雪の花 会いたい気持ちは 胸にそっとしまっておこう 駅前のアーケード 香る月はまだ冷たかった 悴んだ指先は ポッケにそっとしまっておこう 寒空の下 思い出したくなかった さよならは言わなかった 口にするのが怖かった もう「また明日ね」「おはよう」「おやすみ」 も言えなくなってしまうの 白く染まる言葉ひとつひとつ 消えないうちにリボンを結んで 溢れた心も同じ目線で あなたに伝えてみたかった 明けない夜には星をなぞる君が 指差したオリオンはまだ同じように輝いて この夢が覚めたならどこか遠いところへ行こう 行き先はわからないまま 何かを探していた もしもあの時2人に終わりが来ること 最初からわかっていたとしても あなたがいる ただそれだけで僕は 弱さも受けいれて生きていけたんだよ 白く染まる言葉ひとつひとつ 消えないうちにリボンを結んで 溢れた心も同じ目線で あなたに伝えてみたかった 雪の花は解けて  | yuzen | yuzen | yuzen | yuzen・石河尚修 | 会いたい気持ちは 胸にそっとしまっておこう 駅前のアーケード 香る月はまだ冷たかった 悴んだ指先は ポッケにそっとしまっておこう 寒空の下 思い出したくなかった さよならは言わなかった 口にするのが怖かった もう「また明日ね」「おはよう」「おやすみ」 も言えなくなってしまうの 白く染まる言葉ひとつひとつ 消えないうちにリボンを結んで 溢れた心も同じ目線で あなたに伝えてみたかった 明けない夜には星をなぞる君が 指差したオリオンはまだ同じように輝いて この夢が覚めたならどこか遠いところへ行こう 行き先はわからないまま 何かを探していた もしもあの時2人に終わりが来ること 最初からわかっていたとしても あなたがいる ただそれだけで僕は 弱さも受けいれて生きていけたんだよ 白く染まる言葉ひとつひとつ 消えないうちにリボンを結んで 溢れた心も同じ目線で あなたに伝えてみたかった 雪の花は解けて |
| 微熱「愛してる」なんて言葉はきっと 生涯使うことなんかないと思っていた 教えてくれたのは君の横顔 やけに熱い体温が答える 永遠があればと願っている僕は そんなに大した人ではないだろう 魔法が解けてしまう前に 躊躇いひとつなく抱き寄せる 理由なんかいらない ねえダーリン ダーリン 君の言葉 仕草も全て 守りたいと思う気持ちに嘘はない いつかふたり 歳を重ねて 眠りにつくまで隣にいたいんだ 毎週観ていたドラマも最終回 気付けば2人も大人に変わっていた 微睡みの中で君が呟いた 「あなたとならどんな未来も怖くないわ」 暗い夜は身を寄せあって 雨の日には2人同じ傘の中 季節ごとは大事にしてた 君のことをいつも思い出せるように 優しい熱が体を満たして 溢れ出してしまう微かな熱 あなたの目にあなたの手にまだ恋をしている 頭じゃなく心で憶えてる 君の言葉 仕草も全て 守りたいと思う気持ちに嘘はない いつかふたり歳を重ねて 眠りにつくまで隣にいて 来世もまた2人出会えるように | yuzen | yuzen | yuzen | yuzen・石河尚修 | 「愛してる」なんて言葉はきっと 生涯使うことなんかないと思っていた 教えてくれたのは君の横顔 やけに熱い体温が答える 永遠があればと願っている僕は そんなに大した人ではないだろう 魔法が解けてしまう前に 躊躇いひとつなく抱き寄せる 理由なんかいらない ねえダーリン ダーリン 君の言葉 仕草も全て 守りたいと思う気持ちに嘘はない いつかふたり 歳を重ねて 眠りにつくまで隣にいたいんだ 毎週観ていたドラマも最終回 気付けば2人も大人に変わっていた 微睡みの中で君が呟いた 「あなたとならどんな未来も怖くないわ」 暗い夜は身を寄せあって 雨の日には2人同じ傘の中 季節ごとは大事にしてた 君のことをいつも思い出せるように 優しい熱が体を満たして 溢れ出してしまう微かな熱 あなたの目にあなたの手にまだ恋をしている 頭じゃなく心で憶えてる 君の言葉 仕草も全て 守りたいと思う気持ちに嘘はない いつかふたり歳を重ねて 眠りにつくまで隣にいて 来世もまた2人出会えるように |