秋風此処にはもう来ないと分かってても 気付けばずっと影を探してた 対向車線、木漏れ日が射すベンチ、 春風吹く桜並木の下 空と太陽を近くに感じた夏 此の場所にきっと…なんて思ってた 人気の途絶えた風景が寂し気に語っている 恋しさ 揺り動かされるように 街へと足を向けた 音も無く通り過ぎる人込みの中 君の姿を求め彷徨う 何時になれば、何時迄待てばいいんだろう? 季節は足早に変わるのに 柔らかな光、遠い甘い香り漂う その手に触れたい 今すれ違った人!? 幻想? また夢の中 秋風はこんなに冷たく頬を刺す 嘲笑うかの様に感じてしまう 何時になれば、あの声を聞けるんだろう? 凍るような冬が来るよ 音も無く通り過ぎる人込みの中 ずっと動けずにいる私は 何時になれば此処から去って君を 忘れてしまえるのだろう? | SUPER EGG MACHINE | 藤井万利子 | 藤井万利子 | SUPER EGG MACHINE | 此処にはもう来ないと分かってても 気付けばずっと影を探してた 対向車線、木漏れ日が射すベンチ、 春風吹く桜並木の下 空と太陽を近くに感じた夏 此の場所にきっと…なんて思ってた 人気の途絶えた風景が寂し気に語っている 恋しさ 揺り動かされるように 街へと足を向けた 音も無く通り過ぎる人込みの中 君の姿を求め彷徨う 何時になれば、何時迄待てばいいんだろう? 季節は足早に変わるのに 柔らかな光、遠い甘い香り漂う その手に触れたい 今すれ違った人!? 幻想? また夢の中 秋風はこんなに冷たく頬を刺す 嘲笑うかの様に感じてしまう 何時になれば、あの声を聞けるんだろう? 凍るような冬が来るよ 音も無く通り過ぎる人込みの中 ずっと動けずにいる私は 何時になれば此処から去って君を 忘れてしまえるのだろう? |
波のよういつの間にか また此処に車を走らせた 窓を流れる景色 段々近づく波の音 蒼い空を映した海は 遥か遠くまでも続く 白い飛沫の波はまるで私の不安を押し流すように いつまでも こうして居られるわけじゃない 何かやろうとすれば きっと問題も付いてくるけど 私が今 抱えてるものは小さい事だと思おう 少しでも前に進まなければ何にも始まりはしない 今 全ての事を忘れてみる 波の音だけを聴いていたいんだ 落ちていくオレンジ色に染まる 忘れないように焼きつけて 歩き出そう 激しくうねる時も穏やかに揺られる時も また迷ったり悩んだりする でも最期の幕が降りるまで 進み続ける 形を変えながらも これからをずっと くり返す 波のように | SUPER EGG MACHINE | 藤井万利子 | 藤井万利子 | SUPER EGG MACHINE・本田優一郎 | いつの間にか また此処に車を走らせた 窓を流れる景色 段々近づく波の音 蒼い空を映した海は 遥か遠くまでも続く 白い飛沫の波はまるで私の不安を押し流すように いつまでも こうして居られるわけじゃない 何かやろうとすれば きっと問題も付いてくるけど 私が今 抱えてるものは小さい事だと思おう 少しでも前に進まなければ何にも始まりはしない 今 全ての事を忘れてみる 波の音だけを聴いていたいんだ 落ちていくオレンジ色に染まる 忘れないように焼きつけて 歩き出そう 激しくうねる時も穏やかに揺られる時も また迷ったり悩んだりする でも最期の幕が降りるまで 進み続ける 形を変えながらも これからをずっと くり返す 波のように |