Barbara作曲の歌詞一覧リスト  7曲中 1-7曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
黒い鷲氷川きよし氷川きよしBarbaraBarbara佐藤準いつか忘れたけど ある日 目が覚めると 大きな空が裂けて 黒い鷲が飛んできたの  雲へ翼広げて 空へまるい輪をかき 羽の音も重く 私の傍 下りてきたの  鷲の瞳はルビー 二つ翼黒く 王子様のような マントつけて 下りてきたの  肩にとまりながら 頬に頬を寄せて 耳の傍で熱く 喘ぎながら ささやいた  ぼくと帰ろうよ いつも夢を見てた 小さな時のように 星を取りに夜の空へ ぼくと帰ろうよ 雲に乗って朝は  太陽見に行こうと 誘いかけてくれたけれど やがて 悲しそうに 鷲は消えた空へ  いつか忘れたけど ある日 目が覚めると 大きな空が裂けて 黒い鷲が飛んできたの  いつか忘れたけど ある日 目が覚めると 大きな空が裂けて 黒い鷲が飛んできたの  いつか忘れたけど ある日 下りてきたの 飛んできたの 飛んできたの  いつか忘れたけど ある日 下りてきたの 空が裂けて 飛んできたの 飛んできたの 飛んできたの 空が裂けて 飛んできたの
わが麗しき恋物語/Ma plus belle histoire d'amour小泉今日子小泉今日子Barbara・日本語詞:覚和歌子Barbara小西康陽あたしは十九で 町でも噂の ちょっとした不良で わりかし美人の 部類だったから ちやほらされたわよ 眉をひそめてる 大人を尻目に ずいぶん遊びもしたわ 人生って何て ちょろいもんだって 冷めたまなざしで  あなたがあたしを 好きといったとき 思わず笑ったわ あんまり真面目で こちこちになって ふるえてさえいたでしょう そんな男って 見たことなかった それであたしもふるえた 人生って何て 奇妙で素敵って 少しだけ泣いた  安いアパート 暗い部屋 景気の悪い時代だって へらないジョーク 言い合って ふたり笑えば しあわせで  五年がたったら あたしはやめてた 煙草をまたはじめ あなたの浮気が 七回目数え あたしも三回目 視線をそらして 会話も減ったけど どこでもそんなものでしょ 人生ってそうよ 退屈だったって 思い出しながら  さもない毎日 半年が過ぎた その日は止まない雨 聞いたこともない 病気の名前が あなたのくちびるから あたしは壊れた 空缶みたいに 口を開けていただけ 人生って何て 意味が不明なの いなくなるの あなた  白い煙が 昇った日 空はどこまで よく晴れて あたしは泣いた 自分でも 疑うくらい 大声で  愛だったかなんて 誰もわからない 教えてほしくない とっくに忘れた 昔の日のこと 時々浮かぶけど ほほ笑みが少し 混じっているなら それでいいと言うわ 人生って何て 愚かなものなの あとになってわかる 人生って何て 愚かなものなの みんなあとで気づく
黒いワシ森山良子森山良子Barbara・訳詞:岩谷時子Barbaraいつか忘れたけど ある日 目が覚めると 大きな空が裂けて 黒い鷲が飛んできたの  雲へ翼広げて 空へまるい輪をかき 羽の音も高く 私の傍へ 下りてきたの  鷲の瞳はルビー 二つの翼黒く 王子様のような マントつけて 下りてきたの  肩にとまりながら 頬に頬を寄せて 耳の傍で熱く 喘ぎながら ささやいた  ぼくと帰ろうよ いつも夢を見てた 小さな時のように 星を取りに夜の空へ ぼくと帰ろうよ 雲に乗って朝は 太陽見に行こうと 誘いかけて くれたけど やがて悲しそうに 鷲は消えた空へ  いつか忘れたけど ある日 目が覚めると 大きな空が裂けて 黒い鷲が飛んできたの  いつか忘れたけど ある日 目が覚めると 大きな空が裂けて 黒い鷲が飛んできたの  いつか忘れたけど ある日 下りてきたの 飛んできたの 飛んできたの 飛んできたの  いつか忘れたけど ある日 下りてきたの 大きな空が裂けて飛んできたの 飛んできたの 飛んできたの飛んできたの 空が裂けて飛んできたの
わが麗しき恋物語 Ma plus belle histoire d'amour加藤登紀子加藤登紀子Barbara・訳詞:加藤登紀子Barbaraあなたにだけは 全部つたえたいの 私の恋物語 はじめての恋はまだ十五の少女 青いひざ抱いてた まっしろな胸に 赤いきずあとが 痛いくらい刻まれた “愛してる”と言ったその瞬間から 私はひとりになったの  おませなその恋に終わりが来た時 家を出てさまよった 通りすぎてゆく どんな戦士たちも 声をかけず 消えたわ さがしつづけたの 本当の愛を 私の心の中に 何度も荷造りして出かけた私を 見ていたのはあなた  あなたのもとへたどりつく道 長い道を歩きつづけた 12月の風に 身を切られても ただ夢中で 歩いたわ  遠く長い道 終わりのない道を どうしてもえらんだ 今夜ひざまづいて あなたに伝えるわ ほんとうの気持ちを 時には苦しくて あなたを憎んだわ 氷りつく雪の中で “愛する”と決めた その瞬間から くるしみがはじまったの  いくつも冬が去り 数えきれない夜 ひとり泣いたわ あなたの心がどうしてもみえない それなのにあいたくて 悪魔にされわれたあなたをさがして 重いとびらおし開けた 逃げ出したくなったそのとき あなたのほほえみがみえたの  そのほほえみのやさしさに 声を上げて泣いてしまった あなたは今もおぼえている? あの日の涙 おぼえてる?  あれは9月だった あなたは私を 両腕に抱いたわ 私の言葉が あなたの涙に とけ合って光った ボロボロになった私の荷物を なげ出して笑ったわ あなたを愛すると 決めたときからの長い旅は終った  いちばん大切な私の恋人 目の前のあなた
黒い鷲(L`AIGLE NOIR DEDIE A LAURENCE)岸洋子岸洋子Barbara・訳詩:岩谷時子Barbaraいつか忘れたけど ある日 目が覚めると 大きな空が裂けて 黒い鷲が飛んできたの  雲へ翼広げて 空へまるい輪をかき 羽の音も重く 私の旁(そば) 下りてきたの  鷲の瞳はルビー 二つの翼黒く 王子様のような マントつけて 下りてきたの  肩にとまりながら 頬に頬を寄せて 耳の傍で熱く 喘ぎながら ささやいた  ぼくと帰ろうよ いつも夢を見てた 小さな時のように 星を取りに夜の空へ ぼくと帰ろうよ 雲に乗って朝は  太陽見に行こうと 誘いかけて くれたけれど やがて 悲しそうに 鷲は消えた空へ  いつか忘れたけど ある日 目が覚めると 大きな空が裂けて 黒い鷲が飛んできたの  いつか忘れたけど ある日 目が覚めると 大きな空が裂けて 黒い鷲が飛んできたの  いつか忘れたけど ある日 下りてきたの 飛んできたの 飛んできたの  いつか忘れたけど ある日 下りてきたの 空が裂けて 飛んできたの 飛んできたの 飛んできたの 空が裂けて 飛んできたの
わが麗しき恋物語クミコクミコ覚和歌子Barbaraあたしは十九で 町でも噂の ちょっとした不良で わりかし美人の部類だったから ちやほやされたわよ 眉をひそめてる 大人を尻目に ずいぶん遊びもしたわ 人生って 何てちょろいもんだって 冷めたまなざしで  あなたがあたしを 好きといったとき 思わず笑ったわ あんまり真面目で こちこちになって ふるえてさえいたでしょう そんな男って 見たことなかった それで あたしもふるえた 人生って 何て奇妙で素敵って 少しだけ泣いた  安いアパート 暗い部屋 景気の悪い時代だって へらないジョーク 言い合って ふたり笑えば しあわせで  五年がたったら あたしはやめてた 煙草をまたはじめ あなたの浮気が 七回目 数え あたしも三回目 視線をそらして 会話も減ったけど どこでもそんなものでしょ 人生ってそうよ 退屈だったって 思い出しながら  さもない毎日 半年が過ぎた その日は止まない雨 聞いたこともない 病気の名前が あなたのくちびるから あたしは壊れた 空缶みたいに 口を開けていただけ 人生って 何て 意味が不明なの いなくなるの あなた  白い煙が昇った日 空はどこまでよく晴れて あたしは泣いた 自分でも 疑うくらい 大声で  愛だったかなんて 誰もわからない 教えてほしくない とっくに忘れた 昔の日のこと 時々浮かぶけど ほほ笑みが少し 混じっているなら それでいいと言うわ 人生って何て 愚かなものなの あとになってわかる 人生って何て 愚かなものなの みんなあとで気づく
貴婦人美川憲一美川憲一BarbaraBarbara気品のある老婦人が 屋敷を背に 立ち去る前に くずれかけた過去の光を 立ち止まって見つめている あれからもう30年の 長い月日が過ぎ去って行った 初めてこの広い屋敷に 迎えられた20才の日から  枯葉の散る 広い庭には 美しかった思い出ばかり あの頃には、木には緑に 日の光に目映えていた  2階にあるあの寝室は 2人だけの愛の秘め事 甘い夢に胸ふくらませ 2人だけでまどろんでいたの 明日はこの屋敷の中も 競売場になりさがるでしょう 壁にかかる絵も 競り落とされ 古い家具も持ち出される あまりのことに 老婦人は我を忘れ叫んでいた  「それはみんな 私がいただきましょう」  だけどそれも声にならない その瞳に宿る涙に 忘れかけた人の面影 過去の糸を手繰りよせて 思い出すのは20才の日々  幸せだったあのころには いつもバラが飾られていた 愛する人の腕の中で 愛の夢を見ていたのに  我にかえり老婦人が 手にしたのは古い札束 幾枚かの この紙きれが 失われた過去の代償 美しさの残るその手に輝いていた宝石はなく 残るものは思い出だけ それも今日で幕を閉じた
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