OUT of FATE手を伸ばし つかまえようとしていた いつも この風は 永遠のものだと 強く 信じて 目かくしをされ 躰(からだ)ごと 縛られて きつく なにも見えずに しがみつき たどり着こうとしていた どこに? 痛みを 喜びに 替えて とても 悲しげな やりとり つながれた手が どちらも冷たかった あの日 僕らは 同時に手を放した 落ちてゆく 速度 こんなにかんたんに すべてがきれいに 消える こんなにかんたんに すべてがきれいに 消える 眠るように 静かに 死んでしまうより 確かに いまでも 楽しげな笑顔が 現れては 胸にかみつく やさしく 頬に感じて 通り過ぎるまで そして 見送る 痛みを 喜びに 替えて とても 悲しげな やりとり 眠るように 静かに 死んでしまうより 確かに 痛みを 喜びに 替えて とても 悲しげな やりとり | 三上博史 | Hiroshi Mikami | Dougie Bowne・Hiroshi Mikami | | 手を伸ばし つかまえようとしていた いつも この風は 永遠のものだと 強く 信じて 目かくしをされ 躰(からだ)ごと 縛られて きつく なにも見えずに しがみつき たどり着こうとしていた どこに? 痛みを 喜びに 替えて とても 悲しげな やりとり つながれた手が どちらも冷たかった あの日 僕らは 同時に手を放した 落ちてゆく 速度 こんなにかんたんに すべてがきれいに 消える こんなにかんたんに すべてがきれいに 消える 眠るように 静かに 死んでしまうより 確かに いまでも 楽しげな笑顔が 現れては 胸にかみつく やさしく 頬に感じて 通り過ぎるまで そして 見送る 痛みを 喜びに 替えて とても 悲しげな やりとり 眠るように 静かに 死んでしまうより 確かに 痛みを 喜びに 替えて とても 悲しげな やりとり |
a place in THE HEART陽のあたる 乾いた枯れ草の匂い とどかない 空は高くて 清潔なシャツから あふれてる温もり すれちがう 風が連れてゆく 抱きしめるより肩を抱き 嘘の涙より笑いあえたら ふたつの胸に ひとつの景色 映せる きみが信じれば 履きなれた靴を脱ぎ捨て 踏み出して Tu lu tu… おだやかに晴れわたる まぶしい日射しの中へ わずかに手を拡げて かさねてみればすぐそこ 気まぐれに見つめて 口にしたわけじゃない きみとなら 遠くまで行けそうで とぎれた夢なら励まして たどり着くまで そばにいる ふたつの胸を すこしだけあわせ 確かな場所を拡げて どこかに“ホント”が 隠されてる見つかるまで Tu lu tu… おだやかに晴れわたる まぶしい日射しの中へ わずかに手を拡げて かさねてみればすぐそこ わずかに手を拡げて かさねてみればすぐそこ Lu tu lu tu lu tu lu tu lu… Lu tu lu tu lu tu lu tu lu tu tu… Lu tu lu tu lu tu lu tu lu tu tu… Lu tu lu tu lu tu lu tu lu tu tu… | 三上博史 | 三上博史 | Demi Semi Quaver・三上博史 | | 陽のあたる 乾いた枯れ草の匂い とどかない 空は高くて 清潔なシャツから あふれてる温もり すれちがう 風が連れてゆく 抱きしめるより肩を抱き 嘘の涙より笑いあえたら ふたつの胸に ひとつの景色 映せる きみが信じれば 履きなれた靴を脱ぎ捨て 踏み出して Tu lu tu… おだやかに晴れわたる まぶしい日射しの中へ わずかに手を拡げて かさねてみればすぐそこ 気まぐれに見つめて 口にしたわけじゃない きみとなら 遠くまで行けそうで とぎれた夢なら励まして たどり着くまで そばにいる ふたつの胸を すこしだけあわせ 確かな場所を拡げて どこかに“ホント”が 隠されてる見つかるまで Tu lu tu… おだやかに晴れわたる まぶしい日射しの中へ わずかに手を拡げて かさねてみればすぐそこ わずかに手を拡げて かさねてみればすぐそこ Lu tu lu tu lu tu lu tu lu… Lu tu lu tu lu tu lu tu lu tu tu… Lu tu lu tu lu tu lu tu lu tu tu… Lu tu lu tu lu tu lu tu lu tu tu… |
KANZEN翳りひとつなく 完全な色合い 乱れる花園 咲き匂うように 指先ひとつ 夢見る時 包まれるように 呼び起こして 真昼の安心 なじんだ温もり かたわらに感じて いつものように 王国に一人 夢見る時 侵されはしない 悲しまない 指先ひとつ 夢見る時 包まれるように 呼び起こして 王国に一人 夢見る時 侵されはしない 悲しまない | 三上博史 | Hiroshi Mikami | Dougie Bowne・Danny Blume・Hiroshi Mikami | | 翳りひとつなく 完全な色合い 乱れる花園 咲き匂うように 指先ひとつ 夢見る時 包まれるように 呼び起こして 真昼の安心 なじんだ温もり かたわらに感じて いつものように 王国に一人 夢見る時 侵されはしない 悲しまない 指先ひとつ 夢見る時 包まれるように 呼び起こして 王国に一人 夢見る時 侵されはしない 悲しまない |
SOMEWHERE IN TIMEもう忘れた頃 遠く離れた 街に残した ひとつの想い ただ通り過ぎる だけだと言った 深い瞳で じっと見据えて じっと見据えて まぶしすぎる 月の明り 波の音に 揺り起こされて 揺り起こされて 走り書き フィルムを乗せて 部屋を出る 振り向かず もう忘れた頃 遠く離れた 街に残した ひとつの想い ひとつの想い Dancing in Your Rye Every Single Move You Make Me Cry... もう忘れた頃 遠く離れた 街に残した ひとつの想い | 三上博史 | Hiroshi Mikami・Yukari Takakoshi | Akira Nagai・Yukari Takakoshi | | もう忘れた頃 遠く離れた 街に残した ひとつの想い ただ通り過ぎる だけだと言った 深い瞳で じっと見据えて じっと見据えて まぶしすぎる 月の明り 波の音に 揺り起こされて 揺り起こされて 走り書き フィルムを乗せて 部屋を出る 振り向かず もう忘れた頃 遠く離れた 街に残した ひとつの想い ひとつの想い Dancing in Your Rye Every Single Move You Make Me Cry... もう忘れた頃 遠く離れた 街に残した ひとつの想い |
SANCTUARY口唇の戯れ 見つめあう瞳 とざされていても ただ時が過ぎる 暗闇を抱きしめ 一条(ひとすじ)の光を追う 生きることも死ぬことも 祈る者のいない場所で 熱い傷口 ふれあう指先 確かめあうたび したたらせ ため息でたどる柔らかな 夜の迷宮 身を守るすべも知らなくて 舞い堕ちるだけ やさしく爪をたてて 背中からくずれてゆく 白い咽をそらして 美しく滅びてゆく 声をかみころす ふるえる肩先 かさなりあう炎 にじませて 縛られたアザをいとおしむ 鏡あわせの 憎しみも愛も果てしない 岸辺ない海 ため息でたどる柔らかな 夜の迷宮 身を守るすべも知らなくて 舞い堕ちるだけ 縛られたアザをいとおしむ 鏡あわせの 憎しみも愛も果てしない 岸辺ない海 | 三上博史 | Hiroshi Mikami・Yukio Matsuo | OTO | | 口唇の戯れ 見つめあう瞳 とざされていても ただ時が過ぎる 暗闇を抱きしめ 一条(ひとすじ)の光を追う 生きることも死ぬことも 祈る者のいない場所で 熱い傷口 ふれあう指先 確かめあうたび したたらせ ため息でたどる柔らかな 夜の迷宮 身を守るすべも知らなくて 舞い堕ちるだけ やさしく爪をたてて 背中からくずれてゆく 白い咽をそらして 美しく滅びてゆく 声をかみころす ふるえる肩先 かさなりあう炎 にじませて 縛られたアザをいとおしむ 鏡あわせの 憎しみも愛も果てしない 岸辺ない海 ため息でたどる柔らかな 夜の迷宮 身を守るすべも知らなくて 舞い堕ちるだけ 縛られたアザをいとおしむ 鏡あわせの 憎しみも愛も果てしない 岸辺ない海 |
賜肉血が血を追い 肉が肉を乞う 喰い裂かれた 賜肉(しにく) 息をひそめて まぶた細めて 抑えきれず 震え ざわめく 唄声 目覚めた先 硬く鋭(とが)らせ 胸は怪しく つまる 見つめつづけ 皮膚を 内(なか)から破る 数億の針 たかまる 唄声 目覚めた 腰で 低く 忍び 近く 喉もと 深く裂けめ 覗き 紅く 思いがけぬ 甘い誘いに 魅かれている 賜肉 怖がることは 何もないから やわらかく いなさい 一気(ひといき)に 連れてゆく 絡まり 滑り ちぎり ぬめり 喘ぎ 吹き出す 飛沫 まみれ あがき 汚れ うなだれ しなり ねじり そらし ゆがめ 吐く息 荒く 弾み 熱く 昇る | 三上博史 | Hiroshi Mikami | Fukiko Watanabe | | 血が血を追い 肉が肉を乞う 喰い裂かれた 賜肉(しにく) 息をひそめて まぶた細めて 抑えきれず 震え ざわめく 唄声 目覚めた先 硬く鋭(とが)らせ 胸は怪しく つまる 見つめつづけ 皮膚を 内(なか)から破る 数億の針 たかまる 唄声 目覚めた 腰で 低く 忍び 近く 喉もと 深く裂けめ 覗き 紅く 思いがけぬ 甘い誘いに 魅かれている 賜肉 怖がることは 何もないから やわらかく いなさい 一気(ひといき)に 連れてゆく 絡まり 滑り ちぎり ぬめり 喘ぎ 吹き出す 飛沫 まみれ あがき 汚れ うなだれ しなり ねじり そらし ゆがめ 吐く息 荒く 弾み 熱く 昇る |
SEEKING A CLUE TO MY KINGDOMIN THIS LIFE, EASY, PREY, WHAT? ARE WE LOOK AROUND, HERE AND THERE, SCAN MY MIND TURN MY BACK, WHERE TO GO, SEEK A CLUE VANISHED TIME, SOUNDS, SMELLS, STRANGE TO ME DANCING ON EARTH, BARREN AND DRY LOST IN LIMBO, THIS BODY OF MINE PRAY TELL, WHAT THE HELL, IS THIS WORLD? TRACK THE UNKNOWN, IT'S ALL STRANGE TO ME THIS EARTH IS NOT MINE, NO MEMORIES A DRIFT IN SEA OF UNCERTAINTY PRAY TELL, WHAT THE HELL, IS THIS WORLD? BLOOD SMEARS THE SOIL, SCARLET DIVINE PERCEPTIONS CONFUSED, SHIVERS MY SPINE A DRIFT IN A SEA OF UNCERTAINTY SNRKEN KINGDOMS, HAUNT ME PRAY TELL, WHAT THE HELL, IS THIS WORLD? | 三上博史 | Hiroshi Mikami・Vivien Allender | Kuniaki Haishima・Masaki Tanazawa | | IN THIS LIFE, EASY, PREY, WHAT? ARE WE LOOK AROUND, HERE AND THERE, SCAN MY MIND TURN MY BACK, WHERE TO GO, SEEK A CLUE VANISHED TIME, SOUNDS, SMELLS, STRANGE TO ME DANCING ON EARTH, BARREN AND DRY LOST IN LIMBO, THIS BODY OF MINE PRAY TELL, WHAT THE HELL, IS THIS WORLD? TRACK THE UNKNOWN, IT'S ALL STRANGE TO ME THIS EARTH IS NOT MINE, NO MEMORIES A DRIFT IN SEA OF UNCERTAINTY PRAY TELL, WHAT THE HELL, IS THIS WORLD? BLOOD SMEARS THE SOIL, SCARLET DIVINE PERCEPTIONS CONFUSED, SHIVERS MY SPINE A DRIFT IN A SEA OF UNCERTAINTY SNRKEN KINGDOMS, HAUNT ME PRAY TELL, WHAT THE HELL, IS THIS WORLD? |
SOIL終り果ててもただ 実を結ばない花 耳もと優しく囁き 強く抱きしめてあげる 姦されたため息 腕の中揺られて 遠い目つきはまた ふわりどこかへ消える 爪の先を汚して 忘れた頃に帰る いつまでもここ つないで閉じこめ とどめる胸もとに あふれる赤く 錆びついた手のひら 愛しく口づけて……… | 三上博史 | Hiroshi Mikami | Dougie Bowne・Hiroshi Mikami | | 終り果ててもただ 実を結ばない花 耳もと優しく囁き 強く抱きしめてあげる 姦されたため息 腕の中揺られて 遠い目つきはまた ふわりどこかへ消える 爪の先を汚して 忘れた頃に帰る いつまでもここ つないで閉じこめ とどめる胸もとに あふれる赤く 錆びついた手のひら 愛しく口づけて……… |
HANG OUT!Heartが Beatが 眩しく からむ 妖しく 夢みて 秘密の Hang Out! 赤く染められた この風の色は かくせない 君の性 見上げる 雲間を 羽ばたく不死鳥 時の流れを 止めてる 強烈に リアルな 口づけが AH……… Bodyも Shoesも 疲れる はずない 魂 どうしの Danceさ Hang Out! 抱き合う 僕らの 互いの鼓動で 生まれる やさしい リズム 忘れないように 長く感じて 目覚めたら 占いしよう 水晶の瞳で 咬みついて AH……… Heartが Beatが 眩しく からむ 妖しく 夢みて 秘密の Hang Out! Bodyも Shoesも 疲れる はずない 魂 どうしの Danceさ Hang Out! Heartが Beatが You make me nasty Girl Dream away-way 妖しく 夢みて 秘密の Hang Out! Bodyも Shoesも We getta have sweet Romance Dream away-way 魂 どうしの Danceさ Hang Out! Heartが Beatが You make me nasty Girl Dream away-way 妖しく 夢みて 秘密の Hang Out! Hang Out! | 三上博史 | Toshinobu Kubota | Toshinobu Kubota | | Heartが Beatが 眩しく からむ 妖しく 夢みて 秘密の Hang Out! 赤く染められた この風の色は かくせない 君の性 見上げる 雲間を 羽ばたく不死鳥 時の流れを 止めてる 強烈に リアルな 口づけが AH……… Bodyも Shoesも 疲れる はずない 魂 どうしの Danceさ Hang Out! 抱き合う 僕らの 互いの鼓動で 生まれる やさしい リズム 忘れないように 長く感じて 目覚めたら 占いしよう 水晶の瞳で 咬みついて AH……… Heartが Beatが 眩しく からむ 妖しく 夢みて 秘密の Hang Out! Bodyも Shoesも 疲れる はずない 魂 どうしの Danceさ Hang Out! Heartが Beatが You make me nasty Girl Dream away-way 妖しく 夢みて 秘密の Hang Out! Bodyも Shoesも We getta have sweet Romance Dream away-way 魂 どうしの Danceさ Hang Out! Heartが Beatが You make me nasty Girl Dream away-way 妖しく 夢みて 秘密の Hang Out! Hang Out! |
HE LOVES YOU子供のように がむしゃらに 見おろす視線 構わずに ただ 慾ぼるだけ たまらない 気持ちだけ 泣きそうな 気持ちだけ 押えてた 高鳴る胸と うらはらに 静かな気分 満たされて ただ 立ち尽くした 感じてる 身体だけ 置きざりの 身体だけ 離れてく But I Know That That's He Loves You But I Know That That's He Loves You | 三上博史 | Hiroshi Mikami | Masami Endoh | | 子供のように がむしゃらに 見おろす視線 構わずに ただ 慾ぼるだけ たまらない 気持ちだけ 泣きそうな 気持ちだけ 押えてた 高鳴る胸と うらはらに 静かな気分 満たされて ただ 立ち尽くした 感じてる 身体だけ 置きざりの 身体だけ 離れてく But I Know That That's He Loves You But I Know That That's He Loves You |
BEAT ME WITH YOUR BREATH ~第七官界日暮れる前に 一条(ひとすじ)だけ 刻みつけなさい 胸もと拡げ 待ち詫びる 傷口 花粉擦り込み 汗だまりで 泳がせて 滲ませて 腫れ上がる 歪めた顔あげる 痺れるように 痛めて 届けさせて 始める場所に くりかえし 巡り来るまで 舌先で 傷を湿らせ 癒やさずに とっておくから 見つけだして 形態(かたち)そのもの 繋がれて 痣になり 陰になり 手繰りよせては 滑り落ちて 束の間昇る あの色 夢み | 三上博史 | Hiroshi Mikami | Bun Itakura | | 日暮れる前に 一条(ひとすじ)だけ 刻みつけなさい 胸もと拡げ 待ち詫びる 傷口 花粉擦り込み 汗だまりで 泳がせて 滲ませて 腫れ上がる 歪めた顔あげる 痺れるように 痛めて 届けさせて 始める場所に くりかえし 巡り来るまで 舌先で 傷を湿らせ 癒やさずに とっておくから 見つけだして 形態(かたち)そのもの 繋がれて 痣になり 陰になり 手繰りよせては 滑り落ちて 束の間昇る あの色 夢み |
PRISONER苦しい顔で 瞼 見開き 何が言いたいの 喘ぐその咽で 吹き出す 幻 そこから まぶしい 世界へ そこから 遠い目つきで 肌を突き刺し 何も 見えない 何も 聞こえない 深紅の 幻 そこから 沈黙(しじま)の 世界へ そこから 息もつまる そんな場所から いつも そこから 逃げ出したかった 吹き出す 幻 そこから まぶしい 世界へ そこから 夢見て泣いた 胸にすがって そんな やさしさが ヘンに あたたかい ねばつく 幻 そこから 乾いた 世界へ そこから 息もつまる そんな場所から いつも そこから 逃げ出したかった 見知らぬ空 突然ひらける 白い花を 赤く染めながら はねを上げて ぬけがら 抱きしめ 独り 踊る 殺られる 時まで それまで…… | 三上博史 | Hiroshi Mikami・Yukio Matsuo | Junko Koresawa | | 苦しい顔で 瞼 見開き 何が言いたいの 喘ぐその咽で 吹き出す 幻 そこから まぶしい 世界へ そこから 遠い目つきで 肌を突き刺し 何も 見えない 何も 聞こえない 深紅の 幻 そこから 沈黙(しじま)の 世界へ そこから 息もつまる そんな場所から いつも そこから 逃げ出したかった 吹き出す 幻 そこから まぶしい 世界へ そこから 夢見て泣いた 胸にすがって そんな やさしさが ヘンに あたたかい ねばつく 幻 そこから 乾いた 世界へ そこから 息もつまる そんな場所から いつも そこから 逃げ出したかった 見知らぬ空 突然ひらける 白い花を 赤く染めながら はねを上げて ぬけがら 抱きしめ 独り 踊る 殺られる 時まで それまで…… |
BETTY BLUE ~suffer, Baby震えだすこめかみ 疼きだす傷あと 素敵な予感に額が割れて たぶんそこまで来ている 瞳が乾く 振り向いた途端に 凍りつく微笑み 済まない顔して通り過ぎてく けれど笑っているはず すぐに思い知る 密かな丘のふところ 静めた夢の種は 豊かな水をたたえた 君の袋の中で ひどい仕打ちと思わないで 痛みもすぐに消えてくから 過ぎてゆく背中に額から力を すべての生命は目を覚ますはず その時君は激痛に顔を歪める 楽しげな横顔 軽やかな足取 すべての不幸をもたらす肉体 すぐに壊してあげるから 嘆くことはない 眠った夢の種はこびりついて拭えない 芽をふき育ったものは君の内から貫く ひどい仕打ちと思わないで 痛みもすぐに消えてくから 密かな丘のふところ 育った夢の種は 出口求め伸びてゆく 君の身体引き裂き 飛び散る君の破片を この手で拾い集めて 飛び散る君の破片を この手で拾い集めて……… | 三上博史 | Hiroshi Mikami | OTO | | 震えだすこめかみ 疼きだす傷あと 素敵な予感に額が割れて たぶんそこまで来ている 瞳が乾く 振り向いた途端に 凍りつく微笑み 済まない顔して通り過ぎてく けれど笑っているはず すぐに思い知る 密かな丘のふところ 静めた夢の種は 豊かな水をたたえた 君の袋の中で ひどい仕打ちと思わないで 痛みもすぐに消えてくから 過ぎてゆく背中に額から力を すべての生命は目を覚ますはず その時君は激痛に顔を歪める 楽しげな横顔 軽やかな足取 すべての不幸をもたらす肉体 すぐに壊してあげるから 嘆くことはない 眠った夢の種はこびりついて拭えない 芽をふき育ったものは君の内から貫く ひどい仕打ちと思わないで 痛みもすぐに消えてくから 密かな丘のふところ 育った夢の種は 出口求め伸びてゆく 君の身体引き裂き 飛び散る君の破片を この手で拾い集めて 飛び散る君の破片を この手で拾い集めて……… |
BONDAGE気のない声であしらうように 冷たく僕を悩ませて その手その口で僕を辱めて 言葉でも行為でも辱めて 突き落とすその瞬間は 思うまま 刻みつける痛みで昇らせて 萎れた指を いたわるように 優しく深く慰めて 愛してるあいだは欲しいまま 跪いて何でもしてあげる 愛してるあいだは思うまま 歪められた微笑みは君のもの 愛してるあいだは欲しいまま 跪いて何でもしてあげる 愛してるあいだは思うまま 歪められた微笑みは君のもの 愛してるあいだは欲しいまま 跪いて何でもしてあげる | 三上博史 | Hiroshi Mikami | Dougie Bowne・Hiroshi Mikami | | 気のない声であしらうように 冷たく僕を悩ませて その手その口で僕を辱めて 言葉でも行為でも辱めて 突き落とすその瞬間は 思うまま 刻みつける痛みで昇らせて 萎れた指を いたわるように 優しく深く慰めて 愛してるあいだは欲しいまま 跪いて何でもしてあげる 愛してるあいだは思うまま 歪められた微笑みは君のもの 愛してるあいだは欲しいまま 跪いて何でもしてあげる 愛してるあいだは思うまま 歪められた微笑みは君のもの 愛してるあいだは欲しいまま 跪いて何でもしてあげる |
夢 with Youこのまま 心を 告げないままで 時の風を うけても 凍えてしまう 出会った あの日に 生まれた星の 光が今 届いて 気づいた想い 激しく流れる からだ中の愛が 抱きしめてるよ 君を 原色の夢を 不器用な夢を 雨の朝も 悲しい季節も 信じつづけて With You 「私は元気」と かくした涙 この宇宙に ひとつの 勇気にかわる 太陽を浴びた 微笑みにやられた この高鳴りを 胸に 走り出す夢を 不器用な夢を まぶしい朝も 闇の中でも 信じつづけて With You 激しく流れる からだ中の愛が 君の名前を 叫ぶ 原色の夢を 不器用な夢を 雨の朝も 悲しい季節も うたいつづける With You 抱きしめてるよ 君を 原色の夢を 不器用な夢を 雨の朝も 悲しい季節も 信じつづけて With You 君の名前を 叫ぶ 原色の夢を 不器用な夢を 雨の朝も 悲しい季節も うたいつづける With You | 三上博史 | Toshinobu Kubota | Toshinobu Kubota | | このまま 心を 告げないままで 時の風を うけても 凍えてしまう 出会った あの日に 生まれた星の 光が今 届いて 気づいた想い 激しく流れる からだ中の愛が 抱きしめてるよ 君を 原色の夢を 不器用な夢を 雨の朝も 悲しい季節も 信じつづけて With You 「私は元気」と かくした涙 この宇宙に ひとつの 勇気にかわる 太陽を浴びた 微笑みにやられた この高鳴りを 胸に 走り出す夢を 不器用な夢を まぶしい朝も 闇の中でも 信じつづけて With You 激しく流れる からだ中の愛が 君の名前を 叫ぶ 原色の夢を 不器用な夢を 雨の朝も 悲しい季節も うたいつづける With You 抱きしめてるよ 君を 原色の夢を 不器用な夢を 雨の朝も 悲しい季節も 信じつづけて With You 君の名前を 叫ぶ 原色の夢を 不器用な夢を 雨の朝も 悲しい季節も うたいつづける With You |