デザイアポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | 近藤隆史・立崎優介・田中ユウスケ・Porno Graffitti | Wow…感情のリレーション Wow…残像はフォーエバー 吐息を絡ませ また始めよう 一糸まとわぬまま 剥き出しで踊れ 獣が戯れ合うように抱きしめて 首筋 甘噛み くちびるで鼓動感じる そして登り詰めても終わらない物語 午前三時の夢うつつの中で 熱く交わしたくちづけの分だけ 二人の夜明けはまだやって来ない あなたのことが好きです ボクの全部を投げ出してしまおう Wow…灼熱のエモーション Wow…忘却のシチュエーション 背中を照らした月の光を 指先でずっと撫で続けていた 描いたその円の中にあなたの心があるなら確かめられたらいいのに 今夜 何度果てても辿り着けないだろう 深い湖 仄暗い底まで 息を吸うのも忘れてしまうほど 二人の時間は止まったままになる 覚めやらぬその昂り あなたを巡る旅は続くのでしょう 広い宇宙(そら)のあの星はまだ今も変わらないまま輝くのか Oh そして登り詰めても終わらない物語 午前三時の夢うつつの中で 熱く交わしたくちづけの分だけ 二人の夜明けはまだやって来ない あなたのことが好きです ボクの全部を投げ出してしまおう Wow…感情のリレーション Wow…残像はフォーエバー |
なにはなくともポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | 江口亮・Porno Graffitti | いつも笑ってなんかいらんないよ だけど上手くいかない時ほど 笑顔でいるんだと 誰かが言ってた そりゃ良いことも悪いことも半分半分だよ、とも言ってたっけ 人生折り返し地点にて思うことはそう That's right なにはなくとも前を向くんです ノッてなくても行ってみるんです 立ち止まってるのが もったいない Going around どう転ぶかは神のみぞ知る 小賢しいのはもうやめようぜ 道はしばらく続くのさ 目の前にドアがたくさんあって その鍵を探さなきゃダメで どうやらそいつは 足元に落ちてないらしい I know 兎にも角にも上を向くんです 頼りなくても信じるのです そうやって見つけた 情熱の Lover's key 愛すべきもんに会えたならば 尚更バカがつくほど 愛し続けて生きるのさ 笑いながら天を仰いだら 青い空が綺麗でした 幸せはMerry Go-round 廻る廻るMerry Go-round 嬉しいこと 最高なこと 呼び込めるのは僕自身で きっと楽しくやれそうだな なにはなくとも前を向くんです ノッてなくても行ってみるんです 立ち止まってるのが もったいない Going around どう転ぶかは神のみぞ知る 小賢しいのはもうやめようぜ 道はしばらく続くのさ |
俺たちのセレブレーションポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁・新藤晴一 | 岡野昭仁 | 江口亮・Porno Graffitti | 丸い月がずっと笑いかけてくる 惚れちゃった 戻れないよ 憧れじゃ終われないよ 大胆に行こうだなんて口にするけど 地を這うほど慎ましく進む現実 見上げる宇宙(そら)は遠ざかり 後戻り 無情のレース 当てのない旅を長く続けたら 手が届きそうな瞬間は何度かあって その数ミリは一向に縮まらない エンドレス 振られたら振られるほど募る 一途な恋心 Going to the moon 飽きもせずに夢を見る 黄金の大地踏んで ゴールのテープを切ろう 幻想じゃなくアポロは降り立ったんだ 俺にでもきっと行けるイメージが離れないよ 星空のセレブレーション 不時着した月の砂漠を見渡せば 緑色の肌した生き物に囲まれ バナナみたいな銃が狙う俺のガールフレンド 思わずたどり着いたはいいが ここでは異邦人 逆回転ヴォイスみたいな変な声で そいつらが俺に向かい問いつめるのは “Who are you?” やなことを聞くね 半端な俺に その答え もしも 知っているなら教えてくれよ ここはどこ? 私はだれ? 今日の月は格別に綺麗でしょう 瞳に涙 涙 涙を流せと言ってる Going to the moon 飽きもせずに夢を見る 黄金の大地踏んで ゴールのテープを切ろう 幻想じゃなくアポロは降り立ったんだ 俺にでもきっと行けるイメージが離れないよ 晴れ姿のラビット 星空のセレブレーション Hold it tight |
365日ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | 近藤隆史・田中ユウスケ・Porno Graffitti | 今日のキミはなんか浮かない顔 言葉にしなくてもボクにはわかってる 365日の心模様 日替わりの顔で明日を迎えている きっとボクに出来ること 少ししかないけど 黙って受け止めて一日の一瞬が明るく変わればいい キミの手を握ったら 恥ずかしくて照れちゃうけど 一緒に腕を振って 思い切りはしゃぐんだ 素敵なロケーションでも格別なディナーでも つまり結局のところキミの笑顔が見たい 十人十色 よく聞いてきた言葉 キミは何色? ボクは何色でしょう? 友達と色が違うと知ったら不安になって ときどきカメレオンが色を変えて身を隠すみたいなことをしてる 自分らしさって何だろう? 難しくってしょうがない ごめんね ボクはキミにマシなこと言えないや きっと夜空を見上げ ため息をひとつふたつ どんなに偉い人も同じように悩んでるさ 365日 移り行くカレンダー めくればめくるほど 新しい日が待っているんだ キミの手を握ったら 恥ずかしくて照れちゃうけど 一緒に腕を振って 思い切りはしゃぐんだ 素敵なロケーションでも格別なディナーでも つまり結局のところキミの笑顔が見たい |
東京デスティニーポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | Porno Graffitti・宗本康兵 | カクテルに浮かぶ冴えない顔は誰? 明日へと立ち上がるが足取り重い 交差点に群れる若者のエネルギーを 羨んだ俺は何処へ行くのだろう? 迸るほどの青春の残骸を探せど 見つけられない 俺だけど 歯を食いしばり生きてる 男って愚かにもちっぽけなプライドを 捨てられず雁字搦め そんな俺を見つめるあなた 哀れみはいらないよ やるせのない風が吹く 這ってでも転んでも出口を見つけよう I need you I want you あなたに出会えたからそう言える オレンジのタワーのライト消えた瞬間(とき) 二人きりすべてを忘れ確かめ合った 潤んでる瞳 それが答えだったの? こんな俺を必要としてくれている 始まりは名前も知らぬ赤の他人だった それが今 運命(さだめ)なのか 魂で呼び合ってる 男なら何度でも惚れた女(ひと) 守り抜く 身を呈し雨風も躙り寄った時代(とき)の炎も あれほどに愛しかった 我が身すら惜しくない 人知れぬ獣でも変わらぬ生き様 男って懲りもせず ちっぽけなプライドで 打って出る負け戦 だけど胸は熱くなるんだ 曖昧でボヤけてる景色など見たくない 敗れても笑ってよう あなたがいるなら I need you I want you 俺にはあなたこそがすべてさ I love you I love you もっともっとあなたを愛していたい |
ダリアポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | TASUKU・Porno Graffitti | 今夜も窓際いつものあの席で しゃべる話題はたわいもないことだ 「最近、暑すぎる」だの「テレビが、つまんない」だの グラスに注ぐのはガス入りのウォーター HANATAREのガキでもないし I don't have a big dream. ギラつきもなくなるし ダリアの花が咲いていたとさ 赤紫がとてもお綺麗 お花畑を歩き過ぎたら 匂いにむせてひと休み 今夜もあの席 ガス入りのウォーター 後ろの奴らの話がエグすぎる 他所(よそ)の不幸を笑って喰い物にしてるんだ でもね、明日は俺もそうするんだ HAJIMOSEZU もうヤになって I am always fool. また空にツバを吐く ダリアの花の花言葉には 移り気という意味もあるらしい 優雅に咲いた花を見てたら 涙がほろり 零れ落ちた ダリアが俺に何か言ってる ゆらゆら揺れる俺に言ってる お花畑を歩き過ぎたら 耳鳴りがしてもうやめた 次のお花はどこに咲く? |
極上ランディングポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | 江口亮・Porno Graffitti | アイドリング終えて 秒読みに入って いざ飛び立とうか 行方は不明だ どこへランディングを決めようか 勘づいているんだ 僕が鈍くたって 時代の温度は低下しているって こんな風じゃキミの手を握っても 冷たいからって 嫌がるかな もしも氷河期が来ても夢やら何やらを背負って 暑苦しく氷を溶かす アイドリングのまま しばらくはキミと待ちぼうけした 見果てぬ世界へ 何度も想いを運んでる 誰かが育てた甘い果実は 喰い尽くされて残骸の山だ 全身全霊で埋もれたままの 小さな希望の種を探そう きっと不確かな努力でひたすらむなしさの連続 残る進路はこれしかない 勝利に酔うより敗北の味をたくさん知るだろう だけど酔ってボヤけたままでいるよりも醒めてる頭で テイクオフを始めた方がいいかも 夜を越えよう 海を越えよう 明日に乗り継ごう まだ見えない大地 凹凸が激しい土のままだけど 極上のランディングを決めるから キミに目撃者になって欲しい |
むかいあわせポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | tasuku・Porno Graffitti | おかえり やっと会えた ずいぶん長い旅だった 途中でそっと呼び掛けたけど前を見たまんまで応えなかった どこへ行けた? 何を見つけた? 誰かのこと好きになった? もっと笑って話してごらんよ ずいぶんと曇った顔してる 寄り道でもしてみたら景色がもっと鮮やかになる 今素直に受け止めよう この世界のざわめきを尊き日を 心と心をむかいあわせ 優しく輪郭をなぞった 知らずに放って置かれた傷がいくつか残っていたよ 真っ赤に腫れあがるその傷をさすって元どおりにするよ ゆっくりゆっくり眠ればいい ボクが守ってあげる ハローグッバイ いろんなことが何度も行ったり来たりで 幸せなこと 悲しくなること 一本の道の上にあったりする もう少しだけ歩こうよ せっかくここまで来たんだから 誰もがこの道を通るから 陽だまりの場所 尋ねて 向かってみよう 心と心を重ねあわせ 耳を当てて聞きとるメッセージ 消えそうな小さな叫び声がずっと聞こえてくるよ 「どうしてどうして強くなれない?」涙が交じったその言葉 大事に拾って大きくして 空へ運んで行くよ それはボクにしか出来ない どこにも置き去りにできない ましてや壊すための勇気なんてもっていない 真綿にくるんで この思い抱きかかえる さよなら また旅へ出るんだね 後ろを振り向かずに行くんだ まだ見ぬ素敵な景色がある 信じて進んでみよう 心と心をむかいあわせ そこに生まれるものがあるよ それを人は愛と呼んでいる ボクにも見せておくれよ きっと見つけられるから あなた あなたに出逢いたい |
カゲボウシポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | 馬場一嘉・Porno Graffitti | ひとひらの夢 夢に焦がれ まっすぐで 強がったキミが居る 物語る背中 美しすぎて 危うげで 少し心配 時には陽の射さぬ 道を歩いていても 決してうつむかないよう 顔を上げて 会いたくなったら 思い出して 僕はずっとキミのカゲボウシ 駆け抜けて 心のままに どこまでも寄り添うから 嬉しくなったよ キミが居るから 僕の未来も微笑みばかり ありがとう この胸の中 優しさでいっぱいだよ 長い道だから 忘れないで 越えたとき 見えるその景色を 一つずつ ちゃんと 心へ刻む それこそが 生きる証 例えば間違って後戻りをしても 決して無駄にはならない 自信を持って 泣きたくなったら ここへおいで 僕が全てを受け止めるから 張り詰めてる 心の糸を 少し緩ませたらいい 会いたくなったら 思い出して 僕はずっとキミのカゲボウシ 駆け抜けて 心のままに どこまでも寄り添うから 嬉しくなったよ キミが居るから 僕の未来も微笑みばかり ありがとう ここは僕らの 世界で一つだけの場所 さあ行こう 扉 開いて待ってる 夢はもう すぐそこだよ |
FLAGポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | Porno Graffitti・宗本康兵 | 名もない傷だらけの戦士達ばっか そんで常識も教科書も信念さえもねじ曲げられちまった Hey you 傍観者気取っているキミ ヒーローなんてもんは現れない 自分自身に賭けるしかねぇぞ Girls be ambitious, aren't you? Now. 燦然とキミは頭上へと光り輝く旗をたなびかせ 颯爽と今を駆け抜ける使命を持っている その旗に掲げるテーマは何だ? 愛か? 仁義か? 現状 確かに半端ない時代で 胸を押されて 深呼吸も出来ないような空気が蔓延る Hey you 苦しんでいるもん同士 笑っていられる時間を今一緒になってさ 増やしていこう Good days Good times How are you? 運命を共にする僕らに それぞれ背負う旗があるとして どんな色でも変な形でも素直に讃え合えること 例えば何も書いてない白い旗でも 燦然とキミは頭上へと光り輝く旗をたなびかせ 颯爽と今を駆け抜ける使命を持っている 道は険しくとも 愛も仁義も風林火山も平和も絆も希望もambitious も この時代には全部正解で一人一人が試されている 僕はそう思うけどキミはどうする? |
電光石火ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | 江口亮・Porno Graffitti | 酸素がもう肺の中空っぽ 気力体力もう限界 やれるだけやり切って燃え尽きる 青い空を優雅に飛んでいる黒光りのカラス 余裕を感じた 笑ってた 馬鹿にした そんな気した グルグルと回って元通り 電光石火で夢の中まで地平線まで 行けると踏んだ若かりしオレ カッコ良かったけど これからどうかわす? 難易度はA級 踊らされたピエロじゃイヤだ 理想郷の果てを知りたいからどこまでもぶっ飛ばす 自分の中で燃えそうな欠片を 無理にでも掻き出して確かめるそんな状態 継続中 ジタバタとやってはいますけど他でもないキミに オレの勇姿を見せつけたい 焼き付けたい 惚れさせたい ドキドキとしちゃって火が点いた 疾風雷神 恋のマジック爆発的な すべてを変える価値観を持つ恐ろしい力 再び湧き上がるモチベーションは回復 キミのためなら何でも出来る なんて言えちゃうから 心配ないよ 頑丈に出来てるから 電光石火で夢の中までキミの中まで 脇目も振らず走り抜くオレ 様になってたから まだ見ぬ未来を憂うのはヤメにして 踊らされて曲がりくねった自分らしい道を ギラギラとカッコつけてぶっ飛ばそう |
星球ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | Tomi Yo・Porno Graffitti | さりげなく誘って今夜は 待ちわびたブルーライトムーン 跳ねる息がビートに乗って Shaking down Shaking up 最高の兆し 穿きなれたデニムもいいけど コンビニもいいけど たまにはうんとオシャレをした ドレスがネイルが It's so nice! まっ赤なジュウタンその先に Be together クリスマスツリーを飾る星球みたいな時間(とき)が サバイバルな人生には必要 背の高いグラスに煌めく泡がはじけて 踊ろう騒ごう今夜ヒロイン 日々の時間に追われながら 負けじとデッドヒート 自分を後回しにしても 笑っていられる 美しい人 月月火水木金金 Be together Song for you あなたがたゆたえるほどのテンポで 時計の針は緩めておいた 汗ばむ Boys & Girls フロアが熱くなってゆく 踊ろう騒ごう今夜ヒロイン Right here Right now We have a good time forever Right here Right now Just can get enough 例えばここが気に入って帰りたくないと言って DJ を困らせるかもしれない それでもすぐにあなたは帰っていくだろう あなたが愛する Back to the daily life |
メリーゴーラウンドポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | Porno Graffitti | 壊れて止まらずに回り続けるメリーゴーラウンド 乗れない降りられない人たちでざわついてる 僕らはゆっくりとおしゃべりをしてたいのに 時々お互いの声が聞き取れないよ あなたのことだけ 考えていたい 余計なことなど 忘れてしまおう 本当は夢だとか願いを乗せたいメリーゴーラウンド それとは違うものだらけでくすんでいるんだ 僕らはキラキラと輝いてるのを見たくて それにはどうやら笑ってるのが良いみたい あなたと一緒に明日をむかえたい 楽しいばかりの明日をむかえたい 贅沢は言わない シンプルに行こう 心の行方を大切にしよう 世界は広くて美しい 僕の指が弾くギターの弦が揺れている あなたに届けそして思いを叶えてあげたい あなたの分まで頑張ってみるよ 重たい荷物は僕が運ぶから あなたのことだけ考えていたい あなたのことだけ愛していくから 世界は広くて美しい ゆらゆらと旅に出よう |
光のストーリーポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・Porno Graffitti | Stay 午前10時の人で溢れる空港ロビー ざわめきの中 僕はひとり 君の帰りを待っているんだ Slow down ベンチに座り一息つこうとコーヒーを飲む だけど落ち着かなくて何度も時計の針を睨んでいたんだ 言葉に出来ないほど会いたくてこんな気持ちがいま愛おしい 出会いは偶然から始まった僕らのストーリー なのにこんなに強く結びつきを感じる不思議さ 君は笑ってたかい? 泣いてたこともあったかい? 離れていてもずっと心に君がいた 途切れる事ない まっすぐな想い 君に届けるストーリー Long time あれほど長く感じた日々がもうすぐ終わる 到着口でずいぶん髪の伸びてる君の姿見つけた 時間が止まるほど抱きしめた 確かに腕の中君がいる 永遠ってものはこの世界にはないようだ それはこの上ない淡く厳しく儚い真実 だからこそ僕らは一度切りの人生を 一秒たりとも忘られぬほどに愛し合おう 煌めく日々も何気ない日々も決してこぼれ落ちないように 僕らの住む街にたくさんのストーリー ひとりひとりあらすじの違った光を求めるストーリー きっと一つでいいんだ 見つけ出す光は 胸の中に灯してるだけで強くなれる 僕にとってそれは君なんだ 心共にしていこう ずっと守ってあげる |
2012Sparkポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | 門脇大輔・tasuku・Porno Graffitti | 修羅場を演じる時代劇の ど真ん中に立ってるみたいだ 襲ってくる刀を避けて 「2012」の街に生きる 愛しさ募れば 弱気にもなって その弱気突かれりゃ 愛しい人も守れない 闇夜の空に火花散ったなら 一歩たりと退けはしない戦いの合図だ あぁ優しくなりたければ強くあれ 咲き乱れ花となる 俺達のLITTLE SPARK LEDが光る信号機 危険察して点滅している それでも俺達の場所は 「2012」の街にしかない 気楽なアプリが 画面を埋め尽くして 視界まで遮る 愛しい人の姿さえ あなたに見せる顔が笑ってりゃ 涙など人知れず背中で流せばいい あぁそんな男になれやしないかなぁ 古くさい時代から放たれるLITTLE SPARK 熱い鍔迫り合い 肚に決めてる決意 (我が Sparking Men) 狙う振り向き様 勝負はいつも水心 闇夜の空に火花散ったなら 一歩たりと退けはしない戦いの合図だ あぁ優しくなりたければ強くあれ 咲き乱れ花となり散りゆけば それがこの時代だとか言われたら なんとなく頷いてしまいそうにもなる では誰のための時代か? 問うたなら そんなもん 俺達の為なんだと 得意げな顔をして言い切ろう 立ち回り入り乱れ食らいつくLITTLE SPARK |
9.9m2ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | 江口亮・Porno Graffitti | ワンルームストーリー 薄い壁の向こうでラブコネクション 今夜も揺れる 好きにやって Going to the heaven 「恥を知れ」と軽く罵ってみても空しくて ここには燃えるような激しい恋もやってこない 僕を置き去りにして世界は知らぬ間に廻っている 恨めしいこの気持ちで息苦しくなってる6畳のワンルーム ワンルームストーリー 隣のヤツは無名のミュージシャン 今夜も響く 聴いたことないフレーズ 冴えない者同士 勝手に近く感じてた だけど昨日より今夜の歌は 胸に迫る 「僕が眠る真夜中 隣のヤツに神が降りて 世界を変えるほどの才能を授けられた」 こんな妄想 取り憑かれて 隣人を幸運だと羨んでる 弛まぬ努力ってもんがメロディを生んだことをわかっちゃいるけど… 大きな海原 優雅に漂ってる 鯨の鳴く声は 寂しくて叫んでいる? また僕を置き去りにして世界は知らぬ間に廻っている こうなれば肚を決めてどっしりと行くしかない ダイスを振ってみても1しか出ない今を嘆くな 1000回振り続けりゃ 1000マス進んでいるんだ Going to the heaven |
生まれた街ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | 朝本浩文・Porno Graffitti | 鄙びた公園 夕闇まで 時間を忘れてまたかくれんぼ キミの背中で息を潜め 噴き出す笑いを押し殺した 毎日 同じ 仲間でじゃれ合う ただひたすら心の赴くまま 僕は生まれた街のなかで 知らず知らずして縁を結び 決して解けないおまじないで 未来まで友と呼び合えるようになる またキミに会えるだろう 畦道を駆け抜けていたら 転んで膝小僧 赤く滲む 泣きべそかいて我が家までは これほど遠くに感じるのか 「馬鹿だね」呆れながら手当てする 母の怒り顔 愛しい温もり キミは生まれた街のなかで 弛まぬ想いを受けて育つ 「健やかであれ そして強くあれ 何があろうと守ってあげるから」 言葉にはないけれど 新緑の香る草原の上 飛ばされそうになった帽子に 気を取られたら心地よいはずの風がおぼろげになびく 僕は生まれた街のなかで 持ち切れないほど与えられた いくつかはこぼれ落ちたけど 確かなものはここに残ってる 眠れない夜があるのなら 母の子守唄を思い出し 注ぎ込まれたその愛情に 胸を張って明日に向かえばいい 心配はいらないから いらないから |
ワンモアタイムポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | 近藤隆史・田中ユウスケ・Porno Graffitti | LaLaLaLaLaLa I believe, one more time LaLaLaLaLaLa Do you really want? 次から次へと 果てしなく繰り返される 明日の行方を遮る現実達 無力を嘆いて 黙っても 悲しみに怯え 逃げても あなたを守れなければ終わり ならばどうする? One more time 僕らの中にある あまねく無限の力を感じて Be with you 大切な人の 手を離さず駆け抜けて行くだけ LaLaLaLaLaLa I believe, one more time LaLaLaLaLaLa Do you really want? 優しさにぬくもりに 救われて歩き始めた 誰かへ 同じように返したい 忘れたくない こぼれた涙を拾って 未来の種へと注いで あなたと花が咲くのを待とう どんな色だろう? Day by day 微笑みの花よ 平和の花よ 真実の花よ Way of life 願いを込めよう 少しでも遠くまで届くように 僕らは繕うものは無くなった だからこそ夢があるって思い出す 遠くに一つ輝く星の 果てなき時間(とき)と比べてみれば 傍に 傍に あるよ One more time 僕らは信じてる 心と心が繁がった時に きっと新しい明日の風が吹き背中を押してくれる LaLaLaLaLaLa I believe, one more time LaLaLaLaLaLa Do you really want? LaLaLaLaLaLa I believe, one more time LaLaLaLaLaLa 未来のため |
グッバイサマーポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | Dr.KYON・Porno Graffitti | 思い切って噛み締めて ずっとずっと抱いていたかった 燦々と照らす OH 熱い太陽を 少年の面影と少女の恥じらいを 名残惜しんで OH みんなハイテンション Everybody clap your hands. 万雷の拍手を 空に響かせて 還してあげようか 浴衣で花火見てビーチ行って手を緊いで 木陰でキスをして 誰よりもはしゃいで思い出を作ったら 夏よ さようなら 季節めぐりめぐって またやってくるけれど そういうことじゃない OH 今が勝負なんだ Let me hear. Say! 「最高じゃん」 もう一回叫べよ 夕陽を見ながらそう言えたら良いさ 近頃は何かと大人ぶってすまし顔 冷めたフリをして キミの中にある胸が躍る気持ちをフリーズさせてないか? 裸になれ 灼熱の太陽の光 全身に浴びてしまえ また間に合うから心を溶かしてもらおう 夏にお願いだ 胸騒ぎのサマー 裸で踊る王様 夢よ醒めないで 浴衣で花火見てビーチ行って手を黙いで 木陰でキスをして 誰よりもはしゃいで思い出を作ったかい? 死ぬまで忘れんなよ キミの隣にいる大切な人と一緒に心から笑える 素敵な時間をくれてありがとう そして 夏よ さようなら 来年も はしゃぐから もう一度会いたい あぁオレたちのカーニバルは終わらないぜ 限界までニューオリンズまでどこまでも続いて行く らららら らららら 踊り明かそうぜベイベェ |
Regretポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・Porno Graffitti | 時計の針を戻して ブルーと闇が混ざったら 聞こえる様に呟こう「ここが分かれ道」ってことを カタルシスを呼び醒まして 綺麗にその後悔の種を摘み取りたい 千回以上の懺悔をしても 心はその罪を許さないだろう 我が身にくさびを打ち込む様に 鼓動を刻む 時計の針を戻して 何度も何度も戻して ダイスを振って決めよう そしたら楽になれるかも ルシフェルの悪戯ほど 笑えないような過ちが旗を立てて残っている マイナス1000℃の揺らぐ吐息で 心を永久に凍らせたまま 秘密のベールに閉じ込めていたい 逃げ出したい 千回以上の懺悔をしても 心はその罪を許さないだろう 我が身にくさびを打ち込む様に 鼓動を刻む このまま進んで行くしかないと 愛しき不完全な心は言う パズルのキーを解き明かす為 キミがいて |
LIVE ON LIVEポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | | 何度となく降り注ぐ強い雨に打たれ 痺れた足 奮い立たせ走り出した 待ちわびた時が迫り鼓動は鳴り止まず 堪え切れずに呼ぶ声は震えていた 明かりは落ちぼやけた目の前に 映し出される見覚えのあるシルエット もう幻想ではなく確かなものだ 届くよ すぐに 叫ぶよ 嗄れても 弾ける 想いを 憂鬱な日々 迷う日々の喧噪にまかれて 一時でも忘れさせてくれたらいい 湧き上がる衝動を止めるな 僕らよ 信じるまま 赴くままでいい 所詮見えないもののはずだから 感じるだけさ 謳えよ 遥かへ 奏でよ 深くに 放てよ すべてを 身体を よじらせ 声にならなくて 失速する僕を 切り裂く興奮で 呼び戻す君よ 今ここに居る 全部がここにある 細胞を震わせ ただこの瞬間を焼きつけて行け |
君は100%ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・Porno Graffitti | ベッドに倒れ込んでため息一つ バイトで疲れ果て身体は重い 想像した将来は近づいて来ない シーツに顔うずめて「なんでだ?」って呟いた真夜中 Ah Ah Ah Ah Oh God bless you 願いは届かないのか 100%うまくいくという人生ってどうなんだろう? 完璧なストーリー 最高だと思っちゃうけど 失敗の次にある成功が何よりも勝って 素敵なものになる 君自身で証明をしてみるんだ 夢は壮大 バイタリティは特大 力まかせ我が道を行けば辿り着くと信じてた Ah Ah Ah Ah Oh Life goes on 迷える子羊よ どこへ? 100%自信に満ちて固まった決意が ボロボロと少しずつ削られてく だけど最後に残ったものはよく磨き込まれて キラリと輝ける君にとって宝物になるんだ 大きな帆を立て航海に出よう ガイアの果て 東西南北を夢中で駆け回り自分だけ知る楽園へと 誰もが一度は彷徨い通る道だから 孤独を感じなくてもいい 怖くはない 一人じゃない 「明日」っていつも真新しくて真っ白なキャンバス 思いのまま自由に描いていい 初めは綺麗じゃなくてもまた次の「明日」に 何度も飽きもせず色とりどりの君の未来を描け |
∠RECEIVERポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | ak.homma・ポルノグラフィティ | 雨が家を沈め 波が町ごとさらった 奪った 大地は揺れて裂けた 人はうろたえるだけの無力さよ 小さきこの存在 命が消えてく きっかけ(FACTOR) 幾千数多限りなくあるけれど 命が生まれる きっかけ(TRIGGER) たった一つだけという不思議さよ 言葉や文字ではなく 声でなく音でなく 誰かからどこからか発せられて解読を待つ 暗号(CIPHER) この星の裏側でも僕たちの足下でも 起こりうる出来事には意味のようなものがあるのか? ニュースの価値は派手さ そして無害さをもって量られる 常に真実でなく無難な生き方ばかりに誘い込む この目よ 虚構を射よ この耳よ 意志を聞け 迷いを打ち消すのは綿密に練り上げられた 自信(CONFIDENCE) 世界は僅かにブレながら揺れながら 混沌と混乱と共にあると知っている 僕たちがコントロールできることはほんの少し ほとんどの出来事には関われないとしても この星の裏側でも僕たちの足下でも 起こりうる出来事から逃げない 受信者(∠RECEIVER)でいたい |
曖昧なひとたちポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・ポルノグラフィティ | 駅の近くのカフェテラス 行き先は決まっていない 冬の端っこで二人は ただひっそりと話している 甘くとろけるようなセリフも交わしてないし 世の中を憂う大人の言葉もないけどそれでいいんだ 窓の外は木枯らしが吹いて 街ゆく人は凍えている ここに愛が芽生えるかは誰も知らないから 春を待ってみよう 3杯目のホットコーヒー 地元の話も終わった そろそろどこかへ出掛けよう でも寒いのは勘弁だ 二人並んで歩く その時くらい手は繋ぐ なんとなく胸は高鳴っている そんな気はするんだけど 曖昧な二人の関係は 他と比べりゃおかしいけど それなりの歩幅をもって ゆるり進んでいる そこにはサプライズもマンネリもない平坦な恋路だけど 歩いてゆくには心地良いから疲れ知らず 苦しいことも知らず 『あいまい』という文字の中には『あい』という文字も含まれる 誰に急かされることのないペースでいいんだ ほんの少し愛が芽生えたら 春を待つ草花とともに 大きくなるのを眺めて 笑えているのなら 二人上手くやれる |
ロストポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・ポルノグラフィティ | 鮮やかな花びら 雪の花が落ちる 大地の眠りさえ 邪魔をせず落ちる 僕のすぐ傍から 大切なもの消える 熱で積もる雪が 溶けるように消える 心はかりそめ 漂うままで ゆっくり現実をなぞるばかり 茜色の空 夜は迫る 浮かび上がるのは一番星 繰り返されゆく不変の渦 明日もそれは同じで すべてをこの手で掴みたいのに 二つの掌すり抜けてった 運命などという言葉なんて 知らない方が良かったのになぁ… ふと過る記憶が この上なく嬉しい 時に抗うように 昔に戻りたい 色褪せる思い出 あなたの声は少しずつ掠れて遠くなってる コバルト色した大海原 注いだ河には雪解け水 巡るものは皆 諦めたように身を預け委ねる あなたは行きたくなかったでしょう? 突然の風に攫われるように 僕とは離れた道を行った 惜しむ間もないまま行った 失うものが多くあり過ぎて その中で希望の道を見つけるだなんて… 茜色の空 闇夜の月 地球のどこかで産まれる命 宇宙の法則の上を歩く 小さ過ぎる僕達 忘れたくはない 消え去って欲しくない だから今ここで歌に代える あと何年経っても 僕の中に 深く深く留めておくよ |
瞳の奥をのぞかせてポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | ak.homma・Porno Graffitti | 空のワイングラスの横で 私の目覚めを待っているのは 千切られた紙切れに列んだ 青いインクで書かれた美しい文字 ふたりで夜に漕ぎ出しても 夜明けの頃にはひとり置き去り 愛してはならぬと拒んでも 抱かれてはならぬと解いても いけない時間は甘噛みのように 淡い赤色 消えない痕を残して こんなにもあなたのことを想ってるのに 時々どうしようもないほど憎くなる あなたは瞳の奥をのぞかせない そのくせ私の心は何もかも見透かされてる ピアノのように磨きあげた あの黒い車はどのあたり? この「さよなら」はひと時のため? それとも永久の別れなのか 失い続けるばかりの時間 無垢な笑顔ではしゃいでたのは遠い日 いつからか恥じらうことさえ忘れてた 無理矢理剥ぎ取ってしまったのはあなた はだけた自分の素顔を見つめると ユラユラ淫らな欲望の炎を灯していたの 開けはなったままの天窓に 煌めいてる星々は決して ひとつとこの手に落ちない それならばそっと窓を閉めましょうか 秘め事はいつも秘め事のまま 誰も知らない 暗い闇へと 消えてく こんなにもあなたのことを想ってるのに 一秒針が進むごと強くなる あなたの瞳の奥がのぞけたなら… ひとつでも本当の気持ちを探せたら… それだけでいい |
Rainbowポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・Porno Graffitti | 走る 走る 今日も走る 我を忘れ大地を蹴って 過去の自分よりも速く走る 辛い日々にひたすら耐える 理由(わけ)は一つ 負けないためだ 風に 山に 太陽に そして君に 弱き我が心よ 共にまた行こう 胸を張って 思い切って 強くなるためのハイペースで 七つの色が重なり合って空へ伸びゆくあの虹のように 君と僕とが描いた夢に色を付けて重ね合わせよう だから前へと進まなければ歯を食いしばり涙を流し 一歩一歩に力を宿し喜びの声に湧くゴールは over the rainbow 走る 走る 時を忘れ 疲れ知らぬ 風の子たちは 雨が降れど ものともせずに まだ走る そうだ あの時も探していた虹を 見上げた空 浮かぶ七色 未来へ向かう号令になる なぜ僕たちは大人になって無くしたものに気付くのだろう? 夢や希望を口に出すこと後ろめたい気持ちになってる だから今こそ大事な人に愛する人に見ていて欲しい あの日のように駆け抜けるからひたむきな心が引き寄せる wonderful world 身体中 悲鳴を上げてもまだ走る 背中押す声 過ぎ行く景色 追い風に乗ったハイペースで 七つの色が一つになって光を浴びてあの虹になる 信じ続けて重ねた日々が報われる時がやって来た だから前へと進まなければ歯を食いしばり涙を流し 一歩一歩に力を宿し喜びの声に湧くゴールは over the rainbow |
アニマロッサポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・Porno Graffitti | 風を切るツバメのように 一瞬で目指す碧い海へ行けるなら こんなに泥と埃にまみれた 棘の道を行かず済んだのに 背中には翼は生えず この足はもつれ つまずき 先はまだ長い それでも男達はひたむきに歩き続ける 君がここに居ることで僕はこの旅の先を知るだろう 足元を照らしてくれる光のように輝いてる 君とここに居ることを僕はそれを愛と呼んでいいのかい? この肉体(からだ) この心 君をずっと守りたい そばにいる 終わりまで 粉雪の結晶のように 美しい形のものなんて望まない ましてや 締まりの悪い馴れ合うばかりのものなら もう無くていい キリキリと張り詰めているピアノ線のように繋がることを望んでる 決して目を逸らさずまっすぐに見つめ続ける 運命の鐘が鳴る それは何色の「明日」を呼ぶんだろう? 喜びも悲しみも僕達には選べない ならば 君の涙にも微笑みにも花を添えよう その気持ちきっと忘れない 僕とともに焼き付けよう 離さない 終わりまで 君がここに居ることで僕は僕で居る意味を知るんだ ほとばしる真っ赤な愛情 僕の命を燃やしてる 君の為に僕は居るから この肉体(からだ) この心 君をずっと守りたい そばにいる 終わりまで 離さない |
ダイヤモンドポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・Porno Graffitti | キャンパスの食堂のパスタ 茹で足りずパサついてました でも黙ってそれを頬張りました 友人のケータとYOちゃん 話に花を咲かせました 笑えないけど頬は緩めときましょう ミートソースの甘さに慣れ過ぎてしまいました クリームソースに替えても きっとダメだろう 明日になったら旅に出かけるんだ 僕のこと誰も知らない遠い国へ 目映い景色が僕を輝かせ ダイヤモンドのようにしてくれる 異国の街のひといきれに気圧され一人で不安です 満足に食事もできず倒れそうです 男性に声を掛けられて食事をごちそうになりました 初めて異国に友人が出来ました ミートソースを食べながら妄想をしてました 心震わせるようなことがもっと必要だ 僕は今自由に進めるはずなのに 同じ場所をずっと廻り続けてる 勇気を持つんだ そして飛び出そう ダイヤモンドの強さを求めて 胸の中で燻り続けるものを感じてます それが自分の宝物と信じているよ 明日になったら旅に出かけるんだ 僕のこと誰も知らない遠い国へ 目映い景色が僕を輝かせ ダイヤモンドのようにしてくれる |
今宵、月が見えずともポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | ak.homma・Porno Graffitti | 今宵、月はどこを照らすの?厚い雲に覆われた空 今宵、君は誰に抱かれているのか 雨に一人 泣こうか すべてを分かりあえると思い 期待などした自分を恥じれば 太宰を手に屋上に上がり この世などはと憂いてみせる 空にツバを吐いたら自分にかかった 旅人気取りでいたいくせに 迷い道回り道が嫌いで 雨風凌げる屋根の下で グーグル検索で世界を見る 君に届かず 愛の言葉 今宵、月はどこを照らすの?厚い雲に覆われた空 今宵、君は誰に抱かれているのか 雨に一人 泣こうか こびりついた虚勢と見栄とが 恋愛事にまで顔覗かせ 離れゆく手を掴むことさえ ひどく難しいことにさせた 会えなくなるとは知ってたのに 今宵、月がみえないならば 雲の切れ間ひたすら待とう 今宵、君が見上げた空には月が見えているのだろうか 目指すなら荒野がいい 無垢な光が見たい いやにもなるさ 自分自身 その正体 くだらないと嘯いてきて 何もかもを知った顔して 何もできない自分隠して 本当を失した 見えないものを見ようとすれば まぶた閉じるそれだけでいい 君がここにいないとしても 今宵、月が見えずとも |
m-FLOODポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | ak.homma・ポルノグラフィティ | 大人しく扉の鍵を開けろ 手荒なマネ お前にしたくない なぁそこには何もないだろう 真っ暗で孤独な世界なんだろう 要求通りお前が望んでいる モノを全部 用意しているんだ 唸るBeat Hysteric な Guitar それに Rubber sole 聞かせてやるぜShout 10だけ数える NoかYES 決めるんだ 心の扉は自分でしか開けられはしないから 10 9 8 7 6 答えろ 3 2 1 (Yes!) 次はその足で 大地を蹴ってコチラ側の世界 踏み出してこいよ 身を委ねて Music Flood 銃声だ お前を狙っている 世間には敵が多いもんだ もう一度 扉を閉じてから しっかりと鍵をかけていろ 俺達はいつも Tough でばかりいられない 心の扉を開ける時は自分で見極めろ いつかアマテラスを誘うダンスのように厳かに なおかつ千一夜の呪文のように示唆に満ちたサイン お前にも聞ける 10だけ数える NOかYES 決めるんだ 最後の決め手は ビリビリした 直感に任せて 10 9 8 7 6 答えろ 3 2 1 (Yes!) 次はその足で 大地を蹴ってコチラ側の世界 踏み出してこいよ 身を委ねて Music Flood |
グッドニュースポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・Porno Graffitti | 何か最近浮かない顔してるくらいがしっくりくる 暗いニュースに蝕まれて僕も悲劇を演じてる だってその方が真剣に生きている そんな気になっていたけれど せっかくならば笑って過ごす方が良いに決まってる 何を勝手に憂いている 暗い話ばかりじゃない 世界のどこかには幸せを運ぶストーリーが 必ず今日もあって誰かを明るくさせてる 「恋人ができました。」 「蒔いた種が芽を出しました。」 何気ない話だけど僕らの周りにたくさんあるはず 君ならばわかっているよね 自棄になってるわけじゃない 難しいこと いっぱいあるけど 抱え込んでもしょうがない 夢を語ろう 未来のこと 大袈裟になったっていいんじゃない? 僕の大好きな歌 大きな声で歌ってみたら 遥か遠くに住んでいるあの子の心へ届いた そしてもっと広がって争う人の心へ届き 世界中が平和になった そんな明るいニュースはないかな? 世界のどこかには幸せを運ぶストーリーが 必ず今日もあって誰かを明るくさせてる 「ありがとうって言えました。」 「愛してるって言われました。」 朝も夜も何度でも 僕は君の笑う顔が見たい |
ギフトポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | ak.homma・Porno Graffitti | 生まれながらの才能のことを神様からのギフトと人は 呼ぶらしいけれど僕のはちっちゃい箱だな リボンもなくて色だって地味で みすぼらしいその箱が なんか恥ずかしく後ろ手に隠していた 最初に空を飛んだ鳥は翼を広げた格好で どのくらい助走をつけて地面を蹴ったんだろう 自問自答きっとそこには答えがないことを 意外と前に気付いてたかも 悩んでる自分に酔っていた 明日に架かる橋はもろくも崩れそうで 今行かなくちゃ 駆け抜けなくちゃ 心さえ軽やかに行けたら どこかで僕を悪く言う声 耳を塞いでやりすごしてた それでも聞こえる なんだ自分の声じゃないか 夢に重さはないんだけれど言い訳ばかりなすりつけて やっかいなものを背負っている気になってる 鳴り止まぬ歓声を浴びる人は遠い世界さ どうせ どうせ自分なんかって思う その度にギフトが 少しは自分にも期待してみたらどう?って 意外にうまく跳びだせるかも 想像よりもやれるかも 信じてみることが甘いかどうかなんてさ 自分の舌で舐めてみなけりゃ がっつり噛みつかなきゃ分かんない 月夜に浮かぶ街のシルエット 真っ黒な壁のようにそびえ 呑み込まれないうちにそっと人知れず 抜け出してみせる 威風堂々ぎゅっと胸にギフトを抱いたままで 箱の中身が飛び出す時を 今や遅しと待っている 明日に架かる橋はもろくも崩れそう 今行かなくちゃ 駆け抜けなくちゃ 心さえ軽やかに行けたら |
サマーページポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・Porno Graffitti | 止めどない人の波 みんな顔をしかめてる ビルの間を吹き抜けるのは暑すぎる街の風 夏祭り 金魚すくい 海の家 ひと夏の恋 本当ならば心が躍る最高の季節なのにね sunshine 思い出が色褪せる ああ 青い空が憎い 今年の夏は君と過ごしたい 空調の利いた部屋を飛び出し 観覧車から花火を見よう 子供のようにはしゃごう 喜びの夏 麗しの夏 満足したら君と夕涼み 照りつける陽射しにも負けずに行こう 街は広く深い海 今日も上手く泳げない 希望にしがみついてバタ足 少しだけ進む毎日 slow down 焦らずにゆっくりと そっと 自分をなぐさめた 今年の夏は海へ行きたい 南国の風に抱かれていたい 沖まで泳ごう 波に揺られよう 君と行く白い砂 まばたきの夏 きらめきの夏 疲れたら日陰で夢見心地 帰らない 戻らない なんて呟く sunshine 街は今日も暑くなる また 繰り返す日々 今年の夏は君と過ごしたい 足りないものを教えて欲しいよ 心のページ 更新しよう 新たな日々を記そう 夏の終わりも 未来の夏も 君とずっと一緒に居られたら 何枚も描けるよ 二人のページ 彩るのは君 |
ホールポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・Porno Graffitti | 眩しすぎる ライトを消せ 覚醒を邪魔すんな 瞼の裏 へばりついた 宇宙を旅してんだ Starlight comes in the darkness side 降り出した流星群 俺も少し病んできたんだろ すえた匂い 油まみれ 放置されているキッチン 悪い奴が訪ねてきて食い散らかして行った Who is that? I don't know at all 抵抗なんてできないよ 俺はいつでも正気な嘘つき ライ ライアー 脳内妄想 ホール イン ハート 時を掛けて開いた空洞 脳内細胞 ホール イン ソウル 世界と俺を繋ぎ止めてる 脳内妄想 ホール イン ハート 泣いて 泣いて水浸しだろ? 脳内細胞 ホールイン ソウル マイ ハート イズ オーライ いつのまにか乗り込んでた 「自分」というマシーンを 手荒くして メンテせずに 使い古してしまった Why don't you tell me? I don't care 退化したもんに乗りたいか? 俺の身体を蝕んでる パラサイト サイト パラダイス 相対感情 ホール イン ハート 埋めろ 誰か 塞いでくれよ 抗体感情 ホール イン マインド 愛や恋を投げ込んでくれ 相対感情 ホール イン ハート 惚れて 惚れて 胸がいっぱい 抗体感情 ホール イン マイ マインド マイ マインド マイ マインド 俺とお前で穴蔵ダンシング 俺はいつでも正気な嘘つき ライ ライアー 脳内妄想 ホール イン ハート 時を掛けて開いた空洞 脳内細胞 ホール イン ソウル 世界と俺を繋ぎ止めてる 脳内妄想 ホール イン ハート 泣いて 泣いて水浸しだろ? 脳内細胞 ホールイン ソウル マイ ハート イズ オーライ |
ラインポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | ak.homma・Porno Graffitti | どうせ叶わない恋ならなおさら 上手な愛し方 他にあるのに 窓に置いた本がはらり風に頁めくられ 月にあらわ晒されてる 救いのない最後の場面 いつでも優しい君に会いたい 「気の合う友達」君が言うならそれで 無邪気に惹かれ騒ぐ僕の心を憎めばいいんだろう 好きになりたくなかった 暗い部屋の隅 ぼんやり光る 液晶に浮ぶ 君のアドレス 夜更け過ぎに話すほどの特別な話題など 昨日までも今日からも僕には思いつけないで 泣きたくなれば君を想う 君を想ったらまた泣けてしまうから 切ない記憶ひとつひとつ 白くて冷たい吐息に消して 何も最初からなかった 誰もが君の笑顔見つめ 僕だけうつむき君のスニーカー見つめる それでもそばにいられるなら 微妙な距離さえ愛おしくて いつでも優しい君に会いたい 「気の合う友達」君が言うならそれで 無邪気に惹かれ騒ぐ僕の心を憎めばいいんだろう 好きになりたくなかった |
m-NAVI 4”Let's enjoy till the end”ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一・英語補作詞:Quanaca | 岡野昭仁 | | Thanks for picking up and listening to our music, (although) the Beatles, radiohead and Mr.Children etc. are there for you(^o^). All the melodies, the words, the plays are made of love. Have you had fun from bottom of your heart, the music cabinet? |
Mr.ジェロニモポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・Porno Graffitti | いまいち今日もノリ切れない その名もMr.ジェロニモ どこからやってきたのか Nobody knows,mystery man 心にそっと鋼のナイフを 忍ばせるヤツの理想は そうブロンドの髪を Catch me,stop, oh, sticky love 存在なにげにアピールして 嫌いな香水で散らしてく Love & peace なんて吐きそうさ ピーチなモードで明かそう 今日はレフト インサイド狙いをスタック それは雌 I'm 雄 too many woman 三日月のHigher ディスコティック むせる温和な恋 de hot leg dance まるでピーク Tonight 醒めるはずない 決まるスルー&パス I'm killing machine それは躁鬱ベイベー 病巣マンデー 怠惰な恋はキック&ラッシュ オンリー 空回り御大 いつものように 登場のMr.ジェロニモ むこう見ずで憎めないヤツの Dirty trash road of man 会話富んでも恋はNO flyで それでも懲りないで Try and error 周囲も同情で涙した 誰もが彼の背中押す そこにShe 現る!! 多面な相 両の目 止まる He finds a new love 自分と同じ刹那の匂いを嗅ぎ取った Smell like a beast これはデスティニー 間違いない 染まるピンク&レッド どっちでもいいや それはSoul レディ 共存降臨 飽和な愛は シャラップ&ダンスでぃ |
m-NAVI 3”Ready? Silvia,Geronimo,and Lily?”ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | | m-CABIのプロジェクトの前に我々は三重県を訪れ ヒヨコ鑑定50年の翁から的確な分別の技を継承 自らの曲達をあたかもcabinetに整理する作業を ニワトリの 鳥瞰で眺めて 心を無にして続けた たくさん引き出し 用意してはいたけれど ある一つの箱ばかり埋まる その箱の名前は 「愛や愛にまつわるもの」BOX 燃え尽きる我が身の 歌を唄っている事に気付くのさ シルビアとジェロニモ リリーもそうだった |
BLUE SKYポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・Porno Graffitti | 僕らが乗っているバスはてっぺんを目指した 何マイルも進んで来たけど雲は晴れず霞んでいる 大切に持っている重過ぎるリュックサックが このバスの速度を緩めギアを落とし空回る Under the moonlight ここは暗闇のstation そこに居座る主は言った「別れを告げる時が来たんだ」 バイバイ僕らの弱い少年の残骸を捨て 爍々と太陽が照らし出す下へと 決して易しくない てっぺんの蒼い空 一瞬で土砂降りに変わりまた晴れる バスに乗って進める道はここで終わった 道なき道登るための術を僕ら見つけよう Over the trouble 風は完全against ならば帆を張れ 翼を生やせ 上昇気流にうまく乗っていけ 冒険をはじめたのは誰でもない自分で 舵をとる手 離すわけにはいかない キリキリ痛み軋む 心の摩擦を 上々な気持ちにするのも自分だけ バイバイ僕らの弱い少年の残骸を捨て 爍々と太陽が照らし出す下へと 決して易しくない てっぺんの蒼い空で そしてまた登るべき頂を見る |
Devil in Angelポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・Porno Graffitti | 清廉潔白 理想をかかげ 偽りのない世界へ あなたをいつも 正義へ導く I am 天使(エンジェル) エゴイズムで他人を蹴落とし 私利私欲 追い求め お前をいつも 澱みへ導く I am 悪魔(デビル) 僕の中にあなたの中に確かに宿る ふたつの存在のせめぎ合いを感じたら? ココロが揺さぶられる やつらの囁き だけど 変わらず寄り添う自分のココロを 裏切れもせずもがき続ける 今夜もDon't stop myself 自分の正義を貫くため 誰か傷つけてしまう あなたはそれを悪魔の仕業って 気が付けるかい? 噂が世界を巡る 天使と悪魔 本当のところ やつらは双子だって!? 右へも左へも進める道の果てに 自分で選んだものを掴めたら 蹴落としたとしても 優しくあっても 誰もがDevil in Angel |
Winding Roadポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・Porno Graffitti | 長く永い旅路に僕は君に恋した 季節めぐり時雨月 心をそっと濡らす 時が何か変えるならどうかどうかそっとして 君と歩く今だけ 静かに止まっていて 水辺のほとりに続いたWinding Road こんな二人にはお似合いなんだろう 一つの傘が悲しい まだ君が好きだから 素直に受け止められずに この雨に流されてすべてが嘘だと もう一度微笑んで 深く深く束ねた指をそっと離して 最後に見せた強がり 本当は離したくない ずっとこれからも忘れはしないだろう 君が恋しても僕が恋しても 確かに感じた永遠を ただ君が好きだった 気持ちに嘘はないのに どこかで掛け違えたボタンを外せないままになった もうすぐ冬がやってくる この指かじかむ前に やっと今外せて良かった 冷たい風には負けそうだから 温もり残ったままなら終われそうで |
ジューンブライダーポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・Porno Graffitti | 隣に座る白いドレスの女性(ひと) 今日から君は僕のお嫁さん 例えば気持ち言葉にするなら 二人は同じ言葉選ぶでしょう 華やいだ人の祝福に包まれて 胸に募る「幸せ」というこの想い 僕ら二人は巡り合えた 自分以上に大切なもの 6月の風に誘われる 胸の深くで魅かれあった それは運命と呼べるもの 時には僕を頼りなく思い 不安な夜を過ごしたことでしょう それでも君は投げ出すんじゃなく 僕を理解(わか)ろうと頑張ってくれたね もしもこれから小さな綻びを見つけたら 静かにそっと紡ぎ合えたらそれでいい これから二人が通る道 きっといろんなことがあるだろう 僕の喜び君にあげて 君が痛むなら僕とずっと話そう 朝がやって来るまで 夜更けの公園で 古びた映画館で 素敵な出会いに感謝 父の手と母の温もりで育まれた家族 誰も皆そこから始まって今の僕らがいる 今僕たちは家族になる 二人の帰る場所を作ろう 僕ら二人は巡り合えた 自分以上に大切なもの 6月の風を憶えていよう まだ見ぬ未来に思い出す為に ホントただ君が好き 桜舞う春に 潮風香る夏に 素敵な出会いに感謝 枯れ葉散る秋に 白銀の冬に 最高の出会いに感謝 |
Let's go to the answerポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | | 情熱は変わんないぜ 今でも因島(いんとう)Dreamin' 冷めきったこの時代を飽きもせず焦がせ 確信は持ってないし怯む事もある それでも歌ってやる なりふり構わず Thirties の遠吠えをしかと聞いとけ 行けるだけ前に 疾走中のUpperな気分を Growin' 心拍数を上げて切り裂け音速の魂で Welcome to the jungle な気分に Ride on 導かれるままにあの日の思いを貫いて ヒトリノ夜にはMugenの幸せ 本気で考えジレンマの渦に 心のヴォイス聞いてもう一度ROLLする 確かにLACKしたものはあるはずだ Thirties の理性が行く手邪魔するようなら捨てろ Let's go to the answerはまだまだ先に 螺旋のこの道は必ず上に繋がってる 雑音級のNoisyな声には Shutdown 爆音を奏でて興奮の声だけ聞けばいい ずっと疾走中のUpperな気分を Growin' 心拍数を上げて切り裂け音速の魂で Welcome to the jungle な気分に Ride on 導かれるままにあの日の思いを貫いて Let's go to the answerは何処かにあって 君となら行けるさ痛みがあるのも構わない |
Twilight,トワイライトポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | | 亜細亜のスミで鳴き声一つ 繋がれた飼い犬が夜ごとリフレイン 主人はまるでシカト状態 「構いません。 あなたの側にいますから。」 さあ さあ 行きましょ みんなを乗せて走るナイトトレイン 「行き先をどなたか 告げてくれませんか?」 嗚呼 もう 戻れない twilight トワイライト twilight トワイライト 地球(ココ)にあるすべては一つだと 謳えば謳うほど嘘になり 敵はどこだ?と捜し続けた 暴走の果てに辿り着いたら 蔑んで 壊して 殺した twilight トワイライト twilight トワイライト twilight トワイライト twilight トワイライト トワイライト… twilight sunset nightmare moonlight |
We Love Usポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | | Morning 君がメイクをしていた そっと鏡越しに見ていた 口紅を塗る顔を真似たら 気付いた君に睨まれ 今日はうまく塗れたみたいだね そっと応援した甲斐あった まるで笑みを絶やした事のない 可愛らしい人みたい 早く用意しないと 食器は僕が洗っとく a happy morning. Take it easy. 僕らは日常の中で確かめる We love me, and so we love you. いつまでだって絶え間なく続けばいい Evening 遅くなると言ってたのに うんと早く終わったみたい それじゃ早くうちに帰っておいで メイクおとして夕食だ 窓の外の猫も どこかへと帰っていく a lucky evening, together. 一日の終わりを共に迎える We love me, and so we love you 疲れた君の帰る場所 眠る場所 It's gonna give you all you need. いくつかの困難を越えて We love me, and so we love you 手にした素晴らしい平凡 a happy morning. Take it easy. 僕らは日常の中で確かめる We love me, and so we love you. いつまでだって絶え間なく続けば We love me, and so we love you 弱い時 We love me, and so we love you 寒い夜 We love me, and so we love you 終わる時 We love me, and so we love you We love me, and so we love you |
ROLLポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・ポルノグラフィティ | めぐりめぐる君を辿る 僕の探す すべてになった 剥がれ落ちる心が知ってた 愛してる この空の下でふたり ゆらりゆらり また風に吹かれ身を寄せ合ってゆく 大きな時の流れの中で僕は何を手にしたんだろう 芽を摘み集め咲かせたものをすぐに枯らせてしまう 雲は風に流され何処かで消える あるがままで生きようとするあまりそれさえも見えない めぐりめぐる君を辿る 僕の探す すべてになった 剥がれ落ちる心が知ってた 愛してる この空の下でふたり ゆらりゆらり また風に吹かれ身を寄せ合ってゆく 独りよがりの愛情は君に届かずに彷徨った 分かり合えるはずの君が遠くて 強くうねる行き場のないこの苛立ちだけ投げた めぐりめぐる僕は迷う 君にとって足りないもの 剥がれ落ちる心に染みて痛みだした 締めつける空の色と頬をつたう君の涙だけ 脳裏に焼き付く 君に触れ 君を抱き ぬくもりや呼吸を感じ 二人の愛 答え知り 手にしたと信じていた だけど今 君の中 苦しみや悲しみに 触れてしまった 気付いてしまった 僕はそれを恐れてたんだ めぐりめぐる君を辿る 僕がすべて抱いてあげる そしてここにふたりで集め咲かせよう 名も知らぬ花でもいい 枯れぬように 優しく包んでずっと咲かせる |
Sheep~song of teenage love soldier~ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・ポルノグラフィティ | これで何度になる?言えない言葉は「君が好き」というメジャーな響き あいにく二人は話題が豊富で肝心なことに触れられない そんな事言って言い逃れして新しい季節が来る 夏が来ても冬が来ても加熱するこの想い 高まる鼓動をひた隠す為に 大切な勇気を消費する 「Keep on lovin' you」 真夜中にしたためたラブレターのように 言えたなら今頃は世界のキングにもなってるさ 背中を押す風も吹かない 目の前に高くそびえ立つ壁は臆病という名の防波堤 こんな自分に愛想尽きて動けなくなる前に 「俺も男だ 戦場に行くんだ」 大袈裟に奮い立たせよう 「Keep on lovin' you」 恋の戦士 今僕はここに立ってる もう二度と引かねぇぞ 潔く散ってしまえ 敗北知るのもいいだろう 固まった決意に後押しされた 僕はもう迷うことはない 「君が好き」我ながらよく言えた台詞だった 「私も」と笑ってる君を今抱きしめたい Keep on lovin' you I love you from my heart |
天気職人ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | ak.homma・ポルノグラフィティ | この地球が眠りにつく頃 明日の空を仕込む天気職人は 黙々と色を混ぜ合わせて 世界を覆う 空を染め上げる 同じものなんて 二度とは出来やしない いつでも気持ちを織り込む ただ頑なに 雨にもちゃんとした素敵な理由がある 誰かの事を想う時にはこぼれる涙隠してくれる 晴れたらちょっとだけ青い色を借りて 痛む心に鳥を描こう いつかは風が吹き抜けてゆくでしょう いつだってしかめっ面な彼が 今朝の仕事には少し満足げ だから君の事 初めて誘えそうなんだ ずいぶんぐずついた僕の背中を押して 最高の天気は最高の口実に 傘を離した右手を君に差し出してみようと思ってる 海にも街にも続いたこの空を どこまでだって歩いてゆこう 眩しい陽の光につつまれ そんな風に思いを巡らせたそがれに 明日はどんな日になるのかな 明日こそは誘えるといいのにね |
音のない森ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・ポルノグラフィティ | 月の明かり頼りに歩き出した おぼつかぬ足取り 白い冬も青い夏もそっと踏み出した いつの間にか迷い込んだ深い森は 暗く湿ったまま止まった 苦しくて叫ぶ声 届かない 何を待つ? 蜘蛛の糸? 青い鳥? 救いを求め天を仰ぐ ここには先を印す地図は無い そして気付いた事 旅は「未来」という名の終わり無いものだった 見渡せばそこにいくつもの足跡 誰もが通り行く場所なんだろう 身を屈め 泣いていた 音も無いこの深い森に怯えて 耳を塞ぐと 確かな鼓動だけ聞こえた 過ぎて行く時間にも 景色にも変わらないもの 僕たちはここに居る 呼吸を止めずここに居る そしてまた歩き出そう 先はまだ果てなく永い 僕たちはまだ森の中 抜け出そう 陽のあたる場所へ |
見えない世界ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・ポルノグラフィティ | 少年は高く志した 自分は全て叶えられると 走るスピード考えず 前にひたすら駆け抜けて行った でも少しずつ見えてくる世界には 見えないものが大きくある 想像を超えた現実は僕らを怯ませてゆく こんな痛みを伴うとは思ってなかった 僕らが描く理想は例え小さくても お手軽ですぐそばにあるものではないのだろう すでに囚われ始めてた せまく息苦しいカゴの中へ きっと見えないもの 確かめるあまりに 現実を止めてしまってた SOSから僕らは這い上がれるはずなんだ きっと痛みを伴うのを怖がってる 頑丈で折れない心 手にしてゆく姿は 泥にまみれ美しいばかりじゃないものだ 想像を超えた現実に 掴めない理想の前に 空から降り出す雨に 強すぎる風のいたずらに うつろう人間の心に 悲しみや憎しみの前に 愛をなくした現代に 愛を見いだす困難に 想像を超える現実は少年を大きくさせる どんな痛みも共に連れて歩いてゆける 少年が描く理想は月のようにカタチを 変えてゆくけどずっと空にはあるのだから |
夕陽と星空と僕ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・ポルノグラフィティ | もうすぐ夕暮れ高層ビルの向こう落ちる こうして立ってる僕の影も長くなる 五車線道路に架かる歩道橋の上で 落ちゆく夕陽に向かって声に出さず言った 「サヨナラ。」すべてが消え去るはずないけど 君への想いは太陽とともに沈んでゆけ 夜空見上げるかすかに光る星達に 僕は自分に偽りないと誓えるだろうか? 何故にすれ違う事選んでしまう 過ぎた時間は帰らないと知っているけれど 君の形 僕の形 重ねてはみ出したものを わかり合う事をきっと愛とか恋と呼ぶはずなのに 君の前では流せなかった涙が今ごろ頬をつたう 風もない静かな夜だからそのまま涙は足元に落ちた あの夕陽にも星空にも僕の想いは乗せられない 今言える事はひとつ「サヨナラ。」って事だけ 君の形 僕の形 いつかはその形を変えて どこかで出会えるはずさ この世界はとても広く 素晴らしい愛があるはずだから |
朱いオレンジポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・ポルノグラフィティ | 僕を溶かしてよ 蠢いている言葉たちの出口はどこ? いつの間にか塞がれて行き場をなくしてしまっている 生きていく中で触れて来たもの 混じり合うことを重ねて そしてただ胸の奥でゆっくり塊になった ずっと全て受け入れる事が 僕の弱さ 打ち消すと信じていた… 僕を離してよ その手を退けて 何故そんなに強く掴む? 前を向きひたすらに走り出さなきゃいけないのに 腕を払っても爪は食い込んだ 強く掴む人はそう…僕だった そして飽きるくらい自分と向き合った あと何回くらい繰り返せば辿り着けるの? 鋼鉄の鎧を纏っている 僕のこの心を今すぐ 誰か灼熱の抱擁で 愛撫して溶かしてよ 綺麗なもの 歪んだもの 僕にはある ただ曝す事が怖くて 与えるもの 失うものさえも 見えなくなった ああ僕を返して下さい |
ヴィンテージポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・ポルノグラフィティ | そんな些細なコトでうろたえないで欲しい 僕たちはこんなにも脆いものではないはず 確かめ合うコトばかり繰り返していても 成熟しないはずさふたりの関係はこれ以上 僕が求めるコトは難しいものじゃなく 世の中で語られる「恋愛」の類でもない 目の前に立ち塞がるものがあるとすれば ただふたりで答えを捜し出せればいい あの赤いワインのような濃密な時間を重ねて 僕らの愛がヴィンテージになる Baby It's all right 何も言わなくていいよ あなたから笑顔消えないように Yes, I am in your life あなたにとって僕が 大切なままであり続けてゆく 恋にしがみついている恋などに意味はなく 恋に溺れ流される恋などに価値はない 僕らの歩いた跡をしっかりと残せれば いつか誇れるものになってゆくと信じている 色褪せたこのギターを持ってあなたに愛の歌捧げよう 僕らの愛よヴィンテージになれ Everything goes right そばに居てあげるよ 鮮やかにあなたを彩る I say I love you 胸貫くような 強烈な声で言ってあげられるから Baby It's all right 何も言わなくていいよ あなたから笑顔消えないように Yes, I am in your life あなたにとって僕が 大切なままであり続けてゆく |
惑星キミポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・ポルノグラフィティ | ボクのそばにはずっと地球で言う月のように 廻ってる星がある その名も「惑星キミ」さ 強烈な重力でボクを引き寄せてゆく ふわふわと満ちてゆく感情は無重力 深く深く刻まれたクレーター そこには二人の記憶があるのさ 惑星 OF THE LOVESICK STAR キミにとってボクは青く見えているかな? 惑星 OF THE LOVESICK STAR ずっと変わらない距離で二人は居られる 惑星 OF THE LOVESICK STAR 夜にはいくつもの顔で魅せられていたい 惑星 OF THE LOVESICK STAR いつもボクを惑わせて 恋が彗星のように通り過ぎてくこともあった 「またいつか会える」なんて そんなロマンスはいらないんだ 出逢いなんて星の数だけあるなんて言うけど ボクにとってキミにとってそれは ひとつでいいだろ? すべてが吸い込まれてしまうブラックホール そこには二人の異空間がある 惑星 OF THE PREMIER STAR 誰にも邪魔されることはないはずだから 惑星 OF THE PREMIER STAR もっと大きく黄金色に輝いて 惑星 OF THE PREMIER STAR 息が苦しくなるほどのキスをかわそう 惑星 OF THE PREMIER STAR ずっとボクを惑わせて 深く深く刻まれたクレーター そこには二人の記憶があるのさ 惑星 OF THE LOVESICK STAR キミにとってボクは青く見えているかな? 惑星 OF THE LOVESICK STAR ずっと変わらない距離で二人は居られる 惑星 OF THE LOVESICK STAR 夜にはいくつもの顔で魅せられていたい 惑星 OF THE LOVESICK STAR ずっとボクは離れない |
n.t.ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・ポルノグラフィティ | 物腰は柔らかく 感情は出さずに スタイリッシュに振る舞う事が 大人というもの 目の前で起こっている 様々な現状を 冷静に噛み砕いていく 理想の将来像 なんだ つまんねぇ こんな 生き方 はやく 自分を塗り替えてしまえ 今 この胸から溢れ出す 情熱や憤りを 声高らかに吐き出せる そんな僕も そんな人間(ひと)も いいだろう 朝日が昇っている また今日が始まる なのに少しも変われない 心打たれない どうした? 小さくなってしまった? もう 何も入りきらないの? ああ 素晴らしき感動が そこにはあった はずなのに 生きてゆく為に擦り減った? そんな僕を 悲しむべき なんだろう 風が舞う空にその身を投げることができますか? 大きな悲しみを前に耐えることができますか? 固く握り締めた拳を振り下ろさずにいれますか? そしてそれが生きる事だと胸を張って言えますか? 嗚呼… |
クリスチーナポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・ポルノグラフィティ | 待ちに待ってヤツはやって来た 俺の初代愛車「クリスチーナ」 眩しく輝くガンメタなボディ 早く走ってくれと呼んでる 革張りのシートに身体埋めて キーを差し込んでエンジンに火が入る 心躍る躍るシェイクダウンだ だけど目の前の標識はなんだ? ああ思い出した!「進入禁止」と僕はペーパードライバーだ ちょっと気になるシャレたお店も 縦列駐車はまだやばい止めよう… 後続車が俺にプレッシャーをかける 焦っちゃダメだと自分に言い聞かせ 大義名分は「安全運転」 だけどホントは不安でたまりません 我慢してくれよ お前のすべてを 引き出すのはまだ時間が… クリスチーナよお前に間違いない 魅惑のドライブへ誘ってくれ 非力な俺だが よろしく頼むぜ いつかは一心同体だ 爽快だ 老獪だ だいたいだ 最高 |
Aokageポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・ポルノグラフィティ | いつもよりも向かい風が強く ペダルを踏む足も疲れてきた 少しだけ遠回りになるけれど 風を凌げる細い小道通っていこう もっと早く出掛ければよかった 時間には間に合わなさそうだ きっと君は不機嫌になってる 言い訳探せるかな? あのタバコ屋さんを曲がったら赤い屋根が見えてくる 大きな犬がいつものように吼えてくるはずだから それを合図に君が窓から顔出して笑ってる そうだとうれしいんだけど… 思っていたよりは怒っていない だけどやけに僕より先に行く さっき言った言い訳が嘘のように 背中を押す風に変わっている 「待ってくれよ!」なんて言える立場じゃない 君の前に行くのも違う気がする しばらくはこのままで居ようか やっぱり怒ってるのかな? 通りすがりの人から見れば不思議に写っただろう 「真剣な顔した男女が追いかけごっこしている」 追い風に乗った自転車は加速してゆくばかり 遅れた分取り戻せるかも… あの急な坂登りきったら青影トンネルだ 車の排気ガスで煙いのを少しだけ我慢すれば 目の前が広くなった先に目指す海が見えるよ そしたら機嫌直してね |
Swingポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | 本間昭光 | 君はあの日何も言わずに飛び出して行った 通り雨の湿った風 僕は揺れた ふたりはきっと確かな時間重ねたはずさ もうここから生まれるものはないだろう? 窓をたたく雨音は弱まって少しずつ姿あらわす現実 もう濡れる事のない赤いサンダル残して行った 雨が止んで賑わう街に君の声はもう響かない 何も出来ず僕はひとりここに佇んで居ただけさ 慌しく過ぎ去ってゆく日常の中で 薄れてゆく だけど消えない記憶なのさ 君と僕でかわした言葉達はいったい何処へ行ってしまったんだろう? 迷子になっているのならば帰ってこなくていいよ 結局ふたりは空っぽだったね何にも満たされることはなく 通り雨がすべて流し儚き幻になればいいさ ゆらゆらと揺れるあの虹も 時が経てば消えてゆくもの そうだろ? 君は自分の答え探し求め歩き始めたんだろう 僕は晴れた空を眺めて思う強がりでもいいから 相も変わらず煙草吹かしゆっくり僕のままで居るんだ もうすぐ雨は乾いてゆくよ そしたら君を忘れてしまおう |