浅川マキ作曲の歌詞一覧リスト  18曲中 1-18曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
こんな風に過ぎて行くのなら研ナオコ研ナオコ浅川マキ浅川マキ古池孝浩こんな風に過ぎて行くのなら いつか また 何処かで 誰かに出逢うだろう あんたは 去ってしまうし あの娘も あっさり結婚 今夜ほど 寂しい夜はない そうさ 今夜は 世界中が雨だろう  こんな風に過ぎて行くのなら いつか また 何処かで 何かに出逢うだろう 子供たちが 駈けて行く道を 何気なく 振り返れば 長い長い わたしの影法師 そうさ 今夜も やるせない夜の幕が開く  こんな風に過ぎて行くのなら いつか また 何処かで 誰かに出逢うだろう 何もかも 隠してくれる 夜の帳を くぐり抜ければ 今夜ほど 寂しい夜はない そうさ 今夜は 世界中が雨だろう
夜が明けたら八代亜紀八代亜紀浅川マキ浅川マキ夜が明けたら一番早い汽車に乗るから 切符を用意してちょうだい 私のために一枚でいいからさ 今夜でこの街とはさよならね わりといい街だったけどね  夜が明けたら一番早い汽車に乗って いつかうわさに聞いたあの街へ あの街へ行くのよ いい人が出来るかもしれないし ンーあの街へ行くのよ  夜が明けたら一番早い汽車に乗るわ みんな私に云うの そろそろ落ち着きなってね だけどだけども人生は長いじゃない そう あの街はきっといいよ  夜が明けたら一番早い汽車に乗るから 切符を用意してちょうだい 本当本当よお 一枚でいいのよ いつだって身軽なあたしじゃない そうー乗るのよ
少年suzumokusuzumoku浅川マキ浅川マキ夕暮れの風が ほほを撫でる いつもの店に 行くのさ 仲のいい友達も 少しは出来て そう捨てたもんじゃない  さして大きな 出来事もなく あのひとは いつだってやさしいよ 何処で暮らしても 同じだろうと わたしは思っているのさ  なのに どうしてか知らない こんなに 切なくなって 町で一番高い丘に 駆けてくころは ほんとに泣きたいぐらいだよ  真っ赤な夕日に船が出てゆく 私の心に何がある
こんな風に過ぎて行くのなら アルバムバージョン浅川マキ浅川マキ浅川マキ浅川マキこんな風に過ぎていくのなら いつか 又(また) 何処かで なにかに出逢うだろう あんたは去ってしまうし あの娘も あっさり結婚 今夜程 淋しい夜はない きっと今夜は世界中が雨だろう  こんな風に過ぎて行くのなら いつか 又 何処かで なにかに出逢うだろう 子供達が 駆けてく道を 何気なく 振り返れば 長い長い わたしの影坊師(かげぼうし) そうよ今夜もやるせない夜の幕が開く  こんな風に過ぎて行くのなら いつか 又 何処かで なにかに出逢うだろう なにもかも隠(かく)してくれる 夜のとばりをくぐり抜ければ 今夜程 淋しい夜はない きっと今夜は世界中が雨だろう
裏窓浅川マキ浅川マキ寺山修司浅川マキ裏窓からは 夕陽が見える 洗濯干し場の梯子が見える 裏窓からは より添っている ふたりが見える  裏窓からは 川がみえる 暗いはしけの音が聞こえる 裏窓からは ときどきひとの別れがみえる  裏窓からは あしたが見える 三年前はまだ若かった 裏窓からは しあわせそうな ふたりが見える  だけど 夜風がバタン 扉を閉じるよ バタン また開くよ バタン もうまぼろしは 消えていた  裏窓からは 川が見える あかりを消せば未練も消える 裏窓からは 別れたあとの 女が見える
引越し浅川マキ浅川マキ浅川マキ浅川マキ今日 この部屋に 西日(にしび)が あたりました 近いうちにこの部屋出て行く 今夜も窓の外 靴の音かと耳を澄ますと あれは遠い日のロマンス わたしはもうじき このアパート出て行く  今日 この部屋に 西日(にしび)があたりました 近いうちにこの部屋出て行く せめて前の家の あの少年にだけは 気付(きづ)かれぬように わたしはもうじき このアパート出て行く
翔ばないカラス浅川マキ浅川マキ真崎守浅川マキ盲のカラスが 枯木の下で しゃれこうべつついて 笑ってる カラス どうした ひもじいか おまえの口は なぜ紅い  おまえ あんなに 胸さわがせて 探しまわった あの女 どの手で だまして 閉じ込めた 見えぬ瞼の裏側に  やっぱり恐いから 迎える夜が 寒くて おまけに 真暗で だんだん おまえを 消していく カラス おまえは なぜ黒い  盲のカラスが 雪降る朝に しゃれこうべ 抱きしめ はねひろげ 閉じた瞼に 氷柱(つらら)をさげて 寒くないのか ふるえもせずに  カラス どうした 翔ばないか カラス おまえは なぜ白い
町の酒場で浅川マキ浅川マキ浅川マキ浅川マキ町の酒場で 酔(よ)い痴(し)れた女(おんな)に 声をかけてはいけない どんなにあなたが淋しい時でも 昔あなたが 恋したひとに似ていても 声をかけてはいけない  町の酒場で 酔い痴れた女に 声をかけてはいけない たとえあなたが旅の途中でも はやくこの町を 発(た)ちなさい あなたの行く先いい事あるだろう
放し飼い浅川マキ浅川マキ浅川マキ浅川マキサインは もう出さない ……いいだろう サイン これっきり 無しだぜ いいだろう……お互いに  ラスト・チャンス ものにしろよ その閃き おまえの ミラクル 美しいぜ 美しい 泣かせるじゃないの  おまえは好きにしな 俺を捨てろよ おまえは好きにしな いますぐ 俺を捨てろよ ヘイ いまだ! 放し飼い 暗い時代の 幕開けじゃないのかい だったら 無しだぜ ……そうだろう サインは 無しだぜ  サインは もう出さない ……わかるだろう サイン これっきり 無しだぜ いいだろう……お互いに  ラスト・ナイト 見かけたぜ その閃き おまえの ミラクル やるじゃないの やるじゃない まだまだ行けるぜ  おまえは好きにしな 俺を捨てろよ おまえは好きにしな いますぐ 俺を捨てろよ ヘイ いまだ! 放し飼い 新しい時代の 幕開けじゃないのかい だったら 無しだぜ ……いいだろう サインは 無しだぜ
淋しさには名前がない浅川マキ浅川マキ浅川マキ浅川マキ山木幸三郎………そうね 気ままに暮らしていこうかな 何もいらない これからは だけど これで いいのかしらね 又 ひとりよ 私  あの人のこと 恨んでないの 男の人は いいものよ 何にもいらない これからは ひとりの夜は やっぱり長いけど 又 ひとりよ 私  淋しさには名前がない ………誰がいったの 何にもいらない これからは 扉を開けたら 朝の光が 又 ひとりよ 私
少年浅川マキ浅川マキ浅川マキ浅川マキ夕暮れの風が ほほをなぜる いつもの店に 行くのさ 仲のいい友達も 少しは出来て そう捨てたもんじゃない  さして大きな出来事もなく あのひとは いつだってやさしいよ 何処で暮らしても同じだろうと わたしは思っているのさ  なのにどうしてか知らない こんなに切なくなって 町で一番高い丘に駆けてく頃は ほんとに泣きたいぐらいだよ  真赤な夕日に船が出て行く わたしのこころに何がある
こんな風に過ぎて行くのなら浅川マキ浅川マキ浅川マキ浅川マキこんな風に過ぎて行くのなら いつか また 何処かで 誰かに出逢うだろう あんたは 去ってしまうし あの娘も あっさり結婚 今夜ほど 寂しい夜はない そうさ 今夜は 世界中が雨だろう  こんな風に過ぎて行くのなら いつか また 何処かで 何かに出逢うだろう 子供たちが 駈けて行く道を 何気なく 振り返れば 長い長い わたしの影法師 そうさ 今夜も やすせない夜の幕が開く  こんな風に過ぎて行くなら いつか また 何処かで 誰かに出逢うだろう 何もかも 隠してくれる 夜の帳を くぐり抜ければ 今夜ほど 寂しい夜はない そうさ 今夜は 世界中が雨だろう
めくら花浅川マキ浅川マキ藤原利一浅川マキ山木幸三郎昔のことは忘れたよ あんたのことも忘れたよ ガキのおいらにゃ涙も出ない 流れさすらい 落ちこんで やっと咲きます この めくら花  夏の光がとけてった あんたの瞼も渇いたろ 今のおいらにゃ とても歌えぬ 走り走って なお走り 胸の高まりひそめた恋歌  遠いところで死んでった おいらの二十歳 あんたの温み とおにおいらにゃ傷さえ失せた 狂い狂って なお狂い いつか散ってた あの めくら花
大砂塵浅川マキ浅川マキ浅川マキ浅川マキ草っぱらのずっと向こうの あの山高いよ 遠いなとっても とっても遠いさ あの山のずっと向こうは 真っ赤な空だよ 広いなとっても とっても広いさ  季節を風が吹くと 俺はどこかへ行きたかったよ  話はそれだけかい わかっているさ 俺たちは大都会の 迷い子さ 話はそれだけなの わかっているよ 俺たちは大都会の 迷い子さ  この狭い部屋の中で 本当に 日々は長いよ  あの山のずっと向こうに 行くときにゃ 見知らぬ車に 乗り込むさ 荷物とおいらは 揺れながら 明日は知らない 気まま旅  行く手には大砂塵 俺は南へ行くだろう  愛する人もない俺だが ちょっぴり今夜はいい気分 ラララ… ラララ…  胸に手を当てて 目を閉じりゃ 本当に 日々は長いよ
ちょっと長い関係のブルース浅川マキ浅川マキ浅川マキ浅川マキあいつが 或る夜、あたしに言ったの おまえは気が多いよってね どうして、そんな事あいつが言うの ひとの気も知らないで 都会の冬は深くなって行くばかり あたしは ただ、泥くさく生きてるだけなのさ  今朝は今朝で 非常ベルが鳴って目が醒めちまったよ この古いアパート、もう嫌になっちまう  あたしは 古い女なんかじゃない ただ、ちょっと年取っただけさ だって、あたし あいつの事なら見落しちゃないもの  あいつは決まったところに帰って行く 待ってるひとのところに帰って行く そうなの あいつとあたし 一体、なんなのかしらね これじぁ 秘密の夜など持てはしない
アメリカの夜浅川マキ浅川マキ浅川マキ浅川マキ片手でハンドル左に大きく切って 街角に車が軋む 爆音残す 少しだけ窓を開ければ 移り行く季節の匂い 若い女たちがはしゃいで行く いまはこのサングラス気に入っている  寂しい日が続いても It's all right これでいいのか、なんて It's all right 誰が何と言おうと It's all right 今頃 あのひとは It's all right  空っぽの夢乗せて 午後の陽射し避けながら 車が軋む 爆音残す 知っているかい あのシネマ「アメリカの夜」をさ なにもかもがブルーのフィルターに紛れている そうさ いまこのサングラス気にいっている  目を逸らさないで 今日と云う日に 目を逸らさないで 僕を真正面から見て欲しい  寂しい日が続いても It's all right これでいいのか、なんて It's all right 誰が何と言おうと It's all right 今頃 あのひとは It's all right
あの娘がくれたブルース浅川マキ浅川マキ浅川マキ浅川マキ暗い港に来て見れば 潮の匂いと外国船 聞いてくれるなわたしの話を 今更出番がないものを 影とふたりで今日迄来たが 遠くの灯りも又消えりゃ 弱いおいらに戻ってしまう あゝ昔を想うじゃないが あの娘がくれたブルースよ  うたを唄おうか 口笛吹こうか 酔って今夜も何処へ行く 雨になるのか南の風が なんで今更あんたの暖み 影とふたりで今日迄来たが 遠い霧笛を背中に聞いて 弱いおいらに戻ってしまう あゝ昔を想うじゃないが あの娘がくれたブルースよ  昨日拾った手紙のなかに あのふるさとの秋の色 何の未練もない筈なのに わたしのこころに船が着く 影とふたりで今日迄来たが 港灯りに夾竹桃が…… 弱いおいらに戻ってしまう あゝ昔を想うじゃないが あの娘がくれたブルースよ
夜が明けたら浅川マキ浅川マキ浅川マキ浅川マキ夜が明けたら一番早い汽車に乗るから 切符を用意してちょうだい 私のために一枚でいいからさ 今夜でこの街とはさよならね わりといい街だったけどね  夜が明けたら一番早い汽車に乗って いつかうわさに聞いたあの街へ あの街へ行くのよ いい人が出来るかもしれないし ンーあの街へ行くのよ  夜が明けたら一番早い汽車に乗るわ みんな私に云うの そろそろ落ち着きなってね だけどだけども人生は長いじゃない そう あの街はきっといいよ  夜が明けたら一番早い汽車に乗るから 切符を用意してちょうだい 本当本当よお 一枚でいいのよ いつだって身軽なあたしじゃない そうー乗るのよ
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