雨に濡れた慕情雨の降る夜は 何故か逢いたくて 濡れた舗道をひとり あてもなく歩く すきでわかれた あの人の 胸でもう一度 甘えてみたい 行きすぎる傘に あの人の影を 知らず知らずにさがす 雨の街角 ひえたくちびるが 想い出させるの 傘にかくした夜の 別れのくちづけ 今は涙も かれはてた 頬に黒髪 からみつくだけ ふりしきる雨に このまま抱かれて ああ死んでしまいたい 落葉のように すきでわかれた あの人の 胸でもう一度 甘えてみたい 行きすぎる傘に あの人の影を 知らず知らずにさがす 雨の街角 知らず知らずにさがす 雨の街角 | 稼木美優 | 吉田旺 | 鈴木淳 | | 雨の降る夜は 何故か逢いたくて 濡れた舗道をひとり あてもなく歩く すきでわかれた あの人の 胸でもう一度 甘えてみたい 行きすぎる傘に あの人の影を 知らず知らずにさがす 雨の街角 ひえたくちびるが 想い出させるの 傘にかくした夜の 別れのくちづけ 今は涙も かれはてた 頬に黒髪 からみつくだけ ふりしきる雨に このまま抱かれて ああ死んでしまいたい 落葉のように すきでわかれた あの人の 胸でもう一度 甘えてみたい 行きすぎる傘に あの人の影を 知らず知らずにさがす 雨の街角 知らず知らずにさがす 雨の街角 |
犬のお願いぼくたち犬です 家族です ぼくたち犬です 家族です みんなが楽しく 笑ってるとき 一緒にはしゃいで いいですね だれかが涙を 流してるとき だまってとなりに 座りましょう ぼくたち犬です 家族です 親子と思って くださいね 老いぼれたからと すてないで 飼うのは飽きたと すてないで 何百年もの 大昔なら オオカミ 山犬 だったでしょう いつしかおたがい 気ごころ知って 人間さまとの おつきあい ぼくたち犬です 家族です 言葉もほとんど わかります いつでも名前を 呼びかけて 淋しい想いを させないで ぼくたち犬です 家族です 喜怒哀楽も 感じます いつかはあの世へ 召されます その日が来るまで そばにいて おねがい おねがい… | 稼木美優 | 中山大三郎 | shinya | 若草恵 | ぼくたち犬です 家族です ぼくたち犬です 家族です みんなが楽しく 笑ってるとき 一緒にはしゃいで いいですね だれかが涙を 流してるとき だまってとなりに 座りましょう ぼくたち犬です 家族です 親子と思って くださいね 老いぼれたからと すてないで 飼うのは飽きたと すてないで 何百年もの 大昔なら オオカミ 山犬 だったでしょう いつしかおたがい 気ごころ知って 人間さまとの おつきあい ぼくたち犬です 家族です 言葉もほとんど わかります いつでも名前を 呼びかけて 淋しい想いを させないで ぼくたち犬です 家族です 喜怒哀楽も 感じます いつかはあの世へ 召されます その日が来るまで そばにいて おねがい おねがい… |
喝采いつものように幕が開き 恋の歌うたうわたしに 届いた報せは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるアナタ駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛び乗った ひなびた町の昼下がり 教会のまえにたたずみ 喪服のわたしは 祈る言葉さえ 失くしてた つたがからまる 白い壁 細いかげ長く落として ひとりの私は こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともないわたしの 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように幕が開く 降りそそぐライトのその中 それでもわたしは 今日も 恋の歌 うたってる | 稼木美優 | 吉田旺 | 中村泰士 | | いつものように幕が開き 恋の歌うたうわたしに 届いた報せは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるアナタ駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛び乗った ひなびた町の昼下がり 教会のまえにたたずみ 喪服のわたしは 祈る言葉さえ 失くしてた つたがからまる 白い壁 細いかげ長く落として ひとりの私は こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともないわたしの 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように幕が開く 降りそそぐライトのその中 それでもわたしは 今日も 恋の歌 うたってる |
カノコユリの詩幾千年の 昔から 青い海原 見つめてる 紅い頬した カノコユリ 一路平安 旅ゆくひとの ご無事を祈り 咲いてます 海からのぼる 太陽が 深い波間に しずむ夜 月のしとねで カノコユリ 遠く歌うは どなたの為に ふるさとしのぶ あのひとに 果てなく晴れた 夏の空 白い尾を引き 船が往く 南風にそよぐは カノコユリ きっと帰ると 笑顔で発った あのひと待って 咲いてます | 稼木美優 | さくらちさと | 美野春樹 | 美野春樹 | 幾千年の 昔から 青い海原 見つめてる 紅い頬した カノコユリ 一路平安 旅ゆくひとの ご無事を祈り 咲いてます 海からのぼる 太陽が 深い波間に しずむ夜 月のしとねで カノコユリ 遠く歌うは どなたの為に ふるさとしのぶ あのひとに 果てなく晴れた 夏の空 白い尾を引き 船が往く 南風にそよぐは カノコユリ きっと帰ると 笑顔で発った あのひと待って 咲いてます |
雲のうつし絵いいえ、死ぬのじゃ ありません 母さん あなたの その胸に 僕は帰って 行くのです どうか涙を 見せないで ミヤマキリシマ 咲くふるさとの 山こえ 野こえ 海こえて 炎の雨を くぐります くぐります こんど 生まれて くる時は 母さん あなたが 夕焼けで 僕は一羽の かもめどり 空を一緒に 飛びましょう ミヤマキリシマ 咲くふるさとの かわいい妹 弟の 多幸(しあわせ)祈り 飛びましょう 飛びましょう 水は輝き みどりは萌える この島々を 守るのが 若者たちの つとめです つとめです | 稼木美優 | 星野哲郎 | 竜崎孝路 | 美野春樹 | いいえ、死ぬのじゃ ありません 母さん あなたの その胸に 僕は帰って 行くのです どうか涙を 見せないで ミヤマキリシマ 咲くふるさとの 山こえ 野こえ 海こえて 炎の雨を くぐります くぐります こんど 生まれて くる時は 母さん あなたが 夕焼けで 僕は一羽の かもめどり 空を一緒に 飛びましょう ミヤマキリシマ 咲くふるさとの かわいい妹 弟の 多幸(しあわせ)祈り 飛びましょう 飛びましょう 水は輝き みどりは萌える この島々を 守るのが 若者たちの つとめです つとめです |
伝わりますか淡い紅を かるくのせて 想い出追えば 娘にかえる 恋を知れば 夜が長く 街ち人の名を つぶやいた頃 一人のために女は 時を旅して 綺麗になる あなたの腕のつよさは 消えない ぬくもり 今もたどれるものなら もう一度 もう一度 全てを無くす愛なら あなたしかない 愛するくらい 愛されたいと 願う心が 重荷でしたね 恋の色は夕暮れの空 うす紅にはかなく落ちた 伝わりますか 今夜は 悪い女に なっています あなたの守る幸せ 消えてくださいな なりふりかまわぬ恋を もう一度 もう一度 全てを無くす愛なら あなたしかない さびしい夜は 娘心が 悪戯します 今もたどれるものなら もう一度 もう一度 全てを無くす愛なら あなたしかない さびしい夜は 娘心が 悪戯します | 稼木美優 | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | | 淡い紅を かるくのせて 想い出追えば 娘にかえる 恋を知れば 夜が長く 街ち人の名を つぶやいた頃 一人のために女は 時を旅して 綺麗になる あなたの腕のつよさは 消えない ぬくもり 今もたどれるものなら もう一度 もう一度 全てを無くす愛なら あなたしかない 愛するくらい 愛されたいと 願う心が 重荷でしたね 恋の色は夕暮れの空 うす紅にはかなく落ちた 伝わりますか 今夜は 悪い女に なっています あなたの守る幸せ 消えてくださいな なりふりかまわぬ恋を もう一度 もう一度 全てを無くす愛なら あなたしかない さびしい夜は 娘心が 悪戯します 今もたどれるものなら もう一度 もう一度 全てを無くす愛なら あなたしかない さびしい夜は 娘心が 悪戯します |
日本は一つ 地球も一つある人が 青い絵の具で 悲しみを 描いたら その横に 赤い絵の具の 情熱を かざろうよ 若いんだもの 泣いちゃうさ 若いんだもの はじけるさ 日本は一つ 地球も一つ 心も平和の ねがいで一つ 砂漠にも みどりゆたかな オアシスが あるように どんな場所 どんな時にも やすらぎが あるはずよ これからだもの 悩んじゃう これからだもの 夢見ちゃう 日本は一つ 地球も一つ 心も平和の ねがいで一つ 若いんだもの 泣いちゃうさ 若いんだもの はじけるさ 日本は一つ 地球も一つ 心も平和の ねがいで一つ これからだもの 悩んじゃう これからだもの 夢見ちゃう 日本は一つ 地球も一つ 心も平和の ねがいで一つ | 稼木美優 | 中山大三郎 | 渡辺未来 | 若草恵 | ある人が 青い絵の具で 悲しみを 描いたら その横に 赤い絵の具の 情熱を かざろうよ 若いんだもの 泣いちゃうさ 若いんだもの はじけるさ 日本は一つ 地球も一つ 心も平和の ねがいで一つ 砂漠にも みどりゆたかな オアシスが あるように どんな場所 どんな時にも やすらぎが あるはずよ これからだもの 悩んじゃう これからだもの 夢見ちゃう 日本は一つ 地球も一つ 心も平和の ねがいで一つ 若いんだもの 泣いちゃうさ 若いんだもの はじけるさ 日本は一つ 地球も一つ 心も平和の ねがいで一つ これからだもの 悩んじゃう これからだもの 夢見ちゃう 日本は一つ 地球も一つ 心も平和の ねがいで一つ |
夜間飛行最後の最後まで 恋は私を苦しめた 指をつきぬけ涙が あふれそうよ そして 今…… 翼に身をゆだね 私は旅立つ 遥か雲の下に 広がる街あかり あそこで愛されて あそこで別れた このままずっと どこへもおりず この夜の果て 二度と帰らないの そして帰らないの あなたは気付くでしょう いつか私のまごころに だけど哀しい目をして 探さないで もういいの…… 不幸を身にまとい 異国へ旅立つ 女のかなしみは 夜空の星になり きらきら消えてゆく 私は泣かない このままずっと どこへもおりず この空の果て 二度と帰らないの そして帰らないの | 稼木美優 | 吉田旺 | 中村泰士 | | 最後の最後まで 恋は私を苦しめた 指をつきぬけ涙が あふれそうよ そして 今…… 翼に身をゆだね 私は旅立つ 遥か雲の下に 広がる街あかり あそこで愛されて あそこで別れた このままずっと どこへもおりず この夜の果て 二度と帰らないの そして帰らないの あなたは気付くでしょう いつか私のまごころに だけど哀しい目をして 探さないで もういいの…… 不幸を身にまとい 異国へ旅立つ 女のかなしみは 夜空の星になり きらきら消えてゆく 私は泣かない このままずっと どこへもおりず この空の果て 二度と帰らないの そして帰らないの |
四つのお願いたとえば 私が 恋を 恋をするなら 四つのお願い 聞いて 聞いてほしいの 一つ やさしく 愛して 二つ わがまま 言わせて 三つ さみしく させないで 四つ 誰にも 秘密にしてネ 四つのお願い 聞いて 聞いてくれたら あなたに私は 夢中 恋をしちゃうわ それからあなたが 恋を 恋をするなら 四つのお願い 聞いて 聞いてほしいの 一つ やさしく キスして 二つ こっそり 教えて 三つ あなたの 好きなこと 四つ そのあと わたしにしてネ 四つのお願い 聞いて 聞いてくれたら あなたに私は 夢中 恋をしちゃうわ 一つ やさしく いつでも 二つ ふたりは しあわせ 三つ いつしか結ばれて 四つ あなたとわたしは一つ 四つのお願い 聞いて 聞いてくれたら あなたに私は 夢中 恋をしちゃうわ | 稼木美優 | 白鳥朝詠 | 鈴木淳 | | たとえば 私が 恋を 恋をするなら 四つのお願い 聞いて 聞いてほしいの 一つ やさしく 愛して 二つ わがまま 言わせて 三つ さみしく させないで 四つ 誰にも 秘密にしてネ 四つのお願い 聞いて 聞いてくれたら あなたに私は 夢中 恋をしちゃうわ それからあなたが 恋を 恋をするなら 四つのお願い 聞いて 聞いてほしいの 一つ やさしく キスして 二つ こっそり 教えて 三つ あなたの 好きなこと 四つ そのあと わたしにしてネ 四つのお願い 聞いて 聞いてくれたら あなたに私は 夢中 恋をしちゃうわ 一つ やさしく いつでも 二つ ふたりは しあわせ 三つ いつしか結ばれて 四つ あなたとわたしは一つ 四つのお願い 聞いて 聞いてくれたら あなたに私は 夢中 恋をしちゃうわ |
ルージュ口をきくのが 上手くなりました どんな 酔いしれた人にでも 口をきくのが 上手くなりました ルージュ ひくたびにわかります あの人追いかけて この町へ着いた頃は まだ ルージュは ただひとつ うす桜 あの人追いかけて くり返す人違い いつか泣き慣れて 口をきくのが 上手くなりました ルージュ ひくたびにわかります つくり笑いが 上手くなりました 心 なじめない人にでも つくり笑いが 上手くなりました ルージュ ひくたびにわかります 生まれた時から わたり鳥も渡る気で 翼をつくろうことも 知るまいに 気がつきゃ鏡も 忘れかけたうす桜 おかしな色と笑う つくり笑いが 上手くなりました ルージュ ひくたびにわかります 生まれた時から わたり鳥も渡る気で 翼をつくろうことも 知るまいに 気がつきゃ鏡も 忘れかけたうす桜 おかしな色と笑う つくり笑いが 上手くなりました ルージュ ひくたびにわかります | 稼木美優 | 中島みゆき | 中島みゆき | | 口をきくのが 上手くなりました どんな 酔いしれた人にでも 口をきくのが 上手くなりました ルージュ ひくたびにわかります あの人追いかけて この町へ着いた頃は まだ ルージュは ただひとつ うす桜 あの人追いかけて くり返す人違い いつか泣き慣れて 口をきくのが 上手くなりました ルージュ ひくたびにわかります つくり笑いが 上手くなりました 心 なじめない人にでも つくり笑いが 上手くなりました ルージュ ひくたびにわかります 生まれた時から わたり鳥も渡る気で 翼をつくろうことも 知るまいに 気がつきゃ鏡も 忘れかけたうす桜 おかしな色と笑う つくり笑いが 上手くなりました ルージュ ひくたびにわかります 生まれた時から わたり鳥も渡る気で 翼をつくろうことも 知るまいに 気がつきゃ鏡も 忘れかけたうす桜 おかしな色と笑う つくり笑いが 上手くなりました ルージュ ひくたびにわかります |