うたうからだのふしぎうれしいも かなしいも うたうとき とくいでも にがてでも うたうとき ぼくたちも きみたちも うたうとき からだの なかでは どんなことが? そんなことが! うたうからだ うたうからだ うたうからだのふしぎ うたうからだ うたうからだ うたうからだのふしぎ 僕は空気 僕らは ひとのからだに 吸い込まれて 息になって 音になって 声になって 響くことがあるんだって 言葉になって 届くことがあるんだって うたになって 煌めくことがあるんだって 僕も声に なれるかな? いつかうたに なれるかな? まかせときな 大丈夫さ ここは肺の中 俺たちが 力合わせて 風船みたいに ひろげてちぢめて お前ら空気を 息にしてやるぜ 俺たちが押し上げて お前らが流れに乗って どうだ感じるか 気分はどうだ もう立派な 息になってるぞ 楽しんでこいよ 声帯へようこそ! 声帯へようこそ! 私たちが 力合わせ かわいい空気のみんなを 未来あるうたの子供たちを 震わせて 高さ決めて 声のもとになる音にするよ! 音になったみんなは これから声になるんだ 楽しみだね 頑張ってね 声帯へようこそ! 声帯へようこそ! みんなに出会えてよかった 僕は空気 僕らは 今、声になろうとしています 自分の音の高さになって 口や舌の形をくぐって 流れて響いて 僕らはみんな ひとつひとつの文字になって 僕は空気 僕らは 今、からだを出ようとしています この声があなたに届きますように 届いて、うたになりますように この想いを 吸い込んで 息にして 震わせて 音にして 紡いでく 伝えたい 君に託す この音は 響き合って 声になって 連なって 言葉になる 今この時 うたになろう | 北山陽一 | 北山陽一 | 北山陽一 | 細井涼介・とおるす・北山陽一 | うれしいも かなしいも うたうとき とくいでも にがてでも うたうとき ぼくたちも きみたちも うたうとき からだの なかでは どんなことが? そんなことが! うたうからだ うたうからだ うたうからだのふしぎ うたうからだ うたうからだ うたうからだのふしぎ 僕は空気 僕らは ひとのからだに 吸い込まれて 息になって 音になって 声になって 響くことがあるんだって 言葉になって 届くことがあるんだって うたになって 煌めくことがあるんだって 僕も声に なれるかな? いつかうたに なれるかな? まかせときな 大丈夫さ ここは肺の中 俺たちが 力合わせて 風船みたいに ひろげてちぢめて お前ら空気を 息にしてやるぜ 俺たちが押し上げて お前らが流れに乗って どうだ感じるか 気分はどうだ もう立派な 息になってるぞ 楽しんでこいよ 声帯へようこそ! 声帯へようこそ! 私たちが 力合わせ かわいい空気のみんなを 未来あるうたの子供たちを 震わせて 高さ決めて 声のもとになる音にするよ! 音になったみんなは これから声になるんだ 楽しみだね 頑張ってね 声帯へようこそ! 声帯へようこそ! みんなに出会えてよかった 僕は空気 僕らは 今、声になろうとしています 自分の音の高さになって 口や舌の形をくぐって 流れて響いて 僕らはみんな ひとつひとつの文字になって 僕は空気 僕らは 今、からだを出ようとしています この声があなたに届きますように 届いて、うたになりますように この想いを 吸い込んで 息にして 震わせて 音にして 紡いでく 伝えたい 君に託す この音は 響き合って 声になって 連なって 言葉になる 今この時 うたになろう |
ReMEMBER人はひとり生まれ ひとりひとりが出会い別れ 人はひとり消えてく 僕は君を握りしめてる 自分の名前さえ 知らずに泣いた日から 誰もがその瞳に映る 愛しい名を呼んでいる あとどれくらい 隣りに居られたら 君は僕を憶えてる? わがままでもいい 永遠があるなら せめて君のその胸の中で ねぇずっと 河は絶えず流れる 代わる代わる命を運ぶ 河の水面覗けば 君と僕が肩を並べて 互いの掌を すり抜け眠る日まで 何度も囁くその言葉 愛おしい君の名前を もしどれほどに 遠く離れてても 僕は君を憶えてる 気まぐれでもいい 運命があるなら いつか君に抱かれたい そっと 回れ回れ 時の針よ 僕らを追い越して 何処へ向かっても きっと I remember you あとどれくらい 隣りに居られたら 君は僕を憶えてる? Please remember me わがままでもいい 永遠があるなら せめて君のその胸の中で ねぇずっと | 北山陽一 | 安岡優 | 北山陽一・柴田敏孝 | 柴田敏孝 | 人はひとり生まれ ひとりひとりが出会い別れ 人はひとり消えてく 僕は君を握りしめてる 自分の名前さえ 知らずに泣いた日から 誰もがその瞳に映る 愛しい名を呼んでいる あとどれくらい 隣りに居られたら 君は僕を憶えてる? わがままでもいい 永遠があるなら せめて君のその胸の中で ねぇずっと 河は絶えず流れる 代わる代わる命を運ぶ 河の水面覗けば 君と僕が肩を並べて 互いの掌を すり抜け眠る日まで 何度も囁くその言葉 愛おしい君の名前を もしどれほどに 遠く離れてても 僕は君を憶えてる 気まぐれでもいい 運命があるなら いつか君に抱かれたい そっと 回れ回れ 時の針よ 僕らを追い越して 何処へ向かっても きっと I remember you あとどれくらい 隣りに居られたら 君は僕を憶えてる? Please remember me わがままでもいい 永遠があるなら せめて君のその胸の中で ねぇずっと |