LIVE REPORT

ケツメイシ ライブレポート

ケツメイシ

『闇から光へ尿意ドーン!ケツメイシTOUR 2013 ~エッ?追加公演?いつやるの?...今でしょ!~』

2013年08月17日@横浜アリーナ

取材:榑林史章

2013.08.20

ステージの真ん中に現れた大きな風船から登場したメンバー。クラブチューンの「脳内開放」が始まると、観客はいっせいにキノコ型のペンライトを振り始めた。“脳内を開放する準備はできてるんでしょうね!”という大蔵(MC)の煽りに、さらに会場が沸く。「君にBUMP」では、DJ KOHNOによる華麗なスクラッチと女性ダンサーの踊りでも魅せる。「夏とビールとロックンロール」では、観客も一緒になってツイストを踊って盛り上がる。MCではRYO(Vo&MC)が大活躍した。『RYOさんの今週の事件簿』と題し、鳥のフンによく当たる話、富士山に登った話など、多彩なエピソードで観客は大爆笑。「君とつくる未来」「夢の中」と続くパートでは、一転してゆったりとしたムードで聴かせ、RYOJI(Vo&MC)の包容力のある歌声に合わせて観客も一緒に口ずさんだ。また、2年振りの横浜アリーナということもあって、スペシャルな演出も多数。TRFのカバー「EZ DO DANCE」では、本家TRF のSAM が華麗なダンスを披露した他、コントコーナーではタレントの柴田英嗣(アンタッチャブル)が社長役で登場してメンバーのボケに突っ込んだ。さらに、『名曲劇場』というコーナーでは、本物の役者が目の前で感動のドラマを繰り広げた。場面場面で「涙」「手紙~未来」などが歌われ、ストーリーに入り込んで目をウルウルさせる観客も多数。基本的におバカでおふざけあり、でも感動もあるという、ケツメイシのスタンスそのままのライヴ。アンコールは再び「カーニバル」などお祭りナンバーの連続。タオルを回し腰を振り、“ケツメバカのみんなありがとう”と、締め括った。この日は追加公演となったが本公演のライヴ映像商品が10月2日にリリースされる。
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  1. 6

    トレイン ? THE COMPANY “TTFK”Remix

  2. 9

    LOVER

  3. 11

    EZ DO DANCE

  4. 14

    名曲劇場「君とボンバイエ2-激闘!過労!古田よ永遠に...」

  5. 1涙

  6. 2そばにいて

  7. 3闘え!サラリーマン

  8. 4恋の終わりは意外と静かに

  9. 5~そばにいて

  10. 6手紙~未来

  11. <ENCORE>

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