水槽作曲の歌詞一覧リスト 26曲中 1-26曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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ゆるされないで 水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | きみってとっくにゲームオーバー 地獄で一番綺麗だね 寝覚めの悪い午後 死ぬまでそばにいてあげよう だって僕のいない卒業も だって僕のいない入学も だって僕のいない成人も だって僕のいない結婚も つまんないよね きみのナイフが僕のフォークに敵うわけないよ アイラブユーをあげよう そのまま愚かでいて この髪にも爪にも頬にも 二度とは触れさせないから ゆるされないで ゆるさないから 手作りの麻酔もお揃い 悪趣味だけ合うね あの子がいいんだって聞いた 趣味が悪いね 教えてない愛は気に入らない ちゃんと泣いたか? 過観察したい 土足で依存して抗体すら壊して めちゃくちゃにしておけばよかった その髪にも爪にも頬にも 二度とは触れられないから ゆるされないで ゆるさないから 僕のいない学級会 僕のいない学芸会 僕のいない同窓会 僕のいない世界 閉ざした未来しかなくて 二番目にもなれなくて だから! きみがいないから大人になりたいよ 愛していたかった |
README (prod. TAKU INOUE) 水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | TAKU INOUE | 話がしたい 確かそれだけだった 覚えてる 気づいたらこんがらがって 手に負えないね 私達、感情のスウォッチ 同じような寒色揃ってて 分かり合えたって 錯覚に浸っていたんだ カフェインが耳の奥で鳴った 廃盤になったあのアルバムの話 しかし自罰思考だね 気圧のせいにして 適当な即効性で紛らす 立つ瀬すらお洒落 ストレス異常値 疲労見ればわかるよ 角砂糖何g分の思い出 吐き出せないままでスタック 決定打不在ゲーム 終盤進展0対0 回線切断中 大好きだったあの歌が 呪いになった 何を間違えたんだ あんなに歩いたのに どんなに歩いても近づけない 最初からゴールはなかった わかってたけど、まだ READ ME, I'm yours 君から剥がれた私の光の跡の痛みを 解読してみせて その細い指で 心が言葉に染まってしまう前に 愛すくらい勝手にすればいい 破壊Sly 待ってとか言えるわけ、 なんでどっか怯えて 指名手配のプライド 先回り自傷 ビリーブイン日記帳 ありすぎる支障 それって大事故 無自覚は斯く語りきフェイク 終止符はどこ行った 埋め尽くす西口五叉路 Fellowship 君が編んだ 辞書の余韻 排他的心理水域 外側の不一致 大嫌いだって言ったの 嘘でも本当でも戻れないでしょ ばらばらになった欠片を 集めたけど ひとつ見つからないよ 持って行ったピースを返して 戻してよ全部 最初からスタートもなかった わかってたけど、まだ READ ME, I'm yours 生きているの? 生きていくよ、不自由な世界を 解読してみせて その細い指で 心が言葉に染まってしまうよ! READ ME, take a backup 話がしたい 確かそれだけだった 覚えてる |
MONOCHROME 水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | 物足りないグレースケールに疼く 確信は消えてなくなって 後悔は嘘にした 刃こぼれ欺いた メンテナンス時間外 わかっていたのに 褪せた色は不可逆の理 せいぜい祈るも良い どうせ戻れない 決めたはずの覚悟の裏 付き纏う迷いと不安 張り裂けた思いの束 何一つも得られないまま 生きるより大切なこと 背負って分かつモノクローム 解けない命題の正解を求めて 選び取る果てるまで 僕らがどこから来たのか思い出す 混ざることのない生命を誰にも秤れない 壊れてく一瞬で どんな尺度で見据えたらいい 心に意味を与えてくれた君の言葉を抱いて 裏返しの善悪に佇む君をとても咎められない 絶った退路がフラッシュバックする脳裏 命拾いするたび致命的に鮮明 振り返る昔日 恨んでも懐かしい 生き急ぐ眼差しに肥大する型落ちの劣等 洗っても無意味なようだ 二度と相容れぬ色を選んだ それでも見渡す限り未完成の未来 消えかけてはまた灯した 繰り返す自問自答が 詰る可能性の箍 引き絞る射程距離は無謀か 生きるより大切な鼓動 背負って穿つモノクローム 解けない命題の正解を求めて 選び取る果てるまで 僕らがどこから来たのか思い出す 混ざることのない生命を誰にも秤れない 壊れてく一瞬で どんな尺度で見据えたらいい 心に意味を与えてくれた君の言葉を抱いて いつだって二律背反 悔しい、悲しいの度に満ちる月 到底敵わない巨大な敵 は自分の中に巣食ってる闇 愉悦と優越を捨てていく 群れる不全に戸惑う 黒く刻む幻 仇なす白夜の先 |
文学講義 feat.相沢水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | 「そうか、そうか、つまり君は、 そんなやつなんだな。」 そうか、そうか。つまり君は、 鱗粉のついた手で僕に触れていた。 そうだ、そうだ。つまり君は、 明日の朝にでも虎になっているだろう。 まったく高尚な愛の理論家、 そっちこそ迂遠な愛の実際家、 活字中毒といえば聞こえはいい。 演じたがってる文学講義、 内実のない教科書通り、 気が済むまで付き合うよ。 どうか、どうか。その掌で、 鱗粉のついた手で僕に触れないで。 そうだ、そうだ。ずっと君は、 そんなやつだったな。 そうか、そうか。つまり君は、 カムパネルラを見失ったようだ。 そうだ、そうだ。つまり君は、 ほんとうのさいわいなんて求めていなかった。 絶対に相通ぜざるもの、 氷炭相容れざるもの、 これら全ての引用に意味などない。 演じたがってる文学講義、 内実のない教科書通り、 気が済むまでは。 「こんな夢を見た。」 百年待てなかった。 どうか、どうか。その掌で、 鱗粉のついた手で僕に触れないで。 そうだ、そうだ。ずっと君は、 そんなやつだったな。 締めくくる、「神様みたいないい子でした」 美化して、気化して。 なんだそれって、 泣きたくなるような理屈ばかりで。 なぞる誰かの言葉を いつか要らなくなるまで。 |
NAVY (prod. yuigot)水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | yuigot | 君以外の形では埋まらないの Agitate一方通行で詰んで畢竟 対価は0 柄にもない期待 傀儡ミーム生きづらい 安全圏から後退 宣言した覚えはない 嘘乙です粗雑メイク コンテンツ力不足で 教室思い出して日がな病んだりした 虚実ダーリン次第で占いすら覆る 愚図る頭のL こんな飴玉でせめて朝までは騙して もうどう足掻いても壊死 尊厳の可食部まだ信じてたいだけ 誠意で見下す地球じゃ生きていけないよ 無痛の四肢じゃ飛べないよ 低速の優しさで 覆い尽くすNAVY 剥がれちゃうメッキじゃ赤字だろ まだいたの?開幕から嘘 盲目な動揺思い出す前に お前次第マージナルな位置 条文取り決めてそれも嘘 幸福の色の補色の定義 はいはい依存です 範囲内で済ます 口論中はですます 射手座の最下位 フィジカル韜晦 片目でやり過ごす 烏合の衆喚く怒号でGO開く 電話いつまでも出ないのは あいつなりのジレンマ Murderに扮したはいいものの所詮 実は酸いも甘いも初見 秘密で教えて 握られて悔しいから駆け引きもしてあげる メール後で怪しいリンクとチェーンに御用心 ガード下に貼り付けた意志 風邪ひいたみたいに守られてたいだけ 解凍を待って 一人では生きてらんないよ 人知れずいなくなりたいよ 低速の寒さで 覆い尽くすNAVY 剥がれちゃうメッキじゃ赤字だろ まだいたの?開幕から嘘 盲目な動揺思い出す前に お前次第マージナルな位置 条文取り決めてそれも嘘 幸福の色の補色の定義 |
スイマー花譜 | 花譜 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | 満足に人一人も愛せないなら どこに行ったって一緒 霧がかった毎日をあなたに救われた 勝手に救われていた あなたにとってはもうどうでもいいかな あの花がまた咲いた 水をやり続けることに意味はあるよ あったでしょ? そんなはずないで終わる今日 こんなはずないねWhat's up 総動員で明かそう 元妄想 でも今はって現状泣きそうでも 鼓動はここにある託されたのは 大袈裟な何かじゃない まだ動くまだ進む 物語の上を泳げ これ以上傷つかないように ニュースを見ないで電気を消して 高く水飛沫上げよう その理由ごと反射して あなたが孤独でいてくれる限り 耳を塞げないから手を繋いでいよう この手に残ってるものをいつしか 数えることもなくなった 出会う前の僕には戻れないから 諦めが悪くなった 舌足らずで歌ったよ そう苛立ちすら募る過去 よく考えなくてもわかること ほとほと呆れ返っても回るGoes on 逃亡するなら今 覚悟決めた水面に浮かぶ火花 砕け散ってからが僕の始まりだ 幕が上がる 物語の上を泳げ ニュースを見ないで電気を消して 高く水飛沫上げよう あなたの正解に帰りたい あなたの世界を変えたい 僕にだって |
再放送水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | いい加減に黙ってくれ 身から出た錆の声が 歴史って顔して毎晩シーツで歯軋り 復讐めいた部屋の中 何度でも喚いた なんてことしてくれたんだ 来世では産まないでくれないか 片付けが不得手 増えてく女児アニメ リリースから数ヶ月経てば 手に入るGEOのレンタル落ちCD ミリオンセールスのラックを素通り インディーズのEP 聴きながら乗るチャリ 夕日のBGミュージック plentyが言う「最近どうなの?」 咆哮し繰り返し暴走する再放送 デジタルじゃなくてもそれはTattoo まっさらな未来ほど眩しい 死なないことにした日に戻りたい あれがほしいからこれがほしい 見えすいた心根はFancy 瞼に焼き付いてるから目を閉じられない 誰かの火花の残滓 電話して休んだ昼下がり 誰も見ていない賑やかしの存在 半年前のバラエティ流し見 終わらせなかったせいだった 例題だけが正解なんだ 氷点下の田園都市線 破滅たちが乗っている 「普通」に擬態してる 死ぬことだけがかすり傷 宿る慢性の向こう見ず タナトスが金切り声でヒスってる 餌やりを忘れても 生き長らえてる実家の金魚 密会をしよう 君が死んだら僕もそうしよう 四肢以外は自由に泳いで24H フォークロアとサイダー 寒気団が教室の支配者 8月の那珂川は濁っていた 冷蔵庫入れっぱのペットボトル 安いビジネスホテルなら凍ってる 戻れないから鬱陶しい 過去は美しい?Command+C 繰り返し暴走する再放送 バイタルすらバイラルに掛かってる まっぴらなおべっかですら欲しい あんたを傷つけた日に戻りたい 敵愾心だけが生き甲斐 一身に受けたミスった愛 授業参観サンキューレター お友達のコピーと焼き直し 嘘ついて休んだ昼下がり 誰も見ていない賑やかしの僕は 半年前のバラエティのエンドロールで 出来損なっただけだった 正解だけが正解なんだ 氷点下の田園都市線 破滅たちが乗っている 「普通」に擬態してる |
Emerald遊遊 | 遊遊 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | 残された優しさの跡をなぞるだけなら 誰にだって容易い愛を知らなくても 他人にはわからない事情だってあるでしょう 説明はいらないわかりたくなんてない 換気扇回して朝を始めよう 天国を思い描いて 雨が上がった気がしている 君が笑ったから 今日だって 違う歩幅の相槌で同じエメラルドを 見ていたい、今だけは 涙で洗い流すたびに 型にはまらない幸せを想う、願う 人には話せない歴史がこんなに 彩るぬくもり壊すわけにいかない 今が何月だっていい 君といるなら 晴れた夜空も透明な朝も同じように あたたかくて 違う額を合わせて感じられるのが 夢みたいで、今だけは |
ランタノイド水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | 切り取られた夜の底 引き出しに憂鬱をしまって きっとうまく眠れないんだろうけど、 おやすみ 真夜中の街を徘徊して日付が変わった カラスも眠ってた 君も立ち止まった 見たこともない痛みで胸が灼けた 吹けば飛ぶようなあの頃の僕は 同じ今日を繰り返してたね、思い出す あの夜ずっと心は凍えながら焦げついていた 明日、君は知った 淡い感情の形に名前があることを 寂しさのあたたかさを朝のつめたさを 明日、君は知った 頼りなく咲いた光に名前があることを 暗い一歩を照らしていける ランタンのような明るさで 些細な言葉ひとつが火傷みたいだ 余韻が再放送 残酷な早送りの葛藤 戸惑いと世迷言はどうしよう 行き場のない火花の凍傷 見つめることは傷つくことで、 愛することは弱くなることだ それでもいいよ 綻ぶほどに次第に優しくなれる 昨日、君は知った ランタンには燃料が要るから よく聞いて、 失うよ、手放すよ、 泣き止まなくていい 明日、君は知った 足掻いて揺らいだ轍に名前があることを 暗い一歩を照らしていける ランタンのような明るさで |
Shallow鯨木 | 鯨木 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | Shallow これが俺の正体 気が乗らない招待 お呼びじゃないショータイム 何度やり直せど後悔 掻き集めてもうない 比べたがり脳内 あてもなく家を出る 街はたぶん 寝静まる5分前の気怠さを受け容れる 誰一人として知らない浅瀬の26時に 曖昧で空っぽな空洞に注ぎ込んで幻想を はじめから期待できないから今だけは喧騒を ぼやけた点をむすんでひらいて射て 意味を探して 回想携(たずさ)えど底の見えた手立てだけ 一人じゃないと告げるCM 単調に響くBPM 誰かの声が聴きたくて歩いた方角は晴れ 説明書を書いて意味があるって言って 言う通りにするから 当たり前に今より満ち足りていた過去も 合理的にフラットで 山もなく谷もなく繰り返す朝と夜 なめらかな表面 通知オフ無知装う ずっと機内モードでいたい 大抵はうまく運んできた 運ばせてきたのもなんだかなあ 繕ってきた愉快が壊れたらどうする 打破してどうする もうすぐ朝が来る 露呈する水深が 今日も持ちきれない期待 未来担い 唯酔いを間(あわい)紛(まが)い もう帰るんだろうか 不明でいたいな 曖昧で空っぽな空洞に注ぎ込んで幻想を はじめから期待できないから今だけは喧騒を 色褪せた映像 止まった写真の青 振り返る間もなかった轍を辿る日々遡るだけ |
夜天邂逅水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | 君に出会った Kick it 診る診せ合う 何者でもないyouth in JPN 施し合い結びに目くらませる 説明不要何もかもカット Still in the flight そう大東京 箱だった 外野から見てる溢れかえるシュガー ヒールにだってなりきれないよ ビル睨んだって画にならないよ 幸も不幸も不等号 今日も君の本当はどこ 最低だけど曲にすればそう 結局のところ踊る街路灯 みんな行くあてがあるみたいだ Midnight 振り返った夜にRide on 頭抱えてDAW開く趣味 LINEスタンプじゃ伝わらないのに AirPodsこそCANDYでTasty 出会いたくて出会った自らに 無数の取るに足らない物語をその末路を 意図しようかしまいが 違う鍵だとしても開いてしまうのだろう 君に邂逅 解った 帰りたい どこに? 出たくない電話にも出て忘れる悲劇で 弱さの弱さのまま飼って ドラマ待ってる窓これが夢の跡でも 行き場がない凸していい 牙抜かれたリスケ理由 聞けるわけもなく 平然としたストーリー 通りでハッピーは偏り エンディングではピンクとか着てく ピースで成人式行く 嫌いだけど飲む 見返してやるなんてなくてもいい 未来に手合わせて閉ざすメモリー 眠れずに見つけたこの曲を 教えたい人もいない世界が間違ってる 見逃すなよ誰だって狂気でできてる 無数の取るに足らない物語をその末路を 愛しようかしまいが 違う鍵だとしても開いてしまうのだろう 君に邂逅 解った 帰りたい どこに? |
ブルーノート水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | 君を許せない僕が悪いって言うなら それでいいよ それでいいもう 浸ってるなんて言わせない 好きでいることを選ばない そっちが悪いんだけどな 市営バスの窓に映った顔がそう言ってた 君についたはずの悪態が 自分に刺さった 抜けないな果てないな 若いからって都合のいい言い訳だ 嘘も並べた それがベター 優先席向かい 等間隔の問い 生産性ないとりあえず反省 僕なしじゃ生きられない君がいい 幸いまだ鳴り続く通知 あえて無視 バスだし この景色を焼き付ける決意固めて 電源は切るわけないけど 3、2、1の合図もないまま魔法が解けていく 待てないな 熱が下がってくのがわかって 僕はなすすべないや 砂時計が落ちたら その砂にでもなれたらな いいな でも好きでいることを選ばない 夢に出てくることもなくなって 不可抗力で潮時を悟る 愛がわからなくなった いや最初からわかってなかった 君の最寄り駅は各停しか止まらず まとまりのない駅ビルが立ち並ぶ 言い出せば止まらない不平不満 急勾配の階段 急行通過の看板 有効期限Expired What is love? ブルーの音で出会った 君は聞こえたの?僕は 3、2、1の合図もないまま 魔法が解けていく 待てないな 電話かかって目だけそらして 僕はこのままいれば 君の鍵についてた あのストラップになれるかな どうかな でも好きでいることを選べない 聞こえたの |
呼吸率水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | 息しないことで生きていくから 無理やり水面で日々してくから 夜の始まりを祝おう僕ら のどっか尖ったままの欠落を 朝を閉め切ったドアの向こう またあなたが泣いている あんなことしたくなかったって今更思った 起きた 君のこと忘れてた 花開いた 窓写すライカ 湯掻いた心 水にさらした 痛い痛い切り傷 歪んだ逃げ水 きっとうまくいくはずだった 今日が終わって、今日が終わって、 ねえ何が悲しいの?何が苦しいの? 全部わからないけど この脚は動かない立てないままで 崩れ落ちた生活で 消えたい間違えたの呼吸率 息しないことで生きていくから 無理やり水面で日々してくから 無力な鯨は漂いをやめ 実弾を込めたリボルバーを構えて 結局は撃鉄も枯れる あまりにも凡庸なエンパス まだ怒ってるとは言えないまま だって誰も傷つかないのが良いや 揺れる東京都 珊瑚礁 こっからはどうやら雨予報 知りたくないでしょこんな感情 二度と マシな人生だと踏んでたもんで 「騙されたと思って」で飲んだ処方箋 いなかったモーセ 雄弁なようで空っぽな答弁 鳴りだすなサイレン 諦めた目に慣れた きらめいた幻だ 通い続ける病棟の窓 ある日壊れたならどうしたらいい 大丈夫がどこにも見当たらないの 僕だけを沈めてく呼吸率 息しないことで生きていくから 無理やり水面で日々してくから 生活の中に投薬を咲かす 解けない魔法がこの世界にあるなら 結局は撃鉄も枯れる あまりにも凡庸なエンパス |
EAR CANDY (feat.bonbero)水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | ライターを買わなきゃ あたしの代わりに覚えておいてよ いつだって容量不足処理落ちの頭の中 時間がいるのちょっと黙って 徹底的に諦めた 定期の期限切れてバッド あたしの正義に踏み込んでくんな 土足厳禁、生意気じゃない 先生に愛想笑いと課題 檸檬味の水怖いものない 見てるけど未読貯まってるLINE あなたは頷くだけでいい 鏡変わりの水溜り跨いだ まぁ怠惰な昼下がり 四の五の言わないで 1.2.3 LR揺らしてEAR CANDY 片っ端から今日は雨の東京 喜怒哀楽 同居 LR降らしてEAR CANDY 肩透かしてよどうか朦朧と 悪いことばっかしようよ 駅のトイレで外すカラコンは魔法 見えない方がいいもんばっか 黙ったら可愛いとか言った? その耳の方がいらねえから目下 雲の上から喋んないでなんでかって 仰ぐ価値もない仰角だって ママに言えないから帰って 火傷隠してたつもりはないんだけど 0時を回るより目が回る 生きてるだけでお腹が鳴る 居場所は何処? たまに通る夜の野良猫とか憧れる 往復してる感情すら帰路 ハートは無くて星型のPINO 明日はきっと晴れる気がしてるけど、現れてあたしだけのヒーロー LR揺らしてEAR CANDY 片っ端から今日は雨の東京 喜怒哀楽 同居 LR降らしてEAR CANDY 肩透かしてよどうか朦朧と 悪いことばっかしようよ こんな気持ちになりたくて生まれたんじゃない お守りみたいに電話を待って 居場所がない君が優しくない 充電切れたらもう死んでもいいよ 気づいて欲しかっただけ 足りてる?EAR CANDY 足りないのEAR CANDY 肩透かしてよどうか朦朧と 悪いことばっかしようよ あたしだけの傷口塞いだ グラフィティみたいな光だ これからは言わせないでよ どんな孤独にだって降り注ぐ 甘い飴の味は? |
カペラ水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | 遠くから見たらひとつだった 近づいてみたらふたつだった 今日もそうやって期待外れだった 夜、雨は見えないから傘もいらない つまりここは君がいる街になってしまった 君に会えないなら全部いらない あとがき先に読むなんて変なの って思ったけど言わなかったよ 厭われたくないな 追いつけるほど甘くもないし 突き放すほど痛くもないし 満ち足りてないよ何を思うの 指先が冷たいよ ガラスの向こうの カペラ互い違いもうひとつになれない 39度のバスタブに浸かって 描く君のいない世界 スローシャッター追いつけない攻勢 会いたいは後回しいつでもいいから 刹那で繋ぐからさ 不在の体内時計 不甲斐ないゆらめく波形 君は魔法だった 信じてよ まあそうか疑うより信じる方が余程難しい 二人で寝違えたかった もう一人でも生きていけるよ もし遠くで呼んでくれても尚 元通りにならない夜をくれよ 没頭させるあの痛みを残して 会いたいだけ、でも それも叶わないなら 永遠にふたつのままなんだろう カペラ違う想いでもひとつを真似た 散々逃げたイントロに戻って 手招く君を見た、世界 間違えたのに気づかぬ校正 会いたいは後回しいつでもいいから 刹那で繋ぐカペラ 気づいてしまった君の存在が 酸素以外であり得なくなって 兎角君のいない世界 もう一回周回する恒星 会いたいで息してたいつかの春に 覚えたのはその星座だった |
体温水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | なんてくだらないものに生かされてきたんだ わかってることわからないこと わからないことがわかってること だって君は君自身をハートに変えた レートは不条理だ いつかは笑い話?でも いつかはまだ今じゃない 悪意に触れてテロメアを焼いて 何言ったって伝わらないんだ 求められるまま救えないまま きっと本当の愛を見つけて 手を取り楽園へ行く そこに幸せがある そう思ってたけどどこにもないよ 僕らきっと平行だ 交われない 決まってるでしょ 君は僕の虚構を抱いて霞を食んでふと見渡して そこに何もない綻びこそ愛 気づかないふり自らを売り ありもしない不幸浸しの部屋 見慣れたネイバー 手向けるなら言葉より体温だと なんで僕の灰皿を隠したの 変わってるよねそれが言い訳? 都合いいドメスティックな関係 物足りないなんてそれは嘘 逆 満たされきった不安の跡 どこに行こうにも君はヴィラン 元に戻る 残り4時間 賛辞の爪を剥がして嫌って 喪失だけを見つめているんだ 留められぬ肌震えてる肩 君は僕の虚構を抱いて霞を食んでふと見渡して そこに何もない綻びこそ愛 気づかないふり自らを売り ありもしない不幸浸しの部屋 見慣れたネイバー 手向けるなら言葉より体温だと |
ハートエンド水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | でももう戻らない それだけだよ これ以上はハートエンド 壊れて本当になるのが怖かった ただ君が素手で撫でた心臓が 本当になってしまった まだ本気出してない感じで 毎日泣いてたけど愛されなかった 誰でも書けそうな歌詞だな ああでもお前には書けないよ、 毎晩再三の自死の果て 採算は埋めてくれ どこかの駅の前 インターネットに夜逃げ 事実見当たらない板で 痛手負ったのはお前の方です 何光年先の回線も無駄 脳の回転が2007 文明開化間に合ってないかな? ハイリスク取れ所詮デスクトップ ボカロからロックに憧れた 遍くキッズ 嘘みたいだろ 死にたいなんて思ったことないと言われた 「幸せでいるなよ」って何それ? けどお前に何がわかるんだとは言えませんでした 一瞬で燃え尽きた跡 二番目に死にたくないよ でももう戻らない それだけだよ これ以上はハートエンド 壊れて本当になるのが怖かった 接続された世界から 逃げられなくなってしまった 三遊間刺したベッドで もう泣いていないよね そう願ったけど この部屋が宇宙 1/1 書き殴り鳴らす 白旗を上げたまま行く 君に出会った |
極東より (feat.鯨木)水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | わざわざ言わないけどラブアンドピース 不完全になんか忙しいな ラブレターフロム東京都渋谷区 手早く済ます面倒ごととタスク 地元からここまで運んでくれるJR と回る山手 原宿からなら 歩いても近いじゃん パルコまでハイジャンプ散歩しようよ てことで ハッピーエンドか知らないが 今が無難にすぎたらそれでいいや いつもそう簡単にはいかないが たまにぱっと笑えるだけでいいや 憂鬱も乗りこなせ 悲劇でも主演なら問題ない 抵当に入ってんの 頭から爪先まで そう とうのとうに不干渉の世の中 忘れるまで呑むだけ 極東よりメガホン使って喋る 掛け違えたのならSurf the night 曖昧にしたいのなら曖昧でいようぜ 甘い見通し改めなさいって それって「痛い」って? そんな影の方で 無理すんなアンチテーゼ 可愛い顔が台無しだし 次第に下向くやつが増えた たった一回の人生だとか 指南的なの勘弁ですが ツタヤで探す明日のビジョン QFRONTから下向く事情 待っていま?コーヒー買うとこ かけ直す多分9時ごろ 逸らしすぎて逆に直面した どうでもいいとは思えなかった 禁煙言い訳に時計買った 気にしてるとも言いづらかった 足りすぎた原色のネイル 勝ち負けはないわかってる カルチャーが守ってるフレーズ まさか僕じゃないとりあえず そう とうのとうに不感症の世の中 忘れるまで呑むだけ 極東よりメガホン使って喋る 掛け違えたのなら 取り消せない やり直せないものがほしい 「この程度」が難しい サーフ・イン・トーキョー |
リサイズCYNHN | CYNHN | 水槽 | 水槽 | 水槽 | 「ダメだったんだね」って君の言葉 締め出された相場 蛇足だ 溜まり場にて頓挫 変わっちゃったとか言うけど 変えたのはそちらでしょう 小細工なしの「わたし」を見つめてくれなかったのに 心を砕いて解けようもないね 丸呑みの弱音 語尾端折らないで いい加減でいい?NO, get away 傾いたGlass(Glass) 危ないYour balance 落第のリサイズ 即答惑わすWords vs us 運命断って袖余ってても目合わせて 耳を澄ましてよ(Oh)青を見出すよ 希望のない行く末より灯った火を追いかけよう ごめんなさいで片付けてサインは不要 甘いもので囲みたい囲まれたい 窮屈なフレーム遮断して 急所はフィルムとこのシャッターで 呪いを傍受バケモノのPause 音がする方向最後はFall 何度だって巻き戻すのさ 目腫らして起き上がる朝 答えはないのに押し問答 感情欺いてもなお動揺 もどかしく伝わらない 予行演習ならあとにしよう RESIZE to A to Z 見境なく永久に 遠回りでもいいじゃん なんて言葉も響かないよ くたびれたらそこでパス 食べ飽きたさよならの味 見ない顔だね 当たり前だけど 何度も言わせないで 君が優しくないから僕はまた強くなれる いらないよ 渡されても困るの 変わっちゃったとか言うけど 都合悪いだけでしょう とてもよく似てるけど君と 重たそうなプライド 捨てた方がいい よほど道化でも 指示は出さないで いい加減でいい? NO, get away 傾いたGlass 危ないYour balance 落第のリサイズ 即答 惑わすWords vs us 運命断って袖余ってても目合わせて 耳を澄ましてよ(Oh)青を見出すよ 希望のない行く末など 願い下げ 新しくリサイズ 拡大のリサイズ 即答 惑わすWords vs us 延命断って想定終わってても目離さないで 耳を澄ましてよ(Oh)青を見出すよ 希望のない行く末より灯った火を追いかけよう |
イントロは終わり水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | 最近は伝えたいことなくて 適当な言葉を並べている イルミネートの必要から逃げて テイクだけがかさむ嫌な感じの夜 違和感すら看過していくこの頚椎 撥水し続ける傘捨てて静止 精神的重装備 僕の席はいつもない 学校休んだあの午後みたいに 投降する価値とかTiny けどなんらかの特別を 背負わされてきたはず、と 麻酔効いてないヤバい って言ってんのにオペ始まっていく 3、2、1でメス入れて終了 何言ったってここからは有料 コンビニには何もなかった 買い叩いた「たった今」だけだった タイム! イントロは終わり 冗長な街 あれは僕の墓標 どうしようもない焦燥の 生活を投げ出したって きっと満たされない 君の受難告知 人よりはマシだ みんなが好きって言うものが どうにも好きって思えない のが誇らしい自分が嫌い 来世とかないから当面 気休めにもならないね 題名をつけるなら…待って 例え浮かばない勘弁して 内定で締めるネック 掛け値なしで見定める目 明け方育てる本音 弁明の余地もないでしょどうせ 過信の投与 不可侵を問うよ 可視の濃度 The machines were gone 白昼は夜のプレリュード 流動する理由と漂流するコミューン 夜まであと何度数えた? メーター上がる前と後の寒暖差 漁った互いの弱さ見せ合った かかってんな輝いたあの日のライター イントロは終わり 冗長な街 あれは僕の墓標 どうしようもない焦燥の 生活を投げ出したって きっと満たされない 君の受難告知 わかってないままの夜の解法 君は切符を失って Ready to nightと洒落込んで ダイブするならば持ってって アウトロ流れていく |
ゴーストの君水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | 酩酊 怒鳴る時計 蹴って16時 crack 暗い空から名もないboring ハイライト切らして シャーデンフロイデ 拙いね、ノック聴こえてる? 君がいなくなった日からあのユーレイ 取り憑いたのか僕もそう夢中で 狂ってたから覚えてない全部 息してるだけで終わりゆくデイズ 何か割れる物音に目が覚める朝 等価交換フェイクだ 世知辛いよな 夜な夜な出かけて行くあてないから 朝昼晩かけて忘れたいただ 嘘だって信じてる でも聞いてない何度目かのラリー やりとり、それ自体消えてく気体みたい 鍵なんてない煤けた部屋ださあ荒らすなら荒らせ チャイナタウンのdone 曇天 冴えねえ霞んだ目治んね タイピングネットにだいぶ侵されてダイビング 舞い落ちる軒先のハンガー 幸も先もないや 路地裏 で火をつけるティーン それだってルーティン 万策尽きたこの街をフライト ああ9%の希望だけ ここが地獄じゃないこと本当は知ってるんだ ゴースト揺らいで視界から消えて 二度と僕に愛を教えないで 強くもないよすり減ったブーツで 果敢に踵鳴らしても空虚 君に会いたいよ 一人でも明るいよ この夜に染まる重なっていく 両手で咲いて心から消して ブレーカー落として賭した期待 取り戻して 乾かないアスファルトクラッシュした 脳内消せないままで 君に飽いたよ 一人でも明るいよ もう、ただ、生きている。この部屋で 廃油で咲いた名も知らぬ花や いつか治ると抱いてた夢は 絶望が薄目で見張ってる 今日はいつもより眠れてる ああ、また僕だけを浸してる 大方、君の手に縋ってる ゴースト揺らいで 二度と僕に愛を教えないで 君に会いたいよ 一人でも明るいよ ねえ明るいよ この夜に染まる重なっていく ゴースト揺らいで視界から消えて 二度と僕に愛を教えないで 強くもないよすり減ったブーツで 果敢に踵鳴らしても空虚 君に会いたいよ 一人でも明るいよ この夜に染まる重なっていく 両手で咲いて心から消して ブレーカー落として賭した期待 取り戻して 乾かないアスファルトクラッシュした 脳内消せないままで 君に飽いたよ 一人でも明るいよ ただ、生きていく。この部屋で | |
はやく夜へ水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | 一人で行こうかな 二人で行けるけど 一人で行こう 君が泣いて放り投げた透明 その傷に構ってる暇はないんで 嫌になるし嫌になったし もうこれから惰性で繰り返す朝靄 振り払ってはやくはやく はやく夜へ 行こう 一人で行こう 似たような傷もいらないよ 朝5時 明け方の201 上階から聴こえだす夜の果てに 電話きてもチャイムも全部無視 扉閉めたらこれでもう終わり ってできたらいんだけど弱い 大人ってこんなもんですよはい ですよねみんな でも俺車いない深夜の赤信号守るしな 起きて冷静になって謝って 心は至って解決しないで 嫌になるし嫌になったし 君は僕がいないと生きられないって言うけど 僕は君と生きられないよ あぁはやく夜へ 行こう 一人で行こう 似たような傷もいらないよ そう夜行酩酊た時間を消そう 鍵なんてかけてないよ どうしようったって 大概にしようこんな生命線を 水葬そうしてきただろう 初めてかけたブレーキも 思ったより熱だった 切り立った夜だった はやく夜へ 一人で行こう 二人じゃ傷も癒えないよ はやく夜へ逃げるんだ 正しいものが正しいかは知らないけど 君じゃない 君じゃない二人で逝けないよ 一人で行く はやく夜へ | |
エイド水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | ミスって生誕したら育ってしまっただけで 話はない死活問題って誰が? 声変わりイリュージョン不可逆のリージョン どうしよ 天使じゃいられないじゃんね ざまあみなくてもいなくなるから 掃いて捨てて拾ってきた僕を見て すぐ達観とか言うね もう再三の夜明かして 定点観測で背中押してって どんなにか願ったことだろう 泣いてる間に勝手に解ける魔法だ 自分さえ良ければいい? 当然だって言うまでもなくpls say めっぽう甘えてこ エテ公から人間様までクールに 法典通りにそれ済んだ方々から 関係を嫌って 階段を登って 出生に戻って で、せーので飛んで 勝ち抜ける催し 君は泣く夜通し 蘭の咲く避雷針 もうとっくに脳死 世界正していけば 「それ」飼い慣らしていけば ただ凪 でもどうだろ?地獄ってどこにある? ママが今いる場所ではないかな でもどうだろ?地獄ってここのこと? さては今いる場所ではないかな 関係をリセット階段は螺旋を出生からせーの 飛んだら戻れるの勝ち抜けもなかった 君は泣いてた避雷針に落ちた脳死のファルセット 幸せな僕は 幸せな僕なんか、いらない。 | |
白旗水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | 伝えたいとか綴るくらいに どうしてたまに空っぽだ 救えないことを恥じるくらいに 思い上がりでも育ったら どうしよう せっかくなら隣で あいにくなら後ろで まあいいやお前に浸られても 勝手に泣かれても 三拍子使い潰すだけなら誰にでもできる 止められるんじゃないかって屋上引っ掻いて 飛び立てるんじゃないかって思ったの? あなたに傷を残せたら 傾いた想いも遂げればいいのに 恨んでる下降も悔やんでる上昇も 旗めいたら全部なくなればいいのに 遠く鳴らないで今日歩けないね 白旗を震えた手をどうか忘れないで 駆け出して上がる熱 解けない性善説 逆光の中生きるなら この頼りない愛しさで すべて讃えるなんてできない 明日になったらどうか非常口へ行こうか まあいいよみんなして部外者で 遠くで聞いてるし 救えないを歌っている ここから 絡まったら解いていければいいのに 大嫌いな喉を塞いでる焦燥を 掻き切ったら最期に届けばいいのに 願うことから始まるだろうから 既に冬だと思いたくはない あなたに傷を残せたら 今許せなくても愛せるようにと 閃いたようなその白旗を 掲げてた震えた手をどうか忘れないで | |
事後叙景水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | 僕は考えた 蒔いた種も枯れた なんだかんだ「売れたい」も遠回りだが よくある話で終わるの癪だ 才能だけじゃもう即老害か? 李徴よろしく虎にでもなろうか って夢想家 で錆びてんなここの廊下 隣人も階下も終わってる妙だ さっきから悲鳴が聞こえてないか? 中華製ストロボ壊れた 値打ちがつかなきゃこれ紙切れだ なんでもやってみるのは吉だが 他人の感傷を利用すんな 喚く無傷な僕の人生 挙句不吉な横切る影 事後ばっか記すぜこの惨状 世に憚る芸術家の誕生 勝手だなどいつもこいつも自分ごととして から回ってんね常套句でかき回そうとして 事件は白昼堂々さほら見ろ積み重ねの方々が 写して 写してって泣いてる 気がついた時点でもう終わり ただ間に合ったこともあっただろうな ちらついた時点でもう終わり やめとけばよかったは嘘だろうな 空々の 事後だろうな 僕は考えたって わからんばっか 思えば人生の調子が悪いな 写してたシャッター落ちるときに ちょっと崩してたもんが満ちる度に 叩いて直せファミコンみたいに 痛いのに手を止めなかった単に 生きてる価値なんて誰にもないさ 半端な覚悟 似合ってる君に ナンセンスだなどっかで聞いた話だけをして 神童が腐っていく様子を実況中継 及ばぬ対岸煌々と事後から始まってる粛々と 全部、全部、重症だ 気がついた時点でもう終わり ただ間に合ったこともあっただろうな ちらついた時点でもう終わり やめとけばよかったは嘘だろうな 気がついた時点で終わり 事後だろうな | |
29時はビビッド (feat. Such)水槽 | 水槽 | 水槽 | 水槽 | いつもきみが先に起きるから 本当のことを教えてよ 蜜の甘い言葉のため息だ 翻弄 善かれと思ってたの?ずっと 夜が更けるまで果てるまで 時計ぶっ壊してまで あれ? 埋め合わせ方も歯型のついた肩から 見て なんか漏れ出してるみたいだ そんな怠惰 どうも痛いな どんな対価求められてもわからないな あのとき傷つけられたこと、も どうしようもなく一人だってこと、も 研いだ感情の矛先を 君に向けたことも 朝日なら食べたよダーリン 君が笑うとちょっと辛いんだ 「どんなことも乗り越えていける」 とでも言いたげで 肝心なことは何もいわないで どんなにつよく繋いでも 指の隙間から氷の朝が みずいろの氷柱で貫いて ハンコひとつの赤い糸と 灰とふたつの償いと 私の隣を生きる人はそう 人の形をした人のこと 君の店の前で待って 揺れる裾の春でもって 私はそれを見る 当然のことを知る 泣いたりはもうしない 灰皿割りもしない 大嫌いなやつみたい にはならないでいたい あのとき締め付けられた心 よく見ればひび割れてることも 凪いだ天井の行先に 君が欠けたことも 朝日なら食べたよダーリン 君は笑うよずっと夢のなか どんなことも乗り越えていける わけがないからさ 肝心なことは何もいわないで | |
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