真空ホロウ作曲の歌詞一覧リスト  34曲中 1-34曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
知らんけど真空ホロウ真空ホロウ松本明人・矢作綾加真空ホロウあなたに背中見せる人が あなたを映す訳なんてない あなたが今目指す人が あなたになんか振り向かない  誰も彼もが先をゆく まるで俺だけが通せんぼ きらきら華やかドヤり顔 指だけ咥えてらんねぇな  寄ってらっせ、見てらっせ どんなに本気だったなんか エトランゼ、エトランゼ そんなの知ったこっちゃないさ また来世、また来世 って押し殺して笑ってんの? くだらない むずがゆい いらんけど 知らんけど  Oh 上澄みすくったって Oh 下積み誇ったって Oh バレてんじゃん誰かさんに 知らんけど 知らんけど 俺は別に 知らんけど  あなたが夢を語ろうとも あなたを羨やむ人なんていない あなたが誰か目指したとて あなたは其奴に成れやしない  誰も彼もが上をゆく もしや俺だけがビハインド じわじわ腹立つシタり顔 おちおち寝腐ってらんねぇな  寄ってらっせ、見てらっせ どんなに本気だったなんか エトランゼ、エトランゼ そんなの知ったこっちゃないさ また来世、また来世 って押し殺して笑ってんの? くだらない むずがゆい いらんけど 知らんけど  Oh 上澄みすくったって Oh 下積み誇ったって Oh マジやってんなー 大丈夫そ? 知らんけど 知らんけど 俺は別に 知らんけど
夢のあとの祭真空ホロウ真空ホロウ松本明人・矢作綾加真空ホロウあの頃に戻れたら もっとちゃんと準備をして あの夜 破り捨てた夢に向かい ひた走るだろう  気づけばティーンエイジャーの 成れの果て 気ぃ済むまでくだ巻いて 冠婚葬祭多くなって 現実ばっか見えてしまうな 何年ローンで家を買って 年一回ハワイだって? あんたスゴイや 人生の覇者  みんな カッコつけてたいの あぶれたくないの 似たり寄ったりの主張が てんてこ舞い だけどさ ギターを売ったあの日 ペンを置いたあの日 「記憶にございません」とか 兵ども夢の跡  やれ 凡人さんとはちがうって 尖り散らかしていた筈が 誰でも良いから認めてって 寝返っても 最早 後の祭り  対照的に過去の友は 知らぬ間にあれよあれよと 名が轟き 錦飾り まるで僕の夢の如し  「今からだって遅くない」って 先人さんに言われたって そんなんあんたにゃ分かるまいって アナフィラキシー起こしてしまうわ アカルイミライを信じ切って 年中無休 夢に向かっていた少年も 今じゃ脱け殻  ずっと カッコつけてたいの あぶれたくないの 似たり寄ったりの 主張じゃ足りないや だからさ ギターを買ったあの日 ペンを走らせた日 「記憶にございません」とか 兵ども恥を捨てな  全然なんも終わってない 先生 僕は変わってない 絶対効果の安定剤 そのファッション  全然なんも終わってない 先生 僕は変わってない 絶対効果の誘発剤 このパッション  みんな カッコつけてたいの あぶれたくないの 似たり寄ったりの主張が てんてこ舞い だけどさ ギターを売ったあの日 ペンを置いたあの日 「記憶にございません」とか 兵ども夢を乞う
あの日、君は小さな骨になった真空ホロウ真空ホロウ松本明人・矢作綾加真空ホロウ僕は君のことちゃんと愛せてた? 今もそんなことばかり思う  似た後ろ姿に 声に 今でも胸が竦むんだ  君は笑うかな  あの日、君は小さな骨になった 笹の葉さらり 短冊吊るし 君に届くように 約束書いた 君の手にまた、触れたい  深夜のコンビニ散歩はなぜだか となりを歩く君を思い出す 君のお気に入りの アイスバー 買うクセ まだ消えないんだ  あの日、君は小さな骨になった ラムネ菓子みたいに淡く溶ける 思い出なんかにしてくれなかった 君の髪にまた、触れたい  あの日、君は小さな骨になった 今夜も僕は 短冊吊るし 君に届くように 約束書くよ 夢でもいいから、触れたい
もしもし真空ホロウ真空ホロウ松本明人・矢作綾加真空ホロウ「今、もしも死んだらどうする?」 なんて君は言う 「別にそれはそれでいいかな。 生きる理由もないからさ…」  笑うたび 正体不明の不安が ただ 滲んでく  今、もしも死ねば 無かったことにできるかな? あの怠惰 あの失敗 ぜんぶ帳消しにして いや、ほんとは しがみつき続けたいクセに あの言動 あの情景 やっぱ忘れられないから  「死んでも死なねーよ」 って 笑い飛ばしたい  「今、もしも死んだらどうする?」 なんて君に問う 「せめて“wiki”に載ってからかな。 それよりおなか空いたなー」  笑えない 消息不明の未来が ただ 歪んでく  今、もしも死んで 無かったことになっても あの電話 あの約束 ぜんぶまだのこってる そう、ほんとは しがみつき続けたいクセに あの言動 あの情景 やっぱ忘れられないでしょう?  「死んでも死なねーよ」 って 笑い飛ばして  今、もしも死んで 無かったことにできても この怠惰 この失敗 ぜんぶどうでもいいほど 今、僕が しがみつき続ける 理由があるよ あの言動 あの情景 やっぱ忘れられないから  「死んでも死なねーよ」 って 笑い飛ばそう
デスマッチングサービス真空ホロウ真空ホロウ松本明人・矢作綾加真空ホロウ「今日はどの子にしようか」 って 品評会 スクロールしている 「ちょっといいな」って思ったって 本人なのか疑心暗鬼 そういうコッチも “現物とは違います” なんてアノテーションで 出して 出して 出して 出して 出せない私のマジ話  いっそ取り繕ったって すぐにバレちゃあ ゲームオーバーでも 「きっといるはずだ」って 「出会わなくちゃ」って  「ありのままじゃ 愛されない人生でした」 ありふれたシナスタジア そんなもので 繋がってもいられないし 仲良しこよしはもういーや  さあ あいやいやいやー ありのまま 一抜けたい あいやいやいやー ありのまま 一抜けたい  「理想はあの子みたいな顔」 って 上下左右にスワイプしていく 「ちょっといいな」って思ったって 本人ですら疑心暗鬼 そういう感じで “現物とは違います" なんてあの手この手で 出して 出して 出した挙げ句の この前聞いたヤバい話  「サクラにマルチにカルトに 渦巻いてるからお気をつけて」 友人Bの証言に 「もしかして… いや、きっと思い込みだ」って 頭切り替えゲーム再開後 すぐさまハードな勧誘 号泣案件  「ありのままじゃ 愛されない人生でした」 なんやそれ ほぼデスマッチ 嘘ばかりで繋がっていく人間関係 未来予想図の南無阿弥陀  ありのままで愛されたい人生ですが なんだかまだ無理みたいです でもほんとはね ほんとの私でいたいの 騙し合う日々はもう嫌だ  あいやいやいやー ありのまま 一抜けた あいやいやいやー ありのまま 一抜けた  あいやいやいやー ぶっちゃけたげたい なんてな あいやいやいやー ぶっちゃけたげたい なんてな
IKIRU真空ホロウ真空ホロウ松本明人・矢作綾加真空ホロウこの季節の木々は ヤケに活き活きして見えてしまう 正反対の僕を うしろめたくさせるよな陽だまり  “期待されてるうちが花” だと言い聞かせて 膨らませ続けてた風船 パンッと弾け飛んで消えてった  「頑張れ」「がんばれ」 って五月蝿えな 一応やってるよ “僕なり”じゃ ダメな競い合う世界で 少しくらい ゆっくり見たい 景色がある  そんなでいいよ そのぐらいでいいよ 酒でも呑んで 笑っていたいね あと少しくらいやってみてもいいか 思える日まで 昼寝でもしてさ  この季節は 何かと祝いごとの行事が目立つな 誰も僕なんて見えてないみたいだ 子供が笑ってる  「一緒に夢を叶えよう!」 無垢なこころで指切りした あの子は今でもどこかで 変わらず笑っているのかな  「頑張れ」「がんばれ」 って鬱陶しいな もう解ってるよ “僕だけがダメ” と 塞ぎ込む世界から 少しくらい 出てみたい 気持ちはある  まだこれからさ 先は長いさ ずっと全速力じゃ 持って三日 あと少ししたら やってみてもいいか 思える日まで 僕のペースで  “急がば回れ”で暮らしていて 周りから誰も居なくなったって まあ ションガイナ まあ ションガイナ “頑張った”って 自慢したい 隣に居るのが君じゃなくたって まあ ションガイナ いつかは言えるかな  この季節は ヤケに 君と重なって見えてしまうよ いいわけじみた僕を 受け容れてくれるよな陽だまり  またひとり 今日も またひとりで僕は生きてゆく だけど やっぱ君と 生きていたいのです それ以外 生きる理由もないのです  ららら…
アトサキ真空ホロウ真空ホロウ矢作綾加真空ホロウばかね ざまあね 誰も知らない 私を呼ぶ声の後先  今日、私、生きてる。 目覚めてため息 ニュースは淡々と 自殺者を告げる  ばかね ざまあね 誰も知らない “あと少し我慢してたら”なんて やぶれかぶれ ただ今が耐えられないなら いっそ逝かせてよ  「あなたの笑顔、素敵だったよ」 なんて戯言 餞のつもり?  ばかね ざまあね 君も知らない 悪くないこの時代に生きて ただね少しね タイミングが悪いこともあるって 言い聞かせてる  そう惑わしてみても (それでも) どうしようもない (くらいに) 時に私の名前 だけを呼ぶ (ずっと呼ぶ) その声がまた 何度でもこの世界に 私を呼び覚ますんだ  あぁ、今でも  今日、私、生きてる。 目覚めて一息 せめてお気に入りの 服で出かけよう
胃にやさしい生活真空ホロウ真空ホロウ松本明人・矢作綾加真空ホロウOh Oh Oh Oh ラリライ ラリライ Oh Oh Oh Oh ラリライ ラリライ Oh Oh Oh Oh ラリライ ラリライ Oh Oh Oh Oh ラリライ ラリライ  “今日も時短なんですか? また子供が熱ですか” “ヤルことだけヤッちゃって 迷惑千万だって” 陰口背中射抜いて 満身創痍でお迎えに向かう雨の中  何でもかんでもネタにされちゃって ストレスの捌け口になっちゃって 肩身ばっか狭くなるエブリデー ああ夕飯の支度もしなきゃ  ただもう 胃が痛い 胃が痛い 胃が痛い 胃が痛い 胃が痛い 胃が痛い 害が過ぎるから “イタイ イタイ イタイの 飛んでけ!” アンチドートを ぶち込んでくれないか? ないの? くれないの? なんで? くれないよ なんも だったら明日のランチは 贅沢しよっかな  Oh Oh Oh Oh ラリライ ラリライ Oh Oh Oh Oh ラリライ ラリライ Oh Oh Oh Oh ラリライ ラリライ Oh Oh Oh Oh ラリライ ラリライ  上司の“いいね”がついて 逐一コメントついて フレンド申請がきて 承認するしかなくて 捌け口バレてしまって 感謝を伝えど心も頭も闇の中  いつでもどこでも安らげなくなって 監視のレベルは度を増す一方で 肩身ばっか狭くなるエブリデー また裏アカ作り直さなくちゃ ああ  ただもう 胃が痛い 胃が痛い 胃が痛い 胃が痛い 胃が痛い 胃が痛い 害が過ぎるから “イタイ イタイ イタイの 飛んでけ!” アンチドートを ぶち込んでくれないか? ないの? くれないの? なんで? くれないよ なんも 誰も知らない場所なら また笑えるかな  Oh Oh Oh Oh ラリライ ラリライ Oh Oh Oh Oh ラリライ ラリライ Oh Oh Oh Oh ラリライ ラリライ Oh Oh Oh Oh ラリライ ラリライ  変えたい 変えたい 変えたい 変えたい 変えたい 変えたい もしも叶うなら “未来 未来 未来へ飛んでけ!” アンチドートでもっと  ただもう 胃が痛い 胃が痛い 胃が痛い 胃が痛い 胃が痛い 胃が痛い 害が過ぎるから “イタイ イタイ イタイの 飛んでけ!” アンチドートを ぶち込んでくれないか? ないの? くれないの? なんで? くれないよ なんも だったら私が この手で変えてみせるから  Oh Oh Oh Oh ラリライ ラリライ Oh Oh Oh Oh ラリライ ラリライ Oh Oh Oh Oh ラリライ ラリライ Oh Oh Oh Oh ラリライ ラリライ
バイバイゲーム真空ホロウ真空ホロウ松本明人・矢作綾加真空ホロウ物言えば唇 寒し秋風 懐かしい傷跡が疼く夜更けに 「死にたい」と枕を濡らしてみても 次の朝になったら お腹は“ぐう”と鳴る  君はどこで何してるかな 声かけたら現れるかな そばにいれたら 変われてたかな 明日を見れたかな  「バイバイ」を繰り返して 何年 生きてく気でも 1秒先の君を探してる 倍々ゲームのように 全然 切れやしないんだよ 見限りごっこは下手くそみたいだ  公園のベンチで ひとりっきり タバコに火をつけて 子供らはかくれんぼ 諦めて 浮浪雲 恨み辛み吐く朝も うっすらと月浮かぶ夕暮れは “あの人も幸せになれますよう” 願えるようになったよ  君はどこで何してるかな 時々くらい思い出すかな そばにいれたら 変われてたかな 今を見てたかな  「バイバイ」を繰り返して 何回 目覚めようとも 誰かのための今日じゃなかったね 倍々ゲームのように だんだん募ってく想い 見限りごっこはもうやめにしよう  もしも世界がまばたきをしたら その隙にやり直そう  バイバイなんて言わないよう…  「バイバイ」を繰り返して 何回 目覚めようとも 誰かのための今日じゃなかったね 倍々ゲームのように だんだん募ってく想い 見限りごっこはもうやめにしよう  もしも世界がまばたきをしたら その隙にもう一度―  朝日が登る頃 どこかで君が笑っていたって 泣いてたってまだ怒ってたって すれ違っても気づかないように 違う道を生きてゆこう
マイムマイム真空ホロウ真空ホロウ松本明人・矢作綾加真空ホロウ踊り続けていたい このまま 踊らされないで なり振り構わない 真白なままで 今夜も  またひとつ歳を取った お別れの仕方も慣れたわ だけど こぼす涙に 同じ色なんてないの  まぶたを閉じるたび よみがえる憧憬 忘れられない胸の鼓動 に乗ってずっと  踊り続けていたい いつでも 踊らされないで 焼きついて離れない あの夜の赤い森のように  揺れる炎 囲んで 無邪気に手を取り合う影法師 ただあなたを探して その手だけを求めた  今でも いくつかの 青い傷 疼いては 二度と触れられない 温度を知った  踊り続けていたい 記憶に 惑わされないで もう火は絶やさない 灰になり散った 日々を抱いて  その手に触れて 息を合わせて 子供みたいに わがままで 無垢な 夢に眠って  踊り続けていたい このまま 踊らされないで なり振り構わない 真白なままで どうか あなたと生きていたい 答えに 惑わされないで もう火は絶やさない 灰になり散った 日々も 愛すべきストーリー 明日もまた わたしのステップを踏んで  決して鳴り止まぬミュージック
プリーズアップデート真空ホロウ真空ホロウ松本明人・矢作綾加真空ホロウ深夜の指 滑らせる口 饒舌なのは画面の中 汚い言葉で好きなように飾られてく 不可避な無情 不条理な苦情 誹謗中傷も浮上してご愁傷 嘘でしょう?  “その人格が問題です” 「正解なんてものあったっけ?」  “消えたら皆が幸せ” 「って、あなた神か何かだっけ?」  キャンセルカルチャー 無理ゲー そろそろアップデートしないと  嗅ぎ付けたら鍵掛けて イタチごっこなんかじゃない 否 嫌  あーあ あーあ 「ごめんなさい 私が間違ってるかもね」 あーあ あーあ “ごくろうさん 見て見ぬ振りしてくれたのね” あーあ あーあ 「ありがとさん どなたか知らぬがご機嫌よう」 あーあ あーあ “ほんとはさ 認めて欲しいだけだったの”  だったらいーなー いーわけないなー だったらいーなー いーわけすんなー だったらいーなー いーわけないなー いーわけすんなー いーわけないよな  あーあ あーあ 「ごめんなさい 私が間違ってるかもね」 あーあ あーあ “ごくろうさん 見て見ぬ振りしてくれたのね” あーあ あーあ 「ありがとさん どなたか知らぬがご機嫌よう」 あーあ あーあ “ほんとはさ まっすぐ愛したいだけなの”  「“はやく、誰かこのココロ書き換えて。”」  プリーズ アップデート プリーズ アップデート プリーズ アップデート プリーズ アップデート
満天の星真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウ今にも飛べそうなくらい 身体がふわふわしている 目の前はプラネタリウムみたいに とても綺麗だ 犯した罪に気が付いて でもすでに遅くって でも何故かプラネタリウムみたいに とても綺麗だ  特別視した一等星は 見るも無惨に劣等星に 涙で滲んで見えなくなるまで 何をしてたんだろう  この頼りない掌で 一体何が掴めるの 眩暈がするほど後悔する前に 知っておきたい  満天の星、空よ...  何も聞こえないくらい 言葉も出てこないくらい 目の前がプラネタリウムみたいに ぐるぐる廻っている  誰かのせいにもできなけりゃ そもそも誰かのせいでもない 自分にしか見えない星空にある ほんとのこたえ  おとなになりすぎた頭で 見えないものと見えるもの 知らないうちに黒く塗り潰してた 見つけて欲しかった  満天の星、空で...  この頼りない掌で 一体何が掴めるの 眩暈がするほど後悔する前に 知っておきたい こどものまんまの心で 何かが掴めたその時は 目の前を埋め尽くしてしまうほどの 言葉で話したい あなたと話したい  あなたと見てみたい  満天の星、空を...
Ray of Lightジェジュンジェジュン矢作綾加真空ホロウ佐久間誠思い描いたあの景色は 遠くに霞んで 追いかけてゆくその背中を ただ見つめていた  手放す理由を探す時もあった それでも変わらぬ願い滲んでゆく  君だけを照らす光 いつか届くように この道を繋いでゆこう 焦がれているあの未来へ  “叶わない”なんて誰もが言う それでも信じた君を捨てないで その瞳は輝きつづける  涙する夜も一人じゃないから 強がるその肩を預けてほしい  君だけが見つけだせる 明日があるから この道は続いてゆくよ 夢見ている世界の果てへ  手繰り寄せては紡ぐ絆模様 めくるめく時間(とき)の中で また見失っても 僕を呼ぶその声が 何度も呼び覚ますから あの日の言葉を忘れはしないよ  Let it glow Make it glow Forever…  君だけを照らす光 いつか届くように この道を繋いでゆこう あの未来へと  君だけが見つけだせる 明日があるから この道は続いてゆくよ 夢見ている世界の果てへ  君といつか笑える日まで
開戦前夜真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウ真空ホロウ湖にみえる未来 綺麗な道しかないのに 時には道に迷い 手に掴んだその『黒』も 今ならいい思い出に その思い出この胸に 手を繋いだこのテリトリー 新しく生まれ変わる  過ぎ行く季節に 今 手を振って歩き出す 怖くはない さあ 共に行こう  スタートラインに立って ひとつになって その扉を開いて 差し込んだ光 雲ひとつない空に 手にした希望 離さないように 昨日には戻れないから  理想に近づく度に 幼気な僕の中に 天使と悪魔と女神 「手に掴むのは、どの斧?」 間違えていいはずなのに 怖くて選べないまま 手招き導く方に そしてまた時間になってしまった  スタートラインに立って いびつになった その扉を開いて 分かち合う痛み 僕ひとりだけになって 手も繋げない この絶望に 今日の僕はなんて言うんだろう  目蓋の奥で 心ノックする音 夢では終われない さあ 位置に着いたら目を開けて  スタートラインを発って ひとつになった その扉を開いて 差し込んだ光 雲ひとつない空へ 手にした希望 離さないように 今までの迷いの中に見つけた光で 明日からの道を照らせ
被害妄想と自己暗示による不快感真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウ真空ホロウ熟れた実像 飲み込むような そんなモノすら なんでないの? ブレた捏造 見破るような そんな脳すら なんでないの? 俺 触れた異常 痺れるような そんな病害 酸で解放 くれた林檎 胃に入れるような そんな行動すら 目を覆って 見えないフリがしたいだけ 消えない嘘が痛いだけ 言えないことが多すぎて 自暴自棄なことを好き好んで どうしようもないことが 日々を埋め尽くすから 抗したいような時に 意味を現わせないんだ しょうもないようなことで 人を愛せなくなるから 孤独を掲げて優越感に浸るだけ 「へー、そうかい」 全てが妄想 手に入れるような 事は出来ないよ 何も出来ないよ 夢は一生 手に入れるような ことは出来ないの? 何も出来ないの?
MAGIC真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウ生駒龍之介・真空ホロウアラームによる睡眠妨害 朝日が目と心をサす ノイズ掛かった街並みを 規則のように同じ場所へ…  揺れる電車 圧される肩 嗤われてるような気がします 気にしたくないのに 支配されぬようにイヤホン耳に  夢ならば醒めないで MAGIC 光るスターダスト 青空に負けないで MUSIC 響くカーニバル MUSIC MAGIC  あと何日 朝に怯えても あと何回 夜に涙しても  目を閉じれば 広がる宇宙で いつものステージ  夢ならば醒めないで MAGIC 光るスターダスト 青空に負けないで MUSIC 響くカーニバル MUSIC MAGIC  いつかあなたと過ごした あの秘密の時間も 夢のような… 現実のような… 夢…夢?夢、夢、、夢!? 夢ならば醒めないで!  青空に負けないで MAGIC 光るスターダスト ただ目を背けないで MUSIC 鳴らせ MUSIC MAGIC  夢ならば醒めないで MAGIC 光るスターダスト このことは言わないで MUSIC 響くカーニバル 青空に負けないで MAGIC 光るスターダスト ただ目を背けないで MUSIC 鳴らせ MUSIC MAGIC
回想列車真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウ真空ホロウたいして生ききれぬこの時代を 歩くのがもう怖くて 少しだけ 虚ろ気に揺れる車窓に 添って意味のない溜め息で 吐き出した今日のハイライト でもすぐに 地下鉄の闇に吸い込まれる  毎日 同じ名前の 同じ景色が広がることさえ 並んだレールの 違う世界の街かもしれない 何にも 分からないけど 変わらないかもしれないけれど 本当のわたしは 何処にいてもいい 何を観てもいい 眼を伏せ わざと乗り過ごし着いた其所は からっぽの終点  来年 あなたが隣に居たって 愛すのはまだ怖くて 少しだけ 距離を置き乗るは3番線  だって あなたの温もりなんて 信じきる方がツラクて ほら既に 回想は闇に切り離された  毎日 同じ景色を 同じわたしが生きてることさえ 並んだ世界の 違うわたしの夢かもしれない 何にも 分からないとか 変わらないとか決めつけてるけど 本当はあなたが居てくれるから わたしが居るの 全て無意味でもあなたの温もりが わたしだけの終点
CAGE真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウ真空ホロウ酷く晴れた朝の 虹の架かる空が あの日のことなど 消し去ってしまうから 僕は羽根を毟り 痛み目覚めさせて 曇り空の夢に 今日も眠るのさ  乱反射する水溜りの中で 蠢いている泣き虫は 僕の亡骸  絡み付いて しがみついて 辿り着いて 跪いても まだ 其処に生きている 絡み付いて しがみついて 辿り着いて 跪いて 過去をずっと離さないで 今を泣いていたい  深く瞼の裏 刻み込まれた過去 あの日僕はまだ 何も知らなかった 僕の羽根はまさに 今にも飛べそうだって 昔からの夢に 脳も麻痺していた  絡み付いて しがみついて 辿り着いて 跪いてきた からこそ 生きていられる 絡み付いて しがみついて 辿り着いて 跪いた 過去をずっと離さないで 今を抱いていたい  例えば 僕が此処を出る時 羽根なんてモノは 別になくったっていい だからこそ僕は 僕だけの姿で fly その時まで 絡み付いて しがみついて 辿り着いて 跪いてきた 今 此処に生きている 絡み付いて しがみついて 辿り着いて 跪いた 過去をずっと離さぬように 今を鳴いているのさ
TokyoBluebug真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウ真空ホロウ散らかった部屋の中で パソコン画面の灯りだけ 暗いのはこの世の中で 僕らの心で変わるらしい わからない わかりたくない わかって欲しいけど言い出せない 毎日が速さを増して グルグル眼が回る 誰か助けて  そうやって孤独に藻掻いて 切ない夜に酔い痴れて 見えない明日に愛を  嗚呼 泪なんていつの間にか 枯れ果てた砂漠の蜃気楼 画面に映る見慣れた顔は 醜くてまるで虫の様さ  くだらぬ話に色眼鏡 真面目な話はモノクロ眼鏡 暗いのがこの世の中ならば 明るく能天気に飛び回りゃいいの?  満開の花に囲まれ 甘い蜜だけ舐めてりゃ 君を愛せると思ってた  このままじゃ僕らいつになっても 穴の空いた心は抜け殻 小さくて弱くてまだ青いけれど この都会で明日も君と 嗚呼 泪流す僕の眼には 画面に映る君の笑顔 嗚呼 僕は 僕は いつの日にか大きな羽で君と何処までも
こどものくに真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウ真空ホロウ現実を逃避する間もなくて 日々は最大の価値を失くした 暴力で成立する人間関係は 『フハイシタセカイ』を倦む  どうやって生きてきたって どうやっても変えれぬ現実があって 『ほんとうのぼく』を探し続ける  どうやって生きてきたって どうやっても変えれぬ現実があって 『ほんとうのゆめ』を追い続ける  どうやって生きてきたって どうやっても変えれぬ現実があって 『こどものくに』を生き続ける  どうやって生きてきたって どうやっても変えれぬ現実があって 『ほんとうのぼく』を問い続ける  「どうやって生きていたい?」って どうやっても変えれぬ現実だって 『ほんとうのぼく』を生きろ
真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウ真空ホロウ何時まで経っても届かないよ あと何廻も繰り返す日常 たとえ届いても終わりじゃないよ つかんでもすり抜け消える蜃気楼  解ってんだよ このままじゃ駄目なこと たまに演じていた“理想の自分”は何処にいったんですか? 解ってんだよ このままじゃ終わること 土砂降りの中 同じとこ廻ってるよ  いつからだっけこんな自分を “虹”の如く特別な存在だって開き直って 鏡をのぞいても見抜けないよ 気付いたころにはまたきっと孤独 掲げてんだ  突き刺さってるのは 昨日の自分が吐いた嘘 また嫌いなトコがふえた  解ってんだよ 言葉は自分自身だ ただ垂れ流してる亡者の集う中に浸かってたって 解ってんだよ 他の誰でもなくて この空いっぱいの虹をかけてみせるよ  追いかけてるのは いつか自分で描いた未来 また誰かのせいにしてた  解ってんだよ このままじゃ駄目なこと この目で見出した“明日の自分”はもう信じていいんですか? 解ってんだよ 行かなくちゃいけないこと 虹の向こうで待ってるもうひとつの未来へ
バタフライスクールエフェクト真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウ真空ホロウ廊下で蝶が羽ばたいて グラウンドに嵐が起きた 知らぬ奴に絡まれても 適当にあしらえぬ自己顕示 理科準備室の片隅で 雄しべと雌しべがこんにちは 気遣い気付かれ傷ついて もう前頭葉から花が咲く  「どうでもいい」って思ってんの? 「これくらいのお弁当箱」の中に潜んでる 十人十色エビフライセレクト そうならそうって早く言って あなたの脳内輪切りにしやしゃんせ エゴ テロ カオスだね 何万通りバタフライエフェクト  下品な態度を示されて お腹いっぱい虫酸が走る 世間の目線が気になり過ぎてるだけじゃないって信じさせて  「どうでもいい」って思えないの トーテムポールに記されたドラマティックな僕らの 6年間の思い出の中身が ひっくり返って散らばって どっかの誰かと繋がりましたとさ エゴ テロ 悲しいね 友達ごっこバタフライエフェクト  泪で枕を濡らさぬようにと 日々書き足す滲んだ枕詞や 青春を1ページづつ切り裂いて 引き裂いて 破り捨てて 新しいノートを買わなくちゃ  「どうでもいい」って思えるくらいの これっぽっちの僕らの頭の中は漫画みたいだ 百人一首お友達コレクト ブラックユーモアにあやかって 花一匁のチャイムが鳴りました エゴ テロ カオスだね 僕らはずっとバタフライエフェクト  教室で秘密の~ラララララ♪ アイコンタクト 笑顔の裏側じゃ まだやっぱり 「どうでもいい」って思えないの
スノーホワイト真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウ真空ホロウモノクロの雪が降る 真夜中の線路沿い 冷え切った身体だけ あとは全部嘘だったのさ  全てを愛せると思ってた 全てを許せると思ってた 彼に見せる知らない笑顔も 君がいつも帰っていく場所も  いっその事もっと早いうちに 浅い夢で終わっていればなんて 君にとって僕が何者か ハッキリしたけど認められない  何もかも捨て去って逃げたくて 着の身着のままで飛び出す部屋 すれ違う恋人たちの群れ 聖なる夜が僕を笑うよ  モノクロの雪が降る 真夜中の線路沿い 冷え切った身体だけ あとは全部嘘だったのさ  この道は君と歩いた道 はじめての夜に寄ったカフェも いつの間にか潰れてしまっていた はじめからすべて嘘みたいに 記憶の糸を紡げないように 白々と僕を拒む世界 雲間から覗く無関心を 見上げたまま迎えたクリスマス  モノクロの雪が降る真夜中の線路沿い 冷え切った身体だけ あとは全部嘘だったのさ  月が今日を跨ぐ頃 残された幻も 真っ白に塗り替えて 聖しこの夜に  モノクロの雪が降る真夜中の大都会 冷え切った身体だけ あとは全部嘘だったのさ
アナフィラキシーショック真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウ君の顔が頭の中をぐるぐる廻っている 何とも言えないこの敗北感 朝になると頭の中が痒くて仕方ないの 今だってそう吐き気がするほど劣等感で一杯です  過剰反応してるみたい 嫌い痒いたぶん嫌い 僕君みたいになりたいと思っていたからこそ 今になって痛いくらいわかったの 僕君アレルギー  君と逢えて話せるまではあんなに好きだったのに 蕁麻疹で免疫など皆無 君の顔が頭の中をぐるぐる廻っている 今だってそう本当は好きなはずなのにな…  過剰反応してるみたい 嫌い痒いたぶん嫌い 僕君みたいになりたいと思っていたからこそ 嫌いになって痛いくらい変わるかも 君とのヒエラルキー  ・症状 : 涙が止まらない ・原因 : 用法容量認識不足  ・症状 : ピーターパンに戻りたい ・処方 : 咳止めシロップ  ----おかわり頂戴?----  過剰反応してるみたい 嫌い痒いたぶん嫌い 僕君みたいになりたいと思っていたからこそ 未来になって痛いくらいわかるかも 誰?僕アレルギー 酒落臭い
思春の生贄真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウ蒔いた 咲いた 欠いた 毎回 空いた 間 最低 どうして?  知って欲しいから? 誰かを知りたいから?  孤独に向かう 自由へと羽ばたく為に 遠くで笑う 誰かと笑う為に  互い 浅い 理想の 探り合い 笑い 深い 私傷の 舐め合い  悲しい誰かは 優しくされたいだけ  孤独に向かう 自由へと羽ばたく為に 遠くで笑う 誰かにわかって欲しくて  孤独にすがる 誰かと分かち合う為に 遠くで笑う 悲しい君の笑顔は 誰の為なの?
娼年A真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウ愛してしまいそうな 硝子越しの輝き 割いたら触れられそう でもまだ怖くて  硝子張りの部屋 此処は眩しい暗闇 仮面を被る僕らの戦場は ショーウィンドー 沢山の笑顔 奪うために毎日 「嘘を吐くのは慣れた」思い込みのスパイラル  寝ても覚めても 繰り返しの日々 泪がシーツを濡らす 貴女の胸で眠る夢  愛してしまいそうな 硝子越しの輝き 割いたら触れられそう でもまだ怖くて  裏切られた過去 雨の中ただ独り 誰かの所為で身につけた 騙し愛のテクニック  明日に成ればきっと 新しい貴女 泪はもう枯れた 然れども其処で眠る術  愛したら終いそうな 硝子越しの貴女に 毎日 嫌われそうな程の笑顔を  愛してしまいそうな 硝子越しの輝き 割いたら触れられそう でもまだ怖くて 愛したら終いそうな 硝子越しの貴女に 毎日 嫌われそうな程の笑顔を見せるから 愛を 僕より曝して
4月某日真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウ僕はこの手で罪を犯して 君ははじめて僕を抱いた 温もりのその先で霞んでく笑顔  酸素が抜けた心 “もう君はこの世にいない”  春一番が街を吹き抜けた あの日の夕暮れに僕を連れ去った 心にもない泪が流れて 気が付けばこの木の下  “僕の汚れた手で何が出来るの?” 君の冷たい手を握って 忘れられぬ温もり 舞い散る桜 吹き止まない風  心にもない泪は溢れて いくら拭いても拭いきれなくて 汚れた泪も流れ流れて “つぎの泪は奇麗だといいな”  淡い光 透明の水 土の匂い いつだって此処に来れば君が包み込んでくれる気がした  ある日の僕と君が歩く街 あの日の桜の木の下に立って 君への想いは此処に流し切って 僕はひとり歩き出す  春一番が 心 吹き抜けた あの日の夕暮れを呼び覚ますように 君との泪はもう乾ききった 僕はひとり歩き出すんだ
Balance cont(r)ol真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウ空白な時間は あの日の僕のせい 今日だって いつだって 脳内の傷が心まで広がる どうだっていいなんて言わないでよ  Wypa(x) よりも 今日は Re(s)tas かな Eris(が焼いた)pan をくれ  あーもー 眠れないなら眠らなきゃいい 筋肉緊張はもう慣れた 理由なんてないよ ずっと Balance cont(r)ol  いつだって気分は G(radation) ことごとく変わるけど A(nti) 幸福の毎日です 君が笑顔をくれるなら 薬を貰った方がマシさ (i'm a) D(ead man.)  眠れないならアレ飲めばいい 筋肉緊張は度を超えた 理由なんてないよ ずっと Balance cont(r)ol
ミラードール真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウまるでそう この景色パラレルワールド 観たことある顔ばかり 鏡貼り 外れそうな マスクの中身が視え隠れ 募る不安感でもう街は ひしめき合っているんだ  同じ時代を生きている 僕らは 同じように生きたくて 君のようになりたくて いつもちょっと死にたくて 僕らは  頭の中で 渦巻く理想 心の中で 沸き立つ焦燥 あなたのことが大好きだから あなたのことが大嫌いさ  同じ時代を生きている 僕らは 同じように生きたくて 君のようになりたくて いつもちょっと死にたくて 僕らは  まるでそう この景色パラレルワールド  同じ時代を生きている 僕らは 同じように生きたくて 君のようになりたくて いつもちょっと死にたくて 僕らは 同じ時代を生きている 僕らは 同じように生きたくて 君のようになりたくて だからこそ超えたくて いつかは  僕らは  あなたのことが大好きだから あなたのことが大嫌いさ
Highway My way真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウ真夜中 暗闇の中を走り出すハイウェイ 「何処へいこう」そんなこと決めてないのさ ヘッドライトの灯りは僕の心を見透かしている ような気がしている  靄がかった視界がやけに邪魔をする 天気予報は晴れのマークしかないのにどうして? 闇さえ隠しきれない 雨は強さを増すばかり ワイパーも効きやしなくて 遂に溢れ出す雨と泪の中  ハイウェイ マイウェイ 闇を照らして 光の射す方へ 目の前よりもずっと先へ S・O・Sも言えない程のスピードで 流星になって太陽見えるまで  真っ二つ 岐れた道は僕の事試している どっちに行けば正解・不正解かなんて解ってるんだ…当然 なのに何故か今日は心が燃え尽きそうで 雨も止む気配はないから このまま何処までもイってしまいたいんだ  ハイウェイ マイウェイ 闇を照らして 光の射す方へ 目の前よりもずっと先へ S・O・S 胸が騒ぐよ ミッドナイト 明日に向かって今日を超えていける?  ハイウェイ マイウェイ 闇を照らして 光の射す方へ 目の前よりもずっと先へ S・O・Sを気付けなかったよ ごめんね? 手に負えぬ程の愛の方へ 太陽光は僕を照らして 明日は君と「何処へゆこう」
眩暈真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウ巨大な歯車 めくるめく速さで重なって 見えない次元の不確かは動き出していた  繰り返す朝 また明日も そう 終わりがないのは分かっていた 走り出す街 行く当ては無し 始まりの合図は鳴っていた  スライドショー 場面はめくるめく速さの度を増して 知らない不安定な地面に 既に足を踏み出していた  転がり続ける 光放って もしもこの手で産み出せるなら 輝き続ける また明日も そう もしも全てが報われるなら 唄うよ  転がり続ける 光放って もう戻れないのは分かっていた 繰り返す朝 また明日も そう きっと大丈夫 すべて報われるから 僕は唄うよ
新世界より真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウ君しか知らない僕のこと 僕しか知らない君のこと 意識が遠退く首すじと 潤んだ粘膜の夜の味 マネキンのような君の背中 気づけばギラつく青い羽根 知らない煙草の残り香に 緩んだ口唇が唾を吐く  「天国は裏腹」 仮初の愛なんて言葉で騙し合う アダムとイヴなんかじゃ厭だよ  君が僕にくれた此の新世界は 僕だけのモノなんかじゃなかった ひび割れた光の壁に射し込む 忘れかけていた傷が痛いよ  どうしてくれるのさ ファズくらい歪んでいても好いから 其の儘 僕に身を預けておくれ  君が僕にくれた此の新世界を ふたりだけのモノにしたいから イビツな手作りの箱に押し込む 歪んだ泣き顔も奇麗だね  君と僕の此の新世界は ふたりだけのモノに成ったから 此の箱の中なら好きなだけ 閉じ込めてあげるよ 君の笑顔が見たいから
週末スクランブル真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウ余計な事は考えても無駄 到底はヒトはヒトのまま 「もしかして生まれ変われるなら今度は何になろうか」 なんてさ  誰かが死んで 誰かが泣いて それにつられて泣いてりゃ それでいいのかい?  いったい何になりたいの? やっぱり神になりたいの? あっさり闇に溶けたいの? がっかりさせないでよね その前に…ここは何処なの?  週末スクランブルインターセクション ウジのように湧いて群れるヒト もしかして1,2人なら 〓〓〓してもバレないような気がして  今日も何処かで 誰か生まれて 別に悲しくもないのに 泣いているのはデフォルトです  いったい何になりたいの? やっぱり神になりたいの? あっさり闇に溶けたいの? がっかりさせないでよね その前に…君は誰なの?  誰かが泣いて 誰か笑って 今日も誰かが死んでいくのに それでも君は笑ってる でもそれでいいと信じてる  いったい何になりたいの? やっぱり神になりたいの? あっさり闇に溶けたいの? ヤルなら先にイキたいの? ていうか何で泣いてるの? ましてや何で死にたいの? 死んだら君はどうなるの? がっかりさせないでよね その前に…いつ出逢えるの?
The Small world真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウいつかは消えると思ってた記憶さえ 新しい世界をも 飲み込んで色を増す 雨降りの朝に溶け込んでゆく街は 心と混ざって取れなくて 取れなくて  紫色した曇り空 全て吸い込んで 僕の身体が腐敗すればこの街は明るくなるのかな  世界が終わると告げるその日まで 一瞬だって何回だって呼び覚ましてやる 誰かが笑って「くだらねえ」と言っても この手で掴んで放さない 深い傷痕  自ら消えると言っていたあなたさえ 今では時事問題に重なって息を吐く  後悔も徐々に色を増し 日々を蝕み 「支配者は既に死にました」 あとの祭りさ  世界が終わりと告げるその日まで 一瞬だって何回だって呼び覚ましてやる 誰かが優しく僕を鎮めても あの日の涙が止まらない いつまでもずっと  失くした温もり あなたに嵌らぬ笑顔 全てはこの小さな世界のパズルの欠片 集めて 並べて 組み立てた記憶が今 時を越えて  世界が終わりと告げるその日まで 一瞬だって何回だって呼び覚ましてやる あなたが終わりと告げてもこの目で 一生だって何廻だって呼び覚ましてやる いつかこの歌を笑って唄えても この声ですべて忘れない 青い記憶を
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