遠藤賢司作曲の歌詞一覧リスト  76曲中 1-76曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
おでこにキッスサニーデイ・サービス×カーネーション×岸田繁サニーデイ・サービス×カーネーション×岸田繁遠藤賢司遠藤賢司真夜中チクタク 目覚まし時計 君は突然 泣き出した 僕が遠くへ 行くという 悲しい夢を 見たという  ウォーン ウォーン ウォーン イエーイ イエーイ イエーイ  ホラホラ僕は ここにいるよ 大丈夫だよ こっちへおいで 決してどこへも 行かないよ こんなに可愛い 君だもの  「さっきは 怒ってごめんね つまらないことで 八つ当たりしたね ホラ 僕の目を見てごらん ね...ずっと一緒だよ...」  いたずら僕らの 三毛猫も どうかしたのと 見あげてる 涙を拭いて 笑ってごらんよ そしたら君の おでこにキッス  ウォーン ウォーン ウォーン イエーイ イエーイ イエーイ
ラブ・コールサニーデイ・サービス×カーネーション×岸田繁サニーデイ・サービス×カーネーション×岸田繁遠藤賢司遠藤賢司君は僕を好きかい 僕は君を大好きさ 君の名前を言うたびに 僕の胸はいっぱいになるんだ  やっとの思いで電話をしても きみはいつもつれない言葉 僕は何気ない会話をするだけ 二度ともうしないと 思ったのだけどすぐ駄目さ  やっぱり君を忘れられないよ 君は僕を好きかい 僕は君を大好きなのに
東京ワッショイサニーデイ・サービス×カーネーション×岸田繁サニーデイ・サービス×カーネーション×岸田繁遠藤賢司遠藤賢司甘ったれるなよ 文句を言うな 嫌なら出てけよ 俺は好きさ 好きさ東京 おお我が街 おお我が友 トトトトトトトト東京  こらえ切れずに あふれた愛と どうにもならない哀しみが悲鳴を上げる街 吠えろ 唸れ 東京  ツツツツ突走れ 息絶えるまで 欲望の河よ 渦巻け 逆巻け 燃え上がれ 走れ止まるな 東京  いい時は最高 悪い時は最低 いつでもどっちかさ だから嘘はつかないいい奴さ 今日は気分はどうだい 東京  東京 東京 東京 東京… ワッショイ 東京 東京 東京 東京… ワッショイ ワッショイ ワッショイ 好きさ東京 我が街 我が友 トトトトトトトト 東京 東京 東京  ぜいぜい息を かきわけて つられてみんな飛びだして 御神輿かついで大騒ぎ 祭りだ 祭りだ 祭りだ 祭りだ 東京  東京 東京 東京 東京… ワッショイ 東京 東京 東京 東京… ワッショイ ワッショイ ワッショイ 好きさ東京 おお我が街 我が友 トトトトトトトト 東京 東京 東京 東京 ワッショ~イ!
夜汽車のブルースサニーデイ・サービス×カーネーション×岸田繁サニーデイ・サービス×カーネーション×岸田繁遠藤賢司遠藤賢司ああなんかいい事ないか そうなんか面白い事ないかと 夜汽車は夜汽車は急ぐのです シュッシュッポッポォ~  この窓ガラスの向こうの暗闇に そうこの窓ガラスの向こうの暗闇に なにかがひそんでいると 僕はいつでも思ってしまうのです  だから急いでこの暗闇を抜ければ そうだから急いでこの暗闇を抜ければと 夜汽車は夜汽車は急ぐのです シュッシュッポッポォ~  ああなんかいい事ないか そうなんか面白い事ないかと 夜汽車は夜汽車は急ぐのです シュッシュッポッポォ~
哀愁の東京タワーサニーデイ・サービス×カーネーション×岸田繁サニーデイ・サービス×カーネーション×岸田繁遠藤賢司遠藤賢司哀愁の東京タワー ひとり歩けば 雨が降る  哀愁の東京タワー ひとり歩けば 雨が降る  そっとあの娘の名を呼べば そっとあの娘の名を呼べば あの娘の可愛い面影が あの娘の可愛い面影が  哀愁の東京タワー ひとり歩けば 雨が降る  哀愁の東京タワー ひとり歩けば 雨が降る  あの娘の可愛い面影が あの娘の可愛い面影が  哀愁の東京タワー ひとり歩けば 雨が降る  哀愁の東京タワー ひとり歩けば 雨が降る
雨あがりのビル街サニーデイ・サービス×カーネーション×岸田繁サニーデイ・サービス×カーネーション×岸田繁遠藤賢司遠藤賢司水溜まりの中で 大きく揺れた街 しびれを切らしたみんなは ゆっくりと歩き始めた しびれを切らした自転車は 急ブレーキを踏む  僕は人を待ってたんだ もうずっと前から 僕は人を待ってたんだ もうずっと前から  ちっちゃな ちっちゃな女の子が ちっちゃな ちっちゃな足音立てていった それはほんとにとても ちっちゃな足音だったけど 僕にはとても大きくひびいたんだ だからもう帰ろうとおもった  僕は人を待ってたんだ もうずっと前から 僕は人を待ってたんだ もうずっと前から
44年目のカレーライス遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司会ったことはないけどね 若くて綺麗な女優さんだよ その女優さんがね  フォークソングも好きで 僕の「カレーライス」も好きだと テレビで言ってたらしい  44年目のカレーライス 好かったね 勿論僕も嬉しいが ただ僕は言音一致の純音楽家遠賢です 怒ってるわけではありませんよ  今も好きだよカレーライス でもあまりにも辛いのは 無理して食べなくなったけどね  そう歌のなかの君とは別れ 猫の寝図美は死んじゃったけど 今の女(ヒト)のも美味しいカレーライス  いま猫は居ないけど 野良猫みいこが庭に来るよ 「よく頑張ってるねミイコはいいこだね」って言うと うなずくように目を細めるよ  それから例えば街の食堂でね 小さな子が大きな声で 「カレーライス」って注文すると  「カレーライス美味しいね好かったね有難う」って 抱きしめたくなるよ  そうなんだよ僕はただ曲を作っただけなのにね でも嬉しくってね 創ってよかったなって思うんだ  そう僕の願いはただひとつ そんな小さな子に赤ちゃんに これからの若い人に  美味しい空気を たらふく喰べさせてあげたいな そしてたくさん恋をしてほしい  つくづく思うんだ この日本はもっと綺麗で もっと美味しい国だったんだよ だからもうこれ以上 穢(けが)さないで!  それからね悲しんでる暇もないくらい 気の好い音楽仲間や友達が 次々と死んじゃうよ  でも次は僕じゃないよ なおさら命を張って 音楽だけは頑張るよ  そしたら来年の45年めも 2020年の50年目も 僕が白寿となるはずの2046年も 美味しいよカレーライス  好かったね 44年めのカレーライス 僕も嬉しいよ  会ったことはないけど 若くて綺麗な女優さんだよ この歌聞いてくれるかな  44年めのカレーライス
君の朝の挨拶遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司君の朝の挨拶まぶた閉じてもキラキラ~ 君の朝の挨拶どんなにくいしばってもキラキ~ラ  ねぼけ眼(まなこ)にくちばしすぼめ 東が丘の小雀達は 朝(あした)のしずくのBGMに 昨夜(ゆうべ)の夢を語り合う  あぁ~君の朝の挨拶まぶた閉じてもキラキ~ラ
どうしてそんなに可愛いの遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司あの娘に一日逢えないと 苦しくってしょうがない 頬杖ついて溜め息ばっかり 宿題なんてうわの空ウォ~ンウォ~ン どうしてそんなに可愛いの  あの娘の名前を書いてみた 何度も何度も好きだよと 窓からみあげた白い雲 青空いっぱいあの娘の笑顔ウォ~ンウォ~ン どうしてそんなに可愛いの よお~し明日こそきっと 言ってみせるぞ俺は男 俺は君を好きだなんて お早ようのひとつも言えないくせにウォ~ンウォ~ン どうしてそんなに可愛いの  あの娘と目と目があうだけで 嬉しくってしょうながい 何げなさそにしている僕だけど 口から心臓飛び出しそうだよウォ~ンウォ~ン どうしてそんなに可愛いの どうしてそんなに可愛いの どうしてそんなに可愛~い~の~お~
友達の女遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司もう何度も何度も忘れたはずなのに あぁ会いたい そう何度も何度も諦めたんだよ でもね会いたい  君は憶えているだろうかあの吊り橋の上 写真の君は今でも大きく手を振って  おぉ~い私はここだよと おぉ~い私はここだよと  春の嵐に倒れた杉の 幹から零(こぼ)れる 生命の雫を君は 小指にすくい  ためらいがちに僕にさしだしたね あぁ~あの時飲み干してしまえばよかった  だけど君は友達の女 だけど君は友達の女
天使の歌遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司いちどだって聞いたことなんか無いのにね 君の写真を視てたら聞こえて来たよ天使の歌が  僕はたまらなくてたまらなくて 君を抱いた  この歌声となら何処へでも たとえ地獄にだって連れてって  歌ってよ僕を包んで連れてって 歌ってよ僕を包んで連れてって  もぅ~もっと高く高く歌って そのまま僕を離さないで  あぁ~綺麗だ綺麗だ綺麗すぎる だからごめんねってまた抱いたアァ 何度でも  一度だって抱いたことなんか無いのにね
君を抱きしめたら炊きたてのご飯の匂いがしたよ ‥生ギター編‥遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司君を抱きしめたら炊きたてのご飯の匂いがしたよ まだ見ぬ君の故郷の稲穂の海が見えたよ  夕焼け色の山山のはるか遠く 君住むこの街に吠えるという 君を大好きな犬に会いたいな おじいちゃんおばあちゃんお父さんお母さんお兄さんお姉さん弟にも  君を抱きしめたら炊き立てのご飯の匂いがしたよ 稲穂の海が見えたよ ほらハッピィが走って来るよ
恋の歌遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司あの女(ヒト)がさっきビール片手にこう言ったよ あなたのラブソングはあまりにもロマンチック過ぎるわって キットあの女(ヒト)は僕にこう言いたかったんだろう あなたの老けた顔にはもう恋の歌は似合わないと  僕は今地下鉄の最終電車の吊革にゆられながら 窓ガラスに写る自分の顔を何げなさそうに見てる そうだね‥あの女(ヒト)の言ってることも あたってるかもしれない‥ネ‥ そうだね僕は年をとったよ‥ホラこんなにも老けた‥デモネ‥  この宇宙は一粒の凹と一粒の凸の恋の歌で始まったのだ そう引力と融合と分裂と増殖と破潰(ハカイ)と再生 それはこの宇宙の永久(トワ)の原理なのだ そしてその恋の歌そう音楽から この宇宙の凡(アラ)ゆる事象は産まれたのだ やがて芸術は宗教は科学はスポーツは戦争はなどなど そう地球は 私という人間もだ  そしてこのたったの現在(イマ)も 137億年前の宇宙誕生の瞬間(トキ) ほらごらん ひとりぼっちの凹と凸 そうひとりぼっちの女と男が恋をしたよ 「ぼ…僕は君を好きなんだよ」「私もよ」って‥ほらキスをした‥ そして喜びも哀しみも その恋の歌は そう音楽は 凡ゆる創造の起源なのだ  だから僕は出来うる限りこれからも このたったの現在の それさえ歌えたら本望なんだ 他はいらぬ説教だと恋の歌を歌う だって人は皆な這いずり回って このたったの現在を必死に闘ってるんだ ただただ自分の為に自分めがけて自分を歌うんだ それが赤の他人 人間に伝わるか そこだけが勝負だ  それにどんなに大音量のハードロックだってクラシックだって そう凡ゆる音楽はラブソングなのだ 凡ゆる創造は心の繋がりを求め彷徨う 寂しがりやのラブソングなんだ そして何よりどんなにコッピドクふられたって コンナニモ酷いことがあったって 人は皆な微かな希望を求めて歌うよ 誰より好きな自分へのラブソング  「ところで君の好きなその音楽家って 近頃いったいどうしてしまったんだろうね 少しもこのたったの現在の自分を歌ってないよ」 嫉妬まぎれにあの女(ヒト)に‥そう‥言ってやりたかったが そんな彼は時に音楽を見失った俺だと‥辞めた  たとえあの女(ひと)がお婆あちゃんになったって 優しい旦那がいようと 誰かに心をトキメカス それは生きてる証だ もしかしたら胸の奥にほんのちょっぴり 別れた男(ヒト)への恋の歌 も少し優しくしてあげればよかったわって‥ 「大丈夫君は優しかったよ‥今でもね」‥  そんな訳で僕はそっとかつ真剣に勝手に片想いをしては そうこの宇宙の始原は創造の起源は「恋の歌」を歌って行くよ だから例え友人の奥様や娘さんや彼女や 街で見かけた女(ヒト)や タダの飲み友達だろうと ‥ヨロシカッタラ‥美しい女(ヒト)は御用心なんてね‥ 男ってそんなもんさ‥  そう僕が今以上に皺だらけのがんこ爺いになったって 心の優しい女(ヒト)が好き‥そう‥僕は死んでも男だから 僕が一番歌いたい歌それはロマンチックなラブソング いいえ‥この胸に甘く切ない‥恋の歌‥  それはもしかしたら‥そうあの女(ヒト)への‥そう君への恋の歌‥ 「ぼっ‥僕は‥今でも君を‥好きなんだよ」
真央ちゃんと妍児ちゃん遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司イチ、ニィ いろんなことがあったね そのぶん二人は仲良しだ‥ね  ‥またね‥ 
俺は絶対テクニシャンビートたけしビートたけし来生えつこ遠藤賢司ピコピコ パコパコ スコスコ キンキン ピコピコ パコパコ スコスコ キンキン  テクノ テクノと 草木もなびく シンセサイザー こねくりまわし 機械相手じゃ つまらんだろよ  テクノ テクノじゃ 俺も負けない カリギュラ体操 コマネチまっ青 アクロバットで せまってやるよ  俺はぜったい テクニシャン 燃えた女は ピコピコわめく 俺はぜったい テクニシャン 女はしびれて 感電死 ピコピコ パコパコ スコスコ キンキン ピコピコ パコパコ スコスコ キンキン 俺はぜったい テクニシャン  テクノ テクノと かしましすぎる シンセサイザー コードだらけ けつまづいたり 首つりしたり  テクノ テクノじゃ 俺も負けない テクニカル・バージン 夕暮れ族よ オリーブ・オイルじゃ わびしすぎるぜ  俺はぜったい テクニシャン 処女も淑女も 娼婦にさせて 俺はぜったい テクニシャン ヒモで暮らせる いい男 ピコピコ パコパコ スコスコ キンキン ピコピコ パコパコ スコスコ キンキン ピコピコ パコパコ スコスコ キンキン ピコピコ パコパコ スコスコ キンキン 俺はぜったい テクニシャン
君にふにゃふにゃ遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司あまりにも可愛い君だから 今日こそ僕に食べさせて あぁ何て君にふにゃふにゃ  頭のテッペンから爪の先 どっから先に食べようかな あぁ何て君にふにゃふにゃ  10秒でいいからその胸に 優しく僕を包んでおくれ あぁ何て君にふにゃふにゃ  わざとゆっくり数えてね 僕は目を閉じまあるくなって あぁ何て君にふにゃふにゃ  陽だまりのようなその胸に 僕はもっともっともっともっと潜り込んで そのまま眠ってしまうのさ そう思っただけで あはあはあはあはあはあはアッハッハァ 僕はトロケテしまいそう  えくぼも清潔な君だから 今日こそ僕に食べさせて あぁ何て君にふにゃふにゃ あぁ何て君にふにゃふにゃ あぁ何て君にふにゃふにゃ 君にふにゃふにゃ 君にふにゃふにゃだ ふにゃふにゃ
口笛吹いて遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司あぁ君が好きさ  口笛吹き吹き歩こうよ 君と一緒なら何処だって 君の笑顔がまぶしくって いまだに手も握れない 靴音あわせ口笛吹けば 1・2・3・4・2・2・3・4  青い空白い雲そよぐ風 ずっと仲良し君と僕  口笛吹き吹き歩こうよ 凍てつく月の光をあびて 君と一緒なら温ったかい 僕らの影も手をつないでる 星座博士の君が羅針盤 1・2・3・4・2・2・3・4  あの星は僕の星あの星は 夢の中でも手をつなごう
僕は涙がこぼれて落ちた遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司部屋の掃除をしながら 机の引き出しを覗いたら 君の写真が出て来たよ 僕はふいっと涙がこぼれて落ちた  君の胸には花束 テーブルには誕生日のデコレーションケーキ 友人達のたくらみに チョッピリ目をうるませ微笑む君は  恥ずかしそうに頬染めた あどけない少女のようだ  良かったねってつぶやいたら 僕は涙がこぼれて落ちた  君と手をつないで何処までも歩いた 君は素直で優しくて やっと会える日が待ち遠しくて いつもいつも君を想った  でも君の心が離れてく そう想った僕は 別れの言葉を強がったんだ  君は「好きだからこそとても辛いのよ あなたにもわかるでしょう」って  春の陽ざしを胸にいっぱい 桜の木の下に寝転んだ君は 微笑みながら僕を見上げてる 僕はまぶしさをこらえながら君を見つめてる  その時君にひとひらふたひら 桜の花が舞い降りたんだ 僕はそんな画のように美しい 春の夢をみたのかな  僕は涙がこぼれて落ちた
金平糖遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司薄荷色した金平糖を 一粒君に 美味しいかい  僕の膝の上に仰向け 目を閉じうなずく君を うっとりながめてる  あぁ女の子って素敵だね ねぇずっとずっとそばにいておくれ あぁとてもかなわないや  ねぇ僕はこんなに わかるかい 君を好きなんだよって そっとささやいたよ  君の目からこぼれた涙が ほらひとつぶふたつぶ 小さな星になったよ  あぁ女の子って不思議だね ねぇずっとずっとそばにいておくれ あぁとてもかなわないや  緑や黄色や紫の 星たちを ひろい集めた君は  おそろいだよって 星の首飾りを僕に あぁ綺麗だな  あぁ女の子って素敵だね ねぇずっとずっとそばにいておくれ あぁとてもかなわないや  薄紅色の金平糖をもう一粒
僕の音楽は本当に良いの遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司僕の音楽は本当に良いの 僕が頑張って歌い続けている年寄りだから僕を褒めるの 僕はそのお世辞にのって調子にのってるだけなの 今とても自信がないよ  このまま線路に飛び込んだら この先はあの娘の駅だよ そしたら誰よりも先に あの娘に伝わるのかな 僕の顔が浮かぶのかな 元気かなって想うのかな
おぉい!みんな!遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司おぉい!みんな! 見ろよ俺の体中から血が溢れてる 漏れてる 俺はいつだってちゃんとやってるんだよ 計算通りできる事なんてこの世の中にゃ 一瞬だってありゃしねえ見た事がねえ だから俺は今夜も血塗れだ  おぉい!お前の胸で眠らせてくれ なら俺はこれからお前の連絡先を全部消すんだ! たぶんその一瞬だけでも楽になる ゴメンねって泣きながら 決してお前のせいではないのに その一瞬だけでもおぉい! だからどうして俺じゃ駄目なんだ  おぉい!誰か俺を抱きしめてくれ! おぉい!誰か俺を抱きしめてくれ! ほら世界中の男が女が叫んでる よく頑張ったねって 俺を 私を 抱きしめてくれって 心の傷をかきむしりながら 血塗れのシーツをのたうち回ってるんだよ! おぉい!みんな! おぉい!みんな!  俺は確かに今お前の叫び声を聞いたぞ わななく瞳の奥の叫び声を聞いたぞ おぉい!おぉい!おぉい!みんな!  見ろよ俺の身体中から血が溢れてる 漏れてる 俺はいつだってちゃんとやってるんだ 餓鬼も大人も男も女もそんなの関係あるかい 誰もがみんな必死なんだ だから計算通りに出来る事なんて この世に一瞬だってありゃしねえ見た事がねえ だから俺は今夜も血塗れなんだ 俺はいつだってちゃんとやってるんだ おぉい!なのにちきしょお おぉい!世界中の何もかもぶっ殺してやる おぉい!
君は僕の人魚姫遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司君は僕の人魚姫 深い深い海の底 ほおづえ僕の来るのを ずっと待っててくれたんだ やっと逢えたね 僕もずっと君を探してたんだ 好きだよって君に言ったら 君はやっと真似をして そっと口から泡立てた ス・キ・ダ・ヨ その美しい歌は僕の心を潤ませた そして僕らは永遠をくちづけた  名も知らぬ魚達は 海草(うみくさ)の隙間から顔を覗かせ ホーホーウンウンとおちょぼ口で ス・キ・ダ・ヨ・スキダヨ・スキダヨ…スキダヨ…ス・キ・ダ・ヨ…  ネほらね確かに聞こえてくるよ 月の波面(なみも)の淡いオルゴール つきあたりのいい岩の上で ふたりでワルツ踊ったよ  そしても一度 くちづけたら今度は君は目を閉じて  君は僕の人魚姫 ゆらゆら深い海の底 ほおづえ僕の来るのを待っててくれたんだね そして君と僕の言葉はたったひとつ それは
とても言えないこんな夢遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司君が僕に歯をたてた とても言えないこんな夢 でもウフフウフフのフ 君がとっても勝手にみじかになった  もしかしたら本当は君が僕をだなんて 今もついついほらねニヤケそうになる だって肝心なところで目は覚めたけど 誘惑したのは君なんだ  あいつにしゃべってしまおうかな きっととても悔しがるだろうな それとも君に調子にのって 言っちゃおうかな好きだよって  あたりまえだけどやっぱり不思議だな 目の前の君はまるで何んにも無かったように 大きな声で笑ったり他の誰よりも食いしん坊 あぁやっぱりいい娘だな  僕は君に片想い もうかれこれずっと片想い とても言えないこんな夢 君が僕に  でもこんな夢なら毎晩みたい 夢の続きのその日まで とても言えないこんな夢 君が僕に
フォロパジャクエン NO.1遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司フォーク ロック パンク ジャズ クラッシック 演歌 人間が平等であるようにあらゆる音楽は平等だ 良ければ良いそれだけだ  そして大好きな歌は宗教だ ゆえにそんな大好きな一曲千曲万曲は まさに八百万(ヤオヨロズ)の神々の歌だ まさに八百万(ヤオヨロズ)の神々の歌だ  そしてそんな八百万の神々を内包する そう君と僕のその歌声は 自由民権の礎だ 自由民権の礎だ  そう!だから!フォロパジャクエンNO.1 今こそ!フォロパジャクエンNO.1 叫べ!フォロパジャクエンNO.1 NO.1 フォロパジャクエンNO.1
カレーライス和幸和幸遠藤賢司遠藤賢司君も猫も僕も みんな好きだよカレーライスが 君はトントン じゃがいも人参を切って 涙を浮かべてタマネギを切って 馬鹿だな 馬鹿だな ついでに自分の手も切って ぼくは座ってギターを弾いてるよ カレーライス  猫はうるさくつきまとって わたしにも早く くれにゃーて う~ん とってもいいにおいだね ぼくは寝転んでテレビを見てるよ 誰かがおなかを切っちゃったって ウ~ん とっても痛いだろうにね カレーライス  君と猫はちょっと甘いのが好きで ぼくはう~んと辛いのが好き う~ん カレーライス う~ん カレーライス  カレーライス
満足出来るかな遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司あの娘が待ってたんだ 大きな刃のついたノコギリ持って これ以上 ぼくをきざもうっていう気さ でも 満足出来るかな 君は笑ってぼくの首を切る アー ギーコラ アー ギーコラ でもそれで満足出来るかな  誰だいぼくの血をなめるのは ぼくんちの半九郎じゃないか まあいいよ たくさんなめて りっぱな化猫になってあの娘を呪ってくれ たのんだよ でも満足出来るかな  君はとってもとってもうれしそう もうすぐ全部切れるから さあがんばれよ でも満足出来るかな
ねぇ踊ろうよ遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司私はひとりじゃいられないのよって君はいう 誰だってそうだよ 知ってるよいいからねえ踊ろう 君はとっても楽しみたい 僕もとっても楽しみたい この狭い部屋をふたりでいっぱいにしようっていい 僕は笑いだし 君は何がおかしいの ねえ ねえ って笑い出し もし疲れたらこのまま抱き合ってたおれる 僕は君をかわいいよっていい 君は僕をとってもステキだって言ってくれ そしたらもういいから踊ろう いいから踊ろう 君は本当にとても楽しみたい 僕もとても楽しみたい もうとまらないよねえ踊ろう もうとまらないよ……
ほんとだよ遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司・木田高介夜の静けさの中で あまりに静かすぎて 木々の梢も泣いているのさ 僕と同じさ  君がふと目をあけた時 僕がそばにいるはずだ こんなに君を思っているもの わからないはずがないさ  夜のしげみの中で 衣ずれの音がひびく時 僕は君と一緒になるのさ ほんとだよ ほんとだよ  君の窓をたたくものがあれば それは風なんかじゃないよ それは僕だよ ほんとだよ ほんとだよ……
夜汽車のブルース遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司なんかいいことないか なんか面白いことないかと 夜汽車は 夜汽車は急ぐのです この窓ガラスの向うの暗やみに そう この窓ガラスの向うの暗やみに 何かがひそんでいるとぼくはいつでも思ってしまうのです だからこの暗やみをぬければ そう このまっ暗な暗やみをぬければと 夜汽車は 夜汽車は急ぐのです  何かいいことないか 何か面白いことないかと 夜汽車は 夜汽車は急ぐのです
雨あがりのビル街<僕は待ちすぎてとても疲れてしまった>遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司水溜りの中で 大きくゆれた街 しびれを切らしたみんなは ゆっくりと歩き始めた しびれを切らした自転車は 急ブレーキを踏む  僕は人を待ってたんだ もうずっと前から 僕は人を待ってたんだ もうずっと前から  ちっちゃな ちっちゃな女の子が ちっちゃな ちっちゃな足音を立てていった それはほんとにとてもちっちゃな足音だったけど 僕にはとても大きくひびいたんだ だからもう帰ろうと思った  僕は人を待ってたんだ もうずっと前から 僕は人を待ってたんだ もうずっと前から
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
今日はいい日みたい遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司今日はとってもいい日みたい ほんとに鳥が鳴いて 太陽が歌うみたい  公園に行って ブランコに乗ろうよ そしておもいきり 緑の風をきろうよ もしかしたらそれでいい事がありそう  今日はなんかとっても いい事がありそうな気がする
寝図美よこれが太平洋だ遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司寄せては返す白い波 寝図美はびっくり後ずさる 寝図美よこれがあの有名な太平洋だよ  いつかこんな海が見える 丘の上に家を建て 遊んで笑ってくらしたいものはあ はあ夢かな ~ドブン・ド・ダバダ・ダッバ~  寄せては返す白い波 寝図美はびっくり後ずさる 寝図美よこれがあの有名な太平洋だよ  あのスモッグの雨が降る 東京に住んでれば みんなその内 真黒けだよ やだね ~ドブン・ド・ダバダ・ダッバ~  寄せては返す白い波 寝図美はびっくり後ずさる 寝図美よこれがあの有名な太平洋だよ
ミルク・ティー遠藤賢司遠藤賢司うらたのぶこ遠藤賢司冬の長い陽がいっぱいの坂道で あなたとわたしは黙って影をみてたわ わたしのしてあげた事といったら たった一杯のミルクティーを 飲ませてやった事だけ もっと優しくしてやればよかったわ  冬の長い陽がいっぱいの坂道で わたしとあなたは黙って影をみてたわ あ~もっといっぱいのミルクティーを 飲ませてあげればよかったわ だってあなたがそんなに早くそんなに遠くへ行くとは 思わなかったから
Hello Goodby遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司君は言ったっけ ハローグッバイだって でも僕は言ったよ 君の事好きだよってね 君はまだあいつの眼の中にある ノルウェーの青い海の底に 静かに身を横たえてるのかい それはどんなに君にとっていい事なのか 僕には分からない でもとてもつらいこと 君のその大きな眼の中は 青い海でいっぱいなんだ 君はただそのみたこともない 青い海に沈んでたいだけ まだもし僕の為じゃないなら 死んでしまえ 魚にくわれ さし込む月の光にくわれて 砂にくわれて じゃーハローグッバイ じゃーハローグッバイ じゃーハローグッバイ じゃーハローグッバイ アー Hello Goodby
プンプンプン遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司僕は見てたんだあの人達が踊ってるのを 鉄火面は血の匂いをプンプ~ン そう僕は見てたんだいつでも僕は見てるんだよ そう僕は見てるだけいつもふるえながら  鉄火面は信じてるよ自分が鉄火面じゃないって だからいつまでもその棒で叩くだけ でも止まるわけはないよ ほら叩けば叩くほど 自分の悲鳴が聞こえるだけ そう自分を叩いてるんだもの よ~く見てみろよ お前 その叩いている顔を それは鉄火面 お前  そのうち皆んなきっと死ぬよ そのうち皆んなきっと死ぬよ きっとだからその踊りは死の踊り  僕は見てたんだあの人達が踊ってるのを 鉄火面は血の匂いを プンプ~ンプンプン  隣に座ったおばさんが泣きながら言うよ あれじゃとっても勝てるわけがないよーって 僕はみてたんだあの人達が踊ってるのを 鉄火面は血の匂いを プンプンプンプンプンプンプンプ~ン  そう僕はいつも見てるんだ あの人達が踊ってるのに 鉄火面は だって鉄火面は 血の匂いを プンプンプンプーーーン
またいつか会いましょう遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司虚構が幾重にも重なり合ったビルの谷間を 僕の息吹は流れて行くよ 月の光に照らされて やがて虚構のひだの間に押しつぶされてしまう 君の閉ざされた燃えさかる奥底に 僕の息吹は流れ込み 君に少しでもやすらぎを与えたら その息吹は涙を流し 君をぬらしてしまうだろう  またいつか会いましょう その言葉はワルツを踊りながら 宇宙の果てへと流れて行くよ 宇宙の果てへと流れて行くよ またいつか会いましょう 君は僕の方へ またいつか会いましょう 僕は君の方へ 君は僕の方へ いつか夢みた魅惑の宵で  ずっと驚愕とみひらかれた僕の眼はもう閉じてしまい どんなにのぞいても何もみえないよ ただ涙を流すのみ あるのは自ら死ねない事への恐怖だけ もうすでに怒りは底をつきやがて跡かたもなく消え去るのみ あのあざけりのまま僕はこのギターをひく ふと流れ落ちた涙は 僕のギターをぬらす そしてその涙はさびた大地へと戻り始める  またいつか会いましょう その言葉はワルツを踊り 宇宙の果てへと流れて行くよ 宇宙の果てへと流れて行くよ またいつか会いましょう 君は僕の方へ またいつか会いましょう 僕は君の方へ いつか夢みた魅惑の宵に またいつか会いましょう またいつか会いましょう またいつか会いましょう またいつか会いましょう  …またいつか会いましょう 君は僕の方へ 僕は君の方へ …またいつか会いましょう いつか夢みた魅惑の宵に…
遠い汽笛遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司松任谷正隆僕は今でも思い出す 君と別れたあの朝を そして今でも心の奥に 響くよ遠い汽笛が  そっとやさしく二人を包む 朝の陽だけのプラットホーム  只冷たい小さな君の手を 僕のポケットの中で握りしめる  ずっとこうしていたいのに 遠い汽笛が聞えるよ 汽笛は溢れる二人の胸に きっともう会えないよと  僕はねと君をみつめても 涙が出そうで何も言えない  只冷たい小さな君の手を 僕のポケットの中で握りしめる  僕は今でも思い出す 君と別れたあの朝を そして今でも心の奥に 響くよ遠い汽笛が
ラブ・コール遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司君は僕を好きかい 僕は君を大好きさ 君の名前を言うたびに 僕の胸はいっぱいになるんだ  やっとの思いで 電話をしても 君はいつもつれない言葉 僕はなにげない 会話をするだけ 二度ともうしないと 思うのだけどすぐ駄目さ  やっぱり君を忘れられないよ 君は僕を好きかい 僕は君を大好きなのに
星空のワルツ遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司君と踊ろう Waltz を踊ろう 星のきらめく星空で 誰よりきれいな君と踊ろう ほら一緒に星も踊るよ しあわせにとじた君のめに そっと口づければ そっとみあげた君のめに 流れ星が一つ ああ君はすてきだよと ささやけば 星はさざめき合うよ  君と踊ろう Waltz を踊ろう 星のきらめく星空で 誰よりきれいな君と踊ろう ほら一緒に星も踊るよ 星のシャンデリアは 僕らを照らすよ 金色のエンジェルは 僕らのまわりで踊るよ ふるえる君は 僕のうでの中で ほら星になったよ
踊ろよベイビー遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司高中正義今夜はづーと 踊ろよベイビー すてきな君と 踊ろよベイビー dancing all night  君さえいれば 僕は幸せ いやなことはみんな 忘れよう baby dancing all night  きらめく星と 踊ろよベイビー すてきな夜さ 踊ろよベイビー dancing all night  僕は君を愛してるよと かわいい君を抱きよせる Oh baby 僕のロケットに Oh baby 愛をこめて Oh baby 君の宇宙の果てまで Oh baby 君の宇宙の果てまで all right baby..........  今夜はづーと 踊ろよベイビー すてきな君と 踊ろよベイビー dancing all night da da da da.......... dance on da da da da.......... dance on da da da da.......... dance on dancing all night baby
不滅の男遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司・佐久間正英今まで何度 倒れただろうか でも俺はこうして 立ちあがる そうさ やる時は やるだけだ 俺は負けないぜ そう男  「頑張れよ」なんて 言うんじゃないよ 俺はいつでも最高なのさ ああ 俺は不滅の男 俺は不滅の男  まるであいつは 勝ち誇ったように ついに この俺に こう言ったぜ 「おい お前も頑張れよ」って 冗談じゃないぜ馬鹿野郎 そうすりゃお前みたいになれるのかい お前はお前 俺は俺  「頑張れよ」なんて 言うんじゃないよ 俺はいつでも最高なのさ ああ 俺は不滅の男 俺は不滅の男  年をとったとか そういう事じゃないぜ 俺が何を 欲しいか それだけだ そう俺は本当に 馬鹿野郎だ だから わかるかい 天才なんだ  「頑張れよ」なんて 言うんじゃないよ 俺はいつでも最高なのさ ああ 俺は不滅の男 俺は不滅の男
哀愁の東京タワー遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司・佐久間正英哀愁の東京タワー 君と歩けば 雨が降る 哀愁の東京タワー あなたと歩けば雨が降る そっと君の肩 抱き寄せ そっとあなたに 寄りそえば 東京タワーの赤い灯が 雨に けむるこの街角 「愛しているよ 歩こうか……」 東京タワーの赤い灯りが 雨にけむるこの街角 哀愁の東京タワー 君と歩こう どこまでも 哀愁の東京タワー 二人歩けば……
続 東京ワッショイ遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司・佐久間正英“東京名所めぐり ハト UFO発車オーライ” でっかい宇宙の地球星 桜舞い散る 日本国 富士の裾野の関東平野 そのど真中 そそそそれが東京だよおっかさ~ん!!  三原色の電波渦巻く街の角 右も左も自意識過剰のヒステリー 危ないぜ 気をつけな 東京だよおっかさん  欲しい物なら何でもあるぜ 素敵なまばゆい魔法の街さ 何が欲しい持ってきな 金あるかい 東京だよおっかさん  超高層ビルのガラス震わせ 朝から晩まで晩から朝まで おかまいなしの大演奏 流れる歌はその名も 東京だよおっかさん  “モスラ寄りそう東京タワー 霧のハレルヤ国会議事堂 小雨にけむる靖国神社 写真とりましょ二重橋 ひかりこだます東京駅 こころのふるさと浅草観音 正月元旦明治神宮 涙のお別れ羽田空港”  幾千万のネオンの海よ 宇宙の果てまで染めあがれ 舞いあがれ 宇宙都市 東京だよおっかさん  “渋谷新宿池袋 銀座赤坂六本木 歌舞伎座助六玉三郎 ホームランだよ後楽園 はっけよいはっけよい国技館 ファッショ原宿公園通り パンダ上野のアメ横西郷 忠犬八公ワルツでワッショイ”
通好みロック遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司・佐久間正英私は ほんとに 通好み よければ あなたも 通好み ソウサ この世は みんな 美しい 私もミーハー あなたもミーハー 通道一筋 百万光年  お金もないけど 通好み 彼女もいないが 通好み この世は みんな美しい 私もミーハー あなたもミーハー 通道一筋 百万光年  森羅万象 素直な興味を 持ち続けることこそが 通の道への近道なのです  生きてりゃ誰でも通好み 命がけだよ 通好み ソウサ この世は みんな 美しい 私もミーハー あなたもミーハー 通道一筋 百万光年  3遍 廻って ツツツの通 ツーツー 通好み
宇宙防衛軍遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司・佐久間正英胸に輝く 金の星 誓いのマークさ 伊達じゃない 平和な明日を 守る為 恐れを知らぬ この俺さ コスモブルーの青い海 宇宙海峡 サーフ・ウェイ 星か涙か またひとつ その名は 宇宙防衛軍  愛しき女よ いざゆかん 思いを託せ 流星 まぶた閉じれば なおのこと 戻る あてなき この俺さ 銀河灯台 道標 宇宙暗黒 ワン・ウェイ 星か涙か またひとつ その名は 宇宙防衛軍  ブラック・ホールをくぐりぬけ やってくるくる 外宇宙軍 今日も どこかでSOS いくぞ いますぐ この俺が 遥かな時の 彼方まで 宇宙高遠 ワープ・ウェイ 星か涙か またひとつ その名は 宇宙防衛軍
寒い朝遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司細野晴臣ハッハッハハハ白い息 サクサクサササ寒い朝 ホラホラスープが さめるよと 3度も ママが呼んだのに 家中みんな みの虫だ やっぱりタマも みの虫だ  ハッハッハハハ白い息 サクサクサササ寒い朝 「やあやあみなさん 今日も元気で いってらっしゃいまし…まし…まし…」 と~電信柱の 長い影 街中みんな みの虫だ やっぱりポチもみの虫だ  ハッハッハハハ白い息 サクサクサササ寒い朝
オムライス遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司細野晴臣ハーイ 晴れたる青空 白い雲 窓辺のハチウエ チューリップ ママはハミング クッキング ゴキゲンランラン オムライス  マッシロ シローイ テーブルクロス 銀のスプーンに まるい皿 すみれとパパも お手伝い 並べてラララン オムライス  さあさあ パクパク いただきましょう みんなで ラララン オムライス  トマトケチャップ 花らっきょう 福神漬に 紅しょうが カレーライスも 好きだけど 今日はラララン オムライス  三毛猫タマは テレビの上で さっきあんなに 食べたくせ 喰いしんぼうの タメ息ひとつ おいでよラララン オムライス  さあさあ パクパク いただきましょう みんなで ラララン オムライス  やっぱり ママのオムライス 世界一だと パパ言えば やっぱり 顔ねとママポーズ アハハハ ホホホホ ラララン ラララン オムライス ハーイ
俺は勝つ遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司俺は負けない 君だけには負けたくはない たとへ他の誰かに 負けたって ホラそんな君の顔が ホラひと節ごとに だから俺は負けない 君だけには負けたくはない 喉が張り裂け 血へど吐いても たとえこの腕が 千切れ飛んでも 俺は負けない 君だけには負けなくはない  君は勝ち負けという言葉なんて 意識したことがないという それはあまりにもかっこ良すぎるよ 俺など相手にもならないのかい でもそんな君の素晴らしい 復活のあの歌が 俺の負けじ魂に火をつけた だから君にありがとう だから止めるな歌を 俺の為に 止めるな 歌を二度と 君の為に 俺は負けない 君だけには負けたくはない 俺は勝つ 俺は~勝つ~
裸の大宇宙…亡き岡本太郎氏に捧ぐ…遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司そうしてこの瞬間現在永却(トキイマエイゴウ) 加速度的に膨らみ続ける ソウ我らが裸の大宇宙は 行けども行けども涯しなく あらん限りの見果てぬ夢又夢に ホラネ泣き叫びながら 喜びも 悲しみも幾億万光年月 耳を澄ませば 聞こえてくるだろう それはまるで君のようだ それはまるで君のようだ  そうしてその君は生きることに純粋で 気高く美しく 君だけのリズムを刻み続けているよ そのリズムはこの裸の大宇宙の内も外も 最初で最後のかけがえのない たったひとつの夢なんだ だからこの裸の大宇宙をも遥かに 飲み込むほどの君だけの真白な画用紙に そのリズムを大きく振りかざせ 過去も未来もあるものか ありったけの現在をかきなぐれ  この裸の大宇宙の全ての善と悪 それは唯一無二の君の親友でもあり それは又君自身の姿なのだ だから誰に遠慮がいるものか この裸の大宇宙の風に大きく眼を見開いて その善と悪をBGMにあらゆるものに挑みかかれ 己の痛みを 知るほどに 君はもっともっと優しくなれるだろう だから宇宙を切り裂け宇宙を叩け 宇宙を切り裂き叩け  ウ! たったの現在ごとに ウ! 産まれかわる君には ウ! 生きるためのすべなど ウ! これっぽっちもありゃしない ウ! 君がこの宇宙に ウ! 産まれ落ちた ウ! あの血まみれの ウ! 生命も高らかに ウ! さあもっともっと ウ! 僕のそばに来て ウ! 君のリズムを ウ! 聞かせておくれ ウ! ウ! ウ! ウ! ウ! さあ僕のリズムも ウ! 聞いとくれ ウ! ウ! ウ! ああ君こそは裸の大宇宙~だ~
おでこにキッス遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司真夜中チクタク 目覚まし時計 君は突然 泣きだした 僕が遠くへ 行くという 悲しい夢を 見たという ウォーン ウォーン ウォーン イエーイ イエーイ イエーイ  ホラホラ僕は ここにいるよ 大丈夫だよ こっちへおいで 決して何処へも 行かないよ こんなに可愛い 君だもの  「さっきは 怒って御免ネ つまらないことで 八当りしたね ホラ 僕の目を 見て御覧 ネ…ずっと一緒だよ…」  いたずら僕等の 三毛猫も どうかしたのと 見上げてる 涙を拭いて 笑って御覧よ そしたら君の おでこにキッス ウォーン ウォーン ウォーン イエーイ イエーイ イエーイ
幾つになっても甘かあネェ!遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司なんだ坂こんな坂 シュポポポポポォ 強がりいっぱい なんだ坂こんな坂 ガタゴトガタ 雄叫びあげろ  俺の替わりなんて いくらでもいるのさ もひとつ魂やき入れろ ソーオ!ゴォゴォゴオー!  なんだ坂こんな坂 シュポポポポポォ あの娘に届け なんだ坂こんな坂 ガタゴトガタ 好きだよポポッポォ!  今日を逃げたら 明日は来ない 抜道なんてあるものか ソ~オ!ゴォゴォゴオー!  なんだ坂こんな坂 シュポポポポポォ 強がりいっぱい なんだ坂こんな坂 ガタゴトガタ ああ!~幾つになっても ああ!~甘かネェ! ああ!~幾つになっても アアアアああ!~甘かネェ!  ナンダ坂 コンナ坂 ナンダ坂 コンナ坂
純音楽の道遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司宇宙開闢来150億年と 躍動するこの俺のリズムで この『純音楽の道』を のたうち廻って来たんだ これからも そして瞬く間の99歳は 史上最長寿の純音楽家となる その日まで  あるいは演奏中に 息絶えるその瞬間まで 日本人ぶらず 外人ぶらず 素朴ぶらず 反体制ぶらず 詩人ぶらず  ジャズやロックやブルースや フォークやクラッシックやテクノや演歌や ラップやパンク等々と 枠に囚われず ただひたすらと 俺の心に まっすぐな 音と言葉で  好きだからこそ 孤独で厳しい この『純音楽の道』を 一人行くよ! 一人行くよ! 一人行くよ!  でもね例えば 失恋してはトボトボと 想いが叶ってはランランと 怒りにまかせては コンチクショーと この宇宙に生きる 全ての人々は このたったの現在永劫を そうそれぞれのリズムで  時には優しく 時には激しく 倦まず弛まず打ち続ける 純音楽家なのだ…  そして誰よりも 寂しがりやで 甘ったれの この俺~れは きっといつの日か 君との心の韻を より深々と 希求せんものと  期待と不安に…魂を奮わせながら この『純音楽の道』に 現在永劫と…立つ! 現在永劫と…立つ! 現在永劫と…立つ!
夢よ叫べ遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司まるでこの世の何もかも 嫌になっちまったのかい そんな顔をして又ひとつ 溜息ばかり どおしたんだよあの夢は 欠片(カケラ)も瞬かぬ ソンナ~夜に 負けるな友よ 夢よ叫べ  ぶっきらぼうに見栄はって どんなに強がっていても 本当はね 誰でも哀しくて 泣きたい夜だってあるよ それでも見なよホラ 可愛いじゃないか 涙も知らぬげに ソウサ~ ソンナ~夜に 負けるな友よ 夢よ叫べ  いい訳なんかじゃあの夢は 騙せやしない どうにも真面目なその心 みじめになるばかり そんなお前と夢みてる 優しいあの娘 ソウサ~ ソンナ~夜に負けるな友よ 夢よ叫べ お前がやらなきゃあの夢は 二度と瞬かぬ ソウサ~ ソンナ~夜に負けるな友よ 夢よ叫べ
満足できるかなブロンソンズ & THE NEWSブロンソンズ & THE NEWS遠藤賢司遠藤賢司君笑ってたっけ おおきな刃のついたのこぎり持って これ以上僕をきざもうっていう気かい でもそれで満足できるかな  君はとってもうれしそうだね ほら 酔っぱらって首を切る ギーコラ ギーコラ アー ギーコラ でもあんまり音が大きいと ほら 騒音防止法にふれるよ  誰だい僕の真っ赤な血をなめるのは 僕んちの猫のなるみちゃんじゃないか まあいいよ たくさんなめて立派な化猫になって あの娘を呪ってくれよ 頼んだよ  君はとってもうれしそうだね もうすぐ全部切れるから さあ頑張れよ ほら ほら もう少しだよ ほら でもそれで満足できるかな でもそれで満足できるかな
おでこにキッス福山雅治福山雅治遠藤賢司遠藤賢司真夜中チクタク 目覚まし時計 君は突然 泣きだした 僕が遠くへ 行くという 悲しい夢を 見たという  ウォーン ウォーン ウォーン イエーイ イエーイ イエーイ ウォーン ウォーン ウォーン イエーイ イエーイ イエーイ  ホラホラ僕は ここにいるよ 大丈夫だよ こっちへおいで 決して何処へも 行かないよ こんなに可愛い 君だもの  「さっきは 怒って御免ネ つまらないことで八当りしたね ホラ 僕の目を 見て御覧 ネ…ずっと一緒だよ…」  いたずら僕等の 三毛猫も どうかしたのと 見上げてる 涙を拭いて 笑って御覧よ そしたら君の おでこにキッス  ウォーン ウォーン ウォーン イエーイ イエーイ イエーイ ウォーン ウォーン ウォーン イエーイ イエーイ イエーイ
東京ワッショイ遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司(ワッショイ ワッショイ ワッショイ ワッショイ)  甘ったれるなよ 文句を言うなよ 嫌なら出てけよ 俺は好きさ すすす好きさ 東京 おお 我が街 おお 我が友 トトト…東京 東京 東京 (ワッショイ)  こらえ切れずに あふれた愛と どうにもならない哀しみが悲鳴を上げる街 吠えろ 唸れ 東京 (ワッショイ)  ツツツツ突走れ 息絶えるまで 欲望の河よ 渦巻け 逆巻け燃え上がれ 走れ止まるな東京 (ワッショイ)  いい時は最高 悪い時は最底 いつでもどっちかさ だから嘘はつかないいい奴さ 今日は気分はどうだい 東京 (ワッショイ)  東京東京東京東京 東京東京東京東京 ワッショイ (ワッショイ) 東京東京東京東京 東京東京東京東京 ワッショイ (ワッショイ) すすす好きさ東京 おお 我が街 おお 我が友 トトト…東京 東京 東京 (ワッショイ)  ぜいぜい息を (ワッショイ) かきわけて (ワッショイ) つられてみんな飛び出して お神輿かついで大騒ぎ (ワッショイ) 祭りだ 祭りだ 祭りだ 祭りだ 東京 東京 東京 (ワッショイ)  東京東京東京東京 東京東京東京東京 ワッショイ (ワッショイ) 東京東京東京東京 東京東京東京東京 ワッショイ (ワッショイ) すすす好きさ東京 おお 我が街 おお 我が友 トトト…東京 東京 東京 (ワッショイ)
もしも君がそばにいたら何んにもいらない遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司もしも君がそばにいたら 何にもいらない 僕は一日中 君の歌を唄う 君は毛糸のマフラー 編みながら 僕はギターに合わせて ララーラーラーラーラー 子猫は君の膝の上 お母さんの夢みてる ああまた僕はしあわせに 君の歌を唄う  子供達の笑い声は 庭かけまわる 子犬も負けじと 後追いかける 目覚めた子猫は 毛糸にじゃれる 君は子猫に頬すりよせて コラコラコラ~ 僕の肩に頭を乗せて 君は目を閉じ一休み ああまた僕はしあわせに 君の歌を唄う 煮ものはコトコトストーブの上 つぶやくよひとり言 ああまた僕は夢の中でも 君の歌を唄う
Who do you love!遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司いつか何処かで見たような まるで絵のよな昼下がり 野菊の土手のそよ風は 川面にきらめくシンフォニー きっとそうだよ 俺を横目に 花も鳥も虫達も 息をひそめて 忍び笑いの 恋をしてるのさ  このまま消えてしまおうか 両膝かかえてポツンと一人 俺だけこの絵に穴あけて 息をひそめろそれ以上 河原の石ころに 頭を埋めて どんなに耳を塞いでも 胸の鼓動は 叫び出すのさ 忘れちゃくれない  Who do you love! つないだ指の 胸のときめき Who do you love! 初めて交わした 甘いくちづけ Who do you love! みんなみんな 嘘だったのかい Who do you love! あんなにあんなに 俺の胸で  どうしたって この俺を 一人ぼっちにしたいんだね いっそ青空 裂けて落ちれば 俺の心は晴れるのに  Who do you love! つないだ指の 胸のときめき Who do you love! 初めて交わした 甘いくちづけ Who do you love! みんなみんな 嘘だったのかい Who do you love! あんなにあんなに 俺の胸で  …あんなに空は青いのに~!…
暗闇の帝王(ふくろうと黒猫)遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司氷河に吠えるは 片目の狼か 琥珀の眼玉は 俺の自慢の戦利品 俺の右肩 いまでも疼くのは 赤い血染めた 闇の銀世界  月の刃に照らされて 背中に叫ぶは銀の風 耳を澄ませば遥かなあのまたたきは お前の右眼か瑠璃の星  今夜もお前はうっとり 咽喉を鳴らしてみあげてる  俺の心臓 頭をつけなよ 爪をがっちり その眼を閉じて  俺の羽毛に 歌うは銀の笛 よしよしいい娘だ 笑顔のままで 夢のつづきを目覚めた時にゃ~ お前の胸には あの瑠璃の星 俺は梟 暗闇の帝王 お前は黒猫 暗闇の女王 ホーホーホーホーホーホーホーホー ホーホーホーホーホーホーホーホー
ごめんねさっちゃん遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司君のいないそんな夜は 何んて僕はひとりぼっちなんだろう ホラ猫も僕の膝の上じゃ なんとなく照れくさそうだ  だからはやく帰っておいでよ 抱きしめてあげたい こんな夜にはよく判る 胸の奥がぽっかりと  何んて今は思ってるくせ 御免ねさっちゃん
頑張れ日本(日本サッカーの応援歌)遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司俺は男だろ~ 青白き富士の  ニッポン ニッポン  愛しき女よこの胸の 熱さ想いにけりあげろ オー!  ニッポン ニッポン  己が命か己が夢 熱さ血潮にけりあげろ オー!  ニッポン ニッポン ニッポン ニッポン ニッポン
お帰りアンドレ遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司お帰りアンドレ 愛しい人よ いいのよ何んにも 言わないで  あなたのことなら 何もかも  お休みアンドレ 私の胸で
地下鉄の駅へと急ぐ夏遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司地下鉄の駅へと急ぐ夏 花柄模様のワンピースの女の子が 母親と手をつないで歩いてる 僕が追い越そうとすると  その女の子はビルの谷間にそびえたつ あの入道雲にも負けないくらい大きな声で あのね私お母さん大好きよ そしてお父さんもね  僕の足音に母親は小さな声で でもつないだ手を大きく振りながら …「ありがとう」…  地下鉄の駅へと急ぐ夏 僕はチラッと入道雲を見上げながら ふるさとの母につぶやいた…「ありがとう」… そしてお父さんもね
ラーメンライスで乾杯遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司もしかしたらと思ったら やっぱり君じゃないか よく来てくれたね こんな暑い日に あいにく女房は娘と ちょっと町まで 留守だけど そんな所に立ってないで あがってくれよ  ところで君の奥さんや 太郎くんは元気かい! エッ!また男の子が そうかい そいつはオメデトウ! 勿論我が家の女房も おてんば娘もタマやポチも み~んな元気で何よりだ  そうそう君の短編小説 『オンボロアパートの春夏秋冬』 早速読ませてもらったよ 僕達が一緒に住んでた あの「富士見ヶ丘荘」のことだね 僕らしいのもウロチョロと 懐かしいやら 照れくさいやら でもお世辞じゃなしに とても よかったよ  僕は相変わらず 絵筆片手に慣れない畑仕事 でも御覧のとおり 女房のおかげで何とかやりくりだ あ~ その絵は『日向ぼっこ』っていうんだ エッ本当かい うれしいなぁ さあさ 遠慮するなよもう一杯 冷たいビールをもう一杯  ところであの日のことだけど 初めて本になった君の小説 自分の事などすっかり 棚上げしたまま僕は あらさがしばかりしてしまったね 僕は実に嫌な奴 君に先を越されたようで 本当はとても悔しかっただけなのさ  御免ナ君をとっても 傷付けたね 本当は何度も何度も あやまりに行こうと思ったんだ でもまた君に先を 越されてしまったね やっぱり君にはアハハ かなわないや  ああいいよいいよそんな事 あれこそまさに自業自得 今でも時々ふいっと 左の頬は疼くのさ それよりお腹が空いたろう ソウダ 「オンボロアパート」と言えば 残りの御飯に インスタントラーメン そうさ今日のお昼はラーメンライスだぁ  勿論今夜は 泊まってゆけよ 3年が分がとこ ドーンと朝まで飲みあかそうぜ 大丈夫だよ今度 あやまりに行くのは 俺の番だと決まってる ソウまかせとけい さてそれでは!我らがしっかり者の女房や太郎君や花子に そして俺達の仕事におっとついでにタマやポチにも乾杯だ そしてきのうも今日もあさっても ず~と変わらぬ お前と俺 そう…お前と俺の友情にラーメンライスで…乾杯!
OH, YEAHかまやつひろしかまやつひろし遠藤賢司遠藤賢司歌おうよ一緒に 手拍子とって 緑の風と Oh, yeah yeah 歌おうよ一緒に 両手をひろげて 青い空と Oh, yeah yeah  そうだよ そうだよ 素敵なものさ みんな みんな 友達なのさ Oh, yeah yeah yeah yeah yeah yeah Oh, yeah yeah yeah yeah yeah yeah  歌おうよ一緒に 大地を踏みしめて お陽さまと Oh, yeah yeah 歌おうよ一緒に 肩組み合って ほうらみんなと Oh, yeah yeah  そうだよ そうだよ 素敵なものさ みんな みんな 友達なのさ Oh, yeah yeah yeah yeah yeah yeah Oh, yeah yeah yeah yeah yeah yeah
猫と僕と君遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司君はすやすや眠り じゃれ疲れた猫は 僕と一緒にレコードを聞いてるよ 君は夢を観たのか ちっちゃく手をふるわせる 僕は君の手を そっと包んでいるよ  君の寝息はとっても ここちよく聞こえるよ 猫はおもわず目をとじて こっくり僕の膝の上 黄色いカーテンの光はちょうどよく 僕達を包んでくれるね 猫と僕と君を
気をつけろよベイビー遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司活字は吹きあれる 不況という金文字を背に いきがって歩きまわるよ 僕達の町の中を そしてその吹きあれた活字が 僕達を埋めた時 何がやってくるか baby 知ってるか baby そらそこまで来たすぐに 靴音も高く 気をつけな 気をつけな 気をつけな baby 気をつけろ baby 気をつけろよ baby  ヒットラーがやってくるよ 大文字の活字にまたがって ほら靴音たかく君に聞こえるだろう せめて僕達は baby 気をつけよう 気をつけよう 気をつけよう しっかり抱き合っていようぜ 部屋中のあかりを全部つけようぜ baby まけるなよ baby がんばれよ baby まけるなよ baby がんばれよ baby どうせ誰も助けちゃくれない だから何も恐れることはない どうせ僕ら死ぬか生きるかどっちかだ 変わりはない 生きつづけよう baby baby 僕には君が必要だ そう思って 君には僕が必要だ Oh oh baby  まけるなよ baby がんばれよ baby まけるなよ baby がんばれよ baby まけるなよ baby がんばれよ baby Oh baby しっかり抱いてくれ しっかり抱いてくれ Oh Oh baby しっかり Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh Wo My baby my baby 負けるな baby 気をつけろよ baby 負けるなよ baby がんばれよ baby 気をつけろよ baby 負けるなよ baby Oh baby baby Oh-Wo
カレーライス大槻ケンヂ大槻ケンヂ遠藤賢司遠藤賢司君も猫もみんな みんな好きだよ カレーライスが 君はトントン じゃがいも人参を切って 涙を浮かべて 玉葱を切って 馬鹿だな馬鹿だな ついでに自分の手も切って 僕は座ってギターを弾いてるよ はあ~はあ~ カレーライス  猫はうるさく つきまとって わたしにもはやく くれニャーって ウ~ンとっても いい匂いだね 僕は寝転んでテレビを視てるよ 誰かがお腹を切っちゃったって ん~とっても 痛いだろうにね はあ~ カレーライス  でも君と猫は ちょっと甘いのが好きなんだよね でも僕はうう~んと うう~んと辛いのが好きだよ ふふふ~んカレーライス はやく出来ないかなカレーライス ふ~とってもいい匂いだね ふ~ふふふんカレーライス
おやすみ遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司おやすみねえ君 僕はもう寝るよ 君と僕の可愛いい 首の長い猫にも おやすみ もし夢をみるなら 僕の夢を ほら今日はあんなに星がいっぱい おやすみねえ君 僕はもう寝るよ  おやすみぐっすり 僕はもう寝るよ 君と僕の可愛いい 首の長い猫にも おやすみ もし夢をみるんだったら 僕も君の夢を ほら今日はあんなに月が あんなに大きいね おやすみねえ君ぐっすりおやすみ
待ちすぎた僕はとても疲れてしまった遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司もうずっと待ってた僕はとても疲れちゃったよ だからもし君がきても 君を抱くこともできないかもね でもそれは君のせいじゃないみたい 待ってたのが はたして君かどうか 僕にはよくわからないことだし きっと君が笑ってそれで終りさ でも君はきっと思いがけない時に来るんだね  もうずっと待ってた僕はとても疲れちゃったよ だからもし君がきても 君と口もきけないかもね だからじっと待ってるんだ ただその事だけでいいと思った 君のノックがあっても 眠ったふりをしてようと思った でも君のノックがあれば 僕はくずれ落ちることはわかってたけど
外は暑いのに遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司君の胸に顔をうずめて いつも僕はひとりぼっちみたいだってわざといい 防虫網の窓からみえる空には白い洗濯物が 夏の暑い風をふくんで ゆらしゆらり舞い踊る はははぁ~  外は暑いのにふたりこうして寄りそっては 笑い合う とても古くてとても可愛いい 四つ葉の黒い扇風機は 生あったかい声で ぶ~んぶ~んぶんぶん話しかける はははぁ~
早く帰ろう遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司知ってるよどこに行ったって同じだってゆ~んだろう でも家へ帰れば猫とあのこが にこにこ笑って迎えてくれるよ 早く帰ろう―― あいつらは始めとっても いいやつだと思ってた でもそうでもなかったよ 始めから知ってたってゆえば嘘になるけど早く帰ろう  きのう知ってる人から電話がきたから 聞いてみたんだ。 みんな僕を嫌ってるだろうってね そんな事ないわよってゆうけどあ~うそだよ早く帰ろう  知ってるよどこに行ったって同じだってゆ~んだろう でも家へ帰れば猫とあのこが にこにこ笑って迎えてくれるよ 早く帰ろう― あいつらは始めとっても いいやつだと思ってた でもそうでもなかったよ 始めから知ってたってゆえば嘘になるけど早く帰ろう
雪見酒遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司粉雪ちらちら窓の外 四人でごろごろ家の中 君と僕とで雪見酒 あいつとあの女も雪見酒 にーるやんぐの歌を聞き ほんとはみんないい人ねって ほろりほろりと雪見酒  狸が挨拶してゆきそうな しんかんしんかんここは山の中だよ ぷろぱんがすのすとーぶは ほっかほか 赤外線付健康こたつは真赤赤 まあどうぞどうぞ 来年もよろしくって みんなで酒をくみかわして あははあははと雪見酒  あいつは突然とびだして あはっとひとこえ雪の上でおしっこ 粉雪ちらちらあいつのおちんちん…… 僕はぎたーを抱いて ポロロンポロロンポロローン それがこの歌雪見酒 ふんふんふん~
君はまだ帰ってこない遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司僕は蜜柑を食べながら窓の外をみる 隣の家の柿の実が柿の実いろしてとてもきれい 部屋の内の風車はガスストーブのあったかい風で くるくる 君はまだ君はまだ帰ってこない。  アスファルトの水をサイレンと車の音がかきわける音がする 猫はガスストーブの前で まあるくなって 君はまだ 君はまだ帰ってこない  激しいけれどとっても細い雨はしづくをたらす草の上 僕はかまわず窓を開けて 猫はたよりきって僕の腕の中 きょろきょろ 君はまだ君はまだ帰ってこない
満足できるかな遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司あー君は待ってたっけ大きな刃のついたノコギリ持って これ以上僕をきざもうっていう気かい でもそれで満足できるかな  君はとっても嬉しそうに僕の首を切る あ、ギーコラ あ、ギーコラ あギーコラ、ギーコラ、ギーコラ でもあんまり音が大きいと ほら 騒音防止法にふれるよ  誰だい僕の真赤な血を舐めるのは はあ 僕んちの猫の寝図美ちゃんじゃないか いいよたくさん舐めて立派な化猫になって あの女を呪ってくれよたのんだよ  あー踊りに行こうよ 青い海のもとへ 二人で歌おうよ 明るい恋のリズム でっかい太陽が 恋の女神なのさ 踊りに行こうよ 海は友達なのさ Go go  Seaside bound go abandon  あー君はとっても嬉しそうだねもうすぐ全部切れるから さあ頑張れよほら ほらもう少しだよ 頑張れよほーら あでもそれで満足できるかな? でもそれで満足できるかな?
カレーライス遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司遠藤賢司君も猫もみんな みんな好きだよカレーライスが 君はとんとんじゃがいも・にんじんを切って 涙を浮かべて玉葱を切って ばかだなばかだなついでに自分の手も切って 僕は座ってギターを弾いてるよーん カレーライス  猫はうるさくつきまとって 私にもはやくくれにゃーって うーんとってもいい匂いだな 僕は寝転んでテレビを見てる 誰かがお腹を切っちゃったって うーんとっても痛いだろうにねえ ははーん……カレーライス  君と猫とちょっと甘いのが好きで 僕はうんと辛いのが好き ふふふーん カレーライス ふふふーん カレーライス
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