長谷川都作曲の歌詞一覧リスト  32曲中 1-32曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
おんなじ空の下ハセガワミヤコハセガワミヤコ長谷川都長谷川都眠い目をこすりながら 一日が始まる 営みをくり返し 地球は回る 隣の子供が泣いて うちの犬が吠える 何でもない毎日の 愛しい瞬間 ねえきみの目に 映るものなあに どっちを向いて歩いてゆくの? おんなじ空の下 見守っているよ らら… おんなじ空のした 古傷をさすりながら ぼくたちは進む ちいさくてでもおっきな 世界は回る ねえきみの目に 映るものなあに どっちを向いて歩いてゆくの? おんなじ空の下 見守っているよ らら… おんなじ空の下 きみの声を聴かせて 思いきりうたって 遠くまで響かせて まだ見ぬ未来へ らら… らら… おんなじ空の下 らら… おんなじ空の下
今は昔ハセガワミヤコハセガワミヤコ長谷川都長谷川都高浪敬太郎・長谷川都春の息吹を感じる頃に 君に出逢い 恋に落ちた 今は昔 君に逢う日を指折り数え 胸を馳せて眠れぬ夜 ひとり越えて 季節は巡り 刹那を知っても あどけなく笑う二人で ありますように 戯れる二人 全て忘れて 愛し合う悦びに 身を任せて 春の風吹く 半月の夜 また逢える日を約束して 手を振りゆく 春の息吹を感じる頃に 君に出逢い 恋に落ちた 今は昔 君に出逢い 恋に落ちた 今は昔
fuzzy peachハセガワミヤコハセガワミヤコ長谷川都長谷川都高浪敬太郎・長谷川都曖昧な昨日 曖昧な今日 曖昧な明日 そして未来  はっきりしなくても 急いで決めなくても 今はまだそれで いいんじゃないかな  今をぎゅってだきしめてれば 瞳に映るもの一個あれば 全部ちゃんとできなくたって 長い夜さえ怖くない  だけどわたし いつも思いつめるから こんなこころ 解き放ってよ  好きな香り漂わせ あなたのわたしの混ざるのもいい 一緒に遠くまで 行けたらいいよね  今をもっと抱きしめて 「絶対」とゆうことばを 本物にするために 闘いは続いてゆく  ここにぎゅって抱きしめて 「絶対」とゆうことばを 本物にするために 闘いは続いてゆく  ここにぎゅって抱きしめて ずっと変わらぬものを そしてやっぱり曖昧な 運命に身をゆだねる  ラララ…
故郷の空ハセガワミヤコハセガワミヤコ長谷川都長谷川都高浪敬太郎・長谷川都去年の今頃は 想像もつかなかった 一年後の自分が こんな風になってること  明日目が覚めたら 逆さまの世界だったりして だからこそ だからこそ 今日とゆう日を大事にして  僕にはふるさとがない 時々淋しくなるけど こころに帰る場所がある ずっと変わらぬ場所  あなたのそのほほえみ たったひとつの僕の家 あなたの故郷の空 そんな僕でありたい  来年の今頃は どんな風になってるかな? 見当もつかないけれど 笑っていられたらいいや  僕にはふるさとがない 時々切なくなるけど こころに帰る場所がある ずっと変わらぬ場所  あなたのそのほほえみ たったひとつの僕の家 あなたの故郷の空 そんな僕でありたい  あなたのそのほほえみ たったひとつの僕の家 あなたの故郷の空 そんな僕でありたい  そんな僕でありたい
月のうさぎハセガワミヤコハセガワミヤコ長谷川都長谷川都高浪敬太郎・長谷川都月のうさぎに逢いたくて 今日も 帰り道 夜空を見る 目を合わせて悟るように 月は こっちを見てる  今日の僕は素敵でしたか? あの子に優しくできたかしら? 月のうさぎよ ねえ教えて 道の標になって  夜を超えて大河を渡り うたうように 時を重ねたい 惑わされて 流されても あなたの姿 焼きつけて  誰が何と言おうとも きっと 叶えたい望みがある ひそやかに見守るように 月は 今日もついてくる  手を伸ばせば届くような 近い場所に それはないから 月のうさぎよ ねえお願い ちからを分けて  僕の中の雄々しきこころ 失わぬように 時を重ねたい 遠く遠く険しい道も あなたの姿 見上げながら  夜を超えて大河を渡り うたうように 時を重ねたい 惑わされて 流されても あなたの姿 焼きつけて  月のうさぎに逢いたくて 今日も 夜空見上げる
さよならエスプレッソハセガワミヤコハセガワミヤコ長谷川都長谷川都高浪敬太郎・長谷川都エスプレッソが大好きで いつも二人で飲んでいた もちろんダブルで頼むけれど スプーンに山盛り お砂糖二つ かき混ぜたりしないで そっと溶かして飲んだ 苦くて甘い 恋の味 エスプレッソが大好きな きみはもう ここにはいない エスプレッソを飲むたびに きみのことを思い出す 今日もダブルで頼んだけれど お砂糖は入れず 飲み干した 移り気なぼくを戒めるように 苦く切ない さよならの味 エスプレッソが大好きな きみはもう 帰ってこない 思い出はいつも綺麗なままで 募る想いに苦笑い エスプレッソが大好きな きみはもう ここにはいない エスプレッソが大好きな きみはもう 帰ってこない
だから僕は髪を切るハセガワミヤコハセガワミヤコ長谷川都長谷川都高浪敬太郎・長谷川都余分な物が多すぎる 余計なことにまみれてる 真夜中に散らかった部屋 うんざり ため息  ときどき間違って 見失って リセットボタン探してる  だから僕は髪を切る 変わりたいと願いながら だから僕は髪を切る 変わっちゃだめと叫びながら  笑い飛ばしてしまえたら どんなにいいかしら 自分の中の決めごとを 消しゴムで消してしまえ  束の間の光に惑いながら やるせなくてこころに秘める  だから僕は髪を切る ごめんなさいの代わりに だから僕は髪を切る ごめんなさいを言い訳に  新しい僕を見て 輝く場所へいざなって  だから僕は髪を切る 変わりたいと願いながら だから僕は髪を切る 変わっちゃだめと叫びながら  だから僕は髪を切る ごめんなさいの代わりに だから僕は髪を切る ごめんなさいを言い訳に
満ちてゆくハセガワミヤコハセガワミヤコ長谷川都長谷川都どうにもならないことだらけ うつむくわたしの 髪をそっとなでて あなたはいつの間にか ちいさな花飾って 「綺麗だね」静かに ほほえんだ  大事なものはひとつじゃない 両手に抱えきれないけれど なにより大事なんだ あなたと出逢えたこと  満ちてゆく 満ちてゆく ふたりのこころも月も海も 癒えてゆく 癒えてゆく この傷もいつの日か 明日へとつながってゆく 道はそう 愛に包まれて  きらめく石よりこころひとつ 携えてゆけたらいいね なにより素敵なんだ あなたと出逢えたこと  満ちてゆく 満ちてゆく ふたりの想いも月も海も 消えてゆく 消えてゆく 悲しみもいつの日か 明日へとつながってゆく 道はそう 愛に照らされて  泣いたり笑ったりすればいい あなたと歩いてゆけたらいい なにより素敵なんだ ここに生まれたこと  満ちてゆく 満ちてゆく ふたりのこころも月も海も 癒えてゆく 癒えてゆく この傷もいつの日か  満ちてゆく 満ちてゆく ふたりの想いも月も海も 消えてゆく 消えてゆく 悲しみもいつの日か  明日へとつながってゆく 道はそう 愛に 包まれて 照らされて
風まかせハセガワミヤコハセガワミヤコ長谷川都長谷川都高浪敬太郎・長谷川都とにかく僕は疲れている すごくすごく疲れている 働いて しかられて 思い通りになりゃしない  好きな本を読みたい 目覚ましなんてなしで眠りたい あれもやらなくちゃ 頭がパンクしそう  だけどきみがいてくれる それだけで頑張れそう 難しいことは風まかせ 愛し愛されるしあわせ  とにかく僕はがっかりしてる とてつもなくがっかりしてる わがままで いぢわるで ずるい大人 切なすぎる  かたくてやわらかい 僕のこの頭をまるごと だれかと取り替えたい そしたら楽なのにな  だけどきみがいてくれる それだけで嬉しいから ややこしいことは忘れましょ 愛し愛されるしあわせ  答えは解らない ただひとつだけ知っていること 夜の次は朝で 絶え間なく繰り返す毎日  らららきみがいてくれる それだけで充分だから あとはもう全部風まかせ 愛し愛されるしあわせ  らららきみがいてくれる それだけで充分だから あとはもう全部風まかせ 愛し愛されるしあわせ  ららら…  愛し愛されるしあわせ
あいのくにハセガワミヤコハセガワミヤコ長谷川都長谷川都高浪敬太郎・長谷川都近すぎて見えないものは すこし離れて見てみよう 遠すぎて見えないものは 見えるとこまで一緒に行こう  わたしの手はいつも冷たいから あなたの手でそっとあたためて 笑い方をたまに忘れる日は おかしな顔をして 笑って見せて  ふたりはひとつ ふたりでひとつ 刻んでゆくよ 素敵なリズム こころがふたつ 触れあうところ そこはあたたかな あいのくに  かっこわるいところも全部 あなたにだったら見せられる だれにも言えない秘密のことば スラスラ言えるわたしがいる  あなたは強いひと でもときどき こころに降る雨を知っているよ わたしは目を凝らし見ているけど 気付かないふりして 笑ってあげる  ふたりはひとつ ふたりでひとつ 奏でてゆくよ 夢の音楽 こころがふたつ 交わるところ そこはあたたかな あいのくに  響き合う ふたつのこころのずっとずと奥のほう 感じて さわって 抱いて そこはあたたかな あいのくに  ふたりはひとつ ふたりでひとつ 刻んでゆくよ 素敵なリズム こころがふたつ 触れあうところ そこはあたたかな あいのくに  ふたりはひとつ ふたりでひとつ 奏でてゆくよ 夢の音楽 こころがふたつ 交わるところ そこはあたたかな あいのくに  そこはあたたかな あいのくに
はなうた ~明日が思い出になる前に~ハセガワミヤコハセガワミヤコ長谷川都長谷川都中村キタロー窓から見えた いつか来た商店街 電車は過ぎて ぼくはまた眠る いくつもの場所たちを ぼくは歩いて 昔の恋人 友人 たくさんのできごと  すばらしき日々を ポケットにしまいこんで  きみが暮らす町の駅に降り 自動改札をぬける 駅前の景色 いつか思い出になるかな? ぼくが年をとったならきっと ぜんぶ忘れてしまう だから逢いにゆく きみに逢いにゆく  たそがれの町 みんなほほ赤くそめて 中古レコード屋から 懐かしいメロディ いくつものドレミたちが 僕を助けて ぼくが愛した人たち 忘れてた手紙  すばらしき日々を ルルル はなうたにのせて  きみが暮らす部屋の前に立ち インターホンをならす 聞きなれた返事 いつか思い出になるかな? ぼくが大事なこと忘れて 部屋を出てゆかぬように きみを抱きしめる 突然抱きしめる  すばらしき日々を ルルル はなうたにのせて  きみが暮らす部屋の前に立ち インターホンをならす 聞きなれた返事 いつか思い出になるかな? ぼくが大事なこと忘れて 部屋を出てゆかぬように きみを抱きしめる 突然抱きしめる
すてきなふたりハセガワミヤコハセガワミヤコ長谷川都長谷川都中村キタロー気がついたら やさしくしてる そんなふたりがいいね わたしたち きっとなれるよ  その日に出会った みんなにもしあわせを わけてあげられるふたりがいいね  ララララ 愛するきもちは わたしを強くして そしてすこしだけ 私の胸をしめつける  気がついたら すなおになれる そんなふたりがいいね やきもちも たまにはいいよ  出会いと別れは けしてセットじゃないこと 信じていられるふたりがいいね  ララララ 愛するきもちを もいちど教えてくれた あなたにありがとう すてきなふたりになろうね  出会いと別れは けしてセットじゃないこと 信じていられるふたりがいいね  ララララ これまでのなみだ ふきとばしてくれた あなたにありがとう すてきなふたりになろうね  愛するきもちは わたしを強くして そしてすこしだけ 私の胸をしめつける  愛するきもちを もいちど教えてくれた あなたにありがとう すてきなふたりになろうね
この街のどこかにハセガワミヤコハセガワミヤコ長谷川都長谷川都中村キタロー高い高いビルの 屋上しのびこむ 見降ろす街 流れてくる人波 流れてくるなみだ  長く長く伸びた髪 もてあそびながら 確実に時が流れてると知る  この街のどこかに 今日もあなたをあなたを探して 深い思いかかえたまま 動き出せずにいる  薄い薄いベールを 1枚1枚はがすように 消えてゆけ思い出たち 消えてゆけ涙  紅く紅く色づく空 ためいきでいっぱいにした もうこれ以上 思い出さないように  この街のどこかに 今日もあなたをあなたを感じて つよがりを悔やんで まだ動き出せずにいる  この街のどこかで いつか あなたに逢えるかな もういちど もういちど ただひとこと ゆわせて おねがい あいしてる  この街のどこかに 今日もあなたをあなたを探して わがままを悔やんで まだ動き出せずにいる  この街のどこかに ずっとあなたをあなたを感じて 断ちきれない思い出を抱いて歩き始める
わたしはおんなのこハセガワミヤコハセガワミヤコ長谷川都長谷川都中村キタローねぇ今夜だけは 何もきかず そばにいて ぎゅって抱きしめて 腕がしびれちゃうくらい  信じるきもち 忘れてしまいそうよ ひとりの夜に 耐えられそうもないのよ  ききわけのいい女でありたいと いつも思ってる だけど今夜のわたしは 少し弱虫な おんなのこ  ねぇ今夜だけは 何もゆわず わがままきいて ずっとキスしてて くちびるが痛いくらい  あなたの愛を感じていなくちゃ しおれてしまう そんな気がしてしまうの  三歩下がってついてく これが女の美学 でもね今夜のわたしは さみしがりやの おんなのこ  小さくまるまって 部屋を隅っこから 見たら あなたの場所 余っててなんだか広い  ききわけのいい女でありたいと いつも思ってる だけど今夜のわたしは すこし弱虫な おんなのこ  三歩下がってついてく これが女の美学 でもね今夜のわたしは さみしがりやの おんなのこ  ききわけのいい女でありたいと いつも思ってる だけど今夜のわたしは すこし弱虫な おんなのこ
風の音がきこえたらハセガワミヤコハセガワミヤコ長谷川都長谷川都中村キタローあったかい季節がやってきたよ 今年もまた いっぱいけんかもして 何度も泣いたけど やっぱり  あなたといっしょに また新しい 夏をむかえているよ 今は遠くに離れているから ひとりの夜は さみしすぎるよ  夜中に突然 車飛ばして 逢いに来て 抱きしめてくれた夜 わたし決めたんだこころに あなたにずっとついてこうって  雨がやんで 風の音がきこえたら こんどは わたしが逢いにゆくよ 朝には大好きなスクランブルと カリカリベーコンを焼くよ  うちの猫すこし元気ないんだ とってもさみしがり屋だから わたしがそばにいてあげないと だめみたい  わたしもすこし元気ないんだ あなたに逢えないから どうやら飼い猫に似たみたい 声をききたい  なんて思ってたら 電話が鳴る ききなれた やさしい声 言葉のかわりに ほおつたうしずく とめどなくつたうしずく  雨がやんで 風の音がきこえたら こんどは わたしが逢いにゆこう ふたりで海見にゆこう ゆっくり流れる時間を泳ごう  雨がやんで 風の音がきこえたら こんどは わたしが逢いにゆくよ ふたりで海見にゆこう ゆっくり流れる時間を泳ごう  ゆっくり流れる時間を泳ごう
ハセガワミヤコハセガワミヤコ長谷川都長谷川都海津賢ほんとに歩きたい道に たどりつくにはいくつもの 通りたくない道だって 進まなくちゃいけない  近道しようとしたのに とんでもないことに出逢って まわり道になっちゃうことも たまにあるよね やんなっちゃうよね  遠く遠く続く道 のぼり坂 くだり坂 よつかど いつつかど 一方通行だったりして  今日もぼくは歩いてる 止まったり あと戻りしないで ゆっくりまた一歩ずつ 選んだ道信じる  これまでの道のりを ふと 振り返ってみたけれど うん ぜんぶ 大正解 その時はしまったと思ってもね  まっ赤な愛を知った まっ暗な闇もひとり歩いた 泥んこのじゃり道もかけぬけた そして今 ここに立ってる  遠く遠く続く道 のぼり坂 くだり坂 よつかど いつつかど 一方通行だったりして  今日もぼくは歩いてる もう 悔やんだり泣いたりしないよ じっくりまた一歩ずつ 選んだ道 ふみ出す  目をつむって鼻つまんで かまずにのみこんだり 両手に持ちきれず おいてきたり たくさんのもの 思い出すよ  今日もぼくは歩いてる 止まったり あと戻りしないで ゆっくりまた一歩ずつ 選んだ道信じる  今日もぼくは歩いてる もう 悔やんだり泣いたりしないよ じっくりまた一歩ずつ 選んだ道 ふみ出す
あしたのゆめハセガワミヤコハセガワミヤコ長谷川都長谷川都海津賢手がしびれて 目がさめた 手をつないだまま 眠っていたよ  あなたがぎゅって つよくにぎるから ほどけなかったよ うれしいでした  深い眠りのなかでわたしの 手をひいてどんな世界にいるの?  あいしてる あいしてる? あいしてる あいしてる? あいしてる あいしてる? あいしてる あいしてる?  あなたはいつも 瞳かがやかせ 高く広い空へ 旅してる  だけど疲れたら かえってきてね? わたしいつでも いつまでも ここにいるから  わたしだけに見せる素顔で あしたのゆめ きかせてね?  あいしてる あいしてる? あいしてる あいしてる? あいしてる あいしてる? あいしてる あいしてる?  あいしてる あいしてる?
愛のかたちハセガワミヤコハセガワミヤコ長谷川都長谷川都海津賢木の葉をゆらす その招待は風 みんなが知ってる こんなふうにして知らないうちに 見えないもの信じてる  人の気持ちは測れない 形あるものしか信じられない そんな毎日の中でも 愛の香りに包まれたい  見えない風 感じるように  だれもが知りたいこと それは愛の愛のかたち ひとりぼっちじゃないと感じていられる こころの奥の愛のかたち  太陽と月には夕方の空 一度に会えるけど あれもこれもなんてゆってたら 両手からこぼれてゆきそう  たった1こだけでいいから 確かなものをつかみたい 決して逃げてなんかゆかない 愛のぬすくもりに包まれたい  見えない風 ほほに受けるように  だれもが確かめたいこと それは愛の愛のかたち 弱虫だって強虫になる ほんとの愛のかたち  だれもが知りたいこと それは愛の愛のかたち ひとりぼっちじゃないと感じていられる こころの奥の愛のかたち  だれもが知りたいこと それは愛の愛のかたち こんな僕でもきらきらできる ほんとの愛のかたち  (愛の 愛のかたち 愛の 愛のかたち)  愛のかたちって たぶん一こじゃなくて でも きっと、すごくすごく、あったかい、もの。
大事なのは強く思うことハセガワミヤコハセガワミヤコ長谷川都長谷川都島田昌典すこし無理に束ねた髪 霧吹きの雨が おくれ毛をさらに増やす まつげを濡らす  ゆき交う人も いつもの道も ビル風も 少女の笑い声も なにも見えない なにも聞こえない 息もできない “もういなくなっちゃおう”言いかけてのみこんだ やっぱり明日も わたしでいるよ  大事なのは強く思うこと 歯をくいしばって 歩き続けること 大事なのは強く信じること どんな日にも 自分の力を  ちっちゃな頃夢中で集めた お菓子の小箱 ずっと信じてたおとぎ話 魔法のランプ  何でもできるって想っていた どこでもゆけるって信じていた 夢と希望と愛と幸せで 未来いっぱい  “あの日に戻れたら” 言いかけてのみこんだ 明日のわたしだって 輝けるよ  大事なのは強く思うこと 大きな夢 持ち続けること 大事なのは強く願うこと きっといつの日か 叶うはずだから  今はこんなふうだけど きっともうすこしで いつもの笑顔で 会いにゆくよ  大事なのは強く思うこと 歯をくいしばって 歩き続けること 大事なのは強く信じること どんな日にも 自分の力を
ほんとうの恋のお話ハセガワミヤコハセガワミヤコ長谷川都長谷川都中村キタローあのもみの木の枝にすわって 月のしずくあびて手をのばして ほんものの星 ひとつみつけて てっぺんにかざろう  ほんとうに だいじなもの やっと やっと みつけたよ それは さみしさを ごまかすのじゃなく こころの奥のほうでつながってること  くつしたに夢を ふたりにキスを もういちどもういちど届けてください  ずっと前の絵本の世界 銀の雪光 ふたりを照らして つないだ手のこのぬくもりを 2度と失わぬように  ほんとうに恋すること やっと やっと わかったよ それは悲しみを まぎらわすのじゃなく こころのあかりともし とかしてあげること  目には見えない でも たしかな想い あなたにあなたに届きますように  あのもみの木の枝にすわって 月のしずくあびて手をのばして ほんものの星 ひとつみつけて てっぺんにかざろう  くつしたに夢を ふたりにキスを もういちどもういちど届けてください  あのもみの木の枝にすわって 幸せの木の実 ならべて ひとつひとつ こころに刻もう ふたりの糸とぎれぬように  あのもみの木の枝にすわって 月のしずくあびて手をのばして ほんものの星 ひとつみつけて てっぺんにかざろう
ことばなんてなければいいのにハセガワミヤコハセガワミヤコ長谷川都長谷川都中村キタロー胸の中にある気持ち 上手に伝えたいけれど 口に出して空気にふれると とたんになんだか色あせる  あいにくぼくはことばたちを 思い通りに操れなくて くっきり浮かぶ満月も 気がつくと おぼろ月  ことばなんてなければいいのに ついそんなことを思ってしまうよ ことばなんてなければいいのに それでもぼくは歌い続ける  ことばなんてなければいいのに ついそんなことを思ってしまうよ ことばなんてなければいいのに それでもぼくは歌い続ける  こころの中のこの思い 正しく聞いてほしいのに 声に出してだれかが聞いたら 微妙にちがってきちゃうんだ  あいにくぼくはことばたちを 自由自在に使いこなせずに こんなに大きくなってもまだ かたことのお子さまで  ことばなんてなければいいのに だれも勘違いしなくなる ことばなんてなければいいのに それでもぼくは探し続ける  ことばなんてなければいいのに だれも勘違いしなくなる ことばなんてなければいいのに それでもぼくは探し続ける  ことばなんてなければいいのに 今までそう思ってきたけど やっぱりひとつだけ あればいいかな あいしてる
忘れないよ?ハセガワミヤコハセガワミヤコ長谷川都長谷川都海津賢ついさっきまで はしゃいで じゃれ合っていた あったかいその手に またいつでも いつまでも 会えるんだって 思ってたのに  海の泡みたいに 消えてしまった まだ果たしてない約束 いっぱいあるのに  君を忘れないよ? しなやかな指 優しい声も 100万年流れたって 色あせたりなんかしないよ  どうしてかな? どうしてかな? 大事なものがこわれてしまう よくばってなんかいないのに 大事なものからなくなってしまう  きのうまでの痛み 消えないままに きっとあしたの朝焼け待ちながら ぼくらは生きてる  君を忘れないよ? いつの日かまた会えるかな ぼくはなみだのかわりに やさしさをまたひとつ手にいれた  きのうまでの痛み 消えないままに きっとあしたの朝焼け待ちながら ぼくらは生きてる  ぼくらを包む空は たぶん美しさに気づいていない そんなふうに きれいなこころで生きてゆきたい  君を忘れないよ? いつの日かまた会えるかな ぼくはなみだのかわりに やさしさをまたひとつ手にいれた
空の見える公園ハセガワミヤコハセガワミヤコ長谷川都長谷川都石川鉄男ふたりでよく行ったあの公園 よく晴れた日曜の午後 ひとりたたずむ ふと見れば 思い出のベンチ じゃれあう恋人たち  肌寒い静かな雨の日 大きな木の下で雨やどり ぽたりとほほに冷たいしずく ふたり笑いあって くちづけした  空の見える公園は 今日も変わらずあたたかな緑で どんなに胸が痛くても ふうわりと包んでくれる  どうしてもっと強く君を ぎゅってしたおかなかったんだろう どうしてもっと素直なぼくで 君と向き合えなかったんだろう  芝生でむじゃきにたわむれる 少年と子犬とボールのように 何もこわいものなんてなかったはずなのに 何もおそれるものなんてなかったはずなのに  空の見える公園で 君にもう一度だけ逢いたいな 君が二度と遠くにゆかぬように 力いっぱい抱きしめるよ  ぼくはとてつもなく大きな 落とし物してしまった 取り戻せるかな?いつの日か  空の見える公園は 今日も変わらずあたたかな緑で どんなに胸が痛くても ふうわりと包んでくれる  空の見える公園で あの日のぼくに戻って この気持ち君に伝えたい からだ全部で愛してる
幸福の木ハセガワミヤコハセガワミヤコ長谷川都長谷川都中村キタロー幸福の木ひとつ へやに置いた 不思議 見なれた空間が あったかくやさしく広がる  ちいさな ちいさな その根もとに そっとそっと コップの木  かすかに でも力強く 息づくいのちを感じてほほえむ  ほそながいその葉っぱの数と 白い壁のその影の数を あわせたくらい たくさんしあわせを選んでね?  あなたを待つ夜はこころおどる 不思議 いつものことなのに やっぱり胸が高鳴る  隣にいる ただそれだけで やすらぐあなたの幸福の木になるよ  静かにでも 誰より強く あなたの幸せを願ってほほえむ  ほそながいそのひとみの奥に ずっとわたしを映していてね? おかえしにね たくさんのしあわせ運ぶから  ほそながいその葉っぱの数と 白い壁のその影の数を あわせたくらい たくさんしあわせを選んでね?  ほそながいそのひとみの奥に ずっとわたしを映していてね? おかえしにね たくさんのしあわせ運ぶから
おとなのこどもハセガワミヤコハセガワミヤコ長谷川都長谷川都中村キタローいつの間にやら世間では ぼくがおとなってゆうことに なってしまっているような 今日この頃  でもね どうやら くりかえす誕生日と はげしく動いてゆく毎日に こころが乗り遅れそうだよ  ピアノを弾いてるときのぼくはいつも きらきら輝く瞳のこども  おとな行きのバスを必死に追いかけてる 次の停留所で乗れるかな? おとな行きのバスを必死に追いかけてる ぼくは ぼくは ぼくは おとなのこども  ぼくの町からきみの町へ 道が続いているように こどもからおとなへも ひとすじの道  でもね どうやら くりかえす誕生日と めまぐるしく去ってゆく毎日に こころが乗り遅れちゃったよ  うたをうたってるときのぼくはいつも きらきら輝く瞳のこども  おとな行きのバスを必死に追いかけてみた だけどほんとに乗りたいのかな?  きっといくつになっても ぼくはおとなのこども きっといくつになっても おとなのこども  おとな行きのバスを必死に追いかけてる 次の停留所で乗れるかな? おとな行きのバスを必死に追いかけてる ぼくは ぼくは ぼくは おとなのこども  おとな行きのバスを必死に追いかけてみた だけどほんとに乗りたいのかな?
月が消える丘ハセガワミヤコハセガワミヤコ長谷川都長谷川都中村キタロー月が消える丘の上で あなたのおもいで抱きしめる 月もあなたの愛もぜんぶ 消えてしまったの?  日付けがかわるすこし前になると 不思議なことに月が消える丘がある  あしたがくれば気まぐれな月は 何事もなかったようにまた顔を出す  消えゆき月を眺めながら あなたを重ね胸が痛む あしたが来ても決してあなたが戻ることはないから  あんたを愛することだけがわたしの 誇りだったの わたし強くなれたの  こらえてたなみだ あふれだすどうして 忘れるなんでできる? こんなに愛してるのに  そんなに簡単にふりだしになんて 戻れるはずないよ こんなに愛してるのに  消えゆく月を眺めながら あなたを重ね胸が痛む あしたが来ても決してあなたが戻ることはないから  月が消える丘の上で あなたのおもいで抱きしめる 月もあなたの愛もぜんぶ 消えてしまったの?  月が消える丘の上であなたの面影抱きしめる 月よ わたしの愛もぜんぶ消してしまってよ
ながれ星ハセガワミヤコハセガワミヤコ長谷川都長谷川都中村キタローひんやりとほほに夜の風 久々の遠出の帰り道 ふたりで見上げた空に きらりとひとつ ながれ星  ほんの一瞬、たった1秒 願いを唱えることさえも できなかったよ でもきっとね、 同じこと思ってたよね?  ふと目が合って ちょっと照れて すこし背伸びして キスをする  ながれ星に乗って夜の空飛んでゆこう どこまでも いつまでも ふたり飛んでゆこう どんなときでもきらめく 星たちのようなふたりでいよう  どうしたらお互いの気持ちって 上手に伝わる? わかり合える? 逢えないときやすれ違い どうやって どうやって乗り越える?  月の左上にちっちゃな ほくろみたいな星がいるよ あれはあなたにくっついてるわたし 毎晩見上げて思い出してね?  たった たったの1mmでも 離れてるのは いやだから  ながれ星になって夜の闇に溶けてゆこう どこまでも 遠くに ふたり溶けてゆこう どんなに近くにいることより 大切なのはふたりの気持ち  ながれ星に乗って夜の空飛んでゆこう どこまでも いつまでも ふたり飛んでゆこう どんなときでもきらめく 星たちのようなふたりでいよう
だいきらいハセガワミヤコハセガワミヤコ長谷川都長谷川都中村キタロー街にあふれかえる たくさんの人たちが みんな足早に 通りすぎてゆく ふりまく笑顔の裏側に 迷いと憧れかかえこんで 立ちすくむわたしをおいて 通りすぎる  どうしたら自分を すきになれるかなんて 思ってしまう こんな自分がだいきらい  あなたをすきなのに どうしてもいい出せない きのう見た夢も わたしの勇気うばった かがやくあなたがまぶしくて 鏡のわたしはかすんで見えた 自分を信じてあげられる 強さがほしい  ふさいだ耳から手を放し 目をあけて空を見たら 太陽はちゃんとわたしを 照らしていた  うしろむきでもいいから 前にむかって進め、 太陽はわたしに そうささやいた  ほんと少し自分を すきになれる気がした わたしのこころも 晴れてゆく気がした
歌をうたおうハセガワミヤコハセガワミヤコ長谷川都長谷川都中村キタロー夜明け前の しんと静まり返った 透明の空気 もうすぐ朝が来る ゆうべはこわれるくらい泣いたけど ほら、もう新しい日が昇る  はれたまぶた見て またなきそうになる お日さま、はやく涙を乾かして? 出会いがあれば 必ず別れが来る この切ない法則を溶かしてよ  うたおう、だからうたおう 悲しいの人のせいにして うたおう、やっぱうたおう 平気なふりして うたえば なにかわかるよ きっと元気だって出るよ うたおう、いっぱいうたおう 全部忘れるまで  夕暮れどきの ざわめいた町 オレンジ色の雲 もうすぐ夜が来る 今日は消えちゃうくらいしぼんだけど ほら、もう今日なんて終わるよ  疲れた顔した 自分に気がつく お月さま、はやく夜をかけぬけて? いいこともあれば やなこともあるよね 明日はきっとすてきなことが待ってる  うたおう、ずっとうたおう うれしいことでわけ合って うたおう、やっぱうたおう 自分メインで うたえば なにか変わるよ きれいにだってなっちゃうよ うたおう、いっぱいうたおう お気のすむまで  うたおう、もっとうたおう おいしいこと考えて うたおう、やっぱうたおう 大っきい声出して うたえば なにかわかるよ きっと勇気だって出るよ うたおう、いっぱいうたおう こころゆくまで
はてしない空ハセガワミヤコハセガワミヤコ長谷川都長谷川都中村キタロー誰が空を青と決めたの? いつからわたしを見てたの? 憂いさえふくんだその青で わたしのいたみ包んで消して  こわれかけた時計の病身 必死に時を刻もうと なにふりかまわずもがいてる それはそれはけなげに  はなれかけたあなたのこころ 必死に取り戻したいのに 始まる前から終わりがこわくて たった一歩もふみ出せない  どこまで空は続いてるんだろう? どこまでゆけば手が届くんだろう? 凍りついた心の雲は はてしない空で泳げるのかな  あきらめることを知らぬ子供は 必死にまめだらけの手で 鉄の棒にぎり大地をける それはそれはいちずに  いつからか意味もなく笑ったり できるようになってしまった 見上げた空には絵本のように 青と白のマーブルだらけ  どこまで雲は流れるんだろう? どこまで追いかけてゆけるんだろう? 夢を忘れた瞳はまた はてしない空で輝けるのかな  誰が空を青と決めたの? いつからわたしを見てたの? 憂いさえふくんだその青で わたしのいたみ包んで消して  どこまで空は続いてるんだろう? どこまでゆけば手が届くんだろう? 凍りついた心の雲は はてしない空で泳げるのかな  どこまで雲は流れるんだろう? どこまで追いかけてゆけるんだろう? 夢を忘れた瞳はまた はてしない空で輝けるのかな
まあるいおさかな空へゆくハセガワミヤコハセガワミヤコ長谷川都長谷川都長谷川都新しい時を迎え ぼくらの夢はふくらむ まっ白な年表ひろげ さあ どんな歴史きざもう  今夜ここできみとぼく こうして出会えたよろこび 朝焼けの空に近い 忘れない ありがとう  虹の中に住んでることには なかなか気づかないけれど どれほどのしあわせ 感じられるだろう  まあるいおさかな空へゆく ちっぽけな池を飛び出して 広い空をめざして さあ 旅をつづけよう  今宵ここできみとぼく こうして出会えた奇跡は ほんとに大事な たからもの ありがとう  忘れてしまったこと それすら忘れることもあるけれど どれだけのぬくもり あたえられるだろう  虹の中に住んでることには なかなか気づかないけれど どれほどのしあわせ 感じられるだろう  忘れてしまったこと それすら忘れることもあるけれど どれだけのぬくもり あたえられるだろう
ミルクハセガワミヤコハセガワミヤコ長谷川都長谷川都M Projectこぼれたミルク もう戻らないけれど ぼくらすてきな ふたりになれるかな?  ほかのだれかを みつめはじめたきみは となりにいるのに もう違う星の人 素直すぎるとこが 大好きだったけど 今となってはぼくを 切りきざんでいる  乾いたこころ うるおしてくれた 永遠ってあるかもって ひとり思ってた  こぼれたミルク もう戻らないけれど ぼくらすてきな ふたりになれるかな? こぼれた涙 はやく空に溶けてゆけ あしたになれば もう笑えるように  プールの中で 目をあけているみたい 全部がにじんで もう違う世界 きみがいないだけで 他になんにも変わらない ぼくは孤独のふちに たたずんでいる  くすんだこころ 透明にしてくれた 永遠ってあるかもって ひとり思ってた  こぼれたミルク もう戻らないけれど ぼくらすてきなふたりに なれるかな? こぼれた涙 はやく空に溶けてゆけ あしたになればもう 笑えるように  ほかのだれかと 幸せなきみを全部 まるごとぼくは 愛し続けるんだろう  こぼれたミルク もう戻らないけれど ぼくらすてきなふたりに なれるかな? こぼれた涙 はやく空に溶けてゆけ あしたになればもう 笑えるように  こぼれたミルク こぼれたなみだ
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