なごり雪汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 東京で見る雪はこれが最後ねと さみしそうに君がつぶやく なごり雪も降るときを知り ふざけすぎた季節のあとで 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 動き始めた汽車の窓に顔をつけて 君は何か言おうとしている 君のくちびるがさようならと動くことが こわくて下を向いてた 時がゆけば幼い君も 大人になると気づかないまま 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 君が去ったホームにのこり 落ちてはとける雪を見ていた 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった | 暮部拓哉 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 秋元直也 | 汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 東京で見る雪はこれが最後ねと さみしそうに君がつぶやく なごり雪も降るときを知り ふざけすぎた季節のあとで 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 動き始めた汽車の窓に顔をつけて 君は何か言おうとしている 君のくちびるがさようならと動くことが こわくて下を向いてた 時がゆけば幼い君も 大人になると気づかないまま 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 君が去ったホームにのこり 落ちてはとける雪を見ていた 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった |
HANA揺れる雪明り 足を止めて 冷えた手をかざし息を吐けば 白くて温かな 僕の命がある 転ばないようにつまづかぬように いつも手をひいてくれた人 ありがとう この空に心が祈ってる いつかは途絶えてしまうのだから きっと 胸にある想いは永遠となれる それはただ 咲き散る花のように 実を結び未来を紡いで行く うしろ姿悲しく振り向けば 影はもうどこかの風 涙のつぶて 手のひらすくって この木に花を咲かせましょう 僕らのこの道に 愛を咲かせましょう 今 声に出して伝えたいような 優しい言葉が胸にある 走ろう もうすぐ君の眠る街 いつかは消えゆくもので溢れてるから 今は 少しでも真っ直ぐ 君を愛したい 遠い遠いはるか昔もまた 僕らは近くにいた気がするんだ 幾千の夜を越えめぐり逢う どんな時代も僕らは それはただ 咲き散る花のように 実を結び未来を紡いで行く 遠い遠いはるか昔もまた 僕らは近くにいた気がするんだ 幾千の夜を越えめぐり逢う どんな時代も僕らは 願っては信じている | 暮部拓哉 | 暮部拓哉 | 暮部拓哉 | 羽岡佳 | 揺れる雪明り 足を止めて 冷えた手をかざし息を吐けば 白くて温かな 僕の命がある 転ばないようにつまづかぬように いつも手をひいてくれた人 ありがとう この空に心が祈ってる いつかは途絶えてしまうのだから きっと 胸にある想いは永遠となれる それはただ 咲き散る花のように 実を結び未来を紡いで行く うしろ姿悲しく振り向けば 影はもうどこかの風 涙のつぶて 手のひらすくって この木に花を咲かせましょう 僕らのこの道に 愛を咲かせましょう 今 声に出して伝えたいような 優しい言葉が胸にある 走ろう もうすぐ君の眠る街 いつかは消えゆくもので溢れてるから 今は 少しでも真っ直ぐ 君を愛したい 遠い遠いはるか昔もまた 僕らは近くにいた気がするんだ 幾千の夜を越えめぐり逢う どんな時代も僕らは それはただ 咲き散る花のように 実を結び未来を紡いで行く 遠い遠いはるか昔もまた 僕らは近くにいた気がするんだ 幾千の夜を越えめぐり逢う どんな時代も僕らは 願っては信じている |
ひこうき雲白い坂道が空まで続いていた ゆらゆらかげろうが あの子を包む 誰も気づかず ただひとり あの子は昇っていく 何もおそれない、そして舞い上がる 空に憧れて 空をかけてゆく あの子の命はひこうき雲 高いあの窓で あの子は死ぬ前も 空を見ていたの 今はわからない ほかの人には わからない あまりにも若すぎたと ただ思うだけ けれど しあわせ 空に憧れて 空をかけてゆく あの子の命はひこうき雲 空に憧れて 空をかけてゆく あの子の命はひこうき雲 | 暮部拓哉 | 荒井由美 | 荒井由美 | 秋元直也 | 白い坂道が空まで続いていた ゆらゆらかげろうが あの子を包む 誰も気づかず ただひとり あの子は昇っていく 何もおそれない、そして舞い上がる 空に憧れて 空をかけてゆく あの子の命はひこうき雲 高いあの窓で あの子は死ぬ前も 空を見ていたの 今はわからない ほかの人には わからない あまりにも若すぎたと ただ思うだけ けれど しあわせ 空に憧れて 空をかけてゆく あの子の命はひこうき雲 空に憧れて 空をかけてゆく あの子の命はひこうき雲 |
for you…涙をふいて あなたの指で 気付いたの はじめて あの頃の私 今日までの日々を 見ててくれたのは あなた わがままばかりでごめんなさいね 恋人と別れて あなたの部屋で 酔いつぶれてた そんな夜もあった 想い出せば 苦笑いね 淋しさも悲しみも あなたのそばで 溶けていった いつもいつの日も もしも 逢えずにいたら 歩いてゆけなかったわ 激しくこの愛つかめるなら 離さない 失くさない きっと あなたが欲しい あなたが欲しい もっと奪って 心を あなたが欲しい あなたが欲しい 愛が すべてが欲しい もしも 傷つけあって 夜明けに泣き疲れても 激しくこの愛見つけた日は 忘れない 失くさない きっと あなたが欲しい あなたが欲しい もっと奪って 私を あなたが欲しい あなたが欲しい 愛が すべてが欲しい | 暮部拓哉 | 大津あきら | 鈴木キサブロー | 秋元直也 | 涙をふいて あなたの指で 気付いたの はじめて あの頃の私 今日までの日々を 見ててくれたのは あなた わがままばかりでごめんなさいね 恋人と別れて あなたの部屋で 酔いつぶれてた そんな夜もあった 想い出せば 苦笑いね 淋しさも悲しみも あなたのそばで 溶けていった いつもいつの日も もしも 逢えずにいたら 歩いてゆけなかったわ 激しくこの愛つかめるなら 離さない 失くさない きっと あなたが欲しい あなたが欲しい もっと奪って 心を あなたが欲しい あなたが欲しい 愛が すべてが欲しい もしも 傷つけあって 夜明けに泣き疲れても 激しくこの愛見つけた日は 忘れない 失くさない きっと あなたが欲しい あなたが欲しい もっと奪って 私を あなたが欲しい あなたが欲しい 愛が すべてが欲しい |