鳥のような花 ゆらゆら揺らす背の高い “Magnolia” 見つけるたびに貴方のようだと思うのです ぽたりと人知れず落ちてしまいそうな危うさよ 冬には硬い黒髪に牡丹の雪を積もらせて 私が笑えるようにと戯けて見せた貴方みたい 私には勿体無い人 でも手放せない人 貴方がいない日々には もう戻れない まるでジオラマのビル街 白い月も見え隠れ 行き交う人を眺めてはやはり貴方だけなのだと気付くのです 打ち水が乾く頃 蝉時雨が告げる夏盛り 音沙汰ないSaturday 正気の沙汰ではいられなかった 若気の至り 二人の恋の始まりだったはずなのに いつしか心から慕うようになりました 痘痕の笑窪 貴方の傷も愛しいと思うの 私には勿体無い人 でも手放せない人 貴方がいない日々など もう生きれない どうして温もり全て限りあるの 秋まで生きた蛍 何を想うの 手離せないように固く結ぶコブシも いつしか綻んで開いてしまう まるでパノラマの景色に やわな面影見え隠れ 遣る瀬無くもなるのです 果ての見えない恋だから 二人別つ時がきても 貴方を辿り続けるわ この髪白く染まろうと どうか見つけて また見初めて欲しい 春一番好きな花 純白の鳥のような “Magnolia”カタソビアイラふみな春一番好きな花 純白の鳥のような花 ゆらゆら揺らす背の高い “Magnolia” 見つけるたびに貴方のようだと思うのです ぽたりと人知れず落ちてしまいそうな危うさよ 冬には硬い黒髪に牡丹の雪を積もらせて 私が笑えるようにと戯けて見せた貴方みたい 私には勿体無い人 でも手放せない人 貴方がいない日々には もう戻れない まるでジオラマのビル街 白い月も見え隠れ 行き交う人を眺めてはやはり貴方だけなのだと気付くのです 打ち水が乾く頃 蝉時雨が告げる夏盛り 音沙汰ないSaturday 正気の沙汰ではいられなかった 若気の至り 二人の恋の始まりだったはずなのに いつしか心から慕うようになりました 痘痕の笑窪 貴方の傷も愛しいと思うの 私には勿体無い人 でも手放せない人 貴方がいない日々など もう生きれない どうして温もり全て限りあるの 秋まで生きた蛍 何を想うの 手離せないように固く結ぶコブシも いつしか綻んで開いてしまう まるでパノラマの景色に やわな面影見え隠れ 遣る瀬無くもなるのです 果ての見えない恋だから 二人別つ時がきても 貴方を辿り続けるわ この髪白く染まろうと どうか見つけて また見初めて欲しい 春一番好きな花 純白の鳥のような “Magnolia”
幽霊船霧の中から帆船が浮かんできた これは僕の夢の中 乗組員はあべこべで足りない形 伽藍堂の瞳こっちに向けている  「話を少ししようよ少年」 彼はカタカタと近づき僕の手をとった 甲板から眺めた景色 どこもかしこも真っ白け 彼と二人きり  枯れゆく大地に雨を降らせて 何もない空に星散りばめて 見えない誰かに縋る程無力な僕ら 愛する誰かを抱きしめること 登る朝陽の暖かさも 「一瞬だけの奇跡なんだよ。」 彼はそう歌い僕ら手をとり踊った  ワン、ツー、スリー ワン、ツー、スリー じゃなくて スリー、ツー、ワン スリー、ツー、ワン  霧の中から帆船が浮かんできた あれは僕の夢の中 彼はカタカタ 姿を消してしまった 泡沫揺蕩う海の底深くへ  手にしたもの無くしたものも 例え全て忘れて消えても 僕を築く粒子だなんて 口にしたら胸の奥がなんだか温かくて 君が隣に居るように思えた  満ちて欠けていく月を追いかけて 不確かな色を塗り合わせて 作り上げられた世界で きっといつか笑い合いたいよ その手をとって踊ってみたいよ 二人の足跡 波に解かされても  君を想って眠りたいよ 終わりのない愛しみだとしても 君はここに居たんだよ 子守唄の様な思い出 二人重ねた奇跡 凪いだ海に願いを灯そう また出会えるその日まで  ワン、ツー、スリー ワン、ツー、スリー じゃなくて スリー、ツー、ワン スリー、ツー、ワン ワン、ツー、スリー ワン、ツー、スリー じゃなくて スリー、ツー、ワン スリー、ツー、ワンカタソビイトウアイラナガセフミナ霧の中から帆船が浮かんできた これは僕の夢の中 乗組員はあべこべで足りない形 伽藍堂の瞳こっちに向けている  「話を少ししようよ少年」 彼はカタカタと近づき僕の手をとった 甲板から眺めた景色 どこもかしこも真っ白け 彼と二人きり  枯れゆく大地に雨を降らせて 何もない空に星散りばめて 見えない誰かに縋る程無力な僕ら 愛する誰かを抱きしめること 登る朝陽の暖かさも 「一瞬だけの奇跡なんだよ。」 彼はそう歌い僕ら手をとり踊った  ワン、ツー、スリー ワン、ツー、スリー じゃなくて スリー、ツー、ワン スリー、ツー、ワン  霧の中から帆船が浮かんできた あれは僕の夢の中 彼はカタカタ 姿を消してしまった 泡沫揺蕩う海の底深くへ  手にしたもの無くしたものも 例え全て忘れて消えても 僕を築く粒子だなんて 口にしたら胸の奥がなんだか温かくて 君が隣に居るように思えた  満ちて欠けていく月を追いかけて 不確かな色を塗り合わせて 作り上げられた世界で きっといつか笑い合いたいよ その手をとって踊ってみたいよ 二人の足跡 波に解かされても  君を想って眠りたいよ 終わりのない愛しみだとしても 君はここに居たんだよ 子守唄の様な思い出 二人重ねた奇跡 凪いだ海に願いを灯そう また出会えるその日まで  ワン、ツー、スリー ワン、ツー、スリー じゃなくて スリー、ツー、ワン スリー、ツー、ワン ワン、ツー、スリー ワン、ツー、スリー じゃなくて スリー、ツー、ワン スリー、ツー、ワン
夜一夜規則正しく並ぶオレンジの街灯 逆向きに走り去る夜の街 今日の月はどこに居るんだろう 窓の外覗けば真上に半月  少し開いた窓から入り込む風に 髪を遊ばせている いつか思い出せなくなる夜に 思いを馳せるのは影法師  ボリュームを上げて どこか懐かしく響くBGM 現実から少し浮かんでいたいの 今夜は  高速道路から眺めた夜景の 一つ一つに物語宿る いつか思い出せなくなる夜に 思いを馳せるのは影法師  ボリュームを上げて どこか懐かしく響くBGM 現実から少し浮かんでいたいの 今夜は  ヘッドライトで闇夜を削り進む行先は まだ決め兼ねている 万有引力で落ちた林檎が辿った真実に 僕はまだ気づかないフリをしていたいカタソビイトウアイラナガセフミ規則正しく並ぶオレンジの街灯 逆向きに走り去る夜の街 今日の月はどこに居るんだろう 窓の外覗けば真上に半月  少し開いた窓から入り込む風に 髪を遊ばせている いつか思い出せなくなる夜に 思いを馳せるのは影法師  ボリュームを上げて どこか懐かしく響くBGM 現実から少し浮かんでいたいの 今夜は  高速道路から眺めた夜景の 一つ一つに物語宿る いつか思い出せなくなる夜に 思いを馳せるのは影法師  ボリュームを上げて どこか懐かしく響くBGM 現実から少し浮かんでいたいの 今夜は  ヘッドライトで闇夜を削り進む行先は まだ決め兼ねている 万有引力で落ちた林檎が辿った真実に 僕はまだ気づかないフリをしていたい
Loversデートに連れてって チープで楽しいとこ 髪はセットしてよ 私もオシャレするよ  可愛いとかさ 好きとかたまには言ってよ 世界で一人だけ 貴方に言われたいの!  ラーメン屋が良いって? しょうがないな 付き合ってあげるよ チャーハンも食べたいわ 半分こしてよ わがまま言うと 貴方って嬉しそうよね 優しい目で見られると なんでかな 泣きそうになる  貴方の彼女になれて 良かったわ 貴方の彼女になれて 良かったわ きっとこの先も 傍にいてね ずっとずっと これからも 傍にいてね  ちょっと照れくさいな 貴方といるときの私は 幸せの over heat にやつきが止まらないの  ばれないように実はそっぽ向いてる 機嫌悪くないよ 恥ずかしいだけだから  きっときっと 私 貴方に会いたかったから この道を無意識に 選んだのかなって 思うの  ありがとうって言うと 貴方って嬉しそうよね 優しい目で見られると なんでかな 泣きそうになる  貴方の彼女になれて 良かったわ 貴方の彼女になれて 良かったわ きっとこの先も 傍にいてね ずっとずっと これからも 傍にいてね  何げない日々が幸せなの 貴方の隣が 幸せなの きっとこの先も 傍にいてね ずっとずっと これからも 傍にいてね  デートに連れてって DarlingカタソビAiraFuminaデートに連れてって チープで楽しいとこ 髪はセットしてよ 私もオシャレするよ  可愛いとかさ 好きとかたまには言ってよ 世界で一人だけ 貴方に言われたいの!  ラーメン屋が良いって? しょうがないな 付き合ってあげるよ チャーハンも食べたいわ 半分こしてよ わがまま言うと 貴方って嬉しそうよね 優しい目で見られると なんでかな 泣きそうになる  貴方の彼女になれて 良かったわ 貴方の彼女になれて 良かったわ きっとこの先も 傍にいてね ずっとずっと これからも 傍にいてね  ちょっと照れくさいな 貴方といるときの私は 幸せの over heat にやつきが止まらないの  ばれないように実はそっぽ向いてる 機嫌悪くないよ 恥ずかしいだけだから  きっときっと 私 貴方に会いたかったから この道を無意識に 選んだのかなって 思うの  ありがとうって言うと 貴方って嬉しそうよね 優しい目で見られると なんでかな 泣きそうになる  貴方の彼女になれて 良かったわ 貴方の彼女になれて 良かったわ きっとこの先も 傍にいてね ずっとずっと これからも 傍にいてね  何げない日々が幸せなの 貴方の隣が 幸せなの きっとこの先も 傍にいてね ずっとずっと これからも 傍にいてね  デートに連れてって Darling
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