滝善充作曲の歌詞一覧リスト 126曲中 1-126曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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Mr. Foolの末路9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | ゴメンなさいねと言いながら おれの心臓を撃ち抜いた 手遅れだと笑われても 別に悔しくもないかな ほったらかしのままにしておきな ぶっこわれてるおれが悪いのさ 全部でまかせと知りながら 君に喜んで差し出した 神様でも量りかねる 愚か者ならば相応しいかな 君はわたしのものだけど わたしは君のものじゃない 傾き切った天秤は 何を乗せれば釣り合うだろう ほったらかしのままにしておきな ぶっこわれてるおれが悪いのさ ほったらかしのままにしておきな ぶっこわれてるおれが悪いのさ 愚かなおれが悪いのさ | |
幻の光9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | あの人といた部屋にかすかな 打ち上げ花火の響きが届いている 別に大した思い出じゃない 忘れていいよと言い聞かせる 幻を見つめていただけ さよならさえ告げないうちに消えた あの日歩いた道も今では 小さな朝顔まばらに開くばかり 僕はと言えば性懲りも無く 光に群がる虫のままで 幻を見つめていただけ さよならさえ告げないうちに消えた 真っ直ぐに愛していただけ 眩し過ぎて引き寄せられるままに 追いかけて 追いかけて 影も形もなくて 追いかけて 追いかけて 白い光の中に 幻を見つめていただけ さよならさえ告げないうちに消えた 真っ直ぐに愛していただけ 眩し過ぎて引き寄せられるままに さよならでも忘れないよ 眩し過ぎた幻 白い光 消えないで 消えないで | |
それは魔法9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | クリスマスソングは 聴き飽きたと でたらめなハナウタ 歌い続けるよ 偶然だって信じた 君に 悟られる前に 真空パックされた ままの 奇跡をあげたい 最後の魔法だと 気がついていたよ イビツな気持ちごと 閉じ込めてしまいたかった クリスマスソングは 聴き飽きたと 僕だけの讃美歌 歌い続けるよ 永遠だって感じて いても 浮かれないように 冷静ぶった顔で 君の ことだけ 見ていた まだ 消えそうにないのさ 凍てつく 風に 吹かれ つないだ この手の中の 来年も その先も 変わらぬ あたたかさが 最後の魔法だと 気がついていたよ 無邪気な記憶ほど 愛しくて泣けてくるんだ 最後の魔法だと 気がついていたよ イビツな気持ちごと 抱きしめてしまいたかった | |
Domino Domino9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 願いごとを ひとつひとつ 並べていく ドミノにして 増やしてよ もっと 倒すのは ちょっと ためらってくれないか 床の上も ベッドの上も ギリギリまで 埋め尽くして 合図だよ やっと 眺めよう ずっと 抱き合って 抱き合って 刹那 満たされ合っても いつだって 君を 見るたびに オナカは減ってく はりきって 欲ばって しまうくせに願ったよ なくなってしまえって 愛なんて 願いごとが ひとつひとつ 倒れていく その中から 選んでよ 一個 無理だけど きっと あふれかえる ドミノの海 逃げ場なんか なくてもいい キャンドルを ふっと 吹き消して ぎゅっと 抱き合った 目を閉じたまま 君を見ていた ドミノはまだ 続いている 僕は 願いの あきらめ方を 知りたい 抱き合って 抱き合って 刹那 満たされ合っても いつだって 君を 見るたびに オナカは減ってく はりきって 欲ばって しまうくせに願ったよ なくなってしまえって 愛なんて | |
新月になれば9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | この次の新月に君はお別れって言ったけど こんなにあっけなく 僕ら離ればなれでいいの 日に日にやせ細って今では ほんの爪の先ほど おかえり 他に気の利いたこと 出てこなくて 消えたくなっても 明日は無くなる月を見上げてひとり笑った さよならなんて言葉を聞きたいわけじゃなかった この次の新月に君はお別れって言ったけど たわむれに カレンダーをめくることをやめたよ 夜更けに気が変わって すべてが丸く収まるのかも ただいま 舞い戻った満月は都合のいい幻だったよ ふたりが持っていた 心のドアの鍵 合わなくなったなら 意味ないのに捨てられない 明日は無くなる月を見上げてひとり笑った いつもは見えない星の欠片がきらり光った 明日は無くなる月を見上げてひとり笑った さよならなんて言葉を聞きたいわけじゃなかった | |
朝影 -The Future We Choose-9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 決して覚めない眠りの中に 落ちていたのは少しの間 まるで大地を塗り替えてゆく 朝の光が綺麗だ 戸惑いに出会う度に わたしはわたしを見つけたから 思うままに飛んでいける 自由を手にしても あなたなしの朝が来る 明日は選ばない 破り捨てた未来図の 果てまで歩いて行きたいよ ああ ガラスの向こうに見える 揺れる緑は 鮮やかなのに 何故か静かにひび割れていく 音が聞こえて来るんだ 争いに染まらぬように あなたが教えてくれたことは 弱いままで立ち向かえる 強さがあるってこと わたしたちの真実は 誰にも奪えない 壊れかけた世界なら なおさら愛してみせましょう 遙かな旅人の 孤独な足跡が 地平線に続いている 夜空のドレス着た 花嫁の涙が 星になった光を ただ目指してく 忘れないで 何が起きても 変わらずあなたを 信じている 忘れないで 遠く離れても 心はいつでも そばにいる あなたなしの朝が来る 明日は選ばない 破り捨てた未来図の 果てまで続いていくから わたしたちの真実を 愛して歩いて行きましょう | |
Baby, Please Burn Out9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | まだ祈ってる夢中で ただ踊ってるフリして 君がどっかに消えそうで いてもたってもいられない だからはっきりさせるぜ 朝を待ったりしないで ミラーボールなんか最早めじゃない 狙ってるのはそうレインボーな瞳 完全燃焼 一片の悔いも残すなよ 愛の存在証明を始めていいんだろ 漂ってる宇宙船 閉じこもってる二人で 隠し持ってるアレコレ 奪い合ったりいそがしい ブラックホールの中覗いてみれば エマージェンシーだって笑っていた君 完全燃焼 一片の悔いも残すなよ 愛の存在証明を始めていいんだろ 真っ白に 真っ白に 燃え尽きてみろよ 完全燃焼 一片の悔いも残すなよ 愛の他に | |
叫び -The Freedom You Need-9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 我を忘れて戦いに明け暮れるほど 声が聞こえる ここにまだ心があると はばたく羽根はなく 切り裂く爪もなく 月明かりに浮かぶ 傷ついた体で 鳥籠の中で今夜も叫んでいる 生き抜くために 咲き乱れた命の花 踏み散らして踊ろう 君が君でいるためには自由が必要だろ いとも容易く迷い込む森の奥でも 誰がために鳴る鐘の音に耳を澄ませよ 儚いだけじゃなく 切ないだけじゃなく 消えゆく定めでも 受け入れる強さで 鳥籠の主が誰でも 壊してやると誓いましょう 咲き乱れた命の花 踏み散らして踊ろう 君が君でいるためには自由が必要だろ 生きることが戦いでも 人が人でいるためには心が必要だろ 咲き乱れた命の花 踏み散らして踊ろう 君が君でいるためには自由が必要だろ 生きることが戦いでも 人が人でいるためには心が必要だろ | |
カタルシス9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 魂を 捧げるよ 無理矢理 手のひらに 握り込ませ バラバラに ならぬように 縛ろう 解けない 決して切れない 糸で 寂しげな 眼差しが 言葉を 置き去りに 語りかける 魂を 捧げるよ 小さな コンビニの 袋に詰めて 命をかけて 秤にかけて 掬いあげれば 祭りの金魚 願いをかけて 口にしかけて 飲み込んだらば 想いはいずこ ありふれた 愛の歌で 逆さまに 呪うよ 君を 蒼く 高く 空は 澄めども 赫く 深く 帷は 降りる 時は黄昏 紫の果て 燃え尽きたとて 離れぬままで 命をかけて 秤にかけて 掬いあげれば 祭りの金魚 願いをかけて 口にしかけて 飲み込んだらば 想いはいずこ ありふれた 愛の歌で そのままに 愛してるよ ありふれた 愛の歌で 逆さまに 呪うよ 君を | |
Brand New Day9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 無我夢中で 走り続けてるよ 向かい風を 笑い飛ばしながら 嘘みたいに 遠くに見えている 目的地は いつでも嵐の向こう したたか雨に うたれ続けて ここまで来たから Gimme a brand new day いつか すべてがきらめく日を Brand new day どうか 僕にもひとつください 永遠と 1秒を 行ったり来たりしながら 記憶が巡る 永遠が 1秒で 過ぎ去った後も 後悔しないでみせるよ 無我夢中で 掴み取ろうとして 手を伸ばしている 夢が覚めても したたか雨に うたれ続けて どこまで行こうか Gimme a brand new day いつか Brand new day どうか Gimme a brand new day いつか すべてがきらめく日を Brand new day どうか 僕にもひとつください 永遠の 1秒に 触れた Brand new day どうか 僕にもひとつください | |
淡雪9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | さよなら 今年もまた 桜が咲きはじめて ぼくらが 出会ったのは 別れの季節だったね 朝の冷たい風で 強く頬を撫でて どこかへと 飛行機雲 まっすぐに伸びた ふいに 名残惜しむような 冬の匂いに誘われ フワリ 雪になり降るのは 僕の気持ちでした さよなら 今年もまた 桜が咲きはじめて ぼくらが 出会ったのは 別れの季節だったね 駅に続く道で 二人黙り込んで いつまでも その隣を 歩いていたかった だけど 名残惜しむような 冬の匂いも薄れて シュワリ 雪を溶かしたのが 君の答えだから さよなら 今年もまた 桜が咲きはじめて ぼくらが 出会ったのは 別れの季節だったね さよなら 言えなかった 言葉は雪と消えて ぼくらを 大人にした 別れの季節だったね | |
Tear9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 愛し合うのも 壊し合うのも 明日にすればいいよ 味気なくても 遣瀬なくても 偽りのない願いを I wanna be your tear 愛がなくても 意味がなくても あなたがいればいいよ 引き裂かれても 忘れられても 絶えることない願いを 引き裂かれても 忘れられても 絶えることない願いを 夜のしじまに 儚く散りたい I wanna be your tear I wanna be your tear I wanna be your tear I wanna be your tear | |
タイトロープ9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 綱渡りをしようぜ ビルとビルの隙間で ロープはもう張っておいたよ 乗るか反るかのゲームはどう? いきなり邪魔をしてもいい なりふりかまわなくていい ルールはなんだってアリだよ 落ちる時にはご注意を 出来るだけギリギリのスキルを 望むなら目隠しでもしよう Tell me why こんなこと いつまで続けるの Tell me why そんなこと 聞くまでもないだろ 成り行きにまかせて 一か八かの二択で ちょうどいいんだよ 愚かな俺には 綱渡りの途中 ぐらり 風に吹かれて ふいに垣間見たよ とてもクリアな走馬灯 嵐の中に羽を広げて 飛び込んでいけ あらゆる風の果てまで 出来るだけギリギリのスリルを 飽きたなら切り落としてみよう ロープを Tell me why こんなこと いつまで続けるの Tell me why そんなこと 聞くまでもないだろ 成り行きにまかせて 一か八かの二択で ちょうどいいんだよ 愚かな俺には 運命にゆだねて 0か100かの二択で ちょうどいいんだよ 愚かな おれには | |
煙の街9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | ああ 煙立ち籠める ああ 空の下で もう飛べない鳥たちの歌が聴こえる ああ 灰に降り積もる 思い出にさえ ねえ 明日が来ないなら それでいいのに ここは煙の街 誰といても何をしても 消えない煙の街 遠い影を追いかけるの ああ 花が咲いている 気まぐれのように ああ 淡い太陽が傾く午後に ああ 信じてみたいよ この街の中で もう生きていられると あなたなしでも ここは煙の街 誰の夢も燃えていくの 消えない煙の街 遠い影を追いかけるの ああ そっとまぶた閉じてみれば 茜色に染まる部屋でした 目を閉じれば煙の中 ああ 燃えた夢をいくつ ああ 消えた影はひとつ | |
All We Need Is Summer Day9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 踏み鳴らせ 思うままに 手をたたき 歌い 踊れ All we need is summer day All we need is summer day All we need is summer day All we need is summer day はじめようか 熱くなるのが 無理ならどうかしてる 走り出して 止まれないのは いつも真夏日 解き放て 高い空に わだかまり 憂い 迷い 笑い出す 君のために 降り注ぐ 夏が眩しい 過ぎ去った季節が今でも ずっと“all we need is…” 僕を呼ぶ だからって戻る気もないよ 君に出逢えたのに All we need is summer day All we need is summer day All we need is summer day All we need is summer day はじめようか 熱くなるのが 無理ならどうかしてる はじけそうな 夏の本能は 目覚めたばかり 走り出して 止まれないのは 永遠だって それは決まって いつも真夏日 | |
Hourglass9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 深い 深い 奈落の 底から見上げた 白い 白い 生命は こぼれ落ちる砂 一粒 一粒と 冷たい土に還れば 微かな温もりも 許されないのが この世界なら いつまでも いつまでも 凍えているよ いつまでも いつまでも 凍えているよ 一年 一年と 重ねて蒔いた祈りが 再び会える日を 花で満たすなら 砂時計の中 深い 深い 奈落の 底から見上げた 白い 白い 生命は 一握りの砂 いつまでも いつまでも 覚えているよ いつまでも いつまでも 覚えているよ | |
One More Time9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | ちょっと ちょっと 待ってよ ちょっと 怖気付いたりしなさんな もっと もっと やってよ もっと はまりこんだらお互い様 とって とって とっておきって 出し惜しんだりしなさんな ところで何度目なんだろ ごろごろサイコロ振ってよ 後ろの正面立ったの 君に決まってる One more, one more timeもう一回 あくまでも飽き足らない One more, one more timeもう一杯 いくらでも食らいなさい One more, one more timeもういっか 裏切りもたまにはいい One more, one more timeじゃもったいない 一歩 一歩 はじめの一歩 何もないのにすっ転んだ たって たって くたびれたって ほら出番だよ ご主人様 とどめは何度目なんだろ 最後のサイコロ振ってよ 後ろの正面立ったの 君じゃなかったら 開き直ってもう一度 One more, one more timeもう一回 あくまでも飽き足らない One more, one more timeもう一杯 いくらでも食らいなさい One more, one more timeもういっか 裏切りもたまにはいい One more, one more timeじゃもったいない 永遠を望むのもいい 大人気のない君がいい One more, one more timeもう一回 One more, one more timeもう一杯 One more, one more timeじゃもったいない | |
泡沫9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | どこまでも沈めてくれ 戻れなくても構わないから 僕たちは水の底で 生まれてすぐにこわれる泡 他人からすれば 安い話 出会わなければ もしもあの日 ああ きっといつまでも知らずにいたよ 愛する哀しみなんてものを どこまでも沈めてくれ 戻れなくても構わないから 僕たちは水の底で 生まれてすぐにこわれる泡 はるか遠くに 揺れる灯り 同じ景色を 見ているのに ねえ いっそ飲みこんでしまえばいいの 信じる苦しみなんてものは どうして どうして どうして いつも 逃げられないんだ 傷付くことから 生まれて こわれて 消えゆく さだめ 受け入れられない 僕らのせいなの どこまでも沈めてくれ 戻れなくても構わないから 僕たちは水の底で こわれてもまだ消えない泡 | |
Black Market Bluesa flood of circle | a flood of circle | 菅原卓郎 | 滝善充 | a flood of circle | ブラックマーケットブルーズでオマエを狂わせてしまいたいのさ 地下鉄の改札から218秒かけて 階段を駆け上がったなら 鎖につながれたサル 汚れた手を叩いて 出迎えてくれるはずだぜ そう ここはまるで世界中に見捨てられたみたいな市場 真実さえカネで買える 確かめろよ 疑惑の目で ブラックマーケットブルーズでオマエを狂わせてやるのさ やり場の無い気持ちは引き裂いて売り飛ばすぜ 迷える子羊たちが 火の無いところに立つ 煙に巻かれて泣いてる そう ここはまるで世界中に見捨てられたみたいな市場 悲しみさえカネに換えて 笑えるなら 笑えばいい ブラックマーケットブルーズでオマエを虜にしてやるのさ 行き場の無いヤツらは仲間入りさせてやるぜ ああ 今のオレは世界中に見捨てられてみたい気分さ 真実さえ 悲しみさえ 売り飛ばして ブラックマーケットブルーズの虜がまたひとり増えてく やり場の無い気持ちを引き裂いて さあ 踊れ ブラックマーケットブルーズに心を売り飛ばしてしまえよ ブラックマーケットブルーズでオマエも狂わせてしまいたいのさ |
白夜の日々9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 君に会えなくなって 100年ぐらい経つけど 思い出せなくなって しまえば楽になれるの 日が沈まなくなった 白夜の街は今夜も 悪い出来事なんて どこにもない気がしたよ 空は澄み切って 嘘みたいなんだ いつか当たり前のような日々に流されて すべて忘れても君に会いに行くよ 誰にも言えなくなって 100年ぐらい経つ頃 元に戻れたらって 考えるのはやめたよ 星が見えなくなった 白夜の街は今夜も 願いごとをしたって 叶うあてもないけれど 今を生きるんだ それが問題だ いつも当たり前じゃない日々ばかりだよって 答えひとつ持って君に会いに行くよ 空は澄み切って 眩しすぎるんだ いつか当たり前のような日々に流されて すべて忘れても君に会いに行くよ 当たり前じゃない日々ばかりだよって 答えひとつ持って 流されずに 生きるために 君に会いに行くよ | |
カモメストレイテナー | ストレイテナー | 菅原卓郎 | 滝善充 | STRAIGHTENER | 海沿いの道を歩いて 最果ての港町へと 運命の嵐のあとに 砂浜に打ち上げられた わたしを見つけて 必ず見つけて 明日を捨てても 海を渡るのよ あなたの腕まで 辿り着くために 魂を詰めたボトルの 日に焼けた古いラベルを きれいにはがして 残さずはがして つばさがなくても カモメになるのよ あなたの名前を 呼び続けてるの 海鳴りに胸が震えるたび 息を吹き返していく 愛 つばさがなくても カモメになるのよ あなたの名前を 呼び続けてるの 心もからだも 海に投げるのよ あなたの腕まで 辿り着くために |
ハートに火をつけてチャラン・ポ・ランタン | チャラン・ポ・ランタン | 菅原卓郎 | 滝善充 | Nobuhiko Kashiwara・チャラン・ポ・ランタン・HAYATO・HIRO | 君はとてもついてる 悪い癖がついてる 自分に自分は見えない 君はとてもついてる 深い傷がついてる そしてそれを忘れてる ボロボロにやぶれて はがれた過去のカサブタが 今さら痛み出しても 一人ではふさげない だから火をつけて ハートに火をつけて 二度と消えないように 孤独を燃やして 秘密を燃やして 灰にならないか 灰にならないか ほら 君と僕はついてる かたく結びついてる 一筋縄ではいかない 君と僕はついてる 互いに嘘をついてる 二枚の舌がこんがらがって夜が更ける ザラザラ目が慣れない 手触りだけの真夜中は 結び目ほどけたあとも 一人には戻れない だから火をつけて ハートに火をつけて 二度と消えないように 不安を燃やして 時間を燃やして 灰にならないか 灰にならないか ほら 二人を燃やして すべてを燃やして 愛し合わないか 愛し合わないか 灰にならないか |
キャンドルの灯をTHE BACK HORN | THE BACK HORN | 菅原卓郎 | 滝善充 | THE BACK HORN | 人はあまりに弱すぎてしがみつけない 幸せに だけど冷たいこの街を 手放せないで過ごしてる ああ あなたがくれた言葉は嘘にならない なにひとつ なにひとつ ああ あなたの声もからだも忘れないように キャンドルの灯をともす 凍えた指を暖める その日限りのぬくもりを たとえどれだけ重ねても 心は震え続けてる 祈ることさえなくした街で もう一度めぐり会わせて ああ あなたがくれた言葉は嘘にならない なにひとつ なにひとつ ああ あなたの声もからだも忘れないように キャンドルの灯をともし続けて ともし続けて キャンドルの灯をともし続けて |
名もなきヒーローFLOWER FLOWER | FLOWER FLOWER | 菅原卓郎 | 滝善充 | FLOWER FLOWER | あなたは名もなきヒーロー 昨日はどこで戦っていたの 誰もが違う道を 歩いているというけど 新しい季節だから 何もかも眩しいね 勝ち目が見当たらなくたって 逃げたくないから笑ってんだろ くじけそうな 心をふるいたたせて 明るい未来じゃなくたって 投げ出すわけにはいかないだろ また明日 生きのびて会いましょう あなたは名もなきヒーロー 明日にどんな夢をみているの 誰もが胸の内に 迷い抱えているけど 押し寄せる不安だとか プライドは手強いね 正しい答えじゃなくたって 間違いだとは限らないんだろ たおれたら そのまま空を見上げて 優しい世界じゃなくたって 悲しいふりでいたくないんだよ 願わくば 来週も会いましょう 守りたいものにいつも 守られているんだね 勝ち目が見当たらなくたって 逃げたくないから笑ってんだろ くじけそうな 心をふるいたたせて 正しい答えじゃなくたって 間違いだとは限らないんだろ たおれたら そのまま空を見上げて 明るい未来じゃなくたって 投げ出すわけにはいかないだろ また明日 生きのびて会いましょう 生きのびて会いましょう |
SupernovaBLUE ENCOUNT | BLUE ENCOUNT | 菅原卓郎 | 滝善充 | BLUE ENCOUNT | 十万度の太陽を抱きしめた時 砂漠になった僕の頭は 吹き抜ける風に冷やされる度に 涙の雨の水滴がきらめいた 指先で触れるだけ 誰の胸も音を立てず粉々になるだろう その欠片が散らばっても 集めたりしないで 満月の向こうに何を見ていたの? 砕けた星の海 十万度の体温で抱きしめてくれた あの娘のことを助けたいなら 指先で触れるだけ 傷あとを開くだけ 何もかもを照らし出して粉々になっても 輝くため燃やしたもの 忘れたりしないで 満月の向こうの闇を見ていたの? 砕けた星の海 誰の胸も音を立てず粉々になるだろう その欠片が散らばっても 集めたりしないで 満月の向こうで 満月の向こうで 満月の向こうで神は見ていたの? 砕けた星の海 流れ星の最期 |
VampiregirlUNISON SQUARE GARDEN | UNISON SQUARE GARDEN | 菅原卓郎 | 滝善充 | UNISON SQUARE GARDEN | まるでホラー映画のヒロインみたいに 君が近付けばそこに不運は舞い込んでくる 顔よりデカいティアドロップのサングラスは 涙だけじゃなく治す気もない不眠症も隠してんだろ You're Vampiregirl 夜明けまで 踊るのさ アタマからっぽにしな 闇に浮かぶ輝きがひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ それは2つの牙と2つの眼 そんな物騒なもの早く隠したほうがいい お前だってとっくに神の十字架に縛られてんだ You're Vampiregirl 夜明けまで まだあるぜ おれをからっぽにしな 悪夢まがいの現実の中で 夢を見られるなら You're Vampiregirl すべて You're Vampiregirl 差し出して You're Vampiregirl かまわない You're Vampiregirl 夜明けまで まだあるぜ おれをからっぽにしな You're Vampiregirl 夜明けまで 踊るのさ アタマからっぽにしな 悪夢まがいの現実の中で 夢見続けるのさ You're Vampiregirl すべて You're Vampiregirl 差し出しな You're Vampiregirl お前も |
Beautiful Dreamer9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 9mm Parabellum Bullet | どこからともなく 響く メロディーのせいで だれかれかまわず 愛を 誓いたくなるよ ぼくらは いつも 隠してる つもりが 派手に 欲望 むきだしです You're Beautiful Dreamer 四六時中 騒ぐ血を 分けてくれ You're Beautiful Dreamer 夢だけで 生きられる 生きもの なんだろ 遅かれ早かれ いつかは 星になるなら その日が来るまで 君を 抱きしめているよ ぼくらは 決して 離れない つもりが 残り 時間は バラバラです You're Beautiful Dreamer 四六時中 騒ぐ血を 分けてくれ You're Beautiful Dreamer 愛だけは いくらでも 別腹で You're Beautiful Dreamer お願いだから You're Beautiful Dreamer 見せてくれ You're Beautiful Dreamer 夢だけで 生きられる 生きもの なんだろ |
Getting Better9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 9mm Parabellum Bullet | 相も変わらずここにいて 明日になれば何してる 邪魔するやつは邪魔をして 愛するひとは愛をする まだ良くなる きっと良くなる もっと良くなるさ 昨日までの とっておきはもう 用済みだから まだ良くなる きっと良くなる もっと良くなるさ 作りながら ぶっこわしなさい 相も変わらずここにいて 明日も多分生きている まだ良くなる きっと良くなる もっと良くなるさ 昨日までの とっておきはもう 用済みだから まだ良くなる きっと良くなる もっと良くなるさ 作りながら ぶっこわしなさい 笑いながら けっとばす時代 きみの顔が ちょっとだけ見たい |
夏が続くから9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 9mm Parabellum Bullet | 誰かの声に 振り向いて 飛ばされた 麦わら帽子は 気にもとめずに サンダルを 脱ぎながら かけ出す砂浜 君がそばにいるなら 夏がまだ 続くから 奇跡が起きそうな夜に 何があっても いいです 夕暮れの波が 揺れるのを 眺めてた つぶやくさよなら オレンジ色に 染まる髪 潮風の 好きにさせたまま 君がそばにいるなら 夏がまだ 続くから 奇跡が起きそうな夜に 何もなくても いいです 忘れようとしても 思い出す季節を 終わらせるだなんて できない 静かな海の 音をただ 聞いていた 誰もいないから 何も言わずに 君だけを 見つめたら 世界が止まった 君がそばにいるなら 夏がまだ 続くから 奇跡が起きそうな夜に それだけを 祈ってる 君がそばにいるなら 夏がまだ 続くから 奇跡が起きそうな夜に 何があっても いいです 何があっても いいです |
Mantra9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 9mm Parabellum Bullet | 終わってたまるか 止まってたまるか なんとかなんのか なんとかなんのか |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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Ice Cream9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 9mm Parabellum Bullet | 君はなんにも 悪くないから 許すわけにはいかないのさ 咲き乱れてる 花の香りに 包まれながら 答えました 僕はなんにも 怖くないから 痛いくらいでちょうどいいとか 冷たくしても 突き放しても 喜ばれるから 困りました ドロドロに溶けて ダラダラこぼれて 元に戻れないのに 愛を 叫ぶつもりも ないでしょう 世の中そんなに 甘くないとか 言われなくても わかってるのさ 蜂蜜色の 空を見てたら 息をするのを 忘れました ギリギリで止めて ズルズル続けて 繰り返してるうちに 何を なくしたんだろ ドロドロに溶けて ダラダラこぼれて 元に戻れないのに 愛を 叫ぶだけで いいの もう このまま 眠ってしまえ この血も 心も 凍らせて ギリギリで止めて ズルズル続けて 繰り返してるうちに 何を なくしたんだろ ドロドロに溶けて ダラダラこぼれて 元に戻れないのに 愛を 叫ぶだけで いいの |
DEEP BLUE9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 9mm Parabellum Bullet | あっけなく終わりにしたくない そんな夜に深まるブルー ちょっとした言葉ですれちがう そんな夜に深まるブルー ひとりじゃ何もできなくなりました 君と出会ったばかりに また青よりも青に 深く染まり続けて 君を抱いて暗闇の 向こうまで突き抜けたいのさ さっきから時間を忘れてる そんな夜に深まるブルー どっかしら壊れているみたい そんな夜に深まるブルー はしゃいでいるだけじゃなく 青春を一生塗り重ねてく また青よりも青に 深く染まり続けて 息を止めて暗闇の 向こうまで突き抜けたいのさ 君を抱いて暗闇の 向こうまで突き抜けたいのさ |
君は桜9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 9mm Parabellum Bullet | 坂を登り切る前に いつも声が聞こえるよ 今日が旅に出る日でも かわらない おはよう 夏をいくつ越えるのだろう 冬をいくつ越えるのだろう いつかまた会える日まで さようなら ありがとう 花ひらいた 君は桜 最後だから 笑いました 地図があてにならなくても 夢がやけに重たくても 今日は旅に出る日だよ 卒業 おめでとう 舞う花びら 君の涙 始まるから 風が吹いた 今日見上げた空は 知らぬ間に色褪せるの 教室の窓から 誰かが手を振っているよ 花ひらいた 君は桜 最後だから 笑いました 舞う花びら 君の涙 始まるから 風が吹いた |
いつまでも9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 9mm Parabellum Bullet | 眠れない夜が来て 君のこと思い出してる どんな時でも それで心の 霧は晴れていく 何もかも投げ出して 立ち上がる力もなくて 耳をふさいで いても確かに 届く声があったこと 愛する人よ ぼくらの日々を ジタバタしながら 通り過ぎていこう いつまでも いつまでも その先は誰にも わからないけれど 君と いつになく 惜しみなく 降りそそぐ光が いろあせる前に 誓うよ 夕闇が降りてきて 君をまた思い出してる やがて小さな 窓にあかりが ひとつふたつ灯るよ 愛する人よ 誰かが決めた 幸せなんかに しばられなくていい どこまでも どこまでも その先は誰にも わからないけれど 進もう わけもなく とめどなく あふれ出す涙は すべて君だけに 捧ぐよ 遠く離れても すぐそばにいても 変わらないものを 見つけたいね きっと神様も とがめはしないよ 僕たちがそれを 信じたって いつまでも いつまでも その先は誰にも わからないけれど 君と いつになく 惜しみなく 降りそそぐ光が いろあせる前に 誓うよ いつまでも いつまでも 終わらない ぼくらの 愛の歌を 今 歌おう どこまでも どこまでも その先は誰にも わからないけれど 君と |
Carry on (Album ver.)9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 翔び去ってく 渡り鳥は 白い羽根を広げて 高鳴ってる 胸の音に 合わせ歩き出そうぜ この世の果てまで ぼくらは道連れ キャリーオン やぶれた 夢をつないで 君をかならず 連れて行くよ キャリーオン 止まるな いつか鼓動が 過去も未来も 追い越すまで 諦める気はないんだろ 声を聞かせておくれ 見え透いてる運命の罠を くぐり抜けていこうぜ 待ちくたびれたね はじまりの夜明け キャリーオン やぶれた 夢をつないで 君をかならず 連れて行くよ キャリーオン 止まるな いつか鼓動が 過去も未来も 追い越すまで キャリーオン このまま いつか鼓動が 過去も未来も 追い越すまで | |
まなつのなみだ2019キツネツキ | キツネツキ | 菅原卓郎 | 滝善充 | どこかでだれかと みたことがあるような そらのあお はじめてあっても まえからしってるように かんじてるひと にゅうどうぐもにきをとられた ぼくらはみちにまよいました せみしぐれにみみをすませば いつかのゆめがこわれてきえた はちがつはあなたにあいたい びろうどのあめのなか かさもなくただぬれていたい まなつのなみだ そろそろくるかな らいめいがとどろいた そのせつな しおかぜやんだら すなはまでさがすのは きみのあしあと せんこうはなび ひをつけたら ことしもさみしくなりますか せなかごしにこえをかけたら まつりのかげがにじんでゆれた はちがつはあなたにあいたい びろうどのあめのなか かさもなくただぬれていたい まなつのなみだ どうどうめぐりきづかないまま ぼくらはおとなになりました とうろうながしみおくるさきで あなたのかおがみなもにさいた はちがつはあなたにあいたい びろうどのあめのなか かさもなくただぬれていたい まなつのなみだ はちがつはあなたにあいたい まなつのなみだ | |
名もなきヒーロー9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | あなたは名もなきヒーロー 昨日はどこで戦っていたの 誰もが違う道を 歩いているというけど 新しい季節だから 何もかも眩しいね 勝ち目が見当たらなくたって 逃げたくないから笑ってんだろ くじけそうな 心をふるいたたせて 明るい未来じゃなくたって 投げ出すわけにはいかないだろ また明日 生きのびて会いましょう あなたは名もなきヒーロー 明日にどんな夢をみているの 誰もが胸の内に 迷い抱えているけど 押し寄せる不安だとか プライドは手強いね 正しい答えじゃなくたって 間違いだとは限らないんだろ たおれたら そのまま空を見上げて 優しい世界じゃなくたって 悲しいふりでいたくないんだよ 願わくば 来週も会いましょう 守りたいものにいつも 守られているんだね 勝ち目が見当たらなくたって 逃げたくないから笑ってんだろ くじけそうな 心をふるいたたせて 正しい答えじゃなくたって 間違いだとは限らないんだろ たおれたら そのまま空を見上げて 明るい未来じゃなくたって 投げ出すわけにはいかないだろ また明日 生きのびて会いましょう 生きのびて会いましょう | |
ふたりはサイコキツネツキ | キツネツキ | 菅原卓郎 | 滝善充 | わかってたさ あらかじめ おもいだすまでもないね てんとてんが せんとせんが きみとぼくを つないでる WOW なにがおきても ころがる ふたつの サイコロ WOW あたらしいこと いますぐ はじめよう かまわないさ なげやりで あぶりだされてしまえって てんとてんの せんとせんの うえにぼくら うかんでる WOW なにがおきても ころがる ふたりは サイコー WOW なにくわぬかお いますぐ ぬけだそう (All Winner Ring Sun) イェー ふたりで どこまでもいけるさ イェー ふたりで どこまでもいけるさ | |
odoro odoroキツネツキ | キツネツキ | 菅原卓郎 | 滝善充 | どっちもどっち どちらでも いばらのみちなのよ ぽっきりいった おれたての あばらがいたむのよ あっちでも こっちでも にっちも さっちも どっちらけって そりゃそれで いいよ よっちゃって おどろーおどろー やっちゃって しどろーもどろー よっちゃって おどろーおどろー やっちゃって しどろーもどろー どっちもどっち どちらでも いばらのみちなのよ ぽっきりいった おれたての あばらがいたむのよ あっちでも こっちでも にっちも さっちも どっちらけって そりゃそれで いいよ よっちゃって おどろーおどろー やっちゃって しどろーもどろー よっちゃって おどろーおどろー やっちゃって しどろーもどろー ばちにあたりましょう よっちゃって おどろーおどろー やっちゃって しどろーもどろー よっちゃって おどろーおどろー ばちばちにやろう よっちゃって おどろーおどろー やっちゃって しどろーもどろー よっちゃって おどろーおどろー やっちゃって しどろーもどろー ばちにあたりましょう | |
てんぐですキツネツキ | キツネツキ | 菅原卓郎 | 滝善充 | 友達が連れてきたうわさの彼氏は この街に来たばかりの 天狗です 天狗です 人ごみにまぎれたってすぐにわかるから 待ち合わせ迷わないで 便利です 便利です どこに行ってもつまらない 何をやってもつまらない だから めぐり会ったら夢みたい とか思ったら夢じゃない いつになっても変わらない いつになっても変わらない 愛をささげたい 天狗です 友達が連れてきた年上の彼氏は 疑いの余地もなく 天狗です 天狗です あの人の目を見たとき風が吹いたから 好きなのはありのままの 全部です 全部です どこに行ってもつまらない なにをやってもつまらない だから めぐり会ったら夢みたい とか思ったら夢じゃない いつになっても変わらない いつになっても変わらない 愛をささげたい 本気です たまに迷いながら 大人になればいいね 暗い穴の中で踊ろう うさぎみたいに いつになっても眠らない 街はちっとも眠らない 夜が 朝になっても眠らない 昼になっても眠らない いつになっても沈まない いつになっても沈まない 月がきれいだね どこに行ってもつまらない なにをやってもつまらない だから めぐり会ったら夢みたい とか思ったら夢じゃない いつになっても変わらない いつになっても変わらない 愛をささげたい 天狗です | |
かぞえうたキツネツキ | キツネツキ | 菅原卓郎 | 滝善充 | ひいふうみいよお よっぱらって いつむうななやあ いやになって ここのつとお ここはどこ ひいふうみいよお ひいかげって いつむうななやあ あめふって ここのつとお いつやむの あーおわらないんだよ あーおわらないんだよ ひいふうみいよお とっぱらって いつむうななやあ きになって ここのつとお ここはどこ ひいふうみいよお かっぱらった いつむうななやあ かささして ここのつとお どこいくの あーおわらないんだよ あーおわらないんだよ あーおわらないんだよ あーおわらないんだよ | |
ハイカラちゃんキツネツキ | キツネツキ | 菅原卓郎 | 滝善充 | ハイカラだから ハイになるのは こわがらないわ ハイカラだから カラになるまで お付き合いするのだわ アタマがアレでも大丈夫よね (大丈夫) 季節のせいにすればいいから どっかの誰かじゃダメそうよね (ダメそうね) あなたのせいよ こうなったのは ハイカラだとか アルカラだとか なにがなんだか ハイカラなのに あのことばかり なぜか気になるのだわ アタマがアレでも大丈夫よね (大丈夫) キツネのせいにすればいいから どっかの誰かじゃダメそうよね (ダメそうね) あなたのせいよ こうなったのは | |
まなつのなみだキツネツキ | キツネツキ | 菅原卓郎 | 滝善充 | どこかでだれかと みたことがあるような そらのあお はじめてあっても まえからしってるように かんじてるひと にゅうどうぐもにきをとられた ぼくらはみちにまよいました せみしぐれにみみをすませば いつかのゆめがこわれてきえた はちがつはあなたにあいたい びろうどのあめのなか かさもなくただぬれていたい まなつのなみだ そろそろくるかな らいめいがとどろいた そのせつな しおかぜやんだら すなはまでさがすのは きみのあしあと せんこうはなび ひをつけたら ことしもさみしくなりますか せなかごしにこえをかけたら まつりのかげがにじんでゆれた はちがつはあなたにあいたい びろうどのあめのなか かさもなくただぬれていたい まなつのなみだ まなつのなみだ まなつのなみだ はちがつはあなたにあいたい まなつのなみだ | |
21g9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | しがみつけ 愛の手すりに 心の足場は不安定なのです 大切なものは目に見えないのなら 一体どうやって守ればいいですか 宇宙の果て 誰もがいつか消えちまうなんて そんな運命 それでもいいと思えるだなんてさ よりかかれ もっと互いに 人という字は不安定なのです やさしさの裏側に訳があるのに 一体どうやって見抜けばいいですか 宇宙の果て 誰もがいつか消えちまうなんて そんな運命 それでもいいと思えるだなんてさ 僕の知らないところで 増えたり減ったりしてる でもそれをどうやって量るっていうんだ 君が神様になったとしても 宇宙の果て 誰もがいつか消えちまうなんて 地球のすみ 命に重さがあるだなんてさ | |
カルマの花環9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 明けても暮れても争いばかりで もう 嫌気がさすよ やることなすこと間違い探しさ そう ネタがつきても どこまで逃げても追ってくるのさ 目的さえ忘れて 断ち切る気もおきない 絡まるカルマ 眺めるだけでいつか 花は咲くのか 赤い空の上 神様はどなたと 何をしてるの 役に立たないよ 飛び方を知らない 羽が生えても 歯車は狂い続けるのさ 青い光を浴びて 断ち切る気もおきない 絡まるカルマ 眺めるだけでいつか 花は咲くのか 底なしの泥沼で 渦巻くカルマ 流れる血の色した 花は咲くのか 断ち切る気もおきない 絡まるカルマ 眺めるだけでいつか 花は咲くのか 底なしの泥沼で 渦巻くカルマ 流れる血の色した 花は咲くのか 絡まるカルマ 花は咲くのか 絡まるカルマ 花は咲くのか | |
ボタンにかけた指先が菅原卓郎 | 菅原卓郎 | いしわたり淳治 | 滝善充 | テキーラで喉を焼いたら 真実しかもう言えない でたらめに回る世界の 中心で君が笑った キザな夜に揺れながら 壁に体をあずけた 指先で愛のありか 探し出すように 俺のシャツのボタンを ひとつ外して 首筋につけた赤いルージュの花は 悪魔の契約書に捺したサインさ いかれてるこの世の中で 壊れないまま生きたって 誰一人気づかないなら ふたり今夜 壊れてしまおう 知らない酒 口移しで 見つめ合って分け合えば 指先で愛のありか探し出すように 俺のシャツのボタンをひとつ外して 首筋につけた赤いルージュの花は 悪魔の契約書に捺したサインさ 指先で愛のありか探し出すように 俺のシャツのボタンをひとつ外して 首筋につけた赤いルージュの花は 悪魔の契約書に捺したサインさ キザな夜に揺れながら 壁に体をあずけた 知らない酒 口移しで 見つめ合って分け合えば 指先で愛のありか探し出すように 俺のシャツのボタンをひとつ外して 首筋につけた赤いルージュの花は 悪魔の契約書に捺したサインさ 悪魔に心売ったのさ 戻れない恋をしようか | |
悪女菅原卓郎 | 菅原卓郎 | いしわたり淳治 | 滝善充 | 優しくしないでよ 悲しくなるから 本気にならないで ふざけていましょう 遊んで遊ばれて お互い様だと あなたなら分かると信じていたのに 危ない暮らしに疲れただなんて 弱音こぼして愛を欲しがる…馬鹿ね 恋をするのならば悪い人がいいと 心の奥の悪い私が叫んでる つまらない退屈なあなたに こころ開かないで 寂しくなるから 騙し騙されたら お互い様でしょう 愛される価値が私にはないの 真面目なくせに仮面をつけた…あなた 恋をするのならば悪い人がいいと 心の奥の悪い私が叫んでる 聞こえないふりをしても 愛を捧げるなら良い人にあげなよ 心の奥の悪い私が叫んでる 普通の最悪なあなたに もう思い出すつもりもないから もう思い出は捨ててしまってね 私よりも似合う人がいるわ 恋をするのならば悪い人がいいと 心の奥の悪い私が叫んでる 聞こえないふりをしても 愛を捧げるなら良い人にあげな あああ… 胸の奥の馬鹿な私が叫んでる あなたにサヨナラ あなたに叫んでる つまらない最愛のあなたに | |
Baby どうかしてるぜ菅原卓郎 | 菅原卓郎 | いしわたり淳治 | 滝善充 | あいつと別れて綺麗になったって みんなが噂してるぜ 女は恋の終わりと始まりで なぜだか美しくなる 「食べものが喉を通らなくなって ウェストが通るせいかな」 女は恋の終わりと始まりで なぜだかおしゃべりになる キスをしよう 目を閉じても 同じ景色が 見えるはずさ Baby どうかしてるぜ こんなに普通の どこにでもいる娘を 女神と間違うなんて どうかしてるぜ こんなに普通の ありふれた時間を 幸せと間違うなんて あいつと別れておれに近づいて もう誰も愛せないなんて 女は恋の終わりと始まりで なぜか嘘が上手くなる キスをしよう 口を閉じても 同じ言葉が 言えるはずさ Baby どうかしてるぜ こんなに普通の どこにでもある恋を 運命と間違うなんて どうかしてるぜ こんなに普通の ありふれた時間を 飾りのない言葉を 幸せと間違うなんて | |
ドレスを脱がせて菅原卓郎 | 菅原卓郎 | いしわたり淳治 | 滝善充 | 届かないドレスの背中の ジッパーを誰か上げてよ パーティーは始まっている頃 なのにまだ鏡の前で 慣れない派手なメイクも途中で あなたがくれたピアス探した 部屋中をかき回して ドレスも靴も 全部試して 出会いを探して出かけて行くにも ドレスは一人じゃ上手く着れないなんて ああ あなたがいればなんて また思っているの パーティーが終わりかけた頃 タクシーはようやく着いて 知らない顔も知ってる顔も グラスの泡に溶けては消えた 虚しくて抜け出したら 涙あふれて 空を見上げた 出会いを探して出かけて来たのに ドレスは一人じゃ上手く脱げない だから ああ あなたがいればなんて また思っているの まわる まわる まわる 見上げた 夜空の星屑 ひとつ ひとつ 指でつないだら あなたになりそうで ああ… ピンヒール手にぶらさげ 歌を歌って 空を見上げた 出会いを探して出かけて来たのに ドレスも一人じゃ上手く着れなくて 出会いもないまま 帰って来たのに ドレスは一人じゃ上手く脱げない だから ああ あなたがいればなんて また思っているよ 馬鹿ね まだあなたがいれば なんて また思っているよ | |
捨て台詞菅原卓郎 | 菅原卓郎 | いしわたり淳治 | 滝善充 | もう やめて 吐き出せよ なあ あんな ダサい男の 捨て台詞 今でも飲み込んだままで 君は ああ 別れ 際なんて そう 誰も 本当の気持ち 言わないさ みじめな 強がりなんだ だから LOVE 抱きしめて LOVE その背中 やさしく 叩いて 吐き出すまで そばにいるよ 弱い心に毒だから もう味もしないだろう なあ何度噛み締めたって 捨て台詞 そこには答えは何もないさ LOVE 抱きしめて LOVE その頭 やさしく叩いて ナミダになって 流れるまでそばにいよう 簡単なことだろう 単純なことだろう 上目で見上げた その先には 俺がいるよ 吐き出していい やわな君の弱い心に毒だから 毒だから | |
今夜だけ俺を菅原卓郎 | 菅原卓郎 | いしわたり淳治 | 滝善充 | 丸い氷がいびつに溶けた 午前3時のウィスキーグラス 君に変なこと 聞いていいかな ぜんぶ孤独な夜のせいにして 振り返ったら最後 もう戻れない あの娘の声がする 耳の奥で もういいかい まぁだだよ もういいかい まぁだだよ 今夜だけ俺を 今夜だけでいい 君のベッドの中 かくまってくれないか 今夜また俺を つらい思い出が つかまえにくる 君の笑顔がいびつに映る 午前3時のウィスキーグラス 指で氷を二回まわした それはイエスの返事なのかい 振り返ったら最後 もう戻れない あの娘が笑ってる 瞼の裏で もういいかい まぁだだよ もういいかい まぁだだよ 今夜だけ俺を 今夜だけでいい 君のベッドの中 かくまってくれないか 今夜また俺を 遠い日の幸せが つかまえにくる 今夜だけ俺を 今夜だけでいい 君のベッドの中 かくまってくれないか 今夜また俺を つらい思い出が つかまえにくる 今夜だけ俺を 今夜だけでいい 君のベッドの中 かくまってくれないか 今夜また俺を 遠い日の幸せが つかまえにくる | |
ケダモノダモノキツネツキ | キツネツキ | 菅原卓郎 | 滝善充 | 欲望のままにやれ 隙だらけだなんて うかつに近付いて しまったらおしまい 最新鋭のマシンを 超える第六感は 目覚めそうになくても わかるだろキョーダイ かよわいふりの牙に 噛みつかれないように あのコはどっから見ても ケダモノだもの 本能がこわれても 気付かないヤツらの 丸まった背中で 爪をとぐビリビリ 儚げな笑顔も 水色の涙も カモフラしきれない あぶないその匂い かよわいふりの牙に 噛みつかれないように あのコはどっから見ても ケダモノだもの 嗅ぎつけられる前に 逃げ出さなくちゃすぐに あのコはどっから見ても ワレワレと同じただの ケダモノだもの | |
サクリファイス9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | そこに立つ理由もいつしか奪う戦場 痛みさえ自分のものとは思えない程 まだ動いている影が ひとつもいなくなるまで 刻まれた烙印は最早消せはしないと 足掻くだけ時間の無駄だと誰が言おうと また聞こえてくる叫び 声にもならない声で 最後に笑うのはおれじゃなくていい そこにおまえがいれば 戦いの果てまで辿り着くため 運命とやらに立ち向かえよ 灯火すらない夜の闇 いくつも越えて行く 二度と戻らない日々にただ しがみついて 足掻き続けて 生き抜いてみせるだけ 最後に笑うのはおれじゃなくていい そこにおまえがいれば 戦いの果てまで辿り着くため 運命を越えて 断ち切れない 神の手でも 結んだ絆と魂を 戦いの果てまで辿り着くため すべてを懸けて 足掻き続けて 生き抜いてみせるだけ | |
午後の鳥籠9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 鳥籠の中で静かに眠るんだよ 時々まぶたに光が触れる午後に どこまでも歩き続けるだけの夢を 夢だと知らずに見ている それでいい 風を入れてくれよ 少しだけ窓をあけて 必要のない思いを吹き飛ばして 僕らはここで 漂っていたんだよ 漂っていたんだよ 君の香りが 消え去っていくんだよ 消え去っていくんだよ 遠くに 壁に映った影の形だけ変わらないで いつだって愛の意味を履き違えて 直せないね 僕らはここで 漂っていたんだよ 漂っていたんだよ 君の香りが 消え去っていくんだよ 消え去っていくんだよ 鳥籠の中 どこにも行けない夢なんて切り上げて 君はひとりで飛び立っていったよ 飛び立っていったよ 遠くに | |
ロング・グッドバイ9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 君のまばたきが終わる前に 長いお別れをすませておくんだ 旅に出かけよう 少しの荷物で 戻らない部屋の鍵はかけないで 打ち捨てられた夢を拾い上げたら ぼくのいる意味が世界の中に見つからないとしたら 意味のない歌で ララルララルラ 壊してやるのさ 星のまたたきが青く揺れた アスファルト 夏の熱が冷めないな どこにでも行こう 好きなだけ眠って 目を覚ましたあと 孤独な光たちが白い手を伸ばした 僕には君がいれば何もいらなかった まきちらされた愛を踏みつけながら ぼくのいる意味が世界の中に見つからないとしたら 意味のない歌で ララルララルラ すべて壊してやるのさ 君にとっくに 長いお別れは伝えてあるから | |
Story of Glory9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 続きを今も待ち焦がれているよ 終わりそこねたままの物語の 僕らは確かめた 風の中で コートを駆け抜けてつかまえた季節を 月を見上げて歌い出した子ども 変われないでも生きていくカメレオン 僕らは感じてた 光浴びて ステージに刻まれたいくつもの奇跡を 思い出して 終われないって ちょっとだけ ほっとして 吐いた弱音を 君は ひょっとして そっとして おいてくれたの さえない栄光の日々に つかんだ永遠の意味を わけなんてなくて笑っていた おれたちは今夜無敵なんだ You and I Try to fly All right now!! 僕らは確かめた 風の中で コートを駆け抜けてつかまえた季節を 感じてた 光浴びて ステージに刻まれたいくつもの奇跡を 思い出して 終われないって 約束して 超えていくよ 続きを今も待ち焦がれているよ 終わりそこねたままの物語の | |
I.C.R.A9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 予告ばかりで焦らされて まるではじまらないね 君は誰よりおれをわかってる 答えよりも出したいもの 愛し合え 話はそれから 愛し合え おやりなさい 視線ばかり気にするより もっと楽しみたいね きつくしめたトビラを開いたら おれを中に入れておくれ 誰かさんが仕掛けたんだ監視カメラを 君の目隠しを引っ剥がしてガムテープ貼ろう これから起きること 知るのは神のみぞ 愛し合え 話はそれから 愛し合え おやりなさい 愛し合え 話はそれから 愛し合え 終わりはない | |
ガラスの街のアリス9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | ガラスで出来た街の中で生きるぼくらも 最後は砂に還ると君は歌ったよ 見上げるばかりにそびえた美しいビルのことは 燃えないゴミと言って笑ったよ 誰かがいなくても 何が壊れても 悲しいフリですますんだ ガラスの街で歌う君を抱きしめていたいだけさ ひび割れた心のかけらも愛しているよ 真夜中過ぎの信号待ちで立ち止まるたび 透明な真冬の星を指でなぞったよ 昼間はあふれかえっていた騒がしい人の波は 一体どこに消えてしまったの あの時やわらかく噛んだ唇は 赤い血の味でした ガラスの街で歌う君を抱きしめていたいだけさ ひび割れた心のかけらも愛しているよ ガラスの街で生きた君を 最後の砂も愛しているよ | |
眠り姫9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 神のひとしずく 毒と知りながら 僕らはあの日飲み干してしまった 鉄の荊 石の花 砂の城が 崩れるのを眺めるだけなんて遠いね 眠り姫 眠り姫 長い夢から目覚めないで 春の雨 やまないで 僕の罪があらわれるまで 夜を見送って朝を出迎える 何万回だろうとこの場所で待つよ 当たり前で退屈で愛しい日々を 君をすべて受け入れたいなんて遅いね 眠り姫 眠り姫 長い夢から目覚めないで 鳥さえも 鳴かないで 君の声を思い出すだけ 眠り姫 眠り姫 君と罰を分かち合わせて 眠り姫 眠り姫 長い夢から目覚めないで 春の雨 やまないで 僕の罪を洗い流して 眠りたい 君を抱いて 眠り姫 眠り姫 長い夢から目覚めないで | |
火の鳥9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 昨日の夢の続きが 今日な訳じゃないんだぜ もうそろそろ目を覚ませ かたいカラを突き破れ 荷物なんて持たないで 胸に全部詰めこんで もうそろそろ出かけるぜ 生きる意味をさがすため 奈落に生まれ落ちた火の鳥よはばたけ 色とりどりに燃える翼をひろげ あきらめなら投げ出して 灰の山を這い上がれ 誰に何を言われても 生きることをやめないぜ 奈落に生まれ落ちた火の鳥よはばたけ 色とりどりに燃える翼をひろげ 輝かしい日々へと火の鳥よはばたけ まあたらしい魂 胸に燃やして |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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Everyone is fighting on this stage of lonely9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 怖くてしかたない だけど逃げられない 袋のネズミと口ではいうけど あきらめる気はない もう進むしかない 覚悟の重さで世界を揺らして しらけた言葉に耳を貸すより にやけた目にもの見せるだけ 戦え この舞台で 戦え ただひとりで 君の勝利を誰も望まなくても 生き残れよ 最後まで 当てになりはしない 神には祈らない この世の仕組みの死角を狙えよ 高みの見物決めこむやつら かかせる吠え面 思い知れ 戦え この舞台で その手を 振りかざして 君の勝利を誰も望まなくても 立ち上がれよ 何度でも ズタズタに破られた誇りと 裏腹に燃え上がる何かに あいた口がふさがらないね 眼差しに また光を宿せ 逆巻く時代に流されるなよ 倒れた勇気を奮い立たせて 戦え この舞台で 戦え ただひとりで 君の勝利を誰も望まなくても 生き残れよ 最後まで 戦え 戦え Everyone is fighting on this stage of lonely With your heart of Bravery Stand up for your pride 君の勝利を誰も望まなくても 生き残れよ 最後まで | |
バベルのこどもたち9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 空を目指して 石を積み上げ 少しずつ 縮めた距離も 機嫌損ねて 背中を向けて 雷にうたれてバラバラだ どこにいるの 嘘で固めて 話合わせて 愛だとか 食わせろ犬に 爪を隠して 棘に刺されて キスだけで やり直せるわけない 咲いたはずの花 おまえの 紫色した まじりけなしの バベルの子供たちよ 大人にならないでよ 涙が流れてても 笑えばいいね 欲にかられて 鐘を鳴らして 夢だとか 見ている隙に 言葉足らずで 体かさねて 心まで 取り戻せるわけない また繰り返しだ 汚れた 手のひら洗うんだ まじりけなしの バベルの子供たちよ 大人にならないでよ 涙が流れてても 歌えばいいね 信じ続けてた 真実の愛なんか どっかの誰かといて 毛布にくるまっている まじりけなしの バベルの子供たちよ 大人にならないでよ 涙は流れるままに うらみっこなしと バベルの鐘が鳴るよ 大人になれないよ 未完成が 完成なんだって 笑えばいいね | |
ホワイトアウト9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | なんにも知らないふたりには戻れない どれだけ昨日がまぶしく見えても 雪が降る前にとけてしまったよ 僕たちはずっと離れないなんて 振り向いた君の姿 何度でも浮かぶけど 思い出はすべて白く塗りつぶされてく なんにも知らないふたりには戻れない 冷たい明日に凍えるとしても 君がいた冬に慣れてしまったよ 街並みはそっと変わり続けてる 足早に行きかう人 なんとなく眺めても いつの間にすべて白く塗りつぶされてく ああ 閉じ込めた時間 今でも ああ 雪の中 ふたりは踊るよ そう 笑ったことも つないだ指も 涙の色も おぼえてる どれだけ昨日が こんなにも君が まぶしく見えても なんにも知らないふたりには戻れない どれだけ昨日がまぶしく見えても まぶしく見えても | |
それから9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | あなたは僕だけを 愛してはくれませんか 諸刃のやさしさで 傷つけながら やけに大きな嵐が近づいてるのは ねじれた祈りが届いたのか 空から 何が降ろうが逃げられないなら わたしはあなたと濡れていたいのさ 悪魔のささやきは 自分の声でした 心の上澄みを すくいとるのさ 指と指のすきまをこぼれて落ちては 浮かれた世界を沈めていく その先は どんな未来が待ち受けていても わたしはあなたと苦しみたいのさ “くろいくらいくもがそらをうめつくすあいだ そのささやきはたえることなくきこえていた あなたはぼくだけを あなたはぼくだけを あいしてはくれませんか” “つらいかこのきずをいつくしめるなら やさしさのしょうたいがなんだっていうんだ あなたはぼくだけを あなたはぼくだけを あいしてはくれませんか” それから どんな未来が待ち受けていても わたしはあなたと乗り越えたいのさ 空から雨のしずくが あなたは微笑んでいました | |
インフェルノ9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 命を燃やし尽くせ 終わらない夜の狭間で 一寸先は暗闇が 口を開けてうごめいてる 悪夢に染まる現実 誰も逃げられない月の下で 決して折れない剣を取れ おれがおれでいるために もう何も失わないように この血を流し尽くせ 傷跡を切り裂いて 運命を喰い破れ いくらでも悪あがけ 終わりのない夜を越えて 命を燃やし尽くせ | |
Lost!!9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 失敗ばかりを積み上げて倒して 非常口さえふさいでお手上げさ 立っているだけでグルグル目が回って 全然まともに歩けない フラフラ どっちに行っても もう君がいないなら おれが向かってんのは 一体どこなんだ 結局なんにもわかってなかったのか そう簡単にはひとりじゃ生きられない ひょっとしなくても終わりは訪れた 楽園はもはや無人島なんだ 一人一つしか持てない 命の意味はそれだけじゃ足りないな 片手間で愛さないで 両手ふさがってもまだ 欲張っていくんだ 今度こそは 次こそは フラフラ どっちに行っても もう君がいないなら おれが向かってんのは 一体どこなんだ ああほら どっちに行っても もう君がいないなら 手を振っているのは 一体誰なんだ 今度こそは 今度こそは ここはどこだ | |
モーニングべル9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 体はどこも悪くないけど ひたすら眠り続けよう 明日の朝も そのまた夜も まぶたを開ける気はない 頭も多分悪くないけど とにかく眠り続けよう 誰かが来ても 何が起きても 邪魔させたりしない 心配かけてごめんなさい 夢の続きにひたりたいだけ I just wanna いつまでも眠りの中にいたかった I don't wanna そのほかに望むものはないよ この世の終わりを告げるような 目覚ましのベルが鳴りました いいことだとか 悪いこととか そんなの誰にもわかりはしない あれがしたいな これもしたいな 罪の意識はなく 楽しみたいんだひとりきりで 夢の続きをもてあそぶんだ Wake up!! もう目を覚ます時間 脳内放送は蛍の光 Wake up!! もう目を覚ます時間 一瞬にして地面が消えて 落ち続けて ベッドの上へ I just wanna いつまでも眠りの中にいたかった I don't wanna そのほかに望むものはないよ I just wanna いつまでも眠りの中にいたかった I don't wanna そんなことは夢のまた夢でも この世の終わりを告げるような 目覚ましのベルが鳴りました 逃げも隠れもさせてくれない 目覚ましのベルが鳴りました | |
スタンドバイミー9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 嵐が終わったあとに ぼくたちは立っていた 世界でふたりだけに 風の歌が聞こえてた 雨の雫に濡れた レインコートを着たまま 八月の空の下 ひとつになれた気がした あの雲の向こう 鳥たちが飛んでいくよ たとえなにひとつ約束はなくても Stand by me つかんだ手を はなさないでくれないか Stand by me ただ近くに 未来はわからないから 世界にふたりだけで ぼくたちは立っていた 八月の空の下 ひとつになれた気がした あの雲の向こう 鳥たちが飛んでいくよ たとえなにひとつ約束はなくても 日曜日の虹を見よう Stand by me つかんだ手を はなさないでくれないか Stand by me ただ近くに 未来はわからないから Stand by me まだ消えない 日曜日の虹の向こう Stand by me ただ近くに 未来はわからないから | |
太陽が欲しいだけ9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 夜が終わる前に 何度でも試すのさ あきらめてしまえば 朝が来たりはしない 見間違いじゃなくて おれはこの場所にいる こわれかけの心 もうひとりにはしない ツキに見放されて 流れ星は消えた それでも最後には笑え あらゆる壁をぶち壊して 雨雲を晴らして おまえの瞳の奥にある 太陽が欲しいだけ あらゆる壁をぶち壊して 迷いを蹴散らして おまえの瞳の奥にある 太陽が欲しいだけ ありきたりな嘘を 真実に変えるのさ 冬が終わる前に 春の花を咲かせて 勘違いじゃなくて 自由を手に入れれば こわれかけの心でもどこにでもいける ツキに見放されて 流れ星は消えた それでも最後には笑え さあ両手を広げて すべてを受け止めろ あらゆる壁をぶち壊して 雨雲を晴らして おまえの瞳の奥にある 太陽が欲しいだけ あらゆる壁をぶち壊して 迷いを蹴散らして おまえの瞳の奥にある 太陽が欲しいだけ 太陽が欲しいだけ | |
反逆のマーチ9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 9mm Parabellum Bullet | この街はいつのまにか やさしさを忘れてしまった 誰に聞いても答えは 「そんなこととっくに知っている」 この街はいつのまにか 欲望に飲まれてしまった どうにかする気があれば やることはきっと残っている 今日はなんだか胸が騒ぐのさ こんなビートの止め方は知らない さあ 反逆のマーチを高く高く鳴らせよ 愛でも勇気でも思い出させてやるよ おれたちはいつのまにか あの頃と変わってしまった 流れ続ける時間は 心ではずっと止まっている 興味ないとか関係ないとか そんなムードは壊してしまいたい さあ 反逆のマーチを強く強く鳴らせよ 笑えないリアルも笑いとばしてやるよ でっかい壁にぶつかってんだ 絶対絶命も上等さ 失敗糧にしてやったりだ 一対一の勝負挑むのさ たとえば正義のヒーローじゃなくても 闘ってるんだろ おれたちは誰でも さあ 反逆のマーチを強く強く鳴らせよ 笑えないリアルも笑いとばしてやるよ 欲望に飲まれて忘れた何もかも 愛でも勇気でも思い出させてやるよ |
ミラクルミルク劇団ナイアガラ | 劇団ナイアガラ | 稲村太佑 | 滝善充 | 飲んでみるく。温めてみるく。 冷やしてみるく。シュガーを溶かしてみるみるみる。 コーヒー、イチゴ、バナナ、メロン すごいや何でもミックス ねえママ、ねえママ、ほんとはミルクが苦手 毎朝、毎朝、ママが混ぜ方考えて コップ一杯に注がれたミラクルミルク 泣きながら飲んで ぐびびび飲んで 強いぞ 強いぞ ミラクルミルク 飲んでみるく。チンしてみるく。 こぼしてみるく。氷を溶かしてみるみるみる。 チーズ、クリーム、ヨーグルト、バター すごいや色々変わってく ねえママ、ねえママ、ほんとはミルクが苦手 給食、先生がミルクは噛んで飲みましょうと言う コップ一杯に注がれたミラクルミルク ガミガミ飲んで ぐびびび飲んで 偉いぞ 偉いぞ ミラクルミルク グビビビ グバーン 大きくなって グビビビ グバーン 強くなって ねえママ、ねえママ、少し背中丸くなって ねえママ、ねえママ、しわも白髪も増えたね コップ一杯に注いだよ ミラクルミルク 今度はママが ぐびびび飲んで 偉いぞ 偉いぞ ミラクルミルク 強いぞ 強いぞ ミラクルミルク | |
ハナテ劇団ナイアガラ | 劇団ナイアガラ | 稲村太佑 | 滝善充 | ぞくぞく一杯 ワクワク召喚 このカードが呼んでいる 怒涛の展開 ゆけ 効果発動 お楽しみは さあ これからさ 立ちはだかる 奴らの陰謀 未知のバトル繰り返し 諦めるな リベンジ決めて 地面を蹴り 拳突き上げた チャージしてボンバー エネルギッシュに始めよう 3 2 1 GO! ああ 今 戦いのメロディー奏で 放てモンスター 胸に秘めた情熱全部 逃げないで このキズナを信じて 放てモンスター どんなもんだ 明日は目の前 ほら どでかいARASHI バチバチ 飛ばして スピードの向こうへ 誇り高き シンクロ召喚 新たなキセキ 起こして もう止めるな ゆけ スーパー波動 お楽しみは さあ これからさ シャッフルでサンダー ボルトを上げて 始めよう 3 2 1 GO! ああ 今 光差すメロディー奏で 騒げモンスター そして今日も両手広げ 飛び出せ このキズナを信じて 放てモンスター どんなもんだ 明日は目の前 空駆け抜け 確かなキセキ 夢見て 僕らがこの星で 生まれた意味探してる いつだって こぼれ落ちた涙と 傷ついたその数だけ 優しくなれるから come on come on このカードが ほら 今 呼んでいる all right all right 宿命の戦いが 幕開けさ 放てモンスター 胸に秘めた情熱全部 逃げないで このキズナを信じて 騒げモンスター そして今日も両手広げ 飛び出せ このリズムに合わせて IT's TIME YEAH!! CRASH 暗闇さえ 切り裂いてく GET SPARK YEAH!! DASH 走り出せる どこまでも 放てモンスター どんなもんだ 明日は目の前 ほら どでかいARASHI バチバチ 飛ばして スピードの向こうへ | |
オマツリサワギニ9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 永久に刹那的に生きてゆくことだけ決めたのさ 歌っている 孤独という毒を飲んだ若者たちが ああ 雲の切れ間に赤い月が出れば 僕が隠したはずの狂気を照らすだろう 照らすだろう 今宵 何もかも 何もかも 巻き込まれてしまう 笑い泣き さんざめき まともじゃいられない オマツリサワギニ 偶然か奇跡的か 僕らは出会えたそれでいいさ 踊っている 色とりどりお面かぶり神様たちが ああ 闇に紛れて白い指が伸びた 君と交わしたはずの誓いは消えるだろう 消えるだろう ゆっくりと ゆっくりと 今宵 何もかも 何もかも 巻き込まれてしまう 笑い泣き さんざめき まともじゃいられない オマツリサワギニ そして 誰ひとり 誰ひとり 元には戻れない 笑い泣き 花になり 儚い オマツリサワギニ咲け | |
EQ9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 乱される 乱される 心のバランスが 傾いて 偏って 波打って 跳ね返る 崩される 崩される 体のバランスが 綱渡り 踏みはずし 落ちるときゃ道連れだ 差し出す 救いの手のひら 返して ほほえんだマリア 生きるべきか いやさ死ぬべきか 明日はどっちだ プラスにマイナスに揺れながら ただあるがまま そういえば そういえば この世のバランスは 誰が取っているんだっけ? イコールが見当たらねえ ダンマリ決め込んじゃいないさ 心に 燃えさかるマグマ 進むべきか いやさ退くべきか 明日はどっちだ 未来より過去より今ここに 湧き上がるまま ほらまた答えが 風にあおられた どちらに転ぶか 勝負はこれから 生きるべきか いやさ死ぬべきか 明日はどっちだ 未来より過去より今ここに 湧き上がるまま 生きるべきか いや生きるべきさ ただあるがまま | |
生命のワルツ9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | でたらめな時代に立ち向かえ 正しさを間違えてしまう前に 強すぎる弱さとの戦いで 手も足も出なくても歌があるぜ おれたち二人の瞳 いくつでも未来が映る 行き着く場所は同じさ 生き方が違うとしても いつかのどこかじゃなくて 聞いてくれここで命の声を レールをつなぎ ルーツをたどり 生命線でワルツ踊れ 勝ち負けを決めさせない 裏表のないコイン おれたち二人の瞳 ひとつだけ未来を選ぶ 行き着く場所は同じさ 生き方が違うとしても いつかのどこかに向けて 止まりもしない時代でも 行き着く場所は同じさ 生き方が重なるところ いつかのどこかじゃなくて 聞いてくれここで命の声を | |
セツナドライブIA | IA | 尾形回帰 | 滝善充 | 境界線の向こう 彼方に見える希望 現実はサディスティック 想像以上に困難 汗にまみれ走るんだ 今は 時代を越える為のエチュード ボクらの明日に 根拠なんていらない 常識覆す 可能性が此処にはある 野獣の様に 唸るエンジン 加速する回転数 温もりを肌で感じて 視界の先に まだ見ぬ未来 「恐怖心」基準のゲーム いっせいのせいで 最前線を行け 恐れていた敵は ボクに潜んでいた ニヤリと笑った時 覚悟を決めたんだ じわり じわり 忍び寄る気配 次から次へと現れるのか 自分の弱さ肯定できる 強さが今のボクらには与えられた 駆け抜けてゆけ 無我夢中でいい 格好なんて気にしないで ただ衝動に身体委ね 悲しむのか 歓喜するのか 正解も過ちも 何もかも 刹那の中にある 泣いて笑って途方に暮れて 徐々に現実が作られて 何者でもないボクらが今 「存在の証明」 野獣の様に 唸るエンジン 加速する回転数 温もりを肌で感じて 駆け抜けてゆけ 無我夢中でいい 格好なんて気にしないで いっせいのせいで 最前線を行け 真っ白になれ 余計なことは何一つ考えるな 解るだろう? 刹那の中で永遠を感じた ボクらが真実だ | |
The Lightning9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 頭から爪先へ 走り抜けたライトニング 嵐の中で胸を打たれた男 アレもコレもじゃなくて ひとつだけ欲しいんだ この世界をおくれよ おれに丸ごと 行き着いた場所で待ち合わせをしよう 明日を向いて歩こうか あきらめるのは飽きたのさ 墓場から飛び出して ガイコツたちが誘う サルサ ジルバ ワルツに 盆踊りはどう? 命のテーマを鳴らす キリギリスのヴァイオリン さあさ飲めや歌えや 泣けや笑えや 生き抜いたあとで息抜きすればいい 明日を向いて歩こうか ああ きらめくように生きるには 明日を向いて歩こうか あきらめるのは飽きたのさ | |
シベリアンバード ~涙の渡り鳥~9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 北の国に帰る鳥が泣いている 悲しみに濡れぬように高く飛ぶ 胸にナイフを刺したまま 幸せになること決めたのか 夢の中で過去からつかまえられても 永遠の翼でどこかに吹き飛ばせ 夢の中で過去からつかまえられても 永遠の翼でどこかに吹き飛ばせ 誰も彼も傘をささず歩いてる 悲しみに濡れてもかまわずに 夢の中で過去からつかまえられても 永遠の翼でどこかに吹き飛ばせ 渡り鳥よ 涙がオーロラになるまで 永遠の翼でどこかに吹き飛ばせ 北の国に帰る鳥が泣いている 悲しみに濡れぬように高く飛ぶ 胸にナイフを刺したまま 幸せになること決めたのか | |
Scarlet Shoes9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | Sunday あの時も Monday この時も Tuesday クツだけは脱いじゃダメ Wednesday 雨降っても Thursday 晴れても Friday 休まずステップ踏んで One day その胸を病んだ 悲劇のマドンナ ときめきがご無沙汰で 開いた記憶のないパンドラ 見て見ぬフリ Dancing!! 止めても止められないんだろ 赤いクツで Darling!! おまえと踊らされるんなら 悪くないね 何千年も前にささやいた蛇の甘い吐息 そそのかされた恋人たちは何を脱ぐの 開いた中身のないパンドラ 行方不明 閉まった楽園へのトビラは 蹴り飛ばして Dancing!! 止めても止められないんだろ 赤いクツで Darling!! おまえと踊らされるんなら 悪くないね Dancing!! 死んでも もう終われないダンスを 赤いクツで | |
コスモス9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | コスモスの花が今年も咲きました トンネルを抜けたそこには一面秋の桜 恋人よ君は遠くに行きました 暗闇の中であなたの声は震えていた 近くにいたのに ずっと気付けなかった あなたがわたしに届けてくれた光 むすんでひらいて またむすんで 離れないように コスモスの花がここにも咲きました トンネルを抜けたあなたと笑う秋の桜 遠くにいるのに そっと寄り添うように あなたはわたしのもとに届いた光 コスモスの花が風に揺れる 心と心を 指と指を むすんでひらいて またむすんで 離れないように | |
Starlight9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 言葉が出ないよ 渇いたノドに水を ただあてもなく 西へ東へと 消えてしまったよ 景色の色が音が 取り戻したい あの手やこの手で 何年も何年もさまよった ひとりきり この星にいる意味はなかったんだ 君の目に会うまでは 思い込ませるよ すべては上手くいくと 身をまかせたい 何が待っていても 何人も何人も旅立った ひとりきり 誰ひとり行く先はなかったんだ 君の目に揺れている シリウスのきらめきで 孤独な夜を 照らしておくれ 孤独な星を 照らしておくれ 砂漠の中に落っこちた 最後の涙を探す 癒えない傷を負ったまま さすらっていくキャラバン 砂漠の中に落っこちた 最後の涙を探す 見上げた空に光は ひとつもなかった 君の目に会うまでは 孤独な夜を 照らしておくれ 孤独な星を 照らしておくれ You're my eyes, Shine on me You're my starlight, Shine on me | |
黒い森の旅人9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 黒い森の中を歩いてきた人よ 少しだけその足を休めておくれ 口にした名前は聞き慣れない響き 僕にだけその意味を教えておくれ 燃える朝焼けに染まる海に行かないか 愛する誰かが もし君にもあるならば 黒い森を抜けた遠い国の歌を 少しだけその歌を聞かせておくれ 燃える朝焼けに染まる海に行かないか 争いの果てに残るものを知らないか 黒い森を行く遠い国の旅人よ 愛する誰かが もし君にもあるならば | |
The Silence9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 俺は目を覚ますだろう 広がる焼け野が原 黒焦げた土の上で そして歩き出すだろう 吹きつける風の中 国境線をたどって 数えきれないほど 張り裂けた胸の傷の その向こうに 俺を連れ出すのか もう二度と戻れない場所へと 俺は眠れないだろう 悪魔に売り渡した 心は取り返せない それでも愛するだろう 誰かを愛するだろう 赤く濡れた手のままで もう歩けないほど 血を流した両足を 引きずらせて 俺を連れ出すのか 光さえ届かない場所へと 暗い地下室で待っているあの人と 別れのくちづけ あまりに激しい沈黙の中で ああ まるで嘘のように すべて消えてしまう前に ああ まるで夢のように ぼくにはもう時間がない 数えきれないほど 張り裂けた胸の傷の その向こうに 俺を連れ出すのか 何もかも 愛さえも奪うために ああ まるで嘘のように すべて消えてしまう前に 俺を連れ戻して いつかまた 君のいる場所へと | |
Answer And Answer9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 0時5秒前に滑り込むんだ パンクしたタイヤでブッ飛ばしていく 誰も思いつけない ラストシーンで 眠り続けている 奇跡を起こせ はじまったんだ 何言ってんだ 終わりじゃないのさ Do you know Answer? 愛のアンサー ここで出すんだ まっぷたつに折れた羽ではばたけ さあ 沈没船の汽笛を鳴らせ 代わりはどこにもない ラストピースを 埋めようとしている 心の底で はじまったんだ 何言ってんだ 終わりじゃないのさ Do you know Answer? 君のアンサー 確かめるんだ 間違ったって 気にすんなって 笑い飛ばすのさ Do you know Answer? 明日の朝 待ちきれないよな わかるだろ ほら 血の流れ 鼓動が ドクドクと ほら 求め続けているんだよ 深く 深く 深く はじまったんだ 何言ってんだ 終わりじゃないのさ Do you know Answer? 君のアンサー 確かめるんだ 繋がったんだ どこ行ったって ひとりじゃないのさ Do you know Answer? 愛のアンサー 君と出すんだ | |
Snow Plants9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 吐き出した息の白さを 曇らせているのは何だろう 星も月も寄り添えずに凍える夜 触ろうとすればするほど 身をよじる運命の糸 失わずに手に入れたい 不埒だけど 眠れないね 眠れないね ヒリヒリと ヒリヒリと 痛みだけ積もらせて どこに消えたの ひらひらと はらはらと 雪の花びらよ 抱き合った体の中に 含まれていたはずなんだよ 1グラムにつきいくらの思いだとか 計れないね 計れないね ジリジリと ジリジリと 後悔を焼き付けて また振り出しへ さらさらと いつまでも めぐる砂時計 ヒリヒリと ヒリヒリと 痛みだけ積もらせて どこに消えたの ひらひらと はらはらと 雪の花びらよ | |
とよす☆ルシフェリン栗山千明 | 栗山千明 | 後藤まりこ | 滝善充 | 滝善充 | 愛、夢、海、におい、鉄、呼吸、透明、 さらさらゆれてひかりだす。 6、ひずみ、根本、踏めば、覚醒、 クラシックチューンでお送り致します。 私とリズムは、喜び、踊り、踊りだす。 「これ以上ないもの!」とけこむ、視界、今、ひかる。 誰の為でもない 答えなんてない 愛する遺伝子 ひかりだす 発光体です ちぎれないでよ LからMへの構造式。 「息をして、ねえ?ふかく。ルシフェリン。」 例えば、甘い、運命と糸、 人工的に繋がってる。 つよく、閉じて、目を、愛した日々。 適正音量でお送り致します。 私とリズムは、涙が、あふれ、笑い出す。 「どうしようもないもの!」とけこむ、視界、今、ひかる。 誰の為でもない 答えなんてない 私の遺伝子 踊りだす 集合体です 忘れないでよ? あなたと繋がる構造式 夢の続き、見せて、ルシフェリン。 よせてはかえす波間に、あなたを、今、見つけた 「これ以上ないもの!」を、今、私は、見つけた 踊りましょう とけこんで 視界が、ひかる、瞬間 脈打つリズムは、とても、キレイです、あなたを照らし続け、生きていく 誰の為でもない 答えなんてない 愛する遺伝子 ひかりだす 発光体です ちぎれないでよ LからMへの構造式。 ひかりに染めて ひかりに染めて 私の遺伝子 踊りだす 集合体です 忘れないでよ あなたと繋がる構造式。 息をして、ねえ?ふかく。私、今、みつけたの、…ルシフェリン。 |
ほどけない、僕等は絶対。栗山千明 | 栗山千明 | 尾形回帰 | 滝善充 | 滝善充 | 機械仕掛けの森を抜けて 僕は君を探しに行く 管理されたヒトの心 悲しみ消えたが 愛も滅びたらしい 絶滅危機の感情 それを胸に抱いて 絡み合いたい 君の運命に ほどけた身体がもどかしくて 触れていたい ちゃんとした生命に 全身全霊で食い止めろ じれったい 愛の逆境 誰かが言ったNO FUTURE そんなの嘘さ 嫌でも明日は来る いつまで躊躇っていても 埒があかない 明日に向かって撃て 細胞がレボリューション この世界を超え 今 愛を込め告白を… 緩やかにイカれている 誰も気づかないのかい 意識の内部を 感情のナイフで 愛撫してやる 絡み合いたい 君の運命に ほどけた身体がもどかしくて 触れていたい ちゃんとした生命に 全身全霊で食い止めろ逆境 嘘や欺瞞 真実 希望 夢 絶望 向き合えたら 愛し合える 愛し合える 全部 抱きしめたい 愛は屈強 ほどけない |
Scream For The Future9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 黙らせたつもりの左胸 心臓のギターが暴れてる 囁きも叫びも同じこと くちびるのリズムにまかせて 今すぐ聞かせてよ 未来のラヴソングを 誰もが見つめてる 世界のどまんなかで 満たされないどうしても 突き刺したいメロディを 隠れても逃げてもムダなこと 天国のドラムを叩いて 叩いて 今すぐ聞かせてよ 未来のラヴソングを 誰もが求めてる 世界のどまんなかで | |
ハートに火をつけて9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 君はとてもついてる 悪い癖がついてる 自分に自分は見えない 君はとてもついてる 深い傷がついてる そしてそれを忘れてる ボロボロにやぶれて はがれた過去のカサブタが 今さら痛み出しても 一人ではふさげない だから火をつけて ハートに火をつけて 二度と消えないように 孤独を燃やして 秘密を燃やして 灰にならないか 灰にならないか ほら 君と僕はついてる かたく結びついてる 一筋縄ではいかない 君と僕はついてる 互いに嘘をついてる 二枚の舌がこんがらがって夜が更ける ザラザラ目が慣れない 手触りだけの真夜中は 結び目ほどけたあとも 一人には戻れない だから火をつけて ハートに火をつけて 二度と消えないように 不安を燃やして 時間を燃やして 灰にならないか 灰にならないか ほら 二人を燃やして すべてを燃やして 愛し合わないか 愛し合わないか 灰にならないか | |
R.I.N.O.9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 早いもん勝ちの道を 行きたいやつは行けよ ゴールへの近道を 聞きたいやつは聞けよ まだ レースを続けたいのさ まだ レースを続けたいのさ あのコの刺したトゲを 抜けるもんなら抜けよ 一度しかない道を 生きたいように生きろ まだ レースを続けたいのさ まだ レースを続けたいのさ 行きつ戻りつ常に 持ちつ持たれつたまに 見えそうで見えないんだよ 無限大のカーブの向こう まだ レースを続けたいのさ まだ ゴールは見たくないのさ まだ レースは終わらないのさ まだ レースは終わらないのさ まだ まだ まだ まだ レースは終わらないのさ |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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ラストラウンド9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | あきらめるには遅すぎるんだ 降りるにはもう遅すぎるんだ 丸い地球の四角いリングの上 ハチのように刺すバタフライに チョウのように舞うスズメバチに もしも見とれたら ただじゃ済まねえな 構えたままでさらけ出して やぶれかぶれで潜り込んで もらい続けても 進むしかねえな かわされても かわされても 追い詰めればいいだろ くらいついて ラストラウンド 逃げるのはもう 飽き飽きなら お付き合い願うぜ どうかおれと ラストダンスを 赤だ青だと揺さぶられて あちらが立てばこちら立たずで 丸い地球の四角いリングの上 次があるとは限らないんだ 次がいるのが気に入らねえんだ だからおとなしく 眠る気はねえな 倒されても 倒されても 立ち上がればいいだろ しがみついて ラストラウンド 叩くのはもう 飽き飽きでも お付き合い願うぜ どうかおれと ラストダンスを | |
Survive9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 火のついた導火線 目先にちらつかせる とぼけても寝ぼけても 時間は止められない 付け焼き刃のアドバイス 刻み込む から騒ぎのカーニバル かき分けて進む 出しゃばりな頭より 体を頼りにする なだめてもすかしても 本音は鳴り止まない 渡れそうで渡れない危ない橋が 次から次へと続く そして 心決めて走る 谷底への道のりも 夜が顔を出すまでは走るのさ 名ばかりの手がかりに ついつい踊らされる 隠したりだましたり ひたすら足を引っ張り合い 付け焼き刃のアドバイス 刻み込む から騒ぎのカーニバル かき分ける 笑えそうで笑えない危ない橋が 罪から罰へと続く そして 心決めて走る どん底への道のりも 夜が顔を出したなら笑うのさ | |
Face to Faceless9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | おれの左手 おまえの右手 白と黒 昼と夜 動脈と静脈 テレビをつけて 灯りを消して シンプルな問題さ 生きるのか死ぬのか 静けさを切り裂いて 捨てた夜に 現れた顔のない男が 尋ねてくる 答えても 答えても キリがない こじれていく 解いても 解いても 離れない 首から上と 腰から下じゃ 別々の問題さ うかつにゃ言えないな 静けさを懐かしんで 凍る背筋 目の前で顔のない男が笑う 白か黒 1か0 生きるのか死ぬのか 尋ねてくる 答えても 答えても キリがない こじれていく 解いても 解いても 離れない どうにかしてる 数えても 数えても 0は0 おれの左手 おまえの右手 うすら笑う 鏡の中で | |
銀世界9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | ひとりまたひとり街を出る 雪はただ降り続ける 振り返るものは誰もなく 人影は吸い込まれる 君には見えないものを ぼくの目は見ている 他にすることは何もなく 雪はただ降り続ける すんなり眠らぬ子供 寝かしつけるように 開かずの踏切を越え さわぐ心臓をだまらせて つれて行ってよ きらめく銀世界 感情を凍らせる子守唄の 届かない場所まで ひとりまたひとり街を出る しびれる指 白い息 とぎれとぎれの文字で いつか手紙が届く 君の眠りが覚める朝に 心臓をだまらせて つれて行ってよ きらめく銀世界 感情を凍らせる子守唄の 届かない場所まで 戦場で息絶えた兵士達の 眠る銀世界へ | |
星に願いを9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎・滝善充 | 滝善充 | 古ぼけた煙突のとなり 気がつけば君はそこにいた 近付いて 遠のいて さわれない 星に願いを できたての三日月のイスに 腰かけて君は微笑んだ きらめいて またたいて ウィンクを 飛ばしておくれ 今夜 世界をにじませている 涙を拭うのさ Here we go 急ごう 路地裏の野良猫の瞳 さりげなくさよならを告げた 少しだけ 少しだけ 切ないね 君もそうだろ 明日 世界が目を覚ますように 口笛吹くのさ Here we go 信じよう たった今すべてがわかった いつだって君はそこにいた 近付いて そばに来て さわりたい 星に願いを 届けにいくよ はしごをかけて 届けにいくよ 星に願いを | |
Endless Game9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | めくるめく夜にめくる 切っても切れないカード 明けても暮れてもあさましい頭の中見 ダイヤが欲しけりゃあげる ハートもオマケに付けて よく食べよく寝て欲望でオナカいっぱいに 次こそは終りにすると 言いながら何度もシャッフルを もし君が このゲームに遊び疲れても もし君が このゲームを降りるつもりでも 止めはしないさ 慣れないやり口でついたウソ 右手の見え透いた切り札がバレた 次こそは必ず勝てるはずと 言えるなら最後のシャッフルを もし君が このゲームに遊び疲れても もし君が このゲームを降りるつもりでも 引き止めたらフェアじゃない 追い詰めてもツマらない もし君と このゲームを遊び尽くしても かわりはいるさ | |
Scenes9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | か か か 仮縫いのハートの傷 ほ ほ ほ ほつれた糸 血の色 過去と未来を結ぶ 川の流れの中に 足を踏み入れるのさ 二度とは来ない場面に カー カー カー カラスが鳴いているよ は は は 春の嵐が 間近 過去と未来を渡る 風に身を切られても 胸に焼き付けるのさ この美しい場面を 燃えるように赤く舞い散る花びら 命のバトンをつなげる つぼみよりかたく指切りかわした また会おう かならず 過去と未来の間 うつろい出した今を 強く引き寄せるのさ この美しい場面を 雪のように白く舞い散る花びら 光の破片を集める 永遠よりつづく眠りより深く 命の重さで根を張る つぼみをひらいて 指切りほどいて また会おう かならず | |
カモメ9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 海沿いの道を歩いて 最果ての港町へと 運命の嵐のあとに 砂浜に打ち上げられた わたしを見つけて 必ず見つけて 明日を捨てても 海を渡るのよ あなたの腕まで 辿り着くために 魂を詰めたボトルの 日に焼けた古いラベルを きれいにはがして 残さずはがして つばさがなくても カモメになるのよ あなたの名前を 呼び続けてるの 海鳴りに胸が震えるたび 息を吹き返していく 愛 つばさがなくても カモメになるのよ あなたの名前を 呼び続けてるの 心もからだも 海に投げるのよ あなたの腕まで 辿り着くために | |
新しい光9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 新しい光の中に君を連れて行くのさ 愛をこわすたびに つくった傷の 痛みは消えたのに 血が止まらない まだ 生かされている 生かされている 暗闇に飲まれて 途絶えた声の 持ち主は今でも そこにいるはず さあ 手を取ってくれ 手を取ってくれ 新しい光の中に君を連れて行くのさ 生まれたばかりの太陽の下に 君を連れて行くのさ たとえどんな色の 目で見ていても 真実のかたちには 変わりがないのさ 暴かれてくれ 暴かれてくれ 新しい光の中に君を連れて行くのさ 生まれたばかりの太陽の下で すべて脱ぎ捨てるのさ 呼び合う名前のほかにはひとつも 言葉はいらない 新しい光の中に君を連れて行くのさ | |
Bone To Love You9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | さっきからノドにつっかえてる 悩みのタネに水をくれ 君は誰 おれは何者 一皮むいて確かめさせて この際だ 下手に飲みこむより 苦しまぎれに踊り出せ ああ 死んでも死にきれない ああ 花が咲くまで灰になれない 骨だけになった体を抱えて おれは今もまだずっと愛を求めてる 眠くないし ハラも減らないのさ 悩みのタネが芽を出して 君が誰で何者でもいい 一生を棒にして振り回せ ああ 目を疑わないで ああ 見ているようで 見てないようで 見てる 骨だけになった体を揺らして おれは今もまだずっと踊り続けてる むき出しになった心を抱えて おれは今もまだずっと君を求めてる 骨まで愛して 骨まで愛して 骨だけになった おれでも愛して ああ 死に花よ咲いてくれ ガイコツに愛をくれ | |
ルーレットでくちづけを栗山千明 | 栗山千明 | 菅原卓郎 | 滝善充 | 9mm Parabellum Bullet | テーブルに着いたら息つく暇はない サイは投げられて目だけがものを言う こぼした涙で涙を誘い出す ちゃちなイカサマをちりばめた罠を張る 刺激的な遊び求めてた あなた 目をつけてしまった愛のゲーム 神様が仕掛けた 止められないルーレット 回り続けている 朝も昼も夜も 毒リンゴの毒で邪魔されたくないわ 息の根が止まるような くちづけをあげる 罪が赤ならば黒い罰を受ける 尻尾をつかまれて高いツケを払う 罪が黒ならば赤い罰に染まる どっちに転んでもタダでは起きれない 金や地位や名誉じゃ役不足の勝負 切り札は心とからだ 運命の悪戯甘く見た あなた 手を出してしまった愛のゲーム 神様が仕掛けた 抜けられないルーレット ハマり続けている 夢の中にいても 毒リンゴの毒で裁かれてもいいわ 息の根が止まるような くちづけをあげる |
Lovecall From The World9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 今世紀最大のドラマ 世界中がベルを鳴らす 今世紀最大の規模で おまえを呼ぶ 愛が | |
invitation9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | あまりに平和が続いて耐えられない 退屈しのぎにそろそろ騒ぎが欲しい 招待状をばらまくぜ たとえばおまえが悪魔でもかまわない 招待状が読めるなら 希望の丘さえ希望を捨てた日 パーティしようぜ シェルターの中で 朝から晩まで灰色の雪が降る 毎日毎日飽きもせず雪が降る 招待状が埋もれてく 希望の丘さえ希望を捨てた日 仕事をなくしたカレンダー燃やして パーティしようぜ シェルターの中で パーティしようぜ 雪が解けるまで | |
光の雨が降る夜に9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | イルミネイション 光の雨 降り続いて 洪水まであと少しさ 飲み込まれる スローモーション 目を伏せたら落ちた滴 危な過ぎる予感がする 吸い込まれる ああ 一人乗りのこのボートに 無理矢理に乗せるから 溺れ方を覚えてくれ どこにも どこにも 二人の逃げ場はない 激しい 激しい 雨の中で 怪しく 怪しく 光が瞬いてる おまえの おまえの おまえの愛が アアア… 濡れた髪が首すじから描く線は奇跡的さ ああ 一人乗りのこのボートに 無理矢理に乗せるから 命よりも重いものは捨ててくれ ああ 一人乗りのこのボートを 二人で沈めるのさ 気が済むまで溺れてくれ 誰にも 誰にも 二人を止められない 激しい 激しい 夜の中で 怪しく 怪しく 光が瞬いてる おまえの おまえの おまえの愛が アアア… | |
Finder9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | フィルムには写せない光なら写したい 瞳のレンズはいつも少しピントがずれてる ひとりぼっちで歩き疲れて プラスチックな人にかまってられない そんな不満ばかり 誰も彼も目を合わせずに 迷いながらどこも行けずに 靴の踵すり減らしてるのさ キャンバスに描けない色でなら描きたい 白黒つけずにいても答えは色褪せるだけ 舞い上がる春の風 打ちつける夏の雨 季節が変わったあとの切なさに身をまかせて ドラスチックに道で倒れて ロマンチックに土に還っていきたい そんな希望ばかり 誰も彼も声をかけずに 食い違いを口に出せずに そっと心すり減らしてるのさ 高過ぎる秋の空 恋しがる冬の花 写真に変わったあとの儚さに身をまかせて いつかまた会えたなら その時は 真実の笑顔で笑ってくれ いつかまた会えたなら この目には 真実の姿で写ってくれ | |
キャンドルの灯を9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 人はあまりに弱すぎてしがみつけない 幸せに だけど冷たいこの街を 手放せないで過ごしてる ああ あなたがくれた言葉は嘘にならない なにひとつ なにひとつ ああ あなたの声もからだも忘れないように キャンドルの灯をともす 凍えた指を暖める その日限りのぬくもりを たとえどれだけ重ねても 心は震え続けてる 祈ることさえなくした街で もう一度めぐり会わせて ああ あなたがくれた言葉は嘘にならない なにひとつ なにひとつ ああ あなたの声もからだも忘れないように キャンドルの灯をともし続けて ともし続けて キャンドルの灯をともし続けて | |
The Revolutionary9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 長い夜が明けた 革命の次の日 世界が変わっても おれはおれのままさ 壊れた車のシートに座って自由を手に取る となりで死んだように眠る横顔を 朝日が染めたのさ 染めたのさ 悪い夢が覚めた 革命の次の日 あなたが変わっても おれはかまわないさ 砕けたミラーを覗けば 昨日が遠ざかって消える となりで死んだように眠る横顔が 目覚める前にもう一度 世界を変えるのさ 変えるのさ おれたちの思いどおりに | |
命ノゼンマイ9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 箱庭に吹く風が運ぶ不吉な気配に 怯えを隠せないで震えるロウソクの灯り ひとり遊びに飽きてやがて途方に暮れても 体が欲しがるまま命のゼンマイを巻いた ブリキのウサギよ さあ ここにおいで 誰にも見えない場所に傷をつけてあげるよ 汚れない君の目を 新しい玩具をくれ ガラクタに変わるまで もてあそばれてくれないか 愚かなホタルよ ためらわずおいで 俺しか知らない甘い水 飲ませてあげるよ 運命は通り雨さ ずぶぬれになるまで 殺し合えばいい 愛し合えばいい 救えない俺の手にふさわしい玩具をくれ ゼンマイが切れるまで もてあそばれてくれないか 運命は通り雨さ ロウソクの灯は消えた ブリキのウサギよ さあ そばにおいで 誰もが癒えないままの傷を抱えているよ 汚れない君の目を 新しい玩具をくれ 救えない俺の手にふさわしい玩具をくれ ガラクタに変わるまで もてあそんであげるよ | |
エレヴェーターに乗って9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 誰のものでもない空が 本当は誰のものなのか エレヴェーターに乗って エレヴェーターに乗って 確かめに行こうぜ 生きてるうちはキリがない 階段を見上げているより エレヴェーターに乗れば エレヴェーターに乗れば 話は早いぜ 天国の一番近くへ 今すぐに案内してくれ エレヴェーターガールに告げるのさ この気持ちが変わる前に カミナリ 舌までしびれた 前触れもなく落ちたのさ カミナリ 鳥肌は消えない 今までどおりじゃいられなくなるぜ 天国の一番近くへ 迷わずに案内してくれ エレヴェーターガールに告げるのさ この気持ちに間違いはないと 案内してくれ 今すぐ迷わないで エレヴェーターガールよ 答えろよ ああ このままじゃ 生きた気がしないのさ | |
Black Market Blues9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | ブラックマーケットブルーズでオマエを狂わせてしまいたいのさ 地下鉄の改札から218秒かけて 階段を駆け上がったなら 鎖につながれたサル 汚れた手を叩いて 出迎えてくれるはずだぜ そう ここはまるで世界中に見捨てられたみたいな市場 真実さえカネで買える 確かめろよ 疑惑の目で ブラックマーケットブルーズでオマエを狂わせてやるのさ やり場の無い気持ちは引き裂いて売り飛ばすぜ 迷える子羊たちが 火の無いところに立つ 煙に巻かれて泣いてる そう ここはまるで世界中に見捨てられたみたいな市場 悲しみさえカネに換えて 笑えるなら 笑えばいい ブラックマーケットブルーズでオマエを虜にしてやるのさ 行き場の無いヤツらは仲間入りさせてやるぜ ああ 今のオレは世界中に見捨てられてみたい気分さ 真実さえ 悲しみさえ 売り飛ばして ブラックマーケットブルーズの虜がまたひとり増えてく やり場の無い気持ちを引き裂いて さあ 踊れ ブラックマーケットブルーズに心を売り飛ばしてしまえよ ブラックマーケットブルーズでオマエも狂わせてしまいたいのさ | |
Vampiregirl9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | まるでホラー映画のヒロインみたいに 君が近付けばそこに不運は舞い込んでくる 顔よりデカいティアドロップのサングラスは 涙だけじゃなく治す気もない不眠症も隠してんだろ You're Vampiregirl 夜明けまで 踊るのさ アタマからっぽにしな 闇に浮かぶ輝きがひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ それは2つの牙と2つの眼 そんな物騒なもの早く隠したほうがいい お前だってとっくに神の十字架に縛られてんだ You're Vampiregirl 夜明けまで まだあるぜ おれをからっぽにしな 悪夢まがいの現実の中で 夢を見られるなら You're Vampiregirl すべて You're Vampiregirl 差し出して You're Vampiregirl かまわない You're Vampiregirl 夜明けまで まだあるぜ おれをからっぽにしな You're Vampiregirl 夜明けまで 踊るのさ アタマからっぽにしな 悪夢まがいの現実の中で 夢見続けるのさ You're Vampiregirl すべて You're Vampiregirl 差し出しな You're Vampiregirl お前も | |
Trigger9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎・かみじょうちひろ | 滝善充 | 奪われた自由を取り戻す ステゴマたちと今 戦場へ ここに来てから自由を見かけてない 目的なんてすぐに果たして 生まれた国へ帰れるはずが ここに来てから笑顔まで奪われた ここに来てから一度も見かけてない 自由のため 指をかけて 撃ち抜いてやるんだ いつの間にかおれの笑顔 奪ったのは誰だ ポケットの中の写真 いつかの君と笑う 熱い血液が体中巡る 冷たい生き物が 君のために 指をかけて 引き金を引くんだ いつの間にかおれの笑顔 奪ったのは誰だ 迷わないで 指をかけて 心を撃ち抜いた くれてやるぜ おれの笑顔 奪うのは誰だ | |
We are Innocent9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | ネズミたちはいつも無実の罪で 追いかけ回される 二十四時間 見つかるエサは全部 不安のタネで かじればかじるほどノドが乾いた だけど どこにも罪はない 疑いを晴らす時間も 一体全体足音を こんなに必死に隠すのは やましさが心にあるからか ネコたちはいつでも無実の罪を 追い掛け回しては暇をつぶした だけど どこにも罪は無い 濡れ衣を着せる理由も 一体全体ギリギリで 尻尾を掴み損ねるのは やさしさが心にあるからか 追われるだけじゃ 追いかけるだけじゃ 終わりは来ない ネズミ ネコも 足を止めるな 心のやましさは誰のせい 心のやさしさは誰のせい | |
次の駅まで9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 恋人と手を取って 乗り込んだこの電車 終点には希望がある 数に限りのある希望が すし詰めの車内で 汗ばむ体がひしめく 幸せが欲しいと 顔に書いてある奴ばかり 恋人は次の駅 降りるってさ だらだらとレールの上 進むだけのこの電車 終点では希望がまだ ティッシュと一緒に配られてる すし詰めの車内で 混ざり合う臭いにやられ 体を預けてる 誰かも分からない相手に 恋人は次の駅 降りるってさ 恋人は次の駅 降りるってさ 降りるってさ あと一駅で | |
Living Dying Message9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 瞳の中に映った景色 分かち合えないと知っても 賑やか過ぎる人ごみの中 たとえ自分とはぐれても あなたは二度と孤独になれない いつか必ず分かる日が来るよ あなたは二度と孤独にならない いつか必ず分かる日がくるよ 断りもなく溢れ出すのは 忘れたくない思い出ばかり 震えるヒザに落ちた滴で たとえ汚れてしまっても これから先 消えてしまうものだけ 選んで愛したとしても あなたは二度と孤独になれない いつか必ず分かる日が来るよ あなたは二度と孤独にならない いつか必ず分かる日がくるよ 分かる日が来るよ | |
Wildpitch9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 目的を言えなくても目的地まで連れて行く タクシーで居眠りする 帰るつもりもない場所へ悪魔が手招く 高速の上か下かよくわからずに揺られてる 隣には女がいて 彼女の夢は幸せな大人になること 教えてあげるよ あそこで暮らせば どんな気持ちになるのか よく見て あなたと彼方の間に昇った 歪んだ朝日に書かれているから 答え以外は何でも 気付けば女はシートから消えた 帰る場所が違うから 教えてあげるよ あそこで暮らせば どんな体になるのか | |
Wanderland9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 見えないラインで区切られた ツギハギだらけの世界地図 国境は歴史の傷口で 治せる薬を探してる 遠い過去から 無言で届いたメッセージ あぁ この星を歩き続けて 足跡もない風になるまで 砂粒よりかもちっぽけな 自分を見つけた世界地図に 短いタバコで火を点けて 現実世界を煙に巻く 天使の書いたシナリオ通り 大事なものから灰になる でも悲しむなよ 子供達の瞳が新しい地図 あぁ この星を燃やし続けて また逢えるまで 青い炎で 青い炎で | |
Supernova9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 十万度の太陽を抱きしめた時 砂漠になった僕の頭は 吹き抜ける風に冷やされる度に 涙の雨の水滴がきらめいた 指先で触れるだけ 誰の胸も音を立てず粉々になるだろう その欠片が散らばっても 集めたりしないで 満月の向こうに何を見ていたの? 砕けた星の海 十万度の体温で抱きしめてくれた あの娘のことを助けたいなら 指先で触れるだけ 傷あとを開くだけ 何もかもを照らし出して粉々になっても 輝くため燃やしたもの 忘れたりしないで 満月の向こうの闇を見ていたの? 砕けた星の海 誰の胸も音を立てず粉々になるだろう その欠片が散らばっても 集めたりしないで 満月の向こうで 満月の向こうで 満月の向こうで神は見ていたの? 砕けた星の海 流れ星の最期 | |
Psychopolis9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 開け放った窓の向こうから 投げ込まれて来るのは 通りではしゃぐ子供の声 過ぎ去ってく救急車のサイレン 閉め切った心の隙間から 漏れ出して来るのは 聞き取りづらい自分の声 僕の罪を追う警察のサイレン かけがえないものが何か 僕にはわからないんだ 誰が死んだって構わない 真実よりも信じる心が欲しいだけ 自分以外を愛すること あんまり教わってないけど そんなに難しいことじゃないね 誰かが言ってた話より ずっと かけがえないものが何か 僕にはわからないんだ 誰が死んだって構わない 真実よりも信じる心が欲しいだけ | |
Sleepwalk9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 冬枯れの街路樹を置き去りに そ知らぬ顔して季節が静かに移ろう どこにも行くあてなどなくて 寝惚けた頭を抱えて 歩いて行くだけ ぼくが欲しい物と きみが欲しい物を 確かめてる間に 大事なことばかり 上手に見落として 答えを間違って 心は削られた 覚めても 覚めても まだ夜だよ 見る夢 見る夢 忘れながら 明けても心 暗闇だよ 増え続けるのは 日付と溜め息 日付と溜め息 限りが有ると言うのならば あらゆる物は無駄遣い ぼくが欲しい物と きみが欲しい物を 確かめてる間に 大事なことばかり 上手に見落として 光を失って何を拾い上げた? ぼくの代わりだって きみの代わりだって 掃いて捨てる程いて 問題なく回る 覚めても 覚めても まだ夜だよ 見る夢 見る夢 忘れながら 昨日と今日の境はどこ? 眠っているように起きている 明けても心 暗闇だよ 増え続けるのは 日付と溜め息 日付と溜め息 | |
砂の惑星9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | あなたは口をつぐんで その目を逸らすばっか 捨てるべきものを守った 自分を守る為に 誰ひとり助けられずに 誰にも助けられずに サヨナラも言わないで 天使は死んでいく 神様 この次は何だ? 悲しみは間に合ってんだ 涙で砂漠の上に スケッチしとかないか? 誰ひとり悲しませずに 誰にも悲しまれずに サヨナラも言わないで 天使は死んでいく 失くしては怖いものを ぶっ壊して捨てるのさ 辛くても痛くても 自分の手で 方舟も 泥舟も ぶっ壊して笑いながら 手を取って沈むのさ これから僕達は | |
Heart-Shaped Gear9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 生まれてからまだ迷ったことない 計算にミスはない 間違ったことないぜ 間違ったことしないから 必要以上に愛されないように いい加減に抱きしめる だって傷が付いたらこの先困るでしょ 期待とか憧れとか 面倒なものはいらない だってしょうがないだろ そんなもの持ってても 今あなたの仕種の意味が わからないのは何故かな ぼくの中にはひとつも 足りない部品はないのに 不完全な言葉や不完全なモラルに 愛想がつきでも なんてことない顔で笑って済ませるぜ ルールとかマナーだとか 守るけど意味は知らない どうってこともないだろ そんなこと知ってても 今あなたのことばの意味が わからないのは何故かな ぼくの中にはひとつも 足りない部品はないのに でもあなたの心がいつか ぼくにもわかるといいな ハート型した歯車 足りない部品がまだあるんだ | |
Sundome9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 頭ごなしに叱らないで 黒い朝日を描いたこと 手付かずのままで残されてしまった 真っ白い絵の具 こんなはずではなかったのと 声が聞こえたら近未来 利き腕が昨日と違うから 上手に握手出来ない あぁ それでもここに戻るだろう あぁ 光に引き寄せられるよ 一秒を奪われたままの この場所に 飛んで火に入れ 真夏の虫 見向きもされない希望には 生きてるだけで素晴らしいと 毎日 言って聞かせてる あぁ それでもここに戻るだろう あぁ 炎に引き寄せられるよ 一秒を奪われたままの この場所に あぁ ガラスが石に戻る頃 あぁ 奈落に引き寄せられるよ 一秒が永遠になったままの この場所に | |
Battle March9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 歳を取り過ぎたカサノバと 解き明かす夜の物語 肝心な瞬間はすぐそばで 息を潜めてただけなのに ぼくにも解るような仕組みの運命が回る 砂漠の花 枯れた道路 ヒビ割れたまま 気付いたら もう遅過ぎても手を伸ばせ 歩き喋り出すサボテンが 言葉に付けた小さなトゲ 記憶違いの砂嵐 見えない傷に付けた薬 ぼくにも解るような仕組みの運命が回る 砂漠の花 枯れた道路 ヒビ割れたまま 気付いたら もう遅過ぎても手を伸ばせ 監視カメラから抜け出した 革命家達は今どこに 国境の河を渡る時 ためらったロバは天国に 未来に溺れながら 一筋落ちる涙 ぼくにも解るような仕組みの運命が また 濁った渦 邪魔な荷物 捨てた心 気付いたら もう遅過ぎても 手を伸ばして 手を伸ばして ワラでも掴め | |
Butterfly Effect9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 幽霊船は気の向くままに 霧深い海を旅する 港を離れて 波に託した願いごとは 浜辺に打ち揚げられる 真空菅の夢を見ながら インクで染めた宇宙まで 風船を飛ばす 歩き始めたばかりの子が 働き蟻を踏み潰す 静かに揺れる向日葵 生まれたての風は透明な空の色 生まれたての風は透明な空の色 | |
Termination9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 雨の酸を受け止め続け 溶けた摩天楼 古い道を水銀色の廃墟に繋ぐ 観覧車越しに見上げた太陽 階段は途中で消えてしまったよ 錆びた戦車 薙ぎ倒してく どんな壁でも 折れた傘を振り回してる裸足の迷子 観覧車越しに見上げた太陽 階段は途中で消えてしまったよ 簡単な永遠を数え終わる頃 明日だけが人間の持ち物 集めた渡り鳥の歌 今 体に隠した ほら 争いのない時代なら 破れた手紙の中 最後の駅の向こう 何から始めよう | |
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