unknown 自分の心が揺れる度に、鏡台に並んだガラス瓶が増えていった 連日の猛暑から目を背けて、鏡の中の一人を着飾るために 遠くへ行くわけでもないのに、カバンに駄菓子を詰め込んで 流れてきた 「最高気温を更新する見込みです」 夜の静寂をひとり、明かりが燈る方へ歩いていた 月の光を吸い込む湖の畔、なんで毎日こんなに煌めいていてうるさいのだろう 昨日、インターネットで流れてきたような、幻想的な光景を目の前にして 流行りの言葉で言うならば なんというのだろう 揺れていた 髪の毛梳かして 知らず増えていった アイライナー 二人の憂い 覚えているから 秘密になっていく 森の向こう いつか誰かが来た道も 閉ざされて 忘れられた地図の上 畔の果て またここに来るから 風の匂い届けてよ ねえ あなたと話したかった 泣いていた この街の隅で ひとり沈んで 髪の毛を切って 手を伸ばした 掴めない言葉に 今 影を踏んで 鏡の様 空を映した水色 叫ぶだけ 冷たい朝をくぐるの 明日の暮れ またここに来るから 風が歌う この街で 森の向こう いつか誰かが来た道も 閉ざされて 忘れられた地図の上 畔の果て またここに来るから 揺れていた 髪の毛梳かして  | 硝子宮 | 歩く人 | 歩く人 | 歩く人 | 自分の心が揺れる度に、鏡台に並んだガラス瓶が増えていった 連日の猛暑から目を背けて、鏡の中の一人を着飾るために 遠くへ行くわけでもないのに、カバンに駄菓子を詰め込んで 流れてきた 「最高気温を更新する見込みです」 夜の静寂をひとり、明かりが燈る方へ歩いていた 月の光を吸い込む湖の畔、なんで毎日こんなに煌めいていてうるさいのだろう 昨日、インターネットで流れてきたような、幻想的な光景を目の前にして 流行りの言葉で言うならば なんというのだろう 揺れていた 髪の毛梳かして 知らず増えていった アイライナー 二人の憂い 覚えているから 秘密になっていく 森の向こう いつか誰かが来た道も 閉ざされて 忘れられた地図の上 畔の果て またここに来るから 風の匂い届けてよ ねえ あなたと話したかった 泣いていた この街の隅で ひとり沈んで 髪の毛を切って 手を伸ばした 掴めない言葉に 今 影を踏んで 鏡の様 空を映した水色 叫ぶだけ 冷たい朝をくぐるの 明日の暮れ またここに来るから 風が歌う この街で 森の向こう いつか誰かが来た道も 閉ざされて 忘れられた地図の上 畔の果て またここに来るから 揺れていた 髪の毛梳かして |
アイ目を凝らして もっとこっち来て もう離さないで アイ覗いて この手を取って ずっとここにいて 足元見て また嘘ついて それで誰かになった気でいた? 愛も滑稽で 嘘も方便で それで満たされてしまった? わたしたちもうきっと離れないの 美しいとこだけを見ていてよ もう後悔なんて無いよ 今はなにも あなたがそばにいるから 失ってたいつかのメモリー 段々と崩れてゆくセオリー いかないで いかないで もうすぐで壊れそうね あなたのことだって 愛しいのになんで 苛ついて 蝕んで 消えそうに無いようね あっちを見て こっちを見て 何か手に入れたつもりでいた? アイは傲慢ね いつも大概ね 私の色になっていた 捕まえたらきっと離さないよ これまでの日常にお別れを! 悲しみなんてないよ 今はなにも あなたがそばにいるから アイ 痛くはない 辛くもない でもやっぱり苦しくない? アイ 夢ではhigh 「ここにいたい」なんてまた素敵なLie アイ いつかはdie 頭の中を全部空っぽにしたい 哀 無くならない あなたを切って貼って縛ってあげたい わたしを知って うわべを見て それで救われた つもりでいた? アイは傲慢ね いつもそうやって 私の色になっていた 捕まえたらきっと離さないよ これまでの日常にお別れを! 悲しみなんてないよ 今はなにも あなたがそばにいるから わたしたちもうきっと離れないの 美しいとこだけを見ていてよ もう後悔なんて無いよ 今はなにも あなたがそばにいるから | 硝子宮 | higma | higma | higma | 目を凝らして もっとこっち来て もう離さないで アイ覗いて この手を取って ずっとここにいて 足元見て また嘘ついて それで誰かになった気でいた? 愛も滑稽で 嘘も方便で それで満たされてしまった? わたしたちもうきっと離れないの 美しいとこだけを見ていてよ もう後悔なんて無いよ 今はなにも あなたがそばにいるから 失ってたいつかのメモリー 段々と崩れてゆくセオリー いかないで いかないで もうすぐで壊れそうね あなたのことだって 愛しいのになんで 苛ついて 蝕んで 消えそうに無いようね あっちを見て こっちを見て 何か手に入れたつもりでいた? アイは傲慢ね いつも大概ね 私の色になっていた 捕まえたらきっと離さないよ これまでの日常にお別れを! 悲しみなんてないよ 今はなにも あなたがそばにいるから アイ 痛くはない 辛くもない でもやっぱり苦しくない? アイ 夢ではhigh 「ここにいたい」なんてまた素敵なLie アイ いつかはdie 頭の中を全部空っぽにしたい 哀 無くならない あなたを切って貼って縛ってあげたい わたしを知って うわべを見て それで救われた つもりでいた? アイは傲慢ね いつもそうやって 私の色になっていた 捕まえたらきっと離さないよ これまでの日常にお別れを! 悲しみなんてないよ 今はなにも あなたがそばにいるから わたしたちもうきっと離れないの 美しいとこだけを見ていてよ もう後悔なんて無いよ 今はなにも あなたがそばにいるから |
WellThis is Mine あふれる透明な濁流 This is Mine 縺れる矛と盾を紐解くみちの途中 丸く小さく切り取られた空 わたしだけの庭 微かな星 光は遠い 触れられないから知りたい 振り向かなくて壊したい わたし連れ出されるのを待ってる 泳げないから黙ってる 能無しの徘徊 台無しの崩壊 大嫌い、全部 愛したい、ひとつ 死んでるのかも多分 壊さないでよヘブン 爪を噛む癖すら治せないまま 陽はまた 臆病に繰り返すのはくだらない痛み This is Mine あふれる透明な濁流 This is Mine 縺れる矛と盾を紐解くみちの途中 時々悪夢みたいなわたしの源 はにかむ綺麗なままで 嘘つきだ今日も 説教臭いリリックは嫌い だけどどっかでほどかれたい 蚊帳の外 心臓の音 どくどくドクドク ギリギリのライン 傷つけてあげたい 境界線にただ酔う 生憎の空模様 興味ないふりだけ異様に鮮やかなまま 悪戯に繰り返すのはくだらない痛み This is Mine 見上げる世界は美しい This is Mine 見上げる世界がただ苦しい This is Mine あふれる透明な濁流は This is Mine 縺れる矛と盾を紐解くみちの途中 丸く小さく切り取られた空 わたしだけの庭 触れられないから知りたい 振り向かなくて壊したい 大嫌い、全部 愛したい、ひとつ | 硝子宮 | 祭日ハネダ | HiFi-P | HiFi-P | This is Mine あふれる透明な濁流 This is Mine 縺れる矛と盾を紐解くみちの途中 丸く小さく切り取られた空 わたしだけの庭 微かな星 光は遠い 触れられないから知りたい 振り向かなくて壊したい わたし連れ出されるのを待ってる 泳げないから黙ってる 能無しの徘徊 台無しの崩壊 大嫌い、全部 愛したい、ひとつ 死んでるのかも多分 壊さないでよヘブン 爪を噛む癖すら治せないまま 陽はまた 臆病に繰り返すのはくだらない痛み This is Mine あふれる透明な濁流 This is Mine 縺れる矛と盾を紐解くみちの途中 時々悪夢みたいなわたしの源 はにかむ綺麗なままで 嘘つきだ今日も 説教臭いリリックは嫌い だけどどっかでほどかれたい 蚊帳の外 心臓の音 どくどくドクドク ギリギリのライン 傷つけてあげたい 境界線にただ酔う 生憎の空模様 興味ないふりだけ異様に鮮やかなまま 悪戯に繰り返すのはくだらない痛み This is Mine 見上げる世界は美しい This is Mine 見上げる世界がただ苦しい This is Mine あふれる透明な濁流は This is Mine 縺れる矛と盾を紐解くみちの途中 丸く小さく切り取られた空 わたしだけの庭 触れられないから知りたい 振り向かなくて壊したい 大嫌い、全部 愛したい、ひとつ |