Alain Oulman作曲の歌詞一覧リスト 6曲中 1-6曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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嘆きちあきなおみ | ちあきなおみ | Pedro Homem de Mello・日本語詞:たかたかし | Alain Oulman | 倉田信雄 | 窓をぬらす雨 暗い灯影 お酒だけ今は わたしの友だち 肌に煙草の火 つよく押しあて あの人の未練をたちきりたいの 風が変わるたびに 枝をはなれる木の葉のように 流される いのち 夜は更けてゆく 胸の奥に 今もあの人の靴音がひびく 甘い接吻(くちづけ)も汗の匂いも 瞬間(ひととき)のはかない夢ものがたり 風が変わるたびに 枝をはなれる木の葉のように 流される いのち 怨むこころにも 疲れはてた 涙で昨日がもどるはずもない 夜よ眠らせて この悲しみを いい夢で明日を迎えたいから 風が変わるたびに 枝をはなれる木の葉のように 流される いのち |
酔いどれ船ちあきなおみ | ちあきなおみ | Alexandre O'Neil・日本語詞:吉岡治 | Alain Oulman | 竜崎孝路 | 夜風に誘われ 酔いどれ船が 今日も出てゆく 女がひとり 漕ぐにはつらい 苦い海だよ おねがい抱きしめて 心が凍えるわ 酒の力で 夢さえ叶いそう 砂の船です 優しさだけでは どうにもならない 恋の道行(みちゆき) からんでみても 相手がいない こおり酒だよ おねがい抱きしめて もいちど逢いたいの ふられ上手か いつでも残される 砂の船です 思い出めぐりの 酔いどれ船は どこえ着くやら 出船のたびに 傷口ふやす 紅い海だよ おねがい抱きしめて 躯が恋しがる 舵もとれずに いまにも沈みそう 砂の船です 浜辺に 打ち上げられた わたしの肩から 陽がのぼるわ |
霧笛(難船)ちあきなおみ | ちあきなおみ | Cecilia Meirelles・日本語詞:吉田旺 | Alain Oulman | 倉田信雄 | 霧笛が啜(すす)り涕(な)く 海沿いのホテル これが最後の旅と 決めたはずなのに やめて… そんなに優しく 抱きしめないで… 別れに うしろ髪… ひくよな 噫(ああ)… 素振りはよして…… 夜明けを告げて飛ぶ 海鳥の悲鳴 愛しつかれた胸に ひりひりといたい あなた… 別れの乾杯 最後のグラス… 空けましょ ありがとう… 今日まで 噫… 夢の数かず…… あなた… 私を許して グラスの毒は… 愛なの どなたにも… あなたを あなたを… 渡せないから…… |
酒ともだちちあきなおみ | ちあきなおみ | Pedro Homem de Mello・日本語詞:吉岡治 | Alain Oulman | 倉田信雄 | ふられ酒さ ほっておけばいい 恋の傷にゃ お酒がいちばん お呼びとあれば 道化もしようし それともいっしょに 派手にやりましょか 居酒屋なかまさ 酒ともだち グラスを合わせて 今夜もかんぱい からみぐせが なけりゃいい人ね 今日の酒は そこらでおしまい しかたないわ 人間生きてりゃ 雨の日風の日 みんな同じだよ 居酒屋なかまさ 酒ともだち うれいを合わせて 今夜もかんぱい 今日は誰の 花の誕生日 明日は誰の 三回忌とか お祭り好きの 似たものどうしが 春夏秋冬 やだねはしご酒 居酒屋なかまさ 酒ともだち グラスを合わせて 今夜もかんぱい 名前も知らぬ 男と女が この指とまって 明日も酔いましょうか |
ひとり芝居ちあきなおみ | ちあきなおみ | Ary dos Santos・日本語詞:吉岡治 | Alain Oulman | 倉田信雄 | わたし…わたし悪い女です ふたつ貌(かお)もつ そうよわたし悪女 愛はひとすじと 心きめて 抱かれていたわ 外の男(ひと)に 偽りまとった まるで娼婦 ぶたれたって 仕方ないわ 裏切り者は このわたしなの どこへ…どこへゆけばいいんです すがる胸ない そうよわたし迷い子 いっそこの命 あなた止めて みだらな声を 誰か止めて どうにもならない 弱い女 棄てられても 仕方ないわ 裏切り者は このわたしなの あなた…あなた悪い女です 恋をさまよう そうよわたし悪女 ひとり芝居なら これでまくね 微かなあかり 見えたような わたしは幻 見たのでしょう |
愚痴ちあきなおみ | ちあきなおみ | Ary dos Santos・日本語詞:吉田旺 | Alain Oulman | それじゃね 元気で 見送れないけど なにか困ったら きっとしらせてよと あの人都会へ 旅立たせたけれど 便りをくれたのは お金の無心だけ 場末の酒場に つとめる女が 稼ぐお金など たかがしれているわ 指輪もドレスも 大事なものさえも お金に変えては せっせと送ったわ お客が忘れた 雑誌の片すみ 思いもよらない あのひとの写真が 小粋な背広で ほほえむ彼は今 流行(はや)りの歌をかく 売れっ子作家とか 場末の酒場に 流れるあの流行歌(うた) よして情なしが かいた恋歌など 忘れもしないわ 私を抱きよせて おまえの歌だよと 唄ってくれた歌 ララララ…… ララララ…… | |
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