山崎ハコ作曲の歌詞一覧リスト  142曲中 1-142曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
橋向こうの家犬塚ヒカリ犬塚ヒカリ山崎ハコ山崎ハコ淋しかったら いつでも 来てね 私と いっしょなら あんたは幸せ まずい酒しかないよ 陽当りも悪いよ でも 淋しかったら おいで  八つ当りでもすりゃ 気分も晴れるわ ガブ飲みはだめよ おしゃくをするわ 空かんの灰皿 うるさい電車の音 そう こんな部屋だけど 又ね  身の上話は 聞かない約束 私が いくつでも かまわないこと うすい布団の上で お国自慢でもしてよ ほら たばこの煙も 踊るわ  私は いつでも ここに居るから 昼でも 夜でも ここに居るから あの橋を渡り 川沿いの この家  ねえ 淋しかったら おいで 淋しかったら 来てね
50 YEARS山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ鈴木豪誰にも見えない 細い道が目の前にある 踏みはずさぬよう メロディが空中を走る とがりながら はみ出しながら さからいながら鳴らす 音符たちは歌うように 人間と遊ぶ 又やろうね いつか又集まろう 年とったっていいじゃない 笑ったねあれは50年前さ  誰もが知らない まして明日の自分など わかってはいるのさ 永遠はこの世にはないって そんな事を押しこみながら 今だけをただ鳴らす 音符たちは踊るように 人間と遊ぶ 又やろうね きっと又集まろう 年とったっていいよね 笑ったねあれは50年前さ  又やろうね きっと又集まろう ヨレヨレじゃないよね だって 僕はいる50年あとに
ヌー山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山川恵津子空に 花びら 踊ってる 夢を見たねと 言われます 月の光は お日様色になり 私だけに ほほえんでくれる  ハロー ヌーヌー ハロー ヌーヌー  いつか ママに なったなら きっと言います 泣いちゃダメ 私これから どこにも行かないよ ずっといつも ここにいるから  どうぞ どうぞ (生きて) ハロー ヌーヌー ハロー ヌーヌー
ふようのうた山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ寺田英一道なき道を歩いてきた 切り傷なんかは数知れず 心を忘れた男と言うな お前のからだに忘れたか 山をさまよって 夜明けに目を閉じた その時 白い光がゆれた 極楽浄土に咲く花か いえいえこの世の芙蓉の花 ちくしょうどもと言うのなら 地獄の淵を ひょいと渡って生きるだけ  愛することと憎むこと 花びら一枚紙一重 力にするなら恨んでいいが 野良犬よりは強くなれ たった一人では 涙も残せない つないだ数珠(じゅず)は ここでほどけ 極楽浄土に咲く花か いえいえこの世の芙蓉の花 一日だけで枯れるなら まだ見ぬ明日を 風に祈って生きるだけ
花之井哀歌山崎ハコ山崎ハコわかぎゑふ山崎ハコ寺田英一聞いておくれよ 聞いとくれ あたしはここに居る。 あんたを待ってここに居る。  あんたはどこに居るんだろう。 雲の中か 大地の果てか 海の彼方だろうか。 あんたはどこに居るんだろう。 机の下か、 小川のほとりか、 洞窟の中だろうか。 聞いておくれよ 聞いとくれ あたしはここに居る。 あんたを待ってここに居る。  あんたはどうして居るんだろう。 触られたり じゃれあったり 熱くなったりしたっけね。 あんたはどうして居るんだろう。 舐めあったり 笑いあったり 殴りあったりしたっけね。  見つけておくれよ 見つけとくれ あたしはここに居る。 あんたを待ってここに居る。 あたしはここに居る。 ここに居るんだよ
まっくらやみ山崎ハコ山崎ハコ嶽本あゆ美山崎ハコ寺田英一薄羽かげろう 夕陽にゆれて 洞海湾は錆の色 帰るあてなく 精魂つきて まだ見ぬ海へ泳ぎだす はるかな半島 アリラン響く 母なる慶州(きょんじゅ)二度と戻れぬ 根っこを失くした日本人 私の国はどこにある  汽車は炭ひく 後ろ髪や引くな 川筋下罪人 スラを曳く 遠賀川筋 行き交う船に 無情の風も子守唄 皆で歌うて喧嘩して笑うて ボタがどんとくりゃ炭の下 神も仏もどこにおらすか 地獄のような極楽ばい 真っ黒闇の地の下を スラをひくのは 女子たち あんたの先山 後山あたし 仕事はかどりゃ愛しさつのる ボタ山ぬれる この身も心も せめて一つで温もりましょう  薄羽かげろう 夕陽にゆれて 洞海湾は錆の色 帰るあてなく 精魂つきて まだ見ぬ海へ泳ぎだす はるかな半島 アリラン響く 母なる慶州(きょんじゅ)二度と戻れぬ 根っこを失くした日本人 私の国はどこにある 私の国はどこにある
小鈴のうた山崎ハコ山崎ハコ秋之桜子山崎ハコ中野定博わたしは哀しいお姫様 恋して 夢見て 待ちぼうけ わたしは切ないお姫様 指折り 数えて 影踏んで  誰かに この手を 握ってほしいだけ 誰かに この声 聞いてほしいだけ  わたしは哀しいお姫様 あなたの 背中が 愛しくて わたしは切ないお姫様 夜更けて 涙が ポタリ落ち  誰かに この頬 触ってほしいだけ 誰かに ココロを 知ってほしいだけ  ルラララ ルラララ ルララル ルラララ ルラララ ルララル
追悲荒年歌山崎ハコ山崎ハコ尺迢空山崎ハコ寺田英一・鈴木豪ちゝのみの 父はいまさず、 はゝそばの 母ぞ かなしき。 はらからの我と、我が姉 日に 夜に 罵(ころ)ばえにけり。 怒ります母刀自(ははとじ)見れば、 泣き濡れて くどき給へり そこゆゑに、母のかなしさ。
元気かい山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ鈴木豪今は朝なのか 光はささないよ 夕陽も 朝日も 輝かず 悲しい 美しい色がない 果てしない闇だけさ 迷いこんだ道の中 遠くから声がする 元気かいって 誰かが言うよ 元気かいって 私も言った なぜだろう  みんな動いてる いつもと同じよに 笑顔も涙も 黙って流れる 二度とは笑えない 楽しみを忘れたさ 「少しだけほほえんで」 なつかしい声がする 元気かいって 誰かが言うと 元気かいって 私も言った 自分に  きっと見えてるね 深い悲しみが ごめんね一人では 幸せは探せない だけど責めないよ 誰も責めないよ それこそが 教えられた 私の生きる道 元気かいって 私が言うと 元気かいって 聞こえてくるよ 元気かいって 私が言うと 元気かいって 聞こえてくるよ 心に 心に
二人のふるさと山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ鈴木豪空を見れば鳥が呼んでいる 君の知らない町を見に行こう 本当は翼があるのだから 簡単さ自由に飛べるはずだよ 見たこともない景色だよ そうかここはあなたのふるさと 私がいない  川を見ればせせらぎが呼ぶよ あなた知らない町を見に行こう 本当は一人で怖いのだよ 守ってくれた人たちは見えない 見覚えのある景色だよ そうかここは私のふるさと あなたがいない  空を見れば誰か呼んでいる 新しいふるさとを見に行こう 悲しいことがあったとしても 大丈夫 手をつないでいるんだよ 見たこともない景色だよ そうかここは二人のふるさと ここに生まれる いつか生まれる
噫 西郷どん金村ひろし金村ひろし舟海勝山崎ハコ薩摩絣(さつまがすり)にボロの兵児帯(へこおび) 大きな下駄のギョロ目の男 すべてを天のために為す 死生眼中になく 花の都に背を向けて 畦道(あぜみち)ばかり歩いている 噫(ああ) 西郷(せご)どん ニッポンの宝  命も要らず名もまた金も 正義のために死ぬこと厭(いと)わず 晋どん もうここらでよか ごめんやったもんせー 別府晋介一太刀(ひとたち) 西郷(さいごう)斃(たお)る 敵も涙 噫(ああ) 西郷(せご)どん ニッポンの心  龍馬に海舟 大久保さえも だれもが惚れたその大誠実 この世に残す気がかりは 愛加那(あいかな)住む奄美島 背なではしゃいだ菊次郎 賊軍汚名十二年 噫(ああ) 西郷(せご)どん ニッポンの夢
ワルツの猫秋元順子秋元順子山崎ハコ山崎ハコ中村力哉ある夜 勉強なんかしてると 余ってるいすに 猫がいる そういえば 窓が開いていた 部屋をまちがのようですよ やけにおとなしく 座ってるけど 何か理由でも あるのですか おまえさん本当に 猫なんだろうね からだは どこかで 見たまだら あのレコードのジャケットさ アトム・ハート・マザー  この際だから 縁だから 頭はなぜか ワルツしてるし 孤独な 私の相手して ちょっと踊っていきませんか 選んでこの部屋 来る訳がない 単に間違えた だけなのですか 似たような部屋が 並んでるからね 首輪を はずして ほしいのかい はずせばここに居るのかい アトム・ハート・マザー  気まぐれ終わり 帰るんだね 頭のワルツも 消えかかってる 実は 私は忙しいんだよ レコードを引っぱり出す アトム・ハート・マザー 私は 一人で 重くなってやる レコードを引っぱり出す アトム・ハート・マザー アトム・ハート・マザー
ヒトリという名のトリMAYAMAYAMAYA山崎ハコヒトリという名のトリが 別のヒトリと出会う時 透明なぬくもりに包まれる 壊れやすいものと知りながら  見て見ぬふりをして 偽りの愛に溺れいく 渇いた空気のように 優しい媚薬に満たされる  互いの傷を癒そうと 似た者同士が慰め合う もうなんでもいいからと しがみつきたかった  全てが終わり吹く風が 一層強くなろうとも きっと淋しさに死ぬよりは まだましだから  ヒトリという名のトリが 別のヒトリと出会う時 透明なぬくもりに包まれる 壊れやすいものと知りながら  愛したふりをする 愛されたふりをする  全てが終わり吹く風が 一層強くなろうとも きっと淋しさに死ぬよりは まだましだから
横浜から山崎ハコ山崎ハコ阿久悠山崎ハコ安田裕美横浜から来ました女の子です 初恋は鴎にさらわれました 港の匂いをかいでることが 悲しくなって来たのです 長い髪がけだるそうなら 切ってしまってもいいのです 刺青していた船乗りさんから 貰った指環も捨ててしまいます  横浜から来ました女の子です 変わり者なんだといわれてました 人間ぎらいで おしゃべりぎらい 港が好きでいたのです 黒い服がかなしそうなら 白に変えたっていいのです 刺青していた船乗りさんから 習った歌でも捨ててしまいます
上級試験山崎ハコ山崎ハコ阿久悠山崎ハコ安田裕美自分を捨て 他人のために役立ちたい たとえ 一生は 貧しいままであっても 狭い家に住んでも 誇りというあかりがあるから 心が沈むことはない  誘惑をふり払い 欲望を押し籠(こ)めて つまらぬ人だと云われても 胸をそらして笑っている  そういう人にわたしはなりたい そういう人にわたしはなりたい  こういう世は 愚かなほどにマジメがいい 変わり者だねと 指さす人がいたって 派手な友に会っても 自信というオモリがあるから 心が揺らぐことはない  贅沢に溺れずに お世辞など聞き流し 今日より明日(あした)の世を思い 澄んだ瞳で見つめてる  そういう人にわたしはなりたい そういう人にわたしはなりたい
いま美酒をてのひらで山崎ハコ山崎ハコ阿久悠山崎ハコ安田裕美いま 美酒をてのひらで あたためながら ゆらりゆらり 過ぎた昔 とどまるこの日 そして おぼろな未来も想う  人恋し 君恋し 夢恋し くちびるふれた 乙女の匂い また よみがえる  青春はきらきらと 人生はしみじみと 琥珀色した 美酒飲めば 泪も ひとしお熱くなる  いま 美酒を鼻先で 揺らして眠る とろりとろり 肩を抱いて 語った夜と そして 儚くこわれた朝を  人恋し 君恋し 夢恋し いとしきひとの 恨みの言葉 まだ 消え残る  悲しみは あざやかに しあわせは おぼろげに グラス倒して 美酒こぼし 吐息もいつしか 重くなる  いま 美酒をてのひらで あたためながら ゆらりゆらり ゆらりゆらり‥‥ 
UFOを待つ冬の窓山崎ハコ山崎ハコ阿久悠山崎ハコ安田裕美木枯しが吹き 雲がちぎれて飛ぶ ときおり月光が 驚いたように光る ぼくはひとりの部屋にいて 寒くてならないのに窓を開ける 誰かと話したい 誰かを呼びたい いやいや ぼくは 打ち明け話をすると UFOを待っている 今夜こそ 冬の窓 今夜こそ 冬の窓  ラジオが乱れ ノイズばかりになる 街中灯が消えて あちこちで人が騒ぐ ぼくは窓辺で手を振って 恐くてならないのに期待してる 願えば叶(かな)うのだ 思えば そうなる そうそう ぼくは 今では本気になって UFOを待っている 連れて行け 冬の空 連れて行け 冬の空  そうそう ぼくは 今では本気になって UFOを待っている 連れて行け 冬の空 連れて行け 冬の空
追いかけて春夏秋冬山崎ハコ山崎ハコ阿久悠山崎ハコ安田裕美彼岸を過ぎて 九日十日 桜の上に 雪が降る 宿の小窓を開けて ためいき 待てといってた あなたを待ちながら 追いかけて 追いかけて 春夏秋冬 春は東京にだまされる  あなたの傘を 開いて乾して どうやら梅雨も あけたよう 死ぬの生きるの 抱いて抱かれた 重い心も 今日から軽くなる 追いかけて 追いかけて 春夏秋冬 夏は金魚と遊びたい  春から夏の 激しさ去って 秋風 胸にしみる頃 赤い紅葉(もみじ)の色に染まって ひとりわたしは 恋する夜叉になる 追いかけて 追いかけて 春夏秋冬 秋は小指が痛くなる  恋するたびに 不幸になって からだも軽く 風に舞う 冬の花火に 耳を塞いで 愛のふりする あなたを睨(にら)んでる 追いかけて 追いかけて 春夏秋冬 冬は心中(しんじゅ)がしたくなる
オルゴール山崎ハコ山崎ハコ阿久悠山崎ハコ安田裕美あらくれに 不似合いの オルゴール 真夜中に鳴らして 眠れば 夢見る 懐かしい 愛を育てたあの頃を 都会で拾った 小さな物語 オルゴール オルゴール きみの忘れもの  まごころに 訴える オルゴール この胸に響いて 思えば すべてが いとおしい 嘘のつけない純情も 愛だけ信じた いちずな恋心 オルゴール オルゴール きみの忘れもの  水割りに よく似合う オルゴール ほろ酔いに誘って しのべば 心が すすり泣く 少女みたいな面影に 突然姿を隠した不思議さに オルゴール オルゴール きみの忘れもの
四畳半の蝉あさみちゆきあさみちゆき結木瞳山崎ハコ伊戸のりおあなたに捨てられた 人生は 生きているのが 辛いから 電気も消して 布団にくるまり わたしは時々 死ぬのです 二日も三日も 何もせず 泣き声ひとつ あげないで 四畳半一間 じっとして 土に還った 蝉のように  二人の夏の日は 過ぎ去って 枯葉舞い散る 秋が来て 食事もせずに 心も置き去り 私はやっぱり 死ぬのです 朝から晩まで ひとりきり 訪ねてくれる 人もなく 四畳半一間 丸くなり 土に還った 蝉のように  羽ばたく羽さえ もうないの どこへも心 飛べないわ 四畳半一間 眠るのよ 土に還った 蝉のように
神保町あさみちゆきあさみちゆき小泉厚子山崎ハコ伊戸のりおずっとあなたが さがしてた 古本みつけた 夕まぐれ 留守番電話に 吹き込みましょか 別れて幾年(いくとせ) 未練でしょうか あなたに逢いたい そのたびに 神保町へ 来てしまう 本を百冊 読んだけど 幸せの意味 つかめぬままに  昭和レトロの 喫茶店 落書きだらけの レンガ壁 ずっと一緒と 綴った夢は 青春時代の たわむれですか あなたに逢いたい そのたびに 神保町へ 来てしまう 本を百冊 読んだけど 優しさの意味 わからぬままに  白山通りの 夕焼けが 真っ赤に染める 人の波 違う生き方 選んでも あなたへの愛 まだ燃え残る
ごめん…山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ安田裕美元気でいるのかい それだけが気がかり 最後の最後まで いられなくて ごめん  神様が選んだのとか 神様が間違えたとか いくら責めてみても 僕は戻れない  かわいそうだと言うのなら 生きてゆく君こそ そばにいるけど心の中さ こんな姿で ごめん…  一人で泣いている 初めて見る貴方 涙があふれてる 悲しませて ごめん  俺が代わればいいだとか もう生きていけないだとか いくら責めてみても 誰も悪くない  やっぱり好きだったのよね こんなに泣くなんて 大丈夫ですそばにいるから こんな姿で ごめん…  今では夢だけど お互い歳をとり 面倒かけるねと 言いたかった ごめん  忘れずにいてほしいとか 泣かないでいてほしいとか もう何もないから 自由に生きてくれ  伝えたいのはいつだって 抱きしめて言いたい 愛しているよ死ぬほど好きさ 死んでも好きさ ごめん… ごめん…
プラーグマ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ安田裕美空に見えたい 海に見えたい 山に見えたい 道に見えたい 悪人に見えたい 善人に見えたい 望むとおり お気に召すものに見えたい  偽りが 本当さ 真実は嘘にする つくられた 毎日を 生きている私達  知らぬ方が 身の為だよ 見ない方が 幸せだよ 実は誰も 真実など 知らないの って事にするって決まってるんだよ  鳥になりたい 花になりたい 雨になりたい 雪になりたい 人間以外の 正直なものに 何も言えず 消えていくことはないんだよ  例えばさ 傷つくのが 他人だと思うなよ 人ごとと 思うから シラを切るあなた達  大切な 俺の宝 痛めつけた 奴は誰だ そうならなきゃ わからないの 悲しみが って事は自分が中心って事じゃん  心ある 人間は 誤魔化されうずもれて 蟻地獄 蜘蛛の糸 切れるなよ私達  正義は勝つ その筈だよ いつの間にか 変わる正義 実は誰も 人間じゃないの 知らないの って事は人間はオリの中か
一位の恋山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ安田裕美夏の終わりの蜩に 別れを告げたら泣けてきた 私の自慢の赤い実を そばで見てほしかった あなたはわずかひと夏の 最後に鳴いてはいなくなる 私にとまることもなく 花を見ることもなく  赤い実食べる鳥たちは 毒があるぞと話します 寂しい夕暮れひびいたの 鳴き声カナカナと 数えきれない季節知る 秀でるところはここかしら 夏にも雪にも耐えてきた 儚い恋もして  淋しさ一位です
街の灯・ゆらり山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ安田裕美街の灯は帰らない 待ち合わせをしたあの場所よ 街の灯は帰らない 胸の中にだけ 灯る光 恋をしていたよね 少なくとも私一人 夜に会いたくなる時は 切なすぎて 空を見た 月も星もないけれど 街の灯りが ゆれていた  街の灯が好きだった 風に吹かれるとゆれるのよ 街の灯が好きだった 胸の中にだけ 灯る愛よ 恋をしていたのは 若いからじゃないと思う 誰もいない部屋で一人 少しばかり お酒飲んで 月も星もないけれど 人のぬくみが 欲しくなる  恋をしていたよね 少なくとも私だけは 急に会いたくなる夜は 淋しすぎて 街の灯がゆらり 月も星もないけれど 美しすぎて 泣けてくる
森のスクリーン山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ安田裕美はるか深い森の向こうに 映っているよ僕の若い日 輝く笑顔と言いたいけれど 悲しく悩んだ横顔ばかり  こんなに早く過ぎて行くものならば もっといろんな事をしとけば良かったな よかったな…  ぶつかりあきらめ 挫折の日々さ 全て見えるね 森のスクリーン  なぜにこんなとこに来たのさ 何度もきくなよ森に住むティンカーベル その時愛したあの娘が見えた 映画のように笑って過ぎる  あいつの方が短い人生なんて もっともっと大事にしとけば良かったよ よかったよ…  も一度戻して 僕の人生 変わらぬストーリー 森のスクリーン  こんなに早く短い人生だけど もっといろんな事ができる気もするよ 気がするよ  未来はまだまだ 映っていない 終わってないさ これはプロローグ  僕を映す 森のスクリーン
セピアは光る山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ安田裕美あの日の事を覚えてる あんなに笑ったあの日  最初にあなただけが 笑いのツボにはまって みんなに移ったんだ どうにも止まらない  涙流して笑いながら 誰か止めてと言いながら お互いの 顔を見て また止まらない  あの日の事を忘れない なんであんなに可笑しかったんだろう  いつでもそこはあなた まるで指定席だね 弱くて強いような 誰もがそうだった  なんでここにいないんだろう 二度と集まれないなんて 運命を 憎むよと また泣き出した  あの日の涙忘れない 今も逢いたい写真に入れたら  過ぎた昔を思うことは 今生きてるという証さ 思い出は 輝いて まだ止まらない  あの日の事を忘れない なんであんなにきれいだったんだろう  セピアは光る
女は人魚山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ安田裕美冬が来ても帰らない 雪の町でも 常夏の町でも 人でなしと言われながら 酒のサカナになっているだろう  青い海は女の涙 すみきった女の涙  だからしょっぱいって 寺山修司のポエム あながち嘘ではない 女は人魚  あの人には帰らない 海の町でも 山の町にいても 都合良くはいかないのさ 寂しすぎたすれ違いの日々  届かぬ手紙海に流す 水色に染まる手紙  そして泳ぎ出す 寺山修司のポエム あながち嘘ではない 青い魚  青い海は最初はね 女の子の涙だった  たったひとしずく 寺山修司のポエム あながち嘘ではない 女は人魚
鳥に帰る山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ安田裕美一人泣き叫んでも 恋は戻らないけど 夢の中で逢えれば きっと きっと忘れられる 一人風に吹かれて 涙かわくまで 町を見下ろす丘で 鳥に 鳥に帰る La…  町を走りぬけても 空に戻れないけど ずっと離さないよと 言って 言ってくれたならば 恋をただ一度だけ 人になりたくて だけど二度とは来ない 鳥に 鳥に帰る La…
歌ひとつ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ安田裕美歌をうたうのなら 勇気がいるのだよ 全てが見えるのさ 鏡に映る心 そんなことはあるわきゃない 笑いとばして 酒を呑む  恋をしたのならば 覚悟がいるのだよ もがけば濁るのさ 誰もが同じ螢 虫けらなんかじゃあるわきゃない 人は悲しと 酒に酔う  生まれてきたからは 別れがあるのだな たった一つならば 命に愛を灯せ たいした望みがあるわきゃない あなたに届けと 歌ひとつ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
私のうた山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ安田裕美私のための子守唄 歌ってほしいのと こんな私の足元で 泣いてたあの子  あなたをわかってくれる人がいい 傷ついた場所見つけてくれる  私の歌で夢は見えないよ ちっちゃな迷い人だよ 私の歌は何もできないさ メチャクチャな歌を歌うよ  あれからあなたを忘れずに ずっと生きている 悩みながら今だって 泣いてる大人  あの夜すがってしがみついたのは まるで私の分身のよう  私の歌を贈るその日まで あきらめないと思った 私の歌が必要だったんだ メチャクチャな歌が支えた  私の歌で夢は見えるんだ あの子に見せてやるんだ 私の歌は空を走るのさ メチャクチャな子守唄が  あなたへの子守唄が
噫 西郷どんえひめ憲一えひめ憲一舟海勝山崎ハコ義野裕明薩摩絣(さつまがすり)にボロの兵児帯(へこおび) 大きな下駄のギョロ目の男 すべてを天のために為す 死生眼中になく 花の都に背を向けて 畦道(あぜみち)ばかり歩いている 噫(おあ) 西郷どん ニッポンの宝  命も要らず名もまた金も 正義のために死ぬこと厭(いと)わず 晋どん もうここらでよか ごめんやったもんせー 別府晋介一太刀(ひとたち) 西郷(さいごう)斃(たお)る 敵も涙 噫 西郷どん ニッポンの心  龍馬に海舟 大久保さえも だれもが惚れたその大誠実 この世に残す気がかりは 愛加那(あいかな)住む奄美島 背なではしゃいだ菊次郎 賊軍汚名十二年 噫 西郷どん ニッポンの夢
たからものクミコクミコ山崎ハコ山崎ハコ義野裕明さいはての町で 生きています 今も一人 変わらず 人々はどこか 思っている せめて心は あたたかく 春が恋しい 花が恋しい 笑顔恋しい あなた恋しい 胸の中の思い出たちは 宝物のようです 今では  さいはての町に たどり着いた 私達の 恋路は 果てしない夜に 黙っている 熱いコーヒー 飲み干した これから二人 どこに行くのか ここにいましょう 灰になるまで 何もないね 私達には 宝物は あなたよ 今でも  さいはての町に 二人だけね 心いつも よりそい いさかいも今は 懐かしくて 時にやさしく 泣くのです 春は近いか 夏も待ってる 美しいけど 厳しい冬も 胸の中で輝いている 宝物があるから 負けない 今でも
かすみ草エレジーあさみちゆきあさみちゆき田久保真見山崎ハコ矢野立美生まれたときに 人生が 引き立て役に 決まっていても 哀しいさだめ 恨みもしない ささやかで 強い花  かすみ草 かすみ草 おまえのように なれたなら かすみ草 かすみ草 こわれた夢が 散らばるように 咲いてる 白い花  子供のころは 信じてた 大人になれば 強くなれると 傷つくほどに 優しくなれる 今だって 信じてる  かすみ草 かすみ草 おまえのように なれたなら かすみ草 かすみ草 星のかけらが またたくように 泣いてる 白い花  かすみ草 かすみ草 あなたのそばで 生きてゆく かすみ草 かすみ草 あなたの夢に 寄り添いながら 咲きたい 白い花
あの日のままのカレンダーあさみちゆきあさみちゆき田久保真見山崎ハコ矢野立美10年後の今日 また逢おうと あなたとの約束を まだ覚えてる 若すぎた きっと それだけだった 別れた 理由なんて 10年は 長すぎるよ 待つのには 長すぎる 10年は 短すぎる 忘れるには 短すぎる 心の中に今でも あの日のままのカレンダー  倖せってそう 何だろうと 考えて立ち止まり ふと空を見る 昔より すこし 上手になった 心に 嘘つくこと 10年は 長すぎるよ ひとりでは 長すぎる 10年は 短すぎる 忘れるには 短すぎる 優しい人の隣りで あなたを今も 愛してる  10年は 長すぎるよ 待つのには 長すぎる 10年は 短すぎる 忘れるには 短すぎる 心の中に今でも あの日のままのカレンダー
気分を変えて香西かおり香西かおり山崎ハコ山崎ハコ久米大作ゆううつな毎日をどうしよう 歌をきいても酒をのんでも直らない いつもの彼のぬくみもほしくない ザーザー雨ふる舗道に一人で泣きたいよ やさしいことばが ほしいわけじゃない どうせ ことばだけにきまってるもの 今日は一人になりたいの みんなどっかへ行っとくれ バイバイ  満員電車にゆられてどこ行くの うつろな目をしてどうでもいいよな顔をして きのう一晩遊んでみたけれど ダメだったよとあんたの顔がしゃべってる みんなそうなんだよあんた一人じゃない うまく気分を晴らした者が勝ちさ それができないあんたなら それができないあんたなら バイバイ  ゆううつな毎日をどうしよう わかってるけどグズグズしていて直らない このままとじこもっているわけにゃいかないが いくらことばでいってもダメなこともあるのさ なぐさめてもらいたいよな気もするの グチをこぼしたら笑われるし そんな弱い私なら そんな弱い私なら バイバイ
歌っ子山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ歌を歌いながら 歩いてきたね 胸の中で いつもいつも 歌ってる子だった  かじかむ手をこぶしにして 走り抜けた田舎道 空に朝日光るだけで 嬉しかったね あれは遠い 美しく遠い 時が変えた 奪ったのかな 歌を歌いながら 歩いてきたね 胸の中で いつもいつも 歌ってる子だった  深い霧の中に消えた 人を探し続けたね 愛されてると思ってた 傷は消えない あれは遠い 幻か夢か 時が消した あなたもみんな 歌を歌いながら 歩いてきたね 悲しい時も いつも 歌ってる子だった  歌を歌いながら 歩いてきたね 胸の中で いつもいつも 歌ってる子だった 歌ってる子だった
山の神さま山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ今も人は信じ続けてるんだ ほらほら そんなことをするときっと怒られると じいちゃんが言う 山の神のバチが当たると怒ってる 僕はいつもベーッと言って遊ぶ たいしてバチは当たってないさ 関係ないと思う たとえば僕が病気になるのも 君が病気になるのも 歩いて 歩いて きっと見つける 喜びの朝  今は僕も心入れかえまして そうです 写真に向かって報告すると じいちゃん笑う 山の神のバチが当たらないのは 俺のおかげだ 僕はいつもへへーと言っておがむ  も一度ガキに戻ったとしても 変わらないと思う たとえば冷たくなるじいちゃんを 呼びながら泣きわめく 歩いて 歩いて きっと山の神に おわびをする 歩いて 探して きっと山の神に お礼を言う
空の舟山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ人の世のはかなさを ある日突然感じて 会いたくて会いたくて 二度と会えないと知るんだ 星でもない光が 空を行く いつか私を乗せる 空の舟  街の灯(ひ)が消え去って 淋しさのマントはおって 会えるのに会えないね 私と無関係に生きてる 愛でもない光が 街を行く けして二人で乗れぬ 恋の舟  人の世のはかなさを ある日突然感じた いい人はいなくなる みんなが言うこと思った ただ一つの光が 空を行く けして二人で乗れぬ 空の舟  うたでもない光が 空を行く けして誰にも見えぬ 空の舟
さくらんぼ I山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコさくらんぼが赤い 夏が来る 私を見ている 誰ですかと言うかな 変わらないものは 風に揺れる木々の緑の音 さくらんぼは遠くなりにけり… すぐそこに見える  さくらんぼを買った 東京は梅雨 なんだか味がない 味気ないと似ている 送ってほしいと言える幸せ この頃身にしみるよ さくらんぼを見ると笑顔だね… そういえばみんな  さくらんぼが赤い ルビーを食べる 私は見ている 美しく実れと 人は目に見えて歳をとるよ 淋(さび)しいから綺麗よ さくらんぼも知っているんだね… やさしさで輝く やさしさで輝く
ターコイズブルーの空山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ悲しい事がやってきた時は なぜかいつも空を見た わずかに見える夜空の星が 涙でにじんだ 昔から私を見ていたね 雲の上から 大きなチカラを今感じるよ 空はターコイズブルー 心の中で夢見てた 空はターコイズブルー 何かが私を呼んでいる  運命だから逆らえないと どこかいつもあきらめた 生まれたこともこの場所さえも 歩くしかないと 昔からあんたは臆病ね 雲の上から 祖先の声を今感じるよ 空はターコイズブルー ゆるやかに鳥が舞う 空はターコイズブルー 夢見た景色がそこにある  昔から人は 地球の子供 大好きな風 感じた所に行くだけさ  空はターコイズブルー ゆるやかに鳥が舞う 空はターコイズブルー 夢見た景色がここにある
FATE山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコさだめの通りに 生きているとしても 冒険者でいると思いたい 大きな手の平に いるんだとしても そんな事 感じさせないで 願ってる幸せは 逃げてゆく 今度こそはと思っても 「逃げたもの」それは「幸せ」じゃない 「FATE」 そう思えばいい  さだめの通りに 生きているのならば 思いきりもがきそうだよ そうするように なっているのなら 一人でも 貫いてみたい 願ってるはずなのに かなわない 逆らい続けた罰ですか 「かなわない」それは「わがまま」だから 「FATE」 気がつけばいい  「逃げたもの」それは「幸せ」じゃない 「FATE」 生まれて来た
夜が待てない山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコウソをつきながら生きて 大層な事じゃない 社会人ですから そうさ その笑い顔あやしすぎる 手も汚さないまま 抹殺するのを見たけど 狼にならずに ならずに 抑えて 抑えて おっと 今日は満月  オー 夜が 夜が待てない オー 朝が 今過ぎたばかりなのに  ウソをつきながら歩く 当り前のことなのさ 笑顔で踏みつけて行く 「善人」というハチマキをして 悪魔は夜にささやく 懲らしめてやるべきでしょうと 狼になっても なっても あんな人間なんかに ふれたくもない  オー 夜が 夜が待てない オー みんな おかしいよ 王様 裸だ  オー 夜が 夜が待てない オー 哀しい 町中を走り抜けたい
濁り江山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ大きな川に 木の葉一枚 女が一人乗っている 小さな舟と案ずるな 波がからだに伝い来る のぞいてみればこんなに近い 大きな舟にはわかるまい 貧しき涙で 女の涙で 濁るこの川  長い日々に どれほど多くの か弱き者が泣いてきた それを運命(さだめ)とあきらめて 愚かな言葉に泣いてきた 私だけは知っている この筆で残すのだ この世という名の 大きな川を 生きて行く 渡りぬく  恋も傷も 涙も愛も この詠に残すのだ 命という名の はかない川を 越えて行け 残りゆけ 濁りゆくこの川を 生きてゆけ 渡りぬけ
夢ん中山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ夢ん中で恋して 何度もいさかいをした 二人して言うことは それでも自分は精一杯 これが現実ならば 帰りたいよあの場所へ 夢で見た景色は きっとここではないんだ  夢ん中で別れて 二度とは会わないはず 寂しくはないですか すぐにもあきらめつくのでしょう これが現実ならば 帰りなさいあの場所へ 夢に見る景色は きっと私のいない場所  これが現実ならば 帰るとこはどこですか 夢で見た景色は きっとここではないんだ きっとここにはないんだ
夜の日傘山崎ハコ山崎ハコ北村想山崎ハコさよならといえよ 夜のパラソル なにに恋して なにを失くしたの すてるものは 思い出だけでじゅうぶんなのに くるくるまわれ 夜のパラソル そしてここに 春を呼んでこい 夜に春を 呼んでこい  さよならはいやか 夜のパラソル さみしくないさ ひとりきりでも やがて桜が わたしのココロにふってくるだろう くるくるまわれ 夜のパラソル そしてここに 春を呼んでこい 夜に春を 呼んでこい  くるくるまわれ 夜のパラソル ここに春を 呼んでこい パラソーラ パラソーラ パラソーラ 夜の日傘 夜のパラソル この夜を春に 変えてやるんだ
気分をかえて香坂みゆき香坂みゆき山崎ハコ山崎ハコゆううつな毎日をどうしよう 歌を聞いても 酒をのんでもなおらない いつもの彼のぬくみもほしくない ざァーざァー雨ふる舗道に一人で泣きたいよ  やさしい言葉がほしいわけじゃない どうせ言葉だけにきまっているもの 今日は一人になりたいの みんなどっかへ行っておくれ Bye! bye!  満員電車にゆられてどこ行くの うつろな目をして どうでもいいよな顔をして きのう一晩遊んでみたけれど だめだったよとあんたの顔がしゃべってる  みんなそうなんだよあんた一人じゃない うまく気分を晴らした者が勝ちさ それができないあんたなら それができないあんたなら Bye! bye!  ゆううつな毎日をどうしよう わかっているけどぐずぐずしていてなおらない このままとじこもっているわけにはいかないが いくら言葉で言ってもだめなこともあるのさ  なぐさめてもらいたいような気もするの ぐちをこぼしたら笑われるし そんな弱いあたしなら そんな弱いあたしなら Bye! bye!
サヨナラの鐘香坂みゆき香坂みゆき山崎ハコ山崎ハコ小さな雨が降っている 一人髪をぬらしている 長い坂の上から 鐘がかすかに聞こえる  私の心の中の 貴方が消える 恐かった淋しさが からだを包む  グッバイ 貴方 私 先を越されたわ グッバイ 貴方 その顔が目に浮かぶわ  いつだったか笑って 二人別れていった きれいな思い出にするわ 元気でと別れていった  いつの日か心の中に 貴方が住みこんで 幼ない子供のように ひそかにあこがれた  グッバイ 貴方 バカねバカね 私 グッバイ 貴方 小さな声でおめでとう  グッバイ 貴方 すてきな鐘の音 グッバイ 貴方 サヨナラと鳴りひびくわ
花火石川さゆり石川さゆり山崎ハコ山崎ハコ安田裕美夏の終わりの花火 遠い昔を思い出す 街の外れで二人で見たね 兄貴みたいな幼なじみ あれからあなたは何処に行き どんな風に過ごしたの 生きていれば いつか会える でも会えないね 夏の花火 浴衣 金魚 好きで 好きで 泣いた夜  夏が終われば二人 遠い所に離れるね ちっちゃな頃から二人でいつも 花火見たよね手をつないで あれからあなたは何処にいる 世間とぶつかりながら 生きているよ 私ここに でも届かない 夏の花火 ふわり 蛍 好きと 言えず 泣いた夜  生きていると 言って欲しい そうこの場所で 夏の花火 頬が 光る 好きで 好きで 泣いた夜
織江の唄松原健之松原健之五木寛之山崎ハコ遠賀川土手の向こうにボタ山の 三つ並んで見えとらす 信ちゃん 信介しゃん うちはあんたに逢いとうて カラス峠ば 越えて来た そやけん 逢うてくれんね 信介しゃん すぐに田川に帰るけん 織江も大人になりました  月見草いいえそげんな花じゃなか あれはセイタカアワダチソウ 信ちゃん 信介しゃん うちは一人になりました 明日は小倉の夜の蝶 そやけん 抱いてくれんね 信介しゃん どうせ汚れてしまうけん 織江も大人になりました  香春岳 バスの窓から中学の 屋根も涙でぼやけとる 信ちゃん 信介しゃん うちはあんたが好きやった ばってんお金にゃ 勝てんもん そやけん 手紙くれんね 信介しゃん いつかどこかで 逢えるけん 織江も大人になりました
山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ安田裕美遠いところに行くあなたが 昔つぶやいたこと 出会いも別れも再び会うのも 縁(えにし)なんだよと  命ぎりぎりに愛しても すれ違う あの人 気がつくと 途方にくれて あなたの笑顔探した  もう こわくない いつか 会えるから だから 人と生きてみるよ 縁(えにし)のまま  何度もつまずき もうダメだと みんな思うものなのさ その時誰かと また出会って 不思議さ 話してた  あんなに信じていたのにと 責め続け 自分を 気がつくと 暗闇の中で あなたが肩をたたいた  もう こわくない きっと 会えるよね だから 今を生きてみるよ 縁(えにし)のまま  もう こわくない いつか 会えるから だから 人と生きてみるよ 縁(えにし)のまま
東京港町気分山崎ハコ山崎ハコ阿久悠山崎ハコ安田裕美カモメ追うよな 目の先に 夢のホテルが そびえ立つ 窓の灯りに 影をたずねて 痛む 痛む心の 東京港町気分  来るか来ないか 占いの 札にお酒が こぼれ落ち 名さえ知らない 人を待つ身の 時代 時代おくれの 東京港町気分  乾いた砂漠の東京も 港町だと思えば濡れる 古い男も女も 生きられる  踊り上手の 長い髪 赤く染めてる 娘(こ)はいくつ 渡り鳥だよ 店から店へ 酔って 酔って通えば 東京港町気分  坂のある町 川の町 海を背にして 生きる町 恋の男と 恋の女が しのび しのび逢いする 東京港町気分  乾いた砂漠の東京も 港町だと思えば濡れる 古い男も女も 生きられる
新月山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ安田裕美ゆっくりと 話も できないまま 過ぎてゆく 心の中で 小さな事も 毎日 語っているのよ  時に夜空 見上げて 星も にじむけれど 朝の来ない日は 決してない 新月の夜 思った  淋しくないのと聞かれたら やさしい笑顔で 「はい」 答えたい  本当は 私が 聞いてみたい 事もある 遠くを見てる その横顔に 思いが あふれて溶けるの  だけど無理は しないで 私 空気でいるわ きっと優しさが 隠れてる 新月の影のように  悲しくないのと聞かれたら やすらぐ笑顔で 「はい」 答えたい  時に広い夜空に 光 探すけれど 朝の来ない日は 決してない 愛で 満ちてゆく月  幸せですかと聞かれたら あふれる笑顔で 「はい」 答えたい
天使山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ安田裕美いつも探していた あなたのことを とても遠い気もするし ここにいる気もする  確かなものがあるなら見せて 愛という形もない 今度会える日を教えて 約束をしてよね  これは永遠だと 思えるものは どこにあるの わからない 生きることも刹那  感じる事と 息をすること どちらが大事なの 魂で動く心臓(ハート)を 私に下さい  あなたを苦しめる 憎き病の 細胞たちの その一つが 私の姿です  あなたのそばに いたかった 長い事苦しめたね 今度会える日は 来ないと 約束をしましょう 魂で動く命の 天使になりたい
お年頃山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ安田裕美誰が悪いと聞かれれば みんな少しずつ悪い 悪いと言うより落度 誰もが少しずつ  青い空を眺めても どんより雨を眺めても 心は晴れず涙ぐむ そんなお年頃  鏡のぞいて思い出す こうして昔も見てた そんなに今では見ない がっかりするからね  つばさ広げて飛ぶものは 恋や若さや望みたち 失くしたものがなつかしい そんなお年頃  今日は機嫌が悪いのか みんな空しく見える 空しくなくても悲し 明日もこうなのか  止まない雨もないのだし 明けない夜もないのだと 自分に語る毎日の そんなお年頃  も少し 行ってみようか…
人間100%山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ安田裕美淋しい時には歌っているよ いつでも心で呼んでみてよね 遠くにいても感じてほしい 近くにいても感じてほしい  淋しい時にはボクを呼んで 仲間もたくさん連れて行くよ 弱虫仔虫 臆病者や やんちゃでつっぱり悪ガキもいるけど  命の重さは誰が決める 人それぞれにずっしり重いね 人間死亡率100% 考えてみたら 絶対なんだね  悲しい時にも歌っているよ 人と人とが傷つけ合ってる いじわる冷血 嘘つきペテン師 煮ても焼いても食えない奴もね  俺が憲法 卑怯ないじめっ子 噛めば噛むほどマズイ奴だね それでもみんな生きのびたいんだ となりの奴もいたわっておくれ  命の長さは誰が決めるの それとも決まっているのでしょうか 人間死亡率100% その日が来るまで 生きてみようか 人間死亡率100% その日が来るまで 生きてみようよ その日が来るまで 生きてみようか
桃肌ピーチスキン山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ安田裕美景色は流れてゆく からだを過ぎて加速しながら 気を抜けば置いてかれる 後ろにたまる 思い出の中 やわらかな座席のようだし チクリと刺さる事もなし 痛みや怒りを包むものは 例えれば ピーチスキン  孤独になる事もさ 時には必要なんだよと 思える幸せさえ 気付きもせずに 毎日の中 やわらかな 陽射しを浴びてさ 半分眠ることが好き そして日常に帰る感じ 例えれば ピーチスキン  ああ 時よ行け おだやかにね ああ やさしさで 触れてほしい  固い果実のはずなのにね 傷つく人間ばかりで 逆撫でされてるよなこの感じ 例えれば ピーチスキン  ああ ざらついた 事を包み ああ 行きましょう やさし気にね ああ 時が行く おだやかにね ああ さよならさ 過ぎて行けば ああ 時が行く おだやかにね ああ 時が行く pee poo pee poo pee poo…
Snow山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ安田裕美暖かな 陽射しの中 夢を見るように うららか 手をつなぎ 歩いている 白く浮かぶ 二人の息  あなたは心も凍るような 淋しい時に現れる  雪のふる中に あの人がいるよ いつもふる雪の 向こうに見える  恋しくて 思い出せば ふれた事さえ あやしく あれは いつ どこにいたの 白い雪が 知っているね  あなたは 絶望のふちまで 歩いた時に現れた  雪のふる中で 抱きしめてくれた 枯れた涙さえ 生きて流れた  あなたは 心も凍るような 淋しい時に現れる  雪のふる中で 抱きしめてほしい いつもふる雪の 向こうに見える
2011子守唄山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ安田裕美雪が降る 水辺に 雨が降る 野の花に 山が 海が 川が 空が 泣き出しそうな今の世に  淋しくて 恋しくて 今は遠いあなたに会いたくて ねんころり ねんころり 淋しさなんかに 負けるなよ  思い出は大事に あこがれは いつまでも 夢が 恋が 人が 愛が かすまぬように祈ろうか  歌うのさ 心から やさしかった自分に戻るように ねんころり ねんころり 一人っきりだと 思うなよ  せつなくて くやしくて 木枯らしの心に歌おうか ねんころり ねんころり 悲しさなんかに負けるなよ
愛しき大地山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ若草恵朝に照らされ 山は緑 鳥の巣立ちを 数知れず見たな 歩く大人に 遊ぶ子供に 花を見せては 実を実らせた  ここで生まれた縁がある ここで育った恩がある 愛しき大地 愛しき山よ  雨に打たれて 泣くな川よ やがて母なる 海にたどり着く 倒れる稲に 走る足音 八十八の 教えがよぎる  ここで祈った縁がある ここで笑った恩がある 愛しき大地 愛しき土よ  土地の長寿は 人の宝 夜明けの産声 分かち合う幸よ 澄んだ光に 眩しい涙 まさにここは 日出ずる国よ  勇気もらった縁がある 愛をもらった恩がある 愛しき大地 愛しき故郷(くに)よ 人は逝っても 生き続ける心  愛しき大地 愛しき故郷(くに)よ 人は逝っても 生き続ける心
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
新月藤あや子藤あや子山崎ハコ山崎ハコ十川ともじゆっくりと話も できないまま 過ぎてゆく 心の中で 小さなことも 毎日 語っているのよ 時に夜空 見上げて 星もにじむけれど 朝の来ない日は 決っしてない 新月の夜 思った 淋しくないのと 聞かれたら やさしい笑顔で「はい」答えたい  本当は私が きいてみたい事もある 遠くを見てる その横顔に 思いがあふれて 溶けるの だけど 無理はしないで 私 空気で いるわ きっと優しさが 隠れてる 新月の影のように 悲しくないのと 聞かれたら やすらぐ笑顔で「はい」答えたい  時に 広い夜空に 光 探すけれど 朝の来ない日は 決っしてない 愛で満ちてゆく 月 幸せですかと 聞かれたら あふれる笑顔で「はい」答えたい
風鈴かとうれい子かとうれい子たきのえいじ山崎ハコ伊戸のりお・高円寺音楽団季節はずれに チリチリと 風に吹かれて 鳴る風鈴 高層ビルに囲まれた路地 ここはあの日のままですね 時代の流れに 乗らなくたって あなたはあなた そのままでいて 手の平にのる程の 幸せあれば 他にはなんにもいらない  お酒飲んでは 語る夢 酔えば私の ひざ枕 不器用だけが あなたの取り柄 それに加えて 寂しがり 軒先伝いに 風鈴の音 出逢った頃が 浮かんできます ついて行く勇気さえなかったけれど あなたを選んで良かった  時代の流れに 乗らなくたって あなたはあなた そのままでいて 手の平にのる程の 幸せあれば 他にはなんにもいらない
あなたの声山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ萩田光雄あなたの声には 景色がある 目を閉じていても 見えてくる あなたの声には 色がある 真夜中ごろに 美しく 忘れる日々は まるで散る桜 目覚めておくれ 春のふきのとう 過ぎた昔も まだ見ぬ明日も あなたの声が連れてくる 夜の空を 思い出走る  あなたの声には ドラマがある 言葉がまだ見ぬ 映画になる あなたの声には 愛がある 優しい場面に 包まれる 時が戻れば やり直せるから 夢の話を 思い浮かべてる 過ぎた昔を まだ見ぬ過去に あなたの声が変えてゆく 夜の空を 恋が走る  時が戻れば やり直せるけど 選んだ道を 愛してゆきましょう 過ぎた昔も まだ見ぬ明日も あなたの声が愛おしむ 過ぎた昔も まだ見ぬ明日も あなたの声が連れてくる  夜の空を 希望が走る 夜の空を 希望よ走れ
おらだのふるさと山崎ハコ山崎ハコ田勢康弘山崎ハコ安田裕美東京さ出る朝 かあちゃんが 荷物の隅に味噌汁詰める かいずつけっと、 おかずなど何もいらね かあちゃん それ手前味噌だべ わらびの味噌汁 母の味 おらだのふるさと おらだのふるさと  だんだら緑に じいちゃんが 何かつぶやき手を合わせる ぶなの緑が麓からのぼって行って 峰を越えたら田植えだごで 正月帰っから長生きしろな おらだのふるさと おらだのふるさと  思い出すのはよぉ とうちゃんの ペンチみてえな太い指 むったどしゃべるもんでね ごしゃぐなよ なぐなよ なぐなよってとうちゃん 目ぬれったじ おらだのふるさと おらだのふるさと  ああ 仰ぎ見る白鷹山 母のふところ 最上川
現世の子守唄成世昌平成世昌平山崎ハコ山崎ハコ前田俊明雪が降る カモメに 雨が降る 野の花に 山が海が 川が空が 泣き出しそうな浮世に 淋しくて 恋しくて 今は遠いあなたに会いたくて ねんころり ねんころり 淋しさなんかに 負けるなよ  思い出は大事に あこがれはひそやかに 夢が恋が 人が愛が かすんだよな今の世に 歌おうか 心から やさしかったあなたに戻るように ねんころり ねんころり 冷たい浮世に 負けるなよ  悲しくて くやしくて 木枯らしの心に 歌おうか ねんころり ねんころり 淋しさなんかに 負けるなよ
ヨコハマ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ雨に濡れただるま船 いつまでたっても動かない 誰かが河に石投げた 淋しい目をしてポチャリ 何もかも びしょぬれで とてもきれいだ 雨ふれ 雨ふれ 私のヨコハマ  雨の中を泣きながら ここまで来たことあったね 動かぬ船に話しかけ しゃべらぬお前に叱られた あの日から この街に 居ようと決めたよ 雨ふれ 雨ふれ 私のヨコハマ  今は誰も追わないよ 誰にも追われず生きたい ドブ河低く飛ぶカモメ 雨宿りここにおいで この街が好きだから 離れはしないよ 雨ふれ 雨ふれ 私のヨコハマ  この街が好きだから 離れはしないよ 雨ふれ 雨ふれ 雨ふれ‥‥ 私のヨコハマ
新宿子守唄山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコいつもいつも遊んだ 故郷の川に 澄みきった美しい 心を忘れたの  いつもいつも自分に 問い続ける日々 凍るような真夏に 一人きり泣いた  淋しい時は帰っておいで あなたに言われたなら 愛にさまよう螢 海を越えるでしょう  こんな遠い所に 流れて来たけど 忘れられないものは 無邪気な笑顔達  菜の花 れんげ畑 ひまわりやコスモス 稲妻も雪さえも 恋しくて泣いた  星をつなげて帰って行くよ 夜空に光るのなら 愛にさまよう星が 今夜見えるでしょう  淋しい時は帰っておいで あなたに抱かれたなら 愛にさまよう螢 海を越えるでしょう 愛にさまよう心 海を越えるでしょう
あなたの景色山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ遠い国へ行った人は 今頃桜を見てるでしょうか 遠い所に居るけれど あなたが居た時は淋しくなかったよ アンデスの山 ヒマラヤの雪 ナイアガラの滝 ザワワ… 二人手に手を取り 風のように シャララ…  あなたを思うと 景色が変わる 心の小窓に 青空見えた  風に揺れる見知らぬ花に 散りゆく桜を思い出すけど どんな時でも心すまして きれいな景色だと思っていたいよね アフリカの山 エジプトの石 エーゲ海の水 ザワワ… 二人手に手を取り 風のように シャララ…  あなたを思うと 景色が変わる 心の小窓に 青空見えた  あなたを思うと 景色が変わる 心の小窓に 青空見えた
会えない時でも山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ君に会えた時でも 会えなかった時でも やっぱり好きなんだなぁって ほんわか感じたい  いろんなことを話したいよ 弱さが溢れてきそうだけど 会いに行きたい 何も言わなくてもいいんだ ただ手をつないで 心で話すのさ 言葉よりも 伝わるかな  いろんなことを分かりたいよ 君になることは出来ないけど 感じていたい 人の傷みを想像して 気持ちを思う大きさが欲しくて さりげなくね 頑張るから  やさしく強く豊かになり 決して孤独を感じさせないよう さりげなくね 頑張るから  君に会えた時でも 会えなかった時でも やっぱり好きなんだなぁって ほんわか感じたい  君に会えた時でも 会えなかった時でも やっぱり好きなんだなぁって じんわり感じたい じんわり感じたい
ちよこまち島倉千代子島倉千代子山崎ハコ・島倉千代子山崎ハコ泣きながら 歩いてたような 細い小道 夢見ては 消える 虹のシャボン玉…  泣きながら 歩いてるうち 見えてきた 少し自分が 見えてきた  立ち止まっても いいじゃない 振り返っても いいじゃない 前を見て 生きたいの 前だけを見て  何があっても めげないの 泣いても泣いても はじまらない 今日は いっとうすてきだよ 聞こえてきました わっしょいしょい  イエ~イ イエイ イエイ…  赤い鼻緒の下駄はいて 朝顔のゆかた 着てみれば 遠い昔の母さんに やっぱり似ている 千代小町  楽しいから 笑うのじゃない 笑っていれば楽しい 前を見て生きたいよ 前だけを見て  何があっても めげないの 祭りばやしが もりあがる 何があっても めげないよ なんだ坂こんな坂 わっしょいしょい  何があっても めげないの 祭りばやしが もりあがる 何があっても めげないよ なんだ坂こんな坂 わっしょいしょい  イエ~イ イエイ イエイ…
海かがみ島倉千代子島倉千代子山崎ハコ・島倉千代子山崎ハコ心の中に 広がる海がある 悲しい風にゆれる夜は 一人月を見る いつになったら十五夜の きれいな月になりますか その時 やさしく教えてくれた 波にゆれても 明日は満月 海かがみ  今よりもっと 悲しいあの時を 思い出せばざわめきも 凪いでくるのです  だけど時々泳げない この世という名の荒海を その時 心の闇に光った 波にゆれても 月を映せ 海かがみ  私の心に 映ったこの月は 誰にも消せない盗られない 光り続けます 明日は何があるのでしょう 一つ笑って一つ泣く それでも昨日と 違う月を 波に映せよ 明日は満月 海かがみ
白い花北原ミレイ北原ミレイ山崎ハコ山崎ハコ私の目の前の 白い花 人目にもつかず咲いているけれど 幸せそうに ほほえんで 香りを漂わせる できることなら この指で お前を摘んでしまいたい あの人の心に 誇らしく 咲いてるお前を  白い花びら はにかんで とてもきれいに見えるわ お前のように 咲きたかった あの人の心の中に ひそかにきれいに 咲くがいい 美しい白い花よ あの人といっしょに 生きてゆけ あの人をなぐさめながら  お前を見つめて 生きて行く 私の気持知らないで 私にやさしい ほほえみを かえす白い花 ひそかにきれいに 咲くがいい ほほえむ白い花よ あの人といつまでも 生きて行け あの人をなぐさめながら  ひそかにきれいに 咲くがいい ほほえむ白い花よ あの人といつまでも 生きて行け あの人をなぐさめながら
浅野川恋唄松原健之松原健之五木寛之山崎ハコ暮れてゆく 北の街 なつかしい金沢 浅野川 流れにうかぶ 思い出の かけら 梅の橋から 東を抜けて あなたと渡る 仲之橋 鏡花のお芝居みたいね、と ふたりで笑った あれは遠い日  ふりむけば 主計町(かずえまち) 雨模様 金沢 浅野川 瞼に浮かぶ 滝の白糸 天神橋から 大橋見れば 戻らぬ恋の 糸車 鏡花の芝居じゃないだろ、と あなたに言われて 泣いた雨の日  みぞれ降る 夜の町 しみじみと 金沢 浅野川 白く流れて まだ春は 遠い 橋をかぞえて 川辺をゆけば 逢いたい気持ちが つのります 鏡花の世界に あこがれて いのちを燃やした あれは若い日
BEETLE山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ安田裕美ふるさとは東京 そういうあなたは 淋しいふりも 気取りもない 都会のビートル  私達の頭上には 数えるくらいの星 どんな時にも輝いてる 金星はあこがれだね オレは田舎にあこがれて 家出したくらいさ 自然が好きなの? 人が好きなの? 何にも知らないんだね  ふるさとは東京 そういうあなたは 淋しいふりも 気取りもない 都会のビートル  海を越えて山を越え 私の生まれた町 小さな自分に会えそうな 満月に起きる奇跡 出会うはずない この場所で 二人は手をつなぎ どうして泣いてた? もう大丈夫 僕につかまってて  ふるさとは東京 そういうあなたは 強がるふりも 弱さもない 都会のビートル 都会のビートル
SODASUI山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ安田裕美何を探しているの 欲しい「事」はあるけど 何にもない街には 何でもある 人の夢を のみこんでるから ニセモノの 綺麗さで アワのように消えてゆく わかってても ノドが渇いてゆく 枯れて いかないよう ソーダ水......  街は変っていくね 女(ひと)は はかない女神 静かにめくるめく 時は進み 涙の意味 見つめる間もない 「東京」という名の あなたがいるのなら 胸にとびこみ もう淋しくないと 裸で抱きしめて......  ニセモノの 綺麗さで アワのように消えてゆく わかってても ノドが渇いてゆく 枯れて いかないよう ソーダ水......
織江の唄松坂慶子松坂慶子五木寛之山崎ハコ遠賀川 土手の向こうにボタ山の 三つ並んで見えとらす 信ちゃん 信介しゃん うちはあんたに逢いとうて カラス峠ば 越えて来た そやけん 逢うてくれんね 信介しゃん すぐに田川に 帰るけん 織江も大人に なりました  月見草 いいえそげんな花じゃなか あれはセイタカアワダチ草 信ちゃん 信介しゃん うちは一人になりました 明日は 小倉の夜の蝶 そやけん 抱いてくれんね 信介しゃん どうせ汚れて しまうけん 織江も大人に なりました  香春岳(かわらだけ) バスの窓から中学の 屋根も涙でぼやけとる 信ちゃん 信介しゃん うちはあんたが好きやった ばってんお金にゃ 勝てんもん そやけん 手紙くれんね 信介しゃん いつかどこかで 逢えるけん 織江も大人に なりました
サヨナラの鐘平川地一丁目平川地一丁目山崎ハコ山崎ハコ平川地一丁目小さな雨がふっている 一人髪をぬらしている 長い坂の上から 鐘がかすかに聞こえる 私の心の中の 貴方が消える 恐かった淋しさが からだを包む  グッバイ貴方 私 先を越されたわ グッバイ貴方 その顔が目に浮かぶわ  いつだったか笑って 二人別れていった きれいな思い出にするわ 元気でと別れていった いつの日か心の中に 貴方が住み込んで 幼い子供のように ひそかにあこがれた  グッバイ貴方 バカねバカね私 グッバイ貴方 小さな声でおめでとう  グッバイ貴方 すてきな鐘の音 グッバイ貴方 サヨナラとなりひびくわ  グッバイ貴方 すてきな鐘の音 グッバイ貴方
心だけ愛して山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ石川鷹彦夜が明けたら 二人一緒ね 私がいけないの ねえ 返事をして! 二人生きる道が 唯一つあるわ 心だけ愛して 心だけ愛して あなたにそれができますか?  心だけ愛して 心だけ… ああ あなたが欲しい  いつか聞えた 歌が聞える 何かが狂ってくる さあ すぐに離れて! 私を見つめないで 約束しましょう 心だけ愛して 心だけ愛して あなたにそれができますか?  心だけ愛して 心だけ… ああ あなたが欲しい  心だけ愛して 心だけ愛して 私 もうできない 堕ちて行く どこまで 堕ちて行く ああ堕ちて行く (UUU... AA...)
そろそろり島倉千代子島倉千代子山崎ハコ山崎ハコ安田裕美冷たい風が吹いてきて寂しい時は きれいな景色を思うのさ たとえば青空を ちょっぴり努力しなければ 大きくなれないね 不器用だけど そろそろり 歩いてゆくのです その心に 花が咲くでしょう 夢も生まれる 歌もある 忘れかけてた 愛もあるでしょう  何だか小さな事なのに 傷つく時は 昔の景色を思うのさ たとえば野の花を ちょっぴり泣いていたけれど もう大丈夫だと 微笑みながら そろそろり 歩いてゆくのです その心に 花が咲くでしょう 夢も生まれる 歌もある そして大切な 愛があるでしょう  けなげに今を生きている 明日を待ちながら 素直になれば そろそろり 元気になるのです その心に 花が咲くでしょう 夢も生まれる 歌もある 忘れかけてた 愛もあるでしょう
それいけGo Go島倉千代子島倉千代子山崎ハコ山崎ハコ安田裕美トビラを開けて進もう ワクワクしながら行こう 初めの一歩 最初は一歩 そこから始まる 必ず道を開こう ドキドキするのもいいさ 二度目も一歩 小さな一歩 それが大きい まだあきらめないで まだすてないで 勇気を出してと 自分を盛り上げる 夢を見て歩きたい 気持ちしだいで心に花が咲く 夢がある毎日を 追いかけながら それいけ Go Go  ナミダをふいて進もう クヨクヨするのはやめよ 始めの一歩 最初の一歩 頑張ったよね 必ず道は開ける ワクワクするのもいいさ 二度目も一歩 大事な一歩 これが大きい いまあきらめたら まだもったいない 小さな奇跡を 感じていたいから 夢を見て歩こうよ 渇いた世界の 心に花よ咲け 夢がある毎日を みんなで作ろう それいけ Go Go 夢がある毎日を みんなで作ろう それいけ Go Go
海の恋唄門倉有希門倉有希山崎ハコ山崎ハコ川村栄二空を見上げて 星降る夜は 波の向こうに おまえが目に浮かぶ 海の青さがヨー あんたの次に 好きなのと言った奴 どんとこい どんとこい どんとこいよ どんとこい 俺にこいよ こんな荒くれ 惚れた 惚れた女だよ  恋し淋しと 鴎は鳴くが 心ひとつと 伝えてくれよ 離ればなれにヨー なるからなおさら いとおしい いとおしい どんとこい どんとこい どんとこいよ どんとこい 胸にこいよ 波が荒れても 海の 海の男だよ  どんとこい どんとこい どんとこいよ どんとこい 波よこいよ 海の女と 海の 海の男だよ
微笑みの再会平浩二&松尾ともこ平浩二&松尾ともこ山崎ハコ山崎ハコ宮本光雄懐かしい声が聞こえた気がして 振り向いて探す もしかして 懐かしい人が私を見ていた 時が止まりそうな夕暮れの街角  どうしてる? 元気なの? そっと見つめる 独り? 今はね ホントに? そして二人 昔のように 今のめぐり逢い 再会の夜  あの頃は私 夢見る乙女で 白馬の王子様 待ってたの あの頃の僕も若かったのさ やさしい恋人になれないままだった 幸せと 思ってた 風の便りで 独り? 今はね ホントに…? 愛を探す 旅人二人 今のめぐり逢い 再会の夜  遠回りしたね 不思議な気がする 今だから いいのよ 大人になったわよ 幸せと 思ってた きっとあなたは 独り? 独りよ ホントに 愛を探す 旅人二人 今のめぐり逢い 再会の夜
姫女苑門倉有希門倉有希山崎ハコ山崎ハコ幼馴染のあの娘が 今日は眩しい 白いブーケは 幸せ色なのね あなたの元へ 行きたいけど 出ては行けない暮らしが ここにある 小さな町の小さな花 どこにもあるような花だけど 女に生まれてきたからは 誰よりも好きと言わせたい  小さな頃から ここに咲いていたね 都会も知らずに 何を守ってるの あなたの元へ 行きたいけど 肩を寄せ合う 運命の姫女苑 小さな町の小さな花 どこにもいるような私でも 女に生まれてきたからは おまえだけだと言わせたい  あなたの元へ 行きたいけど 出ては行けない暮らしが ここにある 小さな町の小さな花 どこにもあるような花だけど 女に生まれてきたからは 誰もかなわぬと言わせたい
納沙布岬北原ミレイ北原ミレイ山崎ハコ山崎ハコ北の白い灯台に 一人たたずむ女がいて 遠い海に聞いてみる あの船はまだですか  寒い寒い夜ならきっと 外は白い霧が降る ぬれて ぬれて あなたを迎えに 飛んで行きたい 納沙布(のさっぷ)  鴎たちはあの頃と 変わりもせず群れてます 一人残る淋しさに 泣いた日と同じです  いくつ冬を越したかしら 心もこごえたままで 流氷たちは寄ってくるのに あなたのいない 納沙布(のさっぷ)  遠い国でしあわせに 暮らすあなたの夢を見る 夢でも会えてよかったわ こんな女が私  春が来ても私はきっと 寒い岬に行くでしょう 離れてゆく流氷たちが あなたに見える 納沙布(のさっぷ)  ぬれて ぬれて あなたを迎えに 飛んで行きたい 納沙布(のさっぷ)
呪いGOLD LYLIC山崎ハコGOLD LYLIC山崎ハコ山崎ハコ山崎ハココンコン コンコン 釘をさす コンコン コンコン 釘をさす たたみが下から笑ってる コンコン コンコン 釘をさす わらの人形 釘をさす 自分の胸が痛くなる  コンコン コンコン 釘をさす 唄いながら 釘をさす 釘よ覚えろ 覚えろこの唄を  コンコン コンコン 釘をさす なくなるまでは 釘をさす 涙ポトリと また釘になる  コンコン コンコン 釘をさす わらの人形 血を流す 泣いているように いったい誰の血  コンコン コンコン 釘をさす 私いつまで 釘をさす 誰がこうした うらんで釘をさす  私をこうした うらんで釘をさす  コンコン コンコン 釘をさす コンコン コンコン 釘をさす コンコン コンコン 釘をさす コンコン コンコン 釘をさす  コンコン コンコン コンコン コンコン コンコン コンコン コンコン コンコン…
浅野川恋唄田川寿美田川寿美五木寛之山崎ハコ宮崎慎二暮れてゆく 北の街 なつかしい 金沢 浅野川 流れにうかぶ 思い出の かけら 梅の橋から 東を抜けて あなたと渡る 仲之橋 鏡花のお芝居みたいね、と ふたりで笑った あれは遠い日  ふりむけば 主計町 雨模様 金沢 浅野川 瞼に浮かぶ 滝の白糸 天神橋から 大橋見れば 戻らぬ恋の 糸車 鏡花の芝居じゃないだろ、と あなたに言われて 泣いた雨の日  みぞれ降る 夜の町 しみじみと 金沢 浅野川 白く流れて まだ春は 遠い 橋をかぞえて 川辺をゆけば 逢いたい気持ちが つのります 鏡花の世界に あこがれて いのちを燃やした あれは若い日
希望室井箱(滋)室井箱(滋)山崎ハコ山崎ハコ今泉洋・吉川忠英淋しい夜には あなたと話がしたい 今日は こんなことがあって へこんだボールなんだ なんとか まあるく ごまかし歩いてるけど それが 私らしいのかって 言われると困るかも  今は青い空が見たい 今日は少し曇っていて 全て私の思うままに なればいいのにね …わかってるよ  みんなといても 淋しい時があるよね 急に 独りだけの気がして 早く帰りたくなる 無理して破れる ボールになりたくはないよ その笑顔は嘘だろうって 自分に言いたくない  今は青い空が見たい 今日は少し曇ってるね ちがう私夢見ながら 空を眺めてる …わかってるよ 今は青い空が好き あなたの笑顔が好き あなたらしく 生きてるなら 何も言えないね …わかってるけど  あなたに ふれられなくて ホントは 淋しい…
小さな質問アグネス・チャンアグネス・チャン山崎ハコ山崎ハコ心の中に 鍵かけては 生きていけませんね 自分が見ても すてきな娘(こ)に なるのが大切なことね  ヒュル ヒュル ル ルール 風に舞う 一枚の枯葉のように あてもなく 回り続けた そんな悲しい若い日 大きな樹に ぶつかって ポトンと 座りこんだ 見上げれば やさしい顔 言葉より 胸にひびいた  傷つけられたと 言いながら 自分で 治せなくて もどかしいから 不器用だと 逃げて 走り続けた  ヒュル ヒュル ル ルール いつだって 正しいと 言いたかった けれども それは無理だね 自分で 気付いたくせに 大きな樹に 聞いてみる 小さな枯葉の未来 答える前に 一つ聞こう 君の言う枯葉 どこにあるの? 君の言う枯葉 どこにあるの?  ヒュル ヒュル ル ルール ヒュル ヒュル ル ルール……
幻想旅行山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ誰を恨んでる 訳でもないけれど みんなが嫌いになった 訳でもないけれど やさしくされた覚えもなく やさしくするばかりで 少しなえて すさんでいるんだ  もちろん 心が貧しいからだけど 何もかもむなしくなるなんて怖い 駅に遠い部屋から外を眺めていた時 列車の音がきこえた気がした  いつも疲れてるわけでもないけれど 楽しい事がないわけでもないけれど わかってもらえずわかってあげようと するばかりで 少し一人で すさんでいるんだ  もちろん 心が貧しいからだけど 何もかもあきらめるなんて怖い けれどもここらで 旅をやめようと思っていた時 切符の行き先空白を見た  もちろん 心が貧しいからだけど 何もかも あきらめるなんて怖い けれどもここらで 旅をやめようと思っていた時 切符の行き先空白を見た けれどもここらで 旅をやめようと思っていた時 切符の行き先空白を見た
ララバイ横須賀山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ心の中を 夕陽が沈む 俺の地平線 おまえのような 白いカモメを 赤く赤く染めて 明日は晴れるか 傘はいらない コートがあればいい 靴も捨てたし グラスも捨てたし これで忘れ物はない 俺は出て行く おまえを残して グッバイ ララバイ 横須賀  どうしてだろう 疲れた顔さえ まだ いとおしいのに 俺もおんなじ 疲れた顔して それも嫌じゃない 気まぐれなんかで 愛せるものか 面影 髪を引く 気まぐれなんかで 旅には出ないさ 夕陽 足を引く 俺は出て行く おまえを残して グッバイ ララバイ 横須賀  おまえはカモメだ 一番きれいさ この海に舞う 明日は晴れるか カモメをぬらすな コートなくしたカモメを 俺は出て行く おまえを残して グッバイ ララバイ 横須賀 俺は出て行く 愛したこの町 グッバイ ララバイ 横須賀
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
サヨナラの鐘山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ小さな雨がふっている 一人髪をぬらしている 長い坂の上から 鐘がかすかに聞こえる 私の心の中の 貴方が消える 恐かった淋しさが からだを包む グッバイ貴方 私 先を越されたわ グッバイ貴方 その顔が目に浮かぶわ  いつだったか笑って 二人別れていった きれいな思い出にするわ 元気でと別れていった いつの日か心の中に 貴方が住み込んで 幼い子供のように ひそかにあこがれた グッバイ貴方 バカねバカね私 グッバイ貴方 小さな声でおめでとう  グッバイ貴方 ステキな鐘の音 グッバイ貴方 サヨナラとなりひびくわ  グッバイ貴方 ステキな鐘の音 グッバイ貴方
飛びます山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ何のために今まで そして今からも 生きているのか わかったような気がします いいんです 報(むく)われぬとも 願いは叶(かな)わぬとも この思いは 本当の私だからです 今 私は 旅立ちます 一つの空に向かって 飛び始めるのです  この思いのためなら どんなに苦しいことも きっと やれるような そんな気がします そうです 歌いたくなくても 言葉に出したくなくても きっと 歌えるのです 心の中で誰かが歌ってるから 今 私は 旅立ちます 自分の心に向かって 飛び始めるのです  一番大切な かけがえのないものは おそらく 今 息づく 自分の命でしょう けれど 儚(はかな)い人生 この私の命を 賭けるものがあっても 誰も責めないで下さい 今 私は 旅立ちます 信じるために 飛び始めるのです 私は 今 旅立ちます 信じるために 飛び始めるのです 私は 今 旅立ちます……
水割り山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ私の心を奪うために 水割り何杯ついでもダメ 私の心を奪うために タバコを何本吸ってもダメ 私が酔っ払ったふりして肩にもたれ そのまま 眠ったふりでもしたならば あんたは私をどうする どうする どうする さあどうする 私が逃げなければ それで全て 決めつけてしまうつもりなのね  私の心を奪うために わざとはしゃいだふりしてもダメ 私の心を奪うために 淋しげな顔をしてみてもダメ 私が黙って坐って人形のように ニコニコ笑ったままにしていれば あんたは私にどこまでも 近づいてくる どこまでも 私が逃げなければ どこまでも はいってくるね やっぱりあんたも  私の心を奪うために 水割り何杯ついでもダメ ダメよ ダメよ ダメよ ダメよ  
望郷山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ青い空 白い雲 菜の花の小道を かけまわり ちょうちょとり遊んだふるさと  まっ白な 霧の中 神社の石段を かけ上がり 手を合わせ泣いてた小さな子  淋しくて 悲しくて 出て来た横浜 やさしいと 思ってもみんな他人さ  いつの間に こうなった 鏡の中には 知らん人 疲れた顔で悲しげに笑ってた  帰ろうか 帰ろうか 田舎のあの家へ 青い空 白い雲の田舎へ帰ろうか あの家へ帰ろうか あの家へ帰ろうか あの家はもうないのに  
白い花山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ私の目の前の白い花 人目にもつかず咲いているけれど 幸せそうに ほほえんで 香りを漂わせる できることなら この指で お前を摘んでしまいたい あの人の心に 誇らしく 咲いてるお前を  白い花びら はにかんで とてもきれいに見えるわ お前のように 咲きたかった あの人の心の中に  ひそかに きれいに 咲くがいい 美しい白い花よ あの人と いっしょに 生きて行け あの人をなぐさめながら  お前をみつめて 生きて行く 私の気持ち 知らないで 私に優しいほほえみを かえす白い花  ひそかに きれいに 咲くがいい ほほえむ白い花よ あの人と いつまでも 生きて行け あの人をなぐさめながら  ひそかに きれいに 咲くがいい ほほえむ白い花よ あの人と いつまでも 生きて行け あの人をなぐさめながら
織江の唄GOLD LYLIC山崎ハコGOLD LYLIC山崎ハコ五木寛之山崎ハコ遠賀川(おんががわ) 土手の向こうにボタ山の 三つ並んで 見えとらす 信ちゃん 信介しゃん うちは あんたに逢いとうて カラス峠ば 越えて来た そやけん 逢うてくれんね 信介しゃん すぐに田川に 帰るけん 織江も 大人に なりました  月見草 いいえそげんな花じゃなか あれは セイタカアワダチ草 信ちゃん 信介しゃん うちは 一人になりました 明日(あす)は 小倉の夜の蝶 そやけん 抱いてくれんね 信介しゃん どうせ汚れて しまうけん 織江も 大人に なりました  香春岳(かわらだけ) バスの窓から中学の 屋根も 涙でぼやけとる 信ちゃん 信介しゃん うちは あんたが好きやった ばってんお金にゃ 勝てんもん そやけん 手紙くれんね 信介しゃん いつかどこかで 逢えるけん 織江も 大人に なりました
ダレダレのブギ大槻ケンヂ大槻ケンヂ大槻ケンヂ山崎ハコ川井健・佐藤研二あたしあなたが好きだなー できりゃぁ 別れたくないな 燃え上がったらダメよね ダレたぐらいで長持ち ダラダラにダレた ダレダレの仲でいようよ  会話は ねー 映画のこととか どーでもよくてさ キスもさ ねー ホッペでいーわよ もー おざなり  ベッドじゃ ねー 寝ちゃって 気付けば アレ? 朝だし ダーレダレダレダレダレダレダレダレダレ ダーレダレの二人よ  あたし別れはいやだなー 壊れちゃったりするから あたしは慣れてるけどさ あなた壊れるのヤだな ダラダラにダレた ダレダレの仲でいようよ  愛のさ ねー 言葉はお盆と バースデイで十分 ケンカは ねー クリスマスだけ もー ダレダレ  それでも ねー 別れちゃって でもまた ねー 出会ちゃって ダーレダレダレダレダレ ダレダレダレダレ ダレダレの恋だよ  盛り上がりもないけど おしまいもないよの ダーレダレダレダレダレダレダレダレダレ ダーレダレのブギなら
未来の花山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ笛吹利明もしも今度生まれてくる時はなんて 思わない事にしているの私 私はもう生まれてこないよ この日々は一度だけと決めてるの 万が一 遠い未来に生まれても 君は君で自由に生きなさい その日のためにも思いを残さず 希望なんかは使い切ってやる  もしも今度ここにやってきたとして この星はどんな事になってるの 全てがもう変わってしまって 廃墟の星にだけはならないで 万が一 遠い未来に生まれ来る 別の私 愛の花と咲くの その日のためにも悲しみ残さず 涙なんかは使い切ってやる  万が一 遠い未来に生まれても 君は君で自由に生きなさい その日のためにも思いを残さず 笑顔なんかは使い切ってやる
私が生まれた日山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ笛吹利明・若草恵生まれたその日は どんな花が咲いてたの 私の回りに 誰が居たの どんな風が吹いて どんな鳥が鳴いた どんな朝を迎えたの 喜びの雨・あらし 男と女が出会い ときめいて 私のルーツは愛よ そうよね  生まれたその時 どんな涙流したの 誰かのその頬 濡らす天使たち もしもできるならば 母を抱きしめたい どんな時が流れても この日だけは忘れなく 男と女もこんなふうに生まれたの 私のルーツは愛よ そうよね  私のルーツは愛よ そうよね
都会の小鳥山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ笛吹利明星空を見るのが好きでした 星をつなげて星座を描いていた 屈託のない顔で笑う 私は 故郷の景色の中 懐かしい言葉の電話に 無理して笑っていたけれど 大丈夫? 言われた時に 思わず胸が詰まった 大丈夫 答えた後で 淋しさ頬にあふれた 都会の空を 飛べない小鳥 都会の空は 涙が光ってる  そのままで歩けば遅れてる なぜか駆け足で道を渡ってる 友達と時々は飲みに行くけど 心は晴れてゆかない 巣立った小鳥はもう二度と 戻ろうとしてはいけないの 大丈夫? 電話の向こう 聞いてる気持ち思うと 大丈夫 答える他に 言葉がないと思った 都会の空を 飛びたい小鳥 都会の空は 涙が光ってる  大丈夫? 言われた時に 恋しさ胸に滲んだ 大丈夫 答えた後で 淋しさ頬にあふれた 都会の空を 飛べない小鳥 都会の空は 涙が光ってる
夏に来た子山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ笛吹利明いつの間にか見つめてる私達は 目と目で交わす言葉が楽し過ぎる 知らない事が沢山 でも構わない 遠くから歩いて来ても見つけ出せる 夏に生まれた子はね きっと なぜか 心がわかる 太陽見てたら 遠い日のあの花回り出した 大きなひまわり 私のふるさと 空の彼方  いつの間にか 見つめてる青い空を 稲妻も夕立も恐くはない 台風の目が見えたら準備しよう 何もかも知ってるから守ってあげる 青い夜明けが好きよ 好きよ 昇る朝日も好きよ 太陽見えたら 遠い日のあの花思い出して 大きなひまわり 私のふるさと 空の彼方 大きなひまわり あなたのふるさと 空の彼方
風と空のように山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ笛吹利明茜色の空を 今でも 家路急ぐ色だと言った まだまだ帰れない いつでも思っているから 嵐にはならないで  どんな時も空を見てると 小さな自分見えると言った まだまだ愛せると いつでも忘れてないから 帰り行く渡り鳥  まだまだ帰れない いつでも思っているから 繋がれた空の下  おまえは好きだろうか 俺には立ち止る色だった こんなに遠いけれど 風よ風よ伝えて あいつには優しく  少し落ち着くよね やっぱりおまえはいい奴さ 背中で聞いた声を 鳥よ鳥よ伝えて 俺よりは優しい  おまえの夕焼けみつめて 空よ空よ伝えて 俺達は又 出会える 俺達は又 出会うさ
三日月山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ笛吹利明できる限り笑顔は優しく たとえひと時でも安らぐように 心で埋めて繕えば 三日月も円くなれる 夜空に見事咲く花にはなれないでしょうか  できる限り心は広く いつもあの人が遊べるように 心で埋めて補えば 影さえ光るでしょうか 円く満ち足りる月にはなれないけど  できる限り温かい胸で 尖った言葉など使わぬように 何で埋めて補えば 気付いてくれるでしょうか 心に十五夜 抱いて生きる三日月
天使の微笑み山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ笛吹利明人間だもの天使じゃないよ 理想通りに生きていけない 懺悔をしても瞳は虚ろ シナリオになっていく 悪の上塗り そんな貴方と波長が合って腕組む その微笑みは何処かで見た羽根のある子供の顔 大胆に恋しよう 今日から始まる明日 貴方となら何処でも行ける 火の中 水の中 ライラ 貴方となら何処でも行ける 山を越え 谷を越え Get away  貴方がもしもこの世の者じゃないとしても気は変わらない 男でもなく女でもない そんなことどうでもいい わかってるのはそんな貴方といつも一緒にいたい その微笑みは探していた羽根のある子供の顔 大胆に恋しよう この人生1度だけ あなたとなら何処でも行ける 火の中 水の中 ライラ あなたとなら何処でも行ける 海を越え 空を飛び Get away  大胆に恋しよう 天にも昇る気持ちで あなたとなら何処でも行ける 火の中 水の中 ライラ あなたとなら何処でも行ける 風よ吹け 嵐よ来い Get away  風よ吹け 嵐よ来い Get away
夕陽山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ笛吹利明遅すぎた 春の日に 突然始まる恋 キラキラと輝いて 太陽のような人 あなたが喜ぶような 過ごし方を知らない もっと若ければと思う せめてあなたぐらい 西の空 淋しさを燃やして 夕陽が沈む 燃えたって太陽じゃない 私は夕陽  時々は辛い事あるけど もういいのよ ビルの中 砂漠でも あなたはオアシスよ 話について行けない 私をおいて行かないで そうね無理してるわいつも あなたもそうかしら 西の空 悲しさを燃やして 夕陽が沈む 燃えたって太陽じゃない 私は夕陽  あなたが喜ぶような 愛し方を知らない どんなに手を伸ばしてみても 決して届かぬ光  西の空 淋しさを燃やして 夕陽が沈む 燃えたって太陽じゃない 私は夕陽
ショーウィンドゥ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ硝子越しの景色がこんなに綺麗な昼下がり 友達が駆けてくる 似たような服のまま 慌ただしさのコーヒーの音 それぞれの笑い声の中 目をやればショーウィンドゥが季節を飾ってる 貴方が恋しい いつもの街角  今度こそは泣かない 辛い恋だけはしないわと 無難な人にするの 友達はそう言った あなたはどうなの 聞かれたら嘘をついてしまいそうだよ あきらめた 清く正しく生きるの と笑うの 貴方が恋しい 哀しい街角  追いかけていけばたどりつく それぞれの家に戻る人に 嘘でもショーウィンドゥが幸せ飾ってる 貴方が恋しい 黄昏 街角 貴方が恋しい 淋しい街角
歩道橋山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ笛吹利明・若草恵雨に光る歩道橋の上 長いこと泣いていた 歩くたびに込み上げてくる 辛さに負けたここで いつも芝居してたから こんな時 何も言えない ずっと思ってたなんて 心で叫んでも 私と一緒に歩いていこうよ 私と一緒に笑っていこうよ 夢だった  みんな 普通の幸せのため 夢を小さくする あなたを縛りたくないから 私は違うと言った いつか私の望みは あなたの喜びと気付いた だからわがままなんて 言ってはいけないと 私と一緒に歩いていこうよ 私と二人で笑っていこうよ 言えなくて  いつも望んでいたのに あなたのそんな笑顔を ずっと待ってたなんて 心で叫んでも 私と一緒に歩いていこうよ 私と二人で笑っていこうよ いつまでも
メンフィスまで山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコメンフィスまで連れて行ってよBaby 少し迷惑かけるけど ため息で許して メンフィスまで連れて行ってよBaby どこがいいかと考えて 決めた場所(とこ)だから 曇るガラスを手でふいて 映るあなたを焼きつける センチメンタルは一瞬よ 昔のようにバカ言うわ メンフィスまで連れて行ってよBaby カッコつけてもいいから そこで捨てて  メンフィスまで連れて行ってねBaby 少しブルース歌うけど 最後だと許して メンフィスまで連れて行ってねBaby 好きなものはあなたと もうここだけなの わずかな荷物思い出が カバンの隅にあふれてる センチメンタルは似合わない 片道切符が夢だった メンフィスまで連れて行ってよBaby 振り向かなくてもいいから そこで捨てて
ブラック・テトラ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ重いカバンを捨てるように かけよる水槽 俺のかわいいブラックテトラ ただいま仲良くしてたかい 急に大きくなったな かわいいマリーが あんなに小さくなっちゃって なーんて奴だ  おまえここんとこ何食ってた マリーを大事にしたか おまえ男だろ守ってやれよ オレなんかそれでボロボロさ ほらほら留守電にも 何にも何にも はいってやしない そーんなもんさ  一時間ほど見つめ続け 気がついた現実 大きくなって泳いでいるのは あなたはマリーじゃありませんか するとこの小さい 情けないのは よせよよせよ なーんてこった  昔はあいつもかわいかったさ あなたがいなけりゃ生きていけないなんて マリーもおまえのちょっと後ろ よりそっていじらしかったね ほれた弱みは こっちにあった 立場が逆転してるよォー ブラック・テトラ  あいつはどこで何してるんだ 電話もチャイムも鳴りゃしない オレは男だ守ってやるさ やせてもかれてもこけにされても きっとこの世は 水槽なんだ えさは何だ戦いは続くのかい ブラック・テトラ…
HOLIDAY山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコHOLIDAY 遅いおはよう 今日の予定はなし その予定 闇のつもりのカーテン 抵抗も空しく んーいい天気 でもね 全ての人が私を 忘れているようで 不安・電話・遠慮… 肩に陽だまりが一つ 昨日のジェラシーも ホリデイ ホリデイ  HOLIDAY 朝寝と朝湯 疲れた自分を 甘えさす ここにあなたがいれば 子猫になって んーゴロニャン でもね 今日はきっと私を 忘れる日なのかも 不安・電話・あっ寝てる… ゆれて陽だまりが笑う 昨日のジャラシーも ホリデイ ホリデイ
LOCO-MOTION, FARMER山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ古い車が止まった 良く言えば時代物 ラジオしかついてないねジリジリ言ってるよ ラジオ切ってもうるさい ポンコツってやつだね かわりに歌ってやるって あなたが口ずさんだの LOCOMOTION, motion, motion, ちょっといいね  あなたはつなぎを着てる 良く言えば時代物 頭の中でFarmerって言葉が鎮座ます めかしこんで来たのに バカバカしくなるね これが最初のデイトで たびたび聞かされたの LOCOMOTION, motion, motion, 枯れた声で  あなたはいつもの車 つなぎが眩しいね 日ざしが強いからねって麦わらかぶせられ 干し草の臭いがする 忘れていたけれど また少し日焼けしたね いつものやつを歌って LOCOMOTION, motion, motion, なぜか恋しい  私につなぎ貸してね ストローハットも貸して そのうち私のものになるかもしれないね ずっと一緒にいようか そうあなたは farmer 指輪なんかいらない 星空にダイヤモンド LOCOMOTION, motion, motion, 踊り明かそう
山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ夜の中 唯一人 どこへ行く恋人よ あてもないその胸の 寄る辺なき悲しみ抱いて 帰るのは おまえだけ いつの日か つぶやいた この世の終わりまでも 添えると思った  淋しくて恐いから 傷ついて 泣きながら 夜明けまで震えてた 遠い日の記憶のホタル 泣きもせず ひたすらに 追いかけた その朝も 私の帰るとこは 水辺の緑  小さくて 弱いから 淋しさに耐えかねて 傷つけてしまうから 恋などしないと泣いた 夜の中 風に舞う 寄る辺なき 愛たちよ 求めずにいられない さまようホタル
風来BOY山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコおまえが好きで all day 渡り歩いてる 時には女を 渡り歩いてる だけどいまだに すれ違ったこともない  おまえが好きで finder いつものぞいてる ヒントは合ってる 俺のマインドに だけどいまだに 見飽きた男のワンショット  おまえが好きで Fender いつも鳴らしてる 夜通しうならせて 女を狂わす だけどいまだに 俺を狂わす奴はいない  お前が好きで whisky いつもあおってる ひっかけストレート 女を酔わせる だけどいまだに 俺を酔わせる奴はいない  おまえが好きで all day 探し歩いてる おまえだけが俺を つかまえられるさ だけどいまだに おまえは見つからない 風来BOY
ミッドナイト・カウボーイ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ場末の酒場で 明日を思ってる あいつと二人で フロリダに行きたい そうさバスに乗って あの映画のように  自慢の体は 力も尽きたし 都会で生きるには 夜に磨きをかける 恥をさらすより 恥をしのぶカントリー・ボーイ  まるでミッドナイト・カウボーイ 都会でどうする ミッドナイト・カウボーイ 口紅つけたカウボーイハット みっともないカウボーイ 赤く青く汚れた  あの娘は言ったさ 馬にでも乗って行きな あの時シネマで ボロボロに泣いたじゃない 誇りがホコリかぶっても あんた死んじゃやだよ  考えてみたら あたし太陽が見たい こんな二人でも 思いきりはしゃぎたいね いっそノボリ立てて 行こうか二人で  まるでミッドナイト・カウボーイ 都会がなんなの ミッドナイト・カウボーイ 転がっていくカウボーイハット 死ぬまでカントリー・ガール だけど行こう二人で  まるでミッドナイト・カウボーイ 都会がどうした ミッドナイト・カウボーイ とさかの冠カウボーイハット 死ぬまでカントリー・ボーイ だけど俺は行くぜフロリダ  まるでミッドナイト・カウボーイ ミッドナイト・カウボーイ ミッドナイト・カウボーイ……
ブギウギ・ハウス山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ夢に見た心のふるさと 今日からあなたと住むのです 子供の頃の私が 見えてくるよ小学校 ここに住むよとあなあたが この指止まれ ブギ・ブギ・ブギウギ Boogie Woogie Dance Today ブギ・ブギ・ブギウギ Boogie Woogie House My House  夢に見た心のふるさと ゴチャゴチャの心に青い空 古い学校春だよ 起きて一緒に歌って 枯れた草木も響き 顔出すでしょう ブギ・ブギ・ブギウギ Boogie Woogie Dance Today ブギ・ブギ・ブギウギ Boogie Woogie House My House  仲間達がやって来る にぎやかなこの家で 忘れていた温かさ 育てるのです ブギ・ブギ・ブギウギ Boogie Woogie Dance Today ブギ・ブギ・ブギウギ Boogie Woogie House My House
エイリー・アン山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ遊びにおいでBaby 家においでよBaby なんでなんでなんて 考えるだけ ヤボじゃん ヤボじゃん 遠慮しないで ハイスクール帰りのBoy  遊びにおいでBaby 家においでよBaby まずいまずいなんて 考えるだけ ヤボじゃん ヤボじゃん 帰っちゃイヤなんて 絶対言いませんよ~だ  遊びにおいでBaby 家においでよBaby 酔ってあばれるなんて 考えるだけ ヤボじゃん ヤボじゃん 大丈夫だよ 酒持っておいでよBaby  遊びにおいでBaby 家においでよBaby なんでオレがボクがワタシが 考えるだけ ヤボじゃん ヤボじゃん 遠慮しないで 地球の皆様方  エイリー・アン エイリー・アン エイリー・アン My name's Ann I'm エイリアン
Blue Earth山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコその昔 地球には“森林浴”なんて言葉があったって 太陽・雨・緑・土とその空気 雨が降ったら 空向いて口開け 草と樹とみんな一緒に伸びるのね 太陽・雨・緑・土とその空気 向こうに見えてる 緑の山々 きれいな喋々も鳥もいて当たり前 みんながいるから私もいるんだよ  人に好かれた グリーンのものたち 切られて抜かれてまるで戦場さ 武器を持つのはもちろんこっちだけ 信号出して 教えたけれど 地球のことばがみんなわからずに 気がついた時には間に合わなかったさ  太陽・雨・緑・土とその空気 「残ってればいいんじゃない どっかにあれば ゼロでなければ大丈夫 緑なんて」 世界中にジャパニーズ・ソルジャー その昔 宇宙には 地球というブルーな星があったって ブルーでブルーな星があったって その昔 宇宙には 地球というブルーな星があったって ブルーでブルーでブルージィな星があったって あったって
LONELY ROAD山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコLonely road lonely road 夢見てたはるかな道 ほこりの中で車はノンストップ Lonely road lonely road 赤茶けた景色の中 したたかな鳥たちが舞い上がる Way Way Lonely Blues Way Way Way Lonely Blues Way Way Lonely Blues 確かに見えた愛……mirage Anything anyone 何が欲しい それはあなた I want you  Lonely night Lonely night 夢見てたはるかな星 何億の彼方からの love call Lonely night Lonely night 黄色い月にじまぬうち 私を今抱いて連れてって Way Way Lonely Blues Way Way Way Lonely Blues Way Way Lonely Blues 胸に残る光……Venus Anything anyone 何が欲しい それはあなた I want you  Way Way Lonely Blues Way Way Way Lonely Blues Way Way Lonely Blues 確かに見えた人……illusion Anything anyone 何が欲しい それはあなた I want you
ヘルプミー山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコいろんな事を知りなさい いろんな人も そうすれば悩み 迷いもなくなる 誰かの声が 迷いのない日がくるなら そんな日々になってしまうなら 何もかも知りたくない  心を閉じてる それもいいね 好き勝手にできる 悪くいえば まだ子供さ 誰かの声が どこか子供でいたいな いつも だけど 私 心を閉じても開いてもいないよ  何が毎日だ もうやめだ 私を助けて そんな時に 起き上がって 歩こうとする自分がいる それが好き だから叫ぼう 心の中で 自分に叫ぼう ヘルプ・ミー
気分を変えて山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコゆううつな毎日をどうしよう 歌をきいても酒をのんでも直らない いつもの彼のぬくみもほしくない ザーザー雨降る舗道に一人で泣きたいよ やさしい言葉がほしいわけじゃない どうせ言葉だけに決まってるもの 今日は一人になりたいの みんなどっかへ行っとくれ バイバイ  満員電車にゆられてどこ行くの うつろな目をしてどうでもいいよな顔をして きのう一晩遊んでみたけれど ダメだったよとあんたの顔がしゃべってる みんなそうなんだよあんた一人じゃない うまく気分を晴らした者が勝ちさ それができないあんたなら それができないあんたなら バイバイ  ゆううつな毎日をどうしよう わかってるけどグズグズしていて直らない このまま閉じこもっているわけにゃいかないが いくら言葉でいってもダメなこともあるのさ なぐさめてもらいたいよな気もするの グチをこぼしたら笑われるし そんな弱い私なら そんな弱い私なら バイバイ
橋向こうの家山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ淋しかったら いつでも 来てね 私と いっしょなら あんたは幸せ まずい酒しかないよ 陽当りも悪いよ でも 淋しかったら おいで  八つ当りでもすりゃ 気分も晴れるわ ガブ飲みはだめよ おしゃくをするわ 空かんの灰皿 うるさい電車の音 そう こんな部屋だけど 又ね  身の上話は 聞かない約束 私が いくつでも かまわないこと うすい布団の上で お国自慢でもしてよ ほら たばこの煙も 踊るわ  私は いつでも ここに居るから 昼でも 夜でも ここに居るから あの橋を渡り 川沿いの この家  ねえ 淋しかったら おいで 淋しかったら 来てね
歌いたいの山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ歌いたいの 耳をふさいでもいいの 歌わせてちょうだい 歌いたいの 考えたくないの きいてちょうだい 泣きたくはないの きいてちょうだい 疲れたら 眠ってもいいから  踊りたいの 目をつむってもいいの 踊らせてちょうだい 踊りたいの 見てばかりいないで さぁ こっちに来て 私の目の前で 踊ってちょうだい 倒れたら 抱いて帰ってほしい  歌いたいの うつむきたくないの 歌ってちょうだい この私に あなたに言ってるの 返事をちょうだい 他に何もないの 歌ってちょうだい  疲れたの 返事をしてちょうだい 眠らないで 返事をしてちょうだい ねェあなた 返事をしてちょうだい 眠らないで 返事をしてちょうだい 歌いたいの 返事をしてちょうだい 眠らないで 返事をしてちょうだい ねェあなた 返事をしてちょうだい 眠らないで 歌いたいの
虹色の世界地図裕木奈江裕木奈江山崎ハコ山崎ハコ萩田光雄シャボン玉は 虹色の世界地図だね ふくらんで 地球儀は クルクル回るよ  遠い国に行ったら きっと便りを送る 四つ葉のクローバー見つけた時に 風の色で 伝えるよ どこにいても 私は私を連れてる 夢でも記憶のふるさと 抱いて旅をする  シャボン玉は 虹色の世界地図だね ふくらんで 地球儀は クルクル回るよ  遠い国に行ったら きっとあいさつするよ 月夜に影踏みしている時に 星で文字を書くよ どこにいても 私は私を捨てない 無限に光る星空に 抱かれ旅をする  どこにいても 私は私を連れてる 涙がはじけて生まれる 愛と旅をする  シャボン玉は 虹色の世界地図だね ふくらんで 地球儀は クルクル回るよ  ふくらんで 地球儀は クルクル回るよ
冬の東京裕木奈江裕木奈江田口俊山崎ハコ萩田光雄卒業をしてからも この街で 何となく それなりに暮らしている 帰らないわがままは 夢のため それとも かなわぬあの人のため  ニュースに ふと映ってた ふるさとの初雪は 今では不思議な 白い景色  冬の東京は こんなに華やか どんな真実も 見えないくらい  本当は いつの日かこの答え 出さなけりゃいけないとわかっている でも今は その腕に甘えたい このまま 私が強くなるまで  空から ふと舞い降りる 小さな粉雪は つかの間の 手のひら すぐに溶ける  光る街路樹は きらめく幻想(まぼろし) どんな寂しさも 忘れるくらい  冬の東京は こんなに華やか どんな真実も 見えないくらい 瞳 映るのは 遥かな幻想(まぼろし) たった一秒が 果てないくらい まばゆいくらい
ベイシティを流れて山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ森一美おまえのことを忘れたふりをする 一羽の鳥 流れてゆく海沿いを なぜだかは わかっているけど 暮らしに疲れていたけれど あせた微笑みがあった 愛に疲れているものと 勝手に思ったあの日 おまえがなつかしくて 海を見る ここもベイシティ  カモメよ白くきれいにたくましく 生きる鳥 かろやかに舞う姿は やっぱり おまえに似ている 暮らしに疲れていたけれど 一人震えるおまえを こんな愛し方しかできない 自分が嫌になって 一人で少し酔って 振り向けば ここもベイシティ  愛するままに生きている いとしい微笑みがあった 男は愛に生きられないと 言ってみたかっただけ 今頃気付いている 旅人さ ここもベイシティ
港まで山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ森一美港まで連れて行ってよ 何かいいこと起きるかも 何となく浮かない顔ね でもだからさ 行ってみようよ 重い腰私が押してる いつの間にか 昔はね逆だったのに 何を言ってもついて来いよ 黙って ねぇあんた もう飽きたの? 夢見ることに強がることに この私に  遠くまで二人で行こうよ なってみようよ旅人に そんなことできるかなんて 言わなければ それだけでいい 今日よりも明日を思っている いつの間にか 明日はね今日の次なのに 昔のように燃えてみない? 黙って ねぇあんた もう飽きたの? 夢見ることに強がることに このくらしに ねぇあんた もう飽きたの? 夢見ることに強がることに この私に
あばずれ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ森一美あいつが私に会うのが辛いって言ってたってホント? きのうも楽しく話してたじゃん私も同じだけど あいつが私にホレちまったって打ち明けたってホント? だってあいつにゃ女はたくさん本命もいたじゃん そんなのまずいよあいつのダチ公と遊んじまった  あいつが私の昔の男とやり合ったってホント? 今はお前のもんじゃないだろうって一発くらわした 寄りつけない程酒をあおって荒れてたってホント? その後、ここを出るから皆さんサヨナラって Oh… 一言教えてくれれば止めたのに …遊んじまった…  あいつが一人残らず女と手を切ったってなんで? 良かったなんて思う私なら苦労はしなかったホント 酔ったふりしてあいつの肩にもたれてみたけれど 見つめ合うのは御法度ですよとからだが逃げていた 私が純情可憐なあばずれ女だったなんて  私の方こそ眠れぬ夜を過ごしたの知ってるかい 酒の量は日に日に増えて商売になりゃしない ふっきる為にどうしようもない女を演じるか そうさいっそ嫌われてしまえと身体をはったのさ きれいな夜明けに一人泣いたよ …あいつを止めて 誰か止めて…
AGAIN TO ME山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ森一美少し疲れた顔で 遠い空を見ている こんなそばに居るのに 遠い人のようだね あ~あなたの腕につかまり あ~同じ景色を見ていた あの日と同じ気持ちになれるよね  Woo…も一度抱きしめて Woo…息ができないほど Woo…何もかも忘れて Woo…も一度抱きしめて Woo…一言つぶやいて Woo…はなさないと言って Again To Me  少し疲れた時も 無理に笑顔つくって それは二人同じね 心を探せばよかった あ~走り続けたあの頃 あ~淋しい事も情熱 一人になるのだけがこわかった  Woo…も一度抱きしめて Woo…息ができないほど Woo…何もかも忘れて Woo…も一度抱きしめて Woo…一言つぶやいて Woo…はなさないと言って Again To Me
セイディア山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ森一美夢を見ましたね あなたと二人で 同じものを追いかけた二人 あの頃 けんかした事も 都会の星空 かわいいものささやかなプレゼント 今思えば なぜか セイディア セイディア もの悲しいメロディ好きで いつも セイディア セイディア 歌っていたまだ見ぬ恋を 今でも聴こえる 二人だけのswing, It's a love song  夢から覚めたの この胸の中に 何もないと悲しい瞳をして 泣いてた はかないものだね 都会の星くず 遠いものと眺めているのが 幸せかも だから セイディア セイディア 悲しいならこの手ほどき いつも セイディア セイディア 出会う前に戻ればいいよ 今でも聴こえる heart震えるswing, It's a love song  だから セイディア セイディア 何処に居ても忘れないで いつも セイディア セイディア 生きることがあなたのmelody 今でも聴こえる 二人笑ってswing, It's a love song
BAND山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ森一美そうさそれは手段さ それを見つけたおまえを 責めることはできないさ やりきれない気持ちでも  そうさこれは手段さ でっかくなりたくて 集まって来た俺達 それだけとわりきれれば  見えないリズムと旋律は見えない絆のようだった 情熱のかけらをステージに落とすのが階段と  そうさこれは手段さ 早道を見つけたなら 抜けることも出来るだろう それが目的だったから  だけどおまえは知らない おまえの輝きは 俺達とかけ合わせの 相乗効果ってやつを  どこでもおまえはスターで黄色い声を身にまとった メイクしてsexyに踊れよ俺達のこの音で  そうさこれは手段さ おまえならうまくいくさ だけど大切なものを いつもいつもつかんでろよ
元気か山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ森一美金網によじ登ってお前を待った いつまでたっても明けない夜 何もかも冷たいねまるで俺達 転がってるへこんだボールのようさ バスケットがガキの頃から好きだったなんて言って ジャンプしたその時に照らされたお前の傷  ふりむいて I'm fain! ふりむいて I'm ok! 連れ去られるお前の背中に浮かび上がる舌を出した赤いくちびる  シュートする瞬間に思うんだ 逃げていいぞ網につかまる だから俺ダメなのかって言われた時 必死で言葉を探したけれど 怖いほど沈んだ瞳をしていたが野良犬ほど すさんではいないからお前とはわかり合った  ふりむいて I'm fain! ふりむいて I'm ok! 連れ去られるお前が親指立てて言った言葉が闇に取り残される  俺達はいったい何を恐れてるそんなのっておかしいぜ 毎日がバースデイって笑ったのに  ふりむいて I'm fain! ふりむいて I'm ok! 元気だぜそれが口ぐせ自分に向けたお前の言葉が今甦える  元気か 元気さ 元気か
時代にはぐれて山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ森一美心ない言葉たちが いたずらに通り過ぎ 風を切り歩いてるどこかへ消える小犬達 歩くのは一人に ひとつの道なのに いつの間にか目の前に誰かが書いた“Drop out”  時代にはぐれて生きたから 誰にも媚びずに生きたから おまえと別れた でも今この道に おまえの気配がある  大人ならわりきって やりすごせと思うけれど 大人なら自分に言い訳をするのが悲しい 誰もが一人に ひとつの道なのに 風をよける細い道に誰かが書いた“Drop out”  時代にはぐれて生きたから 自分で選んで生きたから おまえと別れた  時代にはぐれて生きたから 孤独を恐れず生きたから おまえと別れた でも今この道に きっとお前がいる
親友みたいに山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ森一美あんたに抱かれて シャンデリアを見る 値段のわからぬガラス玉落ちて来い ゆうつそうな 声をごまかす 観客一人の無名アクトレス ねエあんた恋をしたことある? 覚えてる?初恋のもどかしさ 相談にのってよ 親友みたいに 相談にのってよ 恋する乙女の…ほら、笑った…  一人で抜け出す シャワールームで 胸を流れる oh, I'm sorry… 彼に会うから メイクアップをする 鏡の自分が目を伏せた ねエあんた恋のまじないして… 一人だけうまくいくおまじない 相談にのってよ 親友みたいに 相談にのってよ ホントに本気よ 笑ってないで  相談にのってよ 親友みたいに 相談にのってよ 恋する乙女の…ほら、笑った…
スクリーン山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ森一美あの人に素直に笑った顔が 目の前のあなたにはもうつくれない 本当の愛なんて誰にもわからない 嘘でもいいからなんてときめきに恋をする  夢はあふれて 心で一つの画面になる なんてきれいな景色だろう 夢はあふれて 心の画面はスローモーション 笑顔 涙 あの人 Wow……  あの人に私を見つめてほしい 目の前のあなたの視線をそらす 裏切りなんて言葉誰かに言われても 自分を裏切れないとはかない恋をする  夢はあふれて 心で一つの映画になる なんてきれいな景色だろう 夢はあふれて 心の画面はクライマックス 夢はあふれて 心で一つの画面になる なんてきれいな景色だろう 夢はあふれて 心の画面はスローモーション 笑顔 涙 あの人 Wow……
きょうだい心中山崎ハコ山崎ハコ不詳山崎ハコ国は京都の 西陣町で 兄は二十一 その名はモンテン 妹十九で その名はオキヨ 兄のモンテン 妹に惚れて  これさ兄さま 御病気はいかが 医者を呼ぼうか 介抱しようか そこでモンテン 申すには 医者も要らなきゃ 介抱もいらぬ  わしの病気は 一夜でなおる 二つ枕に 三つぶとん 一夜寝たなら 病気がなおる 一夜頼むぞ 妹のオキヨ  言われてオキヨは 仰天いたし 何を言いやんす これ兄さまへ わしとあなたは 兄妹の仲 人に知られりゃ 畜生と言われる  実は私にゃ 男がござる 年は十九で 虚無僧なさる 虚無僧殺して くれたなら 一夜二夜でも さん三夜でも 末は女房と なりまする  兄のモンテン 虚無僧殺す 深い編笠 その下に 哀れなるかや 妹のオキヨ かねて覚悟の 妹のオキヨ 兄のモンテン 妹を殺す  思いこんだる 妹のオキヨ 妹のオキヨに だまされた ここで死ねば きょうだい心中 兄は京都の 西陣町で 哀れなるかよ きょうだい心中
流れ酔い唄山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコうちの目にうつるは あんたの嘘だけ うまいこと言うて 心は別のことを思いよる それでも責めることは 一つもありゃせん 誰でも弱いうそつき 弱いほどに罪深い  明日のことは言わんと あんたに言うたね 今でもうちは変わらん 明日なんかいらんとよ それでも顔を見れば 気にかかることばかり 誰でも同じ強がり もがくほどに傷深い  それでも夜になると あんたが忘られん 誰でも弱いうそつき 責めることなどできゃせん 誰でも弱いうそつき 責めることなどできゃせん
ハーモニカ吹きの男山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ森一美毎晩 夢の中に出てきて 私を苦しめる男 のっそりと 背はとても高くて おまけに髪もどっしり肩まで 意外な美声で 元気かいと言うと 小さなハーモニカを吹くんだ 忘れていた何かが広がってくるよ 夕焼け空や とんぼの群れが見えてくるよ チェックのシャツに身を包んだ あんたは あんたは 誰  そんなにやさしい音色で語らないでおくれ 胸が痛くなってしまう 忘れたわけじゃないが 私には この人ごみから逃げられないのさ 今夜も夢に現われておくれ 小さなハーモニカを吹いておくれ 忘れていた何かを感じさせておくれ 身も心も人ごみにうずめるのはまっぴら 見飽きたほどのブルージーンのあんたは あんたは誰  町の中をあんたを探して歩いた 本当に会いたくなってしまって 夢を見なくなるのが恐かったし あのハーモニカの音が恋しくて チェックのシャツにブルージーン 町にはいっぱい いたけど  広い大地や夕焼け空が 見えてくるような ハーモニカを吹いている人は いなかったよ ハーモニカ吹きの男 あんたはあんたは誰 ハーモニカ吹きの男 あんたはあんたは誰
港OUT山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ森一美昔の事を忘れたふりで 山手の坂 よく来たもんさ 一人だけでと 見えすいたウソ ああだこうだと案内するの あきたころに ハッと気付けば 教会見えて 避けられぬコース これからカーブだよ(ゆらりゆらり) これから下り坂(嫌い大好き) かわいい子通り過ぎる 英語でさ通りすぎる つっぱりが通り過ぎる 思い出が通り過ぎる 通り過ぎれ  アンティックにひたりたいかい バンドホテル ライブハウスで飲んでいこうか シェルガーデン タワーのあかり一瞬のうち 回りすぎてく お前の心 おいらの心 港OUT これからエンディング(それ困るんだ) これからアンコール(夜は長い) 口笛が通り過ぎる かもめたち通り過ぎる 若者が通り過ぎる 常識が通り過ぎる 通り過ぎれ  かわいい子通り過ぎる 英語でさ 通りすぎる 若者が通り過ぎる 常識が通り過ぎる 通り過ぎれ
鍵とコイン山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ森一美夜も更けて 街の灯が他人事に見えるから 地下道の タイルの壁 肩で数える ポケットの手の中 鍵とコインを鳴らす まぎれ込んだ ゲームのコイン 帰ろうか 遊ぼうか どちらも気が進まない  階段に腰かけて 男になった気で歌う マイクもない 裸の声 echoがからむ 一夜のバカ…  青白い霧が来て からだを取りまく なぜ なんの為 おまえ達 目かくしの使い 誰もかれもがたった一人なのに ダメ押しのように霧が  Barricade 一人ずつ そばの人も見えない 一筋の口笛に吸い込まれて 消えろ今 何よりも強いのさ 悲しみは たわけ者め  ポケットの手の中 もう何もない どこに行った 鍵とコイン 帰るのかい 遊ぶのかい このままじゃ凍えてしまう 額ににじむ汗 こんなに寒いのに なぜ それはねェ おまえさん 生きてるからさ 一夜のバカ
本牧750cc山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ森一美時計は10時 だから 夜明けは遠い でも2人の朝は近い気がして 突っ走れ つかまれ 黒いかたまりになって 唸れ 二人のナナハン 本牧を横目で見ても暗闇ばかり おまえはやっぱり 反対を向いたまま 言ったろ fenceの向こうに恋をするなって 被害者はいつも若者 走っているのは 加害者のいない国  おまえは若い だから突然の恋に おぼれて辛い笑顔見せてたっけ 安全な俺にしときななんて 言えず ふかすナナハン fenceがあるのは 目の前に違う国 越えたい心で立ちすくんでた おまえ fenceはもうない あいつも海を越えた 被害者はいつも若者 おまえはバカだと背中で言いながら走る  教えてやろうか あいつも泣いてた事を 被害者はいつも若者 ぶつけるところを探して国中を走る 被害者はいつも若者 走っているのは 加害者のいない国
ジプシーローズ山崎ハコ山崎ハコ荒川博之・補作詞:山崎ハコ山崎ハコ森一美教えておくれよ 流れる雲よ やっぱり逢いたい あの人なのよ 西も東もわからない こんな私が 追いかけたって ムダなことはわかってるけど  笑っておくれよ 黒いカラスよ あの人探して 泣いた私だよ お金も着物(ドレス)も何もかも あんたにかけて 巡り合ったら 知らないとはひどいじゃないか  歌っておくれよ 私のために 今さらこの道 引き返せない どうせ一人で歩くなら 変わりゃしない 私が私でなくなるまで 歩いて行くわ  もう何も言わないで 私の行く道 風の吹くまま 風を切りながら 自分がいくつかわからない そんな日来るまで 歌いながら 踊りながら そうよジプシーローズ 私ジプシーローズ そうよジプシーローズ 私ジプシーローズ
山形県西置賜郡白鷹町立白鷹中学校校歌校歌校歌田勢康弘山崎ハコ友よ ああ 友よ いまから 物語 始まるよ 大人への 入り口に立つ われら はるかな道へ まず 踏み出せ 小さな一歩を 厳しい冬の あとには 桜が きれいに 咲くだろう  山よ ああ 山よ 空へと 羽ばたく 白い鷹よ なせばなる 鷹山公の 山よ われら飛び立つ 目を 世界に 心 ふるさと 夢を抱いて つらぬけ 星は 必ず またたくよ  川よ ああ 川よ ひたすら 海めざし 走りゆく 母の胸 命はぐくむ 川よ 水面が光る あの 静けさ ときに 雄々しく 世のため何が できるか それを 学びに いま集う  青春 ばんざい 白鷹中学校
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