0番に立つ資格……俺は、ホントは舞台の中央に立てるような役者じゃない。 0番に立つ資格なんか、俺にはない。 でも……こんな俺を認めてくれたその気持ちに応えたい。 みんなと肩並べて胸を張って 舞台の中央に立ちたいんだ……! 無茶だろうがやるしかないんだ! 壊れようが努力するしかないんだ! 誰よりも完璧に みんなが認めたくなるように 0番の資格を手に入れるには 俺には……これしかないんだ | 七尾太一 | 亀田真二郎 | Yu(vague) | Yu(vague) | ……俺は、ホントは舞台の中央に立てるような役者じゃない。 0番に立つ資格なんか、俺にはない。 でも……こんな俺を認めてくれたその気持ちに応えたい。 みんなと肩並べて胸を張って 舞台の中央に立ちたいんだ……! 無茶だろうがやるしかないんだ! 壊れようが努力するしかないんだ! 誰よりも完璧に みんなが認めたくなるように 0番の資格を手に入れるには 俺には……これしかないんだ |
ボーイフッド・コラージュ(太一Ver.)五歳の頃、大好きだった隣の家の女の子が突然引っ越しした。 小学生にあがってからも、その子のことを忘れられなかった俺は、 思い切ってあの子に会いに行くことにしたんだ。 親にはもちろんナイショ。お年玉を軍資金に初めての一人旅! この道の先にあの子がいる! そう思うだけで勇気がわいてきたんだ! でも、肝心の駅までついたところで、 そこからどこに行けばいいかわからなくなった。 全然知らない景色。猛烈にさびしくなって、わんわん泣いたっけ……。 結局、しばらくして両親が迎えに来た。 いっぱい怒られたけど、家出の理由を話したら笑われた。 「太一が胸を張ってあの子に会えるようになったら、会いに行きなさい」 父親にそう言われて、ただ黙ってうなずいた。 ボーイフッド・コラージュ 飛び出した世界で見つけた ボーイフッド・コラージュ かけがえのないもの もっともっと強くなって 胸を張ってあの子に会いに行くんだ 前に進むきっかけを あの日くれたんだ 扉を開けて駆け出した 何かを変えたかったあの日の鼓動 ボーイフッド・コラージュ ボーイフッド・コラージュ | 七尾太一 | 亀田真二郎・Yu(vague) | Yu(vague) | 馬渕智史 | 五歳の頃、大好きだった隣の家の女の子が突然引っ越しした。 小学生にあがってからも、その子のことを忘れられなかった俺は、 思い切ってあの子に会いに行くことにしたんだ。 親にはもちろんナイショ。お年玉を軍資金に初めての一人旅! この道の先にあの子がいる! そう思うだけで勇気がわいてきたんだ! でも、肝心の駅までついたところで、 そこからどこに行けばいいかわからなくなった。 全然知らない景色。猛烈にさびしくなって、わんわん泣いたっけ……。 結局、しばらくして両親が迎えに来た。 いっぱい怒られたけど、家出の理由を話したら笑われた。 「太一が胸を張ってあの子に会えるようになったら、会いに行きなさい」 父親にそう言われて、ただ黙ってうなずいた。 ボーイフッド・コラージュ 飛び出した世界で見つけた ボーイフッド・コラージュ かけがえのないもの もっともっと強くなって 胸を張ってあの子に会いに行くんだ 前に進むきっかけを あの日くれたんだ 扉を開けて駆け出した 何かを変えたかったあの日の鼓動 ボーイフッド・コラージュ ボーイフッド・コラージュ |