山田将司作曲の歌詞一覧リスト  22曲中 1-22曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
タイムラプスTHE BACK HORNTHE BACK HORN松田晋二山田将司夜空に声が響いた気がしたんだ 貫いた流星は永遠に 旅立ったあいつのメッセージ 届いてるよ  なあ元気かい? そっちでの暮らしはどんなだい? まだやるべき事があるから どうか見守っていてくれよ  祈りは 100万粒の涙 溢れ出した想いが 旅路に花を咲かす 命が燃え尽きるその日まで 今を一瞬を胸に焼き付けるのさ  お前が消えてしまったこの日々は 気の抜けたサイダーみたいだ 思い出と寂しさだけの タイムラプス  誰もが最後は星になるのだろう それまで何を残せるか それが生きる意味なんだろう  世界は不条理で残酷で 光すら奪ってく だけど迷いはしない 希望が心を照らしてゆく 俺が望んで歩き続ける限り いつかお前と笑い合うその日まで
ジャンクワーカーTHE BACK HORNTHE BACK HORN山田将司山田将司昭和生まれ平成令和を駆け抜けるサムライ崩れ 泥水でもなんでもすすり二十有余年ジャンクワーカー 社畜家畜誇りだけは捨てず生きる屍 我武者羅這いつくばって幸せ見つけてやるぜ馬鹿野郎  上司の洗脳は解けずこのご時世でも命令口調 精神論根性論異論は認めず矛盾の武勇伝 飲み会じゃベロンベロン自論振りかざす伝統芸能 パワハラセクハラモラハラアルハラマタハラハラハラあらら  アレよという間に消された上司と 自ら消えた後輩が残した業務を 愚痴も言わずこなす俺  ぶっ壊れてんのはお互い様だね 持続不可能かい御苦労様だね 分かんなくなったらとりあえず叫べ てめえの命がまだ真っ赤なまんまなら  同僚は自ら早期退職起業で夢叶えたらしい 住宅ローンに子供(ガキ)の養育費今そんな勇気なんてねえ プライベートも仕事に尽くし家族との時間さえ作れずに 残業からの帰宅灯りつけたら置いてあった離婚届  誰かの為は何の為?自分の金は無えこれ誰の金? 誰かは誰?変われ誰か いや譲れねえ 変わらなきゃ俺これ終わらなきゃ帰れねえ でも帰る場所なんてねえ 職場だけが俺の居場所なんだ馬鹿野郎  ぶっ壊れてんのはお互い様だね 持続不可能かい御苦労様だね 分かんなくなったらとりあえず叫べ てめえの命がまだ真っ赤なまんまなら
フェイクドラマTHE BACK HORNTHE BACK HORN松田晋二山田将司現実という名の 困難を打ち破って この手で掴み取るのさ まだ見ぬ世界を  越えて 越えて  人生は予測不可能 待ったなしの答え探しさ あっち?こっち? 選択ばっかやり切れねぇ うっかりボタンひとつ 全自動で決まっちゃえばなんて 妄想 迷想 洗い流して 今を生きよう  正体不明の ネガティブを振り払って この目で確かめるのさ まだ見ぬ世界を  超えて 限界点超えてゆけ 未知のステージへ 飛び立って 誰にも真似できない 理想を掲げて  僕ら過去の亡霊じゃない 今解き放つよ呪縛を 「存在証明」  誰かのストーリーは今日も 豪華絢爛な暮らしで いいな いいな 妬み癖 嫌んなるよ でも他人にゃなれねえ 代役不在の主人公なんだ 運命 背負って 全身全霊 命かけて  現実という名の 困難を打ち破って この手で掴み取るのさ まだ見ぬ世界を  超えて 限界点超えてゆけ 衝動をたぎらせ 飛び立って 誰にも奪えない 命 燃やして  生きよう  断崖絶壁をくぐり抜け 波瀾万丈を謳歌してゆけ 悪戦苦闘の道をゆく 僕ら何度でも乗り越えて 生まれ変わるだろう 越えて まだ見ぬ世界へ
DaysTHE BACK HORNTHE BACK HORN松田晋二山田将司THE BACK HORN長い月日重ね 築いてきたもの どんな宝石より素敵な 僕らだけの物語  雨雲が通り過ぎれば また夏がやってくる 強い日差しは苦手だと ふてくされるんだろな  喧嘩しても次の日には 晴れやかな顔で笑う そんな性格にも だいぶ慣れたから  同じ季節数え 紡いできたもの どんな花束より豪華な 僕らだけの物語  木漏れ日に手をかざして 蝉の声を聞いてる たわいもない瞬間を どれだけ刻めるのだろう  移り変わる 空の下で歩幅を合わせてく 僕ら繋ぐ 想いそれが 生きる幸せと噛み締めているんだ  長い月日重ね 築いてきたもの どんな宝石より素敵な 僕らだけの物語  「ありがとう」「ごめんね」を 繰り返す度に きっとありふれた日常は 特別な記念日のように輝いてくんだよ  いつまでもこのまま この日々を歩んでゆこう 限りあるこの命で  何度でも描き出そう 心に咲いた景色を 二度とない今日という日を Oh
深海魚THE BACK HORNTHE BACK HORN松田晋二山田将司THE BACK HORN地上は赤く熟れた 欲望の森 果実を齧れば 儚く濡れる 寂しさだけが繋ぐ 僕らの糸は きつく結ばれて 深い海の底へと  もう離さない 二人きり 眩しい世界に さよなら  長い髪を絡ませ泳いでく 君の身体にしがみつく 溶け合うほどに 何度も 鱗剥がれ落ちてくまで 求め続ける 僕ら闇を彷徨う魚  君がくれた痛みの 優しい牙に この身捧げれば もうそこは天国さ  もう戻れない 二人だね 眩しい世界に さよなら  たった一度の過ちを 許すのは誰? 永遠に消えぬなら もっと激しく燃やして 太陽より 真実より 揺るがぬ愛で  あの日 何故涙を流してたの 震えながら見つめてたの 何も言わずに 君は 指先をすり抜けるように 光になった 僕だけを残したままで  髪を絡ませ泳いでく 君の身体にしがみつく 溶け合うほどに 何度も 1000年経ってもその温もりを 探すのだろう 君の抜け殻 抱きしめながら 僕は闇を彷徨う魚  深い海の底で
戯言THE BACK HORNTHE BACK HORN菅波栄純山田将司THE BACK HORN絶対秘密の口止めは 拡散希望のタグと同じ 朝日と同時に煙が上る 炎上騒ぎでお江戸は華やぐ  平々凡々の中の中 まじめだけが取り柄でした ほんの魔が刺したコンマ1秒 あっちゅうま 人生踏み違えていたの  謝ろうが 誤魔化そうが 全部後の祭り  戯言 蹴飛ばして 逆さまどんでん返しを狙え どいつもこいつも好き勝手戯言 頭湧いちゃってイッちゃって SHOWTIME  紳士淑女も寄ってらっさっさい 週刊誌だけにゃ任せられぬ 独自のスジから入手したネタを 今宵も界隈の縁 お教えしましょう  ヘリウムガス吸い込んで 「正義の名の下に」  戯言 蹴飛ばして 逆さまどんでん返しを狙え どいつもこいつも好き勝手戯言 頭湧いちゃってイッちゃって SHOWTIME  サーカス小屋 ハメ外せ 大盤振る舞いでアン・ドゥ・トロワ 清廉潔白な奴ほど落としがいが あんだ かんだ 揚げ足取りはお手のもの 「哀れなピエロみたいに悲しい笑顔見せてくれ」  はっ、くだらねだせえ趣味 他人の人生笑うのはカス  戯言 蹴飛ばして 逆さまどんでん返しを狙え どいつもこいつも好き勝手戯言 頭湧いちゃってイッちゃって SHOWTIME  戯言 蹴飛ばして 逆さまどんでん返しを狙え どいつもこいつも好き勝手戯言 頭湧いちゃって逝っちゃって頂戴  所詮は戯言 塵になって消えろ
ネバーエンディングストーリーTHE BACK HORNTHE BACK HORN山田将司山田将司THE BACK HORN夕方 オマエと二人 たまにゃこうして 酒でも呑んで 何年経っただろう変わってないな でもなんとなく太ったかもな  長く伸びた影をエキストラに 尽きない馬鹿話で  青春ドラマや映画みたいに 大したことは起こらないけど 俺たちが主役の物語は なによりも宝物  「夢なんてもう諦めたよ」 そんな寂しそうな顔で言うなよ 真っ直ぐなオマエの目はあの頃よりも 深く輝いて  カサブタになっていった傷は 今でも疼いたまま 絶対 最終回のシナリオは 笑顔のエンディングにしてゆこうぜ なんか泣きそうになるそのセリフ 忘れず生きてゆくのさ  なにもかも上手くいくと信じて どうにかなるさって空を見上げて 確かな未来なんてないけれど ずっとずっと笑いながら 描いてくストーリー  息が詰まりそうになった時は いつでもこの場所で  赤く 燃えゆく夕陽は遠く あの日の俺たちを映し出す 少し切なくなったこの胸に 風が吹いて  青春ドラマや映画みたいに 大したことは起こらないけど 俺たちが主役の物語は なによりも宝物 この瞬間(とき)よ永遠であれ!
JOYTHE BACK HORNTHE BACK HORN松田晋二山田将司THE BACK HORN世界の音が鳴り止んだ静かな夜 心の奥でそっと君の声が響いて 自分自身を見失いそうな時ほど 大事な存在に気づかされてきた僕だ  温もりを感じながら ささやかな幸せを知って その喜びを分け合うことを きっと愛と呼ぶ  苦しかったね 耐え凌いできたよね オセロみたいにひっくり返ってしまった世界で 信じてたもの全て崩れそうになっても 僕らは何度も重ねてゆける そうだろう  君に何を伝えよう 生きる喜び それ以外に 長い夜が明けたその時は きっと会いにゆく  現実の海に 吹き荒れる風 飛ばされそうでも 迷うことなく 漕ぎ出してゆくさ 舵を取って  生命の賛歌(うた)が眠りから覚める夜 何億光年も彼方の星を眺めている たとえどんなに遠く離れていたとしても 君が見つける光であり続けたい  そう強く願うよ  温もりを感じながら ささやかな幸せを知って その喜びを分け合うように ずっと生きてゆこう  君に何を伝えよう 生きる喜びそれ以外に 長い夜が明けたその時は きっと会いにゆく
希望を鳴らせTHE BACK HORNTHE BACK HORN菅波栄純山田将司もう何度目のさよならだろうか もう何度目の幕切れだろうか 絶望の果て歌が生まれ来る 「前を向け」と音が鳴り響く  想像も超える様な未来に今立ってる 曇天模様のユニバース 光を奪ってゆく  希望を鳴らせ 心が欲する 嗚呼 その場所までゆく 希望を鳴らせ 無我夢中で今 走り抜けてゆけよ  当たり前だって 思ってたんだ 又直ぐにさ 会えると笑った 馬鹿だろ今 俺は何処へでも行けるって 叫んだあの日は遠く  切なくて 切なくて 刹那に果てた夢 先天的なキエタイ願望 耳を塞ぐ  希望を鳴らせ 明日はどっちだ 嗚呼 鼓動に訊いてくれ 希望を鳴らせ 抗わなけりゃ 生きてる意味なんか無い  自由のその羽根をもがれても 希望を鳴らせ  二度と戻らぬ場所も人も 零れ落ちた涙も 交わした言葉も 笑顔も 忘れはしないさ  希望を鳴らせ 心が欲する 嗚呼 その場所までゆく 希望を鳴らせ 無我夢中で今 走り抜けてゆけよ  希望を鳴らせ 逆境の中で 嗚呼 自らを誇れ 希望を鳴らせ 四の五の言わねぇ 諦めなど知らねぇ  俺はまだ生きてる 終わらない希望を鳴らせ
星屑のレコードa flood of circlea flood of circle松田晋二山田将司a flood of circle・THE BACK HORN満天に輝く星屑が 凍えるような夜に  冷えきったその手のひらを温めることさえできないまま 沈黙の中君は『さよなら』と呟いた  本当の気持ちも言えずに 僕は黙って頷いた 離れていってしまう心が あまりにも寂しすぎて  歩き出してく 夜の彼方へ 足音だけを 街中に響かせて ひとりぼっちのパレードは続てくよ 君がいないこの道を  『世界が美しいのは一人じゃないからなのさ』なんてね 照れ臭そうにいつも好きな歌詞(うた)を歌ってた  どこか懐かしいメロディーも 真っ直ぐに届く声も 僕の心を照らしてた 輝く星屑のように  張り裂けるほど 切なくて 後悔が今 夜空を 駆け巡る あの時君に ちゃんと言えたらまだ 未来は 続いてたかな  まぶた閉じて 面影を浮かべてる 君の好きだったレコードが 聞こえるような気がして  思い馳せるよ 空の彼方へ いつまでもずっと 繋がっていたかった 生まれ変わってもまた巡り会えるのなら その手を離さないから 満天の星屑の下 夜明けをひとり待つのさ
輪郭 ~interlude~THE BACK HORNTHE BACK HORN松田晋二山田将司空っぽな世界で 空っぽな心を埋めてゆく 分け合った罪の重さの分だけ 愛の輪郭をなぞるように  価値観 重ね合って 体温を触り合って 理由を確かめ合って 存在を伝え合って ただお互いの形を 認め合って 認め合って この気持ちをいつか忘れても
輪郭THE BACK HORNTHE BACK HORN松田晋二・住野よる山田将司空っぽな世界で 空っぽな心を埋めてゆく 分け合った罪の重さの分だけ 愛の輪郭をなぞるように  価値観 重ね合って 体温を触り合って 理由を確かめ合って 存在を伝え合って ただお互いの形を 認め合って 認め合って この気持ちをいつか忘れても  空っぽな世界で 空っぽな心を染めてゆく 溶け出した夜の孤独の模様だけ 生きる居場所を彩るように  かじかんだ両手広げ 心臓を触り合って 呼吸を確かめ合って 感情を伝え合って ただお互いの命を 抱きしめて 抱きしめて この季節を風が連れ去っても  産み落とされた場所で生きろなんてさ 君がいるわけでもないのに 一つになるほど 線を超えていこう 届かない想いなど そこにはないと願うよ  価値観 重ね合って 体温を触り合って 理由を確かめ合って 存在を伝え合って ただお互いの形を 認め合って 認め合って この気持ちをいつか忘れても この季節を風が連れ去っても
瑠璃色のキャンバスTHE BACK HORNTHE BACK HORN山田将司山田将司闇夜をそっと照らし出す歌 声にならない想い 心に届いておくれ さよなら 物語は続いてく 約束するよ僕ら また会う事を  柔らかな風が ページをめくるように笑えば  いつの日もいつの日も鳴り響くメロディ 離れても胸の奥繋がって 生きてゆく糧になれ この空を越えて 魂 重ね合わせよう 僕らの場所で  何度も消えてしまいたいと泣いた その度浮かぶ顔は あなただったんだ  吹き抜けた風が 涙を 拭うように歌えば  続いてく青い春 傷だらけのまま 憧れた大人にはなれなくて 踏ん張って噛み締めたこの日々の先で 朝日は昇るだろう いつもより眩しく  瑠璃色のキャンバス 未来を思うまま描けば  ちっぽけなちっぽけな種が芽を出して グッと強く胸の中根を張って いつだっていつだってあなたを想えば なんだって越えてゆける そんな気がした  いつの日もいつの日も鳴り響くメロディ 離れても胸の奥繋がって 生きてゆく糧になれ この空を越えて 魂 重ね合わせよう 僕らの場所で  魂の歌を歌おう 僕らの場所で
THE BACK HORNTHE BACK HORN山田将司山田将司THE BACK HORN翳む魂 彷徨った 底なし欲望の果て  足りない まだまだ 何もかもが  絶対的な鎖で一つになって 繋ごう もう二度と離れぬよう 最低最悪 生き抜く術を探すんだ 透明でギラついた明日をもっとくれよ  光と影 絡まった 有象無象 窓叩いて  花さえ 踏み散らす 世界だ  あなたの涙の音を聞いたんだ 胸が張り裂けて壊れそう  降り出した雨に かき消される前に 声が聞きたくて駆け出すよ あぁ  囚われてゆく その眼差しに その秘めた炎に 自分の傷を 差し置いてまで 「生きて」って 「生きて」って 抱きしめてくれた あの夜忘れないから  解けてく鎖 必死で掴んだ ぬくもりは残ってる この手に  あなたがいるなら音を鳴らすよ 錆び付いた心で何度も 軋む想いが連なってく 今  絶対的な鎖で一つになって 繋ごう もう二度と離れぬよう 最低最悪 生き抜く術を探すんだ 透明でギラついた明日をもっとくれよ
ペトリコールTHE BACK HORNTHE BACK HORN山田将司山田将司THE BACK HORNひゅるりひゅるり カーテンが揺れた そうか あれが本当のサヨナラ  闇のキャンバスに月を貼り付けて サソリの尻尾が胸を刺した  ポケットの中に色褪せた写真 僕は泣いていた 裸のまんま  遠く遠く 銀河の果て 呼んだ声も届かず かき消され  天気予報では雨が降るらしい あなたが好きだったペトリコール  空高く伸びた蔦をよじ登り 会いに行くよ今夜 パジャマのまんま  ひゅるりひゅるり カーテンが揺れた そうか あれが本当のサヨナラ  この目から見える景色はちゃんと僕のもので この足で歩く全てが僕の道 そんな事を思えるような日々でいたくて 零れる涙も 頼りない掌も あなたがくれたものだから  ただ時は流れてゆく 止まる事なくずっと いくつになっても変わらないものがある  この世界をもっと 自分自身をもっと あなたの全てをもっと愛せるように
果てなき冒険者THE BACK HORNTHE BACK HORN松田晋二山田将司THE BACK HORN・曽我淳一戦いを終えた勇者のような気分だ 危なげなく今日も幕を下ろす 揺れる電車の窓 寄りかかる顔がどこか切ない  寂しい気持ちだけ隠して生きるのは きっと強がりだって分かっているけれど  流れてゆく景色 滲む街の灯り 描いてたあの日の未来が重なって 溢れ出す涙こらえ 大丈夫 まだ歩けそうだよ  静かに夜は明け 再び始まる世界 変われなかった 魔法は置き去りに 鎧を纏(まと)えば脆(もろ)い本性さえ守りきれそうで  「頑張れ」って言葉 刃のように鋭く 優しい声も痛みに変える  心の奥にまだ消せない夢がある ボロボロに破けたプライドを抱えて 負けれない日々を超える ひとりぼっちの戦いだって もし生まれ変わっても同じ道選ぶよ 受け入れた弱さと共に目指すから 悪くない物語さ 大丈夫 まだ明日は見えるよ  雨上がりに煌めき出す世界のプリズム 見上げた空 眩しすぎて 閉じた瞼(まぶた) 風が撫でていった  悔しい思いに潰されそうだった夜 今も胸を離れないまま  投げ出せる勇気も 諦める強さも 持てなくて  心の奥にまだ消せない夢がある ボロボロに破けたプライドを抱えて 負けれない日々を超える ひとりぼっちの戦いだって もし生まれ変わっても同じ道選ぶよ 受け入れた弱さと共に目指すから 悪くない物語さ 大丈夫 まだ明日は見えるよ  まだ歩けるはずさ
孤独を繋いでTHE BACK HORNTHE BACK HORN山田将司山田将司THE BACK HORN砕け散れオンボロハート 隠す言葉は届かない 譲れないものばかりさ 唾を吐き歩き出す 星空に手を伸ばせば 寂しい歌が降り注ぐ 消えないでおくれ君よ いつまでも いつまでも  破れかぶれの日々を 照らす君という光  死んでしまう いつか誰もが ならば生きよう 孤独繋いで 今夜だけは俺たちのもの 行こう行こう 途切れぬように  閉ざされた闇の隙間 真っ赤なものが流れ出す 傷だらけのロックスターよ 微笑んで 微笑んで  真っ直ぐな情熱が 包む優しい傷み  生きていると感じれなくて 叫ぶ叫ぶ 命燃やして 間違っている でも構わない 信じている 続く世界を  また必ず会おうぜ 約束は一つだけ  あぁ夜が教えてくれた 儚げな瞬きを 胸に抱きしめてずっとずっと 忘れはしないだろう  何度だって歩き出せるさ だから生きよう 孤独繋いで 今夜だけは俺たちのもの 行こう行こう 途切れぬように  行こう行こう 途切れぬように
夏の残像THE BACK HORNTHE BACK HORN松田晋二山田将司THE BACK HORN手をつないで歩いた海岸線 温もりが風に吹かれ消えた 潮騒のメロディーが胸をなで 面影そっと映し出す夏の夜  穏やかな日常に 潜む黒い悪魔に 君は気付いていたんだね  泣かないで 愛しい人よ その涙が僕を苦しめる 泣かないで 優しい人よ その涙の奥の 本当の気持ちを教えて  花火のあとみたいな虚しさが 心の底にまで染み渡る 夕立のように降られた結末に 永遠を誓う約束も交わせずに  曇り出す表情が サインだったはずなのに 僕は気付けなかったから  泣かないで 愛しい人よ その涙が僕を惑わせる 泣かないで 優しい人よ その涙の奥の 本当の答えを教えて  後悔を包んで 戻れぬ時は蜃気楼 掴めない 触れられない ただ あの日だけが揺れる  泣かないで 愛しい人よ その涙が嘘を隠しても 信じてる このままずっと その涙の奥の 本当の言葉を待っている  切なくて 張り裂けそうな この想いは波に埋もれてく 抱きしめる 夏の残像を 砂混じりの涙が 頬を伝って落ちてった 砂混じりの涙は 夜に光って消えてった
きょう、きみと山田将司山田将司一倉宏山田将司きょう どこに行って きょう だれかと会って きょう なにをしていて きょう きみは mmn きょう そんなときに きょう どうしてるって きょう メールがあって きょう きみは mmn  きょう 思い出して きょう 何回だって きょう 夜まで待って きょう きみに mmn きょう また迷って きょう いろいろあって きょう いいたくなって きょう きみに mmn  きょう ちょっとあって きょう 予感があって きょう 自信はなくて きょう きみが mmn きょう いつもだめで きょう 悔しくなって きょう またきょうだって きょう きみが mmn  きょう 朝になって きょう 昼間になって きょう 夕暮れになって きょう きみを mmn きょう きみは… きょう きみに… きょう また一日 きょう きみを mmn きょう きみを mmn  きょう ふとだまって きょう 淋しくなって きょう 笑いたくなって きょう きみと mmn きょう そんなわけで きょう いまこうして きょう またきょうだって きょう きみを mmn  きょう 何があって きょう 会いたくなって きょう 話したくなって きょう きみと mmn きょう だからつまり きょう その答えは きょう きみが好きだ きょう きみと mmn  きょう 空に月が きょう きみと mmn
ダストデビルTHE BACK HORNTHE BACK HORN山田将司山田将司THE BACK HORN誰よりもゴージャスな 憂いをあなたは身に付け 幼き日にくぐった 修羅場の証です 占いは吉と出て 繰り出した夜の街は 寂しさが首を吊る ペテン師の故郷  風よ吹け 今ここで 怒り荒ぶる時 欲望の扉よ開け 暴れ出せ 今すぐに 張り裂けそうな胸よ 奏で出せ感じるままに 蠢めいた渦の中で  舞い上がる黒い羽 闇に沈む桃源郷 背徳の口づけで 悪魔が目を覚ました  風よ吹け 今ここで 怒り荒ぶる時 欲望の扉よ開け 暴れ出せ 今すぐに 張り裂けそうな胸よ 奏で出せ感じるままに 傷だらけ嘘だらけ 飲み込まれぬように 絶望を燃やし尽くして 暴れ出せ 今すぐに 張り裂けそうな胸よ 奏で出せ感じるままに 蠢めいた渦の中で
tonightTHE BACK HORNTHE BACK HORN山田将司山田将司THE BACK HORNそう ここに立って見下ろしたこの街を 離れてゆくと決めたのは 君と誓ったあの言葉だった 固まった意思を引っ提げてゆくよ tonight tonight  伝えてる あの日と同じ星 思うように 真っ直ぐ生きてゆく事を  叶えたくて そびえ立つ壁は 超えても超えてもまだ高く 次の壁超えたあの向こうが 君のいる場所なのかななんて tonight tonight  蒔いたのは 君がくれた種 会いにゆく いつかきっと  もう戻らないよ 投げ出さないよ 何があっても 胸に秘めた tonight tonight この手に掴んだ 全てが今 風に散っても 夢は生きる tonight tonight  水面を 上昇する 白鳥達 羽根を広げ 瑠璃色の 絨毯と 彼方には 白む空 何処までも 飛んでゆけ 何もかも輝いて  咲くだろう 僕らだけの花 鮮やかに いつかきっと  もう戻らないよ 投げ出さないよ 何があっても 胸に秘めた tonight tonight この手に掴んだ 全てが今 風に散っても 夢は生きる tonight tonight 続いてゆく tonight tonight
15歳(Live from“LIVE SPEEDSTAR EXPRESS~15歳の初体験~”2007.11.08)つじあやのつじあやのつじあやの山田将司幼い声のまま 戸惑いを隠せぬまま 歌い始めた夜 lalalalalala…  暗闇に抱かれて 途切れ途切れの言葉で lalalalalala… 夜明けの夢は見ない  足りない心の欠片はどこにあるの? 教えて 誰でもいい 眠れぬ夜の向こう側 瞳閉じて聞こえてくる声は たった一人で夜に震える 僕を悲しみに包むメロディー  体で息をして 心に傷をつけてた lalalala… あれから幾つの夜を数えただろう  電車は今日も退屈と悲しみを閉じ込め そして僕は なりたくなかった大人になってないかと 歌うよ あの日のメロディー  足りない心の欠片はどこにあるの? 教えて 誰でもいい 伝えきれない情熱は 胸の中さ 15の時からずっと lalalalalala… 溢れ出す涙 歌に変えて lalalalalala… 歌い続けるよ 声が枯れても
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