小林太郎作曲の歌詞一覧リスト  50曲中 1-50曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
IRONY森久保祥太郎森久保祥太郎森久保祥太郎小林太郎中土智博一か八かのストーリー シナリオ通り 進むのは夢のまた夢 諦めの悪いタチで ピリオドなんて 震える手じゃ打ち込めないぜ  舞い降りる雪解風 そっと背を撫で押しゆく やがて芽吹き出す この物語を紡いで  唯 嘆いても喚いても 灰塗れ遠のく日々 胸を刺す暁は そのままにして 両手を伸ばせ まだ 届かない届くわけない 霧がかるこの視界に 苛立ちを飲み込んで この枯れ木に今 花を咲かせましょう  伸るか反るかのストーリー 外せばSorry 天のみぞ知る運命か? 諦めるわけねえだろ ピリオドなんて このままじゃ打ち込めないぜ  降り落つ五月雨よ 好きなだけ泣き乱れよ やがて動き出す 鼓動の目覚めを逃がさないように抱いて  ぶち壊せ走馬灯 Break it now返り咲くその日待とう 理解超えた世界へ Let me out視界晴れたデカイSKY High High そびえ立った幹と根 Get naked! will show you 大輪の華 ここから紡ぎ出すストーリー 従うのさ本能の通り  舞い降りる雪解風 そっと背を撫で押しゆく やがて芽吹き出す この物語を紡いで  そうさ 想い描く世界は 平行線を辿るだけ 色とりどりのIRONY ならばこそと両手を伸ばせ  唯 嘆いても喚いても 灰塗れ遠のく日々 胸を刺す暁は そのままにして両手を伸ばせ まだ 届かない届くわけない 霧がかるこの視界に 苛立ちを飲み込んで この枯れ木に今 花を咲かせましょう
On a Starless Night小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎星の無い夜に 取り留めもない話 二人覆う帳 二人の秘密紡いでいく  誰かの物語 誰かの泣き笑い 僕らにはいらない 二人の色が混ざり合っていく 混ざり合っていく  逢えない時間の分だけ 混ざり合っていく  君の流した涙がきっと 僕の心まで続いていて 綺麗で 星の無い夜に煌めいて 二人を繋いで照らしている  帰る場所もなく 季節外れの雨に濡れながら 抱き合っていた 消えず汚れた傷跡を 隠しながら  君のいない夜に 取り留めのない気持ち 一人覆う灯り 二人分の約束を照らす  僕らの物語 僕らの泣き笑い 誰にも渡さない 黒く染まる空に隠した  On a Starless Night On a Starless Night  二人の流した涙がきっと 二人を隔てる川になってしまった 星の無い夜に閃いた秘密は もう届かない  でもこれで終わりなんか じゃないから 悲しそうに手を振らないで 季節外れの雨が降る度に 思い出す約束なんてもう、いらない  どうしようもなく 抱き合っていたあの頃のように 迎えに行く 絶えず見返した傷跡を 照らしながら  星の無い夜に 僕らは泣き笑い 誰にも渡さない  On a Starless Night
NIBBLE小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎垣間見る倦怠感 退化する衝動 痛覚を抜き取って 開眼する能動感 帆翔する暁光 神経を焼き切って  愛情怠情詰め込んで  頭ん中さら浚って 痛いくらいにさぁ 体ん中から笑って 酷いくらいにさぁ もっとその歯で噛んで もっとその手で突いて もっとその目で舐め回して 感情なんて要らないね  埋没する劣等感 改竄する衝動 感情を振り切って  不感症なんて嘘っぱちね  爆ぜた常識を翳して 痛いくらいにさぁ 混ぜた業績で騙して 酷いくらいにさぁ もっとその歯で噛んで もっとその手で突いて もっとその目で舐め回して 感情なんて要らないね  垣間見る倦怠感 退化する衝動 痛覚を抜き取って  愛情怠情詰め込んで  頭ん中さら浚って 痛いくらいにさぁ 体ん中から笑って 酷いくらいにさぁ もっとその歯で噛んで もっとその手で突いて もっとその目で舐め回して 感情なんて要らないね  頭ん中さら浚って 痛いくらいにさぁ 体ん中から笑って 酷いくらいにさぁ もっとその歯で噛んで もっとその手で突いて もっとその目で舐め回して 感情なんて要らないね
tachikiru melody小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎交差点に潜む あからさまなフェイク すり抜けて、今 君に会いにいこう どうでもいいことが邪魔をするなら 歌えばいい 断ち切るメロディ  導火線に点ける火花を探して 辿り着いた世界の裏側 どうかしてるね 皆 あからさまなフェイク 躱して、今 断ち切るメロディ  愛とプライド 君を想って 舞を舞う 僕ら朝までずっと 愛とプライド 嘘を躱して 愛を舞う 歌う 断ち切るメロディ  交差点に潜む あからさまなフェイク すり抜けて、今 君に会いにいこう  どうかしてるね 皆 あからさまなフェイク 躱して、今 断ち切るメロディ  愛とプライド 君を想って 舞を舞う 僕ら朝までずっと 愛とプライド 嘘を躱して 愛を舞う 歌う 断ち切るメロディ
伽藍堂小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎感情的だよ 即奇行 熱持っちゃって見てられないほど だってどうよ 皆んなもそうよ 気遣ってばっか 僕らって伽藍堂  感傷的だよ オルゴール開けて 流れる思い出の補正だって 同居してる心 どうかしてる 誰もが知りつつもシカトしてる  そう 僕らってそう 中身ならちょっとくらい入ってるくらい 真っ赤に染まるくらいのやる気で いいんじゃないのっての 今くらい  Feel it more I said to you Feeling something new  感情的だよ 即奇行 熱持っちゃって見てられないほど だってどうよ 皆んなもそうよ 気遣ってばっか 結局は伽藍堂  感傷的だよ オルゴール開けて 中を覗けば伽藍堂  そう 僕らってそう 中身ならちょっとくらい入ってるくらい  真っ赤に染まるくらいのやる気で いいんじゃないのっての 今くらい  いいんじゃないのっての 今くらい  いいんじゃないのっての 今くらい
小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎遊び散らかった祭りの終わりに 君の背中が物足りなさそうに 月に浮かび上がる ただ2人の顔が 交わらないまま 月が笑う  後悔しない法則なんて ないって言うじゃない 捨てるものと守るものって 本当は同じもので どうなったっていいなんて そう言えたもんじゃない でも君の思うように 決めればいいことだから  何故か焦げている 木に腰掛けながら くだらない話に芽が芽生えて 優しさも全部 忘れた世界で 君は君自身を 忘れそうで  抗体一つや二つじゃ まだ足りないくらいだろう そのくらいこの世界はたくさん 汚れていて どうなったっていいなんて 思えてしまうよね でも君の思うように 決めればいいことだから  どうだい一つや二つじゃ まだ足りない そうだろう 君はもう既にいくつも 宝物を持って 航海したい気持ちに動かされてるんだよ 捨てるものと守るものって 本当は同じもので 後悔しない法則なんて ないって言うじゃない そのくらいこの世界が 広く深く危なくても どうなったっていい だって行くしかないじゃない ただ君の思うように 決めればいいことだから
アイムレス小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎毎度迷子です でもいいんです どうせ何処も同じなら コンビニで叶える欲(ゆめ)でもいい  君の人生 僕の人生 取っては捨てられて  比べられて選りすぐられて 残っていったスグレモノです  でももういいんです もう充分です 喉を枯らして  言葉に成らなくてもいい 歌え 心が影を連れて行く 最後の最後まで燃え尽きてしまえ その身体が夜を揺らしていく  愛も何もいらないんです 便利なものは全部  もういらないです 瞼を開いて 舌を垂らして  大人に成らなくてもいい 踊れ お前が俺を連れて行く 最後の最後まで燃え尽きてしまえ その身体が夜を揺らしていく  毎度迷子です でもいいんです 何処にも見当たらないでしょう コンビニで叶える欲(ゆめ)でもない  自分の人生 君の人生 何処かに在るはずで
REAL小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎あまりに横柄で もう嫌になるくらい そう好きにすればいいね 今日はその前段階  あまりに公平で もう暇になるくらい そんな世界でもいいね 今日はもうどうでもいい  タイトルで水増し合って 愛憎の付け焼き刃でさえ やっぱ作り物みたいね じゃあ何が本物かって?  意味なんてなくて 理由もなくて ただ今日を生きていく みたいなもんかね?  ロケ地に照明と まぁそんな雰囲気と あとは君に沿うストーリー ならそれは本物かって?  誰も知らなくて 答えもなくて そこにあるのってきっと  意味なんてなくて 理由もなくて ただ今日を生きていく みたいなもんかね?  誰も知らなくて 答えもなくて そこにあるのってきっと  意味なんてなくて 理由もなくて ただ今日を生きていく みたいなもんかね?
SCARS小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎引退しましたっつって まだまだいるじゃない 後塵に塗れて 堪ったもんじゃない  近代化してるからって もうそろそろ消えなよ  今をこの瞬間を待っていた 君を 意味を 確かめていく 一切を切り離して残ったもの それが それこそがSCARS  確かにお前らはすごいんじゃない 誰にでもできることでも無いんじゃない なら 立体化してみなよ その空っぽの冒険譚を  今を切り裂いていくこの刃 君と 僕が 全て染めていく 立体の夢希望その他を連れて いくよ いくんだよSCARS  今をこの瞬間を待っていた 君を 意味を 確かめていく 一切を切り離して残ったもの それが それこそがSCARS
小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎どんな雨の中でも 哀しみは流れ落ちてはくれない それでも濡れていたいの 心に出来た水溜まり覗いて  昨日までの間違い逆再生して観ている 尽きやしないこの涙は僕らが  もっともっと強くなるため 降り注いだ光の雨なんだよ 今日や昨日が悔しいものでも 笑われても明日を信じていたいよ  歪で捻くれていても 水面に映る誰かを信じたい 未完成の間違い それって間違いじゃなくて 僅かでも前に前に進んでいく  もっともっと そんな思いが 痛みも哀しみも忘れさせてる どうか希望が希望のままで 終わらないよう 終わらせないよう 君と  もっともっと そんな思いが 痛みも哀しみも強さに変えていく 今日や昨日が悔しいものでも 笑われても明日を信じていたいよ 君と
小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎今、さよならを云う代わりに 笑っておくよ あなたと私がめぐり会う日まで  今、旅立ちの声がする その向こうに あなたとその未来が、きっと待っている  夢みたいな奇跡が起こる日まで 夢見ていたと、君と笑える日まで  君を鎖で繋いでおきたい 君をこの手で暖めていたい それほど愛した日々に封をして 僕は歩いていくのか  今、さよならを云う代わりに 忘れておくよ あなたと私がめぐり会ったこと  夢みたいな奇跡をただ待っていた 夢見ていたと、ただ逃げていただけ  君を鎖で繋いでおきたい 君をこの手で暖めていたい それほど愛した日々に封をして 僕は歩いていくのか  あの日空と海の隙間から 風が運んだ涙 その数だけ 二人が信じた日々に封をして もう歩いていくから  君を鎖で繋いでおきたい 君をこの手で暖めていたい それほど愛した日々に封をして 僕は歩いていくから
Yo-Ho小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎somebody says 曖昧な上に散々 当たり散らした末に yeah 非ぬことで散々 取り調べられてる  サングラスを買って ふてくれされた口で  somebody was saying [undone] wait and see anymore  we wanted to say and stay yeah 変わりたくないだけ  Yo-Ho wait it and waste desire Yo-Ho wait it and waste desire  Saints? 曖昧な故に段々 当たり散らした末に yeah 非ぬことを散々 創るハメになってる  we wanted to say and stay yeah 進みたくないだけ  Yo-Ho wait it and waste desire Yo-Ho wait it and waste desire
IGNITE小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎平常心で走れってんなら僕には関係ないでしょう 好きなものだけ 好きなだけ咥えて 肩甲骨の辺りぐらいから翼でも生えているんでしょう 見たい景色を 見るためだけに 本当の自分を知るために  明日に火をつけていく 鎖は引き千切って 今すぐ火をつけていく その胸に火をつける  どうしても行きたいっていうんなら 跨がっていけばいいだろう 誰にもお前の邪魔はさせない オイルの匂いでぐんとキマったら 点火してまず叫ぶんでしょう? 地を這うような鼓動の中で 世界の果てまでお前を道連れに  見たい景色を見るために 翼を広げて飛ぶために  明日に火をつけていく 鎖は引き千切って 今すぐ火をつけていく その胸に火をつける
DIVE DEEP小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎息を止めるか 吐き続けるか 言われたままに 泳ぎ続ける 肺に溜まった 毒素と窒素が 胸の本音を 侵し続ける  それでも啓いた目で 捉えた対岸線  離れていくほど 慣れていく だから掴んだはずの未来が 腐り落ちる前に 鎖を断ち切れ その手で この手で 守るものは ただひとつ  もう迷わない もう惑わない 言われたままに 泳ぎもしない 肺に溜まった 毒素も窒素も 胸の本音は 侵し切れない  それでも深い霧が 立ち籠める対岸線  近づいていくほど 逃げていく 怯えている僕らの未来だ  離れていくほど 慣れていく だから掴んだはずの未来だろう 近づいていくほど 逃げていく そんな気がしたはずの未来が 腐り落ちる前に 鎖を裁ち切れ その手で この手で 守るものは ただひとつ
REVOLVE小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎毎回お前の言うオアソビに付き合っていられない 大体お前のようなタイプと向き合っていたくない 幸いこの世はずっとシンプルで未だ汚れちゃいない 会いたい 俺とお前の本当の本音に会ってみたい  なんて、思うだろう? 何も無い場所で気が済むまで  暴れるほど怒れ お前次第の舵を 思うがままに取れ 頭っから爪先まで  大概お前の言うオアソビは暇つぶしでしかない 最下位からスタートしました でも悔しさなんてない 幸いこの世はずっとシンプルで未だ終わっちゃいない 相対したお互いの本音はまだ戦っちゃいない  なんて、思うだろう? 何も無い場所で気が済むまで  暴れるほど怒れ お前次第の舵を 思うがままに取れ 頭っから爪先まで  会いたい 俺とお前の本当の本音に会ってみたい
鼓動小林太郎小林太郎小林太郎・宮崎歩小林太郎小林太郎・宅見将典「もう、行かなきゃ」なんて言うから 僕は君以外の全てを捨てた 未だ夢見るこの気持ちが ビルに毒された人波にのまれる  手探りで集めるような ありふれた情熱や夢はいらない  ただ君と憧れていたこの景色(せかい)が 約束と大分違うとしても 行く先はきっと見えるさ 愛されるより愛す鼓動が 伝わるまで このまま離さない 君以外なにもいらない  「もう、どこにも行きたくない」 そう言うなら 未来ですら破ろう  うつむいた瞳の奥に 映るのはどんな世界?二人でいるのかい?  ただ君に見せたいのさ たとえ景色(せかい)に 騙されても笑う二人の未来 守られては腐りそうで 誰かが描いた理想郷を 抜け出して このまま旅立とう 君以外誰とも行けない  夢見るだけ馬鹿見る時代だ 情熱や夢なんか アテにならない  ただ君と憧れていたこの景色(セカイ)が 約束と大分違うとしても 行く先は必ず見えるさ 愛されるより愛す鼓動が 伝わるまで このまま離さない 離れない  誰の指図も受けない 誰の言葉も信じたくない 君以外なにもいらない  今、2人で駆けよう
小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎・宅見将典誰かに聴こえるほどの声で私語いた 愛がなにかとかそんな話は横に置いといた 拙い手段でとりあえず君を抱いた 心から溢れ出た言葉は全て零した  ガサツに包み込んだものだから傷んでしまった その小さな蕾を今 両手に浮かべてみる  飛び出してみたい 君となら 後悔し放題 泣き笑い でもいいじゃないの それこそが 僕が強請った世界  心と心で話し合うことを恐れた 小さくて弱い自分の姿は見られたくなかった  それでもいつかは自分なりの言葉で その小さな蕾だけを守っていければいい  弱点ばっかで嫌になる 救いの手なんてありゃしない まぁいいじゃない 君と2人 人生を分け合う世界  頼りなくそれでも陽を探して 笑っていた あの小さな蕾こそが まさに君だと識る  100点ばっかじゃ嫌になる 救いの手を拒んできた もういいじゃないの 強がりは ここに置いていこう  飛び出してみたい 君となら 後悔し放題 泣き笑い でもいいじゃないの それこそが 僕が強請った世界  だからいいじゃない 君と2人 人生を分け合う世界
frontier小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎心に何発か喰らってしまって 傷口開けばそりゃヒドいもんで 赤錆 青錆 緑の液体 泡立って今に溢れるようです 距離にして約小指一本分の勇気も何も出そうにないんだ やり返したってまたやられそうだ やられた後はクビになりそう  もうこんなとこいいよね  今 合図は何処にもない また誰もいない この世に嫌われたと腐ってんだろう? さぁ 合図は君が出そう 新しい地を その足底で 今、均せ  ところがどうした、怯えちまって 誰かの背中に甘えちまって 小さな自分 守っていたいって? 腹立って逆に笑えるようです 距離にして約小指一本分の勇気が今 試されているんだ やり返してまたやられたらまたやり返してそいつをクビにしよう  もうそんなとこでいいよね  今心臓に撃ち込んだ 生きる力を この世の誰かにぶつけたいんだろう? さぁ 合図は君が出そう 鉄をぶち抜くほど ふざけたスピードで  他の追随を許さぬフロンティア  今 合図は何処にもない また誰もいない この世に嫌われたと腐ってんだろう? さぁ 合図は君が出そう 新しい地を その足底(あし)で 今、均(なら)せ  今 心臓に撃ち込んだ 生きる力を この世の誰かにぶつけたいんだろう? さぁ 合図は君が出せ 鉄をぶち抜くほど ふざけたスピードで  他の追随を許さぬフロンティア
答えを消していけ小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎痛みを伴う上昇志向です こんな僕にとって 君にとって 問題は飽きっぽい点 みたいな良い仔を育てたい上流思考です そんな僕にとって 君にとって 問題は総合点  嫌なんですよ こんな文字数式は 嫌なんですよ こんな文字数式は×4  消して消して消して消して消して 消して始めから消して よろしくやり直せ 超えて超えて超えて超えて超えて 超えて超えて超えて超えて 痛みを超えていけ 答えを消していけ  頭ん中 トイレみたい 詰まり詰まったものが溢れそうです  痛みを伴う上昇志向です こんな僕にとって 君にとって いまや脱総合点  嫌なんですよ こんな文字数式は 嫌なんですよ こんな文字数式は×3  嫌なんですよ そんな誇示喧伝は 嫌なんですよ そんな誇示喧伝は  消して消して消して消して消して 消して始めから消して よろしくやり直せ 超えて超えて超えて超えて超えて 超えて超えて超えて超えて 痛みを超えていけ 答えを消していけ
艶花小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎とりあえず乗ったエレベイター 2人 運び続ける 密室で 交わした吐息 教科書に載ってた通りじゃ なんだかまだ盛り上がれない 気が気じゃない 君の感情  心では抱えきれない幸せを 感じてきたはずなの でも もう我慢できない 君は艶を帯びる  惹かれあうほど、激情 声叫げて 伝え合いたい 闇の中 まだ知らない部屋の奥へ 入っていきたい 限られた時間の中で 女になっていく君を ただ朝まで楽しんでいたいだけのことなんだよ  時々見せる その仕草が 僕を踊らせ続ける 終わらない 終わらせたくない 教科書に載ってたルールじゃ 君を繋いでおけない 気が気じゃない 夜の衝動  戻れないほど、激情 僕はもう全部出していきたい 舞い上がる鼓動 はやる気持ちだけ持って 君を愛したい 求め合う互いの手の中で 男になっていく僕を ただ君に見ていてもらいたいだけのことなんだよ  1人では抱えきれない幸せを 感じてきたはずなの でも もう我慢できない 君は大人の艶を帯びて  戻れないほど、激情 僕はもう全部出していきたい 舞い上がる鼓動 はやる気持ちだけ持って 君を愛したい  惹かれあうほど、激情 声叫げて 伝え合いたい 闇の中 まだ知らない部屋の奥へ 入っていきたい 限られた時間の中で 女になっていく君を ただ許されるまま楽しんでいたいんだ 朝まで
目眩小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎また君のこと分からなくなって 部屋から飛び出した夜の11時 最後のバスも 待ち草臥れたように たった1人の人間を 拾い上げていく  空から 2人を 見下ろせば そりゃ近いだろうよ 手をつないだって 抱き合っていたって 心を開いてない  消えるはずの迷いが消えなくて 言えるはずの言葉が言えなくて なぜ消えない? でも 僕の言う優しさなんかよりも 君の言う強さなんかよりも 大切なことがある気がしたよ  もっと君の事知りたかったけれど 電話も続かない 夜の11時  綺麗なショーウィンドウ 照り返した光に酔って 導かれるまま 手をつないだまま 君の笑顔見ていた  望むもの全てが遠く離れて 最後のバスも行ってしまった “ごめんね”を 言えずにまた僕は眠る  だけど 消えるはずの迷いは消えなくて 言えるはずの言葉も言えなくて なぜ言えない? でも 僕の言う優しさなんかよりも 君の言う強さなんかよりも 大切なことがあったよ
ナユタ小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎足らない全てにケリをつけよう 好き勝手 喚いてるだけじゃ この地は散らかったままであろう 楽なもんじゃない 拙い想いでも植えてみよう どこまでどれくらい育つか分からない でも 信じ続けよう 道はまだ長い  誰かの中途半端な言動に心は揺れていた 迷いを断って此処で決める  失くしたものを胸に 荒れ果てた大地を前に 明日へつながる道を 僕ら築き始めた 追い風は待たずに  尽きない欲求にケリつけよう 好き勝手 騒いでるだけじゃ もう明日の糧は尽きるであろう 油断はできない 負けない 全ての悪に勝ろう 偽善だとあざ笑う奴らに 那由多の愛を教えてやろう ただ道は長い  誰かの中途半端な態度にはもう嫌気が差した 覚悟を決めて 此処で燃える  流した涙 両手に 失くした日常 心に 明日へつながる道を 僕ら歩き始めた 小さな星の片隅
輪舞曲小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎あなた方 今し方 生まれてきた者なのだ 何故 その身を飾るというのか 終いには 話し方 何様のつもりなのか 聞く耳を持たない劣等よ  また誰か他人を妬んで恨んで 与えられた身に穴を空けるのか 自らを見つめる眼を開けよ  仇から 賽は投げられた 稚拙な無理問答 そんな輪舞曲を 楽しんだ舞台は幕を下ろした 今から その眼を開けよ 心を捨て去った 忘れ去った その罪を贖う道を歩め  あなた方 今し方 雨に耐えここまで来た 折れぬ強さを持つ鶏口よ  また自らを蔑んで貶して 与えられた身に穴を空けるのか 行く末を見つめる眼を開けよ  仇から 賽は投げられた 稚拙な無理問答 そんな輪舞曲を 楽しんだ舞台は幕を下ろした 今から その眼を開けよ 心を捨て去った 忘れ去った その罪を贖う道を歩め  いざ、仇 ついに刻は来た 溢れ出した衝動 威風堂々としたその身が 何より虚を照らした 今から その眼を開けよ 邪を捨て去った 忘れ去った 新しい道程を歩むとき
INDUSTRIAL LADY小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎インダストリアルな貴女へ 排気ガスと疑惑の旗揚げ ヒント出してバレたら御手上げ インダストリアルに計らえ  もう朝まで 貴女といたい 汚れていたい  インダストリアルな貴女へ 排気ガスと魅惑の旗揚げ くすんだ街で生まれ育って 煙を追いかけて ガラクタの夢見ていた 包んだ光 漏れないように 君を追いかけて ガラクタでも笑っていた  もう朝まで 帰りたくない 貴女といたい
小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎君はもう自由に飛べると信じていた 羽に刺した釘ももう抜け落ちていた 鮮やかな嘘を潰して掴んだ未来  ほら 目の前にもう 広がり始めた夢の続き ほら 君の言う空の色 今日が蒼く染まる前に 暁にこの身焦がされたい 今 門出の声を上げる  どんな声も殺してただ機を待った 永い間 どんな罠も どんな嘘もかわした末に 得た輝き  ほら 目の前にもう 広がり始めた夢の続き ほら 話していた空の色 今日が幕を下ろす前に 暁にこの身まかせてたい 今 門出の声を上げる
愛のうた小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎僕の良いところ悪いところを混ぜて愛してみよう 君の良いところ悪いところを愛してベッドで夢を見よう 心は有名な画家かなんかに色をつけてもらおう 感情論と精神論をくっつけて愛と呼ぼう  誰でもないノックの音で起きた病室の中 管やなんかで繋がれた君と僕は似た者どうし 1人、2人、3人、4人 知り合いならいるさ この何処かに 手足を繋がれた世界で 僕らどうやって歩けっていうんだ  今あふれた悪を飲み込む歌 世にあぶれた僕らを照らす歌 今あふれた愛を分け合う歌 1人より2人の愛の歌  街灯名は平身低灯 又は実る稲穂 半透明の道を照らして 小石に躓いてる  好きでもないものを好きだとか言って 疲れた後は 金やなんかで自分を満たした 無価値と思える日々の中 1人、2人、3人、4人 誰でもいいから触れていたい 涙を置いてきた世界で もう独りで夢なんて見れない  世界から届いた愛の歌 怯えた僕らが織り成す歌 あふれないように生きてく歌 2人でも独りの愛の歌  何でもないノックの音が鳴った病室の中 壁やなんかで隔たれた君と僕は似た者どうし 1人、2人、3人、4人 誰かがいるさ きっと近くに 心を繋がれた世界で 僕らこうやって歩いていきたい  今あふれた悪を飲み込む歌 世にあぶれた僕らを照らす歌 世界から届いた愛の歌 独りでも2人の愛の歌  僕の良いところ悪いところを混ぜて愛してみよう 君の良いところ悪いところを愛してベッドで夢を見よう
星わたり小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎白い息に取って代わる言葉が見当たらない 白い息を何処に吐けばいいのかわからない  賑わいだす前の街路樹が枝を切られていく 一本電車を遅らせる理由でさえ見当たらない  もう何もかもが決まっていて それに逆らえないことも決まっていて ただ僕ら色んなことをして 気付けば大事に抱えていた  遠く星を渡るときは いつでも私は切符を握り締めて これからは独りぼっち  咳き込む人の海の中 何処に行けばいいのかわからない 賑わいだした街の中 明日を待ってる  もう何もかもが決まっていて それに逆らわないことも決めていて 本当に僕ら色んなことをして 気付けば大事に抱えていったね  遠く星を眺めていた 決まって私は未来を指でなぞりながら “これから”と独りぼっちで描いていた  言い訳に取って代わる言葉が見当たらない ずっと待っていた扉はすぐそこまで来てしまって ただ僕らは生きていくだけなのに わからないことばかりだ  遠く星を渡るときは いつでも私は鞄を抱きしめていた これからは独りぼっち  気付けば切符は皺くちゃで 本当に私はまた色んな馬鹿をして 生きていくだけなんだと 鞄を下ろして 電車が止まったら 一人で歩いていくんだと
飽和小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎形状記憶型毎日です どんな負荷にも耐えては戻ります 折れることはない 折れることはない ただ嵌まりすぎて抜け出せない  繰り返しといえば恋愛です どんなモノも一瞥 頂きます 飽きることはない 飽きることはない でもハマれそうにない  目に映るもっと綺麗な色を掻き集めたい この旅はどんな笑顔を作って僕を騙すのかな 蒼く聳え立ったドアを蹴破りたい 青でない空の色を見たい 通れない道はない そんなものは無い  怠情記録型毎日です 夢がないと嘆いては遊びます 消えることはない 消えることはない 消そうにもモノが何処にも失い  それでもこのままじゃ落第です 自分の価値を今こそ知りたいんです 頭から爪先まで値札を付けて生きてるみたい  唯 純粋にもっと綺麗な風を手に集めたい この旅はどんな免罪符でその場凌ぎできるかな 蒼く聳え立ったドアの内側で 青でない空を描くなら 君なら何を描く? その指先で  もうどうにもできないような妄想、迷想の類いを この空へ押し上げるように もうどうにもならないような僕を、君を 飽き足らず抱きしめよう  目に映るもっと綺麗な色を掻き集めたい この旅はどんな笑顔を作って僕を騙すのかな 蒼く聳え立ったドアを蹴破りたい 青でない空の色を見たい 通れない道はない  目に映るもっと綺麗な色を掻き集めたい この旅はどんな僕らを作って道を照らすのかな 蒼く聳え立ったドアを蹴破りたい 青でない空の色を見たい 通れない道はない そんなものは無い  蒼く聳え立ったドアを蹴破りたい 青でない空の色を見たい 通れない道はない そんなものは無い
惰性の楽園小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎二万人の中に一人 命の役目を忘れた人 そんな君はただひとり 「自分探し」にも厭きた夢の人 だけどどんな夢を見てたのかも思い出せないな どうしよう 君はどんな夢を描くのかも分からないまま眠っているんだろう  二万人の中に一人 人生の公式を描く人 そんな君はまだひとり 証明で手間取る努力の人 だけどどんなに答えを出しても 誰かの名を書いてお役御免 君がどんな名前だっていい 誇れるような看板は要らないよ  ブラックリストみたいなもんさ 名前なんて記号かなんか 個性の海で溺れていく前に 君の躯に刻まれた  魂を救ってやるのさ 心だけでは身が持たない そうだろう? だからそう僕も君も あと誰かも 弱い 脆い 猾い 惨い そんなもんさ  二万人の中に一人 世界を見渡した馬鹿な人 どんなときもただひとり 転がるように前に進む人 今どんな運命も小さなこの手で包み込める人 もうどんな怒りにも惑わされない名前を背中に刻む人  ブラックリスト焼いてしまおうか 記号化された個性がなんだ 惰性の海で忘れていく前に 君の躯に刻まれた  魂を救ってやるのさ 心だけでは身が持たない そうだろう? だからそう僕も君も あと誰かも 弱い 脆い 猾い 惨い  魂を救ってやるのさ 心だけでは身が持たない そうだろう? だからそう僕も君も あと誰かも 弱い 脆い 猾い 惨い そんなもんさ
小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎華やかな街を避け 路地裏に佇んで 貪り食らう鴉を追い払った 啼き声響き思わず涙溢れて 独りで生きる不安と怖さを知る  一体どんな夢を見ればいいの 黒一色の手で  哀れ 枯葉舞い散って 揺らり大人に熟れないままで ならば 飛べない人達よ 俺は鴉になる  まぶしい光の中座り込んで 走り廻る子供を眺めていた 無邪気な頃の自分がこの手を引いて 気づけば重い体を起こしていた  歪な夢の描き方に 嫌気が差したんです  僕ら 全部奪い盗って 揺らり何故か満たされないまま ならば 飛べない人達よ 俺は鴉になる  ねぇ 素直な気持ちで 明日へ飛び去りたいもんです 真っ黒に染まった手でも 描いてきた夢掴めるのかなぁ  僕ら 全部奪い盗って 揺らり未だ満たされないまま ならば 飛び立つその日まで 君を連れて  哀れ 枯葉舞い散って 揺らり大人に成らないままで さらば 飛ばない人達よ 俺は鴉になる
白い花小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎ここには誰もいないようだから 白い花をこの部屋に置いておこう 会いたいとか 笑いたいとか 神様に言ったって 君には会えない  ここには誰もいないようだから 部屋のライトもしばらく消しておいたまま 受話器の向こう聞こえないものがあるとすれば それは君の声だ  暗闇の中で 眠ってしまったなんて嘘 見えているけど 触っているけど 聞こえているけど 震えてるけど 本音(ココロ)を話せばよかった  揺れる揺れる 白い花の中 君と二人で 唄っていたけど いつの間にか 一人のはなうた 君とさよならの唄  時計の針も息切れする頃だろう 戻りたくても進むことを止めない 僕はといえば そうだなぁ 君に会いたくて 無理矢理寝てるみたいだ  入り損なった教室の外に 君と僕は立っていたけど 悪くはない 笑い合って 秘密も知って 授業も終わってしまった  永い永い 唯 道の上 君を見つけては 呼んでいたけど いつの間にか 僕は違う道 君と二人とは違う未来 神さまは僕を照らすだろうか 時計の針も 部屋のライトも なにかを知ってるみたいだ  どこにも君はいないようだから 白い花には色をつけてあげよう 何色がいいんだい 赤?青? それとも黄色?って話していたいよなぁ  揺れる揺れる 白い花の中 君と二人で 唄っていたけど いつの間にか 一人のはなうた 君を好きでした 永い永い まだ道の上 君を見つけては 呼んでみるけど 僕の道は また違う道 じゃあね またね さよなら  さよなら
泳遠小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎世界の中心で思ったこと 生きることが容易い 身体中に注射針が 刺さって抜けない そんな午後  破れたジーンズから顔を出した 真っ白な自分が 恥ずかしいと思うことが 恥ずかしいと何故思うんだろう  消える未来 頭を照らして するべきことを探していた  声が届くことも無いこの海で どこまで僕は泳いでいける? 進め それでも進め 心して進め やがて太陽が昇る  世界の隅っこで泣いていた 生きることが苦しい 身体中の注射針も たちまち逃げ出した そんな午後  破れたジーンズから顔を出せば 汚れていく自分が 許されては 褒められては 恥ずかしいと思うことすら忘れていく  消えた未来 僕等を照らして するべきことを思い出していく  声が届くことも無いこの海で できるだけ遠くへ泳いでみたい 世界のどこにも居やしないような そのままの自分で
廻って廻って小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎君と僕どっちも非積極体 一人じゃ越せない夜はホーミタイ どう?こんな草食メロディで行くところまで行けそうかい?  君と僕どっちも非協力体 一人じゃ出来ないこと捨て置きたい どう?こんな温室育ち  でもそうじゃないのここんとこは 君と僕どっちも言い訳したいの そんな草食メロディで言いたいことは言えそうかい?  メリーメリーゴーランド 廻れ 廻って服を脱いでいけ メリーメリーゴーランド 笑え 笑って靴を捨てていけ  君と僕どっちも無表情体 一人じゃ見れない夢を探したい どう?これはドーナッツ化現象  とうとう僕も力出ない 一人じゃ越せないよ ねぇホーミタイ どう?そんな草食メロディ 見た夢は思い出せそうかい?  メリーメリーゴーランド 廻れ 廻って服を脱いでいけ メリーメリーゴーランド 笑え 笑って靴を捨てていけ  君と僕どのみち色々したい 口には出せないこともしてみたい 一人じゃ出来ないことやってみたい 君ト行クトコロマデ行ッテミタイ  こんな草食メロディでも言いたいこと言えそうです 新しい夢も見れそうです  メリーメリーゴーランド 廻れ 廻って服を脱いでいけ メリーメリーゴーランド 笑え 笑って靴を捨てていけ  メリーメリーゴーランド 廻って服を脱いでいけ メリーメリーゴーランド 笑え 笑って靴を捨てていけ  笑え 笑って靴を捨てていけ
freedom小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎僕らは夢の中で ひたすら予知夢を手繰る 悲しいほど青い空に 喉を掴まれた気がした 此処からじゃ背伸びしたって無理です 綺麗に青く見えるだけだね  freedom 僕はそうね 赤がいいな spinning free 君の色ってなんだい 決めようぜ  この俺が見えるか あんた 聞こえるのか そんなところで  見ろよこの眼を  freedom 僕はそうね 赤がいいな spinning free 君の色ってなんだい freedom 僕はそうね 君がいいな spinning free 子供の頃の夢ってなんだい 触れてみようぜ
スノウ小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎降り積もるこの下に 俺が眼を隠した あれは雪の日 その眼は見つめるほどどこかへと逃げていく 荒れた雪の日  世界は離れていく 徐々に、ただ確かに まるで君のように その眼を見つめるほど  どこか逃げたくなる痛みに捕まる  赦してはまた何か失うハメになる  スノーメリー こんな時代は 心もなにもないだろう ただその眼は開けて スノーメリー どんなも未来も 心はただ素直に 前を睨む  降り積もるこの下に眠る 些細な熱で溶ける  嘘を吐けばまた誰か傷つけるハメになる  スノーメリー こんな時代は 心もなにもないだろう  ただその眼は開けて スノーメリー どんな未来も 心はただ素直に 前を睨む ただ スノーメリー 叫んでいるような心で ただ素直に君を睨む 降り積もる魂のこの上で
円舞曲(ワルツ)小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎僕ら分かり合えないままで 喉元を絞め合って 愛の言葉欲しがってはまた その声を奪い合っていく  いつからか飽きてしまった笑い方は この僕を嘲って そんな気がして仕方ないなぁ 朝顔も眠たそうに  君も 僕も やたらとなにか 見失いがちだからね 君の方へと  一歩踏み出して その手をとって 陽も射さないような この道 雨の降る夜に 泣きながら歩いて それでも歩いて来たけど  いつまで踊れる? どこまで行ける?  僕らは踊る  きっと愛は同じ形で 同じ匂いのようで 僕らそれを忘れたままで 朝顔を眺めている  消えそうになりながら 知りたいのは本当のこと 隠さないで欲しいのは 同じ気持ちで 同じ方の足をぶつけながら踊っている  踊っている  一歩踏み出して 踊ろう いつか全部忘れていく その前に 君の手をとって 雨の日も超えて 本当の僕らに出会うまで 確かめるためにどこまで行ける?  裸足のままで 朝まで踊れる 君はどう思う? 僕らは踊る  きっと僕ら同じ形で 同じ痛みのようで そんな気がして仕方ないなぁ 次は僕の方から
サナギ小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎君と僕の思い出に 蛹の言葉を探し始める 照らされることに慣れないままも 秘密を守ろうとする  よく晴れたこの世界で 君は飽きたように欠伸をする 急かされることを嫌いながらも 時間を守ろうとする  ハローハロー  優しい顔で 嘘を吐くならどっかに行って ハローハロー  諦めかけたことでも 上手くいくのかな  温いミルクを飲み干して 愛の言葉を信じ始めた 騙されることが大の得意で すぐ人を頼ろうとする  よく晴れたこの世界で 僕は飽きたように欠伸をする ダメ出しを受けながら少しだけ 君を好きでいたいだけ  ハローハロー  冷たい顔で 優しくするならどっかに行って ハローハロー  ダメな自分でも 好きでいていいのかな  Hello, hello  よく晴れたこの世界で 蛹の言葉を交わし始める 何度も何度も騙されながら 君を好きでいたいだけ  Hello, hello  ハローハロー  聞こえますか 数え切れない涙の中で Hello, hello 孵り始める蛹の言葉
ユニヴァース小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎さぁ行こう 誰かの食べ残しには興味ないね 品を求めるには早すぎる さぁ行こう 僕らの食べ残しは鞄に詰めて 世界の愛を知る旅に出よう その阿呆面じゃどうせ  バレるぜ さぁ鐘を鳴らせ  僕らはまだ優等生の申し子 君の言う正義って何?  僕の思う勇気って何? その手で掴んだものを抱いていこうぜ  さぁ行こう 誰もが英雄気取りのキャンセルを待ってます 休み明けに留守電消しときます  君の言う正義って何?僕の思う勇気って何? 指差し合ったってどうせ  バレるぜ さぁ鐘を鳴らせ 僕らはまぁゆとり教育の賜物  中身の無い財布ばかり 僕らはまだ何の予約もできていない  さぁ行こう  今鐘を鳴らせ 世界の愛なんてものが なくたって生きていけるなら 君が言う正義って何? 僕が思う勇気って何? 大人が望むものは何?  本当の僕らって何? この手が掴んだものは抱いていこうぜ
フレンチ小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎baby, i love u 眺めはいい方がいい ここは悪くないみたいね baby, i need u 君も今日くらいは笑って 気だるいその歯を見せて  そうだ僕ら フレンチ食べたことなかった まさかね  feel? 明後日僕は居なくなって feel? 食べた分は君が払って 愛したって意味はないのさ なぁそうだろう  baby, i love u 冷めた魚を取り合って いつもそう 気が済めばそれでいいような食事療法  そうだ僕ら お腹減ってるわけじゃないみたい でもどうかな  feel? もうすぐ僕は居なくなって feel? 今日の分は僕が払って feel 笑ったのっていつぶりだっけ feel 泣いたのっていつぶりだっけ 愛したって君は言えるのかい なぁどうだろう? 今日くらい笑って
エンクロック小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎古いアルバムの中 夜と昼の狭間で 狭い小道に迷い込んだ 小さな人 物語の始まりは 何も見えなくて 誰かの呼ぶ声 潰えた夢の続きの砂時計  雲が刺さる地平線 夜と昼の狭間で 広い荒野に埋もれそうな 小さな人 物語の結末は 何も見えなくて 助けを呼ぶ声 駆け出した夢の終りの鐘の音  窓から君を捜していた ドアノブが取れてしまったって この唄は止められないんだ 夜が明けるまで  空からみんな乗り出していた 明日のノックにも気付かないで 僕らには羽根が無いから 此処にいる ココニイル  窓から君を捜していた ドアノブが取れてしまったって この唄は止められないんだ 夜が明けるまで
ガソリン小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎ガソリンが火を強請るそんな夜に 君だけ逃げようなんて甘いぜ ガンスリンガー 残しておいた方の弾は ダニに塗れて理由を失くした 手ぶらなままで  ガスと林檎とあと少しの蜂の蜜を 混ぜ合わせた弾丸は甘いぜ ガンスリンガー お前が撃った方の弾は 嘘に紛れてお前を殺した  Hey, 次世代 theRIPPER  ガンスリンガー 捨て猫の暗い世界で 見つけたものなんて、これだけ  走るだけ  Hey, 次世代 theRIPPER
Baby's got my blue jean's on小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎Baby's got my blue jean's on  まぁこんな顔してはやたらとどうこう言える立場じゃないが お前の言う将来を担ってんだよ なぁどうせ大層な夢でもないならさっさと逃げちまいな そりゃワガママだって言うぜ  なぁそんな顔してはやたらとへいへい頭下げてるばっか お前の言う将来を笑ってんだよ まぁどうせ大層な金でもあればあるだけ使っちまうな そりゃワガママだって言うぜ お前らホントは理屈じゃないんだろう?  バレてない バレてないだろう バレてない バレてないぜ  まぁこんな顔してもさらさら歯向かう気なんて無いってんだから どんなワガママだって聞くぜ?  Baby's got my blue jean's on
日触小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎言葉よりも何よりも大事な心を汚し続けた 今まで何人分の嘘を吐いただろう 光り輝いて目を眩ませる太陽の中に一つ 唯一つだけ答えがあるような気がしてる  もっともっとありふれた光の中で 眠り続けられたら 忘れていくのかな 昨日も今日も 神様の居ない世界で 上辺を撫で回しながらどこまで行けるかな  晴れたままじゃ渇いてしまうよ 僕らは壊れやすくできている いつものように声を聞かせて 優しいその手で僕に触れて  いつかきっと涙も笑顔も忘れて うわべだけの世界で 歩いていくのかな 昨日も今日も 神様の居ない世界で 1人も守れやしないで もっともっと綺麗な翼で世界を 色あざやかに染めて 君と二人で
ドラグスタ小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎本当ほんの少しの本能が揺れる日々です 気付けば明日は狙いを定める日  血溜まりの底で産声を 上げていこうぜ 気づかい沙汰上等 こんな道 外れていこうよ  本当ほんの少しの煩悩に悩みっぱなしです 気付けば明日も狙いを定める日  自他共に認める宝石です 拾って行こうぜ この天気も上々 僕達は 外れていこうよ  血溜まりの底で産声を 上げていこうぜ 気づかい沙汰上等 こんな道 外れていこうよ  自他共に見栄張る宝石です 要らないなら捨てようぜ 妬まれりゃ上々 僕達は 外れていこうよ
安田さん小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎夢を見るために必要な光 眠り方を数えていく 嘘つきには寛容な世界 誰もが耳を塞いでる  言葉を失って 地図を頼りに生きてる 傘を忘れた日に限って 酸の雨がまた降り出したこっそり抜け出して 願を掛けてあの空を飛ぶ 全身全霊いつもここで あともう一歩のとこで また振り出しだ 目を出しては動き出す 駒の役目なんて願い下げ現実逃避 虹を消して  生きていくために必要な怒り 誰もがそう君さえ寝てる振り 生きていくことに執拗な光 誰もが皆 眼をヤられてる  風の街を縫うように 雲を分かつ影のように 傘を捨て去って声を頼りに駆けて行く 雨を振り払って君の元へ  また振り出しだ 今こそ連れ出して 虹を架けて あの空を飛ぶ 全身全霊息を止めて 蜘蛛のぬいぐるみの綿を抉り出して 肉を詰めて動き出すレプリカントなんて 蹴散らす 全身全霊弾を込めて角を曲がって 森を抜けて静かな場所へ 君を連れて
美紗子ちゃん小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎道行く人や人 指先で跳ね返した手と手 誰の指図も受けない世界で いつもの温もり  聞こえるそっと 罪悪感を撫でる 心の在り処 世界に潜り込む  見えないものばっかの世界で 空を見上げた赤い目 知らないことばっかの語り部 君を忘れていく夢  道行く猫や犬 つま先で突っぱねた痛み 誰の指図も受けない世界で 見つけたものは  消えないものばっかの消しゴム 芯の無い鉛筆 要らないものばっかの世界で 君を忘れていく夢  すれ違う君と僕 光と影 あと少しの距離で繋がってく  見えないものばっかの世界で 空を見上げた赤い目 満ちゆくもの全部に触れて 涙を知る語り部 要らないものばっかの世界で 君を求める愛の手 知らないことばっかの2人で 羽ばたいて見る夢
SAKURA CITY小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎錆び付いた使い回しの言葉で君を振り向かせる 嘘から始まる物語のケツの部分 錆び付いた使い回しの言葉が君を振り向かせる 嘘のまま終わる季節の幕開けの合図で  春の始まり  愛と勇気の狭間で 闇の中に迷い込んで 見つけた剣でそこら中を 切って裂いて泣いて笑った  錆び付いた使い古しの世界でこの手が軸に触れた様な 突然の照明 螺旋状に広がる春の匂いで  僕は君の手をとって 人の海に飛び込んで 二人は惑わされてゆくの 愛と勇気の狭間で 闇の中に迷い込んで 見つけた剣でそこら中を 切って裂いて泣いて笑った 切って裂いて誰が笑った  愛と勇気の狭間で 愛と勇気の狭間で  君は僕の手をとって 星の海に飛び込んで 二人はまた泳いでいくの 愛と勇気の言葉を 闇の中に光の矢を 桜舞う街の幕開けに 飛んで落ちて 泣いて笑った 飛んで落ちて 君が笑った  愛と勇気の言葉で 愛と勇気の言葉で
蛇烙小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎昨日よりも痛む指先 行こう 前途揚々日和 ばかな蛇が手に巻き付いたみたい  君をそっと抱き締めたら 僕は天国から突き落とされた 明日もきっと晴れるかな あとほんの少しだけ利口になりたいのです  きっといつだって 斜めにモノが見えるこの世界じゃ どんな時だって まともに歩けるわけありゃしないね  君をもっと強請ってみても 蛇のようなこの手じゃ触れない 僕ならきっと昨日よりも 上手い具合にそこらを這い回るんだぜ
ソフィー小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎誰かに縋らなくちゃ明日も越せやしない そんな脆い光こんな脆い光  優しさに弱い心同士 傷を付け合ってる そんな夢を見てた  結局息を吐いて 吸っての繰り返し この命の重さは 働きアリと同じ  優しさに弱い心同士 傷を付け合ってる世界で 夜が明ける  夢が終わって朝が来るまで 遊んで待ってるんだって顔して ねぇ泣きそうな声で笑うくらいなら 泣いてしまえよ  眼を閉じて 振り返ることもなく メロディで 逢えたなら 絵を描いて 繰り返すこともなく 前を見て 歩いていけ  夢が終わって 朝が来たって 変わり映えはしないね  声もなく、少しの汚れもなく 優しくなんてなれやしないね  眼を閉じて 振り返ることもなく 逢えたなら 君の絵を描いて 繰り返すこともなく 前を見て歩いてゆけ
スノーダンス小林太郎小林太郎小林太郎小林太郎空が澄んで雲が流れる 僕らの足跡は埋もれてしまった  雪がちらついては踊る 貴方の声は尖って脆くなって  そんなこと言ったって もう息は続かない 冷たい窓の向こう側  雪の粒の中の魔法の愛の上に 滑り落ちた哀れな動物達 なにが降ってきたって 僕らは独りぼっち 白くて冷たい温もりを 引きずっているんだよ  溶けない魔法の呪文を唱え損なった 代償を払えず 飛べない運命を背負った  陽が落ちて雲が途切れる 月の神様が顔を出したって 僕らは知らない振り  それぞれの掌に積もるだろう  熱を失くして 落っこちたって 知ってるくせに また飛び出して 雪の上に 転がり落ちて まるで僕らは 踊るように  どんなこと言ったって もう嘘は隠せない 優しい君の向こう側  雪の粒の中の魔法の愛の上に 滑り落ちた哀れなボク、ワタシ達 なにが降ってきたって 僕らは二人ぼっち 白くて冷たい雪の上で なにが降ってきたって この手は離さないで、笑ってゆけたなら 重ねた掌から少しでも貴方に伝うように 雪の夜も踊っていよう
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