太田裕美作曲の歌詞一覧リスト  41曲中 1-41曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
桜月夜太田裕美太田裕美太田裕美太田裕美萩田光雄後悔はないと こぼした涙 キラリと光って 落ちた 夢を追いかけて 過ごした日々は 無駄ではないと 呟いた 真面目に生きていくことは 辛いことばかりと 寂しく笑う 横顔に はぐれた 流星 ひとつ 忘れないで 胸の奥の 希望の光は 灯っているわ その手の中 溢れる未来 掴むのは 信じる力  涙をぬぐった その指先で 未だ見ぬ 明日を描こう 夢を追いかけて 過ごした日々は かけがえのない 宝物 正直者は馬鹿を見る そんな世の中と あきらめるには 早過ぎる あなたはあなたで いればいい 忘れないで 生まれた意味 誰もが幸せ求め 生きてる その手の先 輝く未来 響き合う 鼓動の力  忘れないで 胸の奥の 希望の光は 灯っているわ その手の中 溢れる未来 掴むのは 信じる力  もうすぐ満月 夜空に浮かぶ 桜に霞んで 綺麗…
ひとりごとザ・リリーズザ・リリーズ太田裕美太田裕美青い空を 自由に飛べるはねが 私にあれば あなたのそばへ今すぐとんでいって 愛をつげるの 私の心は 真っ白な雲なの あなたの心は はてしない空で 私をそめて あなたの好きな色に 私をつつんで あなたの広い心で  私の心は 小さな貝なの あなたの心は 大きな波で 私を流して あなたの強い愛で 私をはこんで はるかな 海の彼方 ララ ララララン ララ ララララン アンアン アアアアン アンアン アアアアン………
夏の日の恋ザ・リリーズザ・リリーズ太田裕美太田裕美お陽様が見てるから 今 Kissしちゃだめよ もうすぐ夕焼けが迎えに来るから 星空のロマンチックな砂浜で 初めて愛を語りましょう ちょっぴり恥かしいけど 云いたいの あなたが あなたが あなたが 好き! そんなあなたが あなたが あなたが 好き!  お陽様が見てるから 今 Kissしちゃだめよ ほらほら焼きもちよ 青空と海 浜辺で見つけたさんごのかけらで 愛のしるしのペンダント ちょっぴりあなたは照れくさそう あなたが あなたが あなたが 好き!  そんなあなたが あなたが あなたが 好き!  星空のロマンチックな砂浜で 初めて愛を語りましょう ちょっぴり恥かしいけど 云いたいの あなたが あなたが あなたが 好き! そんなあなたが あなたが あなたが 好き!
高所恐怖症ザ・リリーズザ・リリーズ佐田桂子太田裕美あなたに つれられて こんな高い山にきたけれど ほんとは私 高所恐怖症  風はさわやか ちょっとこわい 空は青く 光かがやく ちょっとこわい 雲はとぶよ わたしいうわ ちょっとこわい 大好きだって あなただけって きっと言ってみる  あなたは 息をすう 風に大きく胸ふくらませ まねして私 そっと深呼吸  下をみると ちょっとこわい 足がすくむ 橋のまん中 ちょっとこわい 少しゆれる この手にぎって ちょっとこわい ささえてほしい 強くだいて もう大丈夫  あなたのうしろから ずっとついていって いいかしら どんな道でも 歩いていけるわ
僕は君の涙井上侑井上侑太田裕美太田裕美涙があふれて 大地にこぼれた まぶしい真夏の陽射しを浴びたら 水蒸気になり 青い空 昇る 僕は君の瞳から落ちた涙  はるかな行方は 白い雲の上 悲しみ集めて 流す雨になろう ひとつぶひとつぶ きらめくしずくは 濡れることも暖かい雨になろう  僕の旅は続く 僕はどこまで行くのだろう  降り注く雨は 大地をうるおす 濁った川さえ きれいに流して 花を咲かせよう この丘一面 僕は君の瞳から落ちた涙  思いはあふれて 大地にしみこむ 小さな緑は 朝露に揺れる 透き通った水を 木の根が吸い込む 僕は強くたおやかなブドウになる  グラスをあわせて 微笑み浮かべる 僕を飲み干した 美しいその女性 元気になったんだね あの時の君 僕は君の瞳から落ちた涙  僕の旅は終わる ワインになって君のもとへ 僕は君の胸で 空と大地を思うだろう
春風の中でつかまえてザ・リリーズザ・リリーズ佐田桂子太田裕美ウフ あなたは そこね その木のかげに いるのね わたし 知らんぷりして かけてゆくのよ どこまでも あなたのキスは いつもおでこかホッペ もう わたし子供じゃないわ 愛の詩 ひとつおぼえたら もっともっと もっともっとやさしくなれる  春風の中で つかまえて あなたの大きな 腕の中 春風の中で つかまえて わたしの小さな このおもい  ウフ あなたはそこね 草の上に ねころぶ わたし 花のかげから あなたみてるの いつまでも 若草のように いつか二人の愛は すくすくと のびてゆくかしら ねむくなるよな 光の中 春に春に 春に春にとけていきそうよ  春風の中で つかまえて あなたの大きな 胸の中 春風の中で つかまえて わたしのあふれる このおもい
夏へ抜ける道太田裕美太田裕美太田裕美太田裕美大村雅朗雨が突然やんだから 窓のカーテンをあけたら 四角い空の片隅で ピンクの魔女が帽子をふる  僕はあわてて立ち上がり まぶしい朝に飛び出した 半袖のシャツ 白い靴 君を家まで迎えに行く  グングングングン 風が変われば 新しい世界 グングングングン 本当のことが きっと見えてくる 僕といっしょにかけて行こうね 夏へ抜ける道  赤いパラソルつかまえて 青い時間へ飛び込めば 見るものすべて きらめいて 開けてビックリの玉手箱  グングングングン 風が変われば 新しい世界 グングングングン  いつものことが もっと好きになる 光る海までかけて行こうね 夏へ抜ける道  グングングングン 風が変われば 新しい世界 グングングングン 本当のことが きっと見えてくる 僕といっしょにかけて行こうね 夏へ抜ける道
僕は君の涙太田裕美太田裕美太田裕美太田裕美涙があふれて 大地にこぼれた まぶしい真夏の陽射しを浴びたら 水蒸気になり 青い空 昇る 僕は君の瞳から落ちた涙  はるかな行方は 白い雲の上 悲しみ集めて 流す雨になろう ひとつぶひとつぶ きらめくしずくは 濡れることも暖かい雨になろう  僕の旅は続く 僕はどこまで行くのだろう……  降り注ぐ雨は 大地をうるおす 濁った川さえ きれいに流して 花を咲かせよう この丘一面 僕は君の瞳から落ちた涙  思いはあふれて 大地にしみこむ 小さな緑は 朝露に揺れる 透き通った水を 木の根が吸い込む 僕は強くたおやかなブドウになる  グラスをあわせて 微笑み浮かべる 僕を飲み干した 美しいその女性(ひと) 元気になったんだね あの時の君 僕は君の瞳から落ちた涙  僕の旅は終わる ワインになって君のもとへ 僕は君の胸で 空と大地を思うだろう……
遠い明日太田裕美太田裕美太田裕美太田裕美笹路正徳変わらずにいてね そのままでいてね 青い海と 白い砂浜 あなた 待っていた 過ぎゆく季節を 止めるすべもなく ただひらすらに 流れる日々 愛は まぼろし  春は やさしい風を 心に吹かせ 夏咲く花のきらめきで 心はときめいた  時は悲しみ超え 遠い明日を示す  残された言葉 薄れてく思い かすかに広がる 水平線 夢は まぼろし  秋は 色づく空に 心浮かべて 人恋しさの 冬の夜は 心を抱きしめて  時は悲しみ超え 遠い明日を示す  時は寂しさ経て 遠い明日を作る  変わらずにいてね そのままでいてね 青い海と 白い砂浜 あの頃のまま あの頃のまま ただ変わらずに
太田裕美太田裕美太田裕美太田裕美笹路正徳長く続く道 あなたと歩いてきた つまずいたり、転んだり はしゃだり、笑いころげたり  幼い頃に 胸に 描いてた 大人に自分は なれてるかな…?  そよ吹く風はもう 春の香り 髪にふわり 甘く揺れる  家路を急ぐ 足元に咲く たんぽぽの花 変わらぬ笑顔  坂道をのぼれば 夕日に浮かぶ 空と雲が 溶けて見える  こころの奥の 一本道 それぞれの夢 ふくらむ明日  さりげない日々に 心からありがとう 柔らかな日々の 始まりは“まごころ”
さよならのワルツ太田裕美太田裕美太田裕美太田裕美萩田光雄君にはみずみずしいバラの花が 良く似合うって言ってた あなたが ドライ・フラワー贈ってきた ねえ さよならのしるし?  愛は砂山のよう 思い出が増えるたびにくずれてゆく 愛はぼかし絵のよう 思い出 指でなぞれば よみがえる  君にはボーイッシュなショート・ヘアーが 良く似合うって言ってた あなたが 長い髪が好きだなんて ねえ さよならのしるし?  愛は砂山のよう 思い出が増えるたびにくずれてゆく 愛はぼかし絵のよう 思い出 指でなぞれば よみがえる  愛は砂山のよう 思い出が増えるたびにくずれてゆく 愛はうたかたの夢 目を覚まし手をのばせば 全てが消えた
ガラスの世代太田裕美太田裕美ちあき哲也太田裕美萩田光雄もういいかい…まあだだよ ガラスみたいな まぼろしぬけて 素顔のあなたよ この指とまれ―――  ひしめくタクシー かじかむミラー ばったり出逢った あなたが映る… あれから半年 六本木 かわったものって 街だけかしら… カントリー・レディー がっくりさせるな カントリー・レディー いまでもアパート オレはすぐそこ レンガのマンション あゝ真赤な外車も買ったぜ――― 素顔はいかが 素顔はいかが 別れたあの日に あなたがいるの あの日のあなたに あなたがいるの  どこかの田舎で くらそうなんて 描いたあの夢 あのままだけど… 青空愛したひとになぜ かすかなかげり 棲(す)みついたのよ… カントリー・レディー あかぬけしないな カントリー・レディー いまどきスナック オレのいきつけ ホテルでディナーは あゝ港のクラブにしようか――― 素顔はいかが 素顔はいかが 別れたあの日にあなたがいるの あの日のあなたに あなたがいるの  素顔はいかが 素顔はいかが あなたの隣に あの日がいるの わたしという名の あの日がいるの
やさしい街太田裕美太田裕美ちあき哲也太田裕美萩田光雄どこからか賑やかな お餅をつく音 月島へ越してきて 二度目の冬です… あーあんなこともあったと こたつでひとり たまにあなたの ことなんか 思いだしたりします――― 大川にルルル だるま船 素朴なふれあい かさねる月日に すっかり心も 癒えました お隣りの おばあちゃん おせち料理の おてつだい しましょうか  年賀状だしながら 郵便局まで 月島はほのぼのと 師走の頃です… あーもしもここであなたと 出逢っていたら 恋を誰かにこわされる こともなかったでしょう――― 福引のルルル 人だかり ちょっと手荒な下町ことばに 日暮れの疲れもほぐれます お向いの 学生さん 甘い蜜柑の おすそわけ めしあがれ
Silky Morning太田裕美太田裕美太田裕美太田裕美井上鑑朝露きらめいて みどり葉が揺れる 消し色にぼやけて 木立ちがざわめく 輝く陽だまりに 手のひらかざせば 絹糸の細さで 風がすりぬける 言葉を失くし 漂い続けてた 疲れた横顔を やさしく陽が染める このままで 今はただ 静けさを ささやかに 感じたいの  生きてゆくことさえ 哀しく思えた 味気ない月日が 思い出に変わる 知らずにほころびた 心のはぎれを 一針一針と 繕ってゆくの 行き先のない 愛をもてあまして 夜のしじまの中 置き去りにしてきたわ もう何も 言わないで 遠くへと 夢を見つづけさせてね  もう何も 言わないで 遠くへと 夢を見つづけさせてね
満月の夜 君んちへ行ったよ太田裕美太田裕美山本みき子太田裕美大村雅朗満月の夜 君んちへ行ったよ 満月の夜 君んちへ行ったよ なのに 君んちは 丸い丸い月の中に 君んちは ぷかりぷかり 浮いてしまってて  ねえ 仕方なくて僕は 飛べないから僕は 君の窓さがして 石を投げたの  君、ねてたのかい? 君、驚いたかい?  Paper Moon Paper Moon 君んちへ行ったの Paper Moon Paper Moon 君んちへ行ったの なのに 君なんて どこのだれかの胸の中に 君なんて しらずしらず だまされちまってて  ねえ 仕方なくて僕は ジッとガマンの僕は 君のくつ捜して 川へ落とした  君、どうだい? 君、まいるかい?  満月の夜 君んちへ行ったよ 満月の夜 君んちへ行ったよ……
お墓通りあたり太田裕美太田裕美山本みき子太田裕美大村雅朗9月の雨あがり お墓通りを自転車こぐ めげてる友達に よろしくと伝えにいくんだ  乱暴な毎日にあきて 思い出す事は なにもない  たばこ屋はいつも 角にあるね Ha-Ha-Ha Ha-Ha-Ha Ha-Ha-Ha Ha-Ha-Ha  9月の雨あがり お墓通りですれちがった 今の子なんだか とてもよく見えたんだけど  そんなふうに だれかときっと すれちがってしまうんだろうね  三叉路はいつも 風がくるね Ha-Ha-Ha Ha-Ha-Ha Ha-Ha-Ha Ha-Ha-Ha  大切に思ってることを 伝えるすべも ないままに  橋の下いつも こわいね Ha-Ha-Ha Ha-Ha-Ha Ha-Ha-Ha Ha-Ha-Ha
青い実の瞳太田裕美太田裕美山元みき子太田裕美大村雅朗立ちすくんで 微笑んだ 景色が急に止まったらしい 両手いっぱいかかえた青い実 落とさないでね 落とさないでね  手招きで森の中 朝露が また光った 振り向けば よかったんだ だまされてしまった  笑い声が こだまして 僕たちは驚くだろう 花びらに うずもれて 今は 死んだふり 死んだふり  誘われて水の中 流れまで透きとおる 気がつけば よかったんだ だまされてしまった  ブルーベリーの瞳 そこから出ておいで 放っとけば よかったんだ だまされてしまった  放っとけば よかったんだ だまされてしまった
バラになって逃げよう太田裕美太田裕美山元みき子太田裕美大村雅朗バラになって逃げよう 夜の奥の春まで 魔術的な宇宙の 夢見せてあげるよ TIBILU TIBILU TIBILU-LU  透けるハッカのにおい 凍るような影さえ 揺れて僕達は今 神様と友だち TIBILU TIBILU TIBILU-LU  つま先も割れそうに 真実が流れ星 一瞬になにもかもが 解ってしまう  バラになって逃げよう 純情レエス着てさ ジャンプしたら何でも この手につかめるよ TIBILU TIBILU TIBILU-LU  バラになって逃げよう 夜の奥の春まで 魔術的な宇宙の 夢見せてあげるよ TIBILU TIBILU TIBILU-LU TIBILU TIBILU TIBILU-LU
夢からさめても太田裕美太田裕美山元みき子太田裕美板倉文・BAnaNA坂道の途中で ほどけたリボンを 立ち止まって結んだ ため息の花吹雪 そよ風に誘われて ふりむいたのは ときめきに ほほ染めた すこし前の私 つま先から踏みだした 2度目の恋は いきなりの夕立に とまどうみたいに 駆けだして つまずいて 泣きそうな私 あの人は心から 抱きしめてくれた  たとえば夢から さめたとしても 忘れないから 忘れないでね たとえば恋から さめたとしても 忘れないから 忘れないでね  スキップをするように 時をくぐって 笑ったり泣いたり 別れたりのリフレイン もうだれも好きには ならないからね 心にきざみつけた さっきまでの恋 坂道で転んで あわてて気づいた さりげないやさしさ 身にしみて困る 寄りかかることさえ できなくなった あの人の胸なら 思いだせるのに  たとえば夢から さめたとしても 忘れないから 忘れないでね たとえば恋から さめたとしても 忘れないから 忘れないでね 忘れないから 忘れないでね……
ひとりごとブランコ太田裕美太田裕美山元みき子太田裕美太田裕美乗ると胸が痛くなるよ 君にゴメンネ 言いたくなるよ 足が空につきささる 僕のブランコ  Ah……いやなこと Ah……忘れたよ  乗るとおなか すいてくるよ ずっとイイコに なりたくなるよ  (君は何でもできそうなのね)  足が空につきささる 僕のブランコ  Ah……いやなこと Ah……忘れたよ Ah……いいことも Ah……忘れたよ  僕のブランコ
はじめてのラブレター太田裕美太田裕美太田裕美太田裕美近藤達郎木洩れ陽あふれる窓辺で むじゃきに笑うあなた 笑顔に見え隠れして 秘密が始まるのね  小さな胸に はじめてのラブレター ときめくこころ 忘れないでね おとなになっても  うす紅色のくちびるは 鏡の中のあなた キラキラ光る瞳で 誰を見つめてゆくの?  小さな胸が 恋するせつなさに ふるえるときに 思い出してね はじめてのラブレター  いつでも いつまでも 信じてるから  小さな胸に 届いた初恋に ふくらむ想い 抱きしめながら おとなになるのね ときめくこころ 忘れないでね はじめてのラブレター
Virginから始めよう太田裕美太田裕美太田裕美太田裕美井上鑑時は静かに流れて 何もかも変えるけど 君の瞳は今でも あのころを映すよ  いちばん大切なものを 失くして初めて気づいた こんなに今もときめくと 素直な気持ちを伝えよう  逢えない日々は切なく やさしさが身にしみた 君の言葉は今でも この胸に響くよ  このまま君を抱きしめて 朝まで眠ろう愛しい人  花のように 星のように ひそかに 空のように 森のように  どこまでも続く道を 肩をよせ歩いたね 君の瞳はい案でも あのころを映すよ 時は静かに流れて 何もかも変えるけど 君の言葉は今でも この胸に響くよ
やあ!カモメ太田裕美太田裕美太田裕美太田裕美萩田光雄カモメ カモメ 翔んでゆくのよ 高く遠く 翼広げて  青い波にゆらゆら 心もとない白い船 それは青春そのもの だからカモメ  カモメ カモメ 翔んでゆくのよ 高く遠く 翼広げて  キラキラと夏の日は せつない程にまぶしくて それは青春そのもの だからカモメ  カモメ カモメ 翔んでゆくのよ 高く遠く 翼広げて
満月の夜君んちへ行ったよ高見知佳高見知佳山本みき子太田裕美満月の夜 君んちへ行ったよ 満月の夜 君んちへ行ったよ なのに 君んちは丸い丸い月の中に 君んちは ぷかり ぷかり 浮いてしまってて  ねえ 仕方なくて僕は 飛べないから僕は 君の窓さがして 石を投げたの  君、ねてたのかい? 君、驚いたかい?  Paper Moon Paper Moon 君んちへ行ったの Paper Moon Paper Moon 君んちへ行ったの なのに 君なんて どこのだれかの胸の中に 君なんて しらず しらず だまされちまってて  ねえ 仕方なくて僕は ジッと ガマンの僕は 君のくつ捜して 川へ落とした  君、どうだい? 君、まいるかい?  Paper Moon Paper Moon 君んちへ行ったの Paper Moon Paper Moon 君んちへ行ったの なのに  満月の夜 君んちへ行ったよ 満月の夜 君んちへ行ったよ 満月の夜 君んちへ行ったよ 満月の夜 君んちへ行ったよ
First Quarter ―上弦の月―太田裕美太田裕美太田裕美太田裕美振り返るたび 遠ざかる日々 だから前を向いて歩こう いつも 流されるのも 仕方ないけど 自分らしく 生きていこう  願いはどんなことだって 叶うものと信じていたけれど 水にうつる上弦の月 誰にもすくえないもの?  追いかけるほど 逃げてゆくのね 知らん顔で 遠いところで 見てて 悲しいことも 嬉しいことも すべて包んで 満月に  空にはたくさんの星が キラキラと瞬いているけれど 水にうつる上弦の月 せめて揺らしてみようか 水に揺れる上弦の月 この手をすりぬけ昇る  愛したことも 憎しみさえも 全て抱きしめ 闇に溶け消える はにかみながら くり返す日々 思いは満ちて 満月に
待ちくたびれて太田裕美太田裕美太田裕美太田裕美戸塚修長い間 待っていたの So long So long もう 待ちくたびれてしまったわ So long So long 毎夜 毎夜 あなたのこと 夢に見ていた 夢の中 暖かいまなざしで 私を迎えてくれた あなた 頼もしい両手で 強く抱きしめてくれた  持主が消えた日めくり 指折り数えめくるたび ため息で あなたの ぬくもりが 薄れてしまった 全てが消え去らないうち どうぞ 帰ってきて  Woo 待ちくたびれて Ah 夢ばかり追う  長い間 待っていたの So long So long もう 待ちくたびれてしまったわ So long So long あなたがいなくなってから 虚ろな日々が 私を冷たいおりの中に 閉じこめた でも今 私は あなたの心が まっすぐ 向かって くるのを感じる  Woo 待ちくたびれて Ah 夢ばかり追う  Woo 待ちくたびれて Ah 夢ばかり追う
SHOWER GIRL太田裕美太田裕美岡田富美子太田裕美戸塚修白いブラウス引き裂いて 稲妻が ああ 駆け抜けた 夕暮れ 夕立ち LOVE SHOWER 思わず恋人欲しくなる  私を駄目に出来る人 濡れた素肌で現われて― 早く満ち潮 海岸線 うねるあの波は 遠い国から来たスパイ  ピーチパラソル雨ざらし この景色 ああ 熱っぽい 夕暮れ 夕立ち LOVE SHOWER やさしく唇かまれたい  YESか NOか きかないで 女心をつかんでよ― もっと満ち潮 海岸線 飛んだあのかもめ 遠い国から来たスパイ  YESか NOか きかないで 女心をつかんでよ― もっと満ち潮 海岸線 飛んだあのかもめ 遠い国から来たスパイ
夢のひと遊佐未森遊佐未森太田裕美太田裕美君だけ永遠 こころに誓うよ  眠れぬまま朝が来たよ ミルク色に包まれてる君の寝顔が あどけなくて いじらしくて 指の先でまるい頬そっとつついた  夢のなかで恋するひと どんなに僕が君のこと 思ってるか知らない  アー そのまま目をさまさず 静けさに抱かれて アー このまま時を止めて いつまでも My dreaming morn  君だけ永遠 こころに誓うよ  (ruri iro no omoi wa mirai eigou)  白い月は西の空に 帰りそびれ照れたように首をかしげて 僕はまるでみとれていた 青い風が君の髪ふっと揺らすよ  アー そのまま目をさまさず ときめきに浮かんで アー このまま時を超えて どこまでも My dreaming morn  君だけ永遠 こころに誓うよ 君だけ永遠 ねえ、夢見るひと
恋の予感太田裕美太田裕美太田裕美太田裕美灰皿に残された吸いがら のみかけたまま 忘れられたコーヒーカップ あなたの匂いは今も この部屋に漂うの ついさっきまで あなたが あなたがここにいたのが まるで夢のようだわ ル…わかるわ 恋の予感 ル…わかるわ ときめく心  昨日までの私はお部屋で あなたの事ばかり思い 泣いていたの 渡せずにしまってた手紙も 今はもう破ります これからあなたは あなたはそばにいるのね どんな時が来ても ル…素敵ね 恋の予感 ル…素敵ね 夢見る思い ル…不思議ね 恋の予感 ル…不思議ね あなたと私
走馬燈太田裕美太田裕美太田裕美太田裕美夏枯れた小道をゆくあなた 枯葉を踏む足音が 遠去かってく こげ茶色した思い出と一緒に 夏の日は走馬燈 記憶をあぶれば回り出す つくような陽光(ひざし)の中で 走り回る二人 果てしなく広い草原で 緑の中に溶けていったわ 別れはあまりにも突然で “さよなら”なんて とても言えない  秋色に染まりながら歩く あなたのその背中には もう見えない 私だけのものだったぬくもり 夏の日は走馬燈 思い出の小箱をかけめぐる 夕立ちの中で感じた 燃える胸の熱さ 幸せにこぼれた涙を 雨がやさしく隠してくれた 別れはあまりにも突然で “さよなら”なんて とても言えない
Moon Night Selenade太田裕美太田裕美太田裕美太田裕美月夜の晩には 夜桜を 一緒にながめに行きませんか? 薄紫のベールに包まれて やさしい夜風に 揺れる 揺れるよ 花どうろう 二人の心も 揺れてます 星はキラキラ 輝いて 見ても見ぬふり 見ても見ぬふり  月夜の晩には 白酒で 一緒に酔ってみませんか? さざ波 小波が静かに震える 川面にうつって 揺れる 揺れるよ 花どうろう 二人の影も 揺れてます 星はキラキラ 輝いて 見ても見ぬふり 見ても見ぬふり  月夜の晩には うさぎさん 一緒に踊ってくれませんか? そろそろ近づくあやしい雰囲気に 惑わされちゃだめ 揺れる 揺れるよ 花どうろう 二人の言葉も 揺れてます 星はキラキラ 輝いて 見ても見ぬふり 見ても見ぬふり
一人ぼっちの海太田裕美太田裕美太田裕美太田裕美こんな気持ちで 一人 旅に出るなんて 思いもよらなかったわ heart breaker  私の腕に残る 一夏の思い出 シェルのブレスレット heart breaker  秋の海は淋しすぎて あなたがいなきゃ だめなの 浜辺に書いた砂文字も 波が冷たく さらってく 空を見つめて一人 涙がこぼれたら あなたのもとへ 帰ります  激しく燃えたはずの 二人の心 まるで引き潮のよう heart breaker  潮騒にけむる船 群れ飛ぶカモメ 夏の忘れ物たち heart breaker  秋の海は静かすぎて あなたがいなきゃ こわいの 片手で作る砂山は 風にもろく くずれてく 空を見つめて一人 涙がこぼれたら あなたのもとへ 帰ります
白い朝太田裕美太田裕美太田裕美太田裕美まぶしい光のためいきと 小鳥のさえずる声が 目覚ましがわり でも 私はまだ 白いシーツにくるまれ 夢枕 透き通った風は 夕べのぬくもりも 連れてしまうの そしてジャスミン香る 朝が始まる  やさしい風のくちづけを 頬に軽く受けて お早うなんて ほら 聞えてくる 白く吐く息も走る 新聞屋さん もう少し 夢の続きを見させてよ あの人がいたの なのに意地悪 朝は眠りをさます  今日も又 きっといいことがありそうな そんな目覚めに ミルク色もやの中 朝がほほえむ
クロスワード・パズル太田裕美太田裕美太田裕美太田裕美あなたの言葉が 見つからない どこに隠したの クロスワード・パズル 謎めいた まなざし 抱きよせる 強い腕 ヒントは どれなの? 心にポッカリ 空白が 早く埋めて 欲しいのよ  今にも解けそう でも解けない あまのじゃくなのね クロスワード・パズル とろけそうな ささやき すりよせる 熱い頬 ヒントはどれなの? 夜はしんしん 暗く深く 今夜も 眠れそうにないの  グルグルまわるわ 頭の中 黒と白のます クロスワード・パズル からみつく 指先 さよならの 投げキッス ヒントは どれなの? 締め切り近く 迫っている もうお手上げよ 私の負け
あなたに……太田裕美太田裕美太田裕美太田裕美傍に置いて いつも いつの時も 二人で愛の歌 作ってゆきたいから… 青い空の下で 緑の風の中で あなたはやさしくほほえむの そして甘いメロディー流れだすの 飛行機雲の五線紙に 入道雲のおたまじゃくし あふれる思いは…  Love Song  Love song for you ………
水車太田裕美太田裕美太田裕美太田裕美水車がまわります カタコト カタコト あなたへの愛がまわります カタコト カタコト 背中を向けた あなたの姿 私の思い から回り 愛する気持ちが 弱すぎると 水車も動きが止まります もっと、強く愛して下さい  水車がまわります カタコト カタコト あなたの言葉がまわります カタコト カタコト あんまり 強く見つめないで 消えてしまうわ 水しぶき あなたの愛が 強すぎると 私はついてゆけないの もっと ゆっくり愛して下さい
ひとりごと太田裕美太田裕美太田裕美太田裕美青い空を 自由に飛べる羽根が 私にあれば あなたのそばへ 今すぐ飛んでいって 愛を告げるの 私の心は 真っ白な雲なの あなたの心は 果てしない空で 私を染めて あなたの好きな色に 私を包んで あなたの広い心で  私の心は 小さな貝なの あなたの心は 大きな波で 私を流して あなたの強い愛で 私を運んで はるかな海のかなた
グレー&ブルー太田裕美太田裕美太田裕美太田裕美空がグレーで心がブルーな日は 部屋の暖炉に火をくべて ビートルズを聞きながら 彼のセーターを編むの 空がグレーで心がブルーな日は オレンジかじりながら リルケを読むのもいいわ だって淋しんだもの だってせつないんだもの オヽヽ、 アヽヽ ピンクのびんせんで 手紙を書くのもいいわ  空がグレーで心がブルーな日は 一人地図を開き 夢の散歩もいいわ だって淋しんだもの だってせつないんだもの オヽヽ アヽヽ 電話で彼の声を聞くのもいいわ
白いあなた太田裕美太田裕美太田裕美太田裕美夕焼けが白いゲレンデに映る あなたの透き徹った言葉が 夕陽に染まって赤く燃える いつも静かなあなただけれども 今日は激しく愛してほしい  雪景色 二人だけの世界 あなたの吐息が白く凍っても 愛に溶けて昇る 今が一番倖せな時間ね だから大事に過ごしていたい  いつもクールなあなただけれども 今日は激しく愛してほしい
空色の帽子遊佐未森遊佐未森工藤順子太田裕美川の流れに逆らって びしょ濡れではしゃいだね 小さな銀の魚たち すくっては逃がしたね 君に会うときいつでも被ってた 空の色した大好きなあの帽子  川の見えないその町で ずっと暮らしてゆくの? 長距離電話かかるたび そのことを尋けなくて 風に飛ばされ二人で追いかけた 水に隠れた大好きなあの帽子  遠い流れに漂いながら 空の色した魚になって 知らない町を旅しているのだろ  川の流れを届けたい 君の住むその町に 明るい声を聞くたびに 少しだけ淋しくて 涙こらえて歌った帰り道 今は遥かな大好きなあの帽子  深い流れに包まれながら 空の色した魚は今日も 別れた町を夢見ているのだろ  川の流れを届けたい 君の住むその町に 川の流れを届けたい 遠くなってく君に
花ざんげ遊佐未森遊佐未森太田裕美太田裕美春の宵 春に酔い 星を数えて そぞろ歩けば  はしゃぎすぎた 季節でさえ 素直なこころで 懐かしくて  やさしいだけで物足りなかった あなたが急にせつなくなる  春の宵 春匂い 花の便りに 胸ときめいて  無邪気さは 罪つくり こころならずも 罪を重ねる  やさしいだけで物足りなかった あなたを急に抱きたくなる  春の宵 春に酔い  春の宵 花匂い
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