増田空人作曲の歌詞一覧リスト  34曲中 1-34曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
男船細川たかし細川たかし都丸悠増田空人西村真吾波をくだいて 漁場につけば 吹雪荒波 日本海 お国自慢の 追分節よ 握りこぶしで 舵を取る 江差 松前 男船  三日三晩の さかまく波に ヤン衆ごころの 血が騒ぐ おふくろ想えば 追分節よ 月が隠れりゃ 三味の音 江差 松前 男船  お国自慢の 追分節よ 握りこぶしで 舵を取る 江差 松前 男船
北海漁師節空大樹空大樹馬津川まさを増田空人篠宮大空海猫(ごめ)が呼ぶから オホーツク海へ 船を乗りだしゃ 流氷とける 北の海明け 漁師(おとこ)の舞台 明日は大漁の 網を曳く ヤーレン ソーラン 一番船だ 俺も兄きも ヤンサノエ…腕が鳴る  ゴムの合羽に 鉢巻き締めりゃ 惚れたあの娘(こ)が 波間に消える ここは最果て 荒くれ海だ 意地と度胸で 勝負する ヤーレンソーラン 情けはいらぬ 俺も兄きも ヤンサノエ…仕事場さ  凍りつくよな カムチャツカ沖は 親の苦労が 肌身にしみる 北の漁場に 人生賭けた 頑固親父の こころ継ぐ ヤーレンソーラン 漁師(おとこ)じゃないか 俺も兄きも ヤンサノエ…稼ぎ場さ
Family~幸せをありがとう~空大樹空大樹空大樹増田空人篠宮大空夕陽が照らす 海沿いの道を 手をつなぎ歩いていると 眩しい笑顔 ただそれだけでしあわせが 溢れだす やわらかい波の音そっと 光と風に 乗せて奏でる 見なれた景色に影法師 夕焼け小焼けと口ずさみ あの日の想い出よみがえる 家族のぬくもり いつまでも…  思い通り いかない日々も ただそばで見守りつづけ 育ててくれた 大きな愛を忘れない 親ごころ あたたかい街の灯りが こころ抱きしめ 涙ほほを伝う やさしい笑顔が「おかえり」と 待っててくれる家族が すべてを包んでくれるから なんども言いたい 「ただいま」と…  溢れる想いをこの歌に 照れくさいけれど今君に 感謝を込めて贈ります 家族のしあわせ ありがとう…
かあちゃん空大樹空大樹増田空人増田空人篠宮大空最後にかあちゃんと 話しをしたのは 木枯し吹き荒れる 二月半ばの寒い夜 小さなかあちゃんが ひび割れた手で 背中丸め寒い中 おれに酒買うて来てくれた そんな優しいかあちゃんが 風邪を引くなと寝る前に 湯たんぽ入れてくれたのに 口を閉じて冷たくなったのは 粉雪ちらつく 夜明け前だった  いつもかあちゃんは 素顔のままだった 通夜(さいご)の夜はおれの手で 薄化粧させてくれ いつもかあちゃんに 苦労かけてきた 最後に紅をつけた時 優しい笑みを浮かべてた 明日には旅立つかあちゃんの そばに今夜はいたいのさ かあちゃん聞こえるかい 最後のわがままを おれとかあちゃんの 思いで話しを いっぱいいっぱい 話すから聞いてくれ  いつかおれも 天国へいったなら 親孝行するからそれまで のんびり暮らしてな
令和哀歌清水節子清水節子竹井伸一増田空人松井タツオ楽な暮らし させたいと 家族のために ひたむきに 明日の見えない やるせなさ 聞いてくれよと むせび泣く 故郷(ふるさと)はなれて 時は流れて ずいぶん遠くへ 来たものだ 汗と涙の しみついた この手 静かに 見つめる  あかね色に 染まる空 工場(こうば)の仕事の 帰り道 赤ちょうちんで 呑む酒は お国なまりを 聞きながら 故郷はなれて 時は流れて ずいぶん遠くへ 来たものだ 小雨の路地裏 夜は更け 風音(かぜ)に耳を 澄ます  負けちゃいけない 戻れない こんな男の 生き様よ 思い通りに いかないが 見果てぬ夢を 追いつづけ 故郷はなれて 時は流れて ずいぶん遠くへ 来たものだ 今日という日が いま終わる ひとみ閉じれば ため息
晩翠~父子物語~清水節子清水節子増田空人増田空人松井タツオひと月前には 朝日の中を 親子三人 手を繋ぎ 歩いたあの日は 影三つ 今日は夕日を 背に受けて 連なる影は ふたり連れ 風も冷たい 風も冷たい 夕間暮れ  強く明るく 育ってほしい 思う傍から 露雫 おまえに似てると 人は言う 笑顔見せるも 胸濡らす この子に涙 見せられぬ 誓う男の 誓う男の 子守歌  雪が降る夜 寝顔を覗きゃ 軽い寝息が 愛おしい 夢でも見てるか 涙あと 冬の寒さが 身に凍みる 熱い思いで 春を待つ 胸に面影 胸に面影 抱いてゆく
残雪・津軽細川たかし細川たかし都丸悠増田空人西村真吾山の谷間に 残る冬 津軽は 今まだ 寒かろう たったひとりの おふくろの 背中想えば しめつけられた やさしくて 帰りたい 残雪津軽の岩木山 帰りたい 帰れない 残雪津軽のふるさとよ  夢にはじかれ ひざまづく ふるさと 帰れず 涙ぐむ 暮れに行(い)くよと 言い残し 淋(さみ)しさ隠す おふくろ残し やさしくて 帰りたい 残雪津軽の岩木山 帰りたい 帰れない 残雪津軽のふるさとよ  やさしくて 帰りたい 残雪津軽の岩木山 帰りたい 帰れない おふくろ笑顔が 目に浮かぶ 帰りたい 帰れない 残雪津軽のふるさとよ
あなたにつつまれて~お父さんへ~長浜有美長浜有美空涼増田空人篠宮煌大どのくらい経つのだろう ふと 思い出す あなたの声 香り 全てを 別れぎわ 見えなくなるまで 手を振ってくれた 旅立ちを見送った今 ずっと身近に感じます あなたがくれた温もりに つつまれて生きてゆく 木漏れ日の 優しい 陽射しの中で  どのくらい経つのだろう ふと 目に浮かぶ どんな時も 強い 父親(ひと)でした かあさんに会えたでしょうか よかったね お父さん 旅立ちを見送った今 あなたの子供でよかった あなたと過ごした故郷(ふるさと)に 紫陽花が咲きました 雨音のメロディー 静かに響く  あなたがくれた折鶴が 風に揺られています 私の言葉を 伝えるように
風雪よされ細川たかし細川たかし冬木夏樹増田空人伊戸のりお風が下から 烈しく吹いて 龍飛岬に 雪が舞う 惚れたあんたを 追いかけながら 唄うじょんから…… 雪の津軽 ひとり津軽 よされながれ旅  沖の黒いは 蟹田(かんだ)の嵐 吼(ほ)える海から 口説(くど)き節 泣いちゃいけない 負けては駄目と 海猫(ごめ)が咽(むせ)び啼く…… 雪の津軽 遠い津軽 よされながれ旅  唸(うな)る地吹雪 飛び散るつぶて 遥か雪浪(ゆきなみ) 白い帯 いつかあんたに 出逢える日まで 荒れる波しぶき…… 雪の津軽 吹雪く津軽 よされながれ旅
ほし☆地球ふじまち子ふじまち子三村博信増田空人篠宮煌大ああ 広大(ひろ)い海原(うみ)よ 清流(きよらか)な川よ この素晴(すばら)しい 日本(くに)に生まれ 楽しい想(おも)い出 穏かな故郷(まち)に  「今 大きな炎が 人々をのみ込み 私達に試練を与え 心乱している」  いまこそ日本人(にほん)は一つに いずれ 夜空輝き また太陽(ひ)は昇り きっと光が 見えてくる この幸せが いつまでも続くよう 希望すてず 新しい日本(くに)を創(つく)ろう  ああ 快晴(あお)い大空(そら)よ 美しい山脈(やま)よ この素晴らしい 地球(ほし)に育ち 優しい心の 人達であふれ  いまこそ世界は一つに 未来の ために闘う また太陽(ひ)は昇り きっと光が 見えてくる この幸せが どこまでも続くよう 希望すてず 新しい地球(ほし)を創(つく)ろう  大海原(うみ)よ清流(かわ)よ 大空(そら)よ山脈(やま)よ みどりの大地(だいち) この素晴らしい日本(くに)よ 美しい地球(ほし) 希望すてず 新しい日本(くに)を創(つく)ろう
ふじまち子ふじまち子三村博信増田空人篠宮煌大奇跡おいかけている あなたへの想い消えてゆく 今は都会の隅で 幸わせな生活(くらし)しているの 私は眠れない 何年まったらいいのよ 流れ星も 泣いている  愛はあきらめたの それぞれの道を歩きましょ 夢であなたの面影(かげ)に 涙する私もういない ふたりは戻れない あれから三年寂しく ひとり故郷(ここ)で 暮らしてる  ダメねもう待てない それぞれの道を生きて行(い)く 愛を心の中に 新しい街を見つけるわ 私は旅に出る 故郷(ふるさと)はなれて輝く わたし空に 飛び立つの
しぐれ情恋ハン・ウギョンハン・ウギョン高島じゅん増田空人川村栄二しぐれ雨 私は待つわ 今夜は来て かぼそい声で 甘えてぐずる お前が好きと 私が愛した人だから 夢を育てた人だから 愛しても 愛しても 許されぬ愛 だから…だからよけいに 心を燃やすの  しぐれ雨 私は耐える 今度はいつ 淋しい声で 別れがきても お前が好きと 私が生まれた故郷(ふるさと)へ 涙ひろって故郷(ふるさと)へ 忘れても 忘れても 忘られぬ愛 だから…だからよけいに 心が痛いの  私が愛した人だから 夢を育てた人だから 愛しても 愛しても 許されぬ愛 だから…だからよけいに 心を燃やすの 心を燃やすの
人生マイウェイ湊空慶子湊空慶子志賀大介増田空人篠宮煌大どこを見たって 星屑なんて星はない みんな愛しい ものばかり どんな道でも 道は道 人は一生 自分探しの 旅人さ 顔を上げ 胸を張り 歩いて行こうよ そうさ人生 人生マイウェイ  道にそむいて 肩ひじ張ったこともある セピア色した 夕景色 たまにゃいいだろ 道草も 俺のなみだは 昔ばなしが 好きなのさ 顔を上げ 胸を張り 泣かずに行こうよ そうさ人生 人生マイウェイ  日ごと夜ごとに 歩いた道の足跡に 生きた証しの 花が咲く いのちこの世に ある限り そこに自分の 道があるから 歩くのさ 顔を上げ 胸を張り 唄って行こうよ そうさ人生 人生マイウェイ
それが母の愛湊空慶子湊空慶子田浦泰増田空人篠宮煌大瞼閉じれば 故郷(ふるさと)と 笑顔の母が 見えてくる 俺が大人に なる日まで すべてを支えて くれたひと 遠い昔の 思い出だけど 今も心の 宝物 決して求めはしない それが母の愛  楽しかった あの頃は ブリキのおもちゃ 紙芝居 母にやさしく 守られて 朝から晩まで 遊んでた 俺が故郷(ふるさと) 離れてすぐに 母は一人で 空の果て 決して求めはしない それが母の愛  都会(とかい)暮らしに あこがれて 気ままに生きた 二十歳前 いつも与えて くれたのに 何にも気づかぬ 頃だった 出来ないままの 親孝行を 悔んでみたって 遅すぎる 決して求めはしない それが母の愛  決して求めはしない それが母の愛
木洩れ月湊空慶子湊空慶子峰幸二増田空人磯子一月が水面を 映す時 泣くな虫の音(ね) 夜泣く女(ひと)の 声も切ない 忍び泣き 女の涙に 浮かぶ月 虫も夜露に 羽根濡らす 雲よお願い 心の月を 隠さないでね 木洩れ月  女心は 月と影 雲に縋(すが)って 生きて行(ゆ)く 恋は悲しい 日陰月 月のない夜(よ)は この胸が チクリチクリと 痛みます 雲よお願い 心のあかり 残して欲しい 木洩れ月  風にひとひら 散る落ち葉 揺れる心が 切なく悲しい 月の泪は 流れ星 細く痩せゆく 二十日月 一人忍んで 恋月夜 雲よお願い 少しの間 消さずにいてね 木洩れ月
東京メロドラマKenjiroKenjiroかず翼増田空人伊戸のりおドアにもたれて遠ざかる 足音を聞いていた 終わったのねあの人は 二度と帰らない 東京は薄情で 別れが似合う街 真夜中の窓辺には 未練の灯が揺れる あぁ恋はいつも メロドラマ 夢を見る心と 心がすれ違う あぁ男と女は メロドラマ お互いの世界には 住めない異邦人(エトランゼ)  きっと誰かの元へ行く 足音が消えてゆく やさしすぎるあの人は 理由(わけ)も言えないで… 東京は淋しくて ひとりが似合う街 幸せは風になり この手に掴めない あぁ恋はそうよ メロドラマ 哀しみの待ち伏せ 少しも知らないで あぁ男と女は メロドラマ ひたむきに愛してた よくある物語(ストーリー)  あぁ恋はいつも メロドラマ 振り向けば涙に 溺れてしまうから あぁ男と女は メロドラマ 愛された記憶だけ 抱きしめ歩きだす
真夜中の Love SongKenjiroKenjiro空涼増田空人伊戸のりお透き通る月光が 部屋の窓に差し込む まるでかたく閉ざされた 心溶かすように こんな夜は そばにいて 私の心温めて 素直な気持ち言えたなら 苦しまないのに 月夜の下で奏でる 切ないメロディー あなたのもとへ届いて 例えあなた別の人と 夜空(そら)を眺めても 溢れる想いを こらえきれずに 真夜中の Love Song  全て嘘見抜いても 騙された振りをして いつもあなた待っている 綺麗な月の夜 月夜の下で奏でる 切ないメロディー あなたを繋ぐメロディー 例え愛が偽りとしても 信じる女心 涙を隠して 歌い続ける 真夜中の Love Song  月夜の下で奏でる 切ないメロディー あなたの心に届いて 例え愛を見失っても あなた待ち続け ギターの寂しい 音色が響く 真夜中の Love Song
愛つまびらかKenjiroKenjiroリーシャウロン増田空人川村栄二もう 離れたくない 離さないで 逢えないほどに つのる想い 照れながら 目を逸らし 出会った頃の埠頭で 見つめ合えば いまは夜の帳(とばり)  二人をさえぎるもの 壊しても 守りたいこころ いっそこのまま身を投げて 波の藻屑(もくず)で 絡み合えたら…  あ、い、つまびらか あなたが知りたいことは 無口なわたしの中 ずっと あぁ 死ぬほどに愛してる  もう 帰る頃ねと 夕げのしたく その横顔に 寄り添う日々 紡ぎ合う 恋の果て 幸せだけを描いてた ひとつ宿に 影を浮かべながら  あ、い、つまびらか わたしが知りたいことは あなたの瞳の中 いつも あぁ いつまでも抱いていて  あ、い、つまびらか あなたが知りたいことは 無口なわたしの中 ずっと あぁ 死ぬほどに愛してる
誰彼花-だかればな-KenjiroKenjiroリーシャウロン増田空人川村栄二ほんのあやまち あなたにしてみれば… こんな思い出飾り きっと笑うでしょう 蘭の香りに 包まれた部屋には 吐息 ささやき化粧 そっと ただようだけ あの日 通り過ぎたあなた 誰ですか 教えて 幾千の花を 束ねたまま ひとつの嘘もつけないで 高鳴る胸の中 もう一度 目を閉じてみたい  ほんのやすらぎ わたしにしてみれば… こんな母親模様 無理にほどくのね 胸に 立ちどまるあなた 愛ですか 答えて 幾千の明日を 信じたまま ひとりを忘れられないで 涼やかな瞳に もう一度 火を繰べてみたい  幾千の星を 宿したまま ひとつの夜を探したの 冷たいあの背中 もう一度 爪 立ててみたい  もう一度 爪 立ててみたい
最上川慕情鈴木りえ鈴木りえ志賀大介増田空人伊戸のりお恋の左沢(あてらざわ) 情けの酒田 女ごころの 紅花のせて 船はヨヤサの 六十里 碁点(ごてん)・三(みが)の瀬(せ)・隼(はやぶさ)で 泣かぬ船頭の 眼が濡れる ヨヤサノマカセの 最上川  波の瀬の背に 涙がほろり あの娘(こ)恋しや 達者でいるか  日かげ育ちはよ 日向に弱い 袂ふるから この岸辺まで はんこたんなを 投げてくれ 春の七草 ほとけのざ 秋の七草 ひがんばな ヨヤサノマカセの 最上川  噂ひとつもよ 届かぬままに 風にめくれて こよみが細る 今日も万場で 袖絞る 窓を開ければ ひらた舟 明日を夢見て 棹をさす ヨヤサノマカセの 最上川
日日草鈴木りえ鈴木りえ志賀大介増田空人伊戸のりお無理はしないで くださいね 優しい今の 暮らしが好きよ あなたと一緒に いられるだけで しあわせ者だと 思っています 日日草 日日草 咲いて嬉しい 笑顔の花です  笑う門には 福がある 色紙の文字が ふたりを見てる わたしが寂しい 顔していたら 泣いたら駄目よと 叱ってほしい 日日草 日日草 母によく似た 気高い花です  寒い雨・風 越えるたび おもいで色の つぼみが増える 明日へ向かって 真っ直ぐ生きる ふたりに涙は 寄り付かないわ 日日草 日日草 日々是新 希望の花です
縁結び祝い唄細川たかし細川たかしさとうしろう増田空人前田俊明今日は愛(め)でたい 門出の日 泣き虫だった 娘(おまえ)だが 白無垢(しろむく)の 花嫁姿 きれいだよ 祈るしあわせ 金屏風 なみだで呑みほす 祝い酒  乳母日傘(おんばひがさ)で 育てたが 母さん泣いた 時(ひ)もあった 「赤とんぼ」おまえはいつも 唄ってた 忘れないのさ 想い出は 夕焼け見つめて 生きてゆく  贈る言葉は 少ないが こころで無事を 願ってる 鶴と亀 笑顔が似合う 夫婦(めおと)だよ かわい子宝 めぐまれて 明日(あした)へふたりの 晴れ姿
時代の河神矢翔神矢翔増田空人増田空人川村栄二時代の河を渡るには 心に熱い思い抱き 朝日が昇る前から 岸辺に向かい 夜明けとともに 迷わずに 川の流れに逆らわず ゆらり小舟浮かべて 漕ぎ出せばいい 期待と不安が交差しながら ふたつの気持 背負ったままで 旅立つ私 風と空 味方にして 白い帆揚げて進め  凍りつくよな寒い日も 雨風強いそんな日も 希望の明かり絶やさず 灯し続けて 眠れぬ夜を 越えるには 夢を肴に酒を呑み 心と体癒して 朝日を待つ 情熱と寂しさが 込み上げてくる 時代の河は 気持ひとつで 流れも変わる 心に勇気 失わず 明日を信じ進め  時代の流れは 止まることなく 流れてゆくから 明日の夢を 心に抱き 時代の河渡れ
大空へ神矢翔神矢翔空涼増田空人川村栄二見えない孤独に押し潰されそうで 生きる意味さえも 失いかけた時 閉ざした心に光指してくれた あなたの温もり 明日を照らしていた どんなに辛くても止まない雨はないから あなたが教えてくれた かけがえない愛 想いを勇気に変えて 大空羽ばたいてゆく 描いた夢をいつの日か掴むまで  深く傷つき立ち止まった時も 自分の弱さに 涙が溢れても 夕日に優しく染まる空と海 この街全てが 私を包んでくれた どんなに悩んでも決して無駄にならない あなたが教えてくれた 本当の幸せ 想いを翼に乗せて 大空羽ばたいてゆく 描いた未来 この手に抱きしめて  あなたが支えてくれた 大きな深い愛情 今を信じて終わりない 人生(みち)を行く
かあちゃん~第2章神矢翔神矢翔増田空人増田空人篠宮煌大最後にかあちゃんと 話をしたのは 木枯らし吹き荒れる二月半ばの寒い夜 小さなかあちゃんがひび割れた手で 背中丸め寒い中 おれに酒買うて来てくれた そんな優しいかあちゃんが風邪を引くなと 寝る前にあんかを入れてくれたのに 口を閉じて冷たくなったのは粉雪ちらつく 夜明け前だった  思えばかあちゃんに幼い頃だった 煮物ばかりじゃ『いやだ食わねえ』と困らせた あくる日かあちゃんは文句も言わずに おれのわがままを大きな心で受けとめた そんな優しいかあちゃんが初めて作ったライスカレー 嬉しさ隠しておかわりをした かあちゃん『ありがとう』言葉で言えないけど 心で感謝を言って黙って食べていた  いつかおれも天国へいったなら 親孝行するから それまでのんびり暮らしてな
華ありてKenjiroKenjiroリーシャウロン増田空人幼な心に なんとなく 聴こえていた言葉は “生まれてきてくれて ありがとう” 綺麗な夕陽は密かに 命の儚さ 教えるけど いいえ 私があなたを選んだの  心に心に 愛満ちて あなたの残した 華ありて まどやかに たおやかに 生きてゆけるの 明日もきっと  爪紅(つまくれない)の 初恋に 頬まで染めた日記 盗み見していたの ごめんね 人には見せない涙も 結婚衣装に はしゃぐその日も いいえ この胸潤す罪でした  春夏秋冬 星降りて 恋多き女(ひと)の 夢ありて あでやかに ゆるやかに 歩み続ける 逢える天国(とき)まで  突然溢れた 白紙のページ 続きは私が 綴りましょうか  心に心に 愛満ちて あなたの残した 華ありて まどやかに たおやかに 生きてゆきます これからずっと
西水道ブルースハン・ウギョンハン・ウギョン志賀大介増田空人伊戸のりお人の運命(さだめ)を あやつる糸が 切れたらこんなに 泣きません 命かけても 結ばれぬ 恋がこの世に あるなんて いっそ死にたい こころです 哀号 哀号 海も泣いてる 西水道ブルース  涙なしでは 唄えぬ歌を あなたが教えて くれました 遠くなるほど 恋しさが 胸の三(さん)線(しん) かきむしる とてもつらいよ 切ないよ 哀号 哀号 波も泣いてる 西水道ブルース  もしもわたしが 鴎だったら 群れから離れて 後を追う いくら泣いても 泣き足らぬ 空があたしを 見捨てても なんで切れましょ この思い 哀号 哀号 あなた恋しい 西水道ブルース
愛のためらいハン・ウギョンハン・ウギョン増田空人増田空人伊戸のりお逢えない夜はいつも アナタの事想って 眠れぬ時間に 愛(いと)しさつのる 溢れるほどの愛と 押さえきれないジェラシー 私の知らないアナタの時間 とても気になる アナタをこんなにも深く愛した胸の痛みに ためらいを隠せない 心のウラ側で 素直になれない 私がいる  逢えない夜に想う シンプルな愛だけじゃ 心も満たされない事を知った 月の明かりも今夜 いつもと違うように 白く寂しく感じてしまう 出逢いと別れ 時の流れの中 心あずけてひとり切なく ため息をまたひとつ 心のウラ側で 不安を消せない 私がいる  とても気になる アナタをこんなにも深く愛した胸の痛みに ためらいを隠せない 心のウラ側で 彷徨い続ける 私がいる
25時の誘惑ハン・ウギョンハン・ウギョン増田空人増田空人イ・チュンチェさっきまでの 何気ない仕草も 今は ときめいてしまう 25時の 眠らない夜の都会(まち) feeling love? 顔をのぞかせる 所詮(しょせん)男と女 二人になれば 恋の誘惑を 男は求めて 燃えてる心 押さえきれない  午前0時 酔ったフリをしながら 夜は ムード与えるよ 25時の 眠らない夜の都会(まち) feeling love? 扉を開らいた 所詮(しょせん)男と女 二人でいれば 恋のキッカケを 男は透かさず チャンスを待って 狙い定める  所詮(しょせん)男と女 二人になれば 恋の甘い罠 男は仕掛けて 今宵(こよい)優雅(ゆうが)に 堕(お)ちてゆきたい
最上川慕情最上川司最上川司志賀大介増田空人田中直樹恋の左沢(あてらざわ) 情けの酒田 女ごころの 紅花のせて 船はヨサヤの 六十里 碁点(ごてん)・三(みが)の瀬(せ)・隼(はやぶさ)で 泣かぬ船頭の 目が濡れる ヨヤサノマガセの 最上川  波の瀬の瀬で 涙ぬらす あのこ恋しや 達者でいるか  日かげ育ちはよ 日向に弱い 袂ふるから この岸辺まで はんこたんなを投げてくれ 春の七草 ほとけのざ 秋の七草 ひがんばな ヨヤサノマガセの 最上川  風の噂もよ 届かぬままに 風にめくれて こよみが細る 今日も万場で 袖絞る 窓を開ければ ひらた舟 明日を夢見て 棹をさす ヨヤサノマガセの 最上川 最上川
艶歌船細川たかし細川たかし松井由利夫増田空人丸山雅仁腰に結んだ 一本綱に 命あずけた 荒くれ鴎 かしぐ舳先(へさき)に かみつくしぶき 胸が…胸が騒ぐぜ 千島の沖じゃ 意地で乗り切る 艶歌船  海の稼ぎと 男の情け なんであの娘は 秤(はかり)にかける 肌に沁みてる 女の匂い 潮に…潮にさらせば いつかは消える 涙ぐむなよ 艶歌船  蟹の甲羅で 飲み干す酒が 俺にゃ一番 似合いの酒だ 思い出すなよ 港の灯り 波が…波がドンとくりゃ 未練も夢も どうせ藻屑(もくず)さ 艶歌船
かあちゃん島津亜矢島津亜矢増田空人増田空人田代修二最後にかあちゃんと 話しをしたのは 木枯らし吹き荒れる 二月半ばの寒い夜 小さなかあちゃんが ひび割れた手で 背中丸め寒い中 おれに酒買うて来てくれた そんな優しいかあちゃんが 風邪を引くなと寝る前に 湯たんぽ入れてくれたのに 口を閉じて冷たくなったのは 粉雪ちらつく 夜明け前だった  いつもかあちゃんは 素顔のままだった 通夜(さいご)の夜はおれの手で 薄化粧させてくれ いつもかあちゃんに 苦労かけてきた 最後に紅をつけた時 優しい笑みを浮かべてた 明日には旅立つかあちゃんの 側に今夜はいたいのさ かあちゃん聞こえるかい 最後のわがままを おれとかあちゃんの 思い出話しを いっぱいいっぱい 話すから聞いてくれ  いつかおれも 天国へいったなら 親孝行するからそれまで のんびり暮らしてな
かあちゃん神矢翔神矢翔増田空人増田空人栗原三行最後にかあちゃんと 話をしたのは 木枯らし吹き荒れる 二月半ばの寒い夜 小さなかあちゃんが ひび割れた手で 背中丸め寒い中 おれに酒こうて来てくれた そんな優しいかあちゃんが 風邪を引くなと寝る前に あんかを入れてくれたのに 口を閉じて冷たくなったのは 粉雪ちらつく 夜明け前だった  いつもかあちゃんは 素顔のままだった 通夜(さいご)の夜はおれの手で 薄化粧させてくれ いつもかあちゃんに 苦労かけてきた 最後に紅をつけた時 優しい笑みを浮かべてた 明日には旅立つかあちゃんの 側に今夜はいたいのさ かあちゃん聞こえるかい 最後のわがままを おれとかあちゃんの思い出話しを いっぱいいっぱい 話すから聞いてくれ  いつかおれも天国へいったなら 親孝行するから それまでのんびり 暮らしてな
再会の街 釜山神矢翔神矢翔峰幸二・増田幸造増田空人武井正信雨の国際空港 あなたの面影胸に 早く逢いたい 釜山の人よ 何時か二人歩いた 洛東江(ナックトンガン)沿いよ 空から眺めた 懐かしい あの街 あのビル 釜山空路 国際線の 別れのロビーで 手を振るあなたの姿が… 恋の街 恋の街 釜山  若い恋人達の 西面(ソミョン)あなたと行けば 愛する二人の 釜山の街よ 広がる青い海原 弓なりビーチ波の音 手をとり歩く 白い砂 夕陽が染めてく 釜山 広安里(クァンアンリ) さくら並木を 二人歩けば やさしいあなたの瞳が… 恋の街 恋の街 釜山  釜山夜景 二人の出会い 君とはじめて 交わしたあの日の口づけ… 恋の街 恋の街 釜山 恋の街 恋の街 釜山
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