失くしたハーモニカ清水由貴子 | 清水由貴子 | 清水由貴子 | 萩田光雄 | | 遠く都会を ぬけ出して 二人で来た街は 見わたす限り いっぱいに 花を咲かせてたね 夢の中で来たことがあると 楽しそうに 君は言う いつかしら 失くしてたハーモニカ こんな街なら 捜せそうだね 耳をすませば ほうせんか はじける音がして 僕らと同じ 生きてるね 幸せ分けあって 時をこえて 心の中に いきづいているメロディー 幼い日 好きだったあの唄を 君と二人で見つけられるね 夢の中で来たことがあると 楽しそうに 君は言う 幼い日 忘れてた “ありがとう” きっと 今なら素直に言える |
サテンの夜夏木マリ | 夏木マリ | 橋本淳 | 萩田光雄 | | 口紅のあと グラスに残し 踊り狂った あの日の私 男の腕の中にこぼした 涙の数など 数えたくない… 囁きが飛ぶ キャンドルの下 心はすでに 死んでいるのに 暗いフロアーに赤い靴だけ 悲しく舞ってた 明日のない二人が背中あわせ 落ちて行くだけよ 奈落の底で サテンをまとい 踊り狂った あの日の私 あいつの指をかんで 泣いたわ スローが今の私に毒なの 化石のように 冷たい瞳 私でよけりゃ あなたにあげる 暗いフロアーに 赤い靴だけ 悲しく舞ってた 実ることのない夜を見つめて 落ちて行くだけよ |
昼さがりのエレジー桜田淳子 | 桜田淳子 | 阿久悠 | 萩田光雄 | | たわむれにかわしたくちづけが 許される昼さがり ああ あなたのことも知らないで 過去のある女のふりをして ただよわすメランコリー ああ 明日のことも知らないで いたずらに火をつけたこの胸は この胸は お芝居が終っても消えなくて 恋の重さを背負わされ 言葉少なになるのです 昼さがりのエレジー 恋なれた女に見せたくて もて遊ぶものがたり ああ めばえた恋も知らないで 傾いた心に驚いて はすっぱなはしゃぎ方 ああ みじめな夢を知らないで いたずらに火をつけたこの胸は この胸は お芝居が終っても消えなくて 恋のピエロの化粧して 悪いお酒に酔うのです 昼さがりのエレジー いたずらに火をつけたこの胸は この胸は お芝居が終っても消えなくて 恋の重さを背負わされ 言葉少なになるのです 昼さがりのエレジー |
これでいいのかこおろぎ'73・コロムビアゆりかご会 | こおろぎ'73・コロムビアゆりかご会 | 千家和也 | 萩田光雄 | 青木望 | ちがうんだなあ ちがうんだなあ さすがなんだなあ まいるんだなあ まいるんだなあ かなわないんだなあ おなじにんげん おなじあたま おなじからだ かんがえかたが つかいかたが なかなかなんだなあ おい おたがい ぼんやりしていて これでいいのか おい テレビをみている なかまよ これでいいのか えらいんだなあ えらいんだなあ ほんとなんだなあ こまるんだなあ こまるんだなあ くらべられるんだなあ おなじにんげん おなじちきゅう おなじくうき みていることが してることが かわってるんだなあ おい おたがい ぼんやりしていて これでいいのか おいテレビをみている なかまよ これでいいのか おなじにんげん おなじちきゅう おなじくうき みていることが してることが かわってるんだなあ おい おたがい ぼんやりしていて これでいいのか おいテレビをみている なかまよ これでいいのか |
琥珀の季節山口百恵 | 山口百恵 | うさみかつみ | 萩田光雄 | 萩田光雄 | 謎めいたそのひとの眼に 私には海が見えていたの 身も心も寄せる波の 深いうねりにさらわれてしまったの 或る日目覚めた時 淡い光の粒 Ah ふたりをつつむ 目にはみえない 肌で感じる色 Ah 琥珀の季節(とき) ぶつかるあの波の激しさで このまま抱きしめて欲しいの ふたつのたましいが溶け合って 互いに呼びあって宇宙へ昇ってゆく 暖かなそのひとの手が 過ぎた日の涙のあと消して 胸のすきま熱い風で満たしてくれる ふりむいちゃいけないと 愛は未来の鍵 夢の扉を開け Ah ふたりで生きる たったひとつの変わることない愛 Ah 琥珀の季節(とき) 果てない憶憬(あこがれ)を追いかけて このまま連れ去って欲しいの ふたつのたましいが溶け合って 互いに呼びあって宇宙へ昇ってゆく 果てない憶憬(あこがれ)を追いかけて このまま連れ去って欲しいの ふたつのたましいが溶け合って 互いに呼びあって宇宙へ昇ってゆく |
愛の行方(ゆくえ)山口百恵 | 山口百恵 | 阿木燿子 | 萩田光雄 | 萩田光雄 | バスが走り出す時の 砂ぼこりの向こうには 見わたす限りはるかに続くひまわりの花 ガラス越しのさよならに 手を振るあなたの姿 だんだん遠のいていく過去の時間の中へ 青春の光と 共に消える愛の行方 陽炎の命の はかなさゆえに 胸の奥に 痛みのまま 鮮やかに残る いつも見なれた景色が 違って見える気がして ゆっくり顔を上げれば 膝に涙が落ちる 青春の光に ふち取られた愛の行方 たまゆらの音色(ねいろ)の やさしさゆえに 愛し合った 記憶だけが いつまでも残る |
或る女…或る日山口百恵 | 山口百恵 | うさみかつみ | 萩田光雄 | | つかむ腕をすりぬけて 胸の内をひるがえし ヒールを鳴らしてすばやく逃げる 引き止めるのは赤に変わるシグナル ふりむいたら負けになる あやまったらうそになる 今度こそお別れね 息を切らし角を曲ると ドアあけてさりげなく待っている ブルン・ブルン・ブルン 乗れ!とばかりにアクセルを ブルン・ブルン・ブルン ひとり強気にふかしてる MU………MU……… かけひきならさみしいわ だまされるの好きじゃない 小耳にはさんだ勝手なうわさ まにうけるなら二度と逢いに来ないで ひとり部屋に鍵かけて 銀のブレスはずしたら こんなときアレコレと おもい悩むなんてよくない つまらない一日は流したい ザー・ザー・ザー 指に力をこめながら ザー・ザー・ザー 熱いシャワーで髪洗う レコードのボリュームを おもいきってあげたその時 ひとしきりくやしさがこみあげる リーン・リーン・リーン 電話が何度も鳴ってる リーン・リーン・リーン 少し気持がぐらつくわ MU………MU……… |
六本木ララバイいしだあゆみ | いしだあゆみ | 橋本淳 | 萩田光雄 | 萩田光雄 | 肩にはおったセーターを 胸であわせて 小さなビルの エレベーターのボタンを押した 夜明けがもう近い 六本木 あなたはそろそろ坂道で 車をひろって乗る頃かしら さめた心と うらはらに あなたが欲しい 帰るあなたが ミルクのびんをころがして 仔猫があわてて 逃げ出して行く ベッドに体をもぐりこませて 私は涙を かみしめた あなたと触れあうその瞬間(とき)が たったひとつの 生きがいなんて…… 置き去りのまま 捨てられた 心があなた 追いかけている あなたはそろそろ坂道で 車をひろって乗る頃かしら 置き去りのまま 捨てられた 心があなた 追いかけている |
バレンタイン・デーいしだあゆみ | いしだあゆみ | 橋本淳 | 萩田光雄 | 萩田光雄 | 可愛い娘から 贈り物もない 淋しい男なら 私の所へ どうぞ遊びにおいで 今夜だけ抱いてあげるわ バレンタイン・デーの 今日は夜なのよ 淋しがり屋が 私は好き とても好きよ 遠慮しないで ここにおいでよ 淋しがり屋が 私は好きよ ここに…… 二人で幸せな 夢が捜せたら 明日の事なんか 忘れてもいいわ どうぞ灯を消して まぶしくてめまいがするわ バレンタイン・デーの 今日は夜なのよ 淋しがり屋が 私は好き とても好きよ 遠慮しないで ここにおいでよ 淋しがり屋が 私は好きよ ここに…… |
黄昏どきいしだあゆみ | いしだあゆみ | 橋本淳 | 萩田光雄 | 萩田光雄 | ビル街の テラスでひとり お茶を飲む 午後のひととき 胸をよぎるあなたの匂いが やけに私をつらくさせる 理由もなく抱かれたけれど もう恋は出来ない私 心も体も人形みたい 男の玩具にされてしまう 旅に出て きれいにしたい あなたとの 愛のすべてを ほほをつたわる涙のしずく 道にさびしくこぼれて行く やるせない黄昏いろの ビル街に灯がともり 恋人たちが家路を急ぐわ 私も寝ぐらに帰らなければ |
哀愁の部屋いしだあゆみ | いしだあゆみ | 橋本淳 | 萩田光雄 | 萩田光雄 | 二人で暮らし始めた頃は アパートだってにぎやかだった 仲いい人が訪ねて来たり 今とは何かが違ってた 曇りガラスの外は春なのに あなたは二日も帰らない もう幾度目かおぼえていない 同じレコードくるくる廻る この頃おぼえたタバコが指で やけどしそうに煙ってる 桜の花がもう散り始めて 愛の終りを見るようね 淋しさなんてわずらわしいと 一人気ままに街へ出た まるで出会いのあの日と同じ 屋根にしとしと春の雨 胸にかかえた紙ぶくろには あなたの好きな物ばかり |
ウィンター・コンサートいしだあゆみ | いしだあゆみ | 橋本淳 | 萩田光雄 | 萩田光雄 | 真冬の夜の音楽会で 隣り合わせたあなたと私 冷たいコーラをはこんでくれて 元気かいって笑ってくれた 気まずく別れたあの頃よりも 少しやつれて淋しそう あなたは暗い廊下の隅で タバコに煙っていましたね カーテンコールは幾度目かしら 別れの曲が聞こえています もしもあなたに誘われたなら きっと私はついて行くでしょう 電車の音で目覚めてしまう あなたの部屋がなつかしい ぶたれた事もあったりしたが あの頃私 幸せだった 電車の音で目覚めてしまう あなたの部屋がなつかしい ひとことついておいでと言って あなたのそばで眠りたい |
そしてベルが鳴るいしだあゆみ | いしだあゆみ | 橋本淳 | 萩田光雄 | 萩田光雄 | あなたにだけは たよれる私 兄貴のように やさしい人ね 二人でいれば寒い夜さえ 泣かずにすむわ 昨日の事が嘘のようね 友だちにさえ この事は話さずに 秘密のままで あなたに愛されたい ねえ いいでしょう 灯を消して レコードかけて あなたの指に 甘えていたの その時ベルが激しく鳴って 私の夢をたちきるように ママが来たの 驚くあなた つかないと嘆くのは もちろん私 あなたにウインクして ねえ ごめんね ルル…… |
横浜チャイニーズ・ドールジュディ・オング | ジュディ・オング | 浅野裕子 | 萩田光雄 | | 7つの海を滑りだす 豪華船を閉じこめた 大きな絵が売られてく ここは 横浜チャイニーズ・ストリート きらびやかに飾られた ガラスケースの真ン中で 道行く人を魅了する 私は 横浜チャイニーズ・ドール あなたの声が聞こえる 服をまとう私を抱くだけで 裸の私を欲しくはないの 横浜チャイニーズ・ドール 横浜チャイニーズ・ドール あなた あなた 心をいつ私にくれるのですか 首に重たい翡翠さえ 夜になってもはずせない 麝香の街は午前2:00 私は 横浜チャイニーズ・ドール あなたの声が聞きたい 美しい女を抱き寄せた その手で明日も触れるというの 横浜チャイニーズ・ドール 横浜チャイニーズ・ドール あなた あなた 心は今 誰かのものなのですか |
夏の恋風新田恵利 | 新田恵利 | 小林和子 | 萩田光雄 | 国吉良一 | ライムジュースを 両手にかかえた あなたの胸に 汗がひとすじ 夏色の風 遊ばせて サングラス越しに どこ見るの 今 麦わら帽子 深くかぶって あなたのことを 見ないふりした 終わりですか<逢ったばかり> 夏の夢は みえませんか<ここにいるさ> 恋のゆくえ その先 急いだのは 秋風 感じたから ひろげた本に 顔をうつぶせ 声をかけても 返事がないの 夏色の風 髪をなで 灼けた浜辺を 駆けるひと 今 あなたのシャツに 腕をとおせば 淡い香りに せつなくなるの 終わりですか<逢ったばかり> 夏の夢は みえませんか<ここにいるさ> 恋のゆくえ その先 急いだのは 秋風 感じたから 答えを せがんだのは ごめんね 甘えたくて ※< >の部分は制作者の意図により、 歌詞のみで歌われておりません。 |
蜃気楼山口百恵 | 山口百恵 | 喜多條忠 | 萩田光雄 | | バスを降りたどり着いた 淋しげな夜の果ては 飴色のランプひとつ 揺れている見知らぬ街角 「とても遠くにある… 鞄を持った私の手 泣きそうだったあの人の顔 こわれた夢」 手の中に光る象牙のペンダント 暗闇の運河に投げて ゆるされるはずもないのに 手紙など書く場所をさがして あゝ…また暗くなる あゝ…蜃気楼の街 噴水のある広場で 石畳踏みしめれば 水の中 光る銀貨 恋人の約束ユラユラ 「いつも幸せだけが さかさまに見えてしまう 私の蜃気楼 とどかないオアシス スフィンクスの笑い 恋なんかいつも消えゆく幻と わかってたはずなのに 込み上げる涙ひとつぶ振りはらい 月あかりくぐりぬけ 悲しみはいつも他人の顔をして 驚いたふりしてみせる 思い出は夜のベンチにうずくまり 行き場所に迷ってる あゝ…また一人きり あゝ…蜃気楼の街 |
「愛」してDANCE北原佐和子 | 北原佐和子 | 微美杏里 | 萩田光雄 | 萩田光雄 | Dance with me 今日は帰れないわ Dance with me このまま 抱きしめてて Dance Dance Dance ママの目を盗んで Fly Fly Fly ふたりだけの Party 水着の跡が 消えてしまったら 私の事も 忘れられると思ったわ でも さっきのTelephone 待ちきれずに飛び出したの だって ふたりだけで ふたりだけで 逢いたくて Dance with me そっと口づけをして Dance with me いやよ 目を開けないで Dance with me そのまま 話しかけて Dance with me 時計の針を止めて Dance Dance Dance 怖いものはないわ Fly Fly Fly 真夜中の Party 約束はまだ 交わすことないわ ジェラシーはいつも 私のこと苦しめる でもちょっと のぞきたい 「愛してる」って ホントかしら だって いつまでも いつまでも 「愛」したい Dance with me 今日は帰らないわ Dance with me 誰も止められないわ Dance with me 平気よ 大人だもの Dance with me このまま 眠りたいわ Dance with me Dance with me with me Dance with me Dance with me with me Dance with me…… |
砂に書いた返事井森美幸 | 井森美幸 | 鈴木博文 | 萩田光雄 | | I love youって グランドに書く 夕暮れなの あなたを待つ 透けるように はりつめた頬 風の色に 染まるのよ 胸 唇 なぜかふるえる Why, tell me why ゆうべあなたの電話 ちょっと突然すぎた 街は浮かぶ オレンジ 今の私 何もかもが 初めてなの 汗は光る オレンジ だけど私 こわくはない うれしすぎて 夕日があついのよ 肩をポンと 遅れてゴメン 長い影が 頭をかく ボクの話 聞いてくれるかい 君のことが 好きなんだ Stop お願い 泣きだしそうよ Why, tell me why 手を触れたら 私 きっと呼吸が止まる 雲は浮かぶ オレンジ 何も言えず 砂に書いた返事 I love you 風は走る オレンジ 目を閉じれば さらわれてゆく 私のキッス 夕日がまぶしいの ゆうべあなたの電話 ちょっと突然すぎた 街は浮かぶ オレンジ 今の私 何もかもが 初めてなの 汗は光る オレンジ だけど私 こわくはない うれしすぎて 夕日があついのよ |
風を追いかけて井森美幸 | 井森美幸 | 鈴木博文 | 萩田光雄 | | 口びるに落葉 頬には日差し 耳に草が揺れて 午後からの授業 森でお昼寝 私 ちょっと ねむい 青空に近づいた気持ち 届きそうなのよ 手をのばせば もう 雲をちぎれる 夢の中に いてね 顔もわからない 名前も知らない 空を見つめる 瞳の人 いつも そばにいてね 私は心に 感じるだけなの それだけでいいわ 雨降りの日より 晴れの日が好き ぶらり夢の人が そよ風のように 私の髪を そっとなでていくわ いたずらね 追いかけてみても また夢の中へ 逃げこんでしまう 少し くやしい だけど いつか会える そんな気がするの 私は待ってる 空を見つめる 瞳の人 今は 何も知らない 自分の心も うれしいだけなの それだけでいいわ |
サンタモニカの風桜田淳子 | 桜田淳子 | 阿久悠 | 萩田光雄 | | 来て 来て 来て 来て サンタモニカ 来て 来て 来て 来て サンタモニカ 夜のホテルの窓に もたれかかってぼんやり 風に吹かれていたら 不意に電話が鳴った きっと あなたと思い 白い受話器を握れば 只の友だちからの 妙にはしゃいだ電話 あなたが来たらハネムーン あなたなしではメランコリー 来て 来て 来て 来て サンタモニカ 来て 来て 来て 来て サンタモニカ サンタモニカから愛をこめて 風の言葉を送ります 浅い眠りの果てに ひとり夜明けの珈琲 シュガー落してのめば 朝の光がさした 時の流れの早さ 昇る朝日に思えば 愛の残り時間 後はわずかになった 二人でいればハネムーン 一人きりならメランコリー 来て 来て 来て 来て サンタモニカ 来て 来て 来て 来て サンタモニカ サンタモニカから愛をこめて 風の言葉を送ります |
あなたを愛したい南野陽子 | 南野陽子 | 田口俊 | 萩田光雄 | 萩田光雄 | あなたの夢で ふと目覚めた夜明け 葡萄色の空に またたく星くずが ゆれてた 恋の予感が そっとささやいている 目覚めに見る夢は 叶うと ほら 胸の中閉じてた 恋のダイアリーを 風がめくった ねぇ あなたを愛したい 誰よりも愛されたい Thank you for your tender smile 誰かを傷つけ傷ついて 涙から 旅立つ道 歩きたい あなたと… 生まれた時に 運命(さだめ)は決まるって 恋をなくすたびに いつも言いきかせた 一人で ふりむいた時あなたがいてくれた なにげない笑顔がうれしい ほら 夏色のベールが 朝焼けにほどけて 空にあふれる ねぇ あなたを感じたい 腕の中 守られたい Thank you for your tender Love 未来(あした)に寄り添い 優しさに包まれた 夜明けの夢 叶えたい あなたと ねぇ あなたを愛したい 誰よりも 愛されたい Thank you for your tender smile なくした過去(きのう)に 立ちどまり 震えてた私ならば もう平気よ ありがとう…… |
秋のIndication南野陽子 | 南野陽子 | 許瑛子 | 萩田光雄 | 萩田光雄 | 木の葉が色を変える 風の中を旅してます いつもの髪のリボン どこか違う 揺れているシルエット 夕陽のインクで書いた 出さないままの ポスト・カード ひとりで生きてゆける 気がするから 心配はしないでね 流れる雲のように 心の旅続くけれど くちづけかわした日も いま輝く 思い出の1ページ 夕焼け 泣かせないで 涙はもう見せたくない やさしさ 思い浮かべ 自信がほら またひとつ 後ずさり ルルル ほろ苦い ルルル 青春は きっと 大切な季節 秋のIndication 胸のアルバムが 風にめくれて行く 木の葉が色を変える 風の中を旅してます さよなら ひとつ越えて 素敵な大人(ひと)に 少しずつなるために |
お互いの島になろう辺見えみり | 辺見えみり | 三浦徳子 | 萩田光雄 | 萩田光雄 | たとえば2人今 西と東 別れ 歩き続けて また逢おうと言えるかしら 空と海の間 ちっぽけだね 私達は 弱い人のままでいいなんてちがうよね ほんの少し 少しでも 変わりたいよ 船のそばに浮かんでいる ブイのような役目を また逢う日にさりげなく できるように そうなりたいと感じた昨夜(ゆうべ) だから旅に出る 見つめていて それぞれの夢でも いつかつなぎあえる そんな季節が 来るはずだと思っている 風と雨打たれて ちっぽけだね 私達は 嵐の海 投げ出された時探すのよ 誰かの腕と ほほえみを この心に そんな時にお互いのね 島になれたらいいね おいしい水 分け合っては 星を眺めたり 同じ風頬に感じて みたりしたいのよ ふつうのこと たとえば2人今 西と東 別れ 歩き続けて また逢おうと言えるかしら はじめから もう一度 出逢いたくて 旅に出るよ |
宛先のない手紙小泉今日子 | 小泉今日子 | 荒木とよひさ | 萩田光雄 | | なみだ色のインク文字がにじんで 次の言葉が見つからないの Loveと言う字 辞書で捜しても 悲しくて わたしは手紙に書けない 宛のない手紙は迷子のつぶやき 鏡の中のわたしが きっと読んでくれるでしょう 涙の手紙を破ったら 誰かが 拾ってくれますか 涙の手紙を燃やしたら 誰かが 愛してくれますか なみだ色のレター夢が消えたら ひとりぼっちになりそうだから 愛と言う字 指でひろっても せつなくて わたしは言葉に出せない 宛のない手紙は季節のつぶやき 鏡の中のわたしが そっと読んでくれるでしょう 涙の手紙をちぎったら 誰かが 集めてくれますか 涙の手紙を燃やしたら 誰かが 恋してくれますか 涙の手紙を破ったら 誰かが 拾ってくれますか 涙の手紙を燃やしたら 誰かが 愛してくれますか |
Love Beat 3-3-7浅野ゆう子 | 浅野ゆう子 | 橋本淳 | 萩田光雄 | | 好きなひとに誘われるまま ほほを染めて踊り明かした ヘイヘイ Together Come On In Together 愛しあうふたりが 波のようにゆれる 真夜中のひととき すべてを許したい 何をためらうの くちびる重ねて 初めてのくちづけは あなたから始まるの 二人で恋のカクテルかさねて 夢を見るのね 明日はいらない 二人心が一つになるわ 好きなひとに抱かれるままに 海を見つめ朝を待つのね ヘイヘイ Together Come On In Together 坂道をのぼれば 船の灯ひとつ 見つめあう二人を 淋しくてらしてた 何をためらうの くちびる重ねて 初めてのくちづけは あなたから始まるの 二人は傘もささずに 小雨にけむる小道で せつなくからだをよせた あなたを忘れたくない 好きなひとの胸に甘えて 帰る部屋が二人にあれば ヘイヘイ Together Come On In Together 好きなひとの胸に甘えて 帰る部屋が二人にあれば ヘイヘイ Together Come On In Together |
フルーツ詩集大場久美子 | 大場久美子 | 小林和子 | 萩田光雄 | | 両手に抱いた レモンの籠に 夕陽がさせば プラム色 都会の空は またたきはじめ マスク・メロンの 月影揺れる 二人よく来た フルーツ・パーラー 想い出すたび 詩人になれる グラスの中の あの人が スカッシュの 泡のように 逃げて行った あの日 私が 泣いてしまえば 今の悲しみ なかった なかった 窓辺に置いた ガラスの鉢に オレンジ並ぶ キャンバスよ 絵の具の筆を すべらせながら 甘いしずくで 想い出洗う あれから来ない フルーツ・パーラー 借りてた本も 返せないまま ライムの青い せつなさが 胸の中 恋という字 消して行った あの日 素直に 好きと云えたら 今の淋しさ なかった なかった あれから来ない フルーツ・パーラー 借りてた本も 返せないまま ライムの青い せつなさが 胸の中 恋という字 消して行った あの日 素直に 好きと云えたら 今の淋しさ なかった なかった |
ダンシング・スターシャイン山口百恵 | 山口百恵 | 阿木燿子 | 萩田光雄 | 萩田光雄 | 時間を止められる 魔法の鍵 扉を開けたらば 夢の国 あなたと私 メルヘンの世界に戻り 月にうさぎが居なくても 構わないわ おとぎ話は 終りがないの さぁ 踊りましょうよ 二人だけで 星達のフルオーケストラ さぁ 踊りましょうよ リズムにのって いつでも恋は ドラマティック 軽やかにあなたと いつまでも踊っていたいのよ 時間を超えられる ボタンを押すと 未来が突然に 飛びだすの あなたと私 幸福を奇数に賭けて 今日ばかりを信じても つまらないわ おとぎ話は 終りがないの さぁ 踊りましょうよ 一晩中 星達の歌うバックコーラス さぁ 踊りましょうよ みつめ合って 生きていることは ファンタジー 軽やかにあなたと いつまでも踊っていたいのよ |
ペイパー・ドリーム山口百恵 | 山口百恵 | 浅野裕子 | 萩田光雄 | | 夜が両手に あふれた時 誰も知らない 二人のワルツ 遠くの街は 薄化粧 風さえ戻ってく女に 夢にゆれる指先 二人だけの旅へと 白い馬に股がり シャガールの絵のように 真夜中だけ 私は天使 明日に続かぬ愛の 眠る森の美女を起こすの誰 しのびよる朝の光に 急いで眼を閉じてみたけれど遠く 消えていく あなたの姿 ひとり色違う夜の中で 青いジープが 二人を誘う マストで叫ぶカモメにも 優しくなれるのは不思議ね 夢に触れる指先 二人だけの旅へと ローランサンの風が 肌の中までしみる 真夜中だけ あなたはロミオ 優しい口づけ残す 眠る森の美女を起こしたのは あなた 消えてゆく夢物語 静かに眼を開けてみたければ今朝(けさ)も 遠ざかる あなたの姿 |
ヴァイオレット・ラプソディー山口百恵 | 山口百恵 | 浅野裕子 | 萩田光雄 | 萩田光雄 | 紫色の河が流れる 一枚の絵に立ち止まり 「謎」というタイトルに あなたの哀しさ見つけたわ 紫色に河が流れる 足跡も影も残さず 「嘘」というタイトルを 私は自分につけてきたの 呟きふやしていくのは…私 無口になって歩いていくのは…あなた ヴァイオレット ヴァイオレット・ラプソディー ヴァイオレット ヴァイオレット・ラプソディー あゝ今でも あの人に伝えて欲しい あゝ今でも あなたを愛していると… 紫色の風に吹かれた 青い鳥追いかければ 「夢」というタイトルに あなたは倖せ賭けていた 紫色の風に吹かれた 優しさを知るすべもなく 「今日」というタイトルに 私はあなたを捨ててきたの ひとりで生きてゆけるのは…女 ひとりで死んでゆけるのは…男 ヴァイオレット ヴァイオレット・ラプソディー ヴァイオレット ヴァイオレット・ラプソディー あゝ今でも あの人に伝えて欲しい あゝ今でも あなたを愛していると… |
OPENING(TAKE OFF)山口百恵 | 山口百恵 | うさみかつみ | 萩田光雄 | 萩田光雄 | FRY ME TO THE FANCY MILKY-WAY FRY ME TO THE LOVELY SPACE FRY ME TO THE FANCY MILKY-WAY I NEED YOU, LOVER EVERY-WHERE LEO, CANCER,LIBRA, SCORPIO, CAPRICORN, AQUARIUS |
COSMOS(宇宙)山口百恵 | 山口百恵 | うさみかつみ | 萩田光雄 | 萩田光雄 | 愛しあうことはいつも 7つのあやまちとたったひとつの真実 そんなこと誰かが言っていました 目を見れば分るでしょう あなたが私にはたったひとつの真実 謎めいた天使の愛のささやき 2人だけに聞こえるの 青い星-白い星- 夜空に浮かぶアラベスク きらめいてかがやいて 愛の伝説探しに行くの 宇宙の果てまでも 宇宙の果てまでも 私はただあなたに ついて行くだけの星のかけら…… 愛しあうことはなぜか 7つのさよならとたった1度の偶然 そんなこと誰かが言っていました いつの日か気づくでしょう あなたが私にはたった1度の偶然 からみつく夜明けの愛の光に 2人だけで舞いあがる 青い影-白い影- 神秘のベール身にまとい ゆらめいてときめいて 愛の神話を奏でるときに 宇宙の果てまでも 宇宙の果てまでも 私はただあなたに ついてゆくだけの星のかけら…… |
ガラスの腕時計太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 萩田光雄 | | あの日から動かない 腕時計があるの はかなげに淋しげに 時間が止まってる あの人の心を変えた いじわるな季節の流れ 何故かしらとても憎くて ああ 文字盤に小石ぶつけた あの日から廻らない 二つの針がある もう二度と重ならぬ 心が止まってる ひび割れた硝子の中に 想い出がくるめく私 午前2時57分 ああ 哀しみを繕いとめている あなたは黒い歯車 わたしは白い歯車 噛み合わないままに 月日が空廻り あの日から動かない 腕時計があるの さびついたぜんまいに 明日が止まってる |
七つの願いごと太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 萩田光雄 | | 四月になれば何かが変わる ふと目にとまる路ばたの花 心ひかれてしまうのは 思いもよらない恋が芽生えたから 五月になれば何かが変わる あなたの白いズックが光る 真っ赤な靴をひきよせる 歩きはじめれば愛という名の径 六月になれば何かが変わる 小雨ふる日に手紙がこんな 待ちどおしいと想うのは 淋しい心が滲んでしまうから 七月になれば何かが変わる 眠れない夜 羊を数え それでも何故か寝つけない 羊の隣りにあなたが見えるから 八月になれば何かが変わる 白いペンキの避暑地の店で 見つめあう瞳がはずんでる サイダーびんから気球が飛んでゆく 九月になれば何かが変わる すれ違ってくふたりの会話 ふみ切り越しのボール投げ ひとつの嘘から谷間が広がった 十月になれば全てが変わる 青空を見て胸いたむのは 大事なものを失った 心のすき間に青さがしみるから |
日曜の翼堀江美都子 | 堀江美都子 | 伊藤アキラ | 萩田光雄 | | 日曜日には翼があるの 誰にも見えない翼があるの だからしっかりつかまえないと たちまちどこかへ飛んでゆく すばらしい日にしたいから 逃がしたくない日曜日 いつもとちがう一日を つくりたいあなたと私で 日曜日の翼にのって 日曜日の翼にのって 大きな空へ翼が駆ける 地球のリズムで翼がおどる ひとりぼんやりながめていると きのうの彼方へ消えてゆく 幸せな日にしたいから 高く飛びたい日曜日 光のような青春を つかみたいあなたと私で 日曜日の翼にのって 日曜日の翼にのって すばらしい日にしたいから 逃がしたくない日曜日 いつもとちがう一日を つくりたいあなたと私で 日曜日の翼にのって 日曜日の翼にのって |
Oh!Sunday 青春は日曜日堀江美都子 | 堀江美都子 | 伊藤アキラ | 萩田光雄 | | Oh! Sunday! どこへ行こうかな Oh! Sunday! 何をしようかな Oh! Sunday! 君は君はどう思う Oh! Sunday! そうか 同じだ 何をしてても一日は 24時間それっきり 今のうちに 今のうちに まだまだ時間がまだまだあるうちに 青春は日曜日 Oh! Sunday! 電話しようかな Oh! Sunday! 待っていようかな Oh! Sunday! あいつあいつどうだろうな Oh! Sunday! きいてみようかな たしかこうして先週も 知らず知らずに過ぎていた 今のうちに 今のうちに まだまだ時間がまだまだあるうちに 青春は日曜日 Oh! Sunday! あそこ行こうかな Oh! Sunday! あれをしようかな Oh! Sunday! 君は君はどうするの Oh! Sunday! そうか同じだ あれもしたいしこれもいい 数えあげればきりがない 今のうちに 今のうちに まだまだ時間がまだまだあるうちに 青春は日曜日 |
マイ・ファニー・IVY南野陽子 | 南野陽子 | 平出よしかつ | 萩田光雄 | | いつもなら見逃した タイプだと思うけど なぜかしら 目立たないIVY(アイビー)ボーイ 惹かれたの 描いてたTUXEDO(タキシード)は… 正反対 あなた Shall We Dance? 感じる素早さに 恋は後から駆け足ね 昨夜(ゆうべ)の星占い(ホロスコープ) あてにならないほど ステキ 「パーティーは苦手さ」と わき役の横顔ね でも今夜叶うはず 主役へのチーク・タイム 不器用なステップ踏む そんなところ 好きよ 突然! くちびる重ねたら あなた いきなり金縛り つまさき踏んでも バラードが止んでも ダメね 少しずつ…変わってく… 恋愛の価値観さえ 大人になる きざし Shall We Dance? しあわせの予感(リズム)で ふたり めぐり逢うセレモニー 仲間の冷やかし 遠く聞こえるほど ステキ You'll Be My Steady Boy マイ・ファニー・IVY! |
さよならにマティーニは禁物南野陽子 | 南野陽子 | 小倉めぐみ | 萩田光雄 | | 次の恋してるなら お別れにしましょう エピローグせぇいっぱい いい女気取った 黙るあなたの前で 飲みました 初めてのマティーニ なんなのこの味 むせてしまう 瞳がくらくら だいなしだわ いい女 そもそも 私は未熟デシタ… 修行が足りない さよならにマティーニは禁物 あぁまるでプルトニウム 躰中燃えてる 火を噴いて BACK TO THE FUTURE できるならいいのに 甘えてただけの恋 最初から やりなおしたいわ そもそもあなたが 大人すぎて わがまま言うのが 愛情表現だったの私 別れたあなたに ささえられて 心もくらくら 涙ひとつ落とした 最後も 私は未熟デシタ… せつないLesson さよならにマティーニは禁物 |
恋時計高木麻早 | 高木麻早 | 高木麻早・岡田冨美子 | 萩田光雄 | | あなた そんな言葉を二人 いつまでもたわむれながら歩く あの町過ぎても あなた 二人で言葉探し 誰も知らぬ人に 手紙を書こう あてなどなくても カチカチ時と時計が 見つめ合っているわ ルルル… ただ指先がふれてるだけでいいの きっと何かが変るの あなた きれいな雨が降れば あの町角すれ違った風に さそわれて歩く あなた 二人で切符買って どこか行きの夜汽車に乗れば 出会うわすばらしい朝に カチカチ時と時計が 見つめ合っているわ ルルル… ただ指先がふれてるだけでいいの そっと誰かに伝えよう |
八重歯のサンタクロース南野陽子 | 南野陽子 | 小倉めぐみ | 萩田光雄 | | 星空またたくイヴなのに どうしてバイトするのアイツ 困った 勤労学生 “少し遅れる”って3時間もすぎた モヘアのうさぎはお家で 窓をにらんで恋人(かれ)を待つ お願いだわ サンタクロース ヤボなアイツ ひきずってきて…! ステディ・リングおあずけだし いつでもファースト・フードだし 万年 緊縮財政 でもアイツとなら 地味でもいいのよ ケナゲなうさぎの目の前 フェンスをこえて現れた 妙に明るい サンタクロース 悪い夢だわピースしてる…! 『☆◎!□※☆◎♪△※□☆…!??? △♪◎※!?? □☆…△◎※!! ☆◎♪△※!』 八重歯のある サンタクロース テレてわたす ステディ・リング 泣かせる Merry Christmas |
夕ぐれのロマンス達南野陽子 | 南野陽子 | 堀田絢 | 萩田光雄 | | 恋人達だけが 待ち合わせる場所は ざわめきも甘い メロディー 夕ぐれ街灯り ぼんやりと虹色 まるでシャボン玉みたいに 揺れる それぞれの物語(ロマンス)が 流れてくる 恋しさと せつなさを そっと胸に… たったひとりだけを みつけにくるんだね あふれだす人に まぎれて まなざしが重なる ほほえみがこぼれる 誰も入れない 二人のトキメキ よりそった 靴音が 風におどる やわらかな ひとときへ 流れてゆく… それぞれの物語(ロマンス)の 後ろすがた シグナルの 向こうへと 溶けてゆくよ… |
カナリア南野陽子 | 南野陽子 | 戸沢暢美 | 萩田光雄 | | カナリア うぶ毛なでて 風は遠く 旅してゆく カナリア ひとの愛が 鳥カゴなら 信じても悲しいの くちづけ あのぬくもり 今も心 熱いけれど サヨナラ 弱い私 守るような両手から 飛び立つの カナリア ついばむ夢 だけど今日も 満たされない カナリア 夕焼け色の 羽根の中に あこがれをたたんでる すずしい朝の窓で 思い出達 色あせるわ 昨日を悔やむよりも 迷わないで 傷つく方選びたい Daydream 心にも Daydream ほろ苦い Daydream 涙を知りたい Stay Dream サヨナラを Stay Dream 告げながら Stay Dream 大人になる カナリア うぶ毛なでて 風は遠く 旅してゆく カナリア 広い世界 生き抜けると 胸深く信じるの |
独り遊戯小泉今日子 | 小泉今日子 | 大山和栄 | 萩田光雄 | | あなたかしら 捜してた人 こぼれる笑み 白いセーターまぶしい 追いかけて 追いかけて かげぼうし かげぼうし そっと 腕を曲げてみたら ほらネ ほらネ 腕組み合った 恋人同士に 見えないかしら 風が揺れる距離 胸がきゅんとなったわ 影だけが 悲しい独り遊戯(あそび) 追いかけて 追いかけて ほしいのは わたし あなたなのね 捜してた人 恋の予感 夕焼けが目に痛いわ 追いかけて 追いかけて かげぼうし かげぼうし そっと 横をむいてみたら ほらネ ほらネ キスをしている 恋人同士に 見えるかしら 風が揺れる距離 胸がきゅんとなったわ 影だけが 悲しい独り遊戯(あそび) 追いかけて 追いかけて ほしいのは わたし 追いかけて 追いかけて ほしいのは わたし |
愛色めっせーじ小泉今日子 | 小泉今日子 | 大山和栄・補作詞:森雪之丞 | 萩田光雄 | | Lu lu li…… Lu lu lu…… You don't know my lonely heart (My heart's crying in) In the misty night (My boy, please) Please give me your love 言ってもいいですか 「あなたが好きです」って… ノートの隅に初めて書いたの L・O・V・E……ラブ…… 他の人じゃ ダメ あなただけに 伝えたいの Lu lu li…… Lu lu lu…… You don't know my lonely heart (My heart's crying in) In the misty night (My boy, please) Please give me your love でも… あなたには もう 特別な女の子がいるって 噂を聞いたの 咲きかけの 小さな花が 心の中で ドライフラワーになっちゃった あなたにしか この花を咲かせられなのに Lu lu li…… Lu lu lu…… You don't know my lonely heart (My heart's crying in) In the misty night (My boy, please) Please give me your love |
夏の終りジュディ・オング | ジュディ・オング | 藤田敏雄 | 萩田光雄 | | たとえば ダフニスと クローエのように たったひとめで 愛し合った私たち けれど そのとき もう定められていた 涙ばかりが 待ってることが… 夏の終りのエーゲ 青い海 紅い夕陽 夏の終りのエーゲ 白い風 黒い瞳 それがギリシャでなかったら きっとなにも 起らなかった たとえば ヘクトールと ヘレネーのように 許されぬのに 愛し合った私たち だけど そのとき もう定められていた すぐに別れが 待ってることが 夏の終りのエーゲ 甘い歌 花のかおり 夏の終りのエーゲ 燃える頬 夢の世界 それがギリシャでなかったら きっとなにも 起らなかった 夏の終りのエーゲ 青い海 紅い夕陽 夏の終りのエーゲ 白い風 黒い瞳 それがギリシャでなかったら きっとなにも 起らなかった |