G'n-作曲の歌詞一覧リスト 2曲中 1-2曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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DullahanVALSHE | VALSHE | PUPI | G'n- | G'n- | 何処からか また声が聞こえる 厭に近く それでいて遠い 綺羅(ぎら)つき濁り 滅裂な豪気 朽ちかけた体躯(からだ)と 傲然(ごうぜん)な頭は 現(げ)に滑稽なほど 頑とし決して融和しない 頸に纏わり付く 陰鬱な瘴気は 主を持て囃し 顎(くち)を開かせ行先(みち)を乞う “栄華を誇ったあの時代は再び此処に訪れる” 情熱と希望を嘯(うそぶ)いた ――然程(さほど)由(よし)は――無い 嗚呼 体躯が不正(いびつ)に動き出す 誰も望まない死が先に在ると知って貴女を 誘(いざな)っていく 嗚呼 心が軋み喚叫(わめ)き出す 誰かが抱いた夢と絶望が織り成す泥濘(みらい)が 創られていく 蹄音(つまおと)が 不快に谺(こだま)する 行く宛は 唯一つしか無い 溟い 黯い 底無地獄 血だらけの両手と 腱の切れた脚は その意を解さずに 其々(それぞれ)勝手に暴れだす 頸に纏わり付く 陰鬱な瘴気が 嘲笑(ほほえ)みを湛えて 尤もらしく語りかける “何時かは貴様が冀(こいねが)う軛(くびき)を解くと神に誓おう” 幾星霜周りを見渡せば ――最早誰も――居ない 嗚呼 貴女を胸に抱き寄せる 誰も信じない希望がその目に強く強く 輝いている 嗚呼 私は孰(いず)れ霧と為る 貴女が抱いた夢を散散に曳き裂いた後で…… 忠誠を誓え貴様の命は何だ? さぁ忠誠を誓え!一人でも葬れる(すくえる)ように 忠誠を誓え貴様の命は何だ? さぁ今すぐに逃げろ(ちゅうせいをちかえ)! 我(あ)の顔が振り向く前に! その声は もう聞こえない 厭な夢を 見ていただけと ――いウノカ? |
赤い棘VALSHE | VALSHE | minato | G'n- | G'n- | 要点をまとめると 「これじゃやっていけないよ」って事で 正直なとこ全部 嫌になっただけなんだ、って事で サヨナラって手を振るのは いつもこっちで 信用なんて 結局は独りよがり ここまで矛盾した挙げ句に 文句言っちゃって これ以上 踏み荒らさないで あれもこれも全てを欲しがって 本当の返事(こたえ)だけ置き去りになった 突き刺さる棘には 気付かないフリで 不条理な約束に見返りはない いつか払うツケは 安くなんてないはずさ 状況も知らないで 軽く言ってくれるなよ、って事で 究極のとこ全部 どうせ結果だけなんだ、って事で アナタが気にする数字は 気まぐれだね 頼る先にはいつまでも 餌はないよ 巻き込み事故は勘弁、と ニヤリ言っちゃって すでに前方不注意なんじゃない? 饒舌に放つのは言い訳か 身を守るためだけの 保険か 見栄か 突き刺さる棘には 気付かないままで 他人の痛みなんて 知るはずもない 誰もいなくなって 初めて気付く虚しさ なぜいつも言わないんだろう もうみんな解っているのに 裏切るのは つけ込むのは どんなときも 正しくなんてない事を あれもこれも全てを欲しがって 本当の返事(こたえ)だけ置き去りになった 突き刺さる棘には 気付かないフリで 不条理な約束に見返りはない いつか払うツケは 安くなんてないはずさ 踏みつけた赤い棘は 奥深く残るだろう |
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