津田直士作曲の歌詞一覧リスト 27曲中 1-27曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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竿燈カラー臼澤みさき | 臼澤みさき | 長塚全 | 津田直士 | 津田直士・真崎修 | じわりと汗が 滲む季節がやってくれば 粋な半纏 袖通し 差し手妙技が しなり彩る 和のイルミネーション 磨き重ねたその腕で 誰よりも高く空に届け 街中に光そそげ 夜空に掲げる灯火 キラキラ稲穂は揺れる 縁を描いた提灯が 照らし出す美の国 艶やか走る 君の篠笛の指先に ちょいとそぞろな心模様 漂う調べ 誘う(いざなう)先は夢心地 締める額の豆絞り 跳ねる太鼓の音に合わせて ひそかに高鳴る鼓動 四十六個(しじゅうろっこ)の灯火が 幾万とゆらり揺れる 見守る先の提灯が 照らし出す美の人 ドッコイショー ソレ ドッコイショー 継ぎ竹 継ぎ足せ 思いよ高く 夜空に掲げる灯火 キラキラ稲穂は揺れる 縁を描いた提灯が 照らし出す美の国 彩る 美の国 |
極彩ねぶた臼澤みさき | 臼澤みさき | 長塚全 | 津田直士 | 津田直士・真崎修 | 夏を告げる極彩色の炎が燃える 夕焼け空に 鈴の音 集い 太鼓 囃して(はやして) 祭火(まつりび)あがる 猛き形(かた)を ねぶたに重ね宿した 夏を告げる極彩色(ごくさいしき)の炎が燃える 心、時も 奪われたまま 幻想の地へと 跳人(ハネト)落とした鈴の音 そっと 耳を澄ませば幸せの音 跳ねて 鳴らせ 短い夏の情熱 心、写す 極彩色の命が燃える 胸は熱く 思い焦がれて いっそ とこしへに 叫ぶ声の拍子に合わせ 燃え盛る思い 焔(ほむら)光り、天(そら)に漲り 闇染める 夏を告げる極彩色(ごくさいしき)の炎が燃える 心、時も 奪われたまま 幻想の地へと |
七夕ねがい唄臼澤みさき | 臼澤みさき | 長塚全 | 津田直士 | 津田直士・真崎修 | 八月空に願いをかけて 街を彩る 七つの飾り 幼い日に二人折った 小さな鶴 覚えてますか? 星の河 渡り手(わたりで)を探した数だけ 募らせる想い 夜(よ)の天つ風に乗って 夏萩の様に色を染めれば 五色(ごしき)の糸で想いを編んだ 広瀬川で空見上げて 短冊に書いた約束 星は降る 鵲(かささぎ)が渡した岸辺に もう一度 会いたくて 遠い河を越える 光る道 隠さぬ様に 上弦が照らす 笹飾り 星の河 渡り手(わたりで)を探した数だけ 募らせる想い 夜(よ)の天つ風に乗って もう一度 会いたくて 遠い河を越える |
わらじわっせ臼澤みさき | 臼澤みさき | 長塚全 | 津田直士 | 津田直士・真崎修 | 笑う門に福来り 和を結ぶ暑い夏 浴衣 はっぴに揃いの衣装 踊り 担ぐ 夏わらじ 暁まいりに届けた も一つを揃えれば 空に駆け上がる 大きな足で 和を背負い 信夫山 笑顔乗せ 見渡す 夏雲つける足跡 どこまでも登ってく 掛け声には蝉時雨 夢を運ぶ 大わらじ 流し踊り うちわ叩く 音に呼ばれて福来たれば お次はリズムに合わせて 思い思い 振り付けで 踊り出せ 笑い咲け 一つに一つを足せば 大きな一つになる 踊る心も一つに 未来(あす)へ大きくせ~ので一歩 笑う門に福来り 和を結ぶ暑い夏 浴衣 はっぴに揃いの衣装 踊り繋ぐ心 夏雲つける足跡 どこまでも登ってく 掛け声には蝉時雨 夢を運ぶ 大わらじ わっしょい わっしょい わっせ こらんしょ わっしょい わっしょい いっしょ こらんしょ わっしょい わっしょい わっせ こらんしょ わっしょい わっしょい いっしょ こらんしょ |
さんさ里唄臼澤みさき | 臼澤みさき | 長塚全 | 津田直士 | 津田直士 | 踊れ 踊れ 華やぐ 祭り囃子合わせて 蓮華の花笠舞う 里に幸(こう)の色 咲かせて そら、幸呼来(サッコラ)さぁ~ 鳴らせ 鳴らせ 天高く 踊る声に合わせて 無数の太鼓の音(ね)が 里に幸(こう)の色 奏でて そら、幸呼来(サッコラ)さぁ~ 笑い唄うよ 風よ運んで 笑い思えば あの人も 願い唄うよ 風に揺られて 願い繋げば 明日(あした)へと 響け 響け 葉月に 鳴らす思い溢れりゃ 手の形(かた)を三ツ石(みついし)に 里が幸(こう)の色 描いて そら、幸呼来(サッコラ)さぁ~ 空は果てない 白藍(しらあい)の空 思い一つに 輪を作る 軽やかに舞う 薄紅の花 夢と結んで 明日(あした)へと 祈り届け彼方に… 涙越え 架ける橋 笑い唄うよ 風よ運んで 笑い思えば あの人も 願い唄うよ 風に揺られて 願い繋げば 明日(あした)へと 踊れ 踊れ 華やぐ 祭り囃子合わせて 蓮華の花笠舞う 里に幸(こう)の色 咲かせて そら、幸呼来(サッコラ)さぁ~ そら、幸呼来(サッコラ)さぁ~ そら、幸呼来(サッコラ)さぁ~ |
その先へ牧野由依 | 牧野由依 | 牧野由依 | 津田直士 | 津田直士 | 手をひかれてよく歩いたこの道 高くてまあるい空を見上げてた つらい時は 大人になれば もっと静かに 賢く振る舞えると思ってた 時の花々は 生まれ変わって行くのに 夢みた姿には 届かない まだ遠い 背伸びしなくても 見えるものは増えたのに 悔しいほど空は 高らかで 美しい 握りしめた掌の中にある 記憶の扉を 少し開けたなら そのすべてが 私をつくっていた ゆっくり 焦らず 前を向いて歩こう 抗う事無く 私を愛してあげよう |
碧の香り牧野由依 | 牧野由依 | 牧野由依 | 津田直士 | 中藍の空の下で そよぐ風 揺らぐ花 頬つたう涙の糸 溢れ出す 満ちれない日々の寂しさ 抱き寄せて ねえ… 言葉も無く 姿も無い 澄み渡る香り 寄り添う 褪せた想い 深紅に差して 甦る 今 癒えない 心の傷 戸惑い 愛した傷 もう二度と戻らぬ時 風は凪ぎ 影を搏(う)つ 包み込む 刹那(せつな)の香(か)に 紛らわす たゆたう想いの 虚しさ 抱きしめて ねえ… 時を越えて 空を超えて この香りが あなたでした 朽ちた想い 痛みさえ消え 術も無く ただ 言えない 夢幻し 果てない 碧の香り 言葉も無く 姿も無い この香りが あなたでした 褪せた想い 深紅に差して 甦る 今 時を越えて 空を超えて 澄み渡る香り 寄り添う 朽ちた想い 痛みさえ消え 術も無く ただ もう二度と会えない人 私の愛した人 | |
un涅ネム(釘宮理恵) | 涅ネム(釘宮理恵) | 東川遥 | 津田直士 | 津田直士 | 窓の外側の空の色に 篭(かご)の柵が今邪魔になって 錠け忘れの間に飛び立つ鳥 風に瞳閉じ羽は踊る それでも帰ってくる 篭のなかへと ひらり ひらり と 馴染んだ景色に寄り添う 窓のこの隙間盗む雨が 私を連れ去る夢が観えた そのあと 果たしてなにが どうなるのかは わからなかった 雨が頬に落ち 零れた それでも帰ってくる 篭のなかへと ひらり ひらり と 馴染んだ匂いに寄り添ったら 余所見の視界をひとつにして 馴染んだ世界に寄り添う |
Not Perfect is GOoD涅マユリ(中尾隆聖) | 涅マユリ(中尾隆聖) | 東川遥 | 津田直士 | 津田直士 | 期待 奇跡 綺麗 機械 産まれ 喰われ 肥る知識 欲の箍が外れキレた 神の視野が此の眼観得る 腹の空いた 鼻に着いた 全て知れど先は果てず… 「Why?」…響く 「Why?」…今日も 空腹の声だ 「Why?」…響く 「Why?」…今日も 終わりのないほど 知り続け 餓え続け 嗚呼…素晴ラシイ… |
響朽木ルキア(折笠富美子) | 朽木ルキア(折笠富美子) | 東川遥 | 津田直士 | 津田直士 | 本当の強さを見つめる弱さに 響く 全てを見透かす声 歪んだ景色をこの袖で拭い 声をなぞって歩き出した 今ひとつ濁った 言葉の破片から 憑いた傷を眺め 迷っていたけれど 感覚なら 思い出した 迷いの無い背中に 返事を待たずに頷く速さが 一(ひとつ) 心の 距離と知った 信じているから 瞳を逸らせた 遠く 離れた 体の中 響け またひとつ過ぎった “もしも”を奪うのは 捻じ曲げようのない ‘存在' の仕業か 走り出した その時から 怖さなんて仕舞った 本当の強さを見つめる弱さに 気づく 全てを見透かす声 強がることさえ この瞳を読む 背中合わせて 歩き出せた 響け 本当の強さを見つめる弱さに 響く 全てを見透かす声 歪んだ景色をこの袖で拭い 声をなぞって歩き出した 変わらず |
変わらない言葉黒崎一護(森田成一) | 黒崎一護(森田成一) | 東川遥 | 津田直士 | 津田直士 | それでも 全てに陽が昇りだせば また歩きはじめて 重なる毎日 思い出になる 心に募る 明日が来るたび 前のほうが見えて 彩り始めていく 薄れる些細な何かに気付き 振り返るだろう 思い出せないことがひとつ増えるたび 立ち止まっていても 涙のあとの‘名前’ 覚えているなら それが全てだろう はじめから変わらない‘言葉’ 今まで以上に心の声まで 聴こえてしまいそうで 隠して 隠して 強がることが 不自然になる うまく言えないことが うまく頷けないことが続いたら 瞳をみつめたとき 心のどこかで響かせればいい はじめから変わらない‘言葉’ 心に距離があるとしたなら 意識しすぎた想いのせいだろう ‘いつもどおり’が帰ってきたら またひとつになる 思い出せないことで 自分を責めたり 不器用になっても 笑顔の中の‘名前’ 覚えているなら それが全てだろう はじめから変わらない‘言葉’ 変わらない‘言葉’ |
glow黒崎一護(森田成一)・朽木ルキア(折笠富美子) | 黒崎一護(森田成一)・朽木ルキア(折笠富美子) | 東川遥 | 津田直士 | 津田直士 | 今1秒 陽が燃えたら 空に溶けて 朝が来る 眠りから 声をあげて 芽吹いてゆく 世界 受け入れられたなら もう過去だと 気づけた 抱(だ)いてた 悲しみの行き先は 風 空 星 雨 例えば 駆け抜けて 進んでも 風 今 その 頬に 消えぬように 書き殴った 記憶をただ 眺めては 速すぎた 曖昧さに 振り返ってる 世界 心に仕舞えたら その全てが 今だろう いつでも 寂しさの近くには 風 空 星 雨 繋がる ふいにただ 見上げてる その 空 その 胸に 出逢えて良かったと その想い ただ ただ 夕日の真似のように 熱を帯び 夜 まだ 星のように 雨上がり ただ ただ 輝く |
表情天貝繍助(堀内賢雄) | 天貝繍助(堀内賢雄) | 東川遥 | 津田直士 | 津田直士 | 目の前聞こえてる いくつも重なった 勇ましい声の群れ 受け止められると 強く空に誓った 険しい声も 輝く汗も この身を強く換える表情 涙のあとも 綻ぶ夢も すべてこの胸 預けられるように… 急いで走ってる 行きかう人のなか 本当の辛さを 見つけていけると 曇り空に願った 例えばどんな未来が来ても せめてそれまで 見せない表情 凛と背を向け 去りゆく≪夢≫に 笑顔で高く 手を振れるように [誰も皆(みな) 傷無く 過ごせることが出来る] 昔から 不意に想い 瞳閉じる… 声が呼んでる 纏まりのない 賑やかな声 纏まる表情 もう少しだけ… 微笑む‘夢’の 仲でこの空 見上げられるように… |
裏側天貝繍助(堀内賢雄)・貴船理(緑川光) | 天貝繍助(堀内賢雄)・貴船理(緑川光) | 東川遥 | 津田直士 | 津田直士 | 走り続けた道 立ち止まると風は止んで 掻き消してた音が 響いた… あの雨も あの涙 偽りも 愚かさも 総ての 裏側へ 行けたなら 輝いて 映るだろう 今なら… 思い出はいつより 醜く優しい色 帯びて 消え行くこの胸に 刺さった… 花びらに 風が吹き 柔らかく 勇ましく 揺ら揺ら 落ちるように 剥がれては 見得て来た 真実の 愛しさ もしも今 世界から 少しだけ 罰を受け 時間が 戻るなら どこへ往く… 何を観る… あの雨も あの涙 あの声も あの日々も 総ての 裏側で 出逢えたら 輝いて 映るだろう 今なら… |
monochrome貴船理(緑川光) | 貴船理(緑川光) | 東川遥 | 津田直士 | 津田直士 | 空に広く雲が伸びて まるで心を映してる 理不尽の中 走り続け 出した答えに生きている この眼に映るmonochrome 期待 願い 暗い世界 巡り続けて 削れていた 今は笑顔さえもすぐに… これが最後と知っている 今この胸はmonochrome 長々と走りゆく 観得てきた遠い未来 伸ばしてるこの手から 侵食が始まって 例えもう戻れない世の果てを越えてでも… 黒い闇と 白い光 間は既に 何もない 感情の波 抑える癖 心の凪に 眼を閉じる 色付いた場所 モノクロに… 只唯もう駆け抜ける 両側が観得ぬように 殺してる心すら ただ前を見据えてる 行く末のその先が悪夢さえ越えてても… 現状に 震えてる 長々と走りゆく 観得てきた遠き未来 伸ばしてるこの手から 侵食が始まって 例えもう戻れない世の果てを越えてでも… |
言ノ葉浮竹十四郎(石川英郎) | 浮竹十四郎(石川英郎) | 東川遥 | 津田直士 | 津田直士 | 眩しい景色は空に預け 俯くその背に触れる陽だまり 本当は 知っている 心から 微笑(わら)えること 今なら聞こえるか? 心に在る声は いつでも有りの儘 そこに生きてると… 強がるその目は いつもふいに 景色を揺らして 何を見ている? 責めている 閉ざしてる 心なら そっと開け 全てを感じたら その身を包む風 世界の陽の中に きっと観えるから いつでも 心は 陽だまり 今ならわかるだろう その身を包む風 世界の陽の中に きっと観えるだろう そこに生きてると… |
風~命と誇り~浮竹十四郎(石川英郎)・志波海燕(関俊彦) | 浮竹十四郎(石川英郎)・志波海燕(関俊彦) | 東川遥 | 津田直士 | 津田直士 | 溜め息さえも忘れて走る 勇ましい日々の狭間で 頼りない風 吹き抜けたら 振り向いて 思い出したら 強くなれる それでいいだろう 描いてるほど ひとりじゃない ひとりじゃ生きられない愛しさが在る 穏やかな日は 大切なこと ふいに薄れそうになって 握り締めてる 戸惑ってる あの涙… 走り出したら乾くことは容易いだろう 滲んだ世界 忘れないと 忘れないように…それだけでいい 思い出すたび 強くなれる 場所が在るから 過(よ)ぎる弱さも ひとりじゃない ひとりじゃ生きられない愛しき心 いつでも 傍に在る その身を 包む風 世界の陽の中に きっと観えるだろう そこに生きてると… |
木漏れ日志波海燕(関俊彦) | 志波海燕(関俊彦) | 東川遥 | 津田直士 | 津田直士 | 眩しい朝日 静かな夜空 降り注ぐ陽も 気持ちいい風も そこに誰かが…誰か居るから ‘存在してる’ そう呼べるだろう 1人きりなら 涙さえも… 声は聞こえるか? 強く願うのなら どんな世界でも 心は此処にあると 空の虹さえ観えないくらい 暗く全てを見失っても 忘れないだろう 雨は上がる 闇に迷っても 少し瞳閉じて 息を吸い込めば 逢える喜び 声が聞こえたら 全て輝くなら どんな世界でも 心は傍にあると |
夜空の川朽木白哉(置鮎龍太郎) | 朽木白哉(置鮎龍太郎) | 東川遥 | 津田直士 | 津田直士 | 悲しみの色を 教えているような 静かな夜空に 気付かぬとしたら 気付かせて欲しい 知るべき全てを… 遠くに観える 拭えぬ涙 守りきれない言葉が響く 世界が終わるなら その瞬間には判るだろうか 答えを知らぬままひとつ胸を閉じた… 悲しみの音が 聞こえないような 忙しい世界が 向き合うことを遠ざけるなら… 少し拒める穏やかな日々 全てを貫いて強くあろう心乱さず 最後の願いさえ叶えられぬ夜に 夜空に預けては 閉じたままの心の川は 誰にも知られずに静かに輝いた 世界が終わるなら その瞬間には言えるだろうか 溢れる思い出をなぞるように告げよう 瞳が重なって ひとつ胸に咲いた… |
Listen to ONE story朽木白哉(置鮎龍太郎)・朽木ルキア(折笠富美子) | 朽木白哉(置鮎龍太郎)・朽木ルキア(折笠富美子) | 東川遥 | 津田直士 | 津田直士 | 聞こえて聞こえて鳴りやまぬのなら 信じて進んで心の叫びを 涙の重さで崩れそうになっても もう1度 もう1度 顔をあげて 世界に背中を向けたとしても 自分に通じぬ嘘に苦しむ 我々は涙を流すべきではない それは心に対する肉体の敗北であり 我々が心というものを 持て余す存在であるということの 証明にほかならないからだ 聞こえて聞こえて鳴りやまぬのなら 心を 信じて進んで心の叫びを 逸らさず 涙の重さで崩れそうになっても 見据えろ もう1度 もう1度 顔をあげて もう1度 顔をあげて 消せない痛みは隠せるけれど 感じる そこに在る記憶と共に 我々は涙を流すべきではない それは心に対する肉体の敗北であり 我々が心というものを 持て余す存在であるということの 証明にほかならないからだ 光って光って眩し過ぎるから 心を 照らして目指して心の在り処を 揺らさず 涙を燃やして力に変えたら 見渡せ もう1度 もう1度 顔をあげて もう1度 顔をあげて 例えば幾瀬の悲しみに出逢い 受け止め 絡まる想いを振り解いて行き 抱えず 涙の重さで止まりそうになっても ひとつの ひとつの 心を 澄ませ 心を 澄ませ 聞こえて聞こえて鳴りやまぬのなら 心を 信じて進んで心の叫びを 逸らさず 涙の重さで崩れそうになっても 見据えろ もう1度 もう1度 顔をあげて もう1度 顔をあげて |
天の星朽木ルキア(折笠富美子) | 朽木ルキア(折笠富美子) | 東川遥 | 津田直士 | 津田直士 | 嗚呼 悲シサカナ 悔シサカナ 喜ビカナ… 感情が今 溢れ出ずに 胸に熱く… 細く 告げる声に 瞳の奧の愛を知った… 広大(ひろ)い 空を 見上げる数だけ 強くなれるから… 歩いて行けるから 嗚呼 時間を越え この全てを 包む愛は そっと 時を重ね 一〇〇年先も強く光る… ひとつ 胸が 空けていた場所へ 他弐つと無い絆が帰り着く あの日 眩し過ぎた 世界が痛いほどに愛し… ヒトリ 空を 見上げられる様に 強くなれるから… もう壱度 そう想えた ひとつ 胸が 空けていた場所へ 他弐つと無い絆が帰り着く 歩いて行けるから |
拳と鎖遼花 -haruka- | 遼花 -haruka- | 遼花 | 津田直士 | 溝口和彦 | 生まれた時から 自由な心を いったい誰が奪えるというの? どんなに傷ついたって 誇り高く守るよ たとえ全てが敵でも 荒らされ 踏みつけられた 脈打つ僕の魂 鎖に繋がれたまま 拳を握り締めた 生まれた時から 自由な心を 守る意味など ないと言うのなら ガラガラ崩れた愛で どうぞ、裁いてよ この身を捧げて 誰かを救える そんな優しいひとではないけど それでも信じてほしい 守るために挑むよ 倒れそうな時でも 気づけば汚れた服で 正しい居場所もない ひとつの勇気があれば さすらう旅人でいい 無様な格好で 手にした自由を 笑いたければ笑えばいいのさ 勝ち取る誇りを高く 左胸に掲げよう 向かい風の中でも つないだ鎖も だんだん錆び付き 時代遅れの 古びた輪になる その手でちぎればいいさ 誰を憎んでも 最後に残った 揺るがぬ思いを 僕は譲らない 誰にも渡さない この胸切り裂きながら 高く高く掲げよう 何もかもをなくても |
花弁藍染惣右介(速水奨) | 藍染惣右介(速水奨) | 東川遥 | 津田直士 | 津田直士 | 空に一筋 空色の雨 咲き誇る花 打ち付けている 傍にあるもの 傍にあるほど それはみえない みえにくいもの 足元にさえ 迷わぬ視線 曇りない 瞳を今 そっと閉じれば じっと眠ればいい 通り雨 散りゆく 花びらにたとう 勇ましい者の 勇ましい姿 咲き誇る花 それに似ている 雨を降らそう 終わりにしよう 全てに注ぐ 雨を降らそう 染まりだしたら 止まらぬ心 降り出した 露(あらわ)に今 そっと落ちれば じっと沁みればいい 通り雨 知りゆく 花びらのように そっと閉じれば じっと眠ればいい 通り雨 散りゆく 花びらにたとう |
鏡花水月藍染惣右介(速水奨) | 藍染惣右介(速水奨) | 東川遥 | 津田直士 | 津田直士 | 静寂の砂上(さじょう) 見渡す一時(ひととき) 声にならぬ声を 心に描く 生温い日々に 生温く浸(ひた)る 愚か者たちが 慄く声を 鏡に映る月が照らす鮮やかな世界 見惚れる笑顔ごと 総て 砕け散るがいいさ… 険しく吼えれば 弱さが滲み出 敬いすぎれば 理解得られぬ じわじわと変わる 変化を知らない 弱き者たちよ 楽しむがいい 鏡に映る花が癒す清らかな匂い 夢見る心ごと 総て 砕け散る運命(さだめ)よ… 鏡に映る月が照らす鮮やかな世界 見惚れる笑顔ごと 続て 砕け散る運命よ… 鏡に映る水が描く柔らかな気配 溢れる希望ごと 総て 砕け散るがいいさ… 見惚れる笑顔ごと 総て 砕け散るがいいさ… |
PRECIOUS DAYSSHY | SHY | SHY | 津田直士 | 津田直士 | いつだってけとばした石の方へ進んでいく 強引なあなたが 困った顔で私の髪をそっとつかんでだまりこむから 胸にぐっときたんだ 新しいPRECIOUS DAYS あなたと二人で どこまでいける? いきたいんだよ いきたいんだよ いいでしょう? 目白通りぬけるハイウエイ 海がもうすぐ見えるよ 待てなくて その手引いても 早すぎじゃないよね もっとずっと遠くまで行きませんか? 私の右ハンドルで 新しいPRECIOUS DAYS あなたと二人で どうやったって愛に いきたいんだよ 新しいPRECIOUS DAYS あなたと二人で どこまでいける? いきたいんだよ いきたいんだよ いいでしょう? そう きっと良いことばかりじゃない だけど今日は一人じゃない 新しいPRECIOUS DAYS あなたと二人で どこまでいける? いきたいんだよ いきたいんだよ いいでしょう? |
透明な自分Shiro | Shiro | Shiro | 津田直士 | 津田直士 | 溢れてく その涙を止めてはいけない 忘れてもいい出会いなど どこにもない 愛をくれた日々に 背を向けぬように 生きること 心は叫ぶけど 痛みは止まない 想いは消えない 一人きりの寂しさ 二人でいる悲しさ それは とても 切なくて だけど とても優しくて ありふれた 毎日でも 自分を信じた 意味のない想いなど 一つもない 流れゆく人達 頼りない身をまかせれば まるで 消えたようで 生まれた意味など どこにもないようで 一人きりの寂しさ 二人でいる悲しさ きっと それも 愛だった 今なら思えるのに どこまで 行けるだろう 想いはいつか変っても この胸に描いた 光や未来を 受け入れられるように 一人きりの寂しさ 二人でいる悲しさ それは とても優しくて だけど とても切なくて 泣きたくて 崩れそうになるのは きっと それも 愛だって 今なら思えるから いつもあった 愛は確かに… |
PearlShiro | Shiro | Shiro | 津田直士 | YOSHIKI | 願いが届くなら 一人で生きられる 強さを下さい つないだ手のひら 生きてくって事は 悲しいって思った ねえ 大切なあなたへ 少しずつ 変わってゆけるなら もっと何かを 信じてみようかな 愛してるも 大嫌いも さよならも 雨上がりも 後悔も 約束も 変わってゆく 変わってゆく 思い出になってゆく 追いつけない 愛を知る人に 優しい雨は降る 涙がこぼれた 風の強い午後 流されたくない 向日葵が揺れてる ねえ 大好きなあなたへ こうして 歩いてゆくのかな いつも何かを 守りきれないまま ひなたの道 未来の匂い 夢ばかり見た あの頃とは 何もかもが 違うけど 本当に 気づいたんだ この手を離したら 強くなれる 悲しいね ねえ 大切なあなたへ 少しずつ 変わってゆけるから もっと何かに 憧れていたい 愛してるも 大嫌いも さよならも 雨上がりも 後悔も 約束も 変わってゆく 変わってゆく 思い出になってゆく 振り向かない 愛してるも 大嫌いも さよならも 忘れない 本当に 気づいたから この手を離すから 強くなれる 変わってゆける だから今は ありがとう |
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