名無しの川名無しの川に小舟をうかべて ギーコギーコ 一人で漕げば 切り立つ葦にいつか星は刺さり ギーコギーコ ゆっくりと あなたに会えずに早十余年 生きれば悲しみは無情に増すばかり この世の儚さは人の夢に似て 突き詰めれば愛は別れと同じ 街の灯りがやがて遠くなり ギーコギーコ にじんで消える 闇夜の中へ静かに艪を揺らし ギーコギーコ 泣けて来る あなたに会いたい許されるなら 時計の針ならばたやすく戻せても 流れ過ぎた時間(とき)は二度と帰らない 名無しの川をゆく私の元に あの頃三人で暮らした倖せは 記憶に残らない誰の心にも 名無しの川をゆく私のほかに | 伊藤薫 | 伊藤薫 | 伊藤薫 | 南郷達也 | 名無しの川に小舟をうかべて ギーコギーコ 一人で漕げば 切り立つ葦にいつか星は刺さり ギーコギーコ ゆっくりと あなたに会えずに早十余年 生きれば悲しみは無情に増すばかり この世の儚さは人の夢に似て 突き詰めれば愛は別れと同じ 街の灯りがやがて遠くなり ギーコギーコ にじんで消える 闇夜の中へ静かに艪を揺らし ギーコギーコ 泣けて来る あなたに会いたい許されるなら 時計の針ならばたやすく戻せても 流れ過ぎた時間(とき)は二度と帰らない 名無しの川をゆく私の元に あの頃三人で暮らした倖せは 記憶に残らない誰の心にも 名無しの川をゆく私のほかに |
虹色のオルゴォル虹色のオルゴォル 手のひらに乗せてみる 少し欠けたところもある 古いオルゴォル 物心つく頃の 写真にもうつってる 誰がくれたかわからない 古いオルゴォル ひと晩泣いた夜も 人を失くした朝も いつもそばで慰めてくれた…… 大切なオルゴォル 春夏を秋冬を ずっと一緒に生きてきた 古いオルゴォル 叱られた夕暮れも 独りぽっちの時も どうかそっと眠りにつくまで…… 虹色のオルゴォル 掌に乗せてみる 少し欠けたところもある 古いオルゴォル 今夜もまたネジを巻いて 独りオルゴォル…… | 伊藤薫 | 伊藤薫 | 伊藤薫 | 信田かずお | 虹色のオルゴォル 手のひらに乗せてみる 少し欠けたところもある 古いオルゴォル 物心つく頃の 写真にもうつってる 誰がくれたかわからない 古いオルゴォル ひと晩泣いた夜も 人を失くした朝も いつもそばで慰めてくれた…… 大切なオルゴォル 春夏を秋冬を ずっと一緒に生きてきた 古いオルゴォル 叱られた夕暮れも 独りぽっちの時も どうかそっと眠りにつくまで…… 虹色のオルゴォル 掌に乗せてみる 少し欠けたところもある 古いオルゴォル 今夜もまたネジを巻いて 独りオルゴォル…… |
ねんねんねむの木身体が弱くて僕は 母におぶられて ねんねんねむの木子守唄 聞いてまた夢の中 あなたはいつも優しく 時に儚げに 人の為にただ生きていた 遠き昭和の日々を やがて季節は流れ過ぎ 二度とは帰らない 老いたあなたはまるで子供のように 僕の手を探してさみしい顔をする 母よあなたがいとしすぎて悲しい どうか次の春も迷惑かけてください 目をさませば気にかけて 肩をおとすけど ねんねんねむの木子守唄 今日はどこまで行こう 僕の心の半分は あなたで出来ている 老いたあなたの揺れるその瞳には 昔の若いころの家族が見えますか 母よあなたの背中の先に浮かぶ 父の少し照れた笑顔が重なるようで どうか次の春も迷惑かけてください どうか次の時も僕を生んでください | 伊藤薫 | 伊藤薫 | 伊藤薫 | 若草恵 | 身体が弱くて僕は 母におぶられて ねんねんねむの木子守唄 聞いてまた夢の中 あなたはいつも優しく 時に儚げに 人の為にただ生きていた 遠き昭和の日々を やがて季節は流れ過ぎ 二度とは帰らない 老いたあなたはまるで子供のように 僕の手を探してさみしい顔をする 母よあなたがいとしすぎて悲しい どうか次の春も迷惑かけてください 目をさませば気にかけて 肩をおとすけど ねんねんねむの木子守唄 今日はどこまで行こう 僕の心の半分は あなたで出来ている 老いたあなたの揺れるその瞳には 昔の若いころの家族が見えますか 母よあなたの背中の先に浮かぶ 父の少し照れた笑顔が重なるようで どうか次の春も迷惑かけてください どうか次の時も僕を生んでください |
星空のララルー星空に住む 小さな天使 微笑みかける その名はララルー 夜空に同かって 目を閉じて 思いを告げれば 願いを叶えてくれる 子供の心 持った人なら 誰でも見える その名はララルー…… 草原 教会 時計塔 ゆうべの嵐に 哀しみ洗い流して ララルーは あなたの心にも 困った時には 必ず助けてくれるの 勇気があれば 何でもできる 教えてくれた 私のララルー 星空のララルー…… | 伊藤薫 | 伊藤薫 | 伊藤薫 | 信田かずお | 星空に住む 小さな天使 微笑みかける その名はララルー 夜空に同かって 目を閉じて 思いを告げれば 願いを叶えてくれる 子供の心 持った人なら 誰でも見える その名はララルー…… 草原 教会 時計塔 ゆうべの嵐に 哀しみ洗い流して ララルーは あなたの心にも 困った時には 必ず助けてくれるの 勇気があれば 何でもできる 教えてくれた 私のララルー 星空のララルー…… |
勇気を出して誰かがあなたを見つめている 必ずきっと待っている お願いだから涙を拭いて さあ笑顔を見せて…… 森も夢を見るのです 揺れる星に守られて 声をかけてごらん Hello Good-by 出逢い別れ 今日も繰り返すだけ まわれクルクルクルクルまわれ 人生は回転木馬 お願いだから心を開けて さあ勇気を出して…… 風の音が連れて来た 遠い国のメッセージ そっと聞いてごらん Sun rise. Sun set. 時はめぐり そして明日の予感 誰かがあなたを見つめている 必ずきっと待っている お願いだから涙を拭いて さあ笑顔を見せて…… まわれクルクルクルクルまわれ 人生は回転木馬 お願いだから心を開けて さあ勇気を出して…… | 伊藤薫 | 伊藤薫 | 伊藤薫 | 信田かずお | 誰かがあなたを見つめている 必ずきっと待っている お願いだから涙を拭いて さあ笑顔を見せて…… 森も夢を見るのです 揺れる星に守られて 声をかけてごらん Hello Good-by 出逢い別れ 今日も繰り返すだけ まわれクルクルクルクルまわれ 人生は回転木馬 お願いだから心を開けて さあ勇気を出して…… 風の音が連れて来た 遠い国のメッセージ そっと聞いてごらん Sun rise. Sun set. 時はめぐり そして明日の予感 誰かがあなたを見つめている 必ずきっと待っている お願いだから涙を拭いて さあ笑顔を見せて…… まわれクルクルクルクルまわれ 人生は回転木馬 お願いだから心を開けて さあ勇気を出して…… |
ラヴ・イズ・オーヴァーLove is over 悲しいけれど 終わりにしよう きりがないから Love is over わけなどないよ ただ一つだけ あなたのため Love is over 若いあやまちと 笑って言える 時が来るから Love is over 泣くな男だろう わたしの事は 早く忘れて わたしはあんたを忘れはしない 誰に抱かれても忘れはしない きっと最後の恋だと思うから Love is over あたしはあんたの お守りでいい そっと心に Love is over 最後に一つ 自分をだましちゃ いけないよ お酒なんかでごまかさないで 本当の自分をじっと見つめて きっとあんたにお似合いの人がいる Love is over 悲しいよ 早く出てって 振り向かないで Love is over uh…… 元気でいてね Love is over | 伊藤薫 | 伊藤薫 | 伊藤薫 | 若草恵 | Love is over 悲しいけれど 終わりにしよう きりがないから Love is over わけなどないよ ただ一つだけ あなたのため Love is over 若いあやまちと 笑って言える 時が来るから Love is over 泣くな男だろう わたしの事は 早く忘れて わたしはあんたを忘れはしない 誰に抱かれても忘れはしない きっと最後の恋だと思うから Love is over あたしはあんたの お守りでいい そっと心に Love is over 最後に一つ 自分をだましちゃ いけないよ お酒なんかでごまかさないで 本当の自分をじっと見つめて きっとあんたにお似合いの人がいる Love is over 悲しいよ 早く出てって 振り向かないで Love is over uh…… 元気でいてね Love is over |