鎌倉圭作曲の歌詞一覧リスト  43曲中 1-43曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
超絶すきOBPOBP鎌倉圭鎌倉圭すき すき 大すき 超すき 超すき 超絶にすき  好きって言ったら 想いが溢れて なんだか なんだか 涙出そう (ぽろり) 勇気を出したら 想い伝わって 今日から 今日から お付き合い (やった)  Ah どうして こんなに好きなのよ あんまり言いすぎるとウザがられちゃうわ  でもね すき すき 大すき 大すき 大すき 超すき 超すき 超すき 超絶にすきなのよ 私わかったの 今 やっとわかったの 君と出逢うため生まれてきたんだと 大すき  好きって言いすぎ 供給が過多で 余りに 余って デフレーション (あれま) 今から我慢だ 「あっ!やっぱ無理だ」 今日も 明日も スパイラル (ぐるり)  Ah もうダメだ 君しか見えないのよ こんなにくっついてると嫌われちゃうかな  でもね ぎゅっと ぎゅっとしていて ずっと ずっとしていて もっと もっと 超絶にぎゅっとして 私わかったの 今 やっとわかったの 前世なる場所で結ばれていたんだと 大すき  今日の大好きよりも 明日からの大好きが 意味を増してゆきますように (大好きだよ)  すき すき 大すき 大すき 大すき 超すき 超すき 超すき 超絶にすきなのよ 私わかったの 今 やっとわかったの 君と出逢うため生まれてきたんだと 大すき 超すき 超絶にすき
COLD4Chord4Chord鎌倉圭鎌倉圭やっと寂しさの耐性をつけてさ この世界を生きてきたのに その声が その匂いが 分解してしまうよ 私のそれを  今さら独りにしないで 今さらどうすればいい  「会いたい」なんて言えば 迷惑かけちゃうかな 伝えようか 伝えないでおこうか そんな事の繰り返し  性質が変わって 抵抗力をなくして 毎日が息苦しくて 寂しい 悲しい 会いたい 私の中で 次々連鎖してゆくよ  少しの言葉が嬉しくて 逆に傷つきもして  「寂しい」なんて言えば ワガママになるのかな 大人ぶって「今夜は大丈夫」と そんな嘘の繰り返し  風邪をひいてしまって 酷い有様だ 看病なんてされない 薬の処方もない 君さえいてくれれば 私の全部を治せるんだよ 治せるんだよ  「会いたい」なんて言えば 迷惑かけちゃうかな 伝えようか 伝えないでおこうか そんな事の繰り返し  「寂しい」なんて言えば ワガママになるのかな 大人ぶって「今夜は大丈夫」と そんな嘘の繰り返し そんな事の繰り返し
FORWARD4Chord4Chord鎌倉圭鎌倉圭さぁ 何から始めようか 誰かの「ありがとう」をしっかりイメージしながら まだ傷は痛むのかい 誰かの手のひらがそこを温めているよ  目指しているのは前とは少し違うけど 呼ばれてる気がするんだ  君の小声の大好きは僕の心の中で 響いて 響いて 響いてる Ah まるで薬のように時にナイフのように 癒やして 傷付けて 癒やして  誰かな そこで泣いたのは 見えるはずない涙がなぜか見えた気がする その傷が痛むのかい この手のひらでいいならそこを温めさせてよ  とは言えど僕もまだ弱々しいんだけど こんなのに付き合ってくれるかい  あの時の約束が僕の背中を押してる 前へ 前へ 前へと Ah 諦めそうになっても君の声が聞こえる だから 転んでも 進める  君と過ごした日々が後ろから道を照らす もう戻らない日々が次を示してる  さぁ 何から始めようか まだ 傷は痛むのかい  君の小声の大好きは僕の心の中で 響いて 響いて 響いてる Ah まるで薬のように時にナイフのように 癒やして 傷付けて 癒やして  あの時の約束が僕の背中を押してる 前へ 前へ 前へと Ah 諦めそうになっても君の声が聞こえる だから 転んでも 進める 前へ 前へ 前へと
また明日OBPOBP鎌倉圭鎌倉圭君の温かい手が僕の手を引っ張ってく 君とならさ どこへでも行けそうだよ どこへと出掛けようか そこで何しようか 君とならさ 別にどこでもいいんだよ  君のいない世界に少し先回りしたら 皮肉なほど今が大切に思える  「また明日 また明日」って 繋いできた僕達の約束は これからもこれからの全部になりますように どうか続きますように  銀のキャリーの中に数日間の身支度 今夜はあまり眠れそうもないんだよ 白紙の地図の上に行き先を描いて そこで君は喜んでくれるのかな  楽しみにしすぎると雨が降るってジンクス 君のくれた優しい嘘かなって思える  「また明日 晴れたらいいな」 そんな言葉をいつまでも交わそうよ もしも今夜 雨が上がらなくても 次の青空を約束にしてゆこうよ  寝不足気味の君を寝不足で迎えにゆく 呆れるほど空は綺麗に晴れている  「また明日 また明日」って 繋いできた僕達の約束は これからもこれからの全部になりますように どうか続きますように  また明日だって また会いたくなるから 「また明日」と繰り返してきたんだ 優しくて切ないこの全部が君とあるように どうか続きますように どうか続きますように
おなかすいたなOBPOBP鎌倉圭鎌倉圭お腹が空いてきたな さて何を食べようかな あんなに食べたのに またお腹が空いて 美味しそうな匂いがして そこには君がいて あんなに食べたのに また食べたい  甘酸っぱいそれをお腹一杯 これなら少しは我慢できるかな  君がいたその場所 甘い匂い それと昨日の思い出話 Ah 薄れてゆく度に寂しくなる だから次の約束をしようよ おなかすいたな  寂しくなってきたな 今度いつ会えるかな 昨日も会ったのに また会いたくなって わがまま言ってもいいかな 今日は我慢しておこう やっぱ我慢できなくて 「また会いたい」  子供っぽいことでいつも失敗 怒ってもいいのに君は優しくて  抱きしめる温もり 甘い痛み それとこの恋の内緒話 Ah 君に基づくなら愛しくなる だから次の約束をしようよ おなかすいたな  甘酸っぱいそれをお腹一杯 今日こそ少しは我慢しなくちゃな  君がいたその場所 甘い匂い それと昨日の思い出話 Ah 薄れてゆく度に寂しくて だから次の約束をしようよ おなかすいたな
ヒトリジメOBPOBP鎌倉圭鎌倉圭君のことが好きだからって 行き過ぎたヤキモチは良くないよね その優しさ このワガママ 天秤のバランスはまだ取れている?  君の優しいところがすごく好きだったんだけれど それを知るのが私だけじゃないことが 絶対的に イヤ イヤ  独り占め 独り占め 良くないとわかってる でも 親しげ 嬉しげな態度にムッときて 厳しめな戒めでも やっぱり支配したい ヤキモチの居心地 私も好きじゃないけれど その右側も左側も 全部ヒトリジメしたい  君のよそ見を見逃さない 行き過ぎた詮索は良くないよね 既読無視の理屈付けが 辻褄合わないこと気が付いている?  今日も私がいないところで楽しんでいるみたい 気になっている でも気にしてないフリが 絶対的に イヤ イヤ  いけないと いけないと 心には刻んでる でも ヤラしげ 疚しげなのも理解してる 見せしめに懲らしめても 全く動揺しない 抜き打ちのやり口 私の空振りに終わる その頭から爪先まで 全部ヒトリジメしたい  こういうことがある度に君が「ごめんね」って 嫉妬心の大きさと自分の小ささを思い知るよ  君が好き 君が好き それだけだったはずが 私だけ 私だけ そればかりが増えて 君のコト 君のコト 大切にしたいのに 傷つけて 傷つき 私も好きじゃないけれど その過去も今も未来も 全部ヒトリジメしたい
朝かくれんぼOBPOBP鎌倉圭鎌倉圭カーテンの向こう側で 朝がかくれんぼをしてる 君の寝顔が愛おしくて 「まだだよ」って答えた  当たり前のように隣で眠る君が 当たり前じゃないって 僕は知っているよ  君に「好き」って何度も言っているのはさ 「好き」と伝えたいというよりは 好きでいてほしいからなんだ 何気ないこの朝が 何気ないこの寝顔が こんなにも大切なことを 僕は見つけてしまうんだ  「このまま時が止まれば」と ありふれた言葉が浮かぶ 愛しく思う分だけ 「もういいかい」と急かされる  そんなに多くは求めはしないからさ ずっと続くようにと 痛切に願うよ  君を強く何度も抱き締めるのはさ どこかに行ってしまいそうな そんな気がしてるからなんだ 右回り続けてる 朝日を浴びる秒針が こんなにも許せないことを 君はもう見つけたかな?  もういいかい? まだだよ もういいかい? だから「まだ」だって言ってるじゃん Ah わかっているよ わかっているよ わかっているよ もういいよ  カーテンの向こう側で朝がかくれんぼをしてる さっき目を覚ました君が不思議そうに微笑む  別に「好き」って言うたび泣いたりはしないけど 泣きそうになってしまうくらい君のことが好きで 何気ないこの朝が 何気ないこの笑顔が こんなにも大切なことを 僕は見つけてしまうんだ 君はもう見つけたかな? 君との朝かくれんぼ
時速1225kmOBPOBP鎌倉圭鎌倉圭時速1225kmで君に届けるこの想い  今朝も体は重く地球の重力が強くなってしまったかのようだ 問いかけへの反響を頼りにして 自分の定位を探してみた  飛び込んでくるホワイトノイズ 耳を澄ましたら微かだけど確かに聞こえたんだ 今さら「なんて言ったの?」なんて誤魔化すこともできないよね だって もうこんなにも響いている  時速1225kmで君に届けるこの想い 今の君にはどんな風にこの歌が聞こえるのだろう あの日よりもたくさんの意味が含まれている  今朝も息が苦しく地球の酸素量が薄くなってしまったかのようだ 減衰なき残響をよく聞いたら 自分の泣き声に似ていた  目の前にある現実は あの日の理想と今どれだけ離れてしまっただろう 340m先に君がいるなら1秒後に きっと これは伝わるはずなんだ  君が俯いた時のために用意してある言葉達 今の君ならどんな風にこの歌を読み解くのだろう あの日よりもたくさんの力をくれるはず  その言葉に そのメロディに それ以上の意味を込めて あの日 それは発せられて 君のもとへ 君のもとへ  時速1225kmで君に届けるこの想い  君がまた前を向けるように忍ばせてある物語 これから君はどんな風にこの歌を届けるのだろう 時速1225kmで君に届けるこの想い 僕のいないその世界でもこの歌が響くようにと あの日 今の君のために作られた歌がある あの日よりもたくさんの意味が含まれている
あなたのことが好きでしたOBPOBP鎌倉圭鎌倉圭悲しみが今さら何を僕に語りかけるんだろう わかってる わかってる わかりたくないのにわかってしまう 孤独が今さら何を僕に語りかけるんだろう 会えない 会えない 会いたいからこそ会えない  叶いもしない綺麗事達の 絵空事がずっと騒々しい  明日からのことがどうでもいいくらいに あなたのことが好きでした 誰もいなくなった一人寂しい部屋で 失くしたものを確かめている  優しさが今さら何を僕に語りかけるんだろう 痛くて 痛くて 優しくされると痛くて  役に立たない常識達の おとぎ話がずっと騒々しい  整理がつかずに語り出す心は 独り言 繰り返している 「ごめんなさい」と呟いた僕のことを あれからずっと憎んでいる  子供のように 泣いて 泣いて 「嫌だ 嫌だ 嫌だ 嫌だ」と言っても 叶いようがない 届きようもない どうしようもない わかっている  もう他のことなんかどうでもいいくらいに あなたのことが好きでした 誰もいなくなった一人寂しい部屋で 失くしたものを確かめている  声にもならずに語り出す心を どこに隠しておこうかな 「ごめんなさい」と呟いたホントの意味は あれからずっとここにある
冷凍メイドOBPOBP鎌倉圭鎌倉圭おかえりなさいませ ご主人様 主従逆転の関係性は えっ? どうしたって私の方が有利 綺麗事ばっか言ってらんないんだよ だけど綺麗事ばっかりなんだよ えっ? そうやって私を売っていくのよ  Ah このエプロンドレスが私の勝負服なのよ 本来は家事使用人 私はカフェ店員  ふわふわオムレツの上にケチャップでお絵描きをして 歪んだ笑顔が私っぽくってね 無理して笑った私を描いているようだ 提供する前はレンジでチンしてね  いってらっしゃいませ ご主人様 ひっくり返しのこの挨拶が えっ? もしかして私はメランコリック 馬鹿らしくなったらお仕舞いなんだよ だけど馬鹿らしくなりそうなんだよ えっ? 誰だってそんなのわかっているのよ  Ah こういうコンセプトなら粗悪な料理も許されて 本来なら数百円 ここでは数千円  ふわふわオムレツの上で簡単な呪いをして 美味しくなるように唱える度に シレっと偽った私が呪われてゆくようだ 厨房のレンジは見えないようにしてね  萌え萌えキュンで美味しくなれ Ah ふりふりシャカシャカで美味しくなれ Oh 虚像の奉仕は客単価を上げて ついでに少しくらいの自己顕示欲を満たしてゆくわ  ふわふわオムレツの上にケチャップでお絵描きをして 歪んだ笑顔が私っぽくってね 無理して笑った私を描いているようだ 提供する前はレンジでチンしてね  ふりふりスカートの下の絶対的な領域は ここじゃなきゃ別に相対的なのよ ヒヤっと冷え切った私を温め直すなら 厨房のレンジは見えないようにしてね 提供する前はレンジでチンしてね
Second LoverOBPOBP鎌倉圭鎌倉圭乱れた後にその彼は少しテンションを下げた それが私を定位置に戻してゆく メダルの色なら銀色 相撲でいうなら大関 別にそれほど悪いポジションでもない  一番手が退いて 私が繰り上がって 一番手になることは脳科学的に難しいらしい  私 二番手 「会いたい」って 言えるはずもない だって ここにしか居場所はないの 謎の一番手 それは誰って 問い詰めたって駄目なのよ 感覚的に落ち着いた 環境的に落ち着いた あなたのそばで Second Lover  乱れる前は優しくて 後になれば切なくて やはりいつもの帰り道 孤独を纏う みんな惨めだと言うけど 私 意外と平気で 別にそれほど不幸というわけでもない  満たされぬ関係だから 満たされたいと願い 満たされるようにと力が湧くことなどいくらでもあるでしょう  いつも 二番手 それは嫌だって 言えるはずもない だって 今では居心地がいいの 私 縛って もっと縛って 微動だにできないくらいに 自発的に落ち着いた 能動的に落ち着いた あなたのそばで Second Lover  常にあなたの嘘に頷いて 常に私の立場を無視して これ以上 何も求めなければ これは これで 幸せで  私 二番手 「会いたい」って 言えるはずもない だって ここにしか居場所はないの 謎の一番手 それは誰って 問い詰めたって駄目なのよ 感覚的に落ち着いた 環境的に落ち着いた あなたのそばで Second Lover あなたのそばで Second Lover
また イチからOBPOBP鎌倉圭鎌倉圭静かになった街を包む残酷なほど綺麗な空 君も同じように たまにはこの空を見上げているのかな  「大丈夫だよ 大丈夫だよ」 また言えるようになってからでいいんじゃない 無理して言わないで  遠くから 遠くから いつも心配してるんだよ その涙を拭うこともできないくらい離れて 失ったこと 無くしたもの みんなで数え終えたなら 大事なこと 大事なもの また イチから 数えてゆこうよ  光放たぬビルの上に星が広がる皮肉な空 自然が見せるこの景色に 今 何を想えばいいのだろう  「頑張ろうね 頑張ろうね」 また出来るようになったらでいいんじゃない 今は焦らないで  遠くまで 遠くまで この気持ち届くといいな こんな歌じゃ こんな言葉じゃ どうにもならないんだろうけど 失ったこと 無くしたもの みんなでいつか探そうよ 大事なこと 大事なもの また イチから 見つけてゆこうよ  あなたに会えないこの日常が あなたに会うことの意味を増やしていく  遠くから 遠くから いつも心配してるんだよ その涙を拭うこともできないくらい離れて 失ったこと 無くしたもの みんなで数え終えたなら 大事なこと 大事なもの また イチから 数えてゆこうよ また イチから 見つけてゆこうよ
ツインテールOBPOBP鎌倉圭鎌倉圭小さい頃から君のトレードマークだったツインテール 明るいキャラクターに合っていて好きだった ふとした時の幼き頃の表情 僕だけが知ってる物語のようで嬉しかった  右へ左へと揺れて 僕ら 次の場所へ向かう  ツインテールの君が今日はやけに大人に見える あどけないその顔に未来を重ねて なぜか胸が苦しくなる 僕が生きてる世界と君が生きてゆく世界が 少しずつだけれど離れてゆくことが 僕には確かにわかっているんだ  夜風に揺れ その二つ重なるように 近づいて離れての繰り返し 続くと思っていた ふとした時の大人のような眼差し 僕だけが知ってる君のことを思い出に変えてく  どんな時も一緒だと 僕は あの頃 信じていた  ツインテールの君はまだ気が付いてないけれど 一緒に笑ったこと 一緒に泣いたこと その全ては過去に変わる 僕が見ている景色と君が見るだろう景色が 少し前を歩くせっかちな僕だから 違うと確かにわかっているんだ  どこかでまた出会えるなら別人のようになっていてよ その時 今みたいな顔でこっちを見ないで  小さい頃から君のトレードマークだったツインテール 明るいキャラクターに合っていて好きだった  ツインテールの君が今日はやけに大人に見える あどけないその顔に未来を重ねて なぜか胸が苦しくなる 僕が生きてる世界と君が生きてゆく世界が 少しずつだけれど離れてゆくことが 僕には確かにわかっているんだ 少しずつだけれど離れてゆくことが 君にもいつかわかり始めるんだ
ぬいぐるみOBPOBP鎌倉圭鎌倉圭どれどれ なんだ これは あいてててててて そういえば 昨日も同じことしているぞ 他人事のように君はちょっと遠くから そんな私をクスクスと笑ってる  自然と詰まるその距離感に 意味のないことは知っている 行き場のない期待と不安を ベッドの上に持ち込んだ  お気に入りのぬいぐるみが聞いている私と世界のお話 みんなが知っている私よりもくすんでるかもね 君にホントのことなんて言えないよ 言ったら嫌われちゃいそうだよ 辛くなったら それなりのシグナルを送るから大丈夫  またまた なんだ これは あいてててててて 新たなトラップが目の前に立ちはだかる 君が仕掛けるそんな無邪気な痛みも 私にとっては大切な繋がりなの  好きという気持ちの裏返し 君のこと 憎くも思う でも屈託ないその笑顔が 私の心 檻に入れる  仲良しのお友達にも言えない私と世界のヒメ事 みんなが知ったら それなりには引かれちゃうかもね 君に真っ直ぐな気持ちを伝えたら やっぱり壊れてしまうのかな いつになっても それなりのシグナルしか送れない Ah  でも 君はそんなこと きっと見抜いているんでしょう でも 私も見抜かれていることを 実は見抜いていて Ah  お気に入りのぬいぐるみが聞いている私と世界のお話 みんなが知っている私よりもくすんでるかもね 君にホントのことなんて言えないよ 言ったら嫌われちゃいそうだよ 辛くなったら それなりのシグナルを送るから大丈夫 いつになっても それなりのシグナルしか送れない でもね 大丈夫
ユメアカリOBPOBP鎌倉圭鎌倉圭不安寄りの安定と不安を行ったり来たりさ 希望はぼやけてるのに絶望だけしっかりと見えた こんな自分は嫌いといつも思ってるくせにさ 誰かに嫌われるのが何よりも怖いと思った  泡沫 ユメアカリが消えそうな夜には 君のいくつもの言葉が照らしてくれるよ  ありがとう ありがとう Ah 素直に言えないことばかり 何度も 何度も Ah 心の中で響かせるよ  否定寄りの肯定と否定を行ったり来たりさ 光放つ目指す場所 遥かなる闇の向こう側  朧気 ユメアカリを見失ったとしても 君のいくつもの言葉が示してくれるよ  失くして 失くして Ah なぜかわかることばかり いくつも いくつも Ah 君の言葉 ここにあるよ  こんな性格だから こんな私だから こんなことも言えなくて  ありがとう ありがとう Ah 素直に言えないことばかり 何度も 何度も Ah 心の中で響かせる  愛して 愛して Ah 素直に言えないことばかり 愛してる 愛してる Ah 君の言葉 ここにあるよ 心の中で響かせるよ
ONE SCENEOBPOBP鎌倉圭鎌倉圭なんか見つけた気がしているんだ なんかわかった気がしているんだ 君にそれをそっと伝えたら 想像以上に喜んでくれて 大発見のような気になっているんだ 全知全能のような気がしているんだ 君はそれを「馬鹿みたいね」って 幸せそうに笑ってくれて  その場面をプレイバックして 何回も見返してみたら さらにわかったことがたくさんあったんだ  「君のために」って思う日々が 僕を強くさせているんだ いつも弱くて 脆くて 格好悪い こんな僕だとしても 君がそばにいてくれるなら どんなことでも乗り越えられそうなんだ 今ならわかるよ 君と出逢うための長い旅路だったのだと  なぜ胸の辺り苦しいんだ なぜ泣きそうになってしまうんだ 君にそれをそっと伝えたら なんにも言わず抱きしめてくれて  胸の中のこの想いに あるはずない質量感じる 解明されてない物理法則でもあるのかな  君の温もりに包まれると なぜか許してもらえそうな気がするんだ 傷つけ 傷つき 繰り返した こんな僕だとしても 暗闇の中を歩いていた だけどそんなに迷うこともなかったんだ 今ならわかるよ 君はずっと見えてたあの光だったのだと  その場面をプレイバックして 何回も見返してみたら それは綺麗な映画のONE SCENEのようだった  「君のために」って思う日々が 僕を強くさせているんだ いつも弱くて 脆くて 格好悪い こんな僕だとしても 君がそばにいてくれるなら どんなことでも乗り越えられそうなんだ 今ならわかるよ 君と出逢うための長い旅路だったのだと 今ならわかるよ 君はずっと見えてたあの光だったのだと
ほら おいでよOBPOBP鎌倉圭鎌倉圭さて 何から始めようか 重そうな荷物は置いてきたかい 軽くなった心は何を言っているの 耳 澄ましてごらんよ  分厚い雨雲の隙間から ついに青空が広がりだしてさ 待望の新しい物語の幕が上がりそうなんだ  きっと次が楽しみな毎日になってゆくよ ほら おいでよ 乞うご期待のその展開に目が離せなくなる これからは 雨も曇りも晴れてゆくようなイメージを未来に乗せてゆこう  さて どこへ行ってみようか 大体の場所には行けるみたいだよ おしゃべりな心は何を言っているの どんな景色が見たいの  一歩踏み出す右足が左足を自然と連れてきてくれる 怖がってたことが馬鹿らしくなるほど僕らは進んでゆく  あっと驚く特別な出来事が待っているよ ほら おいでよ 希望と言えるような大そうなものではないかもしれないけど 跳ねて弾んで飛び上がりそうなイメージを未来に乗せてゆこう  どんな景色が見えるの もしかして まだ少し怖いの 大丈夫だよ なんかあればさ ほら また戻っておいでよ  きっと次が楽しみな毎日になってゆくよ 乞うご期待のその展開に目が離せなくなる これからは  もっと君が大好きな毎日になってゆくよ もう 行きなよ 僕のことが見えなくなってしまうほど この世界が輝き出す 雨も曇りも晴れてゆくようなイメージを未来に乗せてゆこう 未来にしてゆこう
ReWORLDOBPOBP鎌倉圭鎌倉圭あの世界は 一旦 昨日で終わり迎え 今日から新しいのが始まる 東から放たれる光は影を付けて またこの想いを立体にしてゆく  どこにいるのかな 見つけられるのかな 何にも覚えてないけど なんて話しかけようかな 「はじめまして」でいいのかな 笑われたりしないよな  気が付いたら ちゃんと君と出逢えて 初めから決まってたみたいに 答え合わせもできないけれど また出逢えたんだね きっと そうだよね  この世界でもいっぱい宝物が増えて このまま続くようにと願っていた 西へと消えてゆく光は影を伸ばし またこの想いを平たくしてゆく  そばにいたいのに もっといたいのにな ずっとこのままでいいのに でもお別れが来ること 初めからわかってたんだ 怖くて手を握った  気が付いたら いつもそばにいたね 何万回も怒らせてしまったね 「ごめんね」もまだ言ってないけれど きっと聞こえたよね きっと そうだよね  君と過ごした時間が愛しくなる度 何もかもが終わってしまうこの世界を許せなくもなる  気が付いたら ちゃんと君と出逢えて 初めから決まってたみたいに 答え合わせもできないけれど また出逢えたんだね きっと そうだよね  気が付いたら 長い時を過ごしたね 最後まで一緒にいてくれたね 「ありがとう」も もう言えないけれど きっと聞こえたよね きっと そうだよね また出逢えたんだね きっと そうだよね 次でも会えるよね きっと ソ ウ ダ ヨ ネ  あの世界は 一旦 昨日で終わり迎え 今日から新しいのが始まる
メンヘラうさぴょんOBPOBP鎌倉圭鎌倉圭構って 構って 会って 会って 君はいつも素っ気なくて 会いたさMAXな私は眠れず 今日も夜行性 構って 構って だって だって 君の返事が遅くて 想い募って重くなって 飛び跳ねるの困難中  兎にも角にも私が言いたいことは 「寂しいと死にますよ」ってこと ほら ほら ほら 見て 見て 鋭い刃物が手首に向かって進行中  メンヘラうさぴょん メンヘラうさぴょん 繁華街にいる黒いのとは訳が違うぜ Yeah メンヘラうさぴょん メンヘラうさぴょん こちとらTHE純白でやらせてもらっていますぜ Wow ウサウサの前で二兎を追うようなことがあるなら 何某に代わってお仕置きしますよ  悩んで 悩んで 病んで 病んで 君のLOVEが足りなくて 脳内リピートされているお気に入りのマイメロディ  兎にも角にも私が言いたいことは 「一人では眠れない」ってこと ほら ほら ほら 見て 見て 心療内科で処方されたニンジン服用中  メンヘラうさぴょん メンヘラうさぴょん 露出が多い肉食系とは訳が違うぜ Yeah メンヘラうさぴょん メンヘラうさぴょん こちとら草食系でやらせてもらっていますぜ Wow ウサウサがウザウザな時に構ってくれないなら 月に代わって何かしらをしますよ  丸い 白い モフモフの特徴的な尻尾を みんな「あざとい」とか言ってくるのでしょう 客観的な視点で自分を見る時には 加工された上目遣いの自撮り写真くらいが丁度いい いい?  兎にも角にも私が言いたいことは 「君に愛してほしい」ってこと ほら ほら ほら 見て 見て 真ん丸な赤いお目目がウルウル発動中 Ah  メンヘラうさぴょん メンヘラうさぴょん 繁華街にいる黒いのとは訳が違うぜ メンヘラうさぴょん メンヘラうさぴょん こちとらTHE純白でやらせてもらっていますぜ Yeah  メンヘラうさぴょん メンヘラうさぴょん 露出が多いグラビア系とは訳が違うぜ Ah Ah Ah メンヘラうさぴょん メンヘラうさぴょん こちとらアイドル系でやらせてもらっていますぜ Wow ウサウサの前で二兎を追うようなことがあるなら 何某に代わってお仕置きしますよ もしくは月に代わって何かしらをしますよ
ギャク結論OBPOBP鎌倉圭鎌倉圭こんな感じだよね 別に性善説論者じゃないし 君の裏切りもある程度は織り込み済み 用意して頂いたその言い訳は僕を通り過ぎて 深い傷の上 さらに細かい傷を付けた  君の嘘は迷彩柄のように あまりに自然と溶け込んでいて 近くでひっそりと潜んでいたから 勘違い すれ違い 全ては大間違い  もう うんざりで がっかりで それでも 好きってギャク結論 もう 滲んで 惨めで それでも そばにはいたくて 痛くて 痛くて 会えば きっと もっと 痛くて でも ずっと そばにいたくて  こんな感じだから 今や立派な性悪説論者 許容の素養が恋模様を塗り替えてく 準備して頂いたその言い訳はなんかそれっぽくて 信じていないのに「信じてるよ」と嘘を付いた  僕の傷は迷彩柄のように 上手に見えないようにしたから なんにもわからないままで 君は引っ張って 引っ掻いて 全てを引き裂いて  もう 的外れ 期待外れ それでも 好きってギャク結論 もう 愚かで 脆くて それでも なぜか追いたくて 痛くて 痛くて 追えば きっと もっと 痛くて そして そっと 傷を背負って  君の嘘がこの傷を付けて この傷が僕に嘘を付かして 合わせ鏡になった嘘同士が 虚しく無限を演出している  もう うんざりで もう がっかりで 痛くて 痛くて 痛くて 痛くて 痛くて 会いたくて  もう うんざりで がっかりで それでも 好きってギャク結論 もう 滲んで 惨めで それでも そばにはいたくて 痛くて 痛くて 会えば きっと もっと 痛くて でも ずっと そばにいたくて そして そっと 傷を背負って
責任者を呼んでこいOBPOBP鎌倉圭鎌倉圭責任者を呼んでこい 誰がこんなにしたんだ 今すぐに補償しろ その被害総額を 責任者を呼んでこい そいつが責任者か あれ? どっか見たことあるぞって 僕のそっくりさんかい  なんでこんなにお腹の脂肪が ずっと消えないのかだなんて 恐縮ではございますが きっとあなたが食べてるからですよ  誰かのせいにしたって 紛れもなく My Life 責任者は鏡の前の僕だ 僕だ 奇跡を待っていたって それで待ち惚けになってたって 後で苦情出そうが 宛先は僕だ 僕だ  もっと上を呼んでこい 下っ端じゃ役不足だ 今すぐに謝罪しろ 誠意のある回答を もっと上を呼んでこい ホントのそいつが責任者か あれ? どっかで見たことあるぞって 若い頃の僕かい  なんでこんなに頭痛と吐き気が ずっと続くのかだなんて 失礼とは存じますが 昨晩 しこたま飲んだからですよ  誰かのせいにしている その時間さえも My Life 加害者だって 被害者だって 僕だ 僕だ 怖くて逃げてみたって 逃げた先すらも怖くたって 後で文句言おうが 宛先は僕だ 僕だ  なんでこんなに僕は誰からも 愛されないのかだなんて 重ね重ね恐縮ですが きっと誰も愛さないからですよ  誰かのせいにしたって 紛れもなく My Life 責任者は鏡の前の僕だ 僕だ 奇跡を待っていたって それで待ち惚けになってたって 後で苦情出そうが 宛先は僕だ 僕だ 僕だ 僕だ Ah 僕だ 僕だ 僕だ Ah
南風OBPOBP鎌倉圭鎌倉圭君のその体温が少しずつ移ってくるよ 真夏前の南風のように  「大好きだよ」 手のひらにのせた想いを 君の素肌に そっと馴染ませた 抱きしめても 離れそうなこの予感は 君をもっと綺麗に色付けした  こんな脚色も大切にしたくて だから 何度も 何度も 重なり合う  君のその体温が少しずつ移ってくるよ 真夏前の南風のように 冷えたこの体に届けられる暖かなもの 今よりもっと好きになる  言いたいけど 言い出せなかった言葉を 僕は静寂の中 叫んでた 聞こえたかな 聞こえるはずもないけれど 君はなぜか小さく頷いてた  何気ない日々の何気ない無言の中で いっぱい いっぱい 話ししよう  君のその体温が今もまだ残っているよ 楽しい夏の思い出のように 何も言わなくても聞こえてくる暖かな声 今よりもっと好きになる  同じ温度になるまで君の曲線を描いた 夜の間に溶け合って一つのような二人 朝には青々とした真夏の空が広がってた  君の 君のその体温が少しずつ移ってくるよ 真夏前の南風のように 冷えたこの体に届けられる暖かなもの 今よりもっと好きになる 好きになる 好きになる
アイドルになんてOBPOBP鎌倉圭鎌倉圭大胆な太陽を溺れそうな青空が包む 高飛車な風が水平線の向こうから真夏を呼び込んでくる 海岸線で弾ける水しぶきが光に変わって 恋人達へと素敵な贈り物を届けているようだ  君とこの町を一緒に手を繋いで 歩いてみたかったな  アイドルになんてならなければ ずっと一緒に君といれたかな こんな晴れた夏の日には 少し思ったりするけど アイドルになんてならなければ 君にそんなこと言ったなら きっと怒られるんだろうな わかっているよ だから言わないよ  儚げな砂浜を寂しそうにさざ波がなぞり 沈む太陽が水平線の向こうから星空のレースをかける  君とあの星を一緒に肩を寄せて 見上げてみたかったな  アイドルになんてならなければ ずっと一緒に君といれたかな 星に届きそうな夜は 少し思ったりするけど アイドルになっていない自分を 時に考えたりしてみても きっとどんな私よりも この私が素敵なはずなんだ  季節外れの通り雨 時に私を濡らすでしょう 少し雨宿りをしたら また出かけるからね  アイドルになんてならなければ ずっと一緒に君といれたかな こんな晴れた夏の日には 少し思ったりするけど アイドルというこの選択が 君へと繋がっていなくても きっと後悔とかしない わかっているよ だから言わないよ  満天の星空が溢れそうな想い抱きしめる 次の日の光が水平線の向こうから照らすのは新しい私 照らすのは新しい私
遠距離OBPOBP鎌倉圭鎌倉圭忘れられない時間 忘れならない人なのに 思い出せなくて いつまでも定着しない 感覚引き寄せ 離れてゆくの繰り返し 夜空見上げては 君への記憶を辿った  言葉と比例しない この距離感は 想いだけをただ募らせる Ah 募らせる  Ah なんで僕の日々に君はいないんだろう Ah 今日も僕の心に君は溢れている 残酷なほど  寂しい時間さえ 大事に思えてくるんだ 恋はいつだって こういうのと相性がいい 真夜中見つけて 見失っての繰り返し 朝日浴びる頃 星とともに消えていった  痛み伴うから その優しさは 僕の胸をまた締め付ける Ah 締め付ける  Ah 何してても君を想ってしまうんだろう Ah どうしようもなく心に君は溢れている 狂おしいほど  今日久々に会って また会えない日々続いて 諦めようかな 諦めたくない その繰り返しの繰り返し  Ah なんで僕の日々に君はいないんだろう Ah 今日も僕の心に君は溢れている Ah 何してても君を想ってしまうんだろう Ah どうしようもなく心に君は溢れている
Happy BirthdayOBPOBP鎌倉圭鎌倉圭正直なところ普段は君へのありがたみなど いちいち感じて生きてないんだな 期待を裏切るようだけれど君も同じでしょう だけどね 今日みたいな特別な日は違うよ  君の笑顔につられ 笑顔がこぼれた 君の涙にもらい泣き 心を通わせて  君とのこれからと 君とのこれまでを いっぱい詰め込んだら Happy Birthday to You 君が生まれたこと 君と出会えたこと おめでとう 何よりありがとう Happy Birthday Happy Birthday to You  正直なところたまには面倒な時もあってさ 話を全部は聞いてないんだな 君と出会うまで全てが霞んでたわけじゃないけど もし 今 君がいなくなったら霞むんだろうな  君が生まれてくるの ずっと待っていた そんなことあるはずがない でもそんな気がして  来年の同じ日も 再来年の同じ日も 一緒に過ごせるかな Happy Birthday to You 歳を重ねる度 約束が増える度 その意味 変わってしまうかな Happy Birthday Happy Birthday to You  Happy Birthday Happy Birthday Happy Birthday Happy Birthday to You  来年のその先も その先のその先も 一緒に過ごせるよね Happy Birthday to You 君が生まれたこと 君と出会えたこと おめでとう 何よりありがとう Happy Birthday Happy Birthday to You
おこづかいOBPOBP鎌倉圭鎌倉圭ねぇ パパ ねぇ パパ おこづかいを ちょうだいよ パパ  それは いい子にしていた対価でしょう それは 言い付け守ったご褒美でしょう  私達には 欲しいものがたくさんあるのよ 旺盛な物欲を叶えて  ねぇ パパ ねぇ パパ おこづかいを ちょうだいよ ねぇ パパ ねぇ パパ おこづかいを ちょうだいよ パパ  もしも くれないなら 嫌いになっちゃうからね もしも くれないなら もう一緒にお風呂には入らないからね  私達 まだ これから成長してゆくのよ 旺盛な食欲を満たして  ねぇ パパ ねぇ パパ 甘いものを ちょうだいよ ねぇ パパ ねぇ パパ 甘いものを ちょうだいよ パパ  それはいい子にしていた対価でしょ  ねぇ パパ ねぇ パパ おこづかいを ちょうだいよ ねぇ パパ ねぇ パパ おこづかいを ちょうだいよ ねぇ パパ ねぇ パパ おこづかいを ちょうだいよ ねぇ パパ ねぇ パパ おこづかいを ちょうだいよ パパ
AENAI messageOBPOBP鎌倉圭鎌倉圭分かっているよ 分かりたくないけど この鼓動が全てに 意味を持たせてしまうの 優しいほど 苦しくなるから せめて最後くらいは 優しさは置いてきてよね  「ありがとう」も 「ごめんなさい」も こっそりしまっておこう  会いたい 会いたい 震える心の中 虚しくこだましている 会えない 会えない 震える声に乗って あなたへ届いてしまう  気付いてるよ 気付きたくないけど この涙が私の嘘を ばらしてしまうの 「またね」だとか 「今度ね」だとかなら せめて最後くらいは 言わずに飲み込んでよね  ホントの想いは ウソの言葉に こっそり変えておこう  会いたい 会いたい 別れ際の私の涙に隠されている AENAI AENAI 言ノ葉 指たどって messageは届いてしまう  この鼓動に従って この涙に従って 生きてゆけたら あなたといられたなら  会いたい 会いたい 震える心の中 虚しくこだましている 会えない 会えない 震える声に乗って あなたへ届いてしまう  会いたい 会いたい 別れ際の私の涙に隠されている AENAI AENAI 言ノ葉 指たどって messageは届いてしまう 「会えない」のmessageは届いてしまう
Past FlowerOBPOBP鎌倉圭鎌倉圭「君が好きだ 君が好きだ」 虚しいだけの答え合わせ 「大切だった 大切だった」 解答欄に正解はもう書けないけれど  今日も大きな悲しみと過去の幸せを胸に どうしても欲しかったものが無くなった世界  これこそが本物だと思ったことは 失った後でこっそり咲いている だから 僕ら 今日も 悲しみや苦しみや痛みを こんなにリアルに歌えるんだ そう 君が去っていった あの日に咲いた Past Flower  「君が好きだ 君が好きだ」 過去とじゃれ合う一人遊び 想い出だけが 想い出だけが 皮肉なほどに輝き始めてしまうけれど  君と過ごしたあの日々の色や香りが好きだった 戻ってやり直したい でも戻らない世界  あれこれと悩み真実とわかっても もうきっとすでに終わり迎えている だから 僕ら 今日も 楽しさや嬉しさや喜びを こんなに虚しく歌えるんだ そう 君の大切さに 気付いて咲いた Past Flower  君と過ごしたあの場所に綺麗な花が咲いている 綺麗であればあるほどに残酷な世界  これこそが本物だと思ったことは 失った後でこっそり咲いている だから 君が 今日も 鮮やかにハッキリと脳裏に こんなに映し出されるんだ そう 君が去っていった あの日に咲いた Past Flower あの日に咲いた Past Flower Past Flower
イデオロギーOBPOBP鎌倉圭鎌倉圭どうも美味しそうでない料理を 大人達が提供してきては 「食べろ 食べろ」の大合唱だ そんなものでお腹は一杯だ  何を食べたんだ 何を受け入れたんだ 分らぬまま でも確かに存在しているような感覚 でも ほら見てごらん そこには何もない ない ない ない ない  自分 対 なんの戦いなんだろうか 勝者になれば どんな褒美をくれるんだ Oh Oh 植え付けられる単一のイデオロギー 君は当たり前にしてしまうのかな  分別し切れなかったゴミを ゴミ収集車が回収しに来ては 「捨てろ 捨てろ」の大行進だ ベイエリアへ続く大渋滞  何を捨てたんだ 何が欲しかったんだ 分らぬまま でも自分で選択しているような感覚 でも ほら見てごらん 手に持つものは何 何 何 何 何  一 対 なんの戦いなんだろうか いつも多勢に無勢だ 味方なにしてんだ Oh Oh 君に正義を語っていたあの人は 後方で今頃なにしてるのかな  口調を揃えて先人は同じことを言う 君の幸せのためだ 君の未来のためなんだ  自分 対 なんの戦いなんだろうか 「あれが敵ですか? え? 味方じゃないんですか?」 Oh Oh 君に愛を歌っていたあの人の 銃口はどちらを向いているのかな もしかしてこちらを向いているのかな
大本命OBPOBP鎌倉圭鎌倉圭大本命 私で決まりでしょう Oh Oh Oh Oh 推しの名前を叫べ  私のこと どう思っている そんなこと聞いたら 迷惑かな 迷惑かな どうせみんなの中の一人でしょう そんなの本当は 嫌なんだよ 嫌なんだよね  なんだか 最近 君のことばっか気になって 今日わかったんだ 今日から始まるんだ 好きだよ 好きだよ 好きだよ  大本命 私で決まりでしょう Oh Oh Oh Oh 推しの名前を叫べ 満員御礼 盛り上がってきたかな Oh Oh Oh Oh 大きな声を上げろ Oh Oh Oh Oh  私だけの君ならいいのに そんなこと言ったら 良くないよね 良くないよね 「遠くから応援してる」からと その距離が少し 辛いんだよ 辛いんだよね  なんだろう あれから 君のこともっと好きになって 今日会えるのかな 明日も会えるのかな 会いたい 会いたい 会いたい  再挑戦 何度でもやってやる Oh Oh Oh Oh 推しの名前を叫べ さぁ行こうぜ 準備は万端かな Oh Oh Oh Oh みんなの声を聞かせて Oh Oh Oh Oh  君のこと みんなが狙っているけれど 関係ないよ 好きだよ 好きだよ 好きだよ  まだ頂点は先のほうだけど Oh Oh Oh Oh 君のその声が私を支えてる  大本命 私で決まりでしょう Oh Oh Oh Oh 推しの名前を叫べ 満員御礼 盛り上がってきたかな Oh Oh Oh Oh 大きな声を上げろ 倍以上で 最後は限界突破 Oh Oh Oh Oh 推しの名前を叫べ 最高点 まるで無敵のようだ Oh Oh Oh Oh 最後に声を聞かせて Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh
君のそばにOBPOBP鎌倉圭鎌倉圭幻かまやかしなのかな 君との時間は永遠装う一瞬で 気が付くと過ぎてしまうから より愛しく思えてしまって  絶対だなんて絶対ないよね だけど僕らだけは絶対だからさ  大好きだった時も 大嫌いだった時も 君のそばにいたかったんだ 信じられた時も 信じられなかった時も 君を信じていたかったんだ  心など移り気なもので 真っ白なものも灰色に変えてしまって 気が付くと黒になってるから より大事に思えてしまって  永遠に続くはずなんてないよね だけど僕らだけは永遠だからさ  大切だった時も そう思えなかった時も 君のそばにいたかったんだ 続きそうな時も 終わりそうになった時も 僕は終わりたくなかったんだ  繋いでいる君の手をちょっと強く握って 君もちょっと強く握り返して また僕もちょっと強く握り返した  大好きだった時も 大嫌いだった時も 君のそばにいたかったんだ 信じられた時も 信じられなかった時も君を信じて 大切だった時も そう思えなかった時も 君のそばにいたかったんだ 続きそうな時も 終わりそうになった時も 僕は終わりたくなかったんだ 君のそばにいたかったんだ
Base MakeOBPOBP鎌倉圭鎌倉圭いつまでも現実にならない二人は 夜明けになれば薄れてゆくでしょう 朝の光が私を容赦なく射すから 今は夜の闇くらいがちょうどいいの  マスカラを足す度 シャドウを馴染ます度 欲深い自分が目の前の鏡に映し出される  どんな犠牲を払おうか どんな傷を付けようか それをベースにして メイクを仕上げてゆく 不純に見えるこの行為 なのに純粋なこの気持ち 理性的であればあるほどに その表情は逆の意味を含む  私の頬をなぞるあなたのその手は 昨日の涙の跡を追っている 朝方 目元に忍ばせた浅い罠は あなたを深い罪悪へ誘い込むの  ルージュを引く度 チークをのせる度 か弱い私があなたの瞳に映し出される  どんな報いを受けようか どんな罪を背負おうか それをベースにして メイクを仕上げてゆく 「永遠」はくすんでしまう なぜか「儚い」と輝くの 優しければ優しいほどに その表情は逆の意味を含む  普段は目立たないように 重ねて 重ねて 隠している 少し崩れても大丈夫よ メイク直しのポイントくらい押えているわ  どんな犠牲を払おうか どんな傷を付けようか それをベースにして メイクを仕上げてゆく 不純に見えるこの行為 なのに純粋なこの気持ち 理性的であればあるほどに その表情は逆の意味を含む
M心OBPOBP鎌倉圭鎌倉圭アイドルと言えど労働者で 使用者の命令は絶対的で 自分の健康を害しても 一部の人の利益のために  今夜も遅くまで続く無給のサービス残業 労働基準法 アイドルにはお伽話か何かですか  でも いやん いやん とか言いながらも 快楽があるのでしょう だから もっと 強くぶって 私のM心 不安 不安 痛みがなければ 何にも見出せません 飴なき鞭だって 私は感じてしまいます 恐いくらいに  アイドルと言えば客商売で 人気がなくなったら絶望的で どんな劣悪な環境でも お客様の満足のために  こんなこといつまで続く不眠不休の生活 有給休暇 アイドルには絵に描いたお餅なんですよ  でも いやん いやん とか言いながらも 実は気持ちいいのでしょう だから もっと きつく縛って 私のM心 苦難 苦難 傷付かなければ 自分に酔いしれません 罪なき罰だって 私は感じてしまいます 切ないほどに  Ah 今日も 私 疲れたな Ah 今日も 私 頑張ったな Ah 最近なんだか Ah 感じてきている 心を埋め尽くす陶酔感 私を支配していく  でも いやん いやん とか言いながらも 快楽があるのでしょう だから もっと強くぶって 私のM心 不安 不安 痛みがなければ 生きている気がしません 飴なき鞭だって 罪なき罰だって 感じてしまいます 恐いくらいに
Re:FACEOBPOBP鎌倉圭鎌倉圭「人は見た目が9割」 自分の9割が まるで否定されたようだった 根拠なき期待も終わり 正面から向き合った 鏡の前 私 悲しい  今日から生まれ変わるの 切って 裂いて 貼って 縫って パッチリ二重 スラリとした鼻筋 私こういうの ずっと憧れていた  偽れるだけ偽って作り上げたこの表情 手直しした箇所が 今でも なんだか 少し痛むんです もらえるだけもらって食べ尽くしたその愛情 足りなくなっても また修正 また修正 何度でも  「人は見た目が9割」 自分の9割が まるで肯定されたようだった 異性の対応が変わり 正面から向き合った 鏡の前 私 カワイイ  もっと気持ちよくなりたいの 言って 言って もっと 言って ふっくら唇 スッキリな顎のライン 誰よりも きっとよく出来ている  繕えるだけ繕って形を変えたその表情 手直しした箇所が 今では どこかも イマイチよく分かりません 抱えるだけ抱えて溢れ出したその感情 虚しくなっても また修正 また修正 何度でも  間違えたから 修正液を塗った そこでも間違えて また修正液を塗った さらにそこも間違えて また修正液を塗った デコボコになった それが 私  今日も生まれ変わるの 切って 裂いて 貼って 縫って 細いウエスト ふくよかなバスト 私こういうの ずっと憧れていた  偽れるだけ偽って作り上げたこの表情 手直しした箇所じゃないのに なんだか かなり痛むんです もらえるだけもらって食べ尽くしたその愛情 足りなくなっても また修正 また修正  繕えるだけ繕って形を変えたその表情 手直しした箇所ばかりで 今では 誰かもよく分かりません 注ぎ込めるだけ注ぎ込んで使い尽くしたその勘定 虚しくなっても また修正 また修正 何度でも また修正 また修正 何度でも
ProgressOBPOBP鎌倉圭鎌倉圭新しい朝 新しい空 これが私のProgress 急成長 急上昇で 今何かが 今何かが  点が線になってさ 全てはここに繋がっていたなんて 言えるのはずっと後のこと 先回りをしては こんなの無駄と終わらせたものが どっかのフォルダーに溜まっている  行き止まりにしてしまったのは 紛れもなくここにいる自分だ でも もう止まらない 止められない  新しい朝 新しい空 これが私のProgress 急成長 急上昇で 今何かが始まる予感 間違ったこと 失ったこと 全て私のProcess あと一回 精一杯 叶えたくて でも いつも失敗して だけど もう一回 精一杯 そして叶えよう 全身で前進だ 歩み進める My Progress  線が色付いてさ 自分が何を描いていたなんて わかるのはずっと後のこと 想い募らせては やっぱり駄目と諦めたものが どっかのフィルターに詰まっている  ホントの気持ちをしまったのは 相変わらず弱虫な自分だ でも もう負けない 負けられない  新しい恋 新しい痛み これが私のProgress 急接近 急展開で 今世界を感じる五感 寂しい夜も 涙した日も 全て私のProcess あと一歩 もう一歩だ 近づきたくて でも 後戻りもして だけど また一歩 なお一歩 そして伝えよう 無力でも全力だ 歩み進める My Progress  だって なんか何だろう わかるようでわからない この世界 この社会 きっと 愛もそうでしょう わかるようでわからない 私達が進まなければ  君の笑顔で 君の言葉で 何度でも強くなれる 急回復 急発進で 今何かが 今何かが  新しい朝 新しい空 これが私のProgress 急成長 急上昇で 今何かが始まる予感 間違ったこと 失ったこと 全て私のProcess あと一回 精一杯 叶えたくて でも いつも失敗して だけど もう一回 精一杯 そして叶えよう 全身で前進だ 歩み進める My Progress
バイバイOBPOBP鎌倉圭鎌倉圭冬の寒い風の中にも 春の暖かい風が混じって それが 僕らに 次の生活を予感させた あなたと過ごした日々を どうやら過去に変えるらしい それでも 僕らは それをただ只管に受け入れた  優しくしたことなんて いちいち覚えてないけれど 優しくされたことなら みんな覚えてるよ  なんだか照れくさくて いまさら照れくさくて 「ありがとう」も言えず いつものようなバイバイ 二人歩く帰り道 これで最後の帰り道 「ありがとう」と何度も 心の中で呟いた  悪ふざけなんかをしては 平然を装ってみせた そんなの 互いに きっと見透かしているんだろうけど 目の前で起きていることは 現実味ないまま進んでゆく それでも 僕らは それをただ只管に受け入れた  何の意味もなく 始まった僕らの日々は 終わりになるに連れて 意味を持ち始めるよ  なんだか格好悪くて いまさら格好悪くて 寂しさも見せず いつものようなバイバイ みんなと過ごした日々が あなたと過ごせた日々が 止まりそうな僕を 次の場所へと向かわせる  僕らの大切な日々を次の季節が終わらせる  なんだか照れくさくて いまさら照れくさくて 「ありがとう」も言えず いつものようなバイバイ 一人歩く帰り道 これで最後の帰り道 「ありがとう」と何度も 心の中で呟いた  冬の寒い風の中にも 春の暖かい風が混じって それが 僕らに 次の生活を予感させた
モノクロの世界OBPOBP宜野座麻鈴鎌倉圭寂しさを埋めるように この寂しさが埋まりますように 今日もまた君に会いに行くわ 君にとって 数ある一つ アタシにとって たった一つ 明日もまた君に会えるのかな  綺麗な色ではないよね 会うたび濃くなるグレースケール 一度 色が交われば 二度とあの白には戻れない  愛してる そんな言葉で 表せないくらい好きなはずなのに 愛してる そんな言葉で 壊れるくらいなら言わない 見つからないように見えないように この想い塗り重ねてく  空白を満たすように この空白が満たされますように 今日もまた君に会いに行くわ アタシにとって たった一人 最初で最後 たった一人 明日にはもうサヨナラしなくちゃな  同じ道描けないよね 会うたび離れるコントラスト 君の笑顔忘れても 二度とあのぬくもり忘れない  愛してる そんな言葉で 惑わされちゃうくらい想っているのに 愛してる そんな言葉を 震える心に 閉じ込め 伝えたいけど伝えられない この想い塗り重ねてく  アタシにとって たった一人 最初で最後 たった一人 今日からモノクロの世界を一人歩んでゆく
3日遅れのコミュニケーションOBPOBP鎌倉圭鎌倉圭考えて 考えて 導き出した言葉が 答えにならないことわかったよ 感じとって 感じとって 形にならない感覚が 答えになってゆくものなんだね  このフワフワな感じを 大切にしてゆきたいけど そんなの甘いかな? そういうの駄目かな? だけどギュッと抱き締めて  Sha Lala Sha Lala Sha Lala Sha Lala 頭の中のメロディが Sha Lala Sha Lala Sha Lala Sha Lala 私の答えをなぞっていく 質問に対する回答は 3日遅れで私なりのコミュニケーション  あれもしたい これもしたい 詰め込み過ぎの希望は まるで2泊3日の旅のようさ あれでもない これでもない グチャグチャになってしまって すでに3日3晩一人遊び  この曖昧な時間を否定もしてみるんだけど これも私かな? 愛してくれるかな? まずはそっと寄り添って  Sha Lala Sha Lala Sha Lala Sha Lala 辞書にはない言葉達が Sha Lala Sha Lala Sha Lala Sha Lala 私の答え縁取っていく 告白に対する返事は 3日遅れで私なりのコミュニケーション  3日前のあなたの言葉に 3日前のあなたの優しさに 遅ればせながら 今日 私 追いついた  Sha Lala Sha Lala Sha Lala Sha Lala 頭の中のメロディが  Sha Lala Sha Lala Sha Lala Sha Lala 私の答えをなぞっていく Sha Lala Sha Lala Sha Lala Sha Lala 辞書にはない言葉達が Sha Lala Sha Lala Sha Lala Sha Lala 私の答え縁取っていく 質問に対する回答は 3日遅れで私なりのコミュニケーション 3日遅れで私なりのコミュニケーション
在庫女OBPOBP鎌倉圭鎌倉圭気付けば30代後半 言われなくても分かっているわ だけど されど まだ独りぼっち 有り余った自由な時間 自分のためだけに使ってみても どれも これも また独り善がり  赤い糸その先を業者に預けてはみたが どうやら糸自体が随分と短いらしい  恋愛のいろはを素っ飛ばしてみても 譲れない条件があるのよ 私には 却下してきたのは男か幸せか 歳を重ね相手への理想は高くなる 売れ残り 私 今 在庫女  お見合いパーティーも終盤 少しくらいは期待しているわ だけど されど まだ独りぼっち 手に入れた優雅な生活 人が羨むような贅沢味わっても どれも これも また独り善がり  ストライクゾーンその範囲を広くはしてみたが どうやら数打たないから当たらないらしい  恋愛のドレミを奏でてみても 満たされない想いがあるのよ 私には 優先してきたのは男か仕事か 時が経ち高嶺の花は枯れてゆく 旬過ぎた 私 今 在庫女  若いのが流通し始めて 私は倉庫の奥 古いのがばれないように ファンデーションを塗りたくった  年齢 年収 職業 学歴 婚姻暦 外見 身長 趣味 特技 人柄 血液型 好きな映画 好きな音楽 同じ価値観 △△△△ ×××××  恋愛のいろはを素っ飛ばしてみても 譲れない条件があるのよ 私には 却下してきたのは男か幸せか 歳を重ね相手への理想は高くなる 売れ残り 私 今  恋愛のABCを繰り返してみても 描かれない未来があるのよ 私には 信じてきたのは男かお金か 時が経ち高嶺の花は枯れていく 旬過ぎた 私 今 在庫女 売れ残り 私 今 在庫女
Song YellOBPOBP鎌倉圭鎌倉圭間違った日々 正しくすんのは自分だ ほしかったのはプラスというよりマイナスの反対語 信じた先に 例え裏切りがあっても 後悔はない 信じてきたことにこそ意味がある  綺麗なことばっかじゃない 素敵なことばっかじゃない だから僕の声が君に届いて 君の声 僕に届く  大きな声で応援してんだよ 君が夢を叶えられるようにと 必死で歌うその姿見てるよ 弱い自分を少し重ねてみたりしてさ 反響し合うSong Yell  嫌だった道 歩んでたのは自分だ 大切なのはどんなマイナスもプラスに変える力 困難な道 選んでたのは自分だ もう迷わない 今立つステージに嘘は付けない  強い光のその裏に 濃い影が伸びてしまうんだ だから僕の影もいつかはきっと 君への光に変わる  見えない手で背中押してんだよ 君が前に進んでゆくようにと 離れてもきっと大丈夫だよ 弱い自分に言い聞かせてみたりしてさ 反響し合うSong Yell  僕の大事にしていた これ 受け取ってくれるかな 私の大事にしていた これも 受け取って 受け取ってほしいな  忘れないで応援してること 忘れないよ 忘れないよ これからも  大きな声で応援してんだよ 君が夢を叶えられるようにと 必死で歌うその姿見てるよ 弱い自分を少し重ねてみたりしてさ 反響し合う Song Yell 反響し合う Song Yell
あっち向いてホイOBPOBP鎌倉圭鎌倉圭「黄色い線までお下がりください」のアナウンス それを合図に僕らは暗示にかけられる ガタンゴトンガタンゴトン 一定のリズムで 頭の中に何かが入ってくる  おいおい そこの奴 マスクもせずに咳き込むなよ 変なウィルスが周りに飛び散るだろう ちょっとすいません 床に置いたあなたの荷物のせいで 僕の足のポジションが確保されません  右向けば美味しそうな食品の広告 「食べたいな」 左向けばダイエット飲料の広告 「痩せなきゃな」 この電車が目的地に着く頃 僕らは立派な消費者  あっち向いてホイで何かを見せられ 食べたいと痩せたいを 神経衰弱 混んだ車内にいつも押し込まれて 丸々と太った欲望 さぁ召し上がれ  「駆け込み乗車はお止めください」のアナウンス それを合図に僕らは暗示にかけられる ガタンゴトンガタンゴトンガタンゴトンガタンゴトンガタンゴトン 頭の中に何かが入ってくる  おいおい そこの奴 慌てて降りようとすんなよ イヤホンのコードが引っ張られるだろう ちょっとすいません ドアの前にあなたが居座るせいで 僕はいつまでも降りることができません  右向けば行きたい観光地の広告 「休みたいな」 左向けば取りたい資格の広告 「休めないな」 この電車が目的地に着く頃 僕らは立派な労働者  あっち向いてホイで何かを見せられ 休みたいが休めないよ 神経衰弱 歪んだ不安をいつも埋め込まれて 丸々と太った恐怖 さぁ召し上がれ  右向けば過激なグラビアの広告 「堪んないな」 左向けば痴漢撲滅の広告 「堪ったもんじゃないな」 この電車が目的地に着く頃 僕らは立派な共犯者  あっち向いてホイで何かを見せられ 理想と現実を 神経衰弱 混んだ車内にいつも押し込まれて 丸々と太った欲望 さぁ召し上がれ  あっち向いてホイ もうこんなのは嫌だ 食べたいよ 飲みたいよ 暴飲暴食 歪んだ不安なんてものは捨てて 丸々と太った体 さぁご覧あれ そして 丸々と太った恐怖 さぁ召し上がれ
空気彼女OBPOBP鎌倉圭鎌倉圭ついに僕の彼女が 空気みたいになってしまった 最初の頃の違和感は どこへやら 一緒に暮らし始めて そんなに経ってもいないのに 独り言呟くみたいに 君と話している 情熱と引き換えに僕らが手にした 心地良く安らかな日々 情けないところも だらしないところも その全てを知っても なお そばにいてくれるんだね ありがとう ありがとう ありがとう ついに僕の彼女が 空気みたいになってしまった 胸にあった熱い想いは どこへやら 記憶を頼りにときめき持ち帰ると 愛しさに包まれる 格好悪いところも 意地悪なところも その全てを知っても なお そばにいてくれるんだね ありがとう ありがとう ありがとう 君がいなければ 苦しくて仕方がない そんなことさえも時に忘れて 当たり前にしてしまうけれど 情けないところも だらしないところも その全てを知っても なお そばにいてくれるんだね 君がいるってことを 君がいてくれるってことを 感じ取れなくなっても なお そばにいてほしいんだ ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう
さみしがりOBPOBP鎌倉圭鎌倉圭I love you I love you この想いは 強くて 強くて だけど弱い 「君なら大丈夫」 あなたの言葉は 近いようで だけど遠い こんな想いを語ることなく 未来は過去へと移り変わる どうして始まったかさえも 何一つわからぬままで 今ある感情 明日からの感情 果たして繋げてゆくことができるのかな こんな強がりで こんな怖がりで こんな寂しがりのままで I love you I love you この想いを 伝えたくて 伝えたくて だけど怖い 「大丈夫 大丈夫」 言い聞かせても 近くなると なぜか遠い こんな想いを語ることなく 私の選んだ世界は続く あなたのことを遠くから ただ見てるだけの世界 笑顔だけれど 声も明るいけど 無理しているのなんてわかっているよ だって私も だって私も 無理して笑っているからね 大切なヒト 大切なモノを 果たして繋げてゆくことができるのかな こんなに誰かを こんなに何かを 切ないほど愛しく思う 今ある感情 明日からの感情 果たして繋げてゆくことができるのかな こんな強がりで こんな怖がりで こんな寂しがりのままで こんな寂しがりのままで
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