愛したのが百年目hum~ ~ ~ 何事も 気紛れ彼女 愛したのが 百年前 朝から聴いている ストラヴィンスキー 思い立つ 今日のメニゥは クスクス 片時も 気を許せない 男ゆさぶる その瞳 おかげで僕は またノイローゼ 真夜中に起きて つきあう バックギャモン そんな girl friend ある日 キャフェオレ 飲みかけたままで 消えた girl friend どんな気まぐれも 愛してきたのに ルイ・ヴィトン ひとつ 見知らぬ男と 示し合って 示し合って 行くの見た人がいる hum~ ~ ~ 何事も 気紛れ彼女 愛したのが 百年目 お気に入りピジャマは サテンドール 真似をして 踊るイサドラ・ダンカン 片時も 目を離さない 男そそる くちびる おかげで毎日 カレイド・スコープ 二十種のヴィタミン飲むマニアック そんな girl friend ある日キャフェオレ 飲みかけたままで 消えた girl friend どんな気まぐれも 愛してきたのに ルイ・ヴィトン ひとつ 見知らぬ男と たぶんもう たぶんもう たぶんここに 帰らない | 加藤和彦 | 安井かずみ | 加藤和彦 | | hum~ ~ ~ 何事も 気紛れ彼女 愛したのが 百年前 朝から聴いている ストラヴィンスキー 思い立つ 今日のメニゥは クスクス 片時も 気を許せない 男ゆさぶる その瞳 おかげで僕は またノイローゼ 真夜中に起きて つきあう バックギャモン そんな girl friend ある日 キャフェオレ 飲みかけたままで 消えた girl friend どんな気まぐれも 愛してきたのに ルイ・ヴィトン ひとつ 見知らぬ男と 示し合って 示し合って 行くの見た人がいる hum~ ~ ~ 何事も 気紛れ彼女 愛したのが 百年目 お気に入りピジャマは サテンドール 真似をして 踊るイサドラ・ダンカン 片時も 目を離さない 男そそる くちびる おかげで毎日 カレイド・スコープ 二十種のヴィタミン飲むマニアック そんな girl friend ある日キャフェオレ 飲みかけたままで 消えた girl friend どんな気まぐれも 愛してきたのに ルイ・ヴィトン ひとつ 見知らぬ男と たぶんもう たぶんもう たぶんここに 帰らない |
明日晴れるか通わぬ心が いつの日も この世に小雨を 降らすのさ 明日は晴れるか 今日は雨でも 鳩がとぶ 青空よ ほゝえみ忘れた 雨の日に こころの歌まで 忘れたか 明日は晴れるか 今日は雨でも 鐘が鳴る 青空よ 誰かがどこかで ぬれている おしえてあげたい 陽のひかり 明日は晴れるか 今日は雨でも 虹が出る 青空よ | 加藤和彦 | 阿久悠 | 加藤和彦 | | 通わぬ心が いつの日も この世に小雨を 降らすのさ 明日は晴れるか 今日は雨でも 鳩がとぶ 青空よ ほゝえみ忘れた 雨の日に こころの歌まで 忘れたか 明日は晴れるか 今日は雨でも 鐘が鳴る 青空よ 誰かがどこかで ぬれている おしえてあげたい 陽のひかり 明日は晴れるか 今日は雨でも 虹が出る 青空よ |
ADRIANA緑の雨に濡れながら歩く Adriana 短いブロンド ろうそくとワインと それだけのX'mas Adriana 都会の片すみ 心は時間を越えてとぶ 記憶のすき間に現われる あの頃 あの若い日々 9月の風に新しい人生を Adriana 歩き始めた アメリカに向う船の中で書いた Adriana 別れの手紙 夢を語り 夢は流れる Paris 夢を語り 夢は流れる Paris ある時は 一人 時には二人で Adriana いきつけの cafe bar 月日は過ぎても 想い出はそのまま Adriana 赤いバラの花 | 加藤和彦 | 安井かずみ | 加藤和彦 | | 緑の雨に濡れながら歩く Adriana 短いブロンド ろうそくとワインと それだけのX'mas Adriana 都会の片すみ 心は時間を越えてとぶ 記憶のすき間に現われる あの頃 あの若い日々 9月の風に新しい人生を Adriana 歩き始めた アメリカに向う船の中で書いた Adriana 別れの手紙 夢を語り 夢は流れる Paris 夢を語り 夢は流れる Paris ある時は 一人 時には二人で Adriana いきつけの cafe bar 月日は過ぎても 想い出はそのまま Adriana 赤いバラの花 |
あの頃 マリー・ローランサンマリー・ローランサンの 絵の前に立ち止まり 欲しがる君を 連れて帰ったり 日曜日は 二人だけで 過ごしたもの 去年のブルゾンの 袖など まくり上げて オープンしたての キャフェをのぞいたり 日曜日は 二人だけで 過ごしたもの アパートの広告 読み散らかしては 何とはなしにお互い 未来を夢みていた マティネイの切符は 昨日の土曜のもの 口もきかずに 破り捨てた君 その夜は 長椅子で ひとり寝たもの タイピストやめて オムレツ焼くのも いいかもしれないなどと 気をもたせた科白も ウィンドウで見つけた コーラルのブローチ買い その帰り道 どこかで失くした 泣きそうな そんな君を 愛したもの 泣きそうな そんな君を 愛したもの | 加藤和彦 | 安井かずみ | 加藤和彦 | | マリー・ローランサンの 絵の前に立ち止まり 欲しがる君を 連れて帰ったり 日曜日は 二人だけで 過ごしたもの 去年のブルゾンの 袖など まくり上げて オープンしたての キャフェをのぞいたり 日曜日は 二人だけで 過ごしたもの アパートの広告 読み散らかしては 何とはなしにお互い 未来を夢みていた マティネイの切符は 昨日の土曜のもの 口もきかずに 破り捨てた君 その夜は 長椅子で ひとり寝たもの タイピストやめて オムレツ焼くのも いいかもしれないなどと 気をもたせた科白も ウィンドウで見つけた コーラルのブローチ買い その帰り道 どこかで失くした 泣きそうな そんな君を 愛したもの 泣きそうな そんな君を 愛したもの |
AROUND THE WORLDShe says, jet-set つぎは yacht cruise エキゾティックに round trip ふたりで世界を回る そこは ocean そして sunset 次はリオデジャネイロで そこで サムバを踊るといった 時は summer time 夢は night time ロマンティックに round trip ふたりの世界は回る そこは New York 飛んで New Port Jumbo, Caravel, DC 8 plane Gate number 2, Baby, hurry up Oh, it's around & around the world trip round & round We gonna around & around the world forever 途中 Bangkok 次は Bombay アジアティックに round trip アラビアンナイトは更ける Seven seas & continentals 海に浮ぶ islands, islands Black & White & Yellow people People she loves them all She likes moonlight, candle light Classic に round trip ふたりで世界を回る 海で diving 街で dancing モンテカルロ romancing そして カジノで朝まで過す She says yes, yes she says, go go go エキゾティックに round trip ふたりで世界を回る 昨日 Eastern 今日は Western 夜空に光る Southern Cross そこでアラスカの夢をみてる 実る mango tree そよぐ plam tree 星が輝く Xmas tree いつしか今年も終る | 加藤和彦 | 安井かずみ | 加藤和彦 | | She says, jet-set つぎは yacht cruise エキゾティックに round trip ふたりで世界を回る そこは ocean そして sunset 次はリオデジャネイロで そこで サムバを踊るといった 時は summer time 夢は night time ロマンティックに round trip ふたりの世界は回る そこは New York 飛んで New Port Jumbo, Caravel, DC 8 plane Gate number 2, Baby, hurry up Oh, it's around & around the world trip round & round We gonna around & around the world forever 途中 Bangkok 次は Bombay アジアティックに round trip アラビアンナイトは更ける Seven seas & continentals 海に浮ぶ islands, islands Black & White & Yellow people People she loves them all She likes moonlight, candle light Classic に round trip ふたりで世界を回る 海で diving 街で dancing モンテカルロ romancing そして カジノで朝まで過す She says yes, yes she says, go go go エキゾティックに round trip ふたりで世界を回る 昨日 Eastern 今日は Western 夜空に光る Southern Cross そこでアラスカの夢をみてる 実る mango tree そよぐ plam tree 星が輝く Xmas tree いつしか今年も終る |
アルカンシェル虹の色つむいで おまえのセーター編もう つらい冬でさえも おまえが忘れるように 虹色のガラスで おまえの鏡をつくろう いつの日も恋する おまえがそばにいるよう 虹の中歩こう おまえが僕になるまで きまぐれにうつろう 虹が消えないうちに | 加藤和彦 | 松山猛 | 加藤和彦 | | 虹の色つむいで おまえのセーター編もう つらい冬でさえも おまえが忘れるように 虹色のガラスで おまえの鏡をつくろう いつの日も恋する おまえがそばにいるよう 虹の中歩こう おまえが僕になるまで きまぐれにうつろう 虹が消えないうちに |
アーサーのブティックアーサーのブティックを知っているかい 星屑や虹を売っているんだ 人魚の恋のちいさななきがら おまえの欲しいと思ったものを アーサーのブティックはずっと昔から この町にあるんだと人は言ってた 哀しみにくれた若者がいたら 哀しみとひきかえに何かをくれる アーサーのブティックの話だけれど 恋にキズつけた少女がいて とりとめもなくくだけた心を つつんでくれるセーター見つけた アーサーのブティックは不思議な店 形のないものもたくさんあるんだ テントウ虫のちいさなシャツや ほんとうの心やいつわりの心 アーサーの店にはだれもが行く だれもがそれぞれに哀しみを だれもがそれぞれによろこびを 置いてはなにかを探していく アーサーの店は人形の小屋 涙をながす人形は僕ら だからあなたが疲れた夕べに なにかを探しに行ってごらん アーサーのブティックを知っているかい 星屑や虹を売っているんだ 人魚の恋のちいさななきがら おまえの欲しいと思ったものを | 加藤和彦 | 松山猛 | 加藤和彦 | | アーサーのブティックを知っているかい 星屑や虹を売っているんだ 人魚の恋のちいさななきがら おまえの欲しいと思ったものを アーサーのブティックはずっと昔から この町にあるんだと人は言ってた 哀しみにくれた若者がいたら 哀しみとひきかえに何かをくれる アーサーのブティックの話だけれど 恋にキズつけた少女がいて とりとめもなくくだけた心を つつんでくれるセーター見つけた アーサーのブティックは不思議な店 形のないものもたくさんあるんだ テントウ虫のちいさなシャツや ほんとうの心やいつわりの心 アーサーの店にはだれもが行く だれもがそれぞれに哀しみを だれもがそれぞれによろこびを 置いてはなにかを探していく アーサーの店は人形の小屋 涙をながす人形は僕ら だからあなたが疲れた夕べに なにかを探しに行ってごらん アーサーのブティックを知っているかい 星屑や虹を売っているんだ 人魚の恋のちいさななきがら おまえの欲しいと思ったものを |
家をつくるなら家をつくるなら (家を建てるならば) 家をつくるなら (どうしようかな) 草の萌えるにおいのする カーペットをひきたいと 思うのであります 家をつくるなら (家を建てるならば) 家をつくるなら (どうしようかな) 天体観測をする 透明な屋根だって 欲しいのであります 家をつくるなら (家を建てるならば) 家をつくるなら (どうしようかな) 小鳥がとびかうし 花だって咲いてるベッドが 欲しいのであります 家をつくるなら (家を建てるならば) 家をつくるなら (どうしようかな) 太陽を盗んできて オーブンとランプにして ストーブにしてしまおう 家をつくるなら 家をつくるなら 長い髪と黒い瞳キラキラ星の 無口なやさしいあの人をお嫁さんに したいものであります 家をつくるなら 家をつくるなら 家をつくるなら 家をつくるなら | 加藤和彦 | 松山猛 | 加藤和彦 | | 家をつくるなら (家を建てるならば) 家をつくるなら (どうしようかな) 草の萌えるにおいのする カーペットをひきたいと 思うのであります 家をつくるなら (家を建てるならば) 家をつくるなら (どうしようかな) 天体観測をする 透明な屋根だって 欲しいのであります 家をつくるなら (家を建てるならば) 家をつくるなら (どうしようかな) 小鳥がとびかうし 花だって咲いてるベッドが 欲しいのであります 家をつくるなら (家を建てるならば) 家をつくるなら (どうしようかな) 太陽を盗んできて オーブンとランプにして ストーブにしてしまおう 家をつくるなら 家をつくるなら 長い髪と黒い瞳キラキラ星の 無口なやさしいあの人をお嫁さんに したいものであります 家をつくるなら 家をつくるなら 家をつくるなら 家をつくるなら |
終りなき Carnaval光の馬車が目の前通りすぎる まぶしいcarnaval 七色のcarnaval ピエロの帽子をかぶってひとり見てる 娘たちは花を飾りゆくよ 幻のcarnaval 終りなきcarnaval 紙ふぶきが舞い 人の波に押されて 二人の夢から切り離され 居場所もないまま まぎれ込む carnaval 二人の夢から切り離され 居場所もないまま まぎれ込む carnaval 夢の切れ端し 酒に浸す 今宵 歌えよcarnaval 終りなきcarnaval サンバのリズムに 洗い流す心 二人の夢から切り離され 居場所もないまま まぎれ込む carnaval carnaval | 加藤和彦 | 安井かずみ | 加藤和彦 | | 光の馬車が目の前通りすぎる まぶしいcarnaval 七色のcarnaval ピエロの帽子をかぶってひとり見てる 娘たちは花を飾りゆくよ 幻のcarnaval 終りなきcarnaval 紙ふぶきが舞い 人の波に押されて 二人の夢から切り離され 居場所もないまま まぎれ込む carnaval 二人の夢から切り離され 居場所もないまま まぎれ込む carnaval 夢の切れ端し 酒に浸す 今宵 歌えよcarnaval 終りなきcarnaval サンバのリズムに 洗い流す心 二人の夢から切り離され 居場所もないまま まぎれ込む carnaval carnaval |
GardeniaYou come back to me 黒い瞳 月のかげりを映す gardenia gardenia gardenia gardenia さまよう心が虹を追いかけ to the sea to the sky to the sun & to the moon さまよう心がいつの日にか You come back to me, come back to me the night of gardenia gardenia gardenia gardenia さまよう心が虹を追いかけ to the sea to the sky to the sun & to the moon さまよう心がいつの日にか You come back to me, come back to me the night of gardenia come back to me 遠い瞳 思い出してる 白いgardenia gardenia gardenia gardenia さまよう心が虹を追いかけ to the sea to the sky to the sun & to the moon さまよう心がいつの日にか You come back to me, come back to me the night of gardenia come back to me, come back to me the night of gardenia | 加藤和彦 | 安井かずみ | 加藤和彦 | | You come back to me 黒い瞳 月のかげりを映す gardenia gardenia gardenia gardenia さまよう心が虹を追いかけ to the sea to the sky to the sun & to the moon さまよう心がいつの日にか You come back to me, come back to me the night of gardenia gardenia gardenia gardenia さまよう心が虹を追いかけ to the sea to the sky to the sun & to the moon さまよう心がいつの日にか You come back to me, come back to me the night of gardenia come back to me 遠い瞳 思い出してる 白いgardenia gardenia gardenia gardenia さまよう心が虹を追いかけ to the sea to the sky to the sun & to the moon さまよう心がいつの日にか You come back to me, come back to me the night of gardenia come back to me, come back to me the night of gardenia |
気分を出してもう一度気分出して踊る 恋に似てる感じで せっかくの夜だから ガーディニアの風 dance we can dance dance dance dance all night 気分出してふたり バラと酒とつかの間 ひとかけらの気持を グラスに映しながら dance we can dance dance dance dance all night 踊る踊る気分出して once again dance again 時を忘れて 気分出して気分出して気分出して once again 踊る踊る気分出して once again dance again 時を忘れて 気分出して気分出して気分出して once again 気分出してふたり 夜を盗みながら 誰かが噂しても 今夜は二人だけで dance we can dance dance dance dance all night 踊る踊る気分出して once again dance again 時を忘れて 気分出して気分出して気分出して once again we can dance all night | 加藤和彦 | 安井かずみ | 加藤和彦 | | 気分出して踊る 恋に似てる感じで せっかくの夜だから ガーディニアの風 dance we can dance dance dance dance all night 気分出してふたり バラと酒とつかの間 ひとかけらの気持を グラスに映しながら dance we can dance dance dance dance all night 踊る踊る気分出して once again dance again 時を忘れて 気分出して気分出して気分出して once again 踊る踊る気分出して once again dance again 時を忘れて 気分出して気分出して気分出して once again 気分出してふたり 夜を盗みながら 誰かが噂しても 今夜は二人だけで dance we can dance dance dance dance all night 踊る踊る気分出して once again dance again 時を忘れて 気分出して気分出して気分出して once again we can dance all night |
9月はほうき星が流れる時ななめ文様に落ちてくる 粉雪だれの涙なの あれは飛べない鳥達の 一月はまだ 終りない冬 こだちの色が哀しそう 部屋のまどから見る街は 夜がいつもいるみたい 二月の今日は お茶を飲むだけ 絵具でつくった花束を さわやかな瞳で歌うたう かわいい人にあげましょう 三月はもう 悲しくはない ちいさな恋もこの部屋に なくてはならなくなりました 時計も今日はなりません 四月は花を 僕らは愛を 霧がたわわなちいさな森を 妖精みたいにとんでった 草のにおいがやさしくて 五月は君を うわさした 雨はぼくらを包んでた ぼくらはいつでも立っていた だあれもいない公園に 六月はじっと たえるとき ガラスの家が欲しいとか ポピーの花が好きだとか 遠い明日を話してた 七月はもう 終ってた さむい冬が来るまでに セーターあんであげようと 約束をしてほほえんだ 八月はいま 手をとって 夏の終りは淋しくて 海を見たくなりました ほうき星にのったまま 九月に彼女は 逝きました 貝がらひいたお墓に今日 影をのこしてかえってく 涙の柱がこわれてく 十月は また淋しさが 片ソデだけのセーターが 緑いろした椅子の上 なにもいわずに嘆いてた 十一月 冬が戸をたたく ノエルの夜には約束の 銀の指輪を買いました 君がそこにいるように 十二月 外は吹雪いてる ななめ文様に落ちてくる 粉雪だれの涙なの あれは飛べない鳥達の 一月は 又終りない冬 | 加藤和彦 | 松山猛 | 加藤和彦 | | ななめ文様に落ちてくる 粉雪だれの涙なの あれは飛べない鳥達の 一月はまだ 終りない冬 こだちの色が哀しそう 部屋のまどから見る街は 夜がいつもいるみたい 二月の今日は お茶を飲むだけ 絵具でつくった花束を さわやかな瞳で歌うたう かわいい人にあげましょう 三月はもう 悲しくはない ちいさな恋もこの部屋に なくてはならなくなりました 時計も今日はなりません 四月は花を 僕らは愛を 霧がたわわなちいさな森を 妖精みたいにとんでった 草のにおいがやさしくて 五月は君を うわさした 雨はぼくらを包んでた ぼくらはいつでも立っていた だあれもいない公園に 六月はじっと たえるとき ガラスの家が欲しいとか ポピーの花が好きだとか 遠い明日を話してた 七月はもう 終ってた さむい冬が来るまでに セーターあんであげようと 約束をしてほほえんだ 八月はいま 手をとって 夏の終りは淋しくて 海を見たくなりました ほうき星にのったまま 九月に彼女は 逝きました 貝がらひいたお墓に今日 影をのこしてかえってく 涙の柱がこわれてく 十月は また淋しさが 片ソデだけのセーターが 緑いろした椅子の上 なにもいわずに嘆いてた 十一月 冬が戸をたたく ノエルの夜には約束の 銀の指輪を買いました 君がそこにいるように 十二月 外は吹雪いてる ななめ文様に落ちてくる 粉雪だれの涙なの あれは飛べない鳥達の 一月は 又終りない冬 |
恋はポラロイドこの気持ち そのまま受けて 肩に手を かけて歩けば どこか アリ・マクグロウに似てる 君の横顔が好きだ もっと近づいたら no no no それから あとは黙って ~ 近づいたら no no no それから あとは黙って ~ この気持ち そのまま受けて 恋のムード 映画を真似て イタリア・レストランはまた 知った人に出会うから いつかタヒチに行こう la la la それから 先は fall in love with you~ ふたりで行こう la la la それから 先は fall in love with you~ 恋のタッチ マーティニ 恋のピクチュア ポラロイド 人生 わるくはない この気持 そのまま受けて 僕の部屋 17階で 暮れゆく空を 眺めて 大都会 ふたりぼっち 冷えたマティニを飲み no no no それから 先は言わない ~ マティニを飲み no no no それから 先は言わない ~ | 加藤和彦 | 安井かずみ | 加藤和彦 | | この気持ち そのまま受けて 肩に手を かけて歩けば どこか アリ・マクグロウに似てる 君の横顔が好きだ もっと近づいたら no no no それから あとは黙って ~ 近づいたら no no no それから あとは黙って ~ この気持ち そのまま受けて 恋のムード 映画を真似て イタリア・レストランはまた 知った人に出会うから いつかタヒチに行こう la la la それから 先は fall in love with you~ ふたりで行こう la la la それから 先は fall in love with you~ 恋のタッチ マーティニ 恋のピクチュア ポラロイド 人生 わるくはない この気持 そのまま受けて 僕の部屋 17階で 暮れゆく空を 眺めて 大都会 ふたりぼっち 冷えたマティニを飲み no no no それから 先は言わない ~ マティニを飲み no no no それから 先は言わない ~ |
5月の風5月の風を 浴びたくて 心の窓を開けてみる ただ何となく それらしく ここまで歩いてきたようだ いく度か胸に しみたのは その頃愛が見えたから 今ひたすらの 純情を つらぬく気持があふれくる いさかいは はるかな夢になり 遠い日が しみじみなつかしい 夏に向かう 雲たちよ 先に行ってくれないか あの人の事を もう少し 考えていたいから Yeh… Mm… 思い出は 静かに抱けばいい また次の 季節に逢えるまで 夏に向かう 雲たちよ 先に行ってくれないか あの人の事を もう少し 考えていたいから 夏に向かう 雲たちよ 先に行ってくれないか あの人の事を もう少し 考えていたいから | 加藤和彦 | 吉田拓郎 | 加藤和彦 | 加藤和彦 | 5月の風を 浴びたくて 心の窓を開けてみる ただ何となく それらしく ここまで歩いてきたようだ いく度か胸に しみたのは その頃愛が見えたから 今ひたすらの 純情を つらぬく気持があふれくる いさかいは はるかな夢になり 遠い日が しみじみなつかしい 夏に向かう 雲たちよ 先に行ってくれないか あの人の事を もう少し 考えていたいから Yeh… Mm… 思い出は 静かに抱けばいい また次の 季節に逢えるまで 夏に向かう 雲たちよ 先に行ってくれないか あの人の事を もう少し 考えていたいから 夏に向かう 雲たちよ 先に行ってくれないか あの人の事を もう少し 考えていたいから |
50年目の旋律~FIFTY YEARS THEME~今は無き人の ため息 ただよう 荒れ果てた Cathedral Fifty years, fifty years 人は忘れようと Fifty years, fifty years 思い出そうと プラタナスの影に佇む 年老いた夫婦は何処ゆく Fifty years, fifty years 人は忘れようと Fifty years, fifty years 思い出そうと 閉ざされた駅の壁から 幻の汽車が出てゆく Fifty years, fifty years 人は忘れようと Fifty years, fifty years 思い出そうと 暮れなずむ この街角に 失われた青春は今 Fifty years, fifty years 人は忘れようと Fifty years, fifty years 思い出そうと | 加藤和彦 | 安井かずみ | 加藤和彦 | 加藤和彦 | 今は無き人の ため息 ただよう 荒れ果てた Cathedral Fifty years, fifty years 人は忘れようと Fifty years, fifty years 思い出そうと プラタナスの影に佇む 年老いた夫婦は何処ゆく Fifty years, fifty years 人は忘れようと Fifty years, fifty years 思い出そうと 閉ざされた駅の壁から 幻の汽車が出てゆく Fifty years, fifty years 人は忘れようと Fifty years, fifty years 思い出そうと 暮れなずむ この街角に 失われた青春は今 Fifty years, fifty years 人は忘れようと Fifty years, fifty years 思い出そうと |
SAN SALVADORSunshine on the San Salvador 島じゃ一番 beautiful girl 片ことの little conversation だけどふたりは happy happy life She goes fishing and catchin' many groupers 夜はふたりで 月明り ここは San Salvador 最後のパラダイス Let's makin' love & living Love & living life Sunshine on the San Salvador 島じゃ一番 oh, so sexy girl 近よれば She's a temptation 歩く姿は calypso girl She goes downtown and She buys a golden earring 夜はきらめく星空に ここは San Salvador 最後のパラダイス Let's makin' love & living Love & living life Sunshine on the San Salvador 島じゃ一番 beautiful girl She is a good girl and very good looking 作る料理は coconuts pie She is a nice girl and very nice hearted やさしい手つきで jasmine tea ここは San Salvador 最後のパラダイス Let's makin' love & living Love & living life | 加藤和彦 | 安井かずみ | 加藤和彦 | | Sunshine on the San Salvador 島じゃ一番 beautiful girl 片ことの little conversation だけどふたりは happy happy life She goes fishing and catchin' many groupers 夜はふたりで 月明り ここは San Salvador 最後のパラダイス Let's makin' love & living Love & living life Sunshine on the San Salvador 島じゃ一番 oh, so sexy girl 近よれば She's a temptation 歩く姿は calypso girl She goes downtown and She buys a golden earring 夜はきらめく星空に ここは San Salvador 最後のパラダイス Let's makin' love & living Love & living life Sunshine on the San Salvador 島じゃ一番 beautiful girl She is a good girl and very good looking 作る料理は coconuts pie She is a nice girl and very nice hearted やさしい手つきで jasmine tea ここは San Salvador 最後のパラダイス Let's makin' love & living Love & living life |
シンガプーラ熱い風 かき回す 羽ひろげる扇風機 西、東、血が混じる あの子の目に魅せられた Singapura, Singapura, Singapura 今 陽が沈む 黄色い太陽が 人生を忘れそう このアジアの片すみでー 懐かしいRockn' Rollが かすれた音、ラジオから 西、東ぶつかって 今かなでるハーモニー Singapura, Singapura, Singapura 夜をかき消すように 青い月の光 人生を忘れそう このアジアの片すみでー その昔、華やかに 出てゆく船、入る船 西、東インド会社 その歴史をひめながら Singapura, Singapura, Singapura 花は咲きみだれ 甘いその香り 人生を忘れそう このアジアの片すみでー | 加藤和彦 | 安井かずみ | 加藤和彦 | | 熱い風 かき回す 羽ひろげる扇風機 西、東、血が混じる あの子の目に魅せられた Singapura, Singapura, Singapura 今 陽が沈む 黄色い太陽が 人生を忘れそう このアジアの片すみでー 懐かしいRockn' Rollが かすれた音、ラジオから 西、東ぶつかって 今かなでるハーモニー Singapura, Singapura, Singapura 夜をかき消すように 青い月の光 人生を忘れそう このアジアの片すみでー その昔、華やかに 出てゆく船、入る船 西、東インド会社 その歴史をひめながら Singapura, Singapura, Singapura 花は咲きみだれ 甘いその香り 人生を忘れそう このアジアの片すみでー |
女優志願女優 女優志願の君は 声をあげて 笑う それは淋しい時で まばたきして いつか ひとり芝居する あなたの癖 時には 嘘を混えて 話す彼女の 過去の中には 自殺未遂の ドラマティックな恋 時には 夢を託して ひとり呟く 「桜の園」に 拍手はまだ 続くカーテン・コール 女優 女優志願の君は いつも見られてる事 知っているよな 仕草 小指をたてて つかむ グラスに映した プロフィールで 時には 恋を演じて 甘いまなざし じっとみつめて 知らない男 その気にさせている 時には 涙ながらに 少女時代の 不倖せなど 問わず語りに 続く夜更のモノローグ 女優 女優志願の君は いつも見られてる事 百も承知の 振る舞い 別れ際の ポウズは ドミニク・サンダふう 気分だけは…… | 加藤和彦 | 安井かずみ | 加藤和彦 | | 女優 女優志願の君は 声をあげて 笑う それは淋しい時で まばたきして いつか ひとり芝居する あなたの癖 時には 嘘を混えて 話す彼女の 過去の中には 自殺未遂の ドラマティックな恋 時には 夢を託して ひとり呟く 「桜の園」に 拍手はまだ 続くカーテン・コール 女優 女優志願の君は いつも見られてる事 知っているよな 仕草 小指をたてて つかむ グラスに映した プロフィールで 時には 恋を演じて 甘いまなざし じっとみつめて 知らない男 その気にさせている 時には 涙ながらに 少女時代の 不倖せなど 問わず語りに 続く夜更のモノローグ 女優 女優志願の君は いつも見られてる事 百も承知の 振る舞い 別れ際の ポウズは ドミニク・サンダふう 気分だけは…… |
GEORGETOWNSail her down to Georgetown 港を後に 月の光を たよりに進む 幻か あの harbor light はるか沖にゆれる ただ 風まかせ Sail her down to Georgetown 見あげる空に 行く手を惑わす 流れ星が降る やさしいはずの海が 時にくだけ とびちる ただ 波まかせ Sail her, sail her down Sail her, sail, sail her down 波の間に間に In a stary night In a stary, stary night 風は追い風 島の影を いくつか過ぎて あの懐しい 港の灯 Georgetown Sail her down to Georgetown 海に抱かれて 時を忘れて ただよう moon light sail かすかな 風をうけて きしむマストだけが この世の出来ごと Sail her, sail her down Sail her, sail, sail her down 波の間に間に In a stary night In a stary, stary night 風は追い風 夢の中を 月日が過ぎて あの懐しい 人が待っている Georgetown | 加藤和彦 | 安井かずみ | 加藤和彦 | | Sail her down to Georgetown 港を後に 月の光を たよりに進む 幻か あの harbor light はるか沖にゆれる ただ 風まかせ Sail her down to Georgetown 見あげる空に 行く手を惑わす 流れ星が降る やさしいはずの海が 時にくだけ とびちる ただ 波まかせ Sail her, sail her down Sail her, sail, sail her down 波の間に間に In a stary night In a stary, stary night 風は追い風 島の影を いくつか過ぎて あの懐しい 港の灯 Georgetown Sail her down to Georgetown 海に抱かれて 時を忘れて ただよう moon light sail かすかな 風をうけて きしむマストだけが この世の出来ごと Sail her, sail her down Sail her, sail, sail her down 波の間に間に In a stary night In a stary, stary night 風は追い風 夢の中を 月日が過ぎて あの懐しい 人が待っている Georgetown |
児雷也冒険譚おれは児雷也 火をふくガマに うちまたがりて 行く行く 大蛇丸めが 横恋慕して いとしの姫を 横目でチラリ 二人はいずれ ライバル同志 いとしの姫を はり合う仲に Help 助けて 大蛇丸めが 姫をさらって 逃げてゆく ガマよ飛べ飛べ 大空をかけ 大蛇丸住む 敵の館に 切ったはったの 大立廻り ありとあらゆる 術をつくし 片や火を吹き 片やしめつけ 互角の技に 疲れ果てり 実力の差は 正義を負かし 児雷也傷つき ゴクリ飲まれ 大蛇丸めの 弱みをついて くまジョーチューの 技を出せり やがて児雷也 胃を切りさいて 姫は涙に めでたしめでたし めでたし めでたし | 加藤和彦 | 松山猛 | 加藤和彦 | | おれは児雷也 火をふくガマに うちまたがりて 行く行く 大蛇丸めが 横恋慕して いとしの姫を 横目でチラリ 二人はいずれ ライバル同志 いとしの姫を はり合う仲に Help 助けて 大蛇丸めが 姫をさらって 逃げてゆく ガマよ飛べ飛べ 大空をかけ 大蛇丸住む 敵の館に 切ったはったの 大立廻り ありとあらゆる 術をつくし 片や火を吹き 片やしめつけ 互角の技に 疲れ果てり 実力の差は 正義を負かし 児雷也傷つき ゴクリ飲まれ 大蛇丸めの 弱みをついて くまジョーチューの 技を出せり やがて児雷也 胃を切りさいて 姫は涙に めでたしめでたし めでたし めでたし |
Spicy Girlpepper steak & turtle soup cooking 上手な彼女 バジリコ、ローズマリー、マディラワイン 彼女は spicy girl とびきり spicy girl 母親ゆずりの special menue 時には怪しい香りのする緑が混ざる ひと味 にが味が人生の 味がする spicy 味がする spicy spicy girl pepper mints & turkey chop cooking 上手な彼女 ベシャメル、キャラメル、バーガンディワイン 彼女は spicy girl とびきり spicy girl 今夜も張り切る special menue 時には不思議なめまいのする真赤な粒が ひと味違った人生の 味がする spicy 味がする spicy yes my spicy girl | 加藤和彦 | 安井かずみ | 加藤和彦 | | pepper steak & turtle soup cooking 上手な彼女 バジリコ、ローズマリー、マディラワイン 彼女は spicy girl とびきり spicy girl 母親ゆずりの special menue 時には怪しい香りのする緑が混ざる ひと味 にが味が人生の 味がする spicy 味がする spicy spicy girl pepper mints & turkey chop cooking 上手な彼女 ベシャメル、キャラメル、バーガンディワイン 彼女は spicy girl とびきり spicy girl 今夜も張り切る special menue 時には不思議なめまいのする真赤な粒が ひと味違った人生の 味がする spicy 味がする spicy yes my spicy girl |
SMALL CAFEThe same old small cafe にぶく光る陽ざしに 枯葉が舞う 同じ季節がめぐる パリの街は数かずの悲しみに 色どられて美しさを増す A glass of champagne あなたのくちべにが残る あわい perfume 細い cigarette Auf Wiedersehen It was a telephone call あなたは長く話してた 白い profile 遠いまなざし In a small cafe Mon amour ete finl In a small cafe C'est la vie dans solitude In a small cafe The same old small cafe かすれてきこえるピアノ とぎれて又続く記憶をたどる A glass of champagne あなたのためいきが残る ひくい chanson 同じ refrain Auf Wiedersehen It was a telephone call あなたは呼ばれて立ち去る もう再び戻らないと In a small cafe Mon amour ete finl In a small cafe C'est la vie dans solitude In a small cafe パリの街は見知らぬ物語を つみ重ねて 美しさを増す In a small cafe にぶく光る陽ざしに 枯葉が舞う 同じ季節がめぐる パリの街は 数かずの悲しみに 色どられて 美しさを増す | 加藤和彦 | 安井かずみ | 加藤和彦 | | The same old small cafe にぶく光る陽ざしに 枯葉が舞う 同じ季節がめぐる パリの街は数かずの悲しみに 色どられて美しさを増す A glass of champagne あなたのくちべにが残る あわい perfume 細い cigarette Auf Wiedersehen It was a telephone call あなたは長く話してた 白い profile 遠いまなざし In a small cafe Mon amour ete finl In a small cafe C'est la vie dans solitude In a small cafe The same old small cafe かすれてきこえるピアノ とぎれて又続く記憶をたどる A glass of champagne あなたのためいきが残る ひくい chanson 同じ refrain Auf Wiedersehen It was a telephone call あなたは呼ばれて立ち去る もう再び戻らないと In a small cafe Mon amour ete finl In a small cafe C'est la vie dans solitude In a small cafe パリの街は見知らぬ物語を つみ重ねて 美しさを増す In a small cafe にぶく光る陽ざしに 枯葉が舞う 同じ季節がめぐる パリの街は 数かずの悲しみに 色どられて 美しさを増す |
せっかちと昔々 その昔 かちかち山のふもとでは せっかち 御両人 むかちな勝合やっていた ハンカチ片手にしばりつけ トンカチ持つ手でなぐり合う 血で血を洗う血闘を 折しも空はくもりがち 花もはずかし18の 乙女を二人はうばいあう 勝ちか負けかは時の運 恋に命をあずけまし ハゲとハゲがけんかして どちらもケガなくよかったね | 加藤和彦 | 松山猛 | 加藤和彦 | | 昔々 その昔 かちかち山のふもとでは せっかち 御両人 むかちな勝合やっていた ハンカチ片手にしばりつけ トンカチ持つ手でなぐり合う 血で血を洗う血闘を 折しも空はくもりがち 花もはずかし18の 乙女を二人はうばいあう 勝ちか負けかは時の運 恋に命をあずけまし ハゲとハゲがけんかして どちらもケガなくよかったね |
それから先のことはたまにはひとり 風の音をききたい夜は 手をのばしても ふれられない 明日を想う たぶん君がいて 歌がある それから先のことは それから先のことは 明日という日に つられてゆくだろう いろんな事があっただけの 今日までだけど 僕にとっては 少くとも わるくなかった たぶん君がいて 歌がある これ迄してきたように これ迄してきたように 明日という日に つられてゆくだろう 時には魔術師 いつのまにか すべてを変える 見たこともない きれいな朝を 人は夢みる たぶん君がいて 歌がある それから先のことは それから先のことは 明日という日に つられてゆくだろう 明日という日に つられてゆくだろう | 加藤和彦 | 安井かずみ | 加藤和彦 | | たまにはひとり 風の音をききたい夜は 手をのばしても ふれられない 明日を想う たぶん君がいて 歌がある それから先のことは それから先のことは 明日という日に つられてゆくだろう いろんな事があっただけの 今日までだけど 僕にとっては 少くとも わるくなかった たぶん君がいて 歌がある これ迄してきたように これ迄してきたように 明日という日に つられてゆくだろう 時には魔術師 いつのまにか すべてを変える 見たこともない きれいな朝を 人は夢みる たぶん君がいて 歌がある それから先のことは それから先のことは 明日という日に つられてゆくだろう 明日という日に つられてゆくだろう |
タクシーと指輪とレストランあれは君の 誕生日で 雨さえ 降り出してた 僕はまた タクシーを 拾おうと 駆け出してた 手をあげても 止まらない 夕暮れどき 少し風邪をひいてた 君が気がかり レインコートを肩から かぶせて 抱きしめた… あの店は まだあるよ 古びた ガラス窓で ためらいがちな君を 無理矢理 ドアの中へ 鈍く光る 棚の隅で 見つけ出した 模造真珠の指輪 君の細い指 するりと抜けて笑った 小さな贈りもの… 友だちから きいてきた 流行りの そのレストラン 満員で断わられ 途方に暮れた僕に 「歩きましょう」と からませた 指と指に あの頃は いつでも ふたりの愛が 優しく 往ったり来たり 若い日の思い出… | 加藤和彦 | 安井かずみ | 加藤和彦 | | あれは君の 誕生日で 雨さえ 降り出してた 僕はまた タクシーを 拾おうと 駆け出してた 手をあげても 止まらない 夕暮れどき 少し風邪をひいてた 君が気がかり レインコートを肩から かぶせて 抱きしめた… あの店は まだあるよ 古びた ガラス窓で ためらいがちな君を 無理矢理 ドアの中へ 鈍く光る 棚の隅で 見つけ出した 模造真珠の指輪 君の細い指 するりと抜けて笑った 小さな贈りもの… 友だちから きいてきた 流行りの そのレストラン 満員で断わられ 途方に暮れた僕に 「歩きましょう」と からませた 指と指に あの頃は いつでも ふたりの愛が 優しく 往ったり来たり 若い日の思い出… |
だいじょうぶマイ・フレンド目を閉じてごらん愛が見えてくる 遠く近くにあなたをとりまく 優しいハーモニー感じたら目を開けて見て! だいじょうぶマイ・フレンド だいじょうぶマイ・フレンド あなたを愛している人がいる だいじょうぶマイ・フレンド だいじょうぶマイ・フレンド 決して1人じゃない この世界 だいじょうぶマイ・フレンド 手を出してごらん 愛が触れてくる 友だちの また友達の輪が 広がるシンフォニー素敵でしょ 勇気を出して! だいじょうぶマイ・フレンド だいじょうぶマイ・フレンド あなたを信じてる人がいる だいじょうぶマイ・フレンド だいじょうぶマイ・フレンド 決して淋しくない この世界 だいじょうぶマイ・フレンド …and I love you all …and I love this world この地球のかたすみで だいじょうぶマイ・フレンド だいじょうぶマイ・フレンド あなたを愛している人がいる だいじょうぶマイ・フレンド だいじょうぶマイ・フレンド 決して1人じゃない この世界 だいじょうぶマイ・フレンド | 加藤和彦 | 安井かずみ | 加藤和彦 | | 目を閉じてごらん愛が見えてくる 遠く近くにあなたをとりまく 優しいハーモニー感じたら目を開けて見て! だいじょうぶマイ・フレンド だいじょうぶマイ・フレンド あなたを愛している人がいる だいじょうぶマイ・フレンド だいじょうぶマイ・フレンド 決して1人じゃない この世界 だいじょうぶマイ・フレンド 手を出してごらん 愛が触れてくる 友だちの また友達の輪が 広がるシンフォニー素敵でしょ 勇気を出して! だいじょうぶマイ・フレンド だいじょうぶマイ・フレンド あなたを信じてる人がいる だいじょうぶマイ・フレンド だいじょうぶマイ・フレンド 決して淋しくない この世界 だいじょうぶマイ・フレンド …and I love you all …and I love this world この地球のかたすみで だいじょうぶマイ・フレンド だいじょうぶマイ・フレンド あなたを愛している人がいる だいじょうぶマイ・フレンド だいじょうぶマイ・フレンド 決して1人じゃない この世界 だいじょうぶマイ・フレンド |
テレビの海をクルージング灯り消して テレビつければ 船の旅は もう始まっていた 僕は白いタキシードで 君はフィルハーモニーの指揮者の恋人で 気取っている いい男が 近づいてきたら 君は気をつけて 奴はジゴロ デッキチェアでまどろむ 真珠のネックレスは 暇を持て余している未亡人 テレビの海を みつめてる 都会の片隅で 今 君は 目をうるませて 「いつか きっとよ 行きましょう」と 身体すり寄せて 見慣れたソファーで 愛を囁く いつもの ジントニック飲みながら 気分だけは それでドンペリニョン 今宵少し飲み過ぎて ポーカーに負けこしても ひとことですむ テレビの物語 テレビの海を みつめてる 都会の片隅で 今 君は 目をうるませて 「いつか きっとよ 行きましょう」と 身体すり寄せて 見慣れたソファーで 愛を囁く テレビの海は カリブ色 夜も更けて カリブは遠い | 加藤和彦 | 安井かずみ | 加藤和彦 | | 灯り消して テレビつければ 船の旅は もう始まっていた 僕は白いタキシードで 君はフィルハーモニーの指揮者の恋人で 気取っている いい男が 近づいてきたら 君は気をつけて 奴はジゴロ デッキチェアでまどろむ 真珠のネックレスは 暇を持て余している未亡人 テレビの海を みつめてる 都会の片隅で 今 君は 目をうるませて 「いつか きっとよ 行きましょう」と 身体すり寄せて 見慣れたソファーで 愛を囁く いつもの ジントニック飲みながら 気分だけは それでドンペリニョン 今宵少し飲み過ぎて ポーカーに負けこしても ひとことですむ テレビの物語 テレビの海を みつめてる 都会の片隅で 今 君は 目をうるませて 「いつか きっとよ 行きましょう」と 身体すり寄せて 見慣れたソファーで 愛を囁く テレビの海は カリブ色 夜も更けて カリブは遠い |
DECEMBER SONGDecember 夜が深くなる ひとり この裏窓 それは 君らしいアンビアンス Candle light 灯した この部屋 「炎のdance......」 それも君のセリフさ December 枯れ葉のアラベスク December song 君を愛してた December 壊れたブラインドが 軋む かすかな音 ひとり 読みかけのNews Week すべて 世間は他人事(ひとごと) 君の匂いは いつもフレンチ・ラヴェンダー 薔薇の カウチにもたれて December song 今も君がいる | 加藤和彦 | 安井かずみ | 加藤和彦 | | December 夜が深くなる ひとり この裏窓 それは 君らしいアンビアンス Candle light 灯した この部屋 「炎のdance......」 それも君のセリフさ December 枯れ葉のアラベスク December song 君を愛してた December 壊れたブラインドが 軋む かすかな音 ひとり 読みかけのNews Week すべて 世間は他人事(ひとごと) 君の匂いは いつもフレンチ・ラヴェンダー 薔薇の カウチにもたれて December song 今も君がいる |
Togetherはしゃぐ陽の光 和む昼下り ひとりひとりの想いが輪を描いてゆれる 形も約束もなくて ただひとつ わかってるのは together 一緒にいる事 寂しさ知ってる ふたり これ迄違ったやり方で やさしさ知ってる ふたり これ迄違ったやり方で…きた 自分が自分を見つけ出したように 確かなことは together 一緒にいる事 寂しさ知ってる ふたり これ迄違ったやり方で やさしさ知ってる ふたり これ迄違ったやり方で…きた 誰にも似てない 二人の未来に わかってるのは together 一緒にいる事 together | 加藤和彦 | 安井かずみ | 加藤和彦 | | はしゃぐ陽の光 和む昼下り ひとりひとりの想いが輪を描いてゆれる 形も約束もなくて ただひとつ わかってるのは together 一緒にいる事 寂しさ知ってる ふたり これ迄違ったやり方で やさしさ知ってる ふたり これ迄違ったやり方で…きた 自分が自分を見つけ出したように 確かなことは together 一緒にいる事 寂しさ知ってる ふたり これ迄違ったやり方で やさしさ知ってる ふたり これ迄違ったやり方で…きた 誰にも似てない 二人の未来に わかってるのは together 一緒にいる事 together |
Today今日がまた来ている 人を また見ている Wh-today 朝のキャフェ・オレ Wh-today みばえもしない朝 今日がまた来ている 時を刻んでいる Wh-today 誰かの Birthday Wh-today ただそれだけの一日 出来れば きれいなまま 箱に詰め しまいたい カメリアの香りをそえて今日を…… 今日が終りを告げ 部屋に灯りをつけ Wh-today その後姿 Wh-today とりとめもない夜 今日が終りを告げ 過去を増やしてゆく Wh-today 不思議な martini Wh-today ただそれだけの一日 出来れば きれいなまま 箱に詰め しまいたい カメリアの香りをそえて今日を…… カメリアの香りをそえて今日を | 加藤和彦 | 安井かずみ | 加藤和彦 | | 今日がまた来ている 人を また見ている Wh-today 朝のキャフェ・オレ Wh-today みばえもしない朝 今日がまた来ている 時を刻んでいる Wh-today 誰かの Birthday Wh-today ただそれだけの一日 出来れば きれいなまま 箱に詰め しまいたい カメリアの香りをそえて今日を…… 今日が終りを告げ 部屋に灯りをつけ Wh-today その後姿 Wh-today とりとめもない夜 今日が終りを告げ 過去を増やしてゆく Wh-today 不思議な martini Wh-today ただそれだけの一日 出来れば きれいなまま 箱に詰め しまいたい カメリアの香りをそえて今日を…… カメリアの香りをそえて今日を |
時の流れ時の流れに 消えてゆくはずの ふとした言葉 ささいな出来事 記憶の波に残り あなたを変えてゆく ゆく いずれは この愛と別れ すべては 移り過ぎてゆく 時の流れに 忘れゆくはずの よくある痛み 飲みこんだにがみ 姿を変えて いつか あなたを変えてゆく ゆく 日に日に変わる物語 すべては土に還えるため | 加藤和彦 | 安井かずみ | 加藤和彦 | | 時の流れに 消えてゆくはずの ふとした言葉 ささいな出来事 記憶の波に残り あなたを変えてゆく ゆく いずれは この愛と別れ すべては 移り過ぎてゆく 時の流れに 忘れゆくはずの よくある痛み 飲みこんだにがみ 姿を変えて いつか あなたを変えてゆく ゆく 日に日に変わる物語 すべては土に還えるため |
日本の幸福きょうの空憶えていたい きょうの風憶えていたい この蒼さがこの薫りが わたしの幸福の何よりものしるし わしも明日雨が降っても ほほえみ忘れないように 想い出したい空なの 想い出したい風なの きょうの空あなたのために きょうの風あなたのために この蒼さがこの薫りが あなたの始まりの何よりものしるし いつもいつもそのこころを あなたが想い出すように 憶えてほしい空なの 憶えてほしい風なの | 加藤和彦 | 佐藤信 | 加藤和彦 | | きょうの空憶えていたい きょうの風憶えていたい この蒼さがこの薫りが わたしの幸福の何よりものしるし わしも明日雨が降っても ほほえみ忘れないように 想い出したい空なの 想い出したい風なの きょうの空あなたのために きょうの風あなたのために この蒼さがこの薫りが あなたの始まりの何よりものしるし いつもいつもそのこころを あなたが想い出すように 憶えてほしい空なの 憶えてほしい風なの |
ニューヨーク・コンフィデンシャル午後のNew York グレイのフラノは 季節はずれの 男の服 君と別れて 気づかいもしない そこらの本屋のぞいて 帰るだけ 君が好きだった Egg Benedicvtine なじみの店にも 行きづらい といって 旅にも 出たくはない 君のいる この New York 離れられない 君は New York ベイジのスーツ着て フランス語なまりが しゃれてた 新しい恋に 人生を乗せて ちょっと大人ぶって 振る舞うだろう 君の癖だった ケセラセラ 女の科白は ほろ苦い 時間が まだ早い パブで飲むには 君のいる この New York たそがれ時 君のいる この New York | 加藤和彦 | 安井かずみ | 加藤和彦 | | 午後のNew York グレイのフラノは 季節はずれの 男の服 君と別れて 気づかいもしない そこらの本屋のぞいて 帰るだけ 君が好きだった Egg Benedicvtine なじみの店にも 行きづらい といって 旅にも 出たくはない 君のいる この New York 離れられない 君は New York ベイジのスーツ着て フランス語なまりが しゃれてた 新しい恋に 人生を乗せて ちょっと大人ぶって 振る舞うだろう 君の癖だった ケセラセラ 女の科白は ほろ苦い 時間が まだ早い パブで飲むには 君のいる この New York たそがれ時 君のいる この New York |
猫を抱いてるマドモアゼル猫を抱いている mademoiselle ひくく サンバがきこえて サングリア サングリア飲む mademoiselle 今日はどこにも 出かけない 退屈が とても好きよ ふたりの関係は samba ありそで無さそな samba 彼女は samba きれいな脚にからんだ 僕の愛の かけら love 僕の愛の かけら love 猫を抱いてる mademoiselle ひくい ソファに もたれて 肩をゆする 肩をゆする mademoiselle 人の心を見すかす 心理学が とても好きよ ふたりの調子は samba よくも悪くも samba 人生は まるで samba くすり指で もて遊ぶ 僕の愛の かけら love 僕の愛の かけら love | 加藤和彦 | 安井かずみ | 加藤和彦 | | 猫を抱いている mademoiselle ひくく サンバがきこえて サングリア サングリア飲む mademoiselle 今日はどこにも 出かけない 退屈が とても好きよ ふたりの関係は samba ありそで無さそな samba 彼女は samba きれいな脚にからんだ 僕の愛の かけら love 僕の愛の かけら love 猫を抱いてる mademoiselle ひくい ソファに もたれて 肩をゆする 肩をゆする mademoiselle 人の心を見すかす 心理学が とても好きよ ふたりの調子は samba よくも悪くも samba 人生は まるで samba くすり指で もて遊ぶ 僕の愛の かけら love 僕の愛の かけら love |
ネズミ・チュウ・チュウ・ネコ・ニャン・ニャン春ノヨヒ 大通リナル 屋根ノ上 恋ノ時ヲ 唄ヒテ、踊リテ、スゴセル 蜜ナルカ甘キコノヨヒ 星クヅヲヒキテスワラン 恋人ヨ、ナレガカミノ ソヨギテ、サワギテ、ナガルル 風スラモ、ヤサシコノヨヒ ノドヲ フルワセ ササヤク声モ ネズミ チューチュー ネコ ニャンニャンニャンニャン 悲シキハ朝ノオトズレ カゲラフノ、街ヲオホヒシ カタトキノ、ヒトトキノ、別レオバ 恋人ヨ、ナゲクデハナイ | 加藤和彦 | 松山猛 | 加藤和彦 | | 春ノヨヒ 大通リナル 屋根ノ上 恋ノ時ヲ 唄ヒテ、踊リテ、スゴセル 蜜ナルカ甘キコノヨヒ 星クヅヲヒキテスワラン 恋人ヨ、ナレガカミノ ソヨギテ、サワギテ、ナガルル 風スラモ、ヤサシコノヨヒ ノドヲ フルワセ ササヤク声モ ネズミ チューチュー ネコ ニャンニャンニャンニャン 悲シキハ朝ノオトズレ カゲラフノ、街ヲオホヒシ カタトキノ、ヒトトキノ、別レオバ 恋人ヨ、ナゲクデハナイ |
不思議な日そよぐ風には さわやかな音 花達は咲き 野原を染めた ふしぎな 春の日 白い雲なみ 踊りながらも 天使や鳥に すがたを変える ふしぎな 夏の日 果実は割れた 風の詩人は 星から星へ すがたを変える ふしぎな 秋の日 眠りはいつも あたたかいもの 雪はおどけて 街をかくした ふしぎな 冬の日 | 加藤和彦 | 松山猛 | 加藤和彦 | | そよぐ風には さわやかな音 花達は咲き 野原を染めた ふしぎな 春の日 白い雲なみ 踊りながらも 天使や鳥に すがたを変える ふしぎな 夏の日 果実は割れた 風の詩人は 星から星へ すがたを変える ふしぎな 秋の日 眠りはいつも あたたかいもの 雪はおどけて 街をかくした ふしぎな 冬の日 |
僕のおもちゃ箱僕のオモチャ箱 あなたにあげる 涙をいっぱい つめてあげよう キラキラとキラキラと 涙がひかる 僕のオモチャ箱 夢の国へ行こう オモチャの国へ 僕と一緒に 手をとりあって 語りあう 語りあう 恋のおはなし 夢の国へ行こう さみしい時には 小箱をあけて 僕は待ってるよ | 加藤和彦 | 北山修 | 加藤和彦 | | 僕のオモチャ箱 あなたにあげる 涙をいっぱい つめてあげよう キラキラとキラキラと 涙がひかる 僕のオモチャ箱 夢の国へ行こう オモチャの国へ 僕と一緒に 手をとりあって 語りあう 語りあう 恋のおはなし 夢の国へ行こう さみしい時には 小箱をあけて 僕は待ってるよ |
ぼくのそばにおいでよおいでよぼくのベッドに ぼくの可愛い人 二人の愛の夜を 静かに過ごそうよ 外では冷たい風が 吹いてはいるけれど 二人固く抱き合えば 心は火と燃える 君のやわらかな肌に そっと手を置けば 答える君の瞳 答える君の愛 求め合うくちびる 見つめ合う瞳 求め合う愛 いつしか夜もふける | 加藤和彦 | 日高仁 | エリック・アンダースン | | おいでよぼくのベッドに ぼくの可愛い人 二人の愛の夜を 静かに過ごそうよ 外では冷たい風が 吹いてはいるけれど 二人固く抱き合えば 心は火と燃える 君のやわらかな肌に そっと手を置けば 答える君の瞳 答える君の愛 求め合うくちびる 見つめ合う瞳 求め合う愛 いつしか夜もふける |
魔誕樹の木陰Matan-qui wa paha nolsu-qu si lavasux oui quasex matan-qui li youx nahat ici la vat-suha uquoi sent zenco li qussot matan-qui Wana hanot pee-pow su qui qui su su qui su qui su qui su su qui qui su マタンキの木陰で 恋をささやく若い二人 すてきな夜だね このまま朝が来ればよい ほんに夜など 短いものだよ Matan-qui wa paha nolsu-qu si lavasux oui quasex matan-qui li youx nahat ici la vat-suha uquoi sent zenco li qussot matan-qui Wana hanot pee-pow | 加藤和彦 | 松山猛 | 加藤和彦 | | Matan-qui wa paha nolsu-qu si lavasux oui quasex matan-qui li youx nahat ici la vat-suha uquoi sent zenco li qussot matan-qui Wana hanot pee-pow su qui qui su su qui su qui su qui su su qui qui su マタンキの木陰で 恋をささやく若い二人 すてきな夜だね このまま朝が来ればよい ほんに夜など 短いものだよ Matan-qui wa paha nolsu-qu si lavasux oui quasex matan-qui li youx nahat ici la vat-suha uquoi sent zenco li qussot matan-qui Wana hanot pee-pow |
街に風が吹く時目を閉じてごらん 愛が見えてくる 遠く近くに あなたをとりまく 優しいハーモニー 感じたら目を開けてみて だいじょうぶマイフレンド だいじょうぶマイフレンド あなたを愛してる人がいる だいじょうぶマイフレンド だいじょうぶマイフレンド 決して一人じゃない この世界 だいじょうぶマイフレンド 手を出してごらん 愛が触れてくる 友達の また友達の輪が ひろがる 四方に素敵でしょう 勇気を出して だいじょうぶマイフレンド だいじょうぶマイフレンド あなたを信じてる人がいる だいじょうぶマイフレンド だいじょうぶマイフレンド 決してさびしくない この世界 だいじょうぶマイフレンド and I love you all and I love this world この地球のかたすみで… だいじょうぶマイフレンド だいじょうぶマイフレンド あなたを愛してる人がいる だいじょうぶマイフレンド だいじょうぶマイフレンド 決して一人じゃない この世界 だいじょうぶマイフレンド | 加藤和彦 | 安井かずみ | 加藤和彦 | | 目を閉じてごらん 愛が見えてくる 遠く近くに あなたをとりまく 優しいハーモニー 感じたら目を開けてみて だいじょうぶマイフレンド だいじょうぶマイフレンド あなたを愛してる人がいる だいじょうぶマイフレンド だいじょうぶマイフレンド 決して一人じゃない この世界 だいじょうぶマイフレンド 手を出してごらん 愛が触れてくる 友達の また友達の輪が ひろがる 四方に素敵でしょう 勇気を出して だいじょうぶマイフレンド だいじょうぶマイフレンド あなたを信じてる人がいる だいじょうぶマイフレンド だいじょうぶマイフレンド 決してさびしくない この世界 だいじょうぶマイフレンド and I love you all and I love this world この地球のかたすみで… だいじょうぶマイフレンド だいじょうぶマイフレンド あなたを愛してる人がいる だいじょうぶマイフレンド だいじょうぶマイフレンド 決して一人じゃない この世界 だいじょうぶマイフレンド |
魔法にかかった朝やみの国がさって 朝はめかしてくる すべてが ねぼけまなこに映るとき ミルクのはいってる ガラスコップも 誰かの 姿かたちのようにみえる 見つめるものみなみな ああ おどるように僕が 町を歩けば すべてが 素敵な愛にふるえもえる ララララララ 魔法の朝に …… | 加藤和彦 | 松山猛 | 加藤和彦 | | やみの国がさって 朝はめかしてくる すべてが ねぼけまなこに映るとき ミルクのはいってる ガラスコップも 誰かの 姿かたちのようにみえる 見つめるものみなみな ああ おどるように僕が 町を歩けば すべてが 素敵な愛にふるえもえる ララララララ 魔法の朝に …… |
まもなく太陽が沈むまもなく太陽が沈む 気がついて ラムを飲みほした 目的のない旅 終りのないサンバ かすかにいるだけの 人生が流れて まもなく潮が満ちてくる 寄せては返えす波しぶき 目的のない波 終りのないサンバ 感じているだけの 宇宙に囲まれている | 加藤和彦 | 安井かずみ | 加藤和彦 | | まもなく太陽が沈む 気がついて ラムを飲みほした 目的のない旅 終りのないサンバ かすかにいるだけの 人生が流れて まもなく潮が満ちてくる 寄せては返えす波しぶき 目的のない波 終りのないサンバ 感じているだけの 宇宙に囲まれている |
Mariaゆれる Maria 踊る Maria o mais bonita 熱い風 キラメク陽ざしに街は輝き 遠く近くざわめく人の波 光る Maria 歌う Maria o mais bonita 熱い風 Maria Maria adeus Maria o mais bonita 熱い風 キラメク陽ざしに街は輝き 遠く近くざわめく人の波 Maria Maria adeus Maria o mais bonita 熱い風 キラメク陽ざしに街は輝き Maria Maria Maria | 加藤和彦 | 安井かずみ | 加藤和彦 | | ゆれる Maria 踊る Maria o mais bonita 熱い風 キラメク陽ざしに街は輝き 遠く近くざわめく人の波 光る Maria 歌う Maria o mais bonita 熱い風 Maria Maria adeus Maria o mais bonita 熱い風 キラメク陽ざしに街は輝き 遠く近くざわめく人の波 Maria Maria adeus Maria o mais bonita 熱い風 キラメク陽ざしに街は輝き Maria Maria Maria |
メモリーズ水平線に 燃えながら沈む 太陽が 今日を過去にする Good-bye now, and I stay here Stay here, all alone 風もなぎ 思い出を染めて 移りゆく 残照に映える Memories, all my memories Memories of you London Museum よく晴れた 午後のひととき Cafe de Paris 5月のオペラ通りは ああ あの頃は光に満ち Everything was happy in my life 空と海が ひとつにとけ合い 夕やみが 今日を過去にする Good-bye now, and I stay here Stay here, all alone On the Manhattan 5th Avenue しゃれたウィンドウ Roman holiday 泉に投げた銀貨も ああ あの頃は光に満ち Everything was happy in my life | 加藤和彦 | 安井かずみ | 加藤和彦 | | 水平線に 燃えながら沈む 太陽が 今日を過去にする Good-bye now, and I stay here Stay here, all alone 風もなぎ 思い出を染めて 移りゆく 残照に映える Memories, all my memories Memories of you London Museum よく晴れた 午後のひととき Cafe de Paris 5月のオペラ通りは ああ あの頃は光に満ち Everything was happy in my life 空と海が ひとつにとけ合い 夕やみが 今日を過去にする Good-bye now, and I stay here Stay here, all alone On the Manhattan 5th Avenue しゃれたウィンドウ Roman holiday 泉に投げた銀貨も ああ あの頃は光に満ち Everything was happy in my life |
もしも、もしも、もしももしも、もしも、もしも おまえがいなければ ぼくは、ぼくは、ぼくは ここにいてもしょうがない 雲の上を魚が泳ぎ 波のうらを鳥がとんで パパが女で ママが男で 地球は四角だったろう もしも、もしも、もしも おまえがいなければ ぼくは、ぼくは、ぼくは ここにいてもしょうがない 花の中に家が建って 足の裏に耳があり 大人が子供で 子供が大人で 宇宙に果てがあったろう もしも、もしも、もしも おまえがいなければ ぼくは、ぼくは、ぼくは ここにいてもしょうがない 飛行船は川に浮かび 肉屋さんは花を売るよ 昼間は暗くて 夜は明かるく 太陽は西から上ってくる だから、だから、だから おまえのことだけに ぼくは、ぼくは、ぼくは それ程 首ったけ もしも、もしも、もしも おまえがいなければ | 加藤和彦 | 松山猛 | 加藤和彦 | | もしも、もしも、もしも おまえがいなければ ぼくは、ぼくは、ぼくは ここにいてもしょうがない 雲の上を魚が泳ぎ 波のうらを鳥がとんで パパが女で ママが男で 地球は四角だったろう もしも、もしも、もしも おまえがいなければ ぼくは、ぼくは、ぼくは ここにいてもしょうがない 花の中に家が建って 足の裏に耳があり 大人が子供で 子供が大人で 宇宙に果てがあったろう もしも、もしも、もしも おまえがいなければ ぼくは、ぼくは、ぼくは ここにいてもしょうがない 飛行船は川に浮かび 肉屋さんは花を売るよ 昼間は暗くて 夜は明かるく 太陽は西から上ってくる だから、だから、だから おまえのことだけに ぼくは、ぼくは、ぼくは それ程 首ったけ もしも、もしも、もしも おまえがいなければ |
優しい夜の過し方男同志 飲み歩く 巷の 夜をきりあげ 灯り 消し忘れた アパートに ひとり帰れば 君が三年前 ふらりと この家に 僕の人生に 紛れこんだ あの頃 It's all right そんな 人並みな 時もあった It's all right 君が 選んだ モノクロームの リトグラフ 窓際の 優しい夜を 見守る hum~hum~ 本を読みながら する 食事にも 慣れてきたし 洒落たワイン 要らない スコッチに ソーダを注ぐ かすれたラジオから 夜更けの ニュースを ひとり聴くのも又 人生の一部だと It's all right だれかの 間違い 電話を切り It's all right それから 熱いシャワーでも 浴びて 君と ジャスミンと 優しい夜の 幻 It's all right そんな 人並みな 時もあった It's all right 君が 選んだ モノクロームの リトグラフ 窓際の 優しい夜を 見守る hum~hum~ | 加藤和彦 | 安井かずみ | 加藤和彦 | | 男同志 飲み歩く 巷の 夜をきりあげ 灯り 消し忘れた アパートに ひとり帰れば 君が三年前 ふらりと この家に 僕の人生に 紛れこんだ あの頃 It's all right そんな 人並みな 時もあった It's all right 君が 選んだ モノクロームの リトグラフ 窓際の 優しい夜を 見守る hum~hum~ 本を読みながら する 食事にも 慣れてきたし 洒落たワイン 要らない スコッチに ソーダを注ぐ かすれたラジオから 夜更けの ニュースを ひとり聴くのも又 人生の一部だと It's all right だれかの 間違い 電話を切り It's all right それから 熱いシャワーでも 浴びて 君と ジャスミンと 優しい夜の 幻 It's all right そんな 人並みな 時もあった It's all right 君が 選んだ モノクロームの リトグラフ 窓際の 優しい夜を 見守る hum~hum~ |
ラスト・ディスコ心 離れてゆくのが 見えるよな二人の disco ガラスの床に 思い出 誰かに頼まれて 粉ごな 気づかない振りして くちべに直し 酔った振り上手な君 We gonna dance away, dance away dance the night away 例え 今夜が 最後の夜だとしても We gonna dance away… 君の身の上話の 一ペイジを飾る恋 ざわめきに まぎれて も一度 囁いてみた I love you 君の匂いは いつも ガーディニア 音もなく 近づく ラスト disco We gonna dance away, dance away dance the night away 例え 今夜が 最後の夜だとしても We gonna dance away… | 加藤和彦 | 安井かずみ | 加藤和彦 | | 心 離れてゆくのが 見えるよな二人の disco ガラスの床に 思い出 誰かに頼まれて 粉ごな 気づかない振りして くちべに直し 酔った振り上手な君 We gonna dance away, dance away dance the night away 例え 今夜が 最後の夜だとしても We gonna dance away… 君の身の上話の 一ペイジを飾る恋 ざわめきに まぎれて も一度 囁いてみた I love you 君の匂いは いつも ガーディニア 音もなく 近づく ラスト disco We gonna dance away, dance away dance the night away 例え 今夜が 最後の夜だとしても We gonna dance away… |
LAZY GIRLきこえてくるのは old steel band 木影を横切る young lazy girl Beautiful young lazy girl When she smiles she's like an angel 風は南風 blue sailing boat グラスを片手に dark lazy girl Beautiful dark lazy girl いつも pinacolada 海に人生を教わり 風に歌を習う いつの日にか愛から 涙を知る その日までは You're little lazy girl, you're lazy girl いつの日にか 涙を知る その日までは you're lazy girl 街をねり歩く Goombay Goombay band 体がゆれてる young lazy girl Beautiful young lazy girl 踊りだしそうな 生れて育った Flamingo Bay いるかと遊んだ dark lazy girl Beautiful dark lazy girl としを聞けば sixteen 季節を伝える Trade winds blow 裸足でゆくのは young lazy girl Beautiful young lazy girl When she smiles she's like an angel 陽ざしをさえ切る yellow straw hat グラスを片手に dark lazy girl Beautiful dark lazy girl いつも pinacolada | 加藤和彦 | 安井かずみ | 加藤和彦 | | きこえてくるのは old steel band 木影を横切る young lazy girl Beautiful young lazy girl When she smiles she's like an angel 風は南風 blue sailing boat グラスを片手に dark lazy girl Beautiful dark lazy girl いつも pinacolada 海に人生を教わり 風に歌を習う いつの日にか愛から 涙を知る その日までは You're little lazy girl, you're lazy girl いつの日にか 涙を知る その日までは you're lazy girl 街をねり歩く Goombay Goombay band 体がゆれてる young lazy girl Beautiful young lazy girl 踊りだしそうな 生れて育った Flamingo Bay いるかと遊んだ dark lazy girl Beautiful dark lazy girl としを聞けば sixteen 季節を伝える Trade winds blow 裸足でゆくのは young lazy girl Beautiful young lazy girl When she smiles she's like an angel 陽ざしをさえ切る yellow straw hat グラスを片手に dark lazy girl Beautiful dark lazy girl いつも pinacolada |